人狼議事


16 『Honey come come! II』

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視点:


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

chiroru 2010/06/23(Wed) 00時頃


流浪者 ペラジーは、│△・)オハヨーゴザイマス

chiroru 2010/06/23(Wed) 07時半頃


流浪者 ペラジーは、そろそろお仕事いってきますノシ 帰りはたぶんいつもと同じくらい**

chiroru 2010/06/23(Wed) 07時半頃


流浪者 ペラジーは、│▽・)タダイマー(コッソリ

chiroru 2010/06/23(Wed) 21時頃


流浪者 ペラジーは、えぴろぐ読んでくるーノシ

chiroru 2010/06/23(Wed) 21時頃


【人】 流浪者 ペラジー

……そっか、

[似合うよ、と言われて]

よかった。

[ホッとしたように笑う。胸がいっぱいで、変な表情になりそうなのを笑顔で抑えたのだ。
 髪に触れる指先。いつもよりずっとずっと短いそのひと房に触れる手は自分の顔に頬にずっと近くて]

……ありがとう。

[髪に触れる、その手に自分の手を重ねて。軽く、掠めさせた唇]

(7) chiroru 2010/06/23(Wed) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


そりゃあ、シングルはないだろうねー…。

[ちょっと遠い目。
 このセリフ>>5からしてやっぱりホリーはわかってない。万に一つの「誘ってる」説は完全に打ち砕かれた。いや、億万にひとつもなかったけども]

ホリーは、俺と一緒の部屋は嫌……?

[ちょっとだけ拗ねたように、首を傾げてホリーを見つめてみました。

 朝ご飯の話。そういえばファーストフードという手もあったなぁ、と、そちらには縁遠い自分はぼんやり思いつつ]

それじゃ、まずは喫茶店に向かいますか。コーヒーの美味しい店がいいな。
しばらく歩いてたら、そのうち始発のバスも来るでしょ。

[そう言って笑って、彼女の大きな荷物をよいせと片手で担ぎます。荷物交換ね、と、服ばかりで重さは軽い自分のバッグを彼女に渡して。
 いつかと同じように、パーカーの袖を掴むホリーの手。もちろんそれを拒んだりはしない。
 本当は、手をつなぎたいし抱きしめたいしキスもしたいし、それ以上だってしたいのだけど。今はまだ、ゆっくりと彼女の歩調に合わせて]

(8) chiroru 2010/06/23(Wed) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ゆっくりのんびりと、喫茶店で朝食を取ったら、ホリーのおねだりを聞いて、一緒に水族館へ。
 荷物は駅のロッカーに預けて。二人ではしゃぎながら、水族館をまわるのでしょう]

あ、ホリー!オルカショー始まっちゃうって!

[アナウンスを聞いて、急いで会場へ駆け出して。
 咄嗟に、握った彼女の手。握ってしまってから、「あ、」なんて思ったけど。なんだか、離すのもおかしいし、ていうか離したくないし。
 手を握ったまま、少し赤くなる頬を気にしないようにして、オルカショーへと*向かおうと*]

(9) chiroru 2010/06/23(Wed) 21時半頃

流浪者 ペラジーは、博徒 プリシラ、Σによによされた!!

chiroru 2010/06/23(Wed) 21時半頃


流浪者 ペラジーは、ごろごろしているプリシラさんを転がして表舞台にあげた。

chiroru 2010/06/23(Wed) 21時半頃


流浪者 ペラジーは、プリシラさんやほやほーノシ

chiroru 2010/06/23(Wed) 21時半頃


流浪者 ペラジーは、壁から生えてるヘクターさんを「すぽーん!」と引っこ抜いた。蕪のように。

chiroru 2010/06/23(Wed) 21時半頃


流浪者 ペラジーは、双生児 ホリーをなでなでごろごろ。

chiroru 2010/06/23(Wed) 22時頃


流浪者 ペラジーは、ホリーをおかえりなでなで。しかし今度は俺がお風呂なのだった。烏の行水してくる**

chiroru 2010/06/23(Wed) 22時半頃


流浪者 ペラジーは、執事見習い ロビン>>-378が新世界すぎた。愛って奥が深いぜ…!

