人狼議事


139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】

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懐刀 朧は、メモを貼った。

2013/08/15(Thu) 00時半頃


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[堕ちたのが自分で良かったと思う。
自分以外の神でなくて――。

そう思う気持ちは本当なのに。]


(離れたくなかった、――)

[今、こんなにも思う。

自分でも気づかぬまま、愛していた。
あの地を、――を。

はらり、と涙が落ちた。]


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【人】 懐刀 朧

[肩に触れた華月の蝶が白い花に変わる。
慎ましやかな白い釣鐘を見て、
それが甘野老であることに気がつき、
微かな自嘲と、確かな感謝の吐息を漏らして]

気を遣わせた、か。
……相変わらず華月は鋭いな。

[軽口と共に去っていった男の背中に小さく呟き
最後の言葉には、微かに首を振っておいた]

(5) 2013/08/15(Thu) 01時頃

【人】 懐刀 朧

[やがて気が緩んだのか、嗚咽を零す雪を見て、
なるたけ優しげな口調で、諭すように告げる]

何に心囚われているのかは解らんが、一度涙を拭くか?
心安らかに、落ち着くかもしれんぞ。

[袂から懐紙を取り出すと、そっと差し出しつつ。
彼女が上手く喋れないとしても、無理に急かすことはせず
そのまま落ち着くまで、暫く待つつもりだった]

(6) 2013/08/15(Thu) 01時頃

―― 二柱が堕ちた後 ――
[下界に妹を追うように移動術で堕ちた半妖、その寝床に残ったモノ
黒い黒い沢山の妖が集まり一つになったような歪な魑魅魍魎、神格を失った残り粕のそれらは高天原に存在することはもう出来ない。
ゆっくりと時間をかけて在りし日の亀吉のように溶けていく、その様子を見た神はいたのだろうか。


そして、その中から飛び出した――双頭烏
最早闇の中に潜むことは叶わず、弱々しくふらつきながらただ何処かへ羽ばたき誰に目撃されようと見向きもしない]


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[やがて目的の神へ辿り着く――実りの神、華月の元へ]

[じろりと四つの瞳が睨みつけ、片方の頭の嘴から――闇神の白銀を結わえていた紐を華月の手へ落とす。]

[そして主を失った妖は地に堕ち、どろりと黒い液体に変わり果て消えていった。]

[妹が全てだった筈の闇神が遺した未練――実りの神の余裕を崩してみたい。
それは最早叶うことは無い、妖烏は最期に出来ることをしたのみ*]


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[規模は違えど、高天原といた時に同じように、誰かしらに傅かれて過ごす。]

「里の子が狐に憑かれました」

狐狸の類にも階級の上下があれば、上位の者は理を解し、言霊の霊性を知る。
古歌の二、三を詠じてごらんなさい。
それが通じぬ下級の狼藉者であれば、乱暴であっても箒の柄で打ちすえて懲らしめてやらねばならないでしょう。

「田に塩をまき、浄めの儀式をしたのに作物が実りません」

田畑に海水を巻いても実りはないように、里のものと海のものはその性質を違えます。
塩の代わりに、田からとれた米で作った酒を清めに使うように。

[人でなく、神の世で覚えた知識を里人のために役立てる。
毎日何かしら忙しいのに――時々ひどく寂しかった。

月を、見上げる回数が増えた。]


[じっと月を見上げて思う。
過去、祟り神が現れ雲海に人世と神世が隔たれた時にも、それを超えて見通すことが出来る神がいたらしい。
此度その神が存在するかは分からなかったけれど。

縋らずにはいられなかった。]

境の神よ。
この願いが聞き届けられるなら、どうかお伝え下さい。

明は、元気で過ごしておりますと。

……水晶だけでなく、もっと残したいものがあったと。
お伝えください。
…いいえ。
ただ、会いたいのだと。

[我儘だと知りながら。苦い笑みを浮かべて。
そっと言葉を紡いだ。*]


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【人】 懐刀 朧

[涙を拭う雪を見て、唇に微笑を刻む。
水鳥の神である彼女には、属性的に親近感を持ち
また、反物を織る技巧にも一目置いていた。
先達の水神として、出来れば彼女に力を貸してやりたい]

うむ、これは……?
俺には、魚鱗のように見えるが……しかし。

[左手を離した彼女の頬には、虹色の鱗のようなものが見え
するすると外される左手の白い布にもそれはあった。
ありえないと思うその驚きに、息を呑みそうになったが]

