25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 01時頃
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邦夜殿……?
[また音がする。それは薬の音と言っていたあの音 切れ切れの声に苦しそうだと眉を顰めて 少しでも楽になればと背を擦った。]
……違う……?
[何のことかわからない。ただ、今は苦しげな様子 安心させるべくわからぬまま頷いた]
……はい、私は違います…… だから、落ち着いてください。邦夜殿……
[背を擦りながら、もう片手を邦夜の身体に回し なだめるように抱きしめようと ……首を左右に振っているのがそれでわかった]
(3) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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[緩く抱きしめていた身体が少しづつ落ち着きを払う ただ、邦夜が話す言葉に、今度は青年が眼を瞬く]
……俺が獣なわけ、ない。
[強く言い捨てる。花主相手の口調でさえなく 獣と口にするのも汚らわしい様子で ただ、暫し考える。そうして緩く首を振って]
……人狼病は今も、ある。 俺の主の本当の死因は……人狼病の発病者…獣に食われたからだ [そして考える……まんまるが人狼病なのは知っている そして今の言葉…………包帯の奥 冷たく紅が瞬く”使える”と]
……その話、この屋敷では誰にもしてないよな……? お前が落ち着いたら仔細はなすが…… 一つ、協力して欲しいことがある。対価は勿論払う…心以外なら
(25) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 01時半頃
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[武舞で鍛えた腕で倒れこむ身体をゆるりと抱えて 包帯に冷たく光る目は隠したまま 艶然と邦夜に微笑みかける]
そ、協力……今はお前もそんなだし 誰が何処で聞いてるかわからないから仔細秘密だけど ……今日の宴、きっと短いから 終わったら、内緒で俺の部屋に来て。
[そこまで言うと、また微笑んでから 抱きとめている邦夜の身体を 首をそっと指でなぞり顎にたどり着けば その顎を指で持ち上げ……邦夜が避けなければ 先程よりも、ずっと深く、甘く口付ける]
な?………だから、今はゆっくり、やすんで。
[発作の様子、あまり無理をさせて利用しきるより前に 倒れられても困ると思い やさしくそう告げる]
(53) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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すまんな、すぐに説明できぬで。
[ゆるりと、邦夜から腕を放し床に寝かしつければ 緩くその頭を梳いて] [獣を発見できる人] [是が非でも此方においておく必要がある。 ……花と花主、人と獣、獣が掠め取り 利用されたりするのが一番不味い。] [青年の中では祭りで会う花主の一人としてしか 認識していなかった邦夜の寝姿に目を細めて]
……いい、舞が舞えそうだ。
[緩く笑みながら紺袴を身につけ太刀を佩き 眠る邦夜を残し表座敷を後にした]
(68) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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記者 イアンは、屋敷の者から霞の言伝で聞いた場所へ向かう。
2010/08/05(Thu) 03時頃
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[青年は屋敷のものに手を引かれながら 言伝で聞いた場所へ向かう。 気分の高揚から包帯を剥いでも 良いと思ったがそのままに]
[屋敷の者から、既に旧友と 旧友に懐く鳥の姿があると聞かされ 青年は朗らかに笑って遅れたことをわびた]
(72) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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記者 イアンは、高嶺の声も聞こえてそちらにも緩く手を振る…包帯姿で
2010/08/05(Thu) 03時頃
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そこに、体調不良の看病も加えて頂こうか、霞殿?
[迎える相手の言葉には、軽く笑いながら 軽口に理由を混ぜて返して]
……そうだな…新しい太刀を試したい。 太刀を主に使った武楽から何か一曲…… それとも、何か即興のほうがいいか?
[鳥も加わるなら既存の楽より 即興のほうがバランスが取りやすいのではと 思案しながら口にする]
(77) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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[>>75の視線、塞いだ目には気づけぬまま 朧が花を得たと言うのを聞くと それは、今傍にいるらしい鳥のことだろうかと]
花といえば朧殿も二輪、選ばれたとか……?
