人狼議事


161 【BL】ゆるふわほも寮【突発RP村】

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本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/01/28(Tue) 00時半頃


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【人】 本屋 ベネット

― 昨日・炊事場にてトレイルと ―

[パンと口にした途端早口になるトレイル。>>4:@12
表情を変えあわてた様子で弁解しているようだが。弁解になってない事にトレイルは気づいているだろうか。]

ちょっと…!
そういう意味じゃないってどういう意味ですか。
あー!!!
もういいです!あげます!パンあげますからっ!

[早口でまくしたてている内容は結局のところ二人で寝てた事が強調されている気がする。さらに顔が赤くなりこの場にいるのが恥ずかしくなる。
もうどうしようもなくなって自分のパンをトレイルに渡して、]

あげましたからね。僕あげましたから。

[あげたからもうこの事は言わないで、という意味を込めて言った。が、トレイルは分かっただろうか。]

(0) 2014/01/28(Tue) 00時半頃

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【人】 本屋 ベネット

― 朝・304号室 ―

[カルヴィンと掃除を一通りやり終えた後。
ベネットは自分の机周りの整理もしたくなり結局大掃除になってしまったようだ。
終わったのは夕方ごろ。その頃にはクタクタで夕食も食べず就寝してしまったのだろう。

それが良かったのかこの間まで崩れていた生活リズムが戻ったようで。
今日は早めに起きれたようだ。]

(…お腹空いた)

[そういえば昨日大した食事をしていない。
簡単に着替えを済ませて食料を求め炊事場へ向かった。]

(3) 2014/01/28(Tue) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/01/28(Tue) 01時頃


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―回想・娯楽室―

[どうやら隣はチー先輩らしい。
布団から顔を出したら頭を撫でてもらえて。申し訳なさそうなチー先輩の声に、ゆるりと首を振った。]


ちー先輩のせいじゃ、無いですよ……
外から部屋に持ち込んでうつしたの、おれのせいですし……
りょうちょうに、気をつけろって言われてたのに。


[だから、チー先輩のせいじゃないですよ、ともう一度首を振ると、眠気に勝てずに瞼を下ろした。*]


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(うっわ、まじかよ...)

[身体をつつむ倦怠感と僅かな頭痛。
更に、喉の痛みは昨日より、随分とその存在を主張している。

熱はあるのだろうか、そう思って額に自らの手を当ててみるも、よくわからない。
やや熱い?と感じるが、今まで布団のなかにあった手が暖かいだけかもしれない。どうせ微熱程度だと、サミュエルは思った。]

(役に立つどころか、迷惑かけるって...馬鹿か、俺。)

[うわーへこむ...と項垂れてみても、なにも変わらない。
とりあえずは歩けそ...いや、意地でも歩く、そう決めて、自力で娯楽室へと向かうことにした。]

(あの人、俺より高いっていっても2cmしか違わないし、
その他のメンツはみんな小さいし...。
...やっぱ、運ばせるわけにいかないだろ。)


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[まだ早い時間。
娯楽室ではいまだ就寝中の者ばかりだろうと、控えめなノックを2回。その後静かに扉をあけて、なるべく音をたてないように中にはいる。]

あ、すみません。起こしちゃいましたか...。>>*0

[むくりと起き上がった先輩と目が合う。
...ああ、申し訳ないな。
しかし、どう思おうが風邪をひいたことは変えられない。]

(この人がせっかく頼りにしていると言ったのに、この体たらく...。やべぇ、不甲斐なさで泣きそ。)

[そして本当にやや潤んだ視界。
熱に浮かされていると感情の制御ができにくくなるのだが、サミュエルは自分が高熱だと自覚していないため、
"えっ、俺こんな涙腺緩かったっけ...?"と、少し困惑気味。

それでも、涙を流すなんて不安を煽るようなことはできないと、なんとか耐えて口を開いた。]

先輩、どうやら本気で風邪ひいちゃったみたいっす。


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―深夜→早朝・301号室→娯楽室―
[昨夜もトレイルさんと一緒に就寝
ただ、夜が更ける頃]

こほっ。

[頭が熱い、咳もでてる。しんどい……]

ふぅ……、こほっ。

[しばらくして目が覚めたらそこは娯楽室だった。
どうやら、寝ているあいだにトレイルさんが気づいたみたいだ
とりあえず、しばらくは横になる]


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― 回想

 ……っ…カイルのせえちゃう…から…

[紡げた言葉はそれだけだった。カイルがしんどくてつらい時に何を言わせているのだ、自分は。
俺のせいやと言えばそう返してくれることなど分かっていた筈なのに。

誰かに、自分のせいではないと言ってもらって安心したかったのだ。最低だ。そしてこんなにも胸が苦しい。

ごめん、と小さく呟き、瞼を下した彼の頭をもう一度優しく撫でた。*]


