266 呑花臥酒―盤楽遊嬉・春の乱―
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酒、持ってこーい……。
[ぐでーんと伸びたまま、大蛇は案外元気に寝言を言っていた。
腹出してひっくり返っている様は、鉄砲水事件の時並みに恥ずかしかったかもしれないけれど、今はまだ夢の中。]
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[少しずつ視界が晴れていく。 そこには酔い潰れた白蛇が。犬神によって切られた跡はない。]
あー…なんだ? なんで蛇は寝ておるんだ?
[まぁよいか、とふらふら歩き白狐を探す。 それは白蛇によってきちんと守られていたようで。]
おぉ!すごいぞ!約束を守ったのか!
[けらけら笑い毛玉を回収。 あとでちゃんと乾かさねば。]
(1) 2017/04/29(Sat) 10時頃
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[ようやく半分だけ開けた視界で酒を探す。辺り一面酒だらけで鼻が効かないのだ。 酒は見つけたがその中心には狸。>>0]
お藤が無礼講と言ったのになんで礼儀正しく飲んでるんだッッッと!
[背後を取った犬神は狸をむんずと掴み、振り上げる。 笑い上戸にからみ酒。]
かははは!さぁさ、鬼と狐の化け勝負にでも混ざってこい!**
(2) 2017/04/29(Sat) 10時頃
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[暫く経って、東の庵。]
……。
あ……。
い、いたたたたたっ……!?
頭が痛いっ!
まさかマムシ酒にされかけた時以来の二日酔いっ!?
[ぐってりしていた大蛇が目を覚ます。]
不覚……っ!二日酔いなんて事があっていい訳が……!
[蹲って悶えていると、救護係もとい避難済みの子鬼が駆けよってくる。]
『櫻子様!大丈夫です!
頭が物理的に割れているだけです!』
頭が物理的に割れているだけ!?
よかった!大丈夫だ!
[いいのかい!?というツッコミは入らない。
この蛇の石頭は鬼の間でも有名なのだ。]
あー……思い出してきた。
きっつい一撃だった。
しかしまあなます切りにされるより良いか。
なんか尻尾も切られた気が……ああ、皮が剥げてる。
[着物を羽織りつつ人化すると、裂けた尻尾の鱗を掴むとぺりぺりと剥がした。
一見すれば傷はないと見えたかもしれないけれど、鱗は暫く柔らかい状態だ。]
頭の方は帰ってからでいいか。
[ちょっと頭痛と傷は残っているが、脱皮すれば問題ない。]
おお、痛い。
これはもう酒を飲んで紛らわすしかないな。
君たちも付き合え。
[応急処置をと準備する子鬼を手招いて。
やはり子鬼が拾ってきてくれた朱塗りの大杯に酒をついて、ゆっくりと飲み始めた。]
[酒を飲みつつ、宴会場を眺めていれば、なにやら丸い鞠らしい物が飛び交っている。]
お、蹴鞠か。
昔君たちともやったな、覚えているだろう?
『高速回転させた水球をぶん投げたあれ蹴鞠だったんですか?』
『仲間10人がまとめて吹っ飛ばされて。
全部倒したぞー、と喜んでましたよね?』
はっはっは、細かい規範に囚われるものじゃないぞ。
なにせ無礼講だからな。
[無礼講関係ないだろ。
子鬼たちがそう言いたげな顔をしていたけれど、酒を飲んで再び上機嫌な白蛇は気にしない。]
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うむ、良い飛び具合だ。
[狸が何か言ってた>>5が、すでに意識は足元の酒に。 鞠尾の呑みかけだろう酒を一気に煽る。 そこに近寄る白路。>>9]
何って…ただじゃれついてただけだろう。 久しぶりの楽しい宴会だ。寝るには惜しいのさ!
[その会話の間にも空を行き交う豆狸。 それの愉快な風景を肴にもう一杯を喉に流す。]
愉快だ愉快だ! 狐も狸と共に鞠になればいいんだけどなぁ…。
(15) 2017/04/30(Sun) 17時半頃
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[寝るつもりはないが、みなが毛玉になればさぞ寝心地がいいだろう。 見れば先程の炎で服はぼろぼろ。肌も見えてる。 暖かい毛皮があれば……。]
そうだ……狐を毬に、布団にしてやろう! 毛玉はいくらあっても良い!くはは!くははははは!
[はだけた胸元に子狐をしまい込む。 潰れた顔はすでに復活。 再び手足は獣のそれと化し、白路を睨む狂酔犬は]
おとなしく…私の枕になれェッ!
[扇を腕ごと焼かんと口の端から火花を見せた。]
(16) 2017/04/30(Sun) 18時半頃
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あの賽、誰かが化けているのではないよな?
[子鬼が何処からか持ってきた遠眼鏡で、サイコロ勝負を観戦中。]
見事に入ったなあ、なかなか素早い。
いやあ、楽しそうだ。
やってみよう。
え?尻尾で張り扇掴むの禁止?わかったわかった。
[子鬼に道具を持ってきてもらい、意気揚々と振った賽の目は3
相手の子鬼も同時に振った目は5]
いったぁぁぁっ!!
[子鬼の振り下ろした張り扇は丁度割れた額に直撃。
額を押さえて再び地面を転げ回った。
張り扇振るった子鬼は巻き込まれて吹っ飛ばされたが、他は無事に避難できたようだ。]
「たたいて被って賽子ぽん」はよくない。やめよう。
やはりほら。
ああいう感じに直接の方がいいだろう。そうだろう。
いやあ、それにしてもあの刀で叩かれるのは痛いからなあ。
ははは。
[額からの血が何だか視界を赤く染めているけれど。
特に気にせず痛み止め代わりに、一升瓶を一気に呷る。]
双子 朝顔は、メモを貼った。
2017/04/30(Sun) 23時頃
そういえば飲み比べの筈が、途中から何やら力比べになってしまっていたなあ。
誰かこちらに来たら続きをするか。
[そう言いつつ周囲の一升瓶4本を縦に積み上げる。
ぷるぷる震える酒瓶タワーは今にも崩れそうである。]
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[飛んできた扇は吐かれた炎で灰へと変わる。]
ッ!!
[その一瞬、犬は足を払われ世界が回る。 それも炎に包まれた。 口から猛火が吐き出されたまま回わされてしまったのだった。]
(45) 2017/04/30(Sun) 23時半頃
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[自らの炎で視界は奪われたが相手はどうだろう。 犬の着物はさらに短く。 そんな中考えるのは、
動きやすくなったがこれ以上短くなっては毛玉が零れるなァ。 と。]
(49) 2017/04/30(Sun) 23時半頃
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[以外にも白磁の攻撃はなく、受け身を取り難なく地面に着地した。 狐はどこだと見渡せば――]
白い布団じゃないか!
[岩に激突し悶えている。>>51]
(54) 2017/05/01(Mon) 00時頃
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あれは痛い、いたい……。
[白路が岩に頭に突っ込んでいった。
その光景に思わず額に手をやった。]
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[以外にも白磁の攻撃はなく、受け身を取り難なく地面に着地した。 狐はどこだと見渡せば――]
白い布団じゃないか!
[――岩に激突し悶えている。>>51 そしてもうすでにこの犬には正気はなかった。]
(56) 2017/05/01(Mon) 00時頃
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念願の布団だ!枕だ!そこを動くなアァ!
[犬は四つ足で駆け出す。 目に映るのは一つだけ。 そこにいる布団、もとい白路の元へ大きく跳躍した。]
(57) 2017/05/01(Mon) 00時頃
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