人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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[何やら特徴のある厚めの紙に注がれていた視線は、
耳元に届く優しい風に、ゆるりとめぐり。

――今すぐ呼びたいのに。
お預けを命じられればくしゃりと顔を歪めて。
頬を擽る指先の冷たさに、自身の熱を思い知らされた。
言い付けを素直に守る処は我ながら可愛げがあると思う。]

  えっ、嘘、どこ

[遮られた言葉の代わり、
滑る指先にうっとりと目を細めた先の指摘に
はっとなって触れる部分には何の感触もなく。

嘘だと気づけば、またからかわれたと拗ねてみせる。
何が口惜しいって。
それでも構われて嬉しいと、こころのどこかが綻ぶことだ。]


――― 夜の戸張から ―――

[おれは、寝ても醒めても走らないから
何時も、公園を駆け抜け去っていたリツ
歩き、流れる景色を、今は二人で、過ぎた。]


 リツに、その心算がないから。

 ……… ないから、おれの勝手。


[それは、彼の所為にしたくない我が儘でもあった。
眉尻の角度も、唇の角度も、今は笑っている。
それで良い――― と、思う。]


――― 部屋 ―――

[大丈夫

そう言いながらも一度目を瞑るので
獏の身としては、 ……寝るのか、寝るのか?
そんな面で、横顔を眺めてしまったけれど。

足取りはゆるやかでも留まることはなくて
見慣れない集合住宅、人間なら見慣れた景色。
角部屋に案内を受けた。]


 ………


[青が目に安らぐ、視界。
きょろ、きょろ、視線を揺らすのは、許せ。]


[人間は、寝る前に歯を磨く。
人間は、寝る前に、着替える。

リツは、如何か、窺い、動くのならば、手を離す。
なにもしないなら――― ベッドか布団か、攫うのだ。
大の大人、おれみたいな図体が伴うサイズとして
如何なのだろうと言う感慨は、持たない。
狭くとも広くとも獏は約束を果たすので。]

 リツ。

[寝る前に、呼ぶ。
此処まで来ると、ねむい、また、おれは、ねむい。
獏の添い寝に誘って、夢の約束に、誘って。]


[夢まで伴えば――――…


此処に居るのは、獏だ。
全身を黒く染めた、やたら図体のでかい、獏。
でかい尻を地べたに付けて、細長い尾を揺らして
夢だろうと、ふわあ、欠伸を漏らす**]


―帰り道

―――、
……あんたが、そう、言うなら

[笑っていたから。
何だか照れくさくて、
目をそっと、そらした。]


メモを貼った。


 −それから−

[店内のあちこちで、いくつかの熱が灯る中。
緩やかに時は進み、やがて閉店の刻を迎えた。
昼の営業から、夜の営業までは数時間の空白がある。

常ならば一旦帰宅し、
食事や風呂、仮眠を取って過ごすのだが。
水以外は喉を通らず、一睡もできなかった。]

  どーしちゃったんだろ、おれ

[あの男――千冬のことを、
ここ数年意識していたことは、違いない。

この地を去った養父の帰りを待ちながら、
いつしか彼の来訪をこころ待ちにするようになって。

また来年、と去る背を見送る度に、
これが最後かもしれないと、一時不安と寂しさに襲われて。]


[今年も、同じだろうと思っていた。
気まぐれにやってくる東洋の神秘。

しんしんと降り注ぐ雪のような静かな、優しさに。
触れたくて、振り向いてほしくて戯れを繰り返し。


口惜しいと呟く度に募らせた想いの、名は。]

  ――…

[思う処はいくつかあるが、とにかく、会いに行こう。
籠った熱を落とすようにシャワーを浴びて、

職場に飲みに行くのに、畏まるのも気恥ずかしい。
あえていつも通りの、
カットソーとデニムというラフなスタイルで。
髪型だけ、営業時と同じように緩く束ねて部屋を出た。]


  お待たせ。――…いこ

[待ち合わせの場所は何処だったか。
時刻通り姿が見えれば、なるだけ平静を装うも
逸る鼓動と、火照る体温は制御不能。

並んで、慣れ親しんだ路を歩く間。

訊きたいこと、言いたいこと。
何から、どうすれば。

繰り返しの年月に終止符を打てるだろうか。
ちらちらと横目で伺いながら、
ここ数日ずっと思案していることを、脳裏で繰り返す。]**


メモを貼った。


ー 夜 ー


[夜中に閉ざされたこの領域は、昼間と色違う姿を現す


     ―――、そしてそれは、自分も同じ事。  ]




[例えば長いこの黒髪は、夜に似合わぬ細い銀糸と変わる。
それは、トレイルも恐らく見慣れた姿でもあろう。
隠すものでは無いと、夜には曝け出していた。


されど、変化はもう一つ。
それは、トレイルが義父を強く思い続けた間の話
ホレーショーと口論を交わした翌年から


人前で晒すことの無くなった
深紺の着物の中の、―――純白なままの翼。]
   


