人狼議事


156 カイレミネ島の雪

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【人】 楽器職人 モニカ

マユミとはあちこちで会うよー。

[行儀悪くぱたぱたと廊下を走りながらマドカに返事する。
>>3:151 マドカの”寂しい”という言葉と、
ミナカタの到着を伝える声が被さるのを背後で聞いた>>3:152]

(4) 2013/12/22(Sun) 00時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/22(Sun) 00時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[お手洗いから出ると、
どこかの部屋が騒がしい]

ん、確かミナカタさんの声したんだよね。
家の中にいるのかな?

[トレイルの部屋での出来事は知らず、
暢気に部屋に顔を戻ろうと――]

(7) 2013/12/22(Sun) 00時半頃




[──本当は、うらやましかったのよ]
[少女のかたちをした思考が、ぽつり、呟くようにさざめく]
 



[さみしさを知らない男の心を取り込んだら]
[さみしくなくなるんじゃないかな、って期待をしたの]

[ねえ、誰にも気付かれないままだったの]
[どうしてさみしさは埋まらないの?]
[ねえ気付いてほしいあたしはここよ]
[どうか気付いて、さみしいあたしに気付いて]
[ずっと呼んでいた、声なき聲で誰かあたしに気付いてと]
 



[歌が聴こえたの、雪を招く歌]
[何処へも行かない傍にいてくれるとあたしを呼んだの]
 



[ああ、呼ばれたの、あたしを見つけてくれたの]
[おいでと声をかけてくれたの]
[歌を歌って、その温かい手であたしを包んで]
[あたしを愛して]

[──眠りの間だけでも、どうか、あたしの傍にいて**]
 

 


【人】 楽器職人 モニカ

― トレイルの部屋 ―

[声がする。歓談というには攻撃的な。
それから、微かな香気。
人である身には何ら嫌悪感を催すことはない香り]

(なんだろう)
(ミナカタさんトレイルさんを叱ってるのかな)

[それぐらいの考えで顔を出すと、
>>9 明らかに普段と異なる様子のマドカと、
トレイルに駆け寄るミナカタの姿>>9
その表情に逼迫した事態であることを知る**]

(11) 2013/12/22(Sun) 01時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/22(Sun) 01時頃



[女は眠る、眠る、醒めない夢を見続ける。

現を知ること叶わず、今は、ただ]
.


[夢の世界は、人によって様々なのだろう。

けれど、冬の眠りに落ちた者の夢は、
きっとどこかで繋がっている。
強く願えば、出会うことも出来るのだろうか。


女の幻想(夢の世界)は、遠い日の雪の街。
人影のない、寂しい街。
華やかな大通りから少し離れた場所に、
ひっそりと佇む小さな家。
一軒だけ灯がともり、煙突から細く煙が上っている]


[誰か、私に、気づいて]

[誰か、私を、見つけて]


[誰か、私を、―――――――…]


―とある子供部屋―

[何度目かの子守唄の後、指人形の綻びに気が付いた。
思い起こすのは幼い日、これで何度も何度も遊んだこと。懐かしさに目を細め、指人形を優しく撫でる]

昔は、まだ、あまり裁縫に慣れていなかったから。

…ちょっと、待っていて。

[それでもこの綻びは大切な想い出のように感じて、編み直すのは躊躇われた。
だから、取り出してきたのは、可愛らしい鈴の付いた赤いリボン。指人形の首元に結べば、可愛らしい飾りになる]


[冬将軍が、くるり、ふわりと中空を舞えば、
リン、と涼やかな音が鳴った]

どうかな。

[リンリン、チリリン。舞い散る雪と共に、音が咲く]

ふふ。似合っている。

[鈴の音に合わせて、また歌を紡いで。
一節終われば、指人形を手の中へ包み直して、窓を見上げた]


[窓枠には、雪の結晶の形の御守が飾られている。マユミに贈ったのと同じものだ。母が娘の健康と幸せを祈り、大切に編み上げてくれたもの]

私もね、きみと、同じだったんだ。

父さんと母さんは居たよ。
でも、私の病気の治療のために、仕事が大変で。
よく一人で、留守番をしていた。

[両親は愛してくれた。その実感もあるし、感謝も尽きることはない。
…だけど、幼心には、それでも拭えない寂しさがあった]

