人狼議事


246 朱桜散華

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肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2016/04/27(Wed) 00時半頃


肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2016/04/27(Wed) 00時半頃


肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2016/04/27(Wed) 01時頃


メモを貼った。


【人】 肥代取り 置壱

―― 亀吉の家 ――

[居間に敷かれた布団から覗く、亀吉の父と母の死体。]

 ……、…っ!

[追いかけてくる亀吉にこれはどういうことかと睨みつけようとした瞬間、空を裂く音と共に鈍色が閃くのが見えた。
亀吉が持っていた刀>>3:78だと気づいたのはこれより一瞬の後。
咄嗟にそれを避けると腰の革鞘から鉈を引き抜く。]

 …っ、

[一体、彼のどこにこんな膂力があったのだろう。
二、三となんとか剣撃を凌いだ末に鍔迫り合いに持ち込む。
ぎりぎりと睨みあったが、このままあまり長くは持たないだろう。]

 …――っ!

[両の脚に力を込める。
そのまま力押しで相手の刀を跳ね返すと、相手が体勢を立て直すより先に彼の心の臓めがけて鉈の切っ先を突き刺した。]

(10) 2016/04/27(Wed) 15時半頃

【人】 肥代取り 置壱

[肩で息をしながら、倒れ込んだ亀吉を見つめる。]

 ―――……。

[息を整えると、亀吉の傍に近づいてしゃがみ込む。
 既に事切れた彼の顔に手を翳すと、そっと目を閉じさせた。
 それから、亀吉の父と母の傍に近づくと同じように目を閉じさせて]

 …。

[どうして彼がこんなことをしたのか、
 何故、桜に魅入られてしまったのかはわからないけれど。

 …優しい人だったはずなのに、
 なんで、父と母をこんなふうに殺さなければならなかったのかと、
 ……ただ、無性に哀しかった。]

(11) 2016/04/27(Wed) 16時頃

【人】 肥代取り 置壱

[それから、居間の隅で目隠しをされてぐったりとしている幼子>>3:52を見つければ、
辰次のほうを振り向いて、ひとまずその子を抱いて連れていってほしいと身振りで訴える。]

 ……。

[辰次は知っているかわからないが、一昨日のこともある。>>1:30>>1:31
目隠しをされてる今は見えてないだろうけど、返り血で汚れた自分を見られたらきっとこの子供を怖がらせてしまうだろうから。*]

(12) 2016/04/27(Wed) 16時頃

肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2016/04/27(Wed) 16時頃


肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2016/04/27(Wed) 20時半頃


ま…待て!
待てよ!置壱!!
[呼び止めても止まらぬ置壱、廊下を走り進む先の居間に姿が消えれば、鞘を抜き捨てそのままの勢いに背後より刀を振るう。]

シュン――

[寸のとこで空を裂き切っ先の重さに耐えかね態勢を崩す、しかしすぐに突いて整えると二度、三度弾かれ4度目の打ち込みにその渾身を籠める。]

…はぁ…はぁ…邪魔する…な…
っぐぅ……

[競り合う刃をギリギリと押し進め、そのままいけるかに見えたそのときに急に胸が苦しくなり一瞬の隙をつかれて刀が上に弾けあがる。]

ああっ…

[片手でかろうじて握る刀にもう一度手を添えて跳ねる刀を抑えようとしたとき、はっきりと鮮明に映る自分の胸へと伸びていく鉈の切っ先]


[ズンっ…と重い衝撃と痛みを覚え、両手で握る刀が横に流れ落ちて膝と共に床につく。]

ば…か、な…

[目の前が白くなり、全身の力が抜け落ちて力尽きる。 意思は寸断に途切れ、桜を想う暇さえ残さず崩れ落ちた。]


━━━しばらくして━━━

[夢は半ばに途切れ、悔恨に苛まれて魂は未だ正気に戻らず
囚われ彷徨う妖かしの一部と化して桜の元に向かう。繰り返す。死の痛みが何度も魂に刻まれ、叫びながらその桜の周りを漂うだろう]


[桜の根元にて静かに佇む]

 ─────…………

[ふ、と。
何かが桜へと飛来し、周囲を漂う気配がした]

 ……かめにぃ、

[叫ぶそれを、そ、と呼ぶように口にし見遣る]


メモを貼った。


【人】 肥代取り 置壱

―― 亀吉の家 ――

[顔についた返り血を、比較的汚れていないほうの袖で拭う。
ぽん、と軽く腕を叩かれて振り向けば辰次の顔が見えた。>>13]

 ……、

[幼子を辰次が抱いたのを見れば、ほっと息を吐く。
それから、あらためて自分の格好を見て]

 …。

[返り血というのは、こんなふうに飛び散るのかと
 自分の手を見て、思う。

 亀吉が志乃を殺したときも、父母を殺したときも
 こんなふうに血が飛び散ったのか?
 ……それでも、何も思わなくなってしまうのか?
 自分が殺した亀吉は、自分が知ってる亀吉だったのか?]

