64 色取月の神隠し
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―菊屋―
う…
[目が覚めたのは、まだ朝焼けのかかるくらいの刻であった たまこは、土間から倒れるようにうつ伏せて眠っていたことに気付くと 痛む体をさすりながら起き上がった]
いたた… 疲れてたんだな。こんなところで寝てしまって。
それにしても、おかしな夢だった…な…
…!?
[ふと髪に手をやって驚いた 低い位置に小さく結ったたまこの髪に それ――、黒蝶の簪はしっかりと挿さってあったのだ]
(6) 2011/09/14(Wed) 12時半頃
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[何度もぐんと引っ張ってみるが、どうしても抜けない たまこは途方にくれて、はぁとためいきをついた]
夢、じゃあ、なかったのかな。
[ぺたりと座り込んだまま、夢現に姿を見せた九十九神を思い出す 艶やかな立ち姿、着物の柄や頬に当てた冷たい手の感触まで覚えている 夢にしては、どうもはっきりとしすぎているようではないか 母の形見、という大切な品物だったからなのか 不思議と、恐ろしいという気持ちは少しもわいてこなかった]
(7) 2011/09/14(Wed) 12時半頃
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でも、どうしよう。これ、ずっとつけているわけにはいかないよ…。
…一平太ちゃん。 一平太ちゃんに相談してみよう。
[さいわい、まだ朝は早い 祭りの刻まではしばらくあった そっと勝手口から一平太を呼び出してもらえばいいだろう 簪を気にして何度も首を傾げて後ろを振り返るようにしながら たまこは、秋月邸への道を*急いだ*]
(8) 2011/09/14(Wed) 12時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 12時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 12時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 13時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 14時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 18時半頃
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―祭り初日:神社/屋台通―
>>1:182>>1:183
[芙蓉と日向に別れを告げ、団子屋台の切り盛りに戻る まだその夜起きる出来事(>>1:184〜)など露ほども知らぬ頃]
いらっしゃい、はい、黄粉とみたらしを3本ずつ。 ありがとうございましたー
[気づけば、一番人気のあった草団子と、白餡が売り切れていた 残りも少なくなってきたから、これなら今日の分が売れ残ることもないだろう]
よかったね。 みんな美味しく食べてもらえるよ。
[団子に負けないまるい笑顔は空の棚箱にも向けられる]
(16) 2011/09/14(Wed) 19時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時頃
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>>26>>27
あら、志乃さん!来てくれたんだ、うれしいな。
[まさか半刻も道に迷っていたとは知らず、弾んだ声をあげる 売れ行きをほめられたなら、昨日の粗相を思い出してちょっと赤くなった]
わたしが美味しいお菓子がだいすきだから… 美味しい団子が作れるんだっておとうちゃんは。
あ、はい、みたらしありますよ。 笹団子は…今日は用意してないんです。 お友達の好物だったら、あいすみません。 よかったら、明日ならご用意できますけど。 志乃さん、まだこちらにいらっしゃる?
日持ちするのは、この草団子もちょうどいいですよ。 あとは、胡麻と胡桃のお団子とか、どうでしょう。 あんまりすききらいがないから、どなたでも喜ばれます。
(122) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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あ、草団子は売り切れでした。すみません。 それじゃ、胡麻と胡桃のを包みますね。
あとね、菊屋の団子のおいしさには秘密があるんです。 秋月先生も、きっと気に入ってくれる思います。
[ふふ、と悪戯ぽく笑いながら、てきぱきと土産用に詰めた箱を手渡す]
秋月先生ところは、幼馴染の奉公先なんです。 多分いい人だって聞いてるから、大丈夫ですよ。
[村や祭りを褒められればきょとんとしてまぬけな返事を返す]
はぁ、そうなんですか。 のんびりした村ですけど。 栄えてる、んですねえ。
(128) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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[ふと、眠そうな様子と大きな荷物に心配そうに眉は下がり]
お疲れみたい。 だいじょうぶですか。もし、よかったら… お祭り見てる間、その荷物あずかりましょか?
[学のない娘はそれが箏だとは知らず、親切のつもりで両手を差し出した]
…そうですか。 旅もしてこられたのだし、今日はゆっくり休んでくださいね。
[箏に伸ばした手は、断られたか遠慮したか、結局引っ込められて 大事そうに箏を抱えて去る志乃へ手を振り*見送った*]
(131) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時半頃
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―祭り初日その後/屋台「菊屋」―
>>66
[客足は途切れることなく続いて、たまこは息をつくひまもない と、ずいぶん熱心に団子の棚を眺める客がある 少し足を引き摺っているようで、祭りの客らしからぬ姿 墨染めの衣と破れ笠、やや剣呑な雰囲気に たまこは少しだけ不安げに眉を寄せる]
[が]
お客さん、口…
[甘いものを食べたのか口の周りにざらめをつけているのを見て 思わず手ぬぐいを差し出しながら、安心したように笑む どんな者でも、楽しめる場所だから、お祭りなのだ]
(141) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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>>87
甘いもの、お好きですか。 菊屋のお団子、よかったらおひとついかがですか?
[首を傾げるのにはこちらも同じように首を傾けて 器量佳し、と言われて慌ててぶんぶんと首と手を振る]
滅相もないです。 わたしなんて、眉も太いし、綺麗にもしてないし… そんなこと言うお客さん、いません。
[お世辞だとわかっていても、慣れぬから恥ずかしく たまこは商売人の顔を忘れて、ぷっと頬を膨らました]
(146) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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…菊屋は団子の味で勝負できますから。 どれになさいますか。 もちろん全部おすすめですよ、売り切れたのもあるけど。 みたらしは特製のたれを作って何度も塗って焼いてあります。 胡桃と胡麻は磨り潰して香ばしい粉にして砂糖と混ぜてまぶしたのです。 黄粉は大豆を…
[こうなったら全種類買わせてやろうと意気込んで 藤之助はたまこのおすすめ猛攻撃に合うことになる 結局のところは、懐次第とはなるのだろう]
[藤之助がつられた妖の気配はたまこが連れてきたものであったろう だが、このときは未だ娘はそのことには気づいていないが 秋月邸にて再び逢うことになるのも、偶然ではなかったのかもしれない**]
(147) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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[先刻、箏を抱えていた志乃の葡萄色の着物と綺麗な横顔がぼんやり浮ぶ >>114 売り子の申し出は、冗談にしてもとんでもない、と断ったが]
(そうだよねえ、売り子さんだって、綺麗なほうがお客さん喜ぶよねえ) (でもねえ、着飾ったりするものはなんにも持ってないんだよ) (似合わないし、邪魔だしさ)
ねえ、おかあちゃん。
[ふと思い出すのは、一度もつけずに大事に仕舞ってある 黒と虹色と珊瑚の紅に彩られた、美しい*簪のこと*]
(152) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時頃
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