人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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[ふわふわと、定まらない瞳で青年を見る。
 かすんでいるのは涙のせいだろうか。それとも。
 全身に力が入らない]

先輩。

[優しく名前を呼んだ]

もし先輩が人狼だって、ちゃんとわかっていたら、
私、貴方を殺したかったのに、な。

[ひどく優しく呟いた。
 呟く声は、どこから響いたのか、実体を伴っていたのかすらわからない。
 ただとても、穏やかに**]


[豹変した姿を見て、一瞬ですべては理解できた。
 同時に、すとんと胸に落ちた。
 わかっていたのだ。
 自分の、彼に対する信用が、なんの根拠も持っていなかったことに。
 だから彼が人狼であっても大して驚かなかった。]

ただひとつ、先輩、読み違えてました。

[凛とした言葉で、地上へと伝える]

貴方の言葉に傷つくほど、私、弱くないの。

[ああ、どうせなら生き残って。
 人狼である大好きな人を、この手で葬ってしまいたかった]


[最後、彼を捉えた目にこもっていた絶望は、「くやしさ」。
 彼を、人狼と見抜けなかったことに。本当の意味で、「守って」あげられなかったことに。**]


ボリスに首を絞められ、もがき倒れ]

(いや……いや、死にたくない……)

[言葉は声にならず。どうにか逃れようと、どうにか生きようと。

……例え、人間じゃなくなっても、構わないから]

(生きたい、生きたいの……
死にたくない、殺されたくない……唯、それだけ、なのに…)

[人狼としての力が目覚め掛け、双眸が紅く光る。
けれど、人狼の力を得る前に]

(もう、息が出来なくて、くる……しい)

[もうもがく力さえ、殆どなくて……
その時、視界にサイモンの姿が目に入る


[例えどんな理由でも自分の身を案じてくれるのは、嬉しくて。
もし、私に赤い囁きが使えたのなら]

『あの時……私のエゴしかない言葉に…
それでもいい、と言ってくれて有難うね…。

コーチのように「理解」だけでなく。
「認めて」くれたのは、アンタが初めてだったから。

嘘でも、嬉しかった、な………。』

[そう囁いただろう。
未だ、人狼として成っていない彼女の言葉は、きっと届かなかっただろうけど…]


[次に眼を覚ましたのは、知らない場所で。
もう苦しくなくて]

………

[漂う自分の体を見る]

そっか。
死んじゃったんだ……

[じっと恨めしそうに地上を眺める。
もっとやりたい事があった。
もっと言いたい事があった。

…もっと生きたかった]


しかしさぁ、ベネ……

私が殺されそうになった時に、
助けようとしないのは…残念な予想の範疇だったけど。

サイモンの事は、助けると、思ったのにな……

[ベネットがベネットなりに、サイモンの意志を尊重した事なんて、知らないから。
純粋に、そう思う。]

大事な悪友とか、大事な幼馴染とか、
全部、全部、嘘……だったのかな。

[完全に信じていたワケではなかった。
だって、ここ数日、ベネットの動きや、言葉は綺麗過ぎたから。
正しくて、暖か過ぎたから。

それでも、やはり少し寂しいと思ってしまうのが、悲しい]


[新たな魂がやってくれば、
 男は片眉を上げてそちらを見詰めた。

 一瞥を送ると、がりっと頭を一つ指先が掻いて。
 疲れた顔にどこか悲しげな色を湛える]

 ……お前さんは正直だったよ。
 とても。


[少し前にあおいから貰った煙草をくわえると火を着けて。
 灰に満ちるニコチンに、瞳を細める]

 ただ。
 生きていたいと願っていたお前さんが、
 たぬきとサイモン。二人を選んで……。

 この先どうするつもりだったのか、少し見たかったがね。


[失った意識の後。
一番に目に入ったリンダを殺すシーンは、複雑な気持ちで眺める]