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― 深夜 ―
[ふと、目を覚ます。アキの看病のお陰か、少し身体が重だるいだけだ。
身体を起こすとぽたり、と額から少し乾いた濡れタオルが落ちた。アキが置いてくれたのだろうと、彼の方を見るが暗いので表情までは分からなかった、が横に置いてあるぬいぐるみに目を奪われた。

あれは、確かトレイルのものだ。部屋移動の時に彼には似つかわしくないくまのぬいぐるみを抱えていたので抱き枕か、と茶化せば妹へのプレゼント、と真面目な、哀しげな顔で返されたのでそれ以来それに触れたことはなかった。

それを、アキに。トレイル並みの気遣いだろうか、とくすりを笑う。さて、自分も何か彼に届けようかそう思い立つと娯楽室の扉を開けた。

誰かから声が掛かれば、喉乾いたから何か飲んでくる、と返しただろう。]


― 深夜 ―
[見つからぬよう、忍び足で301号室へ。そう…と起こさないよう扉を開けるとススムを炊き枕状態にして寝ているトレイルの姿

―俺もはよ完璧に治しさなな…

どっちを羨んでいるのか、どちらも羨んでいるのか。そんな事を思いながら出来るだけ静かに部屋を漁る。

…あったのは、お菓子くらいだった。もともと家から私物を持ってきていない千秋は自分の荷物と言うものが極端に少ない。ので生活する分に必要なものしか買ってこなかったのがこの結果である。

部屋に置いてあるありったけのお菓子を抱え、娯楽室へと戻る。もしかしたら、扉の開閉の音で誰かを起こしてしまったかもしれないが。
アキの枕元にそれを置き、満足したように自分の布団へと帰り、朝まで眠った。**]


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【人】 本屋 ベネット

― 炊事場 ―

[廊下を歩いていると鼻につく臭いがする。]

(炊事場の方だよね、これ)

[何事かと思い早足で向かえばフライパンの前で肩を落とすカルヴィンの姿が。>>8

近くにいたトレイル>>@5に挨拶をする。カルヴィンとの話を聞く限りススムとサミュエルが風邪を引いたらしい。凄い勢いで流行っているようだ。

手を洗おうとシンクに向かう。カルヴィンに挨拶をと声をかけフライパンを覗き込めば真っ黒い何かが。失敗したのはすぐにわかる。]

あちゃー…やっちゃったね。
頑張って作ってたんだね。

[落ち込んでるのだろうか。朝が弱いのに早起きして作ったことを想像すると自然と笑顔になってしまう。とりあえず片付けよっか、とカルヴィンに言ってフライパンを持った。]

(14) 2014/01/28(Tue) 13時頃

【人】 本屋 ベネット

………え

[俺たちだけとはトレイルとカルヴィンとベネットとイアンのことだろうか。そんな事を言う>>@7からには寮生想いのトレイルのことだから色々考えているのだろう。その上病人が出てきてから手伝いをしていない。
…ので作りたいのは山々なのだが、]

(トレイルさんってご飯作れたっけ…)

[昨日トースト焦がしてた事を思い出す。
それにカルヴィンは今目の前で焦がしてしまっている。
残りはイアンだが。ご飯を作ってる所を見たことがないので未知数だ。

自分に至っては作れるには作れるが。アキの料理を食べてからというもの…料理をしていないのでかなり不安である。

これは大丈夫じゃない。]

ちょ…っトレイルさん!本当に作るんですか。
ちょっと一回考え直しましょう。作らなくともレトルトとかでもいいと思うんです。ねっ、ね?

[真剣な顔をしたトレイルに必死で問いかける。これは止めるべきだと本能が言っている。
おそらく止めることは無理だろうけども。]

(15) 2014/01/28(Tue) 13時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/01/28(Tue) 13時半頃


ー 今朝方 ー

い、いや、ダメですって。
先輩にうつすわけに、いかな...っ!

[いいから、といつにもまして強引な先輩に、腕をひかれた。>>*2
そして、強い抵抗もできず、そのまま布団の中へーー

どうしよう、どうすればいい、この状況...。なんてぐるぐると纏まらない思考回路。
それでも、暖かい布団と背中を撫でられる行為に、次第に眠気が襲ってくる。

治ったらまた手伝って。そう言われたのは現実のことだったのだろうか...。]


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― 早朝 ―
[トレイルの声で重たい瞼を開ける。]

 んー…ごはん?とれいるがごはん…そっかぁ…アキの足止めは任しと………はあ!?
 …こほん。なにゆうてんのお前。作れるん?俺も大分マシんなったし手伝いたいけどやっぱり迷惑?元気な人にうつるもんなぁ…