[もう、何人にも尋ねられていそうだが そんなことを口にした]
(80) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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高嶺の花に選ばれ成らぬ花はきっと少ないでしょう あの二人の芸は知りませぬが きっと素晴らしい芸なのですね。
[肯定の言葉に穏やかに笑い。 ただ続いた言葉には静かに頷いて]
――……何故、それを聞きますか? 既に花を選ばれていらっしゃるのに
[朗らかに笑いながらそう返した]
(84) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
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邦夜殿が少々な。今は落ち着いて寝てらっしゃる。
[本気の旧友の琵琶とあわせるに 流石に眼を伏せては不利かと 答えながら眼前の包帯を取り除いて]
盤渉調 早四拍子、拍子十五……あたりでどうだろうか?
[聞きなれた調律の音を耳に、ゆるりと舞台へ立つ]
(91) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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……左様でか。 それはつまらぬ世辞を私は口にしましたね
[舞台に立ちながら朧の声をきいて。 その言葉には感心した声を零した。]
気に障るなど……ただ、散る花などに そのようなお気にかけは勿体のうございます ……むしろ、今だ、眠る蕾をお気にかけて頂いた方が 朧殿にも花々にも、よい、かとは。
[紅は夢うつつ聞こえた声や、 高嶺を夢に見たあの童花を思い出して。]
(95) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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病気ではないようだが……表座敷で寝ておる。 見舞えば気もより晴れよう
[軽く紡がれる指定の音 それにあわせて、青年も一度軽く身体を動かして]
当たり前だ。あの人の残した花ぞ? ……霞殿は会う度艶が増すな。 けど、そろそろ艶をますのはやめておけ となりの鳥が悲しむぞ?
[からかう一言には威風堂々と。 ……紅で鳥の姿を見ればまだ幼い姿。 それが嫉妬の狂うと言うのも趣き深いが わざわざそれを焚きつけるより嗜めるかと]
(96) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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[動作を始めれば、弦の音がそれに乗り その音を聴けば太刀は風を凪ぎ。
緩くじゃれるように切り結んだ後は それがお互い切っ先ならば 一つ間違えれば命も落としかねない様子
けれど舞い手と奏者はそれをさも楽しそうに あわせて……深く、お互いを貪る様に絡む。
……それは昔から変わらぬ光景。*これからは?*]
(100) 2010/08/05(Thu) 04時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 04時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 07時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 09時頃
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[>>97が耳に届けば困ったように首を傾げた]
個人の経験で申し訳ないのですが………… 花は主が側にいて欲しいのです。甘くなくても……かまわない
[舞う前に溢した。] [ただ、あの人の側にいたい。 青年にとってそれはずっとかわらないことだった]
(118) 2010/08/05(Thu) 09時頃
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[猛る虎の猛りしもしなやかな肢体、 牙に太刀を喰わせ、爪が掠めながらも 武者は虎の持つ優美さを讃えた視線を消せない程
切りつける刃は今はないはずの月光をうけ]
[ただ、その交わりも、 強く響く弦の弾ける音と、白に映える赤に泡沫へきえた。]
――………と [鳥が駆け寄れば、昔ならばこのような時も続けたが 今はそれぞれ、立場も持つものも違うのだなと。 納刀しながら弾き手に舞台から笑いかけた]
(122) 2010/08/05(Thu) 09時半頃
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三本弦からのお前の本気、 久方ぶりに見たかったのはあるが、しょうがあるまい 学び舎で楽に耽りし日からは幾時もたった …俺なら無理をさせた舞手に太刀を振るったかもしれんしな
[からからと笑って旧友にそう言い]
……と、いかん、花と主、だったな 気を抜くと霞殿にはぞんざいな言葉遣いをしてしまう。
[身軽に舞台を降り二人に近づきながら 袖で額にこぼれた己の汗をぬぐった]
(127) 2010/08/05(Thu) 09時半頃
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いい。いい。 あの時とはもう違うんだ。 霞殿はお前の主で、お前は霞殿の花だ。 切り付けられなかっただけ幸運だ。
[伏せる鳥の様子にひらひらと立ち佩かぬ方の手を振って]
…霞殿が花を持つように、私も主を持つ花だ。 私の行動は主の品格につながるからな 変わらないよう惜しむより 変わったものも含めて楽しもうぞ?