chiroru 2010/06/24(Thu) 00時頃


流浪者 ペラジーは、アイリスさんただいまーノシ

chiroru 2010/06/24(Thu) 00時頃


流浪者 ペラジーは、掃除夫 ラルフ>>-387を応援した。超応援した。

chiroru 2010/06/24(Thu) 00時半頃


流浪者 ペラジーは、起きてる起きてるノシ

chiroru 2010/06/24(Thu) 01時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[重ねた指、掠めた唇。
 それにホリーが身体を竦めたのに気付くと]

……謝ることないよ、

[そう言って微かに浮かべた笑み。
 重ねたままの手をそっと、自分の胸の前辺りに下ろして]

ホリーと俺のペースで、少しずつ、ね。
言ったでしょ?「それが許される場所で、一緒にいたい」って。

[彼女に無理を強いるのは本意ではない。
 春の日差しが雪を溶かすように、少しずつ溶けてくれればいい。

 まぁ、ちょっと、自分だって健全な青少年ですから
 いろいろとあれそれな事情はあるけれども。
 結局のところ、彼女が自分から「一緒にいたい」と思ってくれることが何より大事なのだから、歩調を緩めることくらい、なんということはない。
 自分だけが待つのではなく。一緒に歩いていくのだから]

(13) chiroru 2010/06/24(Thu) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

だから、そういう顔しないの。

[心痛めているような彼女の様子に。
 くすりと笑って、その額を指先でつつく]

おっけー、旅館でお布団ね。
どうせなら露天風呂ついてるとこにしよう。
俺、昨日風呂入ったの夜中だったから、
みつばち荘の露天に入りそびれてるんだよね。

[りべーんじ!と明るく言って、拳を空に突き上げて笑う。

 歩きだせば、パーカーの袖に触れる彼女の手。
 着実に、ゆっくりでも前に進んでいる。
 それが愛しくて、そっと、そうっと、微笑んだ]

(14) chiroru 2010/06/24(Thu) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―水族館―

[ホリーとはしゃぎながら回る水族館。
 見知った顔を……、というか今朝別れたばかりの顔を見かけたりすると、ひっそり遠くから見守ってみたり]

……だね。

[少しほっとしたような気持ちで、ホリーの言葉に頷いて笑う。

 ショーのアナウンスを聴いて、とっさに握った手。無意識に取ってしまった行動に、葛藤することしばし。
 ――…握り返された手に、ぱちり、目を見開いた]

……っ、

[彼女の、どこか嬉しそうな様子に。胸の奥が熱くなる]

行こっ! こっちこっち!

[満面の笑み。それは傍から見れば、ショーにはしゃぐ子どもみたいに見えたかもしれない。
 けれど、繋いだ手は、ショーを見ている間も離すことはなく――…]

(15) chiroru 2010/06/24(Thu) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[もう他に見る場所がないというくらい、水族館を満喫した気がする。
 客の姿も、館内からまばらになってきていて。
 土産物スペースでアクアドームやキーホルダーを眺めたりしつつ、ふと、携帯がメール着信を知らせていることに気付く。
 文面を読み、さっき見たアイスクリームを食べるカップルを思い出したりして]

to:フィリップさん
sub:もちろん
そっちも楽しんでるみたいですね♪

[と、微妙にニヤニヤしつつ端的な返事を送った。
 幸せにしてあげて、なんて野暮なことを送る気はない。
 二人が幸せであろうことは、十分にわかっているから]

……それで、えーと、

[携帯をポケットにしまうと、ホリーに向き直る]

旅館、でいいかな?

[宿を取るなら、いくら田舎とはいえそろそろ予約の電話くらいいれた方がいい頃合いで。できるだけ視線が泳がないようにしながら、自然に、自然にと心がけつつホリーに尋ねる。下心など。ええ、下心なんて]

(16) chiroru 2010/06/24(Thu) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ホリーが家族にお土産を買う姿を見て、一応自分も家族にお土産を探す。姉たちは土産が無いと怒るくせに、変なもの買って帰るとそれはそれで怒るから難しい。
 メールの相手を問われると、「あ、ごめん」と謝ってから携帯をしまい]

フィリップさんから。今何してるのー、って。
そちらも楽しそうですね、って送ったとこ。

[まだ口許に笑み残したままホリーにそう報告する。
 本当に旅館でいいのかー、という確認に対し、不思議そうに瞳を瞬かれてしまうと。自分の下心に涙が沁みる心象風景]

