人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 病人 エリアス

見返りは、なんでも。
僕が忘れたいのは…

大事な、人…大好きだった人…
そして…とても、ひどい人……

[モリスに抱きしめられて、その息苦しさにけほりと小さな咳を一つ。でも、その暖かさは心地よく、悲しい涙を僅かに干してくれる。

余りに長く耐えていた心は既に皹でぼろぼろで。
…薔薇が、枯れる寸前にも、それはとれよう。

ただほしいのは「忘れる」為の行為。
了解の合図は、その唇に寄せた自分のそれ*]

(5) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


【人】 病人 エリアス

うん…ただ、忘れたいんだ。

[モリスの囁き>>37に、小さく肯定を。
晒された肌は寒さに少し、鳥肌を立てた。

彼が、ぴたりとその手を止めるまで、
その感触に目をとじていたのだけども]

……ぇ…?何いって…

[>>38彼の表情を、不思議そうに見つめる。
自分が彼に何をしてしまったのだろう。わからない。
酷く困惑した表情で彼を見上げると、
その言葉にわずか身を固まらせる]

……モリス……

[手は確かに暖かい。いや、男なら冷たい手が珍しい。そんな感触に、やっと忘れられると思っていたのに]

(59) 2011/12/25(Sun) 07時半頃

【人】 病人 エリアス

[上半身だけだったけれどここまでしておいて突き放す彼に、珍しく恨みがましい眼を向けた。
手が離れれば、酷く惨めな自分がそこにいたから。

それでもモリスがなにやらまくし立ててくる頃、その声聞く様子は上の空]

…何、いってるのさ……関係、ないじゃない。

[訳がわからない。そういった呟きは、彼に聞こえたか否か]

(60) 2011/12/25(Sun) 07時半頃

【人】 病人 エリアス

[それでも、部屋から出て行くモリスを追うことも、その背中を見ることもしない。
脱ぎ散らかした上着をまた着なおすと、
ピアノの椅子に座る]

……駄目だねぇ……

[その呟きは、誰のものだっただろう。
青白い顔とは裏腹に、酷く鮮やかなばら色の唇だけは弧を描く]

可哀想な子たちだね。
それに、薔薇の棘は…全然満足してないんじゃないかなぁ…

[鍵盤を一つ叩く。白い指先が奏でる簡単な曲は「自由の歌」]

好きな思いは報われるといいね。
僕は、君達が大好きなんだから。
だから、どうか素敵なクリスマスを。

[そのまま、ピアノにしなだれるように深くそこで眠ってしまう。香りに誘われるように*]

(61) 2011/12/25(Sun) 08時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 17時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 18時頃


【人】 病人 エリアス

[どれだけ防音室でまどろんでいただろう。
ゆっくり瞼が振るえる。目覚めの合図。

重い体を起こして、くしゃみを一つ]

……戻ろ……

[喉が痛い。からからに乾いてる。
甘い香が、口の中の水分を吸い取ってしまったかのよう

夢と現の境目を見ているような眼は、
中に何かを宿しているかのよう。

セレストが戻る前に、自室のシーツに潜り込む。
どうせ眠れやしないのに*]

(173) 2011/12/25(Sun) 19時頃

エリアスは、シーツの中でもぞもぞ

2011/12/25(Sun) 20時頃


【人】 病人 エリアス

セレス?戻ってきたのかい?

[不意に扉を閉める音がしたから顔を上げてみたら。
何かを思いつめたようなルームメイトの顔]

どうかした?具合でも悪い?

(176) 2011/12/25(Sun) 20時頃

【人】 病人 エリアス

いや、どちらにしろこの香じゃ眠れないから、大丈夫。
それより…

[シーツから抜けだして、彼の傍まで近づいて]

……顔色、良くないよ。

[彼がいつもしてくれるように、その額に指を伸ばす。
触れたい欲求ではなくて、純粋に気遣いで]

(180) 2011/12/25(Sun) 20時半頃

【人】 病人 エリアス

皆、きっと今は変なんだよ。
僕もだし、多分他の人も。あの薔薇が香ってから。

[やんわり拒絶された手は、それ以上は追わない。
けれど、押し返す為に触れてきた彼の手を、少し力をこめて握る]

君の変、て、何。
君も、薔薇のせいだろ?