ねぇ、私、本気で悩んでいたんだよ。

リンダを殺したいけれど。
リンダを殺したら……アンタが、怒るんじゃないかって。
私の敵になるんじゃないかって。

……でも、そんな心配、要らなかったね。

[だって最初から、彼は味方などではなく。
そして、後輩の事も、自らの手で殺めたくらいだから。

ふわふわと。ふわふわと、漂う]


 雨が止むまで、この村を包む敵意は消えんだろう。

 たぬきとお前さんと、サイモンと。
 三人生き残ったとしても、雨は止まない。

 この村の連中に殺される事を覚悟して、
 その道を選んだのだとしたら、俺は何も言わんさ。

[肺に満ちた紫煙を吐きだせば、
 ゆらゆらと煙は空へと登っていく。

 男は暫しその煙を見詰めた後、
 その姿がゆらりと。まるで漂う煙の様に*掻き消えた*]



[バーナバスが目に入れば、そちらを向き]

そうですか?
私は、とっても、とっても嘘吐きだったと思いますけど。

[複雑そうに笑う]

私が、ボリスに殺されなかったとしても。
きっと遠くなくベネットに殺されたでしょうね。

[地上の光景を見て、溜め息を吐く]

全く、アイツは。


の言葉には、くすりと笑い]

…村の連中に殺される事を覚悟なんてしていません。

……3人になって。
もしも本当に、アイツが私を殺そうとしないのなら。

…逆に、私がアイツを殺すから。
そしたら、雨が止むでしょう?

[くすくすと笑う]

アイツが私を殺すか。
私が、アイツを殺すか。

どちらかの終焉を迎えるつもりでした。

あんな、自警団の奴らになんて、絶対殺されてやんない…


[消えるバーナバスを見送って。

あぁ…と独りごちる]

死にたくなかった、な。

そして、どうしても死ぬなら、
ここまで逃げ続けたボリスや。
ヒキョウモノなキャロじゃなくて。

せめて、獣のアンタに殺されたかった。

……叶わなかった、けれどね。

[寂しそうに、地上をぼんやりと]


[ふわりと影が、その形を作って]

 あいつらも、自分に正直に生きてる。
 卑怯でも逃げた訳でもねえ。

 人を殺さないと卑怯だと言うのなら。
 俺は卑怯なままで構わない。

 俺は人だから、人なんざ殺したくない。
 人が人を殺す所も、見たくない。


 人が人を殺す。
 それがまっとうだと言うのなら、そんなもん糞くらえだ。

 誰も殺めたくないから、俺は人狼を探したんだ。
 慎重に見極めろと謂った。嘘と真実を。

 誤って人を殺す事がない様に。


 あいつら人狼が、生きるために人の肉を欲すると言うのなら、
 それは生きるために仕方がない事なのかもしれん。

 だけど、あいつ等のそれは違っただろう。
 あくまでも楽しんで、必要のない殺人を繰り返している。

[じっとレティを見詰めて]

 お前も楽しかったか?
 人を殺める事が。


 楽しんでいるあいつらを見て、何も思わなかったのなら。
 もしくは同じように思っていたのなら。

 お前さんの事はもう人とは思わん。
 ケダモノとして在ればいい。

 人の弱さや迷いは、
 ケダモノから見ればそりゃ卑怯に見えるかも知れんさ。
 だがな、だからこそ人間なんだ。

 だから人間として在れるんだ。

[青い焔の様な静かな怒りを含む声で、そう呟いた後。
 興味を無くしたとばかりに男は何処かへと、その姿を消した]



何が正直かは、難しい問題、ですね。

[そこは重要ではないらしく、ふわりとかわすけれど。

「人を殺める事が楽しかったか?」という問いには、緩く首を振り]

楽しめなかったです。
…でも、いつか楽しめるようになるのかも知れませんね。
今、ある倫理観などが、崩れてしまえば…

ねぇ、コーチ。

[じっとその目を見る。紅い眼差しで]

人殺しをくそ喰らえ、というのなら。
「ドウシテヒトヲ、コロシチャ、イケナイノ」か。

答えてあげて、くれませんか…?