ん、予約の電話入れる前の最終確認っていうか。
この時間からじゃ予約入れたらキャンセルも難しいし。

[とりあえずキャンセル料は必至だろう。なんて、事実ではあるがただの言い訳でもありつつ。
 無事に予約も済み、駅から宿までのシャトルバスが出ているとの情報も得て]

じゃ、行こうか。

[そう言って、笑顔で促して。ひらり、空いた片手を泳がせる。
 今日でひとつ培った、彼女の片手の定位置として]

(20) chiroru 2010/06/24(Thu) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―宿―

[無事に宿に辿りつき、荷物を置いてひと段落。
 ホリーがあちらへこちらへ、部屋を探索して回る姿をくすくすと微笑ましく眺めつつ、二人分のお茶を入れて]

そんな隅っこにいてないで。はい、お茶どーぞ。

[いくらコーヒー党でも、旅館では緑茶。熱いそれを吹いて飲みつつ]

仲居さんが、ご飯前にお風呂入ってきてってさ。
浴衣、部屋のどっかにあるはずだけど……。

[探索の成果を発揮してもらおうかなんて思いつつ、そんなことを尋ねたりして。
 そうして彼女を促して、露天風呂へと向かう。ええ、もちろん男女別です、当たり前]

(21) chiroru 2010/06/24(Thu) 02時頃

流浪者 ペラジーは、けいとおかえりーノシ ないす連投(ぐっ

chiroru 2010/06/24(Thu) 02時頃


流浪者 ペラジーは、ケイトさんプリシラさんおやすみーノシ

chiroru 2010/06/24(Thu) 02時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

―旅館―

[お茶を入れていることに気付いたホリーが、一瞬微妙な表情をしたのに気付いて。緑茶とお茶菓子を口に運ぶ彼女の様子を見ているうちに、あぁ、と何かに気づく]

風呂上がりのお茶はよろしくね。

[そう言って、にこりと笑って。
 ホリーから浴衣の場所を聞くと、押し入れから浴衣を取りだしつつ]

至福だねー。風呂上がりに美味しいものお腹いっぱい食べて、そのまま布団にごろり。最高。
みつばち荘でお風呂満喫できなかった分、またあの合宿のメンバー誘って、温泉旅行とか楽しそう。

[もう少し二人でまったり過ごしたかったのだけれど、突発予約の身であるからして、急かされるのも仕方がない。
 席を立つのを少し名残惜しく思っていたら、なんだかホリーの表情が自分と同じことを考えているようで、思わず顔がにやけた]

(24) chiroru 2010/06/24(Thu) 03時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[露天風呂は最高だった。海の音が聞こえる。今は時間も時間でよく見えないが、明るい時間なら見事なオーシャンビューだったことだろう。朝にも入りに来よう、なんて思いつつ。

 温泉にのんびり浸かっていると、まったりする気持ちと、青少年らしい不埒な妄想とが交互に浮かんできて、思わずずぶずぶと口許の辺りまで湯に浸かった。

 風呂から上がり、浴衣と上着を身につけて浴場の入り口へ戻り]

んー、もうちょいかかるかな?

[少しそわそわしながら、ホリーが女湯から出てくるのを待つ]

(25) chiroru 2010/06/24(Thu) 03時頃

流浪者 ペラジーは、双生児 ホリー>>-499に頷いた。濃厚なふぃるろずに期待した。

chiroru 2010/06/24(Thu) 03時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[時折女湯の暖簾にちらりと視線を送りつつ、入口の前で待つ。
タオルで水気を取っただけの短い髪が、空調の風でいい感じに乾くくらいの時間はあっただろうか]

ううん、今出たとこー。

[にこやかに、定番の答えで返しつつ。暖簾をくぐる浴衣姿の彼女を、まじまじと見つめてしまう]

いいねー。うん、浴衣似合うね。可愛い。

[丈が合ってないところも含めて可愛い、とか思いつつ。
 ただ、この状態では歩きづらかろうと。部屋へと戻る時は、手を繋いで、彼女の足元を気にしつつ]

(29) chiroru 2010/06/24(Thu) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[洗い髪というのはなんとなし風情があるもので、そちらにも思わず見とれてしまったりもするわけで。いろいろ思う感情を包み隠そうとすると、余計に手放しでほめる形になったりもする]

