人狼議事


5 おんがくのくにのふしぎなおはなし

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【人】 漂白工 ピッパ

−宿屋−

[騎士が、眠りに就く前に
思い浮かべたのは、
大きな熊の無邪気な笑みか、
赤いフードの男の白い歯か。
もしかしたら、どちらも、だった かも しれない。]

[夢を、見た。]

[森の中いや上で、ふわふわと漂う自分がいた。
しばらくそのままさまよっていたが、
見覚えのある背中が見えたので、
自然と笑みが浮かび、その名を口にのせた。


そして、]

(8) 2010/03/23(Tue) 12時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

‥‥‥‥‥‥っ!?

[自分の悲鳴で、目が覚めた。
隣室に聞こえただろうか?

気がつけば、上半身を起こして、肩で息をしていた。
体中、汗をかいている。肌着がねっとりとまとわりつく。
嫌な、汗だ。

ベッドからそっと降りて、薄着のままで、浴室へと行き、
濡らした手ぬぐいで、全身の汗を拭った。

張りつめた糸のような緊張感は纏わりつかせたまま。

そうして自室に戻り、服を着替えてから、ようやく、
サイモンに起こった異変に気付いただろうか。]

(9) 2010/03/23(Tue) 12時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[赤子となったサイモンを見て、]

陛下と同じ…。

[そう呟いたかもしれない。]

(10) 2010/03/23(Tue) 12時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 12時半頃


漂白工 ピッパは、さすらい人 ヤニクが外にいるような気がしたので、そちらの方へ*向かった*

2010/03/23(Tue) 12時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

−宿の外−

[ヤニクを見つけると、黙ってすぐ側に行った。]

…何故だか、貴殿がここにいるような気がしてな。
何故わかったんだろう、な?

[そう言って、首を傾げながら、ヤニクの顔を覗きこんだ。]

何を、した?

[答えは返ってくるだろうか?]

…貴殿、もしかしたら
貧乏くじを引いたかもしらんよ?

[空を見上げ、ポツリと呟いた。]

(13) 2010/03/23(Tue) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

−移動中???−

[恐らく次の宿屋に向かう途中、手押し車を押すギリアンの、すぐ側に、
誰もいないことを確認すれば、
真横に並び、前を向いたまま声をかけた。]

…ギリアン殿。
申し訳ないが、昨日渡した鏡を、見せてはもらえないか?
いや、見せてほしい。

[彼が声を発すれば、その方をじっと見上げただろう。]

(14) 2010/03/23(Tue) 14時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 14時頃


【人】 漂白工 ピッパ

−回想・宿/外→中−

>>17
[大変なことになったとの挨拶に、ああ、そうだな、と頷いた。

案の定、はぐらかされたが、]

こんな時に“いつか”が、なんて悠長なことだ。

[苦笑気味に返したが、それ以上は問いつめることなく、
空を見上げた。そしてポツリ>>13]

[ヤニク>>18が宿へ戻った後も、しばらく一人で佇んでいたが、
ゆっくりと立ち上がり、宿の中へ。

>>16砂時計の所在を尋ねられても、首を振るばかりだった。]

(36) 2010/03/23(Tue) 19時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

−道中−

[赤子の世話は女性陣に、という空気が流れていたが、
幼い頃から騎士となるべく教育されてきた自分に、
母性を求められても困る、と言葉にはしなかった。
が、しっかり顔には出ていたらしく、頭数からは外されたようで。]

見てる分には飽きないのだが。

[言い訳にならない言い訳を口にする。
実際、妹が産まれたばかりの頃は
ただ見守っているで幸せだったのだ。

それでも、王子から「戦えぬ者を守れ」の言葉を忠実に守り、、
主にサイモンの面倒を見ている女性らの側を歩いている。

時折、ギリアンの方をみて、声をかける機会を窺って**]

(38) 2010/03/23(Tue) 19時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 19時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/23(Tue) 22時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

>>76
[ギリアンが、鏡をポシェットごと手渡してくるのに、
何か言おうと口を開こうとしたが、そのまま受け取った。

そして、ポシェットを開けようとしたがー。]

ーカシャン。

[耳障りな音がして、慌てて中に手を入れ、鏡を取り出そうとして、]

つっ!

[ひび割れた鏡で指を切ってしまった。
思わずポシェットと取り落とすと、鏡の破片がこぼれ落ちて、
さらさらと砂のように崩れて、

風に吹かれて、溶けるように消えっていった。]

(97) 2010/03/23(Tue) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[その様子を、血が滲む指もそのままに、見下ろして、
それから、ゆっくりとギリアンの方をみて、]

… いつから 割れてた?

[そう、問うた。顔をしかめたのは、指が痛いせいじゃなくー。]

(98) 2010/03/23(Tue) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

>>101

ギ、ギリアン殿!?

[咆哮といっても差し支えのない大声で謝り、
泣き叫んで土下座するギリアンをみて
慌てて、自分も膝をつき、ギリアンの背中を撫でた。
ギリアンの背中に血がついてしまったかもしれない。

ああ、でも、かける言葉が見つからない。

今朝見た夢でも、彼はこんな風に泣いていた。]

(109) 2010/03/23(Tue) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

>>106

[わからないという、熊のいう言葉に嘘はないようにみえた。けど。
しばらく逡巡してから、口を開いた。]

ギリアン殿…。
もし、隠してることがあるなら、話してほしい。
私が力になれることなら、できる限りのことがしたいんだ。

なんでも…は、できないけれど。

“ほんとう”のこと、ギリアン殿の口から直接聞きたい。

…砂時計のことも、何か、知っているのではないか?

