人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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【人】 地下軌道 エフ

[あ、落ちる。

そう思うが早いか纏った炎は姿を消し、黒い手が掴んだのは彼女の上着の首根っこ。>>1:342
半殺しにしようとしていた相手を助けた事に気付いても、やってしまった事は後の祭りで、
無事コンクリートとの接触を回避した事が確認出来たなら、足場となったフェンスの上でそのまま深い深いため息をついた。

さて、どう口を割らせたものか。
戦意喪失でもしたのか下げた荷物はなぜか笑っていて、味方が来る算段でもあるのかと周囲を警戒してみても、この場にあるのは燻ぶる看板の残骸と、巻き添えを食ったドローン数機。
拷問は面倒だから好かんし、今回知った相手と言うのも相まってやる気は尚更削がれるばかり。
取りあえず地面に下ろして拘束して、それから

と、]

 [ぽつり、]
 [ぽつ、  ぽっ、]

(2) 2015/09/14(Mon) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ


  [ ザァァ――――、 ]

[こんな時に雨とはついてない。
あのクレープ屋の店主め、寄越したのは幸運だと言いながら、別の物を押し付けたんじゃなかろうなと関係無い事を思考して、
そして気付く、妙な感覚に。
濡れる身体が不快なのは何時も通り。
雨は好かん。自分の力と相性が悪いのもあるが水で連想するのはあの白い馬鹿で、大変気分が不快になる。
と、それは今はさておき、

雨で力が削られている。
これは、小細工を仕込んだ雨雲か。

本当に、ついて無い。
しかし男にとっては確かに、その雨の引き起こす事は「幸運」でもあったのだ。]

(3) 2015/09/14(Mon) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ


   「これも史夏チャンたちの仕業?」

   …これも  お前ら  の仕業か。
 

(4) 2015/09/14(Mon) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

 ―――あ"ぁッ…?

[重なった自分と相手の言葉>>1:343に、上げたのはこれでも疑問の声。
どう言う事だ。こいつの側がおこした事件じゃないのか。
第三勢力?誰が、何の為に?そもそも、容疑者候補の土御門はこんな事できん。]

 …チッ、 詳しい話は後でする。

[そう言いながら下げていた人間の荷物をぼとりと乱暴に地面に下ろすと、自分も地面に滑り落ちる。
滑り降りたのではない。殆ど滑り、落ちた。

水は相性が悪い。消耗が激しい。
争いの最中乱れる事の無かった呼吸も今は浅く、荒く。
着て居たコートを雨合羽代わりに頭にかぶれば、恐らくこれで、大分マシになる事だろう。
隣の彼女がズルいと言えば同じように中に入れて、

ああくそ、 銃が重い、な。
両脇のホルスターから黒銃を二丁ぶら下げて、腰にはいくつかの予備の弾。被ったコートも雨を吸い、それなりの重量になっている。
だが一先ずは屋根のある場所に潜り込もうと、道案内は多分、彼女に任せた。
戦意など、とうの昔に消えている。]

(5) 2015/09/14(Mon) 00時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/14(Mon) 00時頃


【人】 地下軌道 エフ

 ― 神宿 屋内駐車場 ―

[もしこれが小雨程の水量であったのならば、問題無く炎で遮る事が出来ていただろう。
だが実際の雨粒は大きく容赦なく降り注ぎ、結果全身水浸しの一歩手前。
ぐっしょり濡れたコートを駐車場>>30の地面に脱ぎ捨てて、満身創痍のままその場に座りこんだ。

眩暈を覚えながらも足取りがしっかりしていたのは、殆ど意地や根性の様なもので、
兎に角こんな所で倒れるものかと、倒れたら恥以外の何物でもないとその気持ちだけで歩いていた事だろう。

普段であれば拒否するような気づかい>>29も、今日は珍しくされるがまま。
濡れて力が出んと、何処ぞのキャラクターの様な事を考えていた。]

 …その言葉、そっくりそのまま返すが?

