人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 05時頃


【人】 理髪師 ザック

― 自宅→ ―

結局何も持ってねえじゃねーか…
お菓子集めりゃ帰れる、とか…やっぱりただの夢、かね。

[返り血に濡れたシャツを脱ぎながら、彼はぼそりと呟いた。

ここが危険な場所であるのなら、時代遅れなヴィクトリア朝の軽装では些か不安だ。彼は黒いハイネックのニットに、襟の縁に黄色いラインのデザインがあしらわれた、お気に入りの赤い革のジャンパーを羽織った。]

(36) 2011/10/21(Fri) 05時頃

【人】 理髪師 ザック

[そうして、彼は散らかった部屋を後にした。

このまま部屋に留まっていても仕方がない。
また何かの化け物が襲ってきてもおかしくないのだ。]

…しかし。なんだろね、これ。

[彼は首を捻る。
あの時、確かに彼はナイフなど持っていなかった。
その後小一時間、そのナイフをあれこれいじくってみたが、特に変わったところもない。]

まあ、いいか。
とりあえず良いナイフを手に入れた、って事で。

[彼は元々持っていた一本と、理由はよく解らないが、とにかく新しく手に入れた一本を革のホルダに納め、ベルトにぶら下げた。]

(37) 2011/10/21(Fri) 05時頃

【人】 理髪師 ザック

[アパルトマンの外に出ると、先刻と変わらずどんよりとした空。
心なしか、禍々しい気配に満ちているような気がする。

とりあえず、昨日出会った面々でも探そうか、そんな事を思いながら、彼はゆっくりと歩いていく。]

(38) 2011/10/21(Fri) 05時頃

【人】 理髪師 ザック

[彼はまだ知らない。
その姿は、他者の目からは骸骨の戦士として映るだろう。

赤いバンダナを額に巻いて、ブラウンのソフト帽を被った骸骨は、おどろおどろしい町並みを悠然と歩いていく。

まるで、それが彼の日常であるかのように。]

(39) 2011/10/21(Fri) 05時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 05時半頃


【人】 理髪師 ザック

― どこかの街角 ―

[若干調子外れな歌を歌いながら、革ジャンパーの男はゆっくりと歩いていく。]

"Salagadoola means mechicka booleroo
But the thingmabob that does the job is..."

……ん。
なんだ、あれ?

[視界に一瞬、奇妙なものが映った。
そちらを見やると、建物の隙間の路地、その奥に何か丸いものが揺れている。
腰のナイフを一本抜き、路地に入っていく。突き当たりで揺れているそれは―]

フラスコ…だよな、あれ。

[蹲る人ほどの大きさの、巨大なフラスコ。その中には、白い蒸気が充満している。]

よう、お化け。
――Trick or Treat?

(54) 2011/10/21(Fri) 13時頃

【人】 理髪師 ザック

― 路地裏【ホムンクルス】と ―

[ゴム栓に刺さった硝子管の先から、時折蒸気を噴出しながら、フラスコはゆっくりとこちらを見た。
いや、正確には、フラスコの中に黒い影が、見えた。それは胎児のように膝を抱え、逆さまにフラスコの中に浮いている。

―と、その時。
硝子管から勢い良く蒸気が噴出し、それはもやもやと集まって楕円体を成す。]

――うげ。

[思わず声が漏れた。
蒸気が晴れた後に現れたものは――海鼠。

全身にぬらぬらと輝く棘を持った巨大な海鼠は、猫が喉を鳴らすような音を立てて、じっとこちらを窺っている。]

(57) 2011/10/21(Fri) 14時頃

【人】 理髪師 ザック

…きもっ!

[その声と同時に、海鼠はこちらに向けて糸のようなものを吐きかけた。]

だ、あっ…!

[糸が左肩をかすめた。ジャンパーが溶けるように裂ける。思わずよろけたところへ、海鼠が跳ねた。]

――この……っ!

