14 Digital Devil Spin-Off
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[――誰かが
囁いている。
ちりん、と 澄んだ 鈴の 音。 母が遺したもの。 携帯電話に、つけていたもの。 風もないのに、揺れている。
(08)回目の音で、少年はゆっくりと――眼を開いた。]
(1) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 00時半頃
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―アラヤ空間― …此処は …
[何処。と、口にしかけて その言葉になんら意味がないことを、 己の存在と謂う秤を持って、 無意識が識ることを思い出した。]
…――、
[胸の裡から、青い蝶が羽ばたき、そして。]
君たちは…?
[青い髪のふたりが、静かに静かに、 語りかけてくる。 扉は、瑠璃のように深い色彩を帯び 水晶のように澄んでいながら夜のようにその奥が見えなかった。]
(6) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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――アラヤの世界―― アニマ…アニムス… 君たちが、僕――?
[同じ言葉を、夢の中で聴いた。 呼んでいる。 ――よんでいる。 鈴の音が鳴った。
り ぃん ――
大きく見開いた眸の奥で 内なる声が、呼んでいる。 扉を、開く。 青い、青い 何処までも蒼い。
ピアノが聞こえた。 ――書房で聞いた、ジムノペディよりも もっともっと、深い、音色の]
(17) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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[声が聞こえる] ( 川ぁ渡ってきた記憶は―― ――好きに世界を変える事が ――来た事、あるような ――一見の ――(紫の蝶が飛ぶ)――(誰かの笑い声))
《理》…だって?
[アニマあるいはアニムス。 あのふたつの存在の言葉を、反芻する。 未だ立つ場所は確りとはしていない。 蒼の先へ伸ばした手は頼りなく透けている。 きつく握り締めて、――その手に重なる、もうひとつ]
(34) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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―ベルベットルーム― (――待っていた)
――お前……――
[誰かの声がする。 鈴が鳴った。――りぃん。]
(――漸く、逢え申した) (我はぬし ぬしは我) (――《皇》に連なり) (戦う術望むもの) (お前の持つ《仮面―ペルソナ―》の一端
[舞い落ちる、掌に収まる――勇ましい、 玉座に座る《皇帝》のカード。]
(47) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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(剣を取れ。我が名は《イイズナ》)
…お前は僕。僕はお前…。
(更なる仮面-ペルソナ- を求めるにはまだ、力が足りない) (進み行け) (其れしか)
道は、…ない(道はない)
[言葉重なり、――眼を閉じる。 深層が理解しても感情と頭が、ついていくとは限らない――だが。
青の部屋を後にする。 番人であろうこどもにみえる存在を 本当に子供のように愛でる大きな影が見えたが―― 少しの間、立ち止まっただけだった。]
(49) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 01時半頃
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―アザブ(隣接:ロッポンギ)― [――扉の向こう。
霧が立ち込めていた。見上げた空に最早日は 射さない。 閑静な住宅地だった、その場所は最早名残すら薄い。 踏み出した足の下で、渇いた音を立てる――骨。]
……――!
[息を飲む。顔を上げた]
…、――此処が、…東京…?
[声は、呆然と落ちる。滅びの地獄絵図。 ――百聞は一見にしかずとはよく謂ったものだ。 思うは、まだ、共に暮らしていた、唯一の肉親――]
…おばあさま …
[“分かってしまう”。最早、居るはずも、ない。]
(59) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 02時頃
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―アザブ―
[――“分かってしまう”こととして、もうひとつ。 あの“家出少女”は生きているだろうということ。 あの蒼い空間でおぼろげに見た紫の蝶の傍に居た影は、 確かに あの 少女だったはずだ。
だが、どうやって探す。]
――、…!