[驚いて少し大きな声を上げるが、チラチラと周りを見回し小声で問う。
自他共に認める皿割スキル、調味料間違えスキルは秀でて高いが別に料理が出来ない訳ではない。
これでも小さい頃から作ってきてはいたのだ。一応。

娯楽室を見渡せばサミュエルとススムが寝ているのが見えた。
心配そうに眉を潜めつつ、断られるだろうと思いながらもトレイルの方をもう一度見た**]


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【人】 本屋 ベネット

― イアンが来るちょっと前・炊事場 ―

[申し訳なさそうな反応のトレイルにこちらまで落ち込みそうになる。
が、それとこれとは別なのだ。しかしトレイルの反応から止められそうにない。]

分かりました!分かりました!
僕も手伝いますからっ!!!
だからっ…あんまり無茶しないでくださいよ。

[意味はないかもしれないが念を推す。早くイアン来てくれ…と願いつつ。
何を作ればいいか聞いてきたカルヴィン>>19に、]

そうだね…とりあえずトレイルさんの指示待ってみようか。トレイルさん張り切ってるし。

[そう答えて2人が来るまで待った。]

(25) 2014/01/28(Tue) 21時半頃

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【人】 本屋 ベネット

― 炊事場 ―

[おかゆはトレイルが作るから何か他のものを作れとの指示>>@10。出来ることならまともそうなイアンと自分でおかゆを作った方が良いと思ったが遅かった。
既にトレイルはおかゆ作りに取り組んでいる。

イアンが見てくれているよう>>23なので、ベネットはカルヴィンの様子を見ながら。万が一のためにと、フルーツゼリーを用意しておく事にした。

おかずは作れる自信がないから致し方ない。病人のためだと言い聞かせる。]

……あ、カルヴィン水少な、

[冷蔵庫から果物を取り出していて気づくのが遅すぎた。水が沸騰して大変な事になりそうだ。言うよりもまず入れた方が早い。
カルヴィンが作っているスープに水を1(1.足した、2.足すのが間に合わなかった)]

(26) 2014/01/28(Tue) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[カルヴィンのスープは大丈夫だろう。お湯が足されれば少しは…と冷蔵庫を探る。]

…あれ、桃がない。

[テーブルに広げて取り出した果物を確認する。冷蔵庫にあったはずの桃がない。]

トレイルさん、桃見なかっ…っえ

[トレイルに話しかけると何故かおかゆを作っているはずなのにみかんを剥いている>>@12。どういうことだろう、考えたくない。]

あの…トレイルさん…
……おかゆですよね?

[そう再確認を一応するが。イアンに任せよう、と無責任な事を考える。]

……あ、の。みかんも桃もおかゆに入れるのは勿体無いと思うんです。
僕、デザートを軽く作るので桃貰ってっていいですか?

[意味のわからない理論で丸め込む。
何とかしてトレイルから桃を奪取しなければ。]

(27) 2014/01/28(Tue) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/01/28(Tue) 22時頃


ベネットは、間に合わなかった…だと…

2014/01/28(Tue) 22時頃


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―朝・娯楽室―
[横になりながらふと思った]

もしかして、アキさん以外料理できない……?
そ、そんなこと、ないよね……。

[小声でそう呟いた。
そうだとしたら、大惨事になりそうで怖い。
アキさんが早起きして料理してくれてるなら別だが。
看護で忙しそうだったので嫌な予感がした。
ああ、俺が元気だったらよかったのに……]


― 3日目夕方・炊事場で明之進先輩と ―

[娯楽室の近く、炊事場から漂って来る匂いに釣られて中を覗き込んだ。入り口からそっと中の様子を眺めていたがシメオンの足音に振り返った明之進先輩と目があっただろうか
いつになく殊勝な態度で明之進先輩にものを訊ね、味見を頼まれると迷うように黙りこんだが少しして明之進先輩の傍へと寄った。
じっくりと煮込んだスープを明之進先輩が小皿についでシメオンに渡す。シメオンは受け取りちょこんと口をつけると、一口。]

…美味しい。

[ほう、と息をつく。暖かさと旨味が口の中へと広がっていく。
隣の明之進先輩が悪戯めいた笑みを浮かべる。でも、何処か優しい。切ない気持ちがじんわりと込み上げてくる。
何と言えば言いのか、体の芯まで冷え切ってしまうくらい寒い夜に飲む、暖かいスープのような、明之進先輩自身がそんな人だと思った。]

そう、オスカーもチアキも大丈夫ならそれで良いんです。
明之進先輩やトレイル先輩が付いてくれていていて良かった。僕には何にも出来ませんから。


[まるで子供に言い聞かせるみたいだと。けれども明之進先輩の言葉にシメオンは安心して小さく笑った。
暖かくして下さいね。という返事には、]

