人狼議事


254 東京村U

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メモを貼った。


―新宿不動産前―

それじゃあ、ありがとうございましたー。

[一二三と銀縁眼鏡の男は商談を終え、新宿不動産を出ようとする。
エレベーター待ちのひととき、銀縁眼鏡の男に着信が入る。]


『…………ええ。はい。それでも大丈夫です。気にかかる件もありましたので。』

[一二三は銀縁眼鏡の男が携帯に出ている所をみる。]


いったいどうしたんです……うっ!!

[一二三は銀縁眼鏡の男に後ろから羽交い締めにされ、口元を押さえられる。
一二三の意識は遠のいていき――――]


『申し訳ないね、うちの『副社長』が作戦変更だって。新宿不動産、怪しいと思ったのになぁ。
でもまぁ、これであそこの事務所に潜入するのも終わりですわ。
赤羽さん所に潜入しろとか副社長も無茶言うわ。』


『李沢くん、悪く思わないでね。君のお姉ちゃんにはさんざんこっちも痛手を食らったからね。
その分、キッチリと支払ってもらうよ。』

[銀縁眼鏡の男は一二三の肩を持ち上げる。]


『この業界らしく、キッチリとね―――――――――』


[新宿不動産を出た後、李沢一二三の消息を掴めたものはいない。

しかし、こんな目撃証言が得られている。
新宿を銀縁眼鏡の男と一緒に気を失った様子の制服姿の少年が黒塗りの車に乗せられていくところを見たという。
新宿という街の性質上、特に誰も気にしなかった様子であるが、あれがもしかしたら李沢一二三であった可能性は否定できない。

車は関西方面へと向かっていったとの噂である。]


[また、李沢一二三が通っていた高校にも母親から連絡があり、転校することになったといったきり連絡が取れなくなった。

それから数ヵ月後、李沢の母親を故郷である関東某県で見かけた女性によると、驚くくらい羽振りが良くなっていたとの情報が入っている。
李沢一二三の所在に関しては口を閉ざしており、詳細はわかっていない。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 あの不動産の方なら、知ってると思うんですけど。
 うちのマンションって、いわく付き、なんですよね。

 ……やっぱり、あそこって何かいるんですね。
 ちょっと、怖かったな。

[ちょっと? ううん、本当は、本当は、とても、こわかった。
いつもこわかった。

あの、煤けた場所が]

 出口、探してみませんか?
 私も、ちゃんとうちに帰りたいし。

[あのマンションに帰りたいって訳じゃない。あそこは自分の家だけど。でも怖い場所でもあるから。
ママと、パパが一緒にいる場所に帰りたい。
そう思ったら、はなこちゃんの手がぎゅっと私の手を*握ってきた*]


─ ドコカノ駅

かくれんぼ?
俺は隠れてるつもりなんて──…

[否定の言葉を紡ぎかけて、はたと口を噤む。
出られないのか、出たくないのか。同じような問いかけを聞かなかったか。己に問うように沈黙して、また首を横に振った。]


……、かくれてるつもりなんて、ないよ。
でも良かったな。君…たちが探しに来てくれて。

[たち。と付ければ、影はひょっこり顔を覗かせてはくれたか。相変わらず幽霊相手という奇妙な違和感はあるものの、彼女らの仕草は平和な小さい女の子たちそのもので、だから東蓮寺は少し安心した。
普通の小さな女の子にするように、腰をかがめて目線を下げる。]


マンションの上から?君は、

[日菜子の声がくぐもった。
聞き返すのも妙に躊躇われて、口を閉ざす。]


………。

そっちの子は、ハナコちゃん?
そうか。じゃあ、君もハナコちゃんも家に帰らなきゃね。

俺も帰り道を探してるんだ。
一緒に行っていいかい?
かくれんぼには、ならなそうだけども。
そうだなあ…歩きながら尻取りとか。

[どうかなと問う声は、日菜子とハナコへ向け等分に。
情けなような話だが、年下の少女だろうと幽霊だろうと、何だろうと今は逸れたいとは思わなかった。自分はきっと、年下の彼女らにまで縋っているのだろう。
そんな自覚が、苦笑めいた笑みを東蓮寺の口元に刻ませる。]