[真っ直ぐに向かってくるそれに向かって、ナイフを投げた。ざくりと正中に突き刺さる。]

『―――!!』

[海鼠は形容し難い叫びをあげた。地面に落ちて、紫色の体液を流しながらのた打ち回っている。その傷口付近を、思い切り蹴飛ばした。一度びくりと跳ねて、海鼠はそのまま動かなくなった。]

(58) 2011/10/21(Fri) 14時頃

【人】 理髪師 ザック

[もう一本のナイフをホルダから取り出して構え、フラスコの方に視線を投げる。
その中の黒い影が、忌々しげに何事か呟いた。が、その言葉はどこか異国のもののように、彼には理解する事ができない。]

おい、お化け。いきなりTrickたあ、酷でえじゃねえか。

[影は尚も何事かブツブツと呟く。再び、蒸気を吐き出しかけたそれを、バーンスタインは思い切り蹴った。
フラスコの側面にヒビが入り、影は苦しそうに呻いた。もう一度、渾身の力を込めて踏みつける。

ぱりん、と、乾いた音を立てて、フラスコは砕けた。]

(59) 2011/10/21(Fri) 14時頃

【人】 理髪師 ザック

[引きずり出された影。
それは、人のような形をしているが、全身真っ黒で、目だけがぎょろりと光っている。]

なあ、お菓子、って何?お前持ってる?
なんか、集めないと帰れないらしいんだぜ。

――集めても帰れるかどうかは言わなかったけどな、あのお姉サン。

[影は苦しげに肩で息をしながら、彼を睨みつけた。]

ああ、いいねそういう目。
――虐めたくなるじゃねえか。

[彼はにやりと笑い。]

(60) 2011/10/21(Fri) 14時頃

【人】 理髪師 ザック

*

[路地裏に断末魔が響き渡ったのは、少し後のこと。]

*

(61) 2011/10/21(Fri) 14時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 14時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 15時頃


【人】 理髪師 ザック

― 路地裏【ホムンクルス=サイモン】と ―

[バーンスタインは路地の奥で、壁にもたれて手足を投げ出したまま動かなくなった『影』を見下ろしていた。

不意に、事切れた『それ』から、霧が晴れるように影が引いていく。]

……あ?

[『それ』は人間だった。

肩まで伸びた髪。こけた頬に、隈の酷い落ち窪んだ目。痩せて骨ばった腕。

胸から腹にかけては、弄ばれた痕跡。見開いたままの目は、まるで自分の開かれた臓物を観察しているかのよう。]

…さっきの嬢ちゃんとは、わけが違いそうね。お前。

[呟いたその時。背後でかさり、と、音がした。
振り向くと、さっきまで海鼠が倒れていた場所に、小さなビニルの包みが落ちている。]

(64) 2011/10/21(Fri) 15時半頃

【人】 理髪師 ザック

……?

[近づいて、拾い上げた。

『シャルロッテ印のゼリー・ビーンズ』

この光景には酷く不釣合いな、ポップなイラストの描かれた小さな包み。鮮やかなビーンズは、逆に不安を煽るような色合いで。]

――ああ、まじにお菓子、ってわけ?

[もう一度、影だったものの側に寄って膝を折り、届かぬ事は百も承知で、その耳元で囁く。]

んじゃ、もらっていくぜ。
――楽しかったぜ、じゃあな。

[挨拶代わりにその唇から溢れた血をべろりと舐め。
ビニルの袋を開けて、オレンジ色のビーンズを一粒だけ口の中に放り込んでやった。

それから、上を向いて口を開け、残りをざらりと頬張って。
人工的で不健康な甘さ。だがそれは、不思議と恍惚と陶酔をもたらすもののように思えた。]

(66) 2011/10/21(Fri) 16時頃

【人】 理髪師 ザック

[影の残した断末魔を聞いた者はいただろうか。
骸骨の戦士が、哀れな青年を冒涜するのを目撃した者は?仮にいたとしても、男はきっと意に介さない。

男はいつもの飄々とした歩みで、その場から静かに*立ち去った*]