大丈夫ですよ、僕が心配だなんて。
そういうのは然るベきに使って下さい。

[明之進先輩の大切な人に。それに、僕は風邪なんてひきませんから、なんて軽口を叩くのを忘れずに。
結局その日は疲れて眠ってしまって明之進先輩の作った料理は食べれず、しかも風邪までひいてしまって。後日、布団の中で心惜しく思ったんだった。*]


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【人】 本屋 ベネット

[どうやら間に合わなかったようだ。

おかゆに果物が入っている。しかも冷やしがゆらしい。

止めることは不可能>>@14なのを悟り、]

あ、じゃあ余ったのは貰いますね。

[そう言ってゼラチンを溶かし冷やし固めてゼリーを作る。もうサラダとスープとゼリーがあれば何とかなる、なんて思いながら。]

あ、アキさん…

[ここにいないはずの声が急に聞こえて。振り返ればアキの姿が。>>32
それに気づき炊事場を後にするトレイルを見て、脱力感を覚える。逃げた。
止めてくれと言ったアキ>>33に、]

…すいません。止めたんですけどダメだったんです。
トレイルさん、アキさんの事心配してたみたいだったんで。

[と眉を下げて、今まであったことを簡潔に言った。アキの事だから止めれなかった事は言わなくても分かってくれていると思いつつ。勿論お粥はトレイルが1人で作ったことは強調しておいた。]

(39) 2014/01/28(Tue) 23時半頃

― 昨日、娯楽室 ―

[先程まで傍に居たイアンは幻だったのか。まだ現実と夢の境目を彷徨っているようだ。

娯楽室の部屋へと運ばれて直ぐ、シメオンは目を覚ます。
明之進先輩にこの場にイアンが居ないと告げられるとあからさまに悲しい顔をした。普段ならこんな表情は他人には見せないのだが、熱のせいで表情を作る余力が今のシメオンにはなかった。
置いていかれた子どものような頼りない眼差しを向けてしまった事にも気付けない。]

そう、居ないんだ。アキ先輩とアイツが此処へ…?
手を煩わせてしまって…、すみません。

[どうやら娯楽室へ運んで来たのはイアンとアキ先輩のようだった。
それじゃあ、早く直せよとイアンが自身の額に触れたのは夢じゃなかったのか。
いっそ移しちまえ、と彼は言った。なのに何で傍に居ないんだ、とシメオンは理不尽な文句を言いたくなった。
立ち上がったイアンを引き止めようにも身体が重たくて動けなかったのをぼんやりとだけ覚えている。]


[眠りなさいと明之進先輩が布団越しにぽんとたたくのにシメオンは大人しく目を閉じた。いつの間にか額に冷却シートが貼ってあるのに気が付いて後でお礼を言おうと思った。
目を閉じているのに、高い熱に上手く寝付けず。明之進が慰めるようにシメオンの頭を撫でる>>4:*8。聞こえてきた明之進の優しい声に風邪で擦れた声で返事をする。]

そんな、こと、…、そんなこと、ないです。

[自分は何も出来なかった。恰好つけようとしたけど、結局後輩にも先輩にも恰好悪い姿を見せてしまった。
でも、ありがとう。その感謝の言葉に幾らか楽な気持ちになった。*]


その後ずっと寝ていた。食事を持って来られても食欲がないと言って口にするのを嫌がっただろう。


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[もぞもぞと寝返りをうつ。
どうやら昨日よりかは辛くないらしく、ゆっくりと起き上がろうとした所でアキ先輩がスープを持ってきた。>>*3]

ふあっ……いーにおいですね……

[まだ少し眠気が残っているのか、少し舌足らずな発音。
折角作ってもらったのだからと食べようとしてみたが、どうしても食欲がない。]

……アキ先輩、カルヴィンとイアン先輩とべネット先輩に、
ありがとうございますって、伝えてもらってもいいですか?

[申し訳なさそうに笑いながら、そうお願いして眠りについただろう。*]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/01/29(Wed) 00時頃


― 夕飯 ―
[トレイルに断られてからというものの、布団の中でぼーっとしていたらいつの間にか寝てしまっていた。完全には治っていなかったようだ。

―心配だ。今日のご飯が。そういえば頼まれていた足止めも知らぬうちに寝てしまったのでできていない。トレイル、すまん。
もぬけの殻になっているアキの布団を見つめ、トレイルに謝った。お前の死は無駄にせん…]

 アキ、おはよお。大丈夫?俺の風邪移ってへん?
 …すーぷ?イアンとベネットとカルヴィンが?嬉しいなあ。

 …でもなんや、これとはちゃうあんまい匂いするんやけど、気のせい?

[3人が作ってくれた、と聞いてふにゃふにゃと笑う。…何故か甘ったるい香りがするのに気付き首を傾げてそう聞いた。]


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