人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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【人】 CC レイ

― 朝 / 天獄市街(バス内) ―

[車内、スマホで調べ物をしていた伶だったが、ふと窓の外を見る。
降り始めた雪で気持ち白くなった天獄市の風景は、二年程度の月日では記憶のそれとそう変わらない。
なんとはなしに町並みから視線を外し、灰色の空を見上げ―――、]

(8) 2020/01/05(Sun) 11時頃

【人】 CC レイ

 ……、
      ――――…?

 鳥……? いや……


[それ以上に大きい翼持つ影。
伶は、それ>>1に気付くことができる一部の者だった。
天獄の空を大型の鳥類が飛ぶなど、二年前まで住んでいた伶の記憶にはない。

その異物が飛び向かう先は、自分と同じ学園の方。]


 ――…もう、何かが動き始めているのかな。


[膝に置かれたスマホには、折しも「エンジェルさん」の都市伝説に関する検索結果が表示されていた。**]

(10) 2020/01/05(Sun) 11時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 11時半頃


【人】 CC レイ

― 天獄市街 ―

[天獄市中心部のターミナル駅でバスを降りたところで、伶のスマホに一件のメッセージが届く。]

 ん… マスカルウィンか。

[学友――ハロルリラの兄からだ。
妹にはもう会ったか?という旨のもの。
帰省するにあたり、留学中の妹の様子も伝えてくれと頼まれたのだ。]

 やれやれ。せっかちなんだから。
 まだ日本に着いたばかりだってば。

[苦笑する。それだけ妹が可愛いのだろう。
かの家の使用人から適宜報告も受けているだろうに。]

(96) 2020/01/05(Sun) 20時頃

【人】 CC レイ

 さっさと会っておかないと、いつまでも急かされそうだ。

[目立つ子だ。学園に行けば探すのに苦労は無いだろうが。]

 ――…ああ、そういえば。
 前に聞いたマスカルウィン家の話が本当なら……

[ハロルリラも、これから起こるかもしれない「何か」に関わる縁があるのかもしれなかった。>>34]

(97) 2020/01/05(Sun) 20時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 21時頃


【人】 CC レイ

― → 始業後/天獄学園 ―

[予定のお昼頃よりは少し前倒しで、始業時間の少し後に伶は学園に到着した。]

 ヨーラたちもハロルリラも授業中かな……


[朝一からの騒動など知るはずも無く呟く。
今できることと言えば、校長先生への挨拶程度かな……などと、取りあえずは校舎へと向けて歩き始める。]

(148) 2020/01/06(Mon) 00時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時頃


【人】 CC レイ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

 んん……?

[校長室へと向かう最中、礼拝堂に続く廊下に差し掛かったところで、知った姿>>151を見つけた。
とっても可愛い見た目の男の子。
少しだけ自分が年上だが、ヨーランダ、奏詞朗と合わせて幼い頃から知った仲だ。]


 おーい、聖愛じゃないか。
 どうしたの……いま、授業中じゃないのかい?

[箱を手にして首を傾げる聖愛>>153の背に声をかけた。**]

(155) 2020/01/06(Mon) 00時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時半頃


【人】 CC レイ

─ 天獄学園・礼拝堂近く>>201

 やあ、久し振り。
 相変わらず……いや、ますます可愛くなったね?

 え、というか帰ってくるって聞いてない……?
 ヨーラには前もって連絡入れておいたんだけど。

[まあ、あの子抜けてるとこあるからな、の一言でそれはさておいて。
「それどころじゃなくって」という聖愛の言葉に首を傾げる。]

(211) 2020/01/06(Mon) 10時半頃

【人】 CC レイ

[銀鏡伶は、人間でありながら神と天使、悪魔が実在する事を知っている。
それはヨーランダのように"信じている"という事ではなく、より確かな理由――
"かつて逢ったことがある"からだ。]


[伶は、十年前に「天使候補生」だった。]