あー…、うん。
君の住んでいたところは、確かに「いわくつき」かな。

だから鈴里さんは知っているかい?
彼女が大体、そういった物件を纏めて取り扱っていてね。
そのサポートで俺が訪ねたこともあるんだけど。

…やっぱり、嫌だったかい?
ごめん、俺がこう言える立場じゃないのは分かってるけど──…怖かった、よね。実は俺もあまり得意じゃないんだ。そういうの。

[少し困ったような笑みを見せて、彼女の誘いに一つ頷く。


ありがとう。
そうして貰えると俺も嬉しいな。
ここで一人歩き回っているのは、正直、ちょっと寂しかったんだ。

[白状すると、彼女らはどんな顔を見せただろう。こんな年上の男が弱音を吐くなんて呆れただろうか。それでも許してくれないかななんて甘いことを思いながら、出口を探すべく、東蓮寺はゆっくりと*立ち上がった*]


メモを貼った。


【人】 トレーサー キルロイ

ん?今、お前って……。

[聞き間違いかと首を傾げつつ、席を立つ照子を見送った]

こんな噂があるんだ。

[ジリヤに対して、先ほどとは別のリプライ(>>4:292)を読み上げる。
希望調査アンケートに関する噂話]

澪音さんはこのアンケートに『喧嘩しない親がいる未来がいい』と回答したそうだ。
キミはどんな未来を希望して、それは叶ったかい?

(17) 2016/10/05(Wed) 12時頃

【人】 トレーサー キルロイ

カラスマンション……埼玉にそう呼ばれている心霊スポットがあるのは知ってるけど、上野か。
カラス、カラスね……。

[暫し、思考を巡らせるように中空を睨んだ]

今日新宿で起きた事故知ってる?
出目さんとこ、黒い鳥に面接受けに来る予定だった人も巻き込まれて足を折ったたらしいんだけど。
『トラックを運転していたのはカラスだった』なんて噂が流れている。

[スマートフォンでウェブブラウザを立ち上げ、すでに開かれていたまとめサイトをジリヤへと見せる]

(18) 2016/10/05(Wed) 12時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ジリヤは一緒に来ただろうか、それとも図書館へと調べ物に向かっただろうか。
蕎麦屋を立ち去った後、ATMに立ち寄って下ろせるだけのお金を下ろす。
その後、一箇所に長居しないようにしつつテナントで地味めの服、帽子、メガネを購入して照子に着替えさせた。
移動中に、秋葉へと連絡し昨日とは別のホテル探しを依頼する。
ここまで執拗に追跡されていると効果はあまり期待できなかったが]

(19) 2016/10/05(Wed) 12時頃

【人】 トレーサー キルロイ

― 夜:新宿駅新南改札 ―

はい、木露です。

[大きく息を一つ吐く。
そうしてから、澪音よりの電話(>>7)を*受け取った*]

(20) 2016/10/05(Wed) 12時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/05(Wed) 12時頃


メモを貼った。


【人】 トレーサー キルロイ

[電話の向こうからの問いかけ(>>21)に、いつもより若干大きめの声で返答する]

ああ、もちろん。
もとよりそのつもりであったし。
お金に関しては……まあ、後で話そうか。

[知り合いの娘さんを放り出して、呑気に眠れる神経の持ち主ではなかった。
こんな、奇妙な状況ならばなおさらだ。
照子にも同室で、と言われた。
片やストーカーに追い掛け回され、片や身内が三人も失踪しているのだ。不安になるのも仕方ない。
だが、女性だけで同室というのもどうだろうか。
もし斧男が現れたりしたらと考えると――考えたくもないが――心許ない。
今日はドアにもたれ掛かりながら寝る覚悟を決めた。
部屋の前の廊下で寝るのだけは勘弁して欲しい、とも思った]

(40) 2016/10/05(Wed) 22時頃

【人】 トレーサー キルロイ

ああ、今日の残った予定はちょっとネットで調べ物をするぐらいだし、話を聞かせてもらうよ。
それじゃあ、今日のホテルは品川だから。
駅で合流でいいかな?

