人狼議事


52 薔薇恋獄

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あぁ、入ったな。

[こて、と首を傾げながらに答える。
そしてには、そっと自分からも顔を寄せて。

薄く開いた唇を合わせた。]


一緒に、か。
うーん。そうだな。

[眠くて快諾してしまった、きっと起きても覚えているけれど。
適当な部屋に道也を引っ張っていって、(きっとベッドの部屋だった筈だ)そのままどさりと寝転がる]


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【人】 奏者 セシル

>>5:201
[文の涙に、胸が痛い。
 なぜ、こんなにいい人をこんなに泣かせてしまっているのだろう。]

 先生、なんか、よく、見てくれてたんですね。
 俺、しっかりしようって思ってるけど…。


            実はしっかり者じゃないんです。

[落ちる涙をどうにかしてあげたくて、少しずつ、近寄る。]

 先生のこと、頼りにしてます。
 うん、俺、本当は、とっても、甘えん坊だから。

[そして、手身近にあったタオルを取ると、そっとその目に当てた。]

(1) 2011/05/23(Mon) 00時頃

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 ……そっ、か。

[その時良数に返せたのは、血色の良くない顔だった。眠い、という訳ではなく……。
 その顔色の訳が「すげー形相」という言葉にあったことは、事実だった。

 ゆたんぽ王子、にちょっとだけ微妙な形ながらも笑みを取り返しつつ。
 そのままやがては二人の背を見送っていくことになるだろう。]


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んー、一緒はいろ。

[ああだめだ、本当に眠い。
引っ張られるがままに廊下を進んで、ベッドの上に転がる。

引っ張られたままなので、当然良数と同じベッドに転がることになるのだが。
程よいぬくもりと、寝転がれたという安堵感。
それだけでもう……]

…………。

[おやすみという代わりに良数に軽く口付ける。
そしてそのまま*意識を手放した*]


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セシルは、また、雷鳴と停電・・・・。

2011/05/23(Mon) 00時頃


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はぁぁ? 何その反応
俺の裸見ておいて、なんもねーのかよ
[悪かったな、貧相で…]


[合わせてくる唇に、満足げに目を閉じた。


―…そんなときに、雷鳴轟く。

目を開けても、そこは何も変わらぬ部屋。
すんと鼻を鳴らしても、土橋の匂いしかしないから。
薔薇の香りなどしないから。
まさか自分達がとは思わずに。

もう一度、とキスをねだる]


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[ベッドに引っ張り込んで、薄いシャツ越しに道也の体温を感じながらウトウトしていた。
と、口付けの感触。ばっと眼を開いてみるともうぐっすり寝てやがる]

ッ、こいつ……

[相手を甘やかす行為に物凄く慣れているような素振りに、複雑な心境になりつつも。
うっすらと残る泣いた痕をそっとなぞって、耳元でこそっと道也がすき。バーカ、とツンデレ織り交ぜて囁いてから眼を閉じた]


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【人】 奏者 セシル

[そして、思い出す。日向のこと。
 雷鳴と停電、その瞬間に、きっとまた誰かが消えたのだろうと。]

 先生、
 俺、先生に話すことがあります。

[そして、語るだろう。
 日向の話を…。>>4:215

 それは同時に、なのに、文を受け入れないという、ある意味の残酷さも伝えてしまうことになるけれども…。]

 先生、
 俺、嘘は嫌なんです。

 だから、すみません。

[でも、わかってくれるはずと。]

(4) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

ん。休む、か。

[休みたいとの声()顔色を窺えば、よくは、なく。熱を見ようと、そっと額に手を伸ばすか。
 避けられなければわざと、目の前の同輩後輩に見せるかのように、触れて、近寄って。]

体調よくねえのが寝るのは、当然。気にしてんじゃ、ねえって。

[そうして、離さないとばかり手を握り直す。
 皆が場を辞するなら、軽く見送ってから。自分達も上へいこうと、階上へ促す。]


【人】 奏者 セシル

>>4

[いや、そこで、
 嫌だ、などといった、文らしからぬ感情を見れば、

 きっと、それには瞬くだろうけど。]

(5) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

―それぞれが部屋に分かれる前―

石神井、俺らとりま下の階にしとく。
三人は、上な。
起きたら広間に向かえばいいって事で?

やっぱ携帯無いとすげー不便だよな。

[眼を細めて何かを含ませたのは言うまでも無い]


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どんな格好でもお前はお前だろ?

[それに頑張って自制してたんだよ、と囁く様に告げ、
口づけの感覚に、充足感を感じて同じように眼を閉じた。

雷鳴と停電に、またか、と思いが湧き上がった。

まさか自分たちが、とは思っていなくて。

もう一度、とキスをねだる思い人に、先ほどより長いキスを贈る心算]


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【人】 奏者 セシル

>>9
[話を静聴してくれる文。
 そして、信じてくれる様子に、また俯くけど…。]

 いい?
 いいんです  か?先生?