[ある理由で多大なるマイナス点を得たために天使にはなれず、悪魔からもそっぽを向かれて、その後の人生をただの人間として過ごす事が決定付けられたのも過去の話。]

(212) 2020/01/06(Mon) 10時半頃

【人】 CC レイ

[当時の記憶を残している伶は、とあるツテで今回ヨーランダが「天使候補生」に選ばれたという情報を掴んだ。
己の経験と照らし合わせて、彼女の周りで「何か」が起こるであろうことは想像に難くなかったが、]


[伶が知る限りにおいて「一般人」であるはずの聖愛がヨーランダを取り巻く事態に関わるなどとは思っていなかったし、]

[ましてや、いまこの場で始まった状況や歌>>187>>188についてなど理解できるはずもなかった。]


 いや……僕じゃないね?

[わかりきった返事を聖愛にしながら、同じように辺りを見回すが答えを得ることは無く。
どうしたものかと思案しているうちに、何者かの問いに対して聖愛が声をあげていた。** >>202]

(213) 2020/01/06(Mon) 10時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 10時半頃


【人】 CC レイ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

>>219

 ―――――…、


[聖愛の持っていたマイクのようなものが滑り落ちた――かと思ったのも束の間。
地面に転がったそれは3秒にも満たない時間で大きな人形?へとカタチを変えた……のだと、思う。
一瞬の出来事だったので、どうにも確信が持てなかったが、多分そう。]

(233) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

【人】 CC レイ

 ……聖愛、

[なんだいこれ、と彼に聞いても無駄なのは明白だった。]


[目の前の人形が発したのは、先ほど聞こえたのと同じ少年のような声。
つまり、マイクが擬人化?して言葉を発しているというのか。この状況は。

繊維が絡まるような形状のボディ、その精巧なフォルムはいっそ今時の良くできたCGを思わせたが、今見ている物は画面越しでない3Dの実体だ。]

(234) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

【人】 CC レイ

 ……いや いやいやいやいや。

[伶の驚愕っぷりときたら、これまでの人生の最高値を更新している。
十年前に天使と会った時よりも、だ。

例えば天使と名乗る者が現れた場合、彼が翼をバサァしたとして、それはある意味一連の流れに沿っていると言えよう。
しかし、今の状況は? マイクが変形して、あまつさえ喋っているのだ。
誰かがマイクを持って突然歌い出すなら当たり前だが、マイクが単体で突然歌い出したら何が何だかわからないではないか。]

(235) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

【人】 CC レイ

 ――…ふっ ふふふふふふ……

[あまりの事態に、変な笑いが溢れた。
これが聖愛の前でなかったらもっとみっともなく取り乱していたかもしれない。
しかし、みんなの頼れる伶ちゃんおねーさんはCoolでCleverでなければならないという意地がある。
だから歌って誤魔化すことにした。]

(236) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

【人】 CC レイ



 奥の深さに目眩がするね 世の中って底なし沼さ
 "理解"なんて淵に縋って足掻いたところで
 無慈悲に崩れりゃ 溺れる道化さ
 当てなく見上げた先は雲が覆って

 Yah! 少しばかり遠ざかった空に
 Hah! 見せ付けるように笑ってやれ

 Aah! キミの仕掛けたCrazy BOX
 Hah! 忘れてなけりゃせめてウケてくれ

 いま キミはどんな顔して笑ってる?
 いま ボクはどんな顔して笑ってる?

 Wow... Wow Wow Wow...