そのうち、浴衣で一緒に夏祭り、とかもいいかもしれないなぁ。

[なんて、さりげなく次の約束まで匂わせてみたり。
 頬を染めて俯く姿が愛らしい。なんだかもっと、いじめてみたくなる、なんて、危険なことまで考えそうになった辺りで]

あ、うん。待って待って。

[若干手を引かれるようにして、部屋に戻った。
 ちゃり、と、繋いだ手の傍でなる貝殻の音。手を引かれながら、小さく頬をゆるめて]

(31) chiroru 2010/06/24(Thu) 04時頃

流浪者 ペラジーは、ホリー猫にお布団かけてぽふぽふした。

chiroru 2010/06/24(Thu) 04時頃


流浪者 ペラジーは、ころころしつつ。みなさんお先におやすみなさいですノシ **

chiroru 2010/06/24(Thu) 04時半頃


流浪者 ペラジーは、さりげなく混ざってごろごろごろ。

chiroru 2010/06/24(Thu) 20時頃


【人】 流浪者 ペラジー

>>32

あのメンバーならすごい賑やかになりそうだね。

[そう言って笑う。出会ってから共に過ごしたのはほんの僅かな時間。それでもまた、次を楽しみにしている自分がいる。まだまだ全然、遊び足りない]

俺も浴衣新調しようかなー。

[手を引かれながら、ホリーの照れた表情を斜め後ろの角度から見る。
 頬染めた頬笑みから、何か思いだしたのか百面相が始まったホリーの様子に。くすり、小さく笑みをこぼして]

(60) chiroru 2010/06/24(Thu) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

上げ膳据え膳は旅行の贅沢だよね。
海に旅行来たからにはお刺身食べたかったし。
合宿気分も旅行気分も両方味わえたのはラッキーだったな。

[ニッ、と笑いつつ、旅館のご馳走に舌鼓。
 珍しい食材があると、じぃっと見つめたり突いたりして研究しつつ。
 食事を終えて、ホリーがお茶を入れてくれると。熱いそれをひとくち飲んで、「はぁ〜」と満たされたように息をつく]

いいなぁ、こういうの。

[ありがとう、と微笑んで。
 のんびり話をしながらお茶を飲んだり、窓辺から夜景を眺めたり、ゆったりと食後のひとときを過ごした。
 さて、そろそろ休もうかという頃合いで。寝室へ入ると、こちらへと向けられた彼女の視線。怯えるわけでも、恥じらうというでもなく、ただ途方に暮れたようなその瞳を見て、あー…、と何とも言えない笑みを浮かべて]

(61) chiroru 2010/06/24(Thu) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……おいで、

[穏やかに微笑むと、自分は片方の布団に座り。
 ぽふぽふ、と、彼女にも座ることを促すように、隣の布団を叩く]

ゆっくり、ね。慣れてくとこから。

[袖口から指先へ、そして掌へと至った今までのように。
 彼女を怖がらせないように。二人のペースで。

 それは彼女を安心させるためか、それとも自分への戒めか。
 隣へ招くように、彼女の方へ片手を差し出す]

(62) chiroru 2010/06/24(Thu) 20時頃

流浪者 ペラジーは、ちょっとご飯落ちノシ **

chiroru 2010/06/24(Thu) 20時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ふるふると、頭を振って拒絶を示す姿と。
 彼女の顔に浮かぶ戸惑い。それすらももどかしいのに愛おしい。
 まっすぐに向けられる視線を、包むことができればいいのに]

うん、ゆっくりと。

[重なる掌。伝わる体温。
 彼女は今、どんな想いでいるのだろう。
 落ち着いていないだろうことは確かだけれど]

……あー、ドキドキして口から心臓飛び出そう。

[あえてそう口にして。笑う。
 掌を重ねたまま、きゅ、と握る指先]

(69) chiroru 2010/06/24(Thu) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー


俺は、ね。
ホリーから何も、『奪おう』としたりは、しない。
怖い思いを『我慢』させたりしたくない。
触れ合うことを、『耐える』ことだと思わせたくない。

だって、
好きな人と一緒にいることは、
好きな人と触れ合うことは、
こんなにあったかくて、くすぐったくて、
キモチイイことなんだから。

[重ねた手に視線を落とし、微笑む。
 触れ合うところから体温が融け合って、混ざっていくような感覚。
 こんなに幸福な想いを、一番愛しい人と分かちあえたなら]

