179 仮想現実人狼―Avalon―
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私は、シロガネと申します。
[そう言って、ついてきてくれると申し出てくれた>>1:219兎耳の女の子――カリュクスへと丁寧に会釈をする。 食糧の調達、といっても出来るかどうかと思えていたのでその護衛はとてもありがたかった。 クシャミさんの>>1:205言葉には、くすくすと笑いつつ。]
料理の方は、私に任せて下さい。
[と微笑んだ。]
(7) 2014/06/03(Tue) 00時頃
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[玄関ホールでは、チアキが舞いの練習を>>1:220していた。 その様子を見て声はかけずに、そのまま通り過ぎる。
先ほど>>1:195稽古――、と言っていたけれど。 きっと、毎日やり続ける日課なのだろう。 シロガネにとっての料理――とは違うけれど。 何となく、その邪魔をしたくはなかった。]
(9) 2014/06/03(Tue) 00時頃
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あの人は、チアキです。 とっても格好いい人ですよ。
[と、>>1:222カリュクスへと返した。 この世界について、一番最初に話した人。
何となく話しやすくて、つい頼りにしてしまっている自分がいる。 ……けれど、このクエストの内容としては、誰かに甘えることはできないと思う。チアキはチアキで、どちらかの陣営に属していて。 それが何かは、分からないのだ。
しっかりしなきゃ、と心ひそかに気合いを入れた。]
(12) 2014/06/03(Tue) 00時半頃
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はい、分かりました。
[と言って、カリュクスの実験を眺めつつ。 シロガネも荷物を点検する。 幸い、綺麗な水が出続ける魔法の水筒は持ったままだった。 これはとても便利なアイテムなので、シロガネにとっては武器より何よりも今は宝物とさえ言える大事なものだった。 他には通貨と、回復ポーションとナイフ、そして今着ている初期装備くらいだろうか。]
(13) 2014/06/03(Tue) 00時半頃
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あ。 ……すみません、ありがたく受け取らせて頂きます。
[そう言って、>>1:229その短剣を受け取った。 シロガネは、左手に初期ナイフを持ち、そして右手にその短剣を逆手に持って前を歩いている。 スキルなどは使ったことなどないし、現実でも短剣などを振り回したことはない。しかし、だからこそ自分なりに使いやすい持ち方で短剣を扱おうとしていた。
そうして歩き回りながら捜しているのは、何か食糧になりそうな動物だった。]
(15) 2014/06/03(Tue) 00時半頃
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[>>1:255カリュクスへと頷き、彼女に戦闘を任せた。 >>1:256その動きを観察して、兎の動きを追う。 あまり動きは現実と変わらないので、モンスター……というよりは動物と同じようなものだろうかと思った。
>>1:259そうして、死体となった首無しの兎を見れば。 特にシロガネは驚くこともなく、普通に兎へと近寄っていく。]
……もちろん、持ち帰ります。 でも、その前に。
(17) 2014/06/03(Tue) 00時半頃
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ちょっと、気持ち悪いかもしれないので。 見ないでくださいね。
[そう言いつつ、大きな兎の下腹部にシロガネはナイフを突き立てた。
魚も動物も、基本は一緒なのだ。臓物と胃を引きずりださないと、臭みで肉が駄目になってしまう。
そのまま喉元まで短剣で切り上げると、躊躇いなく内部へと手を突っ込んで胃と腸を外へと取り出した。]
(20) 2014/06/03(Tue) 00時半頃
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[内臓を取り出した兎の身体から、シロガネは続けて骨を引っこ抜いている。 いくつかの骨を水で洗い、袋に入れていく。 胃と臓物はそのまま外へと置いたまま、使わない骨を墓のように上に添えた。
臓物と骨の抜かれた大きな兎は、柔らかくて耳の生えた毛のボールのようになるだろう。]
これでよし、と。 ……すみません、お待たせしました。これだけ大きければ、後で毛皮を使えそうだなと思いまして。
[などと平然とした様子で言いつつ、血を拭ったり洗ってしている。]