いや、そうとはいえ、よく見せてくれたな。
女の顔なのだ、人に見せる勇気も必要だったろうに。

[突如として変化したのか、祟り神の障りか
思い悩んでいたであろう雪に、痛ましげな視線をやり]

それは、この祟り神騒動より、始まったのか。

(17) 2013/08/15(Thu) 01時半頃

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――前夜:琴音と弦――

[引き摺るような足音を聴いた。
吹き荒ぶ嵐の、赤黒い羽音の群に紛れて。
――琴の音は、確かに先導を果たしたらしい。
弦を爪弾く手を止めて、くすり、笑みが漏れる]

[言葉なら、もう充分に尽くしたろう]
[だから、いつものように、祝福を述べて]

(苦しめてしまいましたか? ごめんなさい)
(護れませんでしたね。救われたのはわたしの方ばかり)

[きっとあなたを忘れない――その約束が、どうか]
[孤独な荒神にとって、蜘蛛の糸となりますよう]
[誰に祈れば分からぬならば、異教の神へとかしこみ申す]

(それでは皆様、御機嫌よう)

      [高く響いた琴の音の、最期の音色は*「お元気で」*]


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2013/08/15(Thu) 02時半頃


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――前夜:都落ち、支度――

[件の足音が向かうより、少し前。
旅支度を整えるような気軽さで、鼻歌交じりに微笑んで]

あまり動きづらいお着物は、きっと駄目ね
どこに落ちるか分からないのだから

そうだわ、お兄さまにもお気に入りの服に着替……
いえ、お兄さまは男の方だから気にしないかしら
そもそも、わたしが堕ちるなんて言った、ら……

……困っちゃうわね、もう。
甚六さまが後から落ちてくることがあったら、
文句の一つでも申し上げておかないと。

[とはいえそんな呟きは、勿論本気なんかじゃなくて。
まあいいや、なんて笑って、難しい悩みは頭からポイ!]



[桃色のオシドリと、紅色の椿。
並べて見比べ、どちらがいいかと首をひねり]

……この帯揚げには、やっぱり紅色ね

[袖を通せなかった桃色を名残惜しく思いながらも、
紅の椿に桜色の帯揚げを、選んで揃えて、くるり一回転]

日向ちゃんのお花も、持っていきたいけれど……
地上では、花はすぐ萎れてしまうというものね

[押し花にしておけば良かったと後悔すれど、時遅く。
後で悔やむから後悔、とはよく言ったものだと苦笑して]

――……よし! 志乃は準備万端です!

[どっからでもおいでなさいな、黒い方! 志乃は元気よ!
――そんな風に笑ってみせた、*最後の夜*]


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――下界のどこか――

[歌を聴いた気がした。
最早かつての「耳」など持たぬ、
日々死に脅かされる平凡な人の身なのに]

……その曲は、
そんなに悲しそうに奏でるものではございませんよ

[歌を聴いた気がした。
気のせいに違いないのだけれど。

すすり泣くような旋律が、何故だか無性に*愛おしかった*]


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―下界―
[人の世の時の流れと、神の世の時の流れは果たして同じなのだろうか。
神であった時には、あまり気にかからなかったことを考えながら、里に建てられた祠を清める。

火の神の祠の燭台に灯りをともし、米や水を供える。
田畑の神の祠には、酒と米を。
水の神の祠には、酒と干した鮎を。]

…。

[きっと、祟り神の騒動が治まれば彼らが地上に降りてくることもあるだろう、と。
自分で自分を慰めて、次の祠へと向かう。

まだ、朝顔が追放されたことも、
志乃と亀吉が落ちたことも、
知らない。*]


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2013/08/15(Thu) 13時半頃


――下界:山道――

「もし、お嬢さん。どこのお武家の娘さんかね」

[問いかける声に、ふと目を覚ました。
ぼんやりと滲む視界にあったのは、頭を丸めた尼僧の姿]

……兄が、……兄をご覧になりませんでしたか、
背丈はわたしより頭半分ほど大きくて、銀の髪をした……

[堕ちた女神が、仏門に入った女人に拾われるなど。
これ以上なく愉快な巡り合わせではないかと、
不謹慎ながら心は浮き足立つようで。

はて、兄のことを、尼僧は知っていたろうか。
「堕ちた」場所は、そう遠くないはずだけれど]



「それにしても、見事な着物だこと」

[兄を探している時だったか、
兄妹揃って保護された後だったか。
ぽつりと呟いた尼僧の言葉に、嬉しくなって]

……天にまします機織女たちの御女神が
縁を織ってお作りになったようでございましょう?