[セレストは気づくだろうか。いつも一人称「俺」という少年が、時々「僕」ということに]

(182) 2011/12/25(Sun) 20時半頃

【人】 病人 エリアス

薔薇のせい、ね。でも、ね…

[そっと耳元に唇をよせて囁く]

それは君達が望んでいたことなんじゃ、ないの?
香りは、きっとその手助けだけ。
コントロールできないのも、何もかも。
自覚していなかっただけだから。

確かに、薔薇のせいといえば、そうかもしれないけどね。

[まるで夢の囁きと感じさせるように、むせ返るような薔薇の香りがまたそこに漂う]

大好きなセレスト。僕は君のためならなんでもしてあげるよ。
君だけじゃない。他の、子たちにもね。

(189) 2011/12/25(Sun) 21時頃

【人】 病人 エリアス

…さぁ…。僕が誰だか、関係なくない?
わからなくても、君は僕にも好きといってくれるんでしょう?可愛いセレスト。

あぁ、嫌いだなんていわないで。
この子はとても君を好いているんだから。
嫌いなんていったら、かわいそうだよ?

[にこり。それは艶を帯びた笑み]

この子は君にずっと「好き」といっていたのに
通じてもいなかったんだね。
…本当に、酷い子…。でも、本当に、君達は可愛いね。

(193) 2011/12/25(Sun) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

薔薇のとげは、まだ満足していない。
君達は、まだまだ薔薇の香りからは逃げられない。

…勘違いは、しないでね。
僕は君達を殺そうとか、そんなことは考えてない。
ただ……君達の、その想いがほしいだけ。

可愛い子達。僕は君達の幸せこそ、祈ってるよ。

[薔薇の香りは記憶を奪う。
薔薇の言葉だけを彼の記憶に残すように。
語ったのはエアリスという記憶は、綺麗に拭い去るように。

薔薇の香りが薄まった頃、意識を失ったエリアスが、セレストのそばに転がっていただけ]

(194) 2011/12/25(Sun) 21時半頃

エリアスは、セレストにはそれでも触れずに。

2011/12/25(Sun) 21時半頃


【人】 病人 エリアス

ん……

[耳元で大きな声を出されて、眼が覚めない訳もなく]

セレス…?どしたの…って…あれ?
俺…寝相、悪かったのかな…

[床まで転がったのかな?流石にそこまで粗相はしないはずなのに]

(208) 2011/12/25(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

ごめん、心配かけたね。気をつける。
もうちゃんと自己管理できるようにもならないとね。

[いつぞや、彼が「看護婦じゃない>>0:36」という言葉を思い出したが故に。
通じない思いは、別れをまず、頭に置かせるようにすら、なってきていたことは、まだ無意識に]

(209) 2011/12/25(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

うん、大丈夫だよ。ありがとう。
心配させてばかりで、ごめんね。
…もう、倒れないように気をつけるよ。

[もう、期待しない。
一度寂しさ故にモリスを誘い、惨めな思いをして。
諦めなければいけないんだと強く強く心に刻んで]

(216) 2011/12/25(Sun) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

…やめてくれる…?それ。

[少し荒げた声で、「好き」という言葉を遮った。
けれど、すぐにやんわりと諭すような優しげな表情で]

心配してくれるのは嬉しい。だけど…
……知ってるよ。俺のこと「好き」でいてくれてること。
だから、もう、いいんだ。

[にこりと笑って、そろりと立ち上がる]

水とお湯貰ってくる。少し外すね。

[向かう先は、食堂]

(226) 2011/12/25(Sun) 23時頃

【人】 病人 エリアス

[足音も静かに、向かうのは食堂。
羽織ったケープを握る手は力を込めたせいか、
血管が浮き上がって白い]

…結構、いるんだね。ごきげんよう?