(67) 2011/10/21(Fri) 16時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 16時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 17時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 20時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 21時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/21(Fri) 21時半頃


【人】 理髪師 ザック

― 目抜き通り ―

[この街の目抜き通り。小さな商店街だが、それなりに賑わっている。いや、いた。
今やそこには人の姿は無く、所々に得体の知れない生き物がうごめいている。

最初こそ驚きはしたものの、彼は既にこの状況に適応していた。

先刻、殺した青年を想う。
あれはなかなか良い目をしていた。
視線は重要なファクタだ。恐怖に怯える女の目が、反抗的に睨みつける男の目が…堪らなく彼の嗜虐心をそそり、その目が絶望の淵に沈むさまを想像するだけでも、心は快感に打ち震える。

そして、あのゼリー・ビーンズの甘美な味わいを、想った。]

(96) 2011/10/21(Fri) 22時頃

【人】 理髪師 ザック

[時折現れる、様々な姿をした化け物達のお陰で、ナイフの謎は解けた。

どうやら、存在を意識するだけで空気中から滲み出るようにナイフが現れるようだ。どういう仕組みかは解らないが、現象としては理解した。

ついでに、投げたナイフの軌道を操作できるらしいこともわかった。まだコツを掴んでいないせいか、これはあまりうまくはいかないが、そのうち慣れるだろう。]

(102) 2011/10/21(Fri) 22時半頃

【人】 理髪師 ザック

[あの青年以降、化け物を殺しても「お菓子」は手に入らなかった。また、殺した化け物が人の姿になることもなかった。
うっすらと、その違いは理解できている。まだ、確信は得られていなかったが。]

俺以外に、少なくとも6人は、いたわなあ…

[意図せず、笑みが漏れる。]

(105) 2011/10/21(Fri) 22時半頃

【人】 理髪師 ザック

― 公園 ―

[一度昨日の広場へ寄ったが、それらしき『お化け』の姿は見当たらなかった。
仕方なく、広場を通り過ぎて公園の方へ向かう。]

ひゅー。
ビーンゴ。

[そこにいたのは、ミイラと、枯れ木と、女。]

(110) 2011/10/21(Fri) 23時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/22(Sat) 07時頃


【人】 理髪師 ザック

― 公園 ―

ふうん…二対一?
どうせ殺るならキレイなオネエサンだが。
三対一じゃな。俺に利がねえな。

[そんなことを呟きながら、少し離れたところから動向を窺う。その内に、ミイラと枯れ木が走るのを見て]

あれ?逃げんの?逃げちゃうの?
仕方ねえな。

[にやりと笑って、女の前に立つ。]

そんじゃオネエサン。俺と、遊びましょ。
Trick一択で、いいかねえ?

(188) 2011/10/22(Sat) 08時頃

ザックは、[男の声は、骸骨がカチカチと歯を鳴らすようにしか聞こえないだろう。]

2011/10/22(Sat) 08時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/22(Sat) 08時頃


【人】 理髪師 ザック

あれ、逃げちゃうわけ。
――追うよ?追っちゃうよ?

逃げられたら追うのが猟犬の性、ってね。
俺犬じゃねえけど。はは。
犬なんて殺すもんだろ?なあ。ガキの頃はよく近所の野良犬さばいて遊んだもんだぜ?

[バーンスタインは笑いながら、女を追う。]

(190) 2011/10/22(Sat) 08時頃

【人】 理髪師 ザック

最初は、兎。それから、猫。次が犬。
それがヒトに替わっただけだ。

俺はよう。殺すために生まれてきたんだぜ。多分な。

一体何処で間違えたんだろうな、まあ最初からだろうぜ。
生まれたときからまともじゃなかったんだよ俺。

[早足で追いながら、女に向けてナイフを投擲した。
当てようと思えば当てられる。が、刃は彼女を嬲るようにかすめるだけ。]

(191) 2011/10/22(Sat) 08時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/22(Sat) 09時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/22(Sat) 21時半頃


【人】 理髪師 ザック

― 街のどこか・ローズマリーを追って ―

…おわ!?
なんだこれ。お姉サン飛び道具使いか?