[姿を消す前の、レティの問いには]

 そんな事も判らないのか……。

[憐れむように、
 長い髪の奥の瞳が*揺れた*]


[じっとバーナバスが消えた空間を眺めている]

……人を殺しちゃいけないのは。
恨みを買ってしまうから。

……私は、ずっとそう思っていたけれど。

[去り際のコーチの瞳を思い出す]

コーチの答えは、きっと違うんだろうな。

[たくさんのものを見て。
たくさんの事を考えて。

疲れたのか、ふわりと。
一旦、その場から、姿を消した**]


[あいつらが――
サイモンとベネットがきっと"じんろう"だから。
あの2人さえ殺せばアイリスの仇が取れて、『いーくん』と生きて帰れる。その思い―二つの相反する種類の思いが彼女を凶行へと駆り立て―]

 …ん?
 ここ…どこ?

[気がつけば、見知らぬ空間に一人。
何が起こったのかわからず大きな瞳を何度もこする]

 (アイリスが殺されて…それから…)

[そこからの記憶がぷっつりと途切れていた。何が起きたのか、どうして自分がここにいるのか何も―思い出せない]


 みんなどこだろう。

[サイモンたちへの憎しみの感情さえも消え失せており、またそれを不思議とも思わなかった。

ただ、寂しくて。不安で]

 いーくん…

[別れたときに封印してしまった、かつての恋人の呼び名を誰にも聞き取れないような小さな声で呟いた]


おぼつかない足取りで歩き出す。見知った顔を捜して**


メモを貼った。


…誰か、いるの……?

[バーナバスが去って暫くのち。
ウトウトと。ウトウトとしていると…]

メアリー……

[自分が殺した少女が目に入って。
軽く身構える。

この死者の世界では、報復に殺される、といった事も起きないだろうけれど。
それでも彼女はきっと、自分を殺した私を憎んでいるだろう、とそう思って]

………っ。

[何か言葉を掛けようと思うけれど。
さすがに出て、来ない]


 ……?

[自分の名を呼ぶ声のするほうを見やる。
そこにいたのは、サークルのあこがれていた先輩。
彼女に殺されたという記憶も、もちろん残っていなくて]

 レティ先輩…。
 あの…あの…ここはどこですか?
 気がついたらここにいて、何も覚えてなくて。

[レティの表情がこわばっていることに戸惑いながらも、問うた]


そう……記憶が、ないのね。

[目の前の、自分が殺した少女を見て考える。
少女を気遣うとか。
そういった事は、レティの鈍い頭じゃ思い浮かばないのだけど。

全てを忘れているメアリーはなんだか、とても綺麗に見えて。
だから、真実を全て伝えて良いものなのか、迷う。
でも]

ここは……きっと死後の世界よ。

死んでしまったの、私も貴女も。
もう、たくさんのメンバーがここにきているわ。

アイリスも、イアンも、コーチも、ミシェルも、
タバサもガストンもリンダも…

…そして。


[水辺から、地上の様子をこっそり覗く]

今日も、また……誰かがこちらに来るみたいね。

[メアリー死因は告げなかったけれど、もし問われれば。
自分が殺した事を、はっきりと告げるだろう]


[どこか予感めいたものがあったのかもしれない。
死を告げられたことに、さして驚きはなかったが
イアンの名前までもが挙げられたことには動揺を隠せず]

 いーく…部長…も?
 …今日…も?

[水辺を覗き込むレティの様子に習うように、地上の様子を覗く。
そこには混乱の只中にいるキャロたちの姿が見えて]

 …ああ……

[リンダのものと思しき頭部を抱くキャロの姿に、狂ったかつての自分を僅かながら思い出したのか胸が痛み]

 キャロ…

[手を伸ばして支えてあげたくて、だけどそれが叶わず肩を落とす]


[レティに自分の死因を問うことはしなかった。
―地上の混乱ぶりからある程度の予想はついたのだろう]

 わたしたちにできることは…もう何もないんですね。
 ここから見守ることしか―祈ることしか。

[ぽつりと呟いた**]


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