(32) 2016/04/27(Wed) 23時半頃

【人】 肥代取り 置壱

[わからないことだらけで、気持ちはぐるぐると落ち着かない。
 わかるのは、理由はどうあれ自分が“人”を殺めたことと…。]

[ ――……置壱。>>15]

[名前を呼ばれて、はっと我に返る。
 彼の顔を見ながら、続けられた言葉を聞いて。]

 ――……。

[数度、目を瞬かせてから、
それから横を向いてもう一度袖で顔を拭う仕草をした。]

 …。

[――……この人が、辰兄が。
 人殺しにならなくて、よかったということだけ。*]

(33) 2016/04/27(Wed) 23時半頃

【人】 肥代取り 置壱

[長のところに連れていこうという辰次の言葉に頷く。
 母親も、できれば早く探さないといけない。

 その前に、もう一度亀吉の前で両手を合わせてから。
 彼が持っていた刀を手にとって、腰に差す。
 『依り代』が、もしかしたら生きている可能性を考えると
 使える武器は多いほうがいいと考えて。]

[――…異変に気づいたのは、
 亀吉の家を出てまもなくのこと。]

(34) 2016/04/27(Wed) 23時半頃

【人】 肥代取り 置壱

[>>16道に転がるそれが一体何なのか、わからなかった。
 目を細めて、やがてそれの正体に思い当たると]

 ……。

[咄嗟に辰次のほうを見やる。
 幼子が、まだ目隠しを外していなかったのは幸いだったと思う。
 …唇を噛み締めた。
 脳裏をよぎったのは、今朝綾崎の家で別れた日向のこと。]

 …っ、

[あのとき、別れなければよかった、と。
 後悔したところでどうにもならなくて。
 すぐにでも日向を探しに行きたかったけれど、
 それでも辰次たちを放っていくことはできなくて。

 長の屋敷に走ろうとする辰次と幼子を守ろうと、
 屋敷まで一気に道をかけた。*]

(35) 2016/04/27(Wed) 23時半頃

[いつしか桜の下には生者も集まり来る。
妖の者としての姿を隠すことも無く、桜の花びらを纏う丁助。
それに対峙するかのように在る日向。
坂からは辰次もやってきたようだ]

 ────………

[志乃は何も言わずその様子を見遣る。
ほんの少しだけ、悲しげに眉が寄った]


肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2016/04/28(Thu) 00時頃


オオオオ……

[周り漂う魂は朧気に思念体のように呻き声をあげて声のする方へ…]

オオオオ…イタイ…
ク ライ…

[声のするものを囲みやがて纏わりつくように体を覆い
始めると呻きが発する端的な叫びが聴こえることだろう。]

イタイ…イタイ…イタイ…イタイ…


メモを貼った。


【人】 肥代取り 置壱

[ 長の屋敷で幼子を預ける。>>17
 騒然とした屋敷の様子から、既に通りでの状況は伝わっているらしい。

 まだ『依り代』がいるという結論に達した辰次にこく、と頷いて。
 それから、巽の家の当主が現れると、そっと辰次の背に隠れるようにしながら、二人の会話を聞いていた。]

 …………?

[それに、ときられた言葉に首を傾げて顔をあげる。
それは巽の当主も同じだったようで、それに?と続きを促した。>>18]

 ……。

[辰次の口から紡がれた言葉に、当主は重めの息を吐く。
その顔を見て、にっと笑う辰次の横顔がこちらからは見えた。
 外へ出ようと場を辞する辰次の背中を、自分も追いかけようと立ち上がった。]

(39) 2016/04/28(Thu) 01時頃

【人】 肥代取り 置壱

 ……、…―――。

[戸口で、一度振り返る。
 事情は話してもらったとはいえ、返り血のついたままの、
 さらに腰に二振り刃物を差した鬼子を、当主がどう思ったかはわからない。

 ただ、深々と頭を下げる。
 それから、今度は振り返らずに辰次のあとを追いかけた*]