[不意に声が掛かった。>>61 警戒したまま、答える。]
「あそこ」 に 居た――? ……嗚呼、そうか。「お前も」なのか。
[少しだけ肩の力を抜き、 一歩、歩み寄る。]
(63) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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―アザブ>>67― [アイスブルーの目の女性からそう遠くないところに アイヌの民族衣装を着た、男も見える。]
すぐに か。 それで、あまり見た覚えが ないのだな。
[見た、というよりは在ると認識した、が 正しいやも知れぬ。 女性と人2人分程度の距離を開け、歩みを止めた。 瓦礫の只中で、相対する。]
…そうだな。 今、この状況を――飲み込めるかも危ういというのに。
[嗚呼。書房に本を、取りにいけなかった。 そんな日常の残滓が頭を掠める。]
(100) 2010/06/02(Wed) 06時半頃
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[問いかけに――少し、謂い澱む。 何処までを伝えるべきか。 未だ少しばかり、まどろみの中に居るような感覚が残る。]
――悪魔召喚プログラムを 僕は、手に入れては、いない。
…と なれば
貴方が謂うその二つのうちで謂うなら 「心の中に悪魔がいる者」 ――と、いうことになるのだろうな。
それを、あの世界では 《仮面-ペルソナ-》と、呼んでいた。
…同じ問いを返そう。貴方は どちらだ。 或いはその、どちらでもないのか。
(101) 2010/06/02(Wed) 07時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 07時頃
落胤 明之進は、――彼方遠雷の音を聞いて、わずかに身を竦めた。
2010/06/02(Wed) 10時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 10時半頃
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――…
そうだな。…そう思う。 百聞は、一見に如かず という。
[同じくらいの目線、 アイスブルーと漆黒の視線が合う。]
…――世界の終焉を知っている、者。 では、その「ジュン」という人物も 僕らのように「此処」に居る…か。
居るとするなら、 彼も、「ペルソナ」を宿すのだろう。
[ペルソナ―― 聞き慣れない言葉ながら、 何故か己の中にぴたりと当てはまる言葉だった。]
(114) 2010/06/02(Wed) 11時半頃
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―アザブ― ――プログラム、 あの、掲示板に書かれていたものは 本物だったのか。
[言い、無意識に手を触れた胸元。 携帯電話が、まだ、生きていた。 表情を少し、険しくする。]
…《理》を 持つもの を 狩れ か。
[呟く。己の裡に問い掛ける余裕は 今はまだ、ありそうになかった。 深層が現実と認識しても、 感情と思考がまだ、後から追いかけている状態だ。 遠雷。短く息を吐くと西の方を見やり]
(116) 2010/06/02(Wed) 11時半頃
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―アザブ― ――立ち止まっていても、…仕方がない な。 人を、探してみようと思う。
[何故か生きていると、そう思える 「家出少女」のことも。 あの空間で見た、ふたつの存在と相対していた 大柄な影のことも。
貴方はどうする と――問うように見てから]
(118) 2010/06/02(Wed) 12時頃
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落胤 明之進は、士官 ワレンチナの近く、変わらずあのアイヌの服を身に纏った「悪魔」が居るのに、緩やかに眼を細めた。◇
2010/06/02(Wed) 12時頃
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―アザブ>>125― …――そう、か。
[所々、見覚えがある場所が残っているのが ひどく痛々しい。胸に刺さる、というのか。]
そうだな。 僕も、――少々探す人が居る。
[付け加えられた言葉には頷き]
…マグネタイト。掲示板にも書かれていたな。 人を、食う――嗚呼、本当に 神話の中に放り込まれたみたいだ。
[少しの間目を閉じ]
ワレンチナ――…国は、ロシアだろうか。 随分、日本語が達者なのだな。… …僕は、アケノシン。ミカナギ アケノシンと、いう。
(132) 2010/06/02(Wed) 12時半頃
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嗚呼、それは―― 是非、こちらからもお願いしたい。
ひとりで彷徨くのは、危険だろう。 空気が違いすぎる。 此処はもう、…本当に崩壊してしまったのだな。
[ワレンチナが悪魔の説明をするのに、 チセコロという名の「かれ」を見て――]
…家を、守るか。 座敷わらしみたいなものだろうか。 わかった。手には掛けない。約束する。
[丁寧にお辞儀をした。]
(133) 2010/06/02(Wed) 12時半頃
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―アザブ― …人間を、探さなければな。 あんなに溢れ返っていたのに。
[自身の腕を組み、 二の腕を緩くつかんだ。 腐敗した中枢もなにもかも、滅んでしまった。 神代の血筋も、残るのは――]
ワラシ、は子供のことだ。 小さな、こどもの守り神。 豊かさをもたらすのだ。
[ワレンチナの仕草に眼を留め、 同じ仕草を、真似する。]
…こうで、あっているか?
