人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 00時頃


ドナルドは、気づけば15へ。

2012/04/30(Mon) 00時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 00時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[――バシャン。

派手な水飛沫と共に落下する。

水を張った侭の浴槽に落ちた隻眼の男は、
焦って足をばたつかせ、縁に手を掛ける]

…ぶっ…、…ちょ、…
クッソ、…またびしょ濡れかよ!!

[つい先程湖で濡れ鼠になったばかりの男は、
 自棄になったように叫んで濡れた髪を掻き上げた]

(13) 2012/04/30(Mon) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

……どこだ、これ。

[浴槽に手足をもてあました侭、
 ぶすくれて周りをぐるりと見回す。
 
 橙色の松明が壁にかかり、かそけく揺れる其処は、
 品の良いタイルに覆われた客用のバスルームのようだった]
 
……どっかで見たことある気がすんなぁ…。
…よ、と。

[もう一度ぐしゃりと髪を混ぜると、
 勢いをつけて浴槽から跳ね上がった。
 
 床をびしゃびしゃに汚しながらバスルームを出て、
 勝手に作りつけのクローゼットを開け、
 綺麗に畳まれたタオルを引き出す]

(16) 2012/04/30(Mon) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

……ああ。
確かここ、2Fの…
浴室に水張ってあったかどうかまでは覚えてねえけど。

[がしがしと髪を拭きながら、
 隣の部屋の作りをぐるりと見渡す。

 確かラルフが探索した2Fの客室だろうと
 見当をつけ、浴室に戻った] 

(17) 2012/04/30(Mon) 01時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 01時頃


【人】 小悪党 ドナルド

…ん?

[服を絞り、
 放り出されていたボウガンを丹念に拭いていると、
 扉の向こうから、わんわんと反響する音。>>22

 一瞬、警戒するように目を細めかけたが、
 それがこのちょっとで聞き慣れた、
 賑やかな声音である事に気づいて、扉を開ける]

…おーい。
もしかして、坊っさんか?

(25) 2012/04/30(Mon) 01時頃

―― 地下聖堂 ――

[眠る女の魂が薔薇の花束に包まれる。
ヘクターの使役する影が運んできた薔薇の花はあの時と同じ色か。
高貴な香りを纏う花弁がふわ、と揺れて――]


――…ン、ぅ


[夢現の頼りない声が吐息と共に零れた]


【人】 小悪党 ドナルド

[ひょっこりと顔を出し、螺旋階段の部屋を覗き込む。
 >>27じたばたしているムパムピスの姿にきょとんとして、それから破顔し]

……おう。無事っぽいな、良かった。
何か知らねえが、
あのケッタクソ悪ィオッサンに飛ばされたらしい。

他の奴らは見かけなかったか?

(30) 2012/04/30(Mon) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>33 一生懸命に喋る様を暫く観察して
 どうやら変わった事はなかったようだと結論付け、
 それからその内容に思い切り顔を顰め]

怪我はなかったが…、また濡れ鼠だ。
酷ェ目にあったぜ。

そっか…。
……まずは他の奴らを探して、城門に向かってみねえか。
――嫌な予感はするんだが、
どうなってんのかちゃんと確認しねえと…。

(37) 2012/04/30(Mon) 01時半頃

[聖堂の中央に横たわる女の睫が震える。
一拍置いて深紅の双眸が同じ色の花を映した。

はたり。
瞬きをするは状況が理解できぬから。

黒犬が残したあの薔薇は
ドナルドの刀子が散らしたはず]


嗚呼


[女は思い出す。
二度目の死を――]


[ゆっくりと身を起こし
貫かれたはずの胸に手を宛がう。

傷はない。
纏うドレスも破れてはいない。
腕に負う傷も
脚の火傷も跡形なく消えていた]


[それに伴い女を苛んでいた痛みも消えて
ぼんやりと自らが死んだと知る]


此処は――…?