(115) 2010/03/24(Wed) 00時頃

漂白工 ピッパは、最後の方は、声がかすれて、聞き取りにくかったかもしれない。

2010/03/24(Wed) 00時頃


【人】 漂白工 ピッパ

>>125 

このくらいの傷…。

[そう言おうとしたが、ギリアンの気迫に押されて、]

ああ、わかった。

[道具は手押し車に積んであっただろうか。
探し出して、危なっかしい手つきで手当をするだろう。]

(129) 2010/03/24(Wed) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[謝らなくていい、そう言えない自分が腹立たしい。

呪いがかかりやすい…、私を呪いにかけるのか?
そう言いたくなる自分が腹立たしい。]

…私が、勝手に信じただけだから。ギリアン殿は悪くない…。

[それだけポツリと呟いた。
人によっては突き放してるように聞こえたかもしれない。]

(132) 2010/03/24(Wed) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

>>135

[砂時計について、知らないと言われれば、深く溜息をつく。

けれど、小さな声でぽつりぽつりと語る声に熱心に耳を傾け、]

砂時計が、すんでの所で自分で逃げた、ということか。
誰かの荷物に紛れ込んでいるかもしれない、と。

…確かに、あの魔法使いが、砂時計を手に入れていたら
今頃、何か言ってきてるだろうな。

手下…。
[そう呟いて、ギリアンをじっと見つめた。
鏡が消えた事実と、目の前の彼の様子と、
どうもぶれている気がして。]

本人の気付かぬ内に利用されてる?

(143) 2010/03/24(Wed) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[傷の様子をきかれたら、ああ、大丈夫、と答える。
包帯の巻き方とかそりゃもう凄かったけれど。
王子の言葉>>137に、ジト目で王子を見つめた。]

(144) 2010/03/24(Wed) 00時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/24(Wed) 01時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[コリーン>>155の進言に、]
ああ、ありがとう。助かる。
[そう、お礼を言って、ローズマリー達の方へ行くコリーンを見守って。]

殿下…。

[>>154王子の言葉に目を伏せた。

こうなるのを避けたかったのに。
結局事を大きくしただけだった。]

昨日、ギリアン殿に鏡を渡して、夢をみました。
…あれが“真実の姿”なら、
ギリアン殿は、あのヨアヒムという輩に利用されている、と。

[詳しい夢の話は伏せてしまった。
裏切り者という言葉も使いたくはなかった。けれど。]

…間違いありません。
[キッパリと言い切って、王子と熊の顔を交互にみた。]

(160) 2010/03/24(Wed) 01時半頃

漂白工 ピッパは、奏者 セシル>>159の呟きをきいて、目を細めた。あえて何も言わなかった。

2010/03/24(Wed) 01時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/24(Wed) 01時半頃


漂白工 ピッパは、墓堀 ギリアンの落ちこむ様子にいたたまれなくなって、ぼこぼこな包帯をじっと見つめる。

2010/03/24(Wed) 01時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

>>164
[ドナルドが目頭を押さえる様子には、シンパシーを感じつつ、]

そう、ですね。
優先順位を間違えました。
そのせいで、鏡を壊し、ギリアン殿を泣かせてしまった…。

自分が不甲斐なくて…。
[嫌になる。

気持ちが沈んだが、ドナルドに肩に手を置かれれば、
少し緊張がほぐれて、]

…かたじけない。[小さく笑った。]

(170) 2010/03/24(Wed) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

>>169

ギリアン殿の指摘ももっともか。

[深く深く溜息をついた。それから夢の話を語り出した。
それは>>74に酷似していてー。]

…孤独に打ちひしがれるギリアン殿に
禍々しい闇がまとわりついて、私が名前を呼んでも届かなくて、

けれど、あの耳障りなヨアヒムの囁きにはうっとりと反応して、
そのまま闇に囚われていったのです。…そんな夢でした。

(179) 2010/03/24(Wed) 02時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/24(Wed) 02時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

>>182>>183

[ギリアンが幸せに暮らしていたと、その話を聞いたら、
何故だか嬉しくはなったけれど、出るのは深い溜息。]

ギリアン殿、一つだけ教えてくれ。
もし鏡が割れていなければ、誰に渡すつもりだったか。

(187) 2010/03/24(Wed) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[質問に深い意味はなかった。
ただ信じた相手に渡せばいいと、言った自分が、
壊してしまったようなものだから。

せめて、その思いを汲みたいと。]

(189) 2010/03/24(Wed) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

>>188

ああ…。

[自分が口にすると角が立つと、言いよどんでいたことを
ドナルドがさらりと言っているのをきいて、安堵の溜息をついた。

張りつめていた糸が切れた。

不意に意識を手放し、その場に崩れ落ちた**]

(193) 2010/03/24(Wed) 03時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/03/24(Wed) 03時頃


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