 

(237) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

【人】 CC レイ

[曲のフェードアウトからスムーズに会話パートへ戻る。]


 ――――… ……よくわからないけど。
 これも「天使」絡み、かな。

[聖愛にはまだ馴染みがないだろうそのワードを自然と呟いていた。
真っ当な理屈が通用しそうにないものなど、大体は神様やら天使様やら悪魔関連だと伶は考えているからだ。
人形が名乗る「イースター」という名?も、いかにもそれっぽいじゃないか。]


 ご希望は?だってさ……

[どうすんの、という視線を聖愛に向ける。
「人手」を必要としている理由もまだ聞けていないままだから、彼に委ねた。*]

(238) 2020/01/06(Mon) 21時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 21時頃


【人】 CC レイ

─ 天獄学園・礼拝堂近く>>265

[このマイク――イースターは出所が出所だからか、さすがにただのマイクではないようだ。
歌った際にちょっと気持ち良かった…だけでなく、リリックの意図するところまで無駄に高精度で汲まれて拡声された気もする。
笑みを真似するなどとあざとい機能までついているときた。]

 ああ、やっぱり天使製だった。
 彼ら、そういうとこたまに変態染みた拘りを見せるからね……。

[十年前の記憶を辿って呟く。
転勤・転属があったりと、どうも世間のイメージから遠い面もあることを伶は知っていた。
あの時に自分が触れられたのは、そのごく一部分に過ぎないけれど。

天使社会の実態はさておき……少なくとも「天使絡みかな」という自分の呟きにリアクションを返す程度のコミュニケーションはできるようだ。]

 ……天使以外にも力を貸して良いのかい、キミ。

[興味を持って尋ねる。
姿を変えたのだって、聖愛の言葉に応じてのものに思われたから。]

(270) 2020/01/06(Mon) 23時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時半頃


【人】 CC レイ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

 くっ……、

[聖愛が盛大に笑う>>276のにはCoolにいられず歯噛みする。
みっつかそこらしか離れていない旧知の仲には、歌での誤魔化しも通用しなかったらしい。
クールでもクレバーでもない幼少期だって知られているのだから仕方ないが。]

(286) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 CC レイ

[興味深く天使製マイクの回答を聞く。>>275]

 ふぅん――……

 ねえ、聖愛。
 正直なところ僕にも良くわからないけど、この子の手を借りられるみたいだ。


[聖愛も、混乱から回復して色々と考えが纏まったのかするべき事を思い出した様子。>>283
聖愛がマイクにパーカーを着せるのを見ながら、]

 うん、じゃあ道中で良いから事情を説明して―――…


[頂戴ね、と言いかけたところで言葉が途切れた。]

(287) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 CC レイ

[――――…懐かしい香り>>271が鼻腔をくすぐる。]


 ……いるのかい、ルイ。


[伶に、その姿は視えない。
イースターの授ける謎パワー効果にも個人差が有るようで、有働のようにはならなかった。]

(288) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 CC レイ

[トン、と鳴る音と共にルイが実体を現わす>>294と、伶は驚きに目を見開く。
まさか聖愛もいる前で実体化するなどと思っていなかったのだ。]


 ――…、っ

[だから、受け入れたと言うよりも反応が遅れたためにハグを許す格好となった。]


 ……良いの? 姿見られて。

[笑顔のルイとは対照的に、伶の眉根は寄っている。]

(298) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 CC レイ

 忘れるもんか……苦い思い出だ。
 別にルイを恨んじゃいないけどさ。
 おかげさまで、相変わらずニンゲンやってるよ。

[覚えていたということ。そして近況。]


 ……人づてに、可愛い従妹が候補生になったと聞いてね。
 ま、ちょっと近くで見守りたくなったんだ。

 ……君たちの邪魔はしないから安心してくれて良いよ。

(301) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 CC レイ

>>306

 わっ! ととっ、

[飛び蹴りで割り込んだ聖愛によってルイと引き離される。]

 ……はは。
 えーと、大丈夫?

[蹴り飛ばされたルイに呼びかけると同時、すっ、と肩の力が抜けて――気付く。
懐かしい相手に遭って、緊張に強ばっていたかもしれない。
内心で聖愛に感謝しながら、なだめに入る。]

(336) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 CC レイ

 どうどう。
 確かに趣味が悪くて派手な服の変態っぽい男ではあるけど……まあ、悪い人じゃないよ。

[そもそも人じゃないが。
フォローになっていない言葉は、「天使候補生」だった純真な頃だったら決して口にしなかったであろう内容だ。]


 というか、さらった、って……。
 え、そういう方針に転換したのかい天使様?