[ゆるりと、*笑んだ*]


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―― 前夜:堕天前のこと ――
[予感していたのかもしれない。
それはきっと、偵察に出した烏が二夜続けての妹の外出を告げてきたこともあるのだろう。
ふらつき屋敷に帰り志乃を呼べど、それを聞いて現れたであろう彼女に日向の話を教えることは無く。]

……どうかな、雪客様に作っていただいた反物。

似合う、かい?

[只、そう笑いかけ何も言うことは無かった]


[もう間に合わないからこそだろうか
何かが、自分に似ていて、決定的に違う不浄の存在が近くにいるの感じていた
まだ目覚めたばかりの妖にそれを傷つける術は無く、傷つけられることも無く。]

……すまないね、志乃。

[諦めたように呟き、彼女の部屋へ向かうことは無かくただ術が発動するのを待った。
あの実りの神は約束を結んですぐ己に訪れた結末を知ればなんと思うだろう、嘲笑うだろうか……ぼんやり思いを馳せて


やがてどこからか風が吹き、それは闇神を下界へと――]

お前、なにを……

[運ぶ前に現れた妖烏が、しゅるりと主の髪紐を解いた。
最後に聴いた鳴き声は、どこか凛としていて

未練を、神として、妖としての力を遺し堕ちていった*]


―― とある寺院:閉ざされた部屋 ――
春の匂いも芽吹く花も……

[暗闇に響く酷く下手な琴の音と、歌声]

……い人よ、離れ顔なんて…日もすりゃ………忘れてしまった
…染み付いて…えないのは……の匂い……。

[銀髪の少年とも青年とも取れる容貌の男がその寺院に保護されたのは数日前のこと。
彼は何も語らず、与えられた琴と共に暗く閉ざした部屋に籠っているそうな*]


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―下界:山道―

――忠告、ありがと。

[夜半、ニタニタ厭らしい笑みを浮かべながら己を取り囲む男達。
こんな時間に一人で居たら危ない、という。

溜息ひとつ、生ぬるい風が頬を撫ぜる。]

…わかったから、そこ、退いてくれないかしら?

[主犯格らしき男に言いいつつ、人数と獲物を把握する。]

三人、か…

[長く伸びた髪がさらさら揺れる。
下界では外見が多少変化し、高天原に居た頃よりは大人びる。
これは神であったときからそうであった。]


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…こういう時、やっぱり力がないのは不便よね。

[懐刀に手を伸ばしながら、独りごちる。
と、その時。]


『はいはーい、君達ィ。
僕様の土地で勝手なことして、
タダで済むとか思ってないよねェ?』


[そんな間延びた声が辺りに響いた。]


――――――…

『…誰だか知らないけどォ。』

[地面に転がる気絶した暴漢達を足で脇に避けながら、
男は言う。]

『こんな時間にこんなとこウロついてたら、
襲われても文句言えないよォ?』

[月夜に光る、銀の髪。
赤い瞳がこちらを見つめる。]

その台詞、そいつと同じだわ。

[けれど、助けて貰っておいて、この言い草である。]

…大体、好きでウロついてた訳じゃないし。
今迄居た場所を出なきゃいけなくなって、気付いたらここに居たんだから。


[軽い調子で話せば、家出かと問われ。]

違うわ、追い出されたの。

[苦笑して、肩を竦めた。]


―――――…気持ち悪いんだけど。

『ちょ…、それどういう意味ィ?』

[じろじろとこちらを見る男にそう告げれば、流石に相手も苦笑を浮かべ。

その後、男から"稀人"と呼ばれる来訪者のことを聞く。
最近、この先の村にも、と明のことも知るだろうか。
そうして、己はと言えば、何の因果がこの銀髪の、変わり者の屋敷で過ごすことになるのである*]


【人】 懐刀 朧

……気味が悪いなどと自ら申すものではない。
案ずるな、そのようなことは誰も思わんだろう。
むしろ、祟り神の影響を受けた雪を、皆で労わるはずだ。
ふむ……。そうだとすれば。

[甚六との遣り取りは知らずとも、そう思う。
>>21雪の話を聞き、暫し記憶を探り
古き我が身の脳漿に、どこか思い当たるふしは無いか。
祟り神が出て、水鳥に鱗が生える、このような事態は。
下唇を噛む彼女を見ると、やがてあることを思いついた]