(149) 2010/06/02(Wed) 14時頃
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―アザブ>>142 →トウキョウ方面―
…どちらへ、か。 どうしたものか…。
[意見を仰がれ、辺りを見回しながら 少し、考える。]
…目印になるものがあるあたりには、 人が、集まっているかもしれない。
そう 例えば…東京タワー とか。 まだ残っているか、分からないが。 あちらに行ってみよう。
[謂いながら、ふと屈みこみ 一本の鉄の棒を拾い上げた。 崩壊前は、家屋を支えていたのであろう。 心もとないが、ないよりはまし。 そのまま、ワレンチナを促し、歩き始める。]
(153) 2010/06/02(Wed) 14時半頃
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落胤 明之進は、去り際、もういちど家を守り続けているチセコロの方を振り向いて頭を下げた。
2010/06/02(Wed) 14時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 14時半頃
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―アザブ→トウキョウ方面― [歩く途中、少年は色とりどりの硝子の欠片に気づき拾い上げた。 アザブがかつて人の街だった頃、 此処には万華鏡の店があったのだ。 少年は眉を寄せ、何処か痛みを堪えるような表情を浮かべた。 それも僅かの間。ポケットに欠片をしまい、再び歩き始めた。
瓦礫を避け、大きな道を辿っていけば 遠く、ロッポンギのあたりも伺えた。]
…――
あっちは…六本木ヒルズ か…
[ヒルズだった、というべきかもしれない。 超高層ビルは抉れて崩れ、しかしまだそれと分かる程度には 姿をとどめている。それがなおも、痛々しい。]
(158) 2010/06/02(Wed) 15時頃
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[ギャア――と小さな声を聞きとめ空を見上げる。]
…あれは、なんだ?
[鳥、ではない 何者か。 人間の顔をした羽のある生き物。 ワレンチナとともに咄嗟に物陰に姿を隠す。 それらは遥か上空である故に、少年たちに気づいては居ないようだが]
人面の、…鳥…? まさか、…“ハーピー”だとでも、いうのか。
[少年は幻想の生き物の名を、 驚愕混じりに紡いだ*]
(159) 2010/06/02(Wed) 15時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 15時頃
落胤 明之進は、――会ったこともない赤毛の女に唐突にツッコミを入れたい気分に見舞われたのは、ペルソナの特殊能力だろうか。
2010/06/02(Wed) 16時半頃
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―ロッポンギ近くへ>>168>>166―
世界に 再生を――か。
[眉を寄せる。厳しい表情だった。 チセコロが頷いたのを見て 己の仕草が正しいのを知る。]
アキハバラ…――嗚呼、 あそこには、パソコンに詳しいものが集うのだったか?
[少しだけ、ずれたことを謂った。 地下に気をつけたほうが――との言葉には首を縦に振る。]
ただでさえ迷路のようだった地下通路だ。 …状況は想像するだに堅くないな。
(172) 2010/06/02(Wed) 17時半頃
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[息をひそめて、瓦礫の影。 ワレンチナの取り出したiphoneをちらと見る]
――…なるほど、 近くに現れれば種別が表示されるのか。 便利なプログラムだな――それは。
[少しだけ目を細めてから再び空の方を見遣る。]
…ドラゴンであれば 三十六計逃げるに如かずだったろうな。 ハーピーは食欲が旺盛と文献にあった。 …獲物を探している可能性は高い。
[そこまで言ってから、顔をワレンチナに向けた。]
――狩ってみるか。この場所に降り立った以上 遅かれ早かれ、…戦いは避けられないのだろうしな。
(174) 2010/06/02(Wed) 17時半頃
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[ちりん、と胸ポケットで鈴が鳴る。 右手を眉間に当てて眼を少し伏せる。]
僕のペルソナは――イイズナ。 出で立ちが烏天狗故、 あれとの相性は悪くないはず――。
[それから眼を閉じ――囁くように呼んだ。 やりかたは、無意識の世界が知っている。]
《Persona》
[――降りてくる感覚。 白い蛇と烏天狗の羽ばたきが意識を擽る。 それはワレンチナにも知覚できたかもしれぬ。]
(175) 2010/06/02(Wed) 18時頃
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― ロッポンギ近く>>180 ―
シーモン… プログラムを作った人物か。 彼に逢えたなら、 何か教えてもらえるかも知らんな。
[電気機器とオタクの街――アキハバラなら、 彼も居るのだろうか。]
…たまたま覚えていただけだ。 実地で役立つとは夢にも思わなかったがな。
[眸の奥で蒼が揺らめく。 身体が軽いのは、イイヅナの影響に相違あるまい。]
(183) 2010/06/02(Wed) 18時半頃
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― ロッポンギ近く ― 援護たのむ。 出る。
[謂ってから、たん、と地を蹴った。 剣道の構えで鉄パイプを握る。 風に乗って羽ばたきがハーピーへと向かっていった。 それは 少年と重なる。]
――は !