[衝撃波が、頬をかすめる。]

これ、まともに喰らったら危ないんじゃねえ?

(226) 2011/10/22(Sat) 22時半頃

【人】 理髪師 ザック

――ッチ…

一遍引くのが正解かね。
あのお姉サンは寝首掻くのが一番ね。

[舌打ちして、衝撃波を避けながら横道に転がり込む。]

(228) 2011/10/22(Sat) 23時頃

【人】 理髪師 ザック

さてどうしようかね。
つーか、痛てえ。

[頬の切り傷を拭う。
裏通りをうろつきながら、ふと、大きな建物に目を止める]

…孤児院、ねえ。

― →孤児院 ―

(239) 2011/10/22(Sat) 23時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/22(Sat) 23時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/22(Sat) 23時半頃


【人】 理髪師 ザック

― 孤児院 ―

――何か、いるねえ。

[かすかに聞こえる物音。
耳を澄まして、音のする方を探る。と。]

(246) 2011/10/22(Sat) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

[大きな扉から飛び出してきたのは、黒猫。]

――は。猫?

どうした猫ちゃん。そんなに毛を逆立ててよう。

[骸骨はカチカチと歯を鳴らす。]

――Trick or Treat、かね。え?

(249) 2011/10/22(Sat) 23時半頃

【人】 理髪師 ザック

なんだそれ。駄菓子か?
――ああ。さっきのフラスコ野郎にお裾分けたあれか。

[男はニヤリと笑い。]

何だよ、ソレ見せて俺にどういう反応してほしいわけ?
うろたえてほしいのか。俺に?この俺に?
――ひゃは。ばっかじゃねえの。

[両手に六本の小刀を喚び、くないの如く、猫に向かって投げた。大きさの分殺傷力は劣るが、怯ませる程度には使えるはずだ。
投げた側から、今度は刃渡りの大きいナイフを喚ぶ。]

(255) 2011/10/23(Sun) 00時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/23(Sun) 00時頃


【人】 理髪師 ザック

懐かしいよなあ、兎の次に殺した黒猫。

兎で大騒ぎになっちまって、暫く我慢するはずだったのに…どうしても我慢できなかったんだぜ?

一遍、殺っちまうとよ…もう戻れねえんだ。
わかるか猫ちゃん。わかんねえだろ?なあ?

[黒猫が飛びかかるなら、多少の傷を負わせることが出来ただろう。致命傷を避けながら、孤児院の中へ飛び込んだ。]

(260) 2011/10/23(Sun) 00時頃

【人】 理髪師 ザック

[背後から獣の気配。]

――せ、え!!

[反射的にナイフを逆手に持ち替えて、振り向きざま大きく腕を振る。]

(266) 2011/10/23(Sun) 00時半頃

【人】 理髪師 ザック

[回した腕は猫に当たっただろうか。
一旦体勢を整えて、更に奥へ。
この小さな相手なら、寧ろある程度狭い場所の方が動きを捉えやすい。

突き当たりにある大きな扉を、蹴った。そこは――?]

(268) 2011/10/23(Sun) 00時半頃

【人】 理髪師 ザック

ひゃは。もう一匹、いた。

南瓜頭。ジャック・オー・ランターンってやつか?
ハロウィンらしいなあ。いいんじゃね?

[ランターンが振ったカンテラから、炎が走る。
避けようと身を捩ったが、一瞬遅れ――]

――熱っつ…!

[左目のすぐ上に、火の玉が直撃した。仰け反りながらも、刃を投擲する。
南瓜が逃げようとするなら、その軌道をくいと曲げて――]

(277) 2011/10/23(Sun) 00時半頃

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