人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

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 [ ふわり ] [ 誘われ ]

[昏い思考に囚われ黒く染まり掛けた魂の4+18周辺を、
しろい花弁はあやし擁くように柔く蕩揺たう]

             [ はらり ] [ 抱き締め ]

[身体を奪われグロリアの器に収まるオスカーを殺め、
肉体さえも護れない魂は解けかけ片鱗ばかり]

 [ 想い ] [ *ほろり* ]


メモを貼った。


〔振り向けば、新たな光がまた二つ〕

……… 

〔白く濁る人型は、曖昧な記憶を辿る。〕


……なぜ、人が死ぬの? なぜ、あなたは、人を殺すの?

〔問いかけは どちらに対してなのだろうか〕


メモを貼った。


〔黒い染みが広がる魂を花弁が包む〕

  ……聞こえる? 感じる?

 〔手を伸ばし、共にオスカーを救おうと。〕
   


   届くかな みんなの『愛』が


〔伝えよう。 あなたを守りたいと。全て壊れてしまう前に。〕



  愛されて、いるんだよ?


【人】 店番 ソフィア

[オスカーが、崩れ落ちるよう膝を付くのにも少女の悲鳴にも。
白狼の殺意は止まらず。
口内一杯に血の味が広がって―――。]

………ッ!

[不意に変わる景色に、寄り掛かっていた木から背を離す。]

これは……この体……。
ソフィアさん?

[口元に手をやり、身体に触れ。
性別に疑惑を持ちながらも、状況を把握する。]

(1) 2010/08/13(Fri) 14時半頃

【人】 店番 ソフィア

………。

[恐る恐る、左足で踏み出した。
左足は力強く大地を踏みしめる。]

……歩ける。
苦しくない。

[とん、とんっと跳ねるように数歩進み。
にたりと*哂う。*]

(2) 2010/08/13(Fri) 14時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/13(Fri) 14時半頃


良家の息子 ルーカスの背に舞うしろい花弁――― *ひらり*


―回想―

〔テッドに手を引かれていく妹を追うように、魂は漂う。〕

〔二人の会話を聞き、彼の正体と、人狼にかけられた呪いの正体を知る。〕



……欲望は戦乱を巻き起こす負のエネルギー……。

〔言葉を繰り返し、俯く〕


 〔本当にそうだろうか? 例えば、大切なものを守りたいと願うこの気持ちも、『欲望』と言いはしないだろうか?〕

 …… 何が、違うのかしら?  
〔この青年と自分の『思い』。 何かを守りたいと思う願い、生きたいという願い〕

  〔おなじなのかもしれない。 でも違うのかもしれない。〕


〔逡巡するうち、白い狼は、現れたオスカーを襲う〕

………  ごめん。 また守れなかったね。

〔微かにグロリアの面影を映す白い人型は、クシャリと顔を歪めた。へ〕




〔魂は妹の傍にいるから、兄の心に芽生えた「もの」を 未だ知らない.〕

.


―回想:第二部より―

 〔弟のように思っていた少年(フィリップ)は、人狼だった。 
わずかに秘めた魔力から、魔法の夢でそれを知ったとき、これから愛そうとしていた青年(ベネット)を、少年は殺していた〕

 〔小さな魔女(ゾーイ)に教えられ、愛を拒み人を隔てていたのは自分の方だと気づいた自分。〕

〔何かから逃げるように、自分をさらって走る少年に、私は叫ぶ。〕

〔誰かから愛されていることに気づいていないあなたは、私を愛することはできない〕

〔少年は石に変わり、村を守っていた愛の精霊の化身「ティナさま」が崩れて、愛の精霊が甦った。〕

〔オルグイユ村に向かうことを決めた私は、少年を砕く茶褐色の女性を見た〕


【人】 店番 ソフィア

―診療所近く―

[左足を軸にくるりと廻る。
軽く走ってみる。
その場で跳ねてみる。

出来なかった事を一通り試す。]

性別には少し驚きましたけれど。
なかなか具合がいいですね。

[痣のある体は多少痛むが、以前と比べれば問題にはならない。]

(17) 2010/08/13(Fri) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

そういえばこれは……?

[手元には胡椒の瓶とウロボロスが表紙に刻まれた本。
何に使用する物なのかは分からない。]

……ソフィアさんがさっきオスカーの身体に居て。
俺が、ソフィアさんの身体に居るという事は。
オスカーは今、俺の姿をしているのかな。

[心臓が止まっているのでは、と思いながら。
瓶も本も持って行く事にして、森の方へ歩き出す。]

(18) 2010/08/13(Fri) 21時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/13(Fri) 21時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/13(Fri) 21時半頃


【人】 店番 ソフィア

―森の入り口―

[足取りは軽く、機嫌はいい。
元の体がある筈の墓標に向かい森まで来ると。
自分の身体より先にルーカスの姿を見つける。]

………。

[僅か眉を寄せ、睨む態。]

……こう見ると、不気味ですね。
どうぞ、その代わり此方にも返して下さい。

[手を振るテッドに睨んでいた目を丸くするが、すぐに瓶と本を差し出した。]

(21) 2010/08/13(Fri) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

……自分を殺すのは面白くないので。
今回見逃すくらいの礼はしますよ。

[『証』を受け取り、首へと巻く。
ぽぅと光るそれはより強い力を伝えてくる。]

………なッ!?

