人狼議事


43 朱隠し

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[ウトにアヤカシの里への扉を開いて貰う、本当は自分でも出来るのだが何故か無性に甘えたくなってしまった。

ありがとう、小さく呟いて歩き出す]


これを潜り抜けたら、アヤカシの里に続く道。
あちら側と人間の世界の最後の境界。

[嘗てもウトに頼んでこの道を通った、手を引いて貰ったのだったか……興奮で余り覚えていなかったけれどとても嬉しくて。
今もまた、嬉しくて嬉しくて駆け出して行きたい気持ちを抑え説明を始めた**]


[藤之助の傍らに立ち、扉の向こうの世界を見つめる。
 踏み出せば、もう後戻りはきかない。

 いや、もし出来たとしても、する気はない]

 ………今更。
 今更、帰れなどとは、言わぬだろう?

[ゆるりと、藤之助に片手を伸ばし]

 さあ、連れて行ってくれ。
 私はいつまでも、お前とともに在りたい……。


丁稚 春松は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 12時半頃


丁稚 春松は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 12時半頃


丁稚 春松は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 12時半頃


【人】 丁稚 春松

― 道 ―
[ ぐう。
腹が鳴る。]

……お腹すいた……。
[ 育ち盛りの身に飯抜きは堪える。 いつもより酒樽が重い気がするが、何とか背負いあげ、会場に運んだ。

そして、大きく息をつくと、すっかり治った足を動かして神社へと向かった。]

(14) 2011/02/16(Wed) 12時半頃

【人】 丁稚 春松

[ 石段を登りきると、先客が見えて。
 会話を邪魔しないように、遠回りで近づく。

 アヤカシと一緒にいるのは、以前見かけた事がある、得意先の次男坊。
 その身の障害故、同じ場所には住んでいないのだと、噂を漏れ聞いた事があった。]

 手を、差し伸べる……。

[ 彼は、アヤカシの手を、必要としているのだろうか。
 昨日聞いたウトの言葉を、小声で呟いた。]

(17) 2011/02/16(Wed) 13時頃

【人】 丁稚 春松

[ 小さな身体を更に小さく縮めて、供物台に近付き、袂に手を入れたところで、ウトの無邪気な声>>21が耳に入る。]

……。

[ そのまま、素手を引き出すと、またこっそりと後じさりを始めた。]

(23) 2011/02/16(Wed) 13時頃

丁稚 春松は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 13時頃


無論、浚うと決めたのは俺だ。今更止める筈もなし。

[差し出された手を取り、軽く引いて歩き始める]


鳥籠は無いと言ったが……当分は離せそうに無いな。
里の案内は後にしよう、皆に見せて回るより俺が眺めたい。


[そうして住んでいる民家に到着したら、まずは思い切り抱き締めたいと思う]


【人】 丁稚 春松

ひゃあっ

[ 思いがけず声をかけられて、文字通り飛び上がって腰を抜かす。]

あ、あの、邪魔するつもりはなかったんです。
すみません……。

[ 小声が更に小声になっていく。
 その場を辞そうとするが、慌てているので手足が縺れてまた地面に尻もちをついた。

 反動で、袂から包みが落ちる。]

(28) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

【人】 丁稚 春松

[ 包みが拾い上げられれば、真っ赤な顔で取り返そうと手を伸ばした。]

そっ、
それ、は。

……………甘いものではありませぬ。

(33) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

【人】 丁稚 春松

[ 明之進の心配声には、ただこくこくと首を縦に振った。]

(34) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

[家の中はごちゃごちゃと寂しさを紛らす為に集めたものに溢れ、余りマメに片付けをする方では無いため有り体に言えば散らかって酷い有り様だ。
比較的物の少ない寝室も敷かれたままの布団がさも起きたばかりのように抜け殻となったまま]


やっぱり暖かい方が良いな。
冬は眠くて詰まらん。

[春の如く麗らかな日差しが庭に降り注ぎ、ぽかぽかと常春な気候も眠気を誘うものではある]

茶でも淹れるか……


[何だか、そわそわと落ち着きが無い]


【人】 丁稚 春松

〜〜〜〜っっ!!

[ 涙目で睨み付けながらぴょんぴょんと跳ねて取り返そうとするも、手は全く包みにかからない。]

傷が、すっかり良くなりました、から。
麦の握り飯ひとつの礼では過分と思っただけです!

[ 朝抜きがたたり、すぐに力が入らなくなる。
銭を持たない自分が惨めで、一刻も早く逃げたくなった。]

(38) 2011/02/16(Wed) 14時頃

【人】 丁稚 春松

そうでしょうとも!

[ 半ばヤケになったような口調で答える。]

「山の神様」ではなく、「あなた」への礼ですから。
じゃ、これで礼は致しましたよ!

[ 真っ赤な顔のまま、ウトに背を向けた。]

(41) 2011/02/16(Wed) 14時頃

【人】 丁稚 春松

[ 明之進に見られている事に今更気付くと、春松は更に羞恥に顔を歪ませて。]

……敬語を使われずとも、結構です……加賀屋さま。
覚えていらっしゃらないと思いますが、私、は、ご贔屓にして頂いている酒屋の丁稚めでございますから……。

(43) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 丁稚 春松

まい、にち……。

[ 絶句する。
 空腹に、また腹が鳴った。]

……毎日、供えれば、兄に会わせて下さいますか?