[待ち合わせ場は
デニーが経営するバーの路地裏
時刻ぴったりに来たので到着はほぼ同時か。


今は外。当然昼間と同じ容貌の自分の双眸が
視界の端に捉えた影は
遅刻とは程遠い誠実さ
行動で以って性格を裏打ちしてくれる人物の姿

自然と両の足は、彼の元へと近づき
そのまま夜の喫茶店へと、共に向かおう]


   …似合っている。


[真面目にか、それともからかいか。
されど、一途な眼で普段と違い彼を見遣り
そっと指差すは、束ねた彼の前髪ら辺]



[ それと、 ]


  …――ひとつ、問おう。
  普段の私と、夜の私、お前はどちらが好ましい。


[彼が何を問うか葛藤する間
此方は、今日この時間まで
先に伺おうと予定していた疑問を放ち]


   店に着くまでに応えなければ、このまま…。
   

[静かに奪ったのは、自分より一回り小さな彼の利き手。
繋いだ指。
先程から地味に刺さる視線を、無理に合わせ
最悪を口にすると、薄く笑い飛ばす]





[間もなく着く、喫茶店へと歩む足音
スーツケースを引く、不協和音


其れ等を越えて、耳横でずっと響くのは
随分と懐かしく思える、自分の心臓の音色だった**]


メモを貼った。


―部屋

……寝ない

[視線をかなり感じたので、
大丈夫、と同義のつもりでそう言った。

自分の部屋に誰か居るというのは、
ちょっと、不思議な感じだが。]

ベッドとか、座ってて、いい

[小さい椅子とか、
机備え付けの椅子とかでもいい。
エフはきょろきょろしている。やっぱ、始めてくる部屋だし、落ち着かない、か]


[酔っているとはいえ、
ざっと、シャワーくらいは浴びよう、という考えくらい残っている。

指先を離すとき
名残惜しげに思ってしまうけど。]

……あんたは、どうする?

[シャワーとか、使いたいならどうぞ、と言うつもり。
いつもどおり、
上着を脱ごうとして
エフの視線、感じて慌ててバスルームのほうに隠れた。


なにしてんだ。
どういう意識の仕方だ。
おちつけ]


【人】 採集人 ブローリン

― トワイライト ―

[遊んで貰っているのか遊んでからかっているのか、オマキザルとコテツの攻防戦>>202
けれどなんだか、ゴロウと揃いの和装でクリスマスカラー、というあたりまで話を理解すると、
その微笑>>0にチチチチ、と舌を鳴らして、コテツの背中をぺちぺち叩いた]

ききっ♪


[俺も欲しいかも、とお猿の宙返り。
しかしサーカスの見世物みたいな姿になるだろうと思い直したか、ヴェスパタインへのアピールはとりやめになった]

(2) 2015/08/09(Sun) 09時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[寡黙な男はカウンターに座ったまま、
ケイの手があいていれば、店の雰囲気を壊さない程度、低い声で少し話す。
追悼代わりの死神との思い出話。

スクランブルエッグのホットサンド>>3:176は、見事なまでに人間用な味がした。デビルフィッシュがもしも出て来ていたとしても、無表情で完食して、クラーケンに比べると大味だなどとのたまったはず]


 ……

[店主はいつも通りのやる気ない仕事ぶりか。
男もいつも通り、静かに座って水のグラスを撫でたり。

けれど店内には水に挿されたヒマワリがあり、上階には意味のまだ明かされない花。
猿は時折落ち着かなさげに頭を掻いて、尻尾を抱えた*]
 

(3) 2015/08/09(Sun) 10時頃

ベッド、狭いかも

[ふわっとした意識で、
寝にくかったら悪いな、と
思いつつ歩みよる。

そうして、そのまま、攫われる。]

……―っ、

[寝る前。名前を呼ばれる。
添い寝されるとか、いつぶりだ。]

…エフ、

[そっとささやくような声になる。
どきどきはするけど、それ以上に、心地いい感。意識がほどけていく、ねむい。]


【人】 採集人 ブローリン

[18時、喫茶店の閉店時間。
夜が始まるまではまだ6時間。ブローリンはいつも通りならばその間、ファミリアに上がり込んでいることが多かったが、

キリキリ働く社畜…になりたいわけではなくてもこの日、しばらくトワイライトに留まったらしい]

(4) 2015/08/09(Sun) 10時頃

【人】 採集人 ブローリン

― 日没後 ―

 …かえれ

[蔦の絡まるレンガ造りの建物の前。
路地に立つ男の肩で、キィ!と猿が歯を剥いた。無論、意図と逆の反語、などではないカエレの意味の偽ガードマン]