(70) chiroru 2010/06/24(Thu) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[どきどきするの……? 彼女の問いに、小さく笑う]

ホリーといると、俺はいつでも、どきどきしっぱなし。

[伝わりあう鼓動。心臓が脈打ち、巡る血脈。
 生きている。こんなにも近く、寄り添い合って。
 鼓動が跳ねるたび、はちきれそうな想いで心も跳ねる]

……ホリーが、俺から何か受け取ったと感じる時は、
きっとそれと同時に、俺もホリーから受け取ってる。

[愛は、惜しみなく与う。そう言った作家は誰だったか。
 彼女の小さな手が置かれた自分の胸は、手のひらよりもっと強く、己の鼓動を伝えるのだろう]

(73) chiroru 2010/06/24(Thu) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[重なる唇は、強すぎる甘露酒のように心を甘く溶かして。
 ついばむように軽く、ゆっくりと何度も触れ合わせた唇は、やがてその深さを増していく]

……ホリー、

[口づけの合間、息継ぎの間を縫うように、
 熱い吐息を零しながら名前を呼ぶ。
 そっと、彼女を窺いながら、背に柔らかく回した腕。
 細い体を、包むように抱きしめる。
 二人分の鼓動を重ね合わせて、甘く、深く、繰り返す口づけ]

(74) chiroru 2010/06/24(Thu) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[言葉にならす零れる声も、ゆるく服を掴んで引く手も、委ねられる体の熱も。
何もかもが自分の心を満たしていく]

ホリー、

[導かれるように、触れた、彼女の衿元。
鎖骨の下、薄い布地一枚隔てて、彼女の鼓動が伝わってくる]

すごい、どきどきしてる――

[それは自分のことか、彼女のことか。……きっとその両方]

……触れても、いい?

[何度か、彼女に問われた言葉を。今度は自分が彼女に問う。

衿元からそっと滑り込ませた手は、彼女の肌を伝って。
自分の手が熱いのか、彼女の肌が熱いのか。それすらわからなくなっていく]

(77) chiroru 2010/06/24(Thu) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[お願い、なんて言葉が聞こえて、頭がカッと熱くなる。小さく頷く彼女の仕草が、己の中の火を煽る]

……可愛い

[緩く目を細めて、囁いて。伏せられた彼女の瞼に口づける。
指は彼女の胸を覆う滑らかな布地やフリルの感触を楽しんだあと、その中へと忍び込んで。
瞼への口づけは、目尻へ、耳元へ、頬へと伝い下りていく。
いつの間にか彼女の肩からほとんど落ちていた浴衣。背中を支えていた手で下着の金具を外せば、彼女の真っ白な肌があらわになる]

綺麗だよ、ホリー……、

[首筋に口づけて、囁いて。
彼女を緩く抱きしめたまま、そっと布団の上に倒れ込んでいく]

(79) chiroru 2010/06/24(Thu) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

あんまり、ね。

[彼女のお願いに、頷くけれど約束はできない。白い肌に、小さく震える体に、視線は吸い寄せられてしまうから。
指先で、舌で、唇で、辿っていく彼女の体。ひくりと震える場所を見つけるたびに、ちゅ、と、そこに口づけて吸い上げて]

ん……、

[伸ばされる腕に応えて。抱きしめられるまま受け止めて、細い体を抱き返す。
腰の辺りで蟠っていた彼女の浴衣の帯を解いて]

ホリー、

[震える、彼女の細い体。それでも懸命に応え、求めてくれることに胸が熱くなる]

好き……、大好きだよ、

[そんな言葉じゃ全然足りなくて、でも他の言葉も思い付かなくて。彼女の瞳を見つめて、また唇を重ねる。
彼女を抱き寄せる手は、最後に残った薄布の縁にかかり。その奥へと、指を進めて]

(81) chiroru 2010/06/24(Thu) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[手で隠す仕草も、それを拓く、甘く淫らめいた仕草も愛おしく。
絡む水音。混ざり合う鼓動]

……愛してる。

[そんな言葉が、唇から溢れ出る頃に。
自分の熱を、とろりと潤んだ彼女の中へ沈ませて。

強く、強く、彼女を感じながら、声も吐息も分かち合うようにキスをして。
体の境界線さえわからないほど、二人の熱が解け合うまで――**]

(83) chiroru 2010/06/25(Fri) 00時頃

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