人狼議事


52 薔薇恋獄

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見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

nordwolf 2011/05/25(Wed) 01時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 甲斐が此方へ来る、少し前のこと ─
>>8:+31
[一度動きだしてしまうと、もう止め方が分からない。
 自分にこんな強い欲が潜んでいただなんて、今まで気付かなかった───いや、あの手この手で誤魔化し続けてきただけか]

 ……はッ……。

   ほら、また………。

[「せんせい」と聞こえるたびに、くすりと笑って、首筋や胸元に口付けを落とし……吸い上げる。
 赤い痕は、はたして幾つ刻まれるだろう]

 愛して、ます……。

 もう、離しま……せん、よ………。

[吐息混じりに言いながら、鳴瀬の顔を熱を帯びた瞳で見つめる。
 その表情は、おそらくは、普段保健室で見せるような穏やかなものでも、真摯なものでもなく───ただ、愛しいものを独占したいという、どこかエゴイスティックなもので]

(0) nordwolf 2011/05/25(Wed) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン



[───……その後のことは、あまりよく憶えていない]

(1) nordwolf 2011/05/25(Wed) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 木のうろの中 ─

[───その後、鳴瀬が、誰かを探しに部屋を出たことは憶えている。
 ここが、今まで居た別荘と似て非なる場所であることを認識し、自分も、先に送られてきたであろう生徒達を探しに動こうかと思ったが、鳴瀬とのことを思い出せば、どうにも彼らとは顔を合わせ辛く……。
 けれど、こうしていても仕方ないと、頭を振って漸く動き出す決意をした。
 しかしそこで、世界は急転────……]




 …………ん、っ……。

[ざわめきが聞こえる。
 どれも、聞き覚えのある声ばかり]

(39) nordwolf 2011/05/25(Wed) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ─────………っ。

           …………!

[漸く意識が覚醒し、跳ね起きる]

 士朗!!

[と同時に、鳴瀬のことを普段の「鳴瀬先生」ではなく士朗と呼んでしまい、冷や汗が浮かんだ]

 ……ぃ、いや……今のは……。

 それより、ここは……?

[口元を押さえ、視線を彷徨わせる]

(77) nordwolf 2011/05/26(Thu) 17時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[差し込む光の中、目を凝らす。
 自分達より先に消えた生徒達は、すべて確認できた。
 そして、甲斐の姿もあった……けれど。

 浜那須が、織部が、静谷が……。
 そして耀が……見当たらない。

 誰かに、彼らの姿を見た人は……と問いかけてみても、返事は、どれも哀しい現実を思い知らせるものばかりだろうか]

 すべて夢……ですか。

 そうですね……。
 けど……。

[これは、紛れもない現実。
 無意識のうちに腕を伸ばし、抱き寄せていた鳴瀬の温もりが、それを教えてくれた]

(81) nordwolf 2011/05/26(Thu) 17時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[もしこれが夢だったなら。

 今頃皆で、あの別荘で、笑いながらゲームを楽しんでいたのだろうか。
 皆で食事をして、風呂に入って、眠って……他愛のない話をしていたのだろうか。

 けれど───だとしたら自分は、鳴瀬に想いを打ち明けられていただろうか。
 彼の心を手に入れることができていただろうか。

 秤にかけてはいけない事柄だと分かっていても、ひどく胸が痛んだ。

 けれど。
 だからこそ───]

 離しませんよ。

 ……離せるわけ、ないじゃないですか。

[得たものは、絶対に手放すまいