人狼議事


65 In Vitro Veritas

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―B1・B2に繋がる階段付近―

もう、無い?

[ネクの言葉に困惑した視線を返す。
どういう意味だろう。
嫌なことが、もう無い。それってつまり]

……ネク?

[不安が過ぎる。どうして何も言わないのだろう。
どうして歩こうとしないのだろう]


[この手を離すと]

手を、離したら、さよならなのかな?

[繋いだ手。どうしてだろう。離してしまったら、この手の感触を忘れてしまうような気がして]

[それでもああ、永遠に手を繋いでいることなんてできない。
だってこれは夢で、朝は必ずやってくるのだから]


[少しの間迷って、だけど結局は]

……ネクが行きたくないなら、僕一人で行ってくるよ。
待ってて。

[そっと手を解く。
そうして、一歩。当直室の方向へと歩き始めた*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 当直室 ―

[ゆっくりと、体を起こす。
目の傷、重く、疼くような痛み。
水を、と、掠れた声で呟きながら、立ち上がる。
足元、折り重なるように“眠る”、壊れた二人を一度見下ろし。

――― 水を求め、壁に手をつき、歩き出す。

ニックと縺れ合った際、落としたらしいボールを、左の手で必死に持ち。かふ、と、口から漏れるのは、血の味の混ざった乾いた咳。
突いていた右手、 不意に開いた、スタッフルームへと繋がる扉。

かろうじて倒れなかったものの、よろめきながら、一歩、二歩。
その部屋に入れば。]

 コーダ、さん

[掠れた細い声は、彼>>1に届いたか。
狭い視界では、彼の笑みにも気付けない。彼の触れている物も、わからない。
ぐらぐらと、痛みと疲労で飛んでしまいそうな意識を、必死に繋ぎ止めて。]

(2) 2011/10/04(Tue) 19時頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 19時頃


メモを貼った。


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 ……あ、 

[歩み寄るコーダの姿>>3に、顔を綻ばせる。

けれど ――― それは、ちゃんとした笑みだっただろうか。

距離感の捉え辛い、隻眼の視界ではコーダまでの距離がわからなくて。]

 こー、だ、  さ

[小さく、名を呼ぶ。

壁に背を預け、そっと右の手を、その姿に伸ばす。
左の手は、胸元に。サインの入ったボールを、抱くようにして。]

(8) 2011/10/04(Tue) 20時頃

― B2に繋がる階段付近 ―

 ううん。無いといいなって。

[ゆるゆる首を振った、死後の世界でも意識が同じならば変わることはないのだろう。
 ここは願いを叶える場では、なさそうだ]

 手が、離れたら、もう繋がらないかもしれない。

[そしたら、二度と出来ない気がして離せなかった]


 ――行くの?本当に、それでいいの?
 なら、私も。

[離れてしまった。
 それでも側には居たい、追いかけて足を進めた]


メモを貼った。


[後ろからついてくる気配。
一度だけ振り返って、それでも、もうこちらから手を取ることはしなかった。
何故だか、そうしてはいけない気がして]




あのう。
ちょっと聞きたいことが、あるんですけど……。

[青年が当直室に辿り着いた時、二人の距離はどうなっていただろう。
当直室の扉に再び指を伸ばせば、その指は扉をすり抜けた。
今そこに、先程まで居たクローン達はいない。
代わりに居るのは――…]

→当直室―


[真っ直ぐにその背中だけを見て歩く。
 誰かに会っても何も変わらないかもしれないから。
 少しだけ期待した]

 散花ベネディクト。
 ……私の、私だけのオリジナル。

[その背中に、届かない声で名前を呼ぶ。
 本当は抱きしめて欲しい、名前を呼んで欲しい、存在を認めて欲しい、女である自分を受け入れて欲しい、だけど。

 本当にベネディクトが望んでいるのは……]

[当直室に残っていたのは、二人の遺体と、誰だったか] 


メモを貼った。


― 回想・当直室 ―
[ぬっと壁から突き出る手は、部屋の中の生きた人間には見えなかったろう。
未だ、壁をすり抜けられるということに慣れない。それで、壁を抜ける前に手を出さずにはいられないのだが。]

 ……古本屋、サン?

[一瞬、その赤が何であるのか、分からなかった。
見開かれる瞳孔。

壁を抜けたほんのすぐ傍には、何度も何度も何度も刺された、血塗れの遺体。そこに横たわるのは、同じ顔が、もうひとつ。]

 あァ、違ェ、な。
 そっちはクローン……か。
 オリジナルとクローンで、殺しあい……だァ?