[レオナルドが自分を探しているなんて知る訳もなく、いつものように相変わらず具合の悪そうな、声。

ノックスへは、視線を合わせなかった]

(236) 2011/12/25(Sun) 23時頃

【人】 病人 エリアス

あぁ…はい、エリアスです。レオナルド先輩ですよね。
具合は…いつもこうなんです。慣れてますんで。

[さすがに生徒会のメンツを知らないわけもなく。
急に声をかけられて、少し驚いたよう]

言伝、ですか?なんでしょう?

(245) 2011/12/25(Sun) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

いえ、こちらこそすみません。
エリアス・アレンです。どうぞよろしく。

モリスが?23時?
果し合いってことはないと思いますけど…

[あんな恥をかかせておいて、何を言おうとするのだろう]

…わかりました。一応、行くことにします。
わざわざすみません。

(251) 2011/12/25(Sun) 23時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 00時頃


【人】 病人 エリアス

薔薇を…眠らせる?

[サイラスの言葉に、思わず視線を投げる]

どういう、こと?

(270) 2011/12/26(Mon) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

ねぇ、サイラス。眠らせなきゃって、今言ってたけど。
それは、「薔薇は起きてる」ってこと?
庭に咲いている薔薇のことなのかい?

詳しく、聞かせてもらえないかな。

[まさか自分の中に薔薇の蕾が植わっているなんて、
自覚するわけもないのだけど*]

(277) 2011/12/26(Mon) 00時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 00時半頃


【人】 病人 エリアス

ベネット先輩。おはよう…ですか?

[確かレオナルドに言われた待ち合わせ時間は23時。
自分の時計を見れば…何か、時計の針が震えたまま、進もうとしない]

あれ…?え?何だろ、これ。時計、とまって…

[電池切れだろうか?いやしかし、それならベネットがおはようというのは、先ほどレオナルドから「23時」と聞いたのは。いくらなんでも両人の間で半日も時差が発生してるはずないだろう]

えぇと…深刻、なのかな…
さっきサイラスが、薔薇のこと話してて。

[時計と薔薇の話と。酷い材料が目白押し。
ちらりとサイラスとレオナルドを見ながら、
ベネットの>>291には]

(327) 2011/12/26(Mon) 05時頃

【人】 病人 エリアス


サイラスが、薔薇は眠らせないとっていうから、
でもそれって花に対する言い方じゃ、ないですよね。
…。薔薇の香りが人を誘うなら、
最初から誘われてる人がいてもおかしくないですよね。
きっと、薔薇の香りにも平気でいる人、とか…
それか、誰かにとりついてるとか?

[それは推測でしかないし、酷く非現実的と思うけれど
案外自然に口から出てきた]

俺も図書室、行きます。
前に、卒業アルバムで似たような言葉を見たことあるんです。
いつのアルバムかわかんないですけど…
冬の薔薇ってあったから。きっと昔も同じことあったんじゃないかとは、思いますね。

(328) 2011/12/26(Mon) 05時頃

【人】 病人 エリアス

[そこまでいって、レオナルドの言葉を聞き>>295]

俺、モリスに呼ばれてるみたいなんで、
さきにそっちの用事済ませてきます。
…薔薇の匂いに暴力的行動しそうな人はいないし、
そこまで危機感は持たなくてもいいと思いますけど。

[もし薔薇の香りが暴力を伴う危険なものであれば、誰かにそんな症状がわずかでもでていておかしくない。
段階を踏むのかも知れないけれど、今はそういう傾向は見えないから]

少し、失礼しますね。
レオナルド先輩、ありがとうございます。

[ぺこり、ケープを羽織りなおして、一礼してその場を後に]

(329) 2011/12/26(Mon) 05時半頃

【人】 病人 エリアス

[食堂から、向かう先は防音室。
何故だろう、足が重い。
もちろん、昨日の今日でモリスからの呼び出しというのもあるけれど、それ以上に、何か。
脳裏にあふれる薔薇の意識は笑っているような、哀れんでいるような。

そうして到着する防音室。半開きのトビラに首を傾げながらもノブに手をかけて]

…モリス?俺来た……よ…………?

