5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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―そこはスタッカートか港町か―
[赤子の泣き声が聞こえる。
そちらにふらふらと向かえば、
すでにおじいさまが赤子を懸命にあやしていたか。
深い青の髪と背に羽毛。川蝉の青年だった赤子。
……どうやら、あらたな呪いの犠牲者……のようだ]
――………
[おじいさまの言葉に頷いて抱き抱えれば
川蝉の子はすぐに泣き止みおじいさまを苦笑させて]
[背中をつつかれくすぐったそうな
川蝉をあやしながらおじいさまに微笑んだ]
[いくつかの話し合いの上だっただろうか?
彼女は子守として川蝉の赤子とその宿に留まることになる。]
[その宿がスタッカートなら、
熊とドナルドとサイモンの様子を見に行ったら
いなくなったことに気づいて筆談で探し回る。]
[――……賑やかな子連れ熊さんの行き先は
目立っていたのか
直ぐに港町に向かったことがわかると
川蝉の子に必要なものを買い揃えてから、
素足で川蝉の子と向かっただろう]
[港町で別れたのなら、
宿で川蝉の子とのんびり一緒にいれば
賑やかな子連れ熊さんが町に表れたと聞いて
驚きながらも川蝉の赤子と一緒に合流するだろう。]
[細かな話しは*また後に語られるだろう*]
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――港町へ―― [潮風の強くなるごとに、露骨にしかめっ面になっていく。 海に感嘆の声を上げる面々には、風に耳を伏せながら、ぶつぶつと]
――全く、この匂いといい。 なんだか風もべたついている気がするぞ。 大体、湿気が多いと楽器が傷みやすい。
[>>5 聞こえれば、蜜飴ひとつ 口の中に放って]
海など見ずともよかろうが、まあ、土産になるものでも仕入れてやれ。
[波間の向こうには目も向けず、 宿に付く頃には、恐らくは日も暮れていたか。
夜毎の呪詛への苛立ちも、 募りっぱなしの疲労には勝てず、夢の波間に沈む]
(8) 2010/03/25(Thu) 15時頃
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――海の夢――
[夜の港が夢を見る、揺れる波間の子守唄の 夢。 囁きは海鳴りにかき消され、遠い。
海は余り好きじゃない。
最後に海を訪れたのはいつだったか。 遠くの国へ旅立つという、彼の――…]
( ……の傍らに控える犬を )
[ 波音に 途切れる 囁き声 ] [ 聞こえて ]
(10) 2010/03/25(Thu) 15時半頃
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――ディーン ッ、
[溺れるようにもがいた指先が 風をかいた**]
(12) 2010/03/25(Thu) 15時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 15時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 17時頃
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――港町・宿――
――……、 ディーン 無事 か?
[金糸の守り役は、今宵も傍らに控えていただろうか。 その姿を確かめようとすれば、暗闇の中、猫の眼はきらりと光る。 鉄さびの街でも、声は囁いてはいなかったか]
( 周…の人が……なくなっても きっと …子様は )
――お前、 あまり俺の傍にいないほうがいいかもしれない……
[無事な姿を確認すれば、それだけ 言葉にした]
(14) 2010/03/25(Thu) 17時半頃
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[>>16 頬を撫でた手は、きっと温かかっただろう。耳に入る言葉に、海鳴りの音は遠ざかってゆく]
――…いや、夢じゃない。 聞こえるんだ、声が。呪詛の媒体となった者の、声 が。
[髪に触れられるまま、 問いかけにはふるふる首を振って]
留まることは出来ない、呪いは夜毎だ。 ……お前も、狙われてる から
[口ごもれば、わずか俯き加減になって。その表情は隠れたか]
(18) 2010/03/25(Thu) 18時半頃
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――たかが仕事で、 呪いのとばっちりまで受けることないだろ。
[>>17 それでもお前をいらない、 そう言えないことが、己の弱さか。 俯きながらも唇噛みしめ、続いた言葉に]
……くそ、勝手なこと言って決め付けんな。
決断と責任くらいは全部背負わなきゃ、 俺のやることなんて、なんもねーだろ……
[髪を梳かれるに任せて、ちらをそちらを見上げる。 いきなり折れてしまいそうになるのは肝心なところで、 優しくされてしまうせいだ、と思った]
(20) 2010/03/25(Thu) 19時頃
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一応は王族として神の祝福を受けた身だからな。 ……おかげで、音楽の加護が失せた現状、 呪詛への抵抗力が失せてるらしい が。
[>>21 問いただされる言葉には、ぽつぽつと答えて]
声は、誰のものかはわからない。 ……一人、名を呼ばれていたのは聞こえたが ギリアン と。
三人だ。 手の者はあの くま を含めて三人。
[そして、ずきり、こめかみが痛んだ気がする。 それは夢の中の誰かと同じ痛みだった か]
(23) 2010/03/25(Thu) 19時半頃
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――お前のそれは趣味だろ? わざわざ、海まで越えやがって。
[>>22 折角梳かれた髪を混ぜられれば、 夢の残滓の痛みは和らいで、軽い口調は戻ってきたか。
次いでの言葉には、 返す言葉がなかったけれど]
――んなこと、 言われなくてもわかってんだよ。ばか。
[覗き込んでくる顔に、緩く笑みを浮かべれば、 淡い菫の儚さは、大分常の色に近づいていただろう]
(24) 2010/03/25(Thu) 19時半頃
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[すっかり寝入ってしまったまま、手押し車にゆられていたが]
う?あ?(キョロキョロ)…ふぇ…
[不意に目を覚まし、見慣れぬ風景に驚き目がうるうる]
ふぇ(キョロキョロ)…あ、クマ殿…、そうでちゅた。海に行くのだったヒン!