[その途端に飛来する矢。
自分を狙ったものではないが、思わず飛び退く。]

(26) 2010/08/13(Fri) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

墓参りですよ。
これを受け取れば帰りますけど。

[逃げろというルーカスにしれっと答えて。

そして続く―――『殺してやる』
ルーカスの言葉。]

(28) 2010/08/13(Fri) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

ふふ……あははははははははっ!

やっと下らない奇麗事を捨てて本性表しましたね!
はじめからそうすれば良かったんですよ!

[剣がテッドに向けられるのを止めもせず、嘲笑う。]

(29) 2010/08/13(Fri) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

助けてあげましょうか?
あまり動くと先に心臓が止まりますよ。

[木に背を預け、見物を決め込む。
最も、ルーカスも流石に異変に気がついているかもしれないが。]

(34) 2010/08/13(Fri) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

……いいですよ。

[にぁり。
歪めた口端が裂け。]

―――ぐるるぅ

[ルーカスに飛び掛るのは、土色の狼。
その首にはブラックオパールの『証』が灯る。]

(38) 2010/08/13(Fri) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

[蹴りかけられた土を避け、ルーカスの進路を妨害するよう着地する。]

――うぅぅ……ふっふふふ

[唸り声は笑い声へ。
避けた口は哂う口へ。
その姿は元の人の姿へ。]

ルーカス。
『ポルクス』は俺、ですよ。

[首の『証』を掴み、ルーカスにはっきりと見えるように。]

(43) 2010/08/13(Fri) 22時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/13(Fri) 22時半頃


【人】 店番 ソフィア

………痛っ。

[流石に予想外のチョップに、額をさする。]

……昔はよく、変な色だとからかわれましたよ。
体質、のようなものなんですよね。
毛色って。

冗談言う気はないですよ。

[呆れを滲ませ。
突き飛ばそうとするルーカスの腕を掴もうと逆に手を伸ばす。]

(48) 2010/08/13(Fri) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

[伸ばした手は思いの他、強く振り払われ。]

……ああ、そうですか。
誤解だけは解いてあげようと。
人間への親切なんて考えた俺が悪かった。

……もう死ねよ。

[姿は再び土色の獣に変わり。
鋭い爪の前足を、テッドに意識の向いたルーカスに振るう。]

(51) 2010/08/13(Fri) 23時頃

・・・そうよ。結局はそうなの。

[ルーカスの怒りを目にするとフランシスカは呆れたような目で彼の形相を見る。]

『綺麗事』を言っても、所詮『ニンゲン』は自分の気の赴くままに動くの。

[フランシスカは静かに言葉を繋ぐ。]


自らの『欲望』に突き動かされて。
結局は信用した相手が騙される。

[フランシスカが語るのは、ムート村での出来事。]

愛だの、勇気だのを、勘違いして、信じて、裏切られて。
結局バカを見るのは正直者。

[フランシスカの言葉は感情を込めないまま、淡々と続く。]


だから、あの子はあたしが粉々にした。

[フランシスカは焼けただれた跡が残る右手をそっと覗く。]

フィリップは勘違いしてたから。
あの子が誰かを騙しても、誰かに騙されても、不幸になるのは同じ。


それならいっそ

[フランシスカの言葉が止まり、続く静寂−
しばらくののちに紡いだ言葉は−]


くだけちったほうが しあわせ


言葉が風に流されて消えていく感覚をふわり、ふわりと*感じている*


【人】 店番 ソフィア

[少女の大きな声に。
逸れた爪はルーカスに傷を与えたかどうか。

攻撃に失敗した狼は、地を蹴り軽々と跳躍する。]

……気分が悪い。
自分が地べたに這い蹲っているのを見るのは。

止めないなら、この子が死にますよ。

[少女の隣りに着地した狼は人の姿に戻り。
じろりとルーカスを睨む。]

(53) 2010/08/13(Fri) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

お蔭で、体の調子がいいですよ。
ルーカスにそう言ってくれませんか?
俺の元体を殺す気らしいので。

[相変わらず危機感の少ない少女の様子に、眉を下げ。
頷きながら肩に手を置き。]

魔力増強?
よくは分かりませんけど。
だから、こんなに軽々と体が動くのでしょうかね。

子供の首くらいなら矢が届く前に落とせそうですよ。

[にたりと笑い、ルーカスの*反応を待つ。*]

(56) 2010/08/14(Sat) 00時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/14(Sat) 00時頃


メモを貼った。


[土の加護を与え砕かれた石像を修復した魂は、
散り散りに蕩揺たうしろい花弁はフランシスカの傍]

                  [ ふうわり ]

[明確に殺意を持ち対峙叶わずも肉体から離れる魂へ、
語らず想いあかい花の飾られていた*黒髪を掠めた*]


 [ はらはら ]

[しろい花弁は生前に祖父のように慕った人を探す態。
診療所を中心に村の其処彼処へ彷徨わずも*舞う*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


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