(330) 2011/12/26(Mon) 05時半頃

【人】 病人 エリアス

────っ…………!

[目の前にあった光景はなんだっただろう。
モリスは当たり前として…その腕にいるのは、セレスト。
いや、一緒にいるだけだったら、普通のことだしなんでもない]

…何、して……

[あの時のノックスと自分の姿がダブる。
それが、妙に客観的な映像として脳裏に浮かんだ。
見ちゃいけない。今度こそ、壊れてしまいそう。
早く背を向けて逃げないと。

一つも届かなかった彼への「好き」
何も変わらなかった彼からの「好き」]

(331) 2011/12/26(Mon) 05時半頃

【人】 病人 エリアス

……セレス……

[諦めを通り越した、絶望感にも似た小さな声。
意識を飛ばさずにいれたのは、
セレストのことを忘れよう、諦めよう。
そう思いはじめた矢先だったからか。
けれどなまじ反らせない視線は逆にまじまじを現実を映す。

目からは不思議と涙はこぼれない
あぁ、彼もこんな思いをしたのだろうか?
いや、そんなワケない。だって、
彼は自分のことはなんとも思っていないはずだから。

呆然としたまま。足は完全に固まって、そこから逃げることもできない。
ずるずると床に崩れ落ちる。
はらり。と肩からすべりおちるケープとともに*]

(332) 2011/12/26(Mon) 05時半頃

【人】 病人 エリアス

…やめて……

[焦点の合わない眼で、セレストに囁くモリスを見つめる]

お願い…だから…

[後ろでレオナルドが支えてくれていることすらわからない。

ぺたりと座り込んだまま、拒否の言葉を呟く。
モリスの語る言葉に嘘はなく。
表情は変わらぬまま、目元からぽたりと一筋、水滴が*]

(339) 2011/12/26(Mon) 08時頃

【人】 病人 エリアス

[背後でレオナルドが息を飲む様子がわかる。
あまりに呆然としてしまい、動けなかったけれども、
セレストの悲鳴のような声にはっと我に返る。

みればモリスの、いかにも嘲ったような顔]

はなせよ……
セレスを、離せ!

[レオナルドの手を振り切って駆け出す。
手のケープを、モリスの顔面めがけて投げつけた。

セレストが暴れたのもあって隙も生じ、手を伸ばせば届く距離。

勿論、渾身の力で引き寄せた。
セレストが抵抗しても、絶対に離そうとせず]

(352) 2011/12/26(Mon) 12時半頃

【人】 病人 エリアス

[すぐに叩き落とされたケープを拾いあげて、モリスと距離を取る。

彼を睨む眼は、エリアスそのものと…もう一つ、薔薇のそれ]
…何、考えてんだよ、お前。ふざけんなよ。

[でもモリスにこんな行動に走らせたのはもとはと言えば自分なのだ。
そう思えば、怒りはすれど憎むまでには至らず。

険しい表情に、どこか複雑なものを浮かべて、一度深呼吸]

…行こう、セレス。

[ケープを彼にかけてやり、防音室から退室を促した**]

部屋、帰ろう……

(353) 2011/12/26(Mon) 13時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 13時頃


【人】 病人 エリアス

セレス、体大丈夫かい?

[心配げに顔を見つめて。眼は穏やかに彼を見る]

そういえばさっき食堂に水とお湯貰いにいくとこだったんだ。
先に戻っててくれる?すぐにいくよ

(407) 2011/12/26(Mon) 19時頃

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