[濡れた鬱陶しい髪を後ろに撫でつけながら、呆れた声と呆れた顔と、
つまり返したのは、たっぷり呆れた返事と言う訳で。
一体何をふざけた事を抜かしているのかと僅かなイラつきさえ覚えていただろう。]

 土御門とグルで何かやってんのは、お前の方だろ。

(33) 2015/09/14(Mon) 02時頃

【人】 地下軌道 エフ

 何だあの鬱陶しい玩具、ふざけてんのか。
 殺す気ならもっと真面目にやれ。
 手榴弾積んだ方がまだマシだな。

 大体、軽く撃っただけで落ちるとか
 そもそもの兵器としての強度が――

[息が落ち着けば出てくるのは不満ばかりで、先の大人しさは欠片も無い。
手元は濡れたコートのポケットをひっくり返しながら、的外れな事を喋っているのは此方も同じで、

つまり主張は「俺は違う」と。それが男の答えである。]

(34) 2015/09/14(Mon) 02時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/14(Mon) 02時頃


【人】 地下軌道 エフ

[互いの無実のアピールの後、ドローンと土御門の関係については七緒から話が聞けただろうか。
彼の家の、モノではない、と。

そこから連想されるのはお互いの感違いと、それと短い答え合わせ。]

(39) 2015/09/14(Mon) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ

 …あー、こりゃ、

[式やメモが届いたのは殆ど同時。
共に読み進める七緒の反応>>31を見る限り、両方同じ事が書かれているのだろう。
苛立ちメモを飛ばす彼女の気持ちも分からんでも無い、が、自分はと言えば短い文章を何度も読み返して、
思考し、それを訂正し、何度もやり直して組み立てて、
だが何も分かりはしない。]

 幸々戸の長男は多分シロだ。賭けてもいい。
 あいつはあれで結構、…しっかりしてる。

 龍山と紫藤については、俺も初めて聞くな。

 俺は大須賀に言われて土御門を訪ねに来たんだが、
 あいつ自身はアンジェ・ロイスのアホを当たると言っていた。

[ぽつりぽつりと、届いた情報を整理していく。
式で送られた関係者と自分の情報を並べて、だが結論は結局出ない。
つまり最低でも龍山か紫藤のどちらかが裏切り者と言う訳だが、どちらの家も、雨だのドローンだのの小細工は出来はしない。]

(40) 2015/09/14(Mon) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ

[雨と言えばアンジェ・ロイスか?
ならば正しいのは大須賀と紫藤。
だが大須賀が正しいなんて情報、そういえば俺は一つも掴んじゃいなかった。]

 …龍山と紫藤両方とっ捕まえてよぉ、
 二人まとめて絞れば、どっちかが吐くだろ。

[思考を投げる訳ではないが、腕を組んで考えたって情報が増える訳じゃない。
ひ弱な紫藤を痛めつけるのは気が引けるが、その分さっさと吐いてくれそうだ。

一先ずは幸々戸、土御門、秋津の、3つの家は味方と。

サイモンの死により、今までの出来事が全て脅しなどでは無く本気だと改めて実感して、
しかししたからと言ってやる事が変わる訳じゃない。
裏切り者を潰す事には変わりは無い。
それが恐らく、残ったマトモな当主の行動だ。]

(41) 2015/09/14(Mon) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ

[冷えたコンクリートに並べるのは持ち物全て。
濡れてしまった物、無事な物。それらを全て選り分けて、ダメな物は置いていこう。
湿った銃弾と煙草をその場にぶちまけて、だが土御門から受け取った閃光弾は問題無く鞄の中に収まったか。
そういえば、そもそも土御門が敵だったとしたらこんな物渡す訳ないよなと、一瞬でも疑った事を心の中で僅か、ほんの僅かだけ詫びて。

汚れたスタンドカラーの白いシャツに物騒なバッグとホルスターをぶら下げて、これでも普段より身軽なつもりだ。
立ち上がればまだ眩暈を覚えるものの、先程酷い状態じゃない。二丁の銃は少し重く感じたが、問題無く走れる程に回復している。

が、何故か回復が早いな。
どうしてだと首をひねってみても理由は分からず、甘い香りのまじない>>@1:5とは気が付かなかった事だろう。

さて、濡れたロングコートはどうしたものか。
捨てて行くにしては愛着がある。が、濡れたままではとんだお荷物。

っと、ああそうか。成程?]

 七緒、ドライヤー。

[つまりはまあ、お前が乾かせと。
先ほどの彼女から受けた恩や気遣いを押しつぶすような発言を平気で吐いて、顔色は、すっかりよくなっている。]

(42) 2015/09/14(Mon) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ

 …龍山と紫藤は全員に名前が割れてる。
 恐らくどちらが裏切り者でも、もう下手な真似はできん。

[続いて話し出したのは今後の方針と行き先と。
手数は限られ時間は無い。役割分担が解決への最短ルートだろう。

龍山と紫藤。お互い牽制し合うか、他の者が傍につくか。
だがきっと黒幕は二人のどちらでも無く、裏で計画してる馬鹿が居る。]