窓の外で、自分と同じくらいの年の子が、
楽しそうにしている声を聞くとね。
なんだか、急に、ひとりぼっちになった気がしてね。

私は彼らを見ているのに。
彼らは私のことを知らない。気づいてもいない。

声も、想いも、温もりも。
何もかも、届かない。



――――――…でもね。

[そっと瞼を閉じる。
その裏側に、今でもはっきりと思い出すことのできる光景。
窓をこんこんと叩く、いかにもやんちゃ坊主といった風体の少年。驚いて、怖いと思ったのは最初だけ。すぐに、その瞳の奥の優しさを知ったから。
だから、外へ行こうという彼に頷いて、その手を取った。…すぐにロミオ先生に見つかって、連れ戻されてしまったけど]

この島に来て、変わったの。
私を、見つけてくれた人がいるんだ。

…きっと君もよく知っている、あの人よ。

[目を開けると、静かに微笑む。
冬将軍がこの指人形だということは、きっと、彼が…そう、なのだろう]


それから、外に出られるように、頑張って。
友達もたくさん、できた。

[大切な人の顔が、浮かんでは消える。かけがえのない宝物]

思っていたよりも、ずっと。
外の世界は、優しくて、温かくて。

[それを知らずに生きてきたであろう、孤独にふるえる冬将軍を温めたいと、心から願う]

誰かに愛されることは、とても幸せなことだよ。
そして、その分誰かを愛することができれば、
もっと幸せになれるんだ。





私は、君の傍にいるよ。
君が温かくなるまで、ずっと、ずっと、ここに。

[そしてまた、優しい歌が室内に響く**]


【人】 楽器職人 モニカ

― トレイルの部屋 ―

マドカだよね……?
じ、ゃないの?

[>>9 ”マドカだって賛成してくれた”――その意味は、]

え、マドカがふゆしょうぐん なの?
ヨーランダさんやジリヤさんを、眠らせた?

[混乱した頭。
>>10 泣きそうな顔のトレイルが見える。
どこか厭世的で寂しげな印象の彼だが、
泣き出しそうな顔を見るのは初めてだ。

こんな状況なのに、ふと子供みたいだなんて思ってしまう]

(18) 2013/12/22(Sun) 14時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[>>12 激昂するミナカタの声を聞く。
笑うマドカと泣きそうなトレイルと怒るミナカタと、]

(ダメだよミナカタさん)
(怒ったら、トレイルさんもマドカも泣いちゃうよ)

[とりとめない思考は言葉にならないまま、
よろめくように一歩部屋の内へ。
途端、聞こえるトレイルの声>>13]

来ちゃダメ……?
でもマドカだよ……。ね?

[最後の呟きはマドカへ、そうであってほしいと願いを込めて、
冷たい光を眸へ宿した少女に投げられた**]

(19) 2013/12/22(Sun) 14時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/22(Sun) 14時半頃


[ふ、と覚醒して、目に映る何もない白い世界をぼんやり眺めていた。
ふわふわした世界に抱かれて、横になっている。
しばらくは、何が起こったのか、ここがどこなのか、それが分からなくて。
雪雫草の薬を飲んだんだ、と思い出したのは、持ち上げた右腕に包帯が巻かれていなかったからだ。つまりここは、現実ではないのだろう。
ティモシー爺の言葉が蘇る。眠りの中で、冬将軍と話をする──]

[はた、と我に返る。がばりと起き上がる。
見回せば、そこは一面の銀世界。積もった雪、空も雪に覆われていて、ただ、冷たさは感じなかった。吐いた息は相変わらず白いままなのに。
冬に閉ざされた白い静謐な世界]

(眠りの中の世界、か)
(冬将軍、このどこかにいるのかな)


【人】 楽器職人 モニカ

(マドカの体を借りた――)
(マドカであってマドカでない――)

[冬将軍に取り込まれた、存在。
>>20 唇の端を歪めて笑う]

マドカの顔でそんな風にしないで!
マドカに返して……!

[声をあげると同時に少女の容をした魔性へと飛びかかった]

(21) 2013/12/22(Sun) 23時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/22(Sun) 23時頃


話をしようぜ冬将軍、このどっかにいるんだろ?

[そう声に出して、少し待ってみたけど反応はない。
包帯は巻かれていないが、癖になった首を摩る仕草をして。ひとつ、息を吐く。
応えないなら探しに行こう。姿を現さないなら見つけに行こう。
基本的に、待ってるだけとか、じっとしてるだけとか、そういうのが性に合わないのだ。立ち上がり、雪を払う。当てはないけれど、閉ざされた世界に足を踏み出す。誰もいない。景色もない。どこまでも白く白く、生物の気配さえない。
これが冬将軍の世界だろうか。
それとも俺が持つ冬将軍のイメージだろうか。
曇天と雪に閉ざされたカイレミネ島の景色を思い出す。夏の鮮やかさが持つ賑やかな色彩を、すべて白と灰色で埋め尽くされたあの景色を]

おーい、冬将軍ー、いねーのー?