[大きく飛んで、 降りてくる異形の翼めがけて振り下ろす――! 後を追うように鎌鼬のごとき風が 気流を乱し、ハーピーを地にめがけ 叩き落とさんと荒ぶった。]
(186) 2010/06/02(Wed) 18時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 19時頃
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―ロッポンギ近く― [――みしり、と肉が裂ける感触が手に伝わる。]
―――っ、
[高揚。それから、 突如降りてきた力への僅かの恐れ。 加減が分からない。]
ワーリャ、風を!
[浮力を得ようと短く叫ぶ。 ハーピーはすんでで旋回し、 羽で叩き落とさんと舞い上がった。]
(201) 2010/06/02(Wed) 19時頃
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―――!
[血の色が散る。 息を飲み、右眼を眇めた]
くっ、!
[積み重なった瓦礫の上に降り立って、 もう一度空へと躍り出る。]
―――は!
[墜ちろ―――と念じながら ハーピーの背に落下の加速度を乗せた一撃を叩きつけた。
――耳障りな悲鳴。
飛び散る羽に視界が一瞬遮られる]
(203) 2010/06/02(Wed) 19時半頃
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[耳を塞ぎたくなる衝動を押さえつける。 レラ――とワレンチナの呼んだ風が吹き、 金切り声は収まり]
《心得た》
[――風が散る。 応えるように鉄の棒を眼下の異形を貫くため構える。 巻き付き力を与えるは白い蛇。
まさにイイヅナのそれは 落下の勢いを再び乗せて もがくハーピーの心臓部を]
―――っ
[貫く。
足の下で砕け絶える音が、した。 ふわり、風が下から舞い上がり、そして消えた。]
(214) 2010/06/02(Wed) 20時頃
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―ロッポンギ近く― …は、
[鉄の棒を握りしめたまま、少年は強張っていた息を吐く。
―――やった、
と、声が聞こえた。 ゆっくりと顔をあげる。巻き付いた白蛇がするりほどけた。]
《―――先ずは、上々》
[内なる声。 気楽に謂ってくれる、と少しばかり毒づくが、ぬしは我ぞ、と謂われてしまえば複雑な顔。]
援護、感謝する。 …―初陣にしては、上々か。
[ワレンチナへ向けた言葉が、イイヅナと重なっていることに気づき、またなんとも言えない顔をした。]
(225) 2010/06/02(Wed) 20時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 20時頃
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―ロッポンギ近く―
[自分の手を握り、広げ、感覚を確かめる]
…問題はなさそうだ。
[鉄の棒がざり、と地を掻く。]
いや、…風の助力あってこそだ。 貴方と貴方の悪魔に感謝しなければ。
[そこで、声が聞こえた。 見下ろせば立派な毛並みの]
…、?狐…、?
(240) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
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― ロッポンギ近く ―
…先ほどの風は、この悪魔か。 ありがとう。感謝する。
[改めて狐に礼を謂う。 ワレンチナと狐―チロンヌプとの会話を聞き、]
…まか、…とは何か。
[聞きなれない単語に疑問符を浮かべていた。]
互いに風、佳い方向に吹いたようだな。 …ああ、…そうだな。休むか。 もう少し、…数を重ねれば慣れるだろうかな、 僕は…力を入れすぎていて、いけない。
[ほんの少し、苦笑を零した。]
(247) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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