 ドローンの出所は俺には分からん。
 土御門が調べてるならあいつに任せときゃいいさ。

 餅は餅屋っていうだろ。
 俺ァ鉄砲玉だからな。難しい事は、知らん。

[さりげなく斎に重要な事を全部被せて、だが実際分からんのは真実だからどうしようもない。
自分は分かる場所から潰すまでと、もし進展があったのなら、彼からの使い魔が飛ぶ事だろう。]

(43) 2015/09/14(Mon) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ

 俺は、アンジェ・ロイスをあたる。
 大須賀の話に乗る訳じゃないが、雨と言われて思いつくのはアイツだしな。

 追加の話が聞けりゃ万々歳。
 裏切り者なら、

 まあ、


 …殺し合うだけだ。

[言葉には苦みが混じる。
黒銃に弾を込めながら、旧知の白に向ける感情は複雑な物。
もし裏切り者だった場合、俺はあいつと冷静に戦えるのだろうか。
また俺≪三黒≫を裏切るのかと、我を失ったりはしないだろうか。

手の中で弄ぶ閃光弾を、暫し躊躇った後黒銃の片方に込めた。]

(44) 2015/09/14(Mon) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ


[そして、直に恐ろしい雨はやむ。
果たしてそれは誰の願いだったか。]

(45) 2015/09/14(Mon) 04時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ ――――――――――――カァ  ア ァッ ]

(46) 2015/09/14(Mon) 04時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[そう、皆知っている。
12が内の1柱、サイモンだ。

降り注ぐ彼の光≪魂の温もり≫は街を、国を、星全体を柔らかに包み込み、
流れる悲しみを、痛みを、拭い去って――…。

黒い男は天を仰ぐ。
自らの属性に力を与える太陽の光を、強く、強く浴びながら。]

 はっ、
 死んだ後でも仕事すんのか。

 熱心な馬鹿だな。
 …だがな、お前の事、嫌いじゃ無かったぜ。

[踏み出した大地は彼の温もり≪サイモン≫に溢れ、もう、空は泣いて居ない。*]

(47) 2015/09/14(Mon) 04時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/14(Mon) 04時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 ― 古の、途絶えた頁 ―

[13とは、忌み数の一つである。

天の扉の要は12では僅か足りず、しかしそれに気付いたのは、守りのシステムを固めてから。
今更当主の数を増やす事には相当のリスクが伴う物の、それでも増やさなくては何れ扉が綻びてしまう。

ならどうするか。

答えは一つ。
12の中に隠すまで。

しかし、ある筈の無い何処にも居ない筈の聖痕はどうにも不安定で、
その殆どを隠したのは、12の中でも確立した立ち位置を誇る、白と黒の対の席。
その二つの翼を交えた時に何かが変わる>>83と、そんな伝えはあるものの長い年月の果てに言の葉は朽ちてしまって。

一部だけなら現当主の中にも知っている者もいただろう。
だが、伝わる全てを知っているのは、初代か、もしくは継ぐ古い古い者が最後。
文献等も残っていたかもしれないが、果てない時の流れの中でそれは脆く崩れている。]

(48) 2015/09/14(Mon) 05時頃

【人】 地下軌道 エフ

[三黒と一ノ白の両家は互いに嫁のやり取りはせぬ。婿もやらぬ、養子も出さぬ。
二つの羽が、色が混じり、灰≪混色≫にならぬよう。
そう堅く守られて来た筈だった。

接触せぬよう対の対極の座へと席を置かれ、しかしそれでも時代は変わる。
灰は生まれる。何処からともなく。
それは、神すら消しきれなかったヒトの欲望がごとく、じわりじわりと蝕んで。

白と黒との配色が決して混じり合わぬよう、
システムを崩し覆す、裏切りを呼ばぬよう、12が内に最後の一つを隠した。
しかし長い年月を重ねた今、
白と黒とが互いに名を偽る様になった今、
白と黒とが互いに翼を失った今、
揃った布陣>>1:222は、さて、他に幾つある?