[ギリアンにまだかと尋ねれば、前方を指差すだろうか。]
海だ!わぁー!
[ギリアンの制止があったか笑っていたか、寝床からぴょんと飛び降り走りだす]
[クマと子馬は海遊びを満喫しただろうか。クマが切り上げなければ夕暮れまで遊び、すっかり腹ペコになり宿にたどり着くだろう。切り上げて宿へ急ぐなら、残され組と合流し、名物の温泉に行ったかもしれない**]
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そう、お前を狙おうとした一人と あと一人 …恐らく呪いはもう、誰かに、
[>>31 床に押し付けられれば、恨みがましそうな目。 そこに多少の照れが混ざっているのは見て取れたかもしれないが]
……ああ、例の鏡、もあったな。 行方を確認すれば、絞込めるかもしれない。
もっとも、鏡を手にした者の言葉が、 そのまま信じられるとは、限らない か…
[語りながら眠りに落ちれば、次に訪れる眠りにもう夢はない]
(42) 2010/03/25(Thu) 21時頃
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―朝・回想―
[海辺の町で、潮風にふかれて。たしかに風が重くて、海はしょっぱかった。
朝日のあたった海が特に綺麗だって、聞いてたから。早起きして、海を見ようと思った。そうしたら]
……へっ、なにこ、
[足元から湧き上がってきた真っ黒な炎は声を上げる暇も与えずに全身を包み込んで]
チー!!
(あっついよー!だれかかたすけて!やきとりはやー!)
……チー?
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―遅い朝―
[砂時計は懐に、大分遅めに階下に降りれば、 小さな翡翠は誰の手に抱かれていただろう。 この頃から臆病だったりするのだろうかと思いつつ]
――呪いはそこにいったのか。 強そうな者か、あるいは……
[俺に近いとこか、と思った言葉は口に出さずに。 誰が作ったのだろうか、テーブルに置かれた笹舟を手に取った。
交わされる会話をぼんやり聞きながら、首を傾いでた]
(47) 2010/03/25(Thu) 21時頃
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ちぃ、ちぃ
[誰も居ない。だれか、だれか。羽はまだたよりなくて、飛ぶことはできない。歩くこともできなくて、ぱたぱた、じたじた。鳴いていたら]
(お、おんなのこ!?ちがうー!)
ちぃちぃ!ちぃ!
[一応理解は出来ているのに伝えるすべが、ない。言葉が出てこない。]
[泣き声を聞きつけてきた白鳥に抱っこされたとき、不思議な感じがした。きっと顔も覚えていない母の、ぬくもりを思い出したから。なんだか安心して。きゃっきゃと笑う]
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……翡翠の芯が強い?
見た目よりは根性あるとは思ったけど。 強い、とまではなあ。
[赤子の姿をまじまじ見て、失礼発言ぽつり]
(54) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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ん?みんな芯が強いなら、 じゃあ結局カワセミが呪いにかかった理由ってなんだ?
強そうっていうなら、騎士の方が強いだろうし。 友達どうこうっていうなら……
[しばし何かを思い出すように瞑目し]
“一番いなくなって、みんなが悲しむのはきっと王子様”じゃないのか?
[>>61 離れようとするレティーシャに そう言葉を紡いだ]
(62) 2010/03/25(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、さすがに自分で言うのは、ちょっと恥ずかしい気がした
2010/03/25(Thu) 22時頃
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[>>62 自ら述べるのは恥ずかしい言葉、口にすれば周囲の反応を伺っていた。それを知るものには、意味があるはずだから]
――……ッ、
[>>64 突然のその挙動には、身を引こうとして捕らえられ、 抱きつかれれば眉根を顰めた。]
――お前 か、
[確かめるように囁く声は その当人にしか、届かなかっただろう。]
(70) 2010/03/25(Thu) 22時頃
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――……、
[>>74 つかまれた腕は冷たく、 凍ったように動かぬ指先を思い出す]
それは、お前 の願いか? それとも俺を惑わす為の言葉か?