[そこまで話して、通話を終了した]

(41) 2016/10/05(Wed) 22時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[その直後、入間祥子のスマートフォンにショートメッセージが入る]

―――――――――――――――
出目さんがストーカーに追われてる。
今日のホテルは上野。
駅か、ホテルで合流しよう。
―――――――――――――――

[続いて、URLが送られた。
上野にある森鴎外ゆかりのホテルへの地図だ]

(42) 2016/10/05(Wed) 22時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[山手線を品川で降りる。
そのままホテルに向かう素振りをした後、タイミングを見計らって上野東京ラインに滑り込んだ]

これで、撒ければ良いんですけどね。

[ここまでやれば、普通の人間だったら撒けたはずだ。
相手が、普通の人間だったならば]

(44) 2016/10/05(Wed) 22時頃

【人】 トレーサー キルロイ

―――――――――――――――
鴎外荘って所だから。
道わからなくなったら、
言ってくれれば迎えに行くから。
https://www.google.co.jp...……
―――――――――――――――

[澪音にそんな返信をして、上野駅で降りる。
照子とジリヤを連れて、宿へと向かって移動した]

(49) 2016/10/05(Wed) 23時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/10/05(Wed) 23時頃


メモを貼った。


【人】 トレーサー キルロイ

― 夜:上野・ホテル ―

気にしないでください、出目さん。
勝手にやってることだし。

[そう言って、澪音からの到着連絡を受けロビーへと向かう。
同室にするか別室にするか確認してから澪音を連れてきたところで、照子の異変に気づいて近寄る]

どうしました?出目さん。

[また、画像が届いていたようだ。
一緒に確認した写真は、人の手ではありえないもので――]

出目さん!?
とりあえず、部屋へ!

[支えるようにして、客室の中へと入った]

(53) 2016/10/05(Wed) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[布団を敷いて、照子を寝かせる。
二人の入室と、鍵がしまったことを確認して]

今晩は俺がドアの前で寝るから。
安心してとは言い切れないけど、何かあった時に逃げるぐらいの時間は稼げると思う。

[不安そうにしている二人に、そう声を掛けた]

(58) 2016/10/05(Wed) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

……ベッドの下に斧を持って潜んでいたり、電車と同じ速度で空から監視してくるぐらいにはヤバイかな。

[そう、澪音に返答してから照子の様子を確認する。
少しは落ち着いただろうか]

(64) 2016/10/06(Thu) 00時頃

[お兄さんがはなこちゃんと目線を合わせると、はなこちゃんは少しびくっとして、それから恥ずかしそうに笑った。
影だけで表情がわかるようになったのは、ずっと手を握っているからかも知れない]

 ハナコちゃん、嬉しそう。
 ……はい、一人よりも、二人とか、三人の方が、帰りやすいと思うし。
 かくれんぼじゃなくても、はなこちゃんは遊べれば嬉しいみたいだし、探しながらだと、言葉遊びが一番いいのかな。

[お兄さんの問いに頷くと、ハナコちゃんの右手が通路を指さした]

「向こう、行こう? ふふ、三人、タノシイ」

[そのハナコちゃんに引かれて、歩き出す]


[鈴里さんの名前に頷いて]

 鈴里さんは、うちの担当なので、良くマンションまで来てくれてます。
 昨日は、不動産屋さんで会ったけど。

 今までは、別に嫌って訳じゃなかったんですけど……。
 テラスに出なければ特別変なことは……、なかったですし。

[冷蔵庫が開いてたのは、たぶんこのハナコちゃんの仕業だから、マンションのせいじゃない、と思うし]

 怖いものって、やっぱりいくつになっても怖いんですよね。
 うちの両親は、怖くないみたいだけど親戚のおじさんとかは絶対うちに来ないですし。

 ――……、お兄さんて、かっこいいのにかわいいところがあるんですね。

[なんだか、たわいない会話に孤独感が薄まって行くみたいで、笑みが零れた]


【人】 トレーサー キルロイ

何かあったときは俺がなんとか時間を稼ぎますから、出目さんはいざという時に動けるように身体を休めて置いて下さい。

[弱気なことを言う、照子。
その頭に、軽く手を乗せて言った]

(68) 2016/10/06(Thu) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

全くない、とはもう言えないけど……。
流石に、短い間で……あっ。

[澪音の言葉に対して返答途中に、引っかかるものがあった。
もしかしたら、『東京村』は……]

過去にも似たような事があったのかもしれない。

(75) 2016/10/06(Thu) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[数秒考え込んだ後、一度立ち上がりポットに水を汲んでお湯を沸かし始める]

お茶飲む?
そういえば、話したい事があるって言ってたよね。

[人数分のお茶を注ぎながら、澪音へと話を振った]

(76) 2016/10/06(Thu) 01時頃

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