人狼議事


105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW

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メモを貼った。


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―校庭上空―
[炎をまとってホリーに向かおうとした時。
彼女の身体から別の炎が灰色を覆っていた。

 青白い炎

それは天使が…いや――が死を迎える時の最後の時に発するもの。
炎に遮られて、その光を正確に見たものはいないだろう]


そっか、もう…

空っぽのカプセルみたいなものだったのね。
開けたら…そこには…


[そして彼女は灰となった。]


[何も入っていない空っぽの薬…
カプセルだけを飲み始めたのはいつからだっただろうか。
それは、確か――…]


―一年前―


[その頃の私は、別に病弱でもなく。
普通に体育の授業にも出ていたし、休みがちでもなかった。
何がきっかけだったかな。
最初は…ほんとになんでもなかったような、事だったような…]




…は…さん。
昨日のドラマ、見た?
あのシーンはぞっとする感じで怖かったけれど
そこから救い出してくれた主人公がかっこよかったよねえ。
キター!って私も叫びたくなっちゃった。

[他愛もない会話をする友達も居た。
クラスで孤独に居る事もなかった。
あれは、なんだったろう。
事件と呼ぶには…小さすぎて。
でも、私とあの子との仲を疎遠にするには、十分な出来ごとだった**]


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―回想、一年前―

…んー。
個人的には、もう少し救いが欲しかったかなぁ…
あ、主人公じゃなくて敵役の方が。
…何年もかけて娘の仇を取ろうとして、
それであの結末だもん。
方法が間違ってたとは分かるけど、それでもどうもねー…

[…疎遠になる前は話題に困ったりすることも無く、
色々な事でのんびりと話していて。
同じドラマの話をしているはずが、
疑問に思って聞いてみたら別のドラマだった、なんてことも有ったりして。
そう言った事も、翌日の話のタネとして楽しんでいた。]


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―一年前―

(あれ?なんだか違うような気もするけれど)

(まあいっか)

[その頃の私は普通…なほうだったと思います。
でも、あの日から、全ては変わってしまったような。

そう、田原さんに――――しちゃうまでは…]


[あれはテストの時だったっけ。
去年、私の成績はほんとギリッギリだった。
あと一教科落としちゃったら、留年確定だった。
そんな時、私の悪魔が囁いた]

『なあ、答案すり変えちゃえよ』


[先生の視線も別の方向を向いている。
重病…十秒で名前を書き変えてしまえば、ばれない。

そこに後ろの席の田原さんから声がかかる]




ごほっ、ごほっ。

[ビリリッ
消しゴムが自分の名前ごと答案用紙を破いた音がした]


[…ほぼ諦めていた科目の試験。
解けなくはないけれど、正直かなりギリギリで…
間違えた欄に気が付いたのは、
正直かなり幸運だった。
…書き直そうとして鉛筆落とす不運がオマケにつく程度には。
転がった鉛筆は、前の席の飛鳥さんの椅子の下に行って。
流石に手を伸ばすわけにもいかないから…]

ゴメン、ちょっと鉛筆とっ…

[…言った直後。
紙の破れる音がした。]


[その音は不協和音となって、テスト中の教室に響く。
流石に先生も気付いたらしく、こっちにやってくる]

えっと…その。
ごほっごほっごぼっ。

[口の中がカラカラだ。
何を言えばいいんだろう。
足をじたばたしながら、何かを前へ蹴ったような感覚をどこか遠く感じて
先生の口元に視線が集中する]

(テスト中に名前の部分を消すなんて…)
(もう一個しかないよね)

ご、ごめんな

「盛大に破いちまったなあ。
うーん、なんとかこれで読んでみるから
答案、もう貰っていってもいいか?」


えっ、はあ、はい。

[頭がパニックだ。思っていなかった対応だったので
ただ頷く事しか出来なかった。


視線の先に転がっていく鉛筆が見える。
椅子と前の席の子の足をうまくすりぬけて転がっていく。
私はそれをぼーっと見ていた]


[…鉛筆が転がって行く。
遠くまで行ったなぁ、と現実逃避気味に考える。
間違えた部分を書き直すはずだったのだけれど…
何を書くかそもそも忘れてしまった以上、
あの鉛筆が有っても変わらないだろう。]

………
……………
…………………

[…多分、破れたのは確実に自分が声をかけたせいで。
何か言う事も出来ず、無言で机に突っ伏した。]


[無情にもなるチャイムが鳴り響く。
そういえば、何か声がかけられたような。
それに出来も聞いてはみたい。
後ろを振り返って聞いてみよう]


ね、ねえ。
さっき何か、声かけなかった。

って、あれ?
鉛筆は…どしたの…。

[この時点ではまだ転がっていった鉛筆とは結びついていなかった]


…えーと。
鉛筆落としたんで、拾ってほしかったんだけど…
遠く行っちゃったし、諦めて空欄で出したよ。
………ギリギリ可に引っかかってると良いんだけどね…

[机に力無く突っ伏しながら、
弱冠怯えつつ答えを返す。
…破れた理由が自分だし、やっぱり彼女は怒るだろうか。
自分が声かけなかったら破れなかったわけだし。

…そう言えば、鉛筆は今どのあたりだろうか。]

…そういや、鉛筆どこまで転がってったか見える…?


わわっ、それはごめん。

あ。

(ごめん…私のせいだよね)

[何か蹴ったかも、と今さら思いだす。]

私は空欄よりも
先生が、文字読めるかな…。
答案破けちゃったからね。

こういう時に、ミスをしない機械の身体だったら
よかったかも…。

[でも、本当は悪魔に惑わされない強い心が欲しいかもしれない。
そしたら、答案をすり変えようなんて事もせずに。
こんな後ろめたい気持ちにもならずに済んだのに]


えっと…鉛筆は高崎くんのところかな。
一番前。

[そんな事を言っているうちに、彼が気付いて鉛筆を持ってきただろうか]


…まぁ、アタシが声かけたせいで答案破れたっぽいし…
その結果鉛筆が飛んでったんだしあたしのは自業自得だからねー…
むしろこっちがゴメン。
修正中に声かけちゃったみたいで…

[機械の体にも、憧れはする。
でも、そんな体が手に入らない以上は、
今の体で諦めるしかないのだし…]

…機械の体だったら、そもそもテスト要らなくない?

[ふと気付いた事にくすりと笑い、
ちょっとだけ気が楽になる。
とりあえず、怒っては無いようで何よりで…]


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