(40) 2016/04/28(Thu) 01時頃

【人】 肥代取り 置壱

[丘に近づくと、……気のせいだろうか、
 血の臭いがいっそう濃くなったような気がした。

 視界に入るのは如何にも血とは無縁そうな、薄紅の可憐な桜花。それが、ひらひらと風に舞っている。

 周辺に漂う臭気と、昏く息苦しい気配さえなければ、きっと幻想的で美しい光景なんだろう。]


[懐に、微かな熱を感じる。
 ……何故か脳裏をよじったのは、母の形見のあの簪で。]

 …。

[知らず懐に手を添えたまま、丘の上への道を駆け抜ける。]

(41) 2016/04/28(Thu) 01時頃

【人】 肥代取り 置壱

 ―――……!

[やがて見えてきた二つの人影。
 声にならない声で、その片方の名前を呼ぼうとする。]


[日向じゃない、もう片方の人間は、
 あれは確かに自分の知っている人間に見えるのに。

 その姿に、別の誰かの姿が重なって見えて、思わず頭を振った。
 ……あれが、マガツヒなのだろうか?

 『神様』と日向と辰次は言う。>>37>>38
 封じられた巫女でもない、自分たちが知っている丁助でもない。
 『災厄の神』なのだと。]

(42) 2016/04/28(Thu) 01時頃

【人】 肥代取り 置壱

 …………ぅ。

[もう一度、懐の熱に手を添える。
 それから顔を上げると、前へと歩を進めた。
 二人を庇える位置に立つと、亀吉のところから持ってきた刀を抜いて。]

 ……ちがう。
 おまえなんか、かみさまじゃない。
 ただの、まものだ。

[目の前に立つマガツヒに、そう言い放った。**] 

(43) 2016/04/28(Thu) 01時頃

肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2016/04/28(Thu) 01時頃


[いたい、くらい、と亀吉であったものは言う]

 ……かめにぃ、もう、いたくないよ?

[そう呼びかけながら、纏わり付くものに指先を添えた]

 いたくない。

[繰り返し、指の腹で彼を撫でんと手を揺らす**]


メモを貼った。


ォォォ… 
[纏わりついた魂が人型となって志乃の前に現れる。]
いたい… いたいよ…志…乃…

[身体中に張り付いた桜、指が触れるとポロポロと桜は落ちて、しだいに姿もはっきりしていく。 しかし目は窪んだ穴となり瘴気を吐き出して、胸に突き刺さった鉈は深く食いこむ。悪霊の様相がそこにはあった。]

し…の…
うううう…とって…タスケ……
オォォ…

[志乃を認識し、縋るようにして足を掴む**。]


[人型となった纏わりつくものを指の腹で撫でてやる。
撫でる度に零れ行くのは桜の花弁。
剥がれた部分から亀吉の姿が徐々に見えてくるのだが]

 ──── っ!

[目は窪み、窪んだ箇所から瘴気を漂わせる姿に志乃は息を呑んだ。
悲鳴が上がらなかったのは良かったのかどうか。
胸へと視線を転じれば、これが亀吉の死因なのだろう、鉈が深く突き刺さっている]


[死の記憶に苛まれているのだろうと考え、もういたくない、と声をかけていたのだが、亀吉は死して尚、痛みから解放されていないらしい。
とって、と。
たすけて、と。
足に縋り願う様子に、志乃は逃げることなく亀吉へと向き直った]

 …かめにぃ、

 とってあげる、から。

    ── 自分を、ゆるしてあげて

[魂は強い未練を残してしまうと歪められてしまうという。
志乃は思い残しはあれど、ないてくれるひと、弔ってくれる人が居たから正気を失わすに済んだ。
もし、亀吉がそのような状態であるならば救ってあげたいと。
願いながら、鉈の柄に手を伸ばした]



 んっ……!

[志乃は非力だ。
けれどここは魂の世界。
想いが強ければ。
亀吉を悪霊へ貶めんとするものよりも想いの力が上回れば。
きっと抜くことが出来ると信じて柄を引く*]


【人】 肥代取り 置壱

[ 刀を構えたまま、目の前のマガツヒを睨む。
 その顔に嗤いを貼りつけたまま、彼を中心として場の気配が昏く淀んでいくのを感じる。>>46
 禍々しさが物理的な力を伴って、場に広がっていくかのようだとさえ思う。]

 …。

[その手が桜の幹を撫でて、一言。
 その宣告と同時に、彼の足元が爆ぜる。
 同時に桜の木の根が地面から突き出て自分たちを横薙ぎに払おうと襲ってくる。]

 ……っ。

[咄嗟に地面を蹴って日向のほうに跳ぶ。
 どうにか木の根を避けると日向を庇うようにして地面を二、三転がった。]

 けが、だいじょうぶ?