[まあ、実際のところそんな不穏な話ではないだろうと思いながら。
聖愛が慌てふためいてた理由については何となくのところを察した。]

(337) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 CC レイ

― 天獄学園・礼拝堂近く ―

>>342

 化けの皮剥がれちゃえばこんなもんさ。
 良かったじゃない、十年前のキミたちの査定は間違ってなかったって事だよ。

[天使候補生となったことを告げられた直後、当時十歳の伶は本気で天使になるつもりだった。
結果としてそれは叶わなかったが……
我が身を省みて、天使の器ではなかったと自分でも思う。]

 説明……ああ、今まだその段階なんだね。色々わかったよ。
 僕と違ってあの子の素質は本物だろうけど、色々と危なっかしいとこ有るから……結果が出るまでよろしく頼むね。

(359) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 CC レイ

>>343

 どう見ても怪しいけど悪い人じゃないんだ。
 ……うん、ちょっと古い知り合い。

[と、聖愛に告げても、そのうち奏詞朗からのメッセージを確認するまで警戒を解くことは無かったが。>>346]

 さ、大丈夫だから聖愛は教室戻りなさい。
 二時限目まで欠席するのは年上としてちょっと
 見逃しづらいからさ。
 今何が起きているのかは、後でヨーラたちから聞いて
 おくと良い。

[ルイによれば、もう取りあえずの説明は済んでいるとの事だったから。]

(360) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 CC レイ

 あの子も、誰かに話すことで整理できる面もあるだろう。
 聖愛と奏詞朗で支えてやってよ。

[そう言って教室に戻るよう促した。]

 ああ、ついでに。
 ヨーラには後で会い行くからって伝えといて。

(361) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 CC レイ

 あと……そうだ、 その子はどうしようかな……。

[そう言って見るのはイースターだ。
教室にまで聖愛に連れて行かせていいものやら。]

 ……授業の間、僕と一緒に待ってる?**

(362) 2020/01/07(Tue) 03時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 03時頃


レイは、キランディにアンコールした。

2020/01/07(Tue) 09時半頃


レイは、ジェルマンにアンコールした。

2020/01/07(Tue) 09時半頃


レイは、ガルムにアンコールした。

2020/01/07(Tue) 09時半頃


レイは、キランディにアンコールした。

2020/01/07(Tue) 09時半頃


【人】 CC レイ

 アレだろう? 立方体フェチ。

[首をかしげているイースターに説明してやった。]

(432) 2020/01/07(Tue) 18時頃

【人】 CC レイ

― 天獄学園・礼拝堂近く>>417

 学習機能まであるのかい……?

[天使のテクノロジーには驚かされてばかりだ。
だって、これだけ高性能なのに元々はマイクなのだ。]

 そうだね、授業について概ねその理解で正しいよ。

[福音的というところの正しいニュアンスは伶の知るところではないが、きっと良い意味だろう。]

 優しさは……まあ、そう取ってくれたなら訂正しないでおこうか。


>>433

 うん。世界は複雑だし広くて深いんだ。

[海外を知る伶はグローバルな視野で肯定した。]

(443) 2020/01/07(Tue) 19時半頃

【人】 CC レイ

[ひとしきり箱を眺めて満足したらしい立方体フェチらしき男子生徒は立ち去っていく。>>437
その背を眺めながら、不意に思い出す。]

 あ…… そうだ。ピスティオ有働だ。


[一応、母校に在籍する歌手の卵という事で認識はしていた。
顔を見て咄嗟に思い出せはしなかったし、彼のデビュー曲も実際に聴いたことはなかったが。]

(444) 2020/01/07(Tue) 19時半頃

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