[辺りを見回すがこの場所に覚えはない。
会いたいと願った主の姿も其処に無く
不安げな表情が過ぎる]


[不安と寂しさを紛らわすは薔薇の花。
香りに包まれているうち
此処が怖い場所でないと思えるようになる]


聖堂……?


[燭台の淡い灯火を頼りに
自身の居る場所にあたりをつける]


【人】 小悪党 ドナルド

>>40 
……まぁ、な。

[真の主、との言葉に低く声を落とす。
 やがて付け加えたようにおどけて]

クレアの趣味は、よくわかんねえけどよ。
………相当な力の持ち主なのは確かだ。

[乱暴な言葉遣い。青年期は過ぎたであろうが
 壮年には遠い、逞しい男の姿。
 ――それに反して纏う、ぞっとするような瘴気を
 思い出し、唇を引き締める]

(44) 2012/04/30(Mon) 02時頃

【人】 小悪党 ドナルド

…ああ。まずはこの階を探索して、
それから城門に向かおう。
途中で誰かに遭遇するかもしれない。

……どうした?

[ムパムピスが言葉を切って振り返り、
 つられて研究室の方向を眺める。

 ――瞬間、胸ポケットに入れた紅玉が
 熱を持った気がして、眉を寄せた]

……つっ、…、…?

(45) 2012/04/30(Mon) 02時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[慌ててポケットの上から石を探るが、
 布越しに熱は感じられず、不思議そうに首を傾げる。
 
 得体のしれぬ何かを感知したのか
 聖別を言い出す彼の言葉に、思案しながら頷いた]


――アンタが言うなら、その方がいいんだろう。
俺は、剣は持ってねえけど…。

[ボウガンの杭と、袖に仕込んだワイヤー。
 それから幾つかの刀子に呪を与えて貰い]

(47) 2012/04/30(Mon) 02時半頃

ヘクターさま……


[淡くか細い声が主の名を呼ぶ]


[女は燭台をじっと見詰め
炎が強まるよう念じる。

肉体を失っても魔力は失われぬのか
この場でのささやかな干渉が叶う。

先ほどより明るくなる室内。
薔薇の色も鮮やかに映り女は緩く微笑んだ]


【人】 小悪党 ドナルド

と…、
何か役に立ちそうなものがあるなら拝借しちまえ。
どっかに使えそうな武器でもあるといいんだがな。

さてと。
どっちから行く?

[客室から宴会場に出るか。
 研究室から図書室に出るか。
 そうムパムピスに問いかける。

 …階段に張り巡らされたワイヤーの事も、
 大広間に待ち受けるヒューの姿も、
 
 背後の影に潜む何者かの事も、まだ知る由も無く**]

(49) 2012/04/30(Mon) 02時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 02時半頃


[聖堂で見つけた鏡に魔法を掛ける。
其れは此処でない何処かを映す魔法。
城の様子を映し出す鏡。

女は平らな面をそっと撫でる。

深紅の双眸に映り込む光景は――**]


【人】 小悪党 ドナルド

[ボウガンに括り付けてある袋の中には、
 小型の杭が数本。
 袖のカフスから、服に仕込んだワイヤー。
 懐には残り4本の刀子。

 使用した武器はなるべく回収して来たが、
 投擲武器を主に戦うだけに、
 それだけでは随分と心許ない]

……短期決戦と思って来たからな。
補充できりゃいいんだが…。

アンタは、何か使えるもの持ってんのか?
あ、色々便利そうな術使えんのは見てたけどよ。

[武器を聖別する姿を物珍しそうに眺め、>>54
 即席の相棒に、そう尋ねる。]

(57) 2012/04/30(Mon) 08時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

……ああ。
………確かに、なんか…

[戻りたくない、というムパムピスに、慎重に頷く。
 男には強大すぎる魔力を直接感知する事は出来なかったが、
 燃えるように熱くなった紅玉の事が、
 頭の何処かにちくりと棘を刺していた]

……んじゃ、こっちから来いよ。
風呂に落ちんじゃねーぞ?