[屋敷のものが手当ての道具を持ってくる 笑う旧友とうつむく花の傍に腰を下ろして 面白そうに紅の瞳を向けて]
……ただ、さすがに接待のように舞うのは想像出来んが と、そうだ、旧友の誼でひとつ、教えて欲しい事があるんだが良いか?
(134) 2010/08/05(Thu) 10時頃
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無理をさせた花にまで手拭とは気が利くな。 ありがとう。
[その手拭を受け取り汗をぬぐいながら 霞に向き直る。弦で切れた傷を治すとき上げる 微かな悲鳴は昔からで懐かしむ]
うむ、霞殿の学び舎の頃から篭絡する手腕には 私は一目置いていたが、習おうとはせなんだが 今、どうしても落したい者がおっての 何かコツがあれば教えてほしいのだ。
(138) 2010/08/05(Thu) 10時頃
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…あれと仲が良くて寝てないのなぞ 私くらいのものだったのだぞ
[鳥の様子に最近の学び舎は乱れが少ないのかなと ゆるく首をかしげながらそう笑って 旧友の話に、ふむり、とまじめに 呆れ顔からの話を聞いた]
満足させず足らぬ程度か……それは目から鱗だな…… 意図的と取られぬ程度も難しそうだ……
[一人の主の花となり散るにまかせる青年は 今まで篭絡ということをしてこなかったから 眉間にしわを寄せ、まじめにうなる]
……邦夜殿だ ああ、見舞いに行くのはいいが、お前が落すなよ?
[にやり、笑う様子に朗らかに笑い返して 復讐の為に必要なものを得ようとしてるだけとは 勿論口にしないまま]
(141) 2010/08/05(Thu) 10時半頃
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記者 イアンは、呉服問屋 藤之助に目に覆いがないときに会ったのは初めてなので、誰だろうと思いつつ手を振る
2010/08/05(Thu) 11時頃
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[鳥の反応がいちいち初心く手の甲で口元を押さえて 何とか噴出さぬよう気をつけて]
……なるほど、な。そうか、最初から上限まででは飽きるか ん……少しすでに失敗したか…?
[けれど講釈が始まれば先ほどを思い出し 両の手を袖に突っ込み中を睨む]
……少々、私にも事情があってな。 旧友といえど、それは秘密だが それに、私が散る花だとはすでに言ってある そこまでにはならぬだろう。
……見舞うときは鳥も連れて行けばいい 仲睦まじい姿が一番の防波堤になるだろう
[かなりまじめに提案した]
(146) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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……ん、その音は……鵠か その方はそのような姿だったのだな。
[声音と鈴の音それを聞けば記憶をたどって 紅はその姿を見て細まった]
(147) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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妙なる月の調べは粗暴な武家も魅了されたしな
[ただ、逢えば楽に耽るに忙しく 月其の者には一つも触れずきたのだが 鳥の月にたいする言葉と思いには微笑ましく見た]
ありがとうな、霞殿、まこと、勉強になった ……しらとり…ああ、鵠をそう読んでるのか?