[その言葉には少し、声が震えた。
 そう、とてもとても、残酷な、ことを言ってるのに。]

(11) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

それ、なんか違くね? 何も着てな…
[囁かれ、土橋の服を掴む手に力が入る。頬が熱くなった]

へぇ、そりゃご苦労さん

[長いキス。息苦しそうに身を捩じった]


[額に哲人の手が伸びても、それを避けることはなかった。
 距離が近くなっても、ここに居た皆に見られても、少しだけはにかむ位で。]

 ……当然。そっか、そうだった。

[どこか甘ったるげな微笑をふわりと浮かべて。確かな手の感触を確かめながら、階上へと上がっていった。
 去る前、良数が哲人に伝えていたことも……目を細めていたことまでは気付かなかったが……ざっと耳にしていた。]


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【人】 奏者 セシル

>>10
[続いた言葉に、………目を泳がせる。
 口に手を当てて、眉を寄せ、




                  本当に苦しげな顔をした。]

 先生、ありがとうございます。
 でも、俺たちは、生徒をまず、守らなく  ちゃ…。

[少し思っている。それは偽善だ。
 いや、本当に思っているのだけど。
 でも、自分の命とそれを同格にするまで、己は死育っているか?]

(16) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 01時頃


―― 2階・元哲人の部屋 ――

[はじめにふたりで眠っていたベッドに辿り着けば、特に着替えることもせずにその中に倒れ込んだ。
 勿論、ベッドの片側に少し寄って、哲人が寄り添うことができるように。]

 じゃあ、おやすみ、テツ――…。

[顔色の良くない身が、うとうとと夢うつつの心地に至るのは程なくのことだったろう。]



[そんな眠りの間。一度、目を覚まして。
 一人、ベッドから降りて窓の方へ寄ろうと、身体を僅かにベッドの外へと滑らせた**]
 


―それぞれの別れる前―

ああ、下な。わかった。

[平然と。なにか含められたのすら、受け取ったのか怪しく見えるほどに。]

起きたら広間、把握。
携帯な。こんな屋敷んなかにみっちりいりゃいらねえ気もしてたけど、やっぱいるな。
文明の利器、あなどれねー。

[笑い声はそれこそ、いつも通り、に。クラスで軽口を言うのと変わらない。]


[服を掴む力が強まり、相手の顔が赤く染まる様子に笑みを浮かべて]

好きだよ、百瀬…。

[息苦しそうに身を捩った人に、もう一度、思いを告げた**]


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【人】 奏者 セシル

>>15
[文の言葉には、顔をくしゃりとさせるけど…。]



                すみません。



[出た言葉はやっぱりそれで。
 自分は、どうして………と思う。]

(19) 2011/05/23(Mon) 01時頃

メモを貼った。


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メモを貼った。


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[それから、甘い微笑に眼を細める。
 軽く手を引いて、上へ。
 自室に向かえば、空けられたベッドの隙間に、疑問を抱くこともなく身を滑らせた。]

な、夕輝。
……本気で、寝ちまうか?

[少し寂しげな色を灯した囁き。
 寝台のなかで口にしたそれは、艶めいた吐息とともに、熱を持ってくぐもる。]


【人】 奏者 セシル

>>18

 ――………はい

[文にはそう応えたけれど、
 言ったことは事実だ。

 甲斐の自分への恋慕は、
 珀に向けられなかったものの代用だ。

 そして、自分なんかよりも、長い幼馴染との時がある。
 それらを捨てて、くることはないだろう。




 あの時、自分の幼馴染が、その絆を捨てず、俺は一人になってしまった時のように。]

(20) 2011/05/23(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル





[きっと、俺は、また、一人で、旅立つんだ。]





   

(21) 2011/05/23(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

 文先生、ありがとうございます。
 そして、応えられなくて、すみません。

[不思議にその笑みが、痛くもあるけれど、
 でも、何か、力をくれていて…………。

 何か、それでも、いい、と思った。]

 俺、ちょっと休みます。
 もう明け方になるのかな。

[そして、文にそう告げて、視線を逸らした。
 優しい人なのに、本当に、と。

 きっと、俺はとてもばかだ。
 折れることを知れば、

 自分も文も死なないのに……。**]

(22) 2011/05/23(Mon) 01時頃

[心に落ちる傲慢の欲と、強すぎる不安が。
 目の前で浅く眠る身体抱きしめようと、手を、伸ばす*]


セシルは、そのあとは、将棋盤の5筋の飛車をしばらくは見つめている。**

2011/05/23(Mon) 01時頃


メモを貼った。


その腕の中に温もりを感じるようなら、また深く、眠っていく――


[熱を分け合ってベッドの中。

こうして好きな相手と眠るのは初めてだな、なんて考えたり。
寝顔もやっぱりキレイだな、なんてこっそり眺めてみたり。
風呂に入っておいて良かったなとか、人とキスしたのいつぶりだろうとか、寝ているようなそうでないような。

そうこうしているうちに、ぐっすり寝落ちて。
先に眼を覚ますのはどちらなのか*]


メモを貼った。


[『恋』なんてしない方が良い、と思ったのに。

想いが届かないことを辛いと思ったから。

届かなくなったことを辛いと思ったから。

けれど、『好き』と言われればくすぐったくなる。

想われるのが嬉しくなる。幸せだと思ってしまう。

想い続けてくれたのが、くれるのが、
とてもとても、嬉しい。


―だから。

珀への小さな恋心はサヨナラして、土橋への恋心を育てていこう。


どうやら俺は、コイツのことも、好きなようだから]


[耳元で告げられる思い。嬉しくて、照れくさくて。吐息が熱い]
…100回ぐらい言えよ、ばーか

それと、別に…『調音』でも、良いから。俺のこと

[1度だけ、そう呼んでくれたのを思い出した]


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