[ネガとポジのような衣服は、いずれも血に染まって。見ていられず、じりじりと後ずさる。]


メモを貼った。


 うぉっと、……悪り、踏ん……、
 ……や、感触ねェってこたァ、生きてンだよな。

[後退するうちに、不意に視界に入った足元の誰かの腕に謝りかけて、苦笑した。]

 ユーレイなら踏んで謝ンのも妙だし、生きてるヤツにゃァ踏んで謝るコトなんざ出来ねェし。
 なんつー無意味だよ。

[溜息まじりの言葉を切って、目を落とせば、飛び込んできた鮮やかな赤銅色に右目を眇めた。]


[蛯江のクローンに押し倒される、自身のクローン。]

 ちょ、オイ! アンタ、何して……!

[そこにいたのはクローンばかり四人、野球嫌いのアマなんとかのクローンに蛯江のクローン、黒田フランシスカのそれに、――それから自分の。
彼らはいずれも自分には気づいておらず、叫べども何の意味も為さない。

一瞬、すわ殺しの現場か、と焦ったが、決意をこめたように何か口にする蛯江のクローンは、冷静に見れば、殺意を有しているわけでもないように見えた。]

 どういうこった……?

[話はまるっきり見えてこず、ただ、イワセ、イワセと繰り返す赤毛の声が耳に入る。]


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 ありが、とう
 ……ございます

[コップを受け取り>>>15、顔を左に傾けながら、笑む。]

[コーダの事考えなど、思いなど、少しも知らなかった。わからなかった。
自信には、おりじなるを憎む理由が、理解できなかったから。

イワセはキャッチボールを教えてくれると、ヤキュウを見に連れて言ってくれるのだと言ってくれた。
じゅうろくばんのおりじなるは、涙を流す自分にハンカチを貸してくれた。
リーネのおりじなるは、目を抉った自分の治療をしてくれた。

――― それは、ここに来てから見てきた、触れてきた世界の違いか。

甘い世界で生きてきた“赤毛”は、人を疑う事を、知らない。]

                            [故に裏切られる。]

(40) 2011/10/05(Wed) 01時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[コップの縁に唇をつけ、舐めるように水を飲んでいく。
痛みからの熱か、その水はひどく、甘く感じられて。
途中、やってきたコーダのおりじなる>>11に、隻眼を向ける。
けれど、その二人の会話の内容も、碌に理解できなくて。]

 ……おりじ、なる、に……

[視線を向け、告げられた言葉>>23。]

 イワセ、に……?

[壁に背を凭せ掛けたまま。
コップ片手に、ずるずると、蹲る様に座り。]

 ………

[かくり、と。
首が右に傾ぐ。

――― 壊れたのならば、変わり、を?]

(41) 2011/10/05(Wed) 01時頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 01時頃


[ただ、耳に入る声を鸚鵡返しに。]

 俺を、返してほしい……?

[躊躇いもなく左目を抉って、自分にくれようとした彼。騙されてなどいないという彼。

クローン全てがオリジナルを憎んでいるとまでは思わなくとも、好意は持っていないのだろうと思っていたのに。]

 わっかンねェ……。

[それとも、自分がオリジナルの都合で生み出されたことすらも、解っていないのか。従順になるように、脳に刷り込まれてでもいるのか。]


[イワセに、キャッチボールを。その言葉に右目を瞬いた。]

 ンなに、教えてほしかったのかよ……。

[ハッ、と笑おうとして、泣き笑いのような表情のまま。]

 俺じゃなくても、ンなモン、幾らだって教えてくれるヤツは、いンだろォが。
 なんで――、

[暫し、その場に立ちすくんだ。]


― 当直室 ―
[苦しげに歩き去る赤毛の背に手を伸ばす。]

 オイ、待……! いや。聞こえねェのか。

[腕を下ろして見送って。暫し、その場に立ちすくむ。]

 あー、……古本屋サンのユーレイ、探すんだったな。
 ま、急ぐこたねェけど、マジでいンのか……?

[先刻廊下を歩いたときには、彷徨う二つの人影に気づいてはいなかった。本人が近づいてきていることすらも知らなくて。]


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

いれかわる

[瞬きながら、繰り返す。]

 俺が、イワセに、 ……?

[目を落とした、コップの水面。
思い出す、同じ赤銅色。晴れやかな笑顔。]

 ………

[コーダの返答>>44を、耳を澄ませて聞いていた。
無理だという、言葉。

それは、同意するしか、なくて。]

(47) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 俺は。

[ぽつり、ぽつりと。]

 ……多分、イワセには、なれないです。

 なれない、じゃ、ないですね。……なりたく、ないです。

[左手のボールを抱きしめるように。
右手のコップに縋る様に。

零す、零す、自分の言葉。]

 ……俺は、俺なので、

 イワセだけじゃない、誰にもなれないし、なりたくない、です。

[目を細め、笑む。
歪なものになりながらも、笑う。]

(48) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

[首の後ろに手をやりながら瞑目すると、ぽつりと零した。]

 クローンにとってのオリジナルって、なんだろなァ。
 いなきゃあ生まれるこたァねェんだろうが。
 一旦生まれっちまえば、クローンはオリジナルのために死ぬ運命で――、

[その呟きは、追ってきていた蛯江か、それとも別の誰かに届いたろうか。]

 あー! やめだやめ、頭悪りィから、小難しいこた苦手だ!