(152) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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いろいろあるのだよ、鵠
[少しづつ狩の刻が近づくこと、舞で高揚した気分 それが、昼間の今も目を塞がぬ理由
……旧友が獣とは昔なじみも有り余り思っていないのだが 鵠や鳥はどうなのだろうなと、 ふと、まじまじと見た]
(154) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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記者 イアンは、旧友と鵠の間の様子に首をかしげた
2010/08/05(Thu) 11時半頃
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[主を褒められうれしそうな鳥に花だなぁと思いながら >>157の言葉を継いだ]
……先ほどまではいたんだがなぁ、高嶺殿も
[舞の前見た>>124の困った顔と零した言葉 ”主ではない”事実の言葉、彼の主観の見えぬ言葉を ぼんやりと思い出しながら]
(159) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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あまり、私の舞は好かなかったのかの
[霞の琵琶が云々は思わず 艶やかで華やかな舞とは違う武舞が興を引かなかったのか 鳥の詳しい説明を聞きながら、ゆるりと立ち上がる]
さて、久方ぶりに心置きなく舞った、 ありがとう、友よ…手と花、大事になさってくれ
(164) 2010/08/05(Thu) 12時頃
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ありがとう、迦陵頻伽 霞殿次とは恐れ多い 今度は迦陵の囀りとも舞おうな
[付け加える様に目を細めて >>163鵠の様子には、学園の花らしい花ぞ と、なんとなく思いながら舞台を後にして。
ゆっくりと、舞った身体を冷やそうかと 裏庭水辺のほうへと歩く 包帯でまだ覆わぬまま]
(168) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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― 裏庭 ― [庭に出て小川のせせらぎを頼りに歩けば 低木の茂み越し、畔にたたずむ人を見る
見える顔は整っていて、残り顔のわからぬ花で 知っているのは 華月かアケノシンか夜光か月瀬。 佇む姿はおっとりとした様子にも見えて]
……もしかして、アケノシンか?それとも夜光か?
[気軽にふらりと声をかけた]
(174) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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お前…………本郷……どの?
[てっきり外見の印象から花だと思った為 呼び捨てしかけ、辛うじて敬称をつけた]
本郷殿もそのような外見だったのだな。
[しげしげと見る相手をこちらもしげしげと見て まんまるの好みそうな顔だなとも思った]
……いや、一身上の都合、だ。 精神安定剤のようなものといったほうが早いか。
[ゆるりと袂から包帯を取り出す ポツリと零したのは相手が花を亡くした主だからか]
(181) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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別に問題はないよ。問題があるほうが良かったか?
[険のある口調に苦笑ひとつ、 あの音は扇の音だったかと思い聞きながら ゆっくりと川岸に腰掛 軽く袴を捲くりつ足を水につける]
……それ言ったら霞殿はどうなるんだ ただ、まんまるに困らされそうな顔 だなって思っただけですよ
[本郷からは視線をはずし、ぼんやりと 風にたなびく白布を見つめて]
……あの人のいない世界なぞ……何一つ見たくない
[聞かれたことに、正直に零した声はどこか虚ろ 本郷が空想と思うそれ むしろ青年は覆う白布に主の幻影を浮かべて見つめてた]
(190) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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[ぱちん、ぱちん…と静かな中、微か響く 立て板の水のごとく流れる言葉には 小さく笑いを零した]
お前があの人なら、亡くした花が咲き続けるなら 主を捨て生きよと……?
[降る言葉に視線は白布からまた本郷に流れて]
第一……あの人の考えていた事は…もう誰もわからんし これでも、自害を厭うあの人の心には従ってる……
[私情が挟まっていることはきずかず そう言って包帯を握る手の甲で目を覆い芝生に仰向いた]
(196) 2010/08/05(Thu) 13時半頃
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受け入れる?お前がそれを言うのか? ぬしとて、その花以降、花を持たずして どの口が俺に言う
[その類のことは、散々聞いた。常ならば腹も立たなかった けれど、手の甲の先で見下ろしているであろう男に そうと言われるのは …一つの花以後摘まぬ本郷が言うのは腹がたった。 相手が花主であるなどと、 気にすることも出来ず言葉を荒げ]
[けれど、続いた言葉、正論だった。 そのとおりだと思った。 暫く息がつまり何もいえなくなる]
(200) 2010/08/05(Thu) 14時頃
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