[どこに向かうともなく、進む。
不安もなかったし、怖くもなかった。さみしいとも思っていない。どこかにいるだろう冬将軍を探すことに意識を奪われていたからか、他に眠らされた誰かがいるかも、ということにさえ考えは及んでいない。
ただ、見つけたくて]


【人】 楽器職人 モニカ

[>>22 マドカの言葉に目の前が暗くなる]

返せない、の?
だって……じゃあマドカは……?

[強い力で掴まれる。
モニカの知っている少女ではない、
腕にかかる負荷で、改めてそのことを思い知る]

教えてって……
わたしが、わたしが知りたいよ!
そんなの……。

!!

[あ、と息を呑む。
何の為に雪雫草を摘みに行ったのか、
ヒューとブローリンと3人で山を下ったのはほんの少し前の話だというのに]

(23) 2013/12/22(Sun) 23時頃

[──気付けば、知らない街にいた。雪の降る街。
夢の世界だからか人影はなく、大通りは華やかでさえあるのに、どこまでも静かで薄暗い。雪明りだけが照らす街中。冬将軍を探して、歩く。
ふと顔を上げれば、どこかの煙突から細くたなびく煙が見える。
誰かいる。そう確信して、足の進みが速くなる。
大通りから少し離れた場所。
ひっそりと佇む小さな家。
一軒だけ、窓から零れる灯り。
微かに漏れ聞こえるのは歌声だろうか。
白い息を吐きながら、そっと近づいて窓から中を覗く]


(ああ、そうか、この歌声は)

[──あの公園で聴いた歌だ。
分厚いカーテンの向こう、窓枠に揺れる見慣れない形の御守。それが雪の結晶だなんて知識はないから。玩具やぬいぐるみが並んでいるところを見ると、ここは子ども部屋だろうか。
歌を紡ぐ、暖炉の前に座る人物に、目を細める。
冬将軍の眠りに落ちたと聞いた]

(…君もここにいたんだね)

[こんこん、と窓をたたく。
遠い昔、ふたりが出会ったあの頃のように**]


【人】 楽器職人 モニカ

[精製に一日かかる、とレシピにはあった。
明日の昼まで、”目の前のマドカ”を押さえる事ができたら、]

(ああ、でも、そうしたら)
(冬将軍に囚われたマドカはどうなっちゃうの?)

[掴まれた腕を必死に振りほどこうとしながら、
目の前の少女を見る。
>>0:@2 ティモシーの言葉。
『 私は目を覚まして、私の姉は……消えてしまったよ 』
何か基準でもあるのだろうか?
薬を飲ませて、もしマドカがそのまま目を覚まさなかったら……。
迷いはそのまま沈黙となって、マドカの凍るような声に頭を振るのみ>>24]



[探る声にびくりと肩が動く。
モニカは咄嗟に嘘が吐けるほど器用ではない。
恐らく察せられてしまっただろう]

(26) 2013/12/22(Sun) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

え、なに?

[マドカの音は聞き取れず、不安気に眉を潜めた時、
トレイルの助けを求める声が聞こえた>>25]

(27) 2013/12/22(Sun) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[誰か。その先は音を為さない。。
悲鳴のようにも祈りのようにも聞こえる呟き]

トレイルさん。

[モニカは彼が眠りを求めていたことを知らない。
それでも、彼の求める助けが、少女の知っている救いと同じものだという自信は持てなかった]

……誰を呼んでいるの?
……っ。

[腕の痛みを思い出したように眉を顰めた]

(29) 2013/12/23(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[>>30 冬将軍を眠らせれば、マドカごと眠って――いなくなってしまう]

ダメだよ!
そんなことしないで……!

[頭のどこかでムリだろうと思いながら懇願する。
では、どうすればいいのだろう?]

(マドカを犠牲にするっていうの?)
(それとも、他のひとたちが眠らされていくのをただ見てるっていうの?)

[選択はどちらかだ]

そんなこと……。

[泣きそうな顔になるモニカの視線の先にはミナカタ。
>>25 トレイルの誰かという声に呼応するかのように立ち上がり、マドカを後ろから取り押さえようとする]

(32) 2013/12/23(Mon) 00時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2013/12/23(Mon) 01時頃





[チリンと鈴が鳴る、あたしの動きに合わせて]
[くるりと舞えば赤いリボンも揺れる。リンリン、チリリン]
 


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