住古の昔、
朝霧が煙るようにかかり、銀泥のような夜露の滴を
薄っすらと化粧刷毛で刷いたかのような美しい湖があった。

[篠笛でもあれば、上手く聴かせてやるのだが、と苦笑して]

(62) 2013/08/15(Thu) 15時半頃

【人】 懐刀 朧

其処には多くの水鳥が棲んでいたが、ある時、祟り神が現れた。
その時の祟り神は何を思ったのか、
湖壁を蹴り裂いて水を流し、その湖を干上がらせようとしたのだ。

今考えれば、干拓する事によってその地に田も作れる。
実りを増やそうとしたのかもしれんし、
大雨などによる水害の規模を抑えようとしたのかもしれん。

[戯言と思って、聞き流すよう促しながら]

ただ、困り果てたのは、
その時湖底に棲んでいた一匹の幼龍よ。

一方、水鳥といえば、水が無くなろうが羽根がある。
飛んで新たな棲みかを探せばよいのだ。
面倒はあろうが、差し迫った問題とは申せまい。

(63) 2013/08/15(Thu) 15時半頃

【人】 懐刀 朧

だがな、水鳥達は去らなかった。

暗い水の底に潜み、何処にも行けず
陽の下で水飛沫を上げる鳥達をただ見上げていた、
力無き幼い龍を憐れんでくれたのかもしれん。

湖水は徐々に干上がる、そうすると
徐々にその水鳥達に鱗が生えてきたのだ。

祟り神が、水鳥に業を煮やしたのかもしれん、
早く去らないと呼吸が出来なくなるぞと
つまり、一種の恫喝だな。
それともあれは、もしかすると水鳥の意思だったのか。

しかし、そんなことを許せば、
やがては水の中でしか生きられなくなる。

[龍は慌てたのだろうな、と薄く唇を持ち上げる]

(64) 2013/08/15(Thu) 15時半頃

【人】 懐刀 朧

[なんと言ったか、そう]

湖の全ては望まず、また今それを望む力は無い。
ただ、我が身の遷座を以って、
ここより、僅かばかりの安住の地を求め、
我を憐れんでくれたものへ、その美しき羽根を還さん。

[唇を結ぶと、つまらん話をしたな、と微笑して]

昔話にもこうあるのだ。
その鱗が何であれ、気に病むな。
このたびの祟り神騒動が終われば、きっと元通りになろう。
それに雪には、助けてくれる神が沢山おるではないか。

[その中には、特別な相手もおるだろう、と
相手をからかうような調子で付け加えて]

元気を出せよ。魚になどさせぬ。

[袂に手を入れて、大丈夫だと言わんばかりに頷いた]

(65) 2013/08/15(Thu) 15時半頃

【人】 懐刀 朧

[華月が来るころには、話も終わっていた。
恐らく祟り神の話だとは見当がついていたが、果たして]

昔も同じようなことがあったな。
全てとは言い難いが、ある程度は記憶に残っている。
明が力を振るえることを知り、真っ先に除いた
よって祟り神は事前に明のことを承知していたものだと、
華月は、そのように言いたいのだな。

[瞑目し、じっと華月の話を聞いていたが、やがて]

無論、俺は知っていた。
というより、明が特別な水を求めたので気がついた。

[その後にウトがやってきて酒宴が始まった事
明がウトには知られたくなさそうだった事などを話し
実は、と自らの不調の顛末と明の水晶の事も話した]

水の不調から、たまこだと一時思ったのだが……。
よく考えれば、どうも違う気もする。

(66) 2013/08/15(Thu) 16時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2013/08/15(Thu) 16時半頃


――山中の寺院――

[銀髪の、と尼僧に告げれば伝わったろうか。
暗闇を愛し暗闇に愛された兄は、人となってもやはり、
相変わらず闇に閉ざされた部屋で過ごしているらしく。
困った兄でごめんなさい、と苦笑を返し、山道を往く。

そんな行き倒れの兄と自分を見捨てぬヒトの心根が、
嬉しくも胸に沁みて、嗚呼、人の世はこんなにも――]

……お兄さま、お迎えに参りましたよ。
いつまで闇ばかり見つめておられるのです?
志乃は闇にはおりませぬ。留まるつもりもありませぬ。

[陰鬱さを吹き飛ばすように、笑って、笑って、]

さあ、参りましょう、お兄さま。
引きこもっていては勿体のうございますよ。

[だって、人の世はこんなにも美しいのだから]


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