(58) 2012/04/30(Mon) 08時半頃

【人】 小悪党 ドナルド


[浴室側の扉を潜り、客室へと出る。
 ……そっと細く扉を開け、外を伺った。

 二階の宴会場は、しんと静まり返っている。
 注意深く辺りを見回し、外に出る。

 扉を開ける音は案外に大きく響き――
 静寂を割く様に、重く軋みをあげた*]

(59) 2012/04/30(Mon) 08時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 08時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―二階・宴会場―

……っ…、また…?

[一歩客室の外に足を踏み出した途端
 胸ポケットの紅玉が激しく脈打ったように感じて、
 歩みを止める。
 眉をしかめてポケットを押さえ]

…さっきから、なんなんだこ……

[言いかけた途端、
 ぞわりと背を撫でるような寒気に襲われて瞠目する。
 
 石壁を通り抜けた影が前方に凝り、
 
 やがて逞しい体躯の一人の男の姿となって
 眼前に現れた]

(79) 2012/04/30(Mon) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

――めっ…え、もうお出ましかよ…!!

[武器を構える暇すらない。
 咄嗟に身構えたが間に合わず、客室の内部に吹き飛ばされ]
 
ぐ、…っ、…〜〜

[強かに壁と、繊細な家具に叩きつけられて息が詰まる。

 がしゃりと派手な音。

 硝子製の華奢な洋灯が、
 右肘の下で無残に潰されていた]

〜〜〜〜〜〜……
っ、…痛、って、ぇ、…――クソッ!!

(80) 2012/04/30(Mon) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

おい坊っさん、大丈夫か!?

[軋む身体を無理やり動かし、跳ね起きる。

 砕けた硝子の破片がバラバラと落ちて、
 部屋を照らす橙色の光に反射した。。
 
 彼の返事の如何を待たず、
 眼前の男を睨みつけ、武器を取る]
 
浴室行けッ!!
そっちから逃げろ!!

[装填されているのは木製の杭。
 けれどムパムピスを逃がす位の間は、と
 男をめがけて引き金を引く*]

(81) 2012/04/30(Mon) 13時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2012/04/30(Mon) 13時半頃


[鏡には一階大広間の光景が広がる。
女の知る大広間とは随分違ってみえたのは
椅子とテーブルで築かれたバリケードのせいか]


これは…… ?


[ぱちりと瞬きして
鏡へと目を凝らせば見えるのは騎士の姿]


[今見えるヒューは女が傍で見ていた彼とは違ってみえた。
その理由が自分にあるとは未だ知れず]


ヒュー ……


[呼びかけるは騎士の名。
今の彼に女の声は届かない]


【人】 小悪党 ドナルド

ラルフ…っ

[聞き覚えのある声が、宴会場の向こう側から届く。>>8
 近くに居たのかと軽く目を見開くが、
 そちらに然程気を配っている余裕もない。
 
 だが彼がナイフを投げてくれた時間は、
 武器を構えるほんの一瞬の隙を作り出してくれた]
 

(95) 2012/04/30(Mon) 17時頃

ありがとう、も
さよなら、も、言えなかった


[ぽつ、と悔い感じさせる響きが零れる]


【人】 小悪党 ドナルド

[聖別された杭は吸血鬼の肉を貫き、
 須臾、男の動きが止まる。>>90

……お強い領主サマにも聖属性は有効、ってわけだ。
いっこ勉強になったぜ、オッサン。

[冷たい汗が流れるのを感じつつ、
 そう挑発するように笑ってみせる。
 
 だが次の杭を装填している暇はない。
 愛用の武器を跳ね上げると
 壊れた洋灯を引っ掴んで投げつけた。
 
 指が硝子で切れ、鮮血が手首まで流れ落ちる]
 

(97) 2012/04/30(Mon) 17時頃

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