[抑揚を抑え、静かに返した言葉、 笑む虎の子には、ゆるやかに首を振った。
無実を訴える否定はあるだろうか。 あるいは誤解を示す言葉は。
それもないのならば、と唇をひき結ぶ―]
(80) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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奏者 セシルは、会計士 ディーンには、しばし待て、と視線を送って
2010/03/25(Thu) 22時半頃
― 港町の宿:朝 ―
[おじいさまに背中をつつかれつつも
抱き上げた川蝉の子はキャッキャッと笑う。
その、濃色の髪をそっと撫でつつ、
一昨日黒鳥の青年が手早くそうしたように
背中の羽毛の動きが阻害されないよう気をつけつつ
タオルを着せ付けていれば、
旅の仲間の面々が顔を出し
口々に何か話すのを聞きいた]
[ピッパの様子や猫の青年の様子に
あらあら、と目を丸くしつつ、
コリーンと一緒に川蝉の子をあやしたり……
それらのことはまた後で語るとしよう。]
[何か不穏な様子もあったけれど、
一行は旅立ち彼女と川蝉の子は宿に残る。]
――……
[離乳食の時期なのか、ミルクがいいのか
判断に迷ったので、宿の人と相談し
両方とも用意してもらい、
川蝉の子の口元に運んだらどちらを食べただろうか?
その時、宿の人に、
「せっかく、この町に滞在するなら
日のあるうちに海で遊ばせてあげるといいよ!」
と、言われて。]
[そういえば、昨日川蝉の青年は
海を見たことないと。
周りの人と話していたことを思い出す。]
[子供にそっくりなってしまったのか
肉体だけ子供なのか、まだよくわからないけど。
海を見たことがない川蝉の子を海に連れて行こうと
食事が終わると川蝉の子を抱え宿を後にした。]
― 港町の宿 → 海 ―
|
[願い ただ傍らに寄り添いたいというだけならば、 それは誰をも脅かさないささやかな願いだっただろう]
音楽は人の心を乱す、 それがおまえの かみさま とやらの言葉か。
――なるほど、そやつに嫌悪を感じるわけだ。
[音楽が戻らなければ、己の心は失ったものを忘れ、 平穏でいられる。それはある種の同属か、と昏く笑う。
留め置いたディーンを目で呼び、 離れたレティーシャに、向ける瞳はまだ昏く。]
お前のかみさまとやらは、 あの下賎な魔法使い――ヨアヒムだな。
[ かみさま を貶めるように言葉を吐いて、突きつける。]
(85) 2010/03/25(Thu) 23時頃
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― 海 ―
………!!!
[昨日川蝉の青年が既に海を見ていたことは知らず
川蝉の子を両手で抱えながら
宿の人に教えてもらった道を行けば
手押し車、大きな熊の姿、
それに小さな馬の子に鼠の子。
それらは遠目からでもよくわかったから。
川蝉の子を落とさぬようにしっかり抱えながら
小走りで熊の元へと向かった。]
奏者 セシルは、さすがに>>85の最後の声はその場の者にも、聞こえただろうか
2010/03/25(Thu) 23時頃
― 海 ―
[川蝉の子は下ろせばどうしただろうか?
ドナルドがかまってくれただろうか?
それとも、サイモンと一緒に
砂浜に敷かれた敷物に寝転んだだろうか?
そんな様子を潮風に吹かれつつ
穏やかに見守りながら、一つ枝を拾い文字を書く]
”手押し車、買われたんですね。”
[はためくドレスの裾を押さえて。
他にも色々、子供用品を持っている様子に
翠を細めて声なく笑った。]
[クマと海に駆けだせば、遠くから手を振る白鳥の姿が見える。その胸にはカワセミの子]
おおーーーい、ローズ殿ではないでちゅかのー?(ぶんぶん)
[ぱっかぱっかと駆けていき、勢い余ってローズの足に抱きついて止まる]
あ!これは御婦人にしちゅれいした、申し訳ないヒヒン。
[あわあわと離れて大人の時のように頭を掻き掻き]
|
下賎というに不足があるか?
[>>87 にらむ眼差しを、唇だけで薄く笑う。 決してその目は笑ってなどいなかったけれど]
卑しかろう。 己にないものを奪うだけでは飽き足らず。 絶望だの希望だの持ち出して人を躍らせ楽しんでいるのだからな。 悪趣味なことこの上ない。
[震える腕を払いもせずに、そこに眼差しを落とす]
(93) 2010/03/25(Thu) 23時頃
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