その存在を揺らめかせていた忌み数の聖痕は、今は確かに、この地にある。**]

(49) 2015/09/14(Mon) 05時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/14(Mon) 05時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/14(Mon) 05時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/14(Mon) 05時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/14(Mon) 20時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 ― 百洲の娘と、昔の話 ―

[うっかり一般人に見られて、うっかり確保されて。
さて面倒なことになったと思考を巡らせたのは、檻の中に入ってから。

生憎三黒には警察に通じるコネ等ありもせず、何で銃なんか持っているのかと聞かれても、そりゃあ、使うからだとしか言いようが無くて。
しかし、ダンマリを決め込む危険人物が釈放されたのは、存外早い時刻であった。]

 …へーへー、
 何処でも付いてくさ。

[武器も上着も全部没収された男が檻を出たのは、小さな少女の名によって。
此方が口を開くより早く告げられたカフェへの誘い>>58を拒む事は無く、釈放の礼として同行することを決めただろう。
どの道恩が無くともあろうとも、男が少女の誘いを断る事は、滅多に無かったのだが。

大方、ジジイ共の話>>59も聞かず勝手に出て来たんだろう。
帰って小言を言われるのはコイツだろうに、馬鹿な奴め。

そう思っても口にはせず、
引かれた袖も、そのままで。]

(108) 2015/09/14(Mon) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 そうか、それは――

   …なら、今度からそうする。

[百洲の名を出せば、確かに豚箱には入らずに済んだだろう。
しかし何より嫌だったのは、仕事外でも自分の様な当主とつるむ彼女への迷惑と、ジジイ共から彼女への説教小言。
結果としてかけてしまった被害は同じなのだが、まだ幼い当主の手を煩わせるわけにはいかぬのだと、そう、心の内に秘めて。]

 日向、ありがとな。

[呟く百洲の幼い当主を見下ろして、
浮かべていたのは珍しすぎる優しい頬笑み。]

(109) 2015/09/14(Mon) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[その後、連れられた店で甘い物>>60を強請られるがまま注文し、今日の支払いは経費で無く自分の財布から。

よく食う奴だとブラックコーヒー片手に少女を眺めて、しかし譲られた鮮やかで繊細な味付けのクリームやソースは、自分にとっては毒でしかない。
スプーンやフォークに盛った少量を一口舐めては悶絶し、後半はずっとテーブルで頭を抱えていただろう。
砂糖やフルーツの香にまかれながら、留置所でカツ丼でも待っていた方がマシだったかと何度か本気で考え込んで、
がだ、食わないなら数を頼むななんて言葉、言える立場では到底無い。*]

(110) 2015/09/14(Mon) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/14(Mon) 22時頃


【人】 地下軌道 エフ

[偶に混じる嫉妬>>101には残念ながら気付かないし、気付いたとしてもどうしろととしか言いようがない。
斎との間柄は世間一般で言う友人のような間柄では無かったものの親しい事には変わりは無くて、
アドバイスとして出るのは恐らく、お前も武器持って入り浸ればいいだろと、ストレートすぎる見解であっただろう。

大須賀に対する疑問点>>1:94>>103を受け取れば、もしや自分は大須賀の良い様に踊らされていただけなのではと、ふつり小さな怒りが沸く。
だがまだそうと決まったわけではない。
情報に踊らされるのはもう御免だし、味方を傷つけては相手の思う壺だろう。]

 文句は言っても、お前はそう言う事はしないだろ。
 ありがとな。

[なんだかんだ言いつつ乾かしてくれたコート>>104に珍しく礼を言って、共に零したのは信頼の証の様な物。
コイツは口で言ってもそんな事はせんだろうと、乾いたコートを受け取って。
そもそも、俺の様な奴じゃあるまいし。]

(136) 2015/09/14(Mon) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[殺しに行く訳じゃないのはきちんと理解しているものの、忠告>>105に返したのは、生返事としての「分かってる」
裏切り者に遊ばれる訳にはいかない。そう分かってはいるものの、きっと普段通りの喧嘩腰になってしまうのは避けられないと感じていたし、そこから発展する小競り合いの規模も、今回ばかりはきっと大きなものなのだろう。

引き攣る指の感覚に眉をひそめながら乾いたコートへ袖を通して、雨上がりの駐車場を後にしただろう。]

 ああ、七緒。
 さっきはその、

 襲って悪かったな。次からはもっとよく考える。
 服は、焦げてたら領収書くれ。

[捨て台詞の様に去り際にやっと謝って、返事は多分、聞いてない。*]

(137) 2015/09/14(Mon) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

 ― 何処かの、ビル街 ―

[人の消えた空っぽの街で、聞こえてくるのは電子に乗ったニュースキャスターの声ばかり。
話題は全て避難状況に関してと、偶に混じる嘘で隠した避難理由。
まさか一般人に全てを伝える訳にも行かず、天災やガス漏れなど、ありきたりの理由を並べたてて。

普通ならば煩く跳ぶ報道ヘリの影も今回ばかりは何処にも居らず、人の消えた街で動くのは数を減らしたドローンと、車もないのに変わり続ける信号機。]