[ぐしゃぐしゃと頭を掻き毟ったとき、丁度聞こえた聞き覚えのある声に、瞬いた。]

 うン……誰、だ……?


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 ……だいよう、ひん、じゃない

 だって、俺は。
 ……イワセに、起きて、ほしかっ、た、から

[それは、只、そう、純粋に思っただけ。
壊れることも、壊れたことも、何一つ理解できていなかったから。

けれど其れは言葉にならない。
上手い伝え方が、思い浮かばない。―――だから、伝わらない。]


 ……だいようひん、じゃ……ない……

[右の掌、握る、コップ。

水面が、小さく、揺れる。*]

(55) 2011/10/05(Wed) 02時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 02時半頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 なぜ、 って。
 それは、イワセが、 目を壊してた、から
 だから起きないのかと思って、だから

 ……だか、 ら

[落とす視線、揺れる水面。  壊れていく、音。

自分というものが何なのか、自分は一体何なのか。
全てがわからなくなり、そうして。]

 ……ちがう、俺は

[イワセの代わりとして生まれた自分。]

 俺は、 違う、 だって

[イワセの替わりとして生きる、自分。]

(63) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[震えた指先。
落ちるコップ。

からん、と、アクリルのコップは乾いた音を立てて、転がる。
零れた水が、広がる。

広がる水面に一つ、二つ、朱交じりの雫が落ちる。]

 ……どうして、 コーダさんが、決めるんですか
 コーダさんは、何なんですか あなたは
 あなただって、俺と同じ、 くろーん、なのに

 俺のこと、なのに ……俺のことなんだから、
 俺が決めたって、 いいじゃない ですか

 どうして、選ばなくちゃ、いけないんですか あなたの、言葉を

[それは、駄々を捏ねる子供のようにも見えたかもしれない。

けれどそれは本心以外の何物でもなく。]

(64) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 俺は、イワセになれません

 イワセの代わりだったかもしれない、でも、替わりには、なれない
 なりたくない

 でもそうやって拒んだら、 あなたは

[涙を拭い、青灰の眸を真っ直ぐ見据える。

コーダの手に握られた麻の紐。
             きっとそれで、彼は自分を壊す。

壊れていたイワセの姿。首に巻きついていた紐。

握り締めた左の手、硬く、重い、ボール。]

(65) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 ……俺たちを産み出したのは、おりじなる達、なんですよね
 そうして、俺たちを壊すのも、おりじなる、なんですよね


[笑む。

     へらり、と。]


 だったら、 俺を壊そうとする、あなたは

 おりじなるの方の、ニンゲンに、見えますよ

 

(66) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 俺を壊したければ、どうぞ
 あなたの選択肢を選ぶくらいなら

 ここで、壊れたいって 思います



 ――――、 コーダ


[笑顔は、きっと、その手が伸びても消えない。*]

(67) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

ドナルドは、セシルの、コーダの目を、笑みながら、見つめる。

2011/10/05(Wed) 16時頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 そうでしょうか。

 だって、今まで俺たちを、 くろーんを壊してきたのは、
 おりじなる、なんでしょう?

 なら、

[ね、と。

首傾げ、わらう。]

[青墨は、虚ろに。]

(70) 2011/10/05(Wed) 16時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 19時頃


―当直室―

あ、よかった。僕の声、聞こえる?

[見えた影が此方に気づいたようなので、ほっとして話しかける。
しかし、この男。何処かで見たことがある気がするのは気のせいだろうか?]

出口を探してるんだけど、知らない?

[丁度死角だったようで、自身とネクの遺体はすぐには見えなかった。
まるで生きている時のように変わらず話す青年の姿は、どう思われただろう?]


メモを貼った。


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[何も考えていなかった、と、言ったら、また、甘いと言われるだろうか。

けれど、急に放りこまれた非日常。
日々を何も苦悩なく過ごしてきた自分には、混乱を齎すものでしかなく。

その上で、冷静に、今まで生きてきた日々とは全く異なるであろう“未来”の事など、考えられる筈が、あっただろうか。]


 ……あ、 ―――

[掠れた、声。
身を起こそうとしたけれど、身体に力は入らず、そのまま崩れるように、倒れる。
頬に触れる、零れた水。
赤銅色を、濡らす、透明な水。
熱を持った傷に、身体に、その冷たさは酷く、心地よく感じて。]

(94) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[眠る様に、目を閉じる。]



 たぶん、 おれ は

[ここで、こわれるとおもいます。

笑んだ唇が紡ぐのは、音にもならない、細い“声”。]

(95) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

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