[マガツヒの出方を確認しながら、日向が無事かどうか確認する。
 それから辰次のほうは大丈夫かと確認してから起き上がると、マガツヒの出方を確認するように再度手にした刀を構え直す。]

(47) 2016/04/28(Thu) 20時頃

【人】 肥代取り 置壱

[人間とは愚かしい、とマガツヒは嗤う。>>46]

 ……そうかも、しれない。

[ 人間が愚かなのは否定しない。

 長の屋敷の人たちが、
 己から目を逸らそうとする彼らが嫌いだった。
 訳もわからないまま、
 自分を鬼子と忌み嫌う村人が嫌いだった。
 「おにごに命を取られた」と、
 謂れのないことを言われるのは辛かった。

 何より彼らに疎まれて、彼らに対して憎しみを募らせる己が嫌いだった。
 抗いがたい、胸の奥でぐるぐると淀む昏い感情。
 疎まれたわけでなくても、彼らがほんの少し幸せそうに見えたとき、そんな気持ちに苛まれる己は、きっと心の底から鬼子なんだろうとさえ思えた。]

(48) 2016/04/28(Thu) 20時頃

【人】 肥代取り 置壱

 …でも、そんなおれに優しくしてくれる人だっていた。

[それは、いつだって自分を気遣ってくれた辰次だったり、
 声をかけて、傷を手当してくれたおもんだったり、
 手を握って、温もりをくれた日向だったり。]

 ――…マガツヒがかみさまとか、そうじゃないとか、
 そんなことはしらないし、わからない。

 ただ、ふたりが傷ついたりするのを見るのは嫌だ。
 ふたりとも、大事な人だから。
 ……ひとのあたたかさ、おれに教えてくれた人だから。
 だから、失いたくない。

[手にした刀の柄を強く握りしめる。
 それと同時に地面を蹴って距離を詰める。
 そのまま、勢いを殺すことなく目の前のマガツヒに斬りかかった。*]

(49) 2016/04/28(Thu) 20時頃

肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2016/04/28(Thu) 20時半頃


メモを貼った。


【人】 肥代取り 置壱

[斬りかかった、その先に手応えは感じられず。
振りかぶった刃に合わせて舞い散る桜花にむ、と眉を寄せる。]

(消えた……――っ!?)

[背後から聞こえてきた声に振り向けば、一拍の手拍子。>>50
間に合わない。そう思った刹那――>>53]

 ――っ、辰兄さ…っ!

[背後へと突き飛ばされる感覚と辰次の声。
 転がりながら、彼の名前を叫ぶ。
 攻める相手を見失った枝が、マガツヒの声>>54に地面で跳ね、薙ぎ払うようにして辰次へと向かった。]

(57) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 肥代取り 置壱

 ……くっ。

[迷っている暇はない。
枝が辰次へと向かっている、そのあいだに距離を詰める。
再び刀を振りかぶる……姿が消えるその一瞬を狙って、
もうひと振り、腰に差していた鉈を抜く。

再び姿が見えた、その一瞬を狙って、
彼の者に思いきり、手にした鉈を投げつけた。*]

(60) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 肥代取り 置壱


 ―――…っ!! 辰兄さ……っ!!

[鉈を飛ばした先にいた人影に目を見開く>>64
マガツヒのことも忘れて咄嗟に彼の元に駆け出した。]

(65) 2016/04/28(Thu) 21時半頃

【人】 肥代取り 置壱

[駆け寄ろうとしたそのとき、“それ”は唐突に目の前に現れた。>>68]

 …っ。

[渦巻く桜花。
 その手に握られているのは槍によく似た、否、槍そのものと形容していいかもしれない桜の枝に手にしていた刀を再度構えながら。]

 ……辰兄さんには、帰るべき場所があるんだ。
 帰りを待ってる人たちがいるんだ。

[思い出すのは、長の屋敷を出る前に見た巽の当主の姿>>18>>40
鬼子の自分に子の命を奪われたのだと、そう言っていた男の姿。
その、去り際に見えた表情が脳裏を過ぎる。]

 ――…だから、守らないといけない。絶対に。

[己も、二度も子を失う哀しみを味あわせたくはない。]

(74) 2016/04/28(Thu) 22時半頃

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