(24) 2014/06/03(Tue) 00時半頃
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― 宿・広間 ― カリュクスさん、ありがとうございました。
[そう言って、お礼を言いつつ>>1:268カリュクスの後へとついていっている。 シロガネも、血腥い臭いをさせて所々血に濡れている。]
(27) 2014/06/03(Tue) 00時半頃
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兎の肉は、早速私が料理をしてきますね。
[と言って、>>1:284カリュクスから兎の肉を受け取った。 そのまま、シロガネは宿の調理室へと向かった。]
(28) 2014/06/03(Tue) 01時頃
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[ふと足を止めて、>>3リンダさんに微笑んだ。]
はい、ありがとうございます。 一応兎の肉を捌いたことはあるので、大丈夫ですよ。 鹿の肉などでしたら、ちょっと人手が必要になるので手伝ってもらうかもしれません。
(33) 2014/06/03(Tue) 01時頃
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― 宿屋・調理室 ―
[幸いにも、無銘とはいえ調理室には包丁があった。 シロガネはナイフでもある程度のことは出来るが、それでもナイフと包丁では用途が全然違う。
調理室には、他には調味料や植物油などが用意されていた。それはまるで、狩りをしてきたものはここで料理をして食べろと言わんばかりだ。
早速、皮と膜を丁寧に兎から引きはがしていく。 兎の肉は、本当なら少し熟成させて甘味をつけてからにしたいところだったけれど。予備があるわけでもないので、すぐに調理してしまうつもりだった。 幸い、調味料があるならばいくらでもやりようがある。このクエストの主催者は、たとえ料理が出来る人が誰もいなくても飢えさせるつもりはないのだろうと思えた。
切り放しては使い道を考えながら選り分けて置いていき、そうして暫くすれば。 ――トニーの声が、シロガネの耳に届いた。]
(39) 2014/06/03(Tue) 01時半頃
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[悲鳴のした方へと駆けていき、その様子を見れば。 そこにはリンダさんやトニー、ワンダさん達がいて。
――サイモンさんが、死んだのであろうことが分かった。]
(41) 2014/06/03(Tue) 01時半頃
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― サイモンさんの部屋の前 ―
[シロガネは、ワンダさんの隣を通り過ぎて、サイモンの部屋と入っていく。 その凄惨な光景を見やり――。 サイモンの死体の傍へと寄った。
手で死体に触り、その血の臭いを嗅いでいる。 そして、その手についた血を舌で味を確かめて――。]
……人の死体にまで、ちゃんと味を設定しているとは。
[などと、ぽつりと呟いた。 そう言いつつも、サイモンさんの死体へ近くの布を被せて見えないようにしていく。
そして、その見えなくなった死体へと手を合わせた。]
(42) 2014/06/03(Tue) 01時半頃
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[>>46その姿に、シロガネは首を傾げた。 知らない人だ、と思ったから。
動物の血に濡れたその姿は、スプラッタな部屋では逆に調和していたかもしれない。 料理のことになると見境がなくなるシロガネは、もし人間の死体にも味が設定されているならば、それはどんな味がするのだろうかと興味を持って近寄ったのだ。
――彼女にとって、そこはゲームの世界なのだ。 現実とは、ここは違うから。 人間の味って、どんな味がするのだろう――。
そう興味を持って、ヴァーチャルの世界を楽しんでいた。]
(47) 2014/06/03(Tue) 02時頃
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……あ。 すみません、つい。
[そう言って謝りつつ、彼女は口元を拭った。
ダミーの死体ということは、人間であることは確実だろう。 その味を覚えたシロガネは――、人狼ならば、それはどんな味がするのだろうと思いつつ。
散らばる臓物を見る限り、きっと人狼はダミーの身体をちゃんと料理をして食べる気にはならなかったのだろうな――、と思った。 流石にそれを食べる気は、無かったけれど。
目の前の、グレッグと名乗る人を見れば。]
はい、シロガネと申します。
[そう言って、いつものように。 丁寧に、頭を下げた。]