 客として、  でも
 今日はだめ

[日暮れの路地に滲む影は、耳の早い、悪魔の類。
新しい魔術師に挨拶をなどと、友好的を装う言葉に首を振った。
ゴタゴタはダメだ。店員のトレイルが今日は客として、一夜を過ごす>>3:193特別な日なのだから]


 かえれ

[しつこいなら力尽くでも追い返す。
DQN対策の抑止力は最初が肝心。この夜、悪魔はバーで飲むどころではなく。
路地に昏い影が膨らんだ**]

(5) 2015/08/09(Sun) 10時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/09(Sun) 10時半頃


―夢の中―

[――閉じたはずの目を
また開いくと――そこは、黄昏の街。
俺はぼんやりと、座り込んでいる。


ふわぁ、と気の抜けるような
あくびが聞こえた。
そろり、と顔を向ける。見上げる。]

――ぁ

[大きな、大きな、獏がいる。
長く伸びた、夕暮れの影みたいに真っ黒。]

――…、エフ?

[遠慮がちに名前を呼び、そろりと手を伸ばす。すごい。夢の中だろうに、触ってる感覚が、ある]


メモを貼った。


―夢:黄昏の街―

……――でかい

[でも、こわくはない。
コテツ店員に、言ったとおり]

こんな、でかいんだな、……あんた

[ちゃんと、約束通り。
ゆめのなかに、いる。]


[ 黄昏。
いつもの悪いゆめは、
珍客に関係なく、
思い出を再生した。 ]

――ぁ。

[ 通りの向こう側。
親友と、あいつの彼女の背中がある。]

……、……
――

[ 俺は、ただそれを見つめているだけだ。 ]

……エフは、この夢、覗いたのか

[ 俺はいま、どんな顔してるんだろう。
自分じゃ、分からない ]


[月明かりと、薄暗い街頭の中。
浮かぶ漆黒の揺らぎは、
夏の夜風に擽られた艶髪。

昼間の、誰もが知る姿。
しかしそれは、彼のすべてじゃない。
それをトレイルはもう知っている。

長らく眼前に晒されない翼。
無くしたのか、秘匿しているのか。
その理由は知らない。
気にはなっても、詮索したことはなかった。

彼に限らず、人ならざる者の夜の姿は、
人間の利己で悪戯に暴いてはいけないと
養父からきつく教えられていたから。]


  −−…どーも

[開けた視界に映る双眸の真摯さに、
からかい混じりでもいいやと世辞を受け取り。

答えを探し、見つからない間に投げられた問いに、
物思いは一時中断して、睫毛を震わせ。

そうだなあ、としばし逡巡するうち、
心地いい涼が掌に伸び、指先を包む
利き腕から心臓まで電流が走った。気がした。]

  ……

[答えはとうに出ているが、でも。
店に着くまでは無言で、歩く。
逸らそうとしても捉えられる視線に、
愉快そうな笑みに、つられるように笑って。]


[手を繋いで歩くなんてこどもっぽいと、
数年前のトレイルならすぐ振り払っただろう。

今はそんな、もったいないことはできない。

ぎこちなく指先に力を込めたり緩めたりを繰り返し、
温い夜風の中を進む。

石畳を踏むスーツケースの無骨な音が、
心音を誤魔化してくれないだろうか。
重なる鼓動は、より大きく響いて耳朶を擽る。

やがてツタに覆われた、怪しげな外観の先。
普段開けることのない扉が見えれば足を止めて。
一寸、向かい合い。空いている方の手で、
さらりとした絹の如き一束を掬う。]


[ここから先は、彼らの領域。
中に何が待ち受けているかなんて知り尽くしているが。
客として訪れるのは初めてで、深く息を吸う。

畏れは、ない。不安もない。
あるとすれば常連や同僚の揶揄くらい。]

 さっきの、あれだけど
 ……どっちも、千冬でしょ?
 選べないから、楽な方でいいよ

[本来の姿の、天然の銀髪や広がる翼も。
仮初めの東洋の神秘も、
トレイルにとっての価値は同じだ。

欲しいのは、惹かれたのは器だけじゃない。]


  あ、でも店が混んでたりして
  邪魔になりそうだったら
  翼はしまっといて

[さりげなく、意を決して名を呼んだ後。
こみ上げる恥ずかしさとか、
解禁となった悦びを誤魔化すように早口で追加するのは、
店員らしい注意混じりの冗談。

摘まんだ毛束を離すついでに、
するりと払うように肩を撫でて、いざゆかんと扉に手をかける。]

  ……どーも
  どこ行く? 奥のテーブルでいい?

[できるだけ、なんでもない風を装って
出迎える店員に軽く挨拶を送る。
自然に剥がれない限り、指先は触れたままで。]**


メモを貼った。


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