(138) 2015/09/14(Mon) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[探しているのは白い男。
何処に居るかはさっぱり分からず、しかし大須賀へ居場所を尋ねる事はしなかった。
アレの考えている事は分からないと、先ほど七緒と話したばかり。

街を歩き偶に上空を見上げ、普段であれば探さなくとも見つかる白い姿はなかなか見つかりそうにない。
これは、白の家まで出向いた方が早いのだろうか。
だがアレが屋内でジッとしているとは到底思えないし、していたとしたらぶん殴って引きずり出す。一体何を、しているのかと。]


[しかし不意に聞こえた声>>129に顔を上げれば、それは空を遊ぶ探し人の影だっただろうか。

呼び名に顔をしかめても≪白≫と呼ぶのは此方もだし、しょうがない事ではあるのだと、
だが割り切っても不機嫌な顔はいつまでたっても消えやしない。

手を振る能天気さに小さなため息を零し、…まあいきなり吹っ掛けてこないあたりきちんと味方かもなと、安堵を灯した。

手を振り返してはやらないが。]

(139) 2015/09/14(Mon) 23時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/14(Mon) 23時頃


【人】 地下軌道 エフ

 そっちこそピンピンしやがって、

 水で喜ぶなんて、
 お前の家の元は、蛙か何かだったっけか?

[黒い両の手は、何も下げてはいない。
それでも何かあればいつでも銃が抜けるようにはしていて、それはおそらく、同じ銃使いである彼にも分かって居る事だっただろう。
軽口>>142には軽口を、しかし自分の物はやはり相当の刺を含んでしまう。
やはり俺はコイツは嫌いだと、冷笑する口元に煙草は無い。]

 幸々戸の式なら届いてる。
 …サイモンが死んだのも、知ってる。

[>>143つまりどっちも知っていて、反逆者の出現も知っていて、]

 なあ白≪裏切り者≫、

(147) 2015/09/14(Mon) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 お前は、 どっち、だ?

[そして彼も知っているからこそ、単刀直入に切りこんだ。
もう俺≪黒≫を裏切ってくれるなよと、
混じったのは苦い記憶と、
昔から抱いていた、ずっと消しきれずに居た、微かな希望。

分厚いレンズ越し見つめたのは普段の不機嫌な目では無く、
どこか昔に縋る様な、炎を宿す黒い瞳。]

(148) 2015/09/14(Mon) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 …そう、か。
  ならいい。

[炎が、揺れた。
心の中で誰に向けるでも無く礼を言い、しかしそれは多分、天上の向こうに座する誰かに向けて。]

 ――へばってるお前が見れなくて、残念だ。
 だが、後で幸々戸の長男に、
 無様具合でも聞いてみるとしよう。

[安堵の息を小さく吐いて、張り巡らせた警戒を解く。手はもう黒銃には向かず、行先は、ズボンのポケットに。
暫し布の袋の中を指が探して、しかし目当ての物が無い事にやっと気付いた。]

(152) 2015/09/15(Tue) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

 おい、
 煙草。

 お前が撃ち返してきたから燃えた。
 弁償しろ。

[それはどちらのせいだったか。
煙草を燃やしてしまったのは自分の炎で、更に言えば先に彼に打ち込んだのも自分。
もうひとつ付け加えるのなら、手持ちを全て駄目にしたのは先の雨で。

白い男が成人済みかどうかまでは失念したが、どちらにせよ要求を提げる事は無かっただろう。
晒したふてぶてしい態度も、恐らくここ数年で一番柔らかいもので
少なくとも普段の様に敵意は無い。]

(154) 2015/09/15(Tue) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[自分の立ち位置を問われなかった事に少し疑問を覚えもしたが、どうせ幸々戸か誰かに何か聞いたのだろうと。
黒い家は、白の家の真意も過去も、何一つ知りはしない。]

(155) 2015/09/15(Tue) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

 何だ、俺が静かだと気に食わんのか。

[そりゃあ随分と、…だがコイツの言い分も分からんでも無い。
常日頃から喧嘩を売ったり発砲したり刺を交えたり。そんな事をしていては、こんな態度の方が気持ち悪い。
実際、何故か此方も気分が悪く違和感が残る物で。]

 ヤダ、ね。
 ――あれか、そんなに嫌がるっつーことは、
 へばっておんぶでもして貰ったのか?

[ハと、浮かべた笑みは既にいつも通り。
おんぶ寸前まで行ったのは自分の方だとは欠片も明かさず、七緒が何処かで口を割らない限り、この話は闇の中、だ。]

(164) 2015/09/15(Tue) 01時半頃

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