(54) 2014/06/03(Tue) 02時頃
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…はい、サイモンさんでした。
[と、その葛藤をしている姿>>58を不思議そうに見ながらシロガネは頷いた。
頭ももふもふのままの方が可愛いな――なんて、言ったら目の前の人はがっくりくるだろうか。などと、いつも通りにのほほんとした思考をしていて――。
――シロガネにとっては。 さっき、大きな兎が死んだのを見たソレと。 サイモンさんの死体を見る目は、同じだった。
人も兎も、食べる為に殺される。 その光景は残酷かもしれない。 だけど、生きる為なのだから仕方ない。 食べる為なのだから、仕方ない。
死んでいるのが兎か人か、それだけの違い――。 そう考えていて。……兎の死体を見た後に、人の死体を見ただけであると――。
ただ、平然としていた。]
(59) 2014/06/03(Tue) 02時半頃
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[ワンダさんのその言葉に、>>64兎とサイモンさんには、何の違いがあるのでしょうか?とでも言いたげな視線を送り――。
しかし、不快にさせたことはとても申し訳なく思い。 ――だが、その理由を理解してはいなかった。]
(69) 2014/06/03(Tue) 02時半頃
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[>>65グレッグさんの呟きに、頷いた。 果たして聞こえているのか分からなかったが。]
そうですね。
[そう、淡々としている。 殺すことには痛みが生じるのは、彼女にとって当たり前だ。 だからせめて、苦もなく死ねるようにと早くトドメを刺す。 そして、美味しく食べて――。
というわけではないのが、この部屋の惨状で。 もう少し上手くできなかったのだろうかと、シロガネは部屋を改めて見渡した。]
…いいえ、こちらこそ不快にさせてしまったようで。 すみません……。
[と、謝る声に謝った。 去りゆく背中は追わずに。]
(71) 2014/06/03(Tue) 02時半頃
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……少し、片づけておきましょうか。 腐るかどうかは分かりませんが。
[と、ぽいぽいと飛び散った死体を毛布の中へと集めだした。]
(72) 2014/06/03(Tue) 02時半頃
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[――シロガネは、処刑について考えていた。 今日、誰かを処刑しなければならない。 きっと、その役割はみんな嫌がるだろう。様子を見る限りでは、知り合いも多いようだったから。
……なら、せめて。
その役割は、私が担おうと。 嫌な役割なら、私がやろうと。 心ひそかに、その決意をしていた。
……人狼よりは、上手くやろうと――。]
(74) 2014/06/03(Tue) 03時頃
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……最初の相手は、誰にすればいいんだろう。
[そんなことを呟きつつ、彼女の掃除は一通り終わる。 そうして、調理室へと戻る為に歩き出した。
サイモンの部屋には、毛布にくるまった肉塊が部屋の隅に隠れるように置いてあるだろう。
考えることは、処刑の相手だった。 ルール上、今日誰かを処刑することになる。 占い師のうち、一人は偽物だろう。どちらかの結果で人狼と出ていれば、まずその判定を確かめる為に殺すつもりだった。
問題は、どちらの占い師も結果は人間と言った場合だ。 その時には、誰を殺せば良いだろうか。
そんな物騒な思考は、まるでゲームのようで。
――というよりは、ゲームとして考えていて。 誰を殺せば、良いのか。 シロガネは、淡々と考えていた――**。]
(75) 2014/06/03(Tue) 03時頃
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― 宿屋・調理室 ― [調理室へと戻れば、やりかけの作業をする前に少し血を洗う。
手についた人の血の味は、自分が出す血とはまた別の味がして――。 少し、甘めに設定してあることが驚きだった。
現実と同じように、ただの鉄の味だというなら人の死体を食べるのは難しいだろう。 ――しかし、もしかすると人狼が人の死体を食べることを想定して、味付けを食べ易くしてあるのではないか…?と思ったのだ。
そんなゲーム的な考察をシロガネはしながら、兎を解体する作業を再開した。幸い、もう少しで終わり料理へと取りかかれそうだった。
こんなにリアルな体験をすることが出来て、彼女は心なしか少し楽しげだった。]
(94) 2014/06/03(Tue) 12時半頃