[ 無理だとわかっているから、自然ごく小さな問いになり。
 春松は一度振り返って、悲しげな視線を狐面に投げると、返事を待たずに歩き出した。]

(45) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 丁稚 春松

明之進、さま。

[ 名を呼ぶ。
 そんな立場では、と言われても、綿飴を買うだけの余剰金があるではないか、とは口に出さず。]

失礼しました。

[ 傷つけてしまったかもしれない事には、素直に詫びを。]

(48) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 丁稚 春松

本当ですかっ?!

[ ウトの申し出に、弾かれたように振り返る。
 顔が輝き、笑顔が広がった。]

(50) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 丁稚 春松

会わせて頂けるのなら。
全ての飯を握っても構いませぬ!

[ 声が弾む。
 漸く、苦しかった2年が報われる日が来る、と春松の胸は躍った。]

(53) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 丁稚 春松

……捨てる?
それは、「持っている」者にだけ与えられる権利です。

僕には、家族も、家も、銭もありませぬ。
他の子のように遊ぶことも叶わず、粗末な着物を繕いつつ、毎日働いているだけです。

[ 眼差しは最早、老成した者のように。
 笑みが緩く広がる。]

にいさんのいるところ、そこが、僕のせかいですから。

(56) 2011/02/16(Wed) 15時頃

【人】 丁稚 春松

最後の晩。

――約束ですよ!

[ 春松は、昨日「アヤカシは信じない」と言った事など忘れたように満面の笑みを浮かべると、空中で小指をひょこひょこと動かした。]

指切りできぬとは、何とも心もとないですね。

(58) 2011/02/16(Wed) 15時頃

春松は、ウトに話の続きを促した。

2011/02/16(Wed) 15時頃


【人】 丁稚 春松

[ 面の奥の表情には気づかず、春松はにこにことわらう。
 兄に会える。
 それだけで、どんな辛く苦しい仕事にも耐えられる気がした。]

ここで、待っていますね。
本当にありがとうございます!

[ 頭を深々と下げて。]

じゃあ僕、店に戻りますね。
明之進さまも、また!

(62) 2011/02/16(Wed) 15時半頃

春松は、足取り軽く、神社をあとにした。**

2011/02/16(Wed) 15時半頃


丁稚 春松は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 15時半頃


[触れた手は、もうすり抜けることもなく。
 仄かな熱を指先と掌に感じつつ、ヒトとアヤカシの境界線を越える]

 ……そうだな。
 私も、できることなら藤之助と2人きりの時を過ごしたい。

[民家に着き、抱きしめられたなら。
 こちらからも、もうすり抜けぬ事を確かめるかのように腕を回し]

 藤之助……。


[それにしても……。
 家の中は、なかなかにひどい有様だ]

 まるで……玩具箱のような家だ。

[室内を見回し、落ち着いたら大片付けをしなくては……と、心に決める]


 あぁ、確かに随分と暖かだ。

[やわらかな日差しが、室内にも差し込んでくる。
 茶でも淹れるかという藤之助に、一言「頼む」と返し、どこか腰を掛けられそうな場所を探すが、どこも今ひとつ落ち着かず、迷った挙げ句、縁側に出て腰を下ろした]

 ……どうした?

[しかし、先程から、藤之助がソワソワと落ち着きがない。
 一体、どうしたというのだろう]


メモを貼った。


[朧をぎゅうと抱きしめる、力を込めてもすり抜けないばかりか抱き返してくる力が心地よくてしばらくはそのまま]



……なんだ、そんな所で。

[茶を淹れて戻ると部屋に朧の姿は無く、そよぐ風に誘われて庭の方を見ると縁側に背中を見る]

良い庭だろう、そこでする昼寝も極上だ。
[座布団を引っ張ってくると隣に並び一服。
日差しは暖かいが、何となく暖かい茶が好きでいつもこればかり飲む]


[落ち着かない理由を問われると、茶を啜りながら答える]


この家に誰か居るのが久しぶりで、嬉しいなと。
それだけだ。


[ちらりと室内へ視線を向け]

 いや、あれでは……な。
 それに、日差しが心地よい。

[茶を受け取ると、改めて庭を見渡し]

 うむ、佳い庭だ。
 昼寝をすれば、よい夢が見られそうだな。


 ……そうか。

[驚くほど素直に返された言葉に、少し驚きながらも、此方も嬉しそうに目を細め]

 これからは、独りになることなどない。
 私も……な。

[日が暮れるまでは、こうして、縁側でゆっくりと時を過ごそうか]


ふー。

[暖かい日差しと隣に居る存在に自然と気が緩む]


…………ねむ、い。

[緩みすぎて本当に眠くなってきた]


メモを貼った。


[うとうとする様子に、笑みを浮かべ]

 ならば、少し眠るか?

 ………ほら。

[膝の上に置いていた手を退ける]


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