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[ざく、ざくと作業を進めれば。 兎の皮と肉は、完璧に分けられた。
兎の肉はとても美味しいのだ。柔らかくて、少し甘くて、鴨肉のような味わいだ。それに、骨も調理すれば食べられる。この骨も甘くて、兎は外見と同じように味も優しい感じがするのだ。
兎の皮は、後で加工すれば帽子やフード、肩掛けなどに出来るかもしれない。 鞣す為の道具なんかが無いと流石に難しいが――、とそのことを考えるのも楽しくて。 血がつかないように丁寧に毛皮を端に置き、そして料理の為に調味料や器具を用意し始めた。]
(95) 2014/06/03(Tue) 12時半頃
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[兎のフィレ肉は、トニーに食べてもらおうか。 などと、シロガネは思う。 それは一番、おいしい部分だった。
さっきの様子を見れば、元気づける為にと言うことで他の人も納得してくれるのではないだろうか。 流石にこの量では、全員分にするのは難しい。 一羽からは彼女の拳の半分くらいの大きさしか取れないのだ。 美味しそうに刺し身を食べてくれた様子を思い出し、肉が嫌いでなければ良いけれど――。 などと考えつつ、フライパンの近くにフィレ肉を置いた。焼くのは簡単なので、調理するのは最後だ。 最初に焼いてしまうと、折角の肉も時間経過とともに固くなってしまう。]
(96) 2014/06/03(Tue) 13時頃
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[調味料はいくつかあったが、野菜が無いのが悩みどころだった。肉だけでは流石にバランスが悪い。 兎の肉は脂身が少なく、殆どが赤身だった。 部位によって味付けが変わると言うことは殆どなく、フィレ肉が少し取れる以外は大体同じなのだ。
そこで、まずシロガネは骨(ガラ)を利用して水で煮込み始めた。鶏がらと方法は一緒だ。 灰汁をすくいながら、じっくりと煮込む。 骨からスープを作るのだ。]
(97) 2014/06/03(Tue) 13時頃
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[その灰汁をとりながら、油を用意する。 から揚げも作るつもりだった。 それと焼いたものと、スープの3品。 スープを利用しての、煮込み肉も作れるだろうか。
材料があるならば、リゾットなども良いと思ったのだが。残念ながら、お米がない。 料理酒はあったので、ガラを使ったスープで煮込むことは出来そうだけれど。 肉と骨が単一では、やれることは流石に少なかった。]
(98) 2014/06/03(Tue) 13時半頃
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[灰汁をとりつつ、骨を一つ取り出した。 試しに一つ小さな破片を磨り潰して、味見する。 骨も、少し甘い。そして柔かい。 これならば、骨も調理すれば食べられそうだった。 骨の髄は結構栄養があって、こりこりとしていて美味しい。てきぱきと、シロガネは灰汁をとりながらお皿を用意したり、完成した料理を運ぶ為のワゴンを用意したり、調理室で忙しく駆け回っていた。]
(99) 2014/06/03(Tue) 13時半頃
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[灰汁を取る作業は、本気でやると約半日かかる。
……が、それはスープとして飲もうとするならだ。 味付けでスープを使い、そしてそのスープを飲むのは後回しにするということであれば短時間である程度は済ませられる。一品減ることになるが、その一品は後で出せれば十分だろう。
その途中のスープを使い、シロガネは料理酒と一緒に肉を煮込み始めた。これも灰汁が良く出るので、丁寧に灰汁を素早くぱっぱと取り出す。
スープと煮込みの間を忙しく作業をしていて、その作業の間は何かを考える余裕なんてなかった。 その灰汁とりこそが、後の味を決めるのだ。美味しさの為には、自分のお腹が減っていることさえも忘れて――。 じっと、その灰汁との戦いに励んだ。]
(100) 2014/06/03(Tue) 13時半頃
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[シロガネは、切り飛ばされた兎の頭も持ち帰っていた。 そこからは柔かい頬肉が獲れること、また加工を考えたら兎の耳は必須だと思うのだ。
耳も皮なので、皮として食べることは出来たが。 その頬肉は、ソテーにすることにした。]
(101) 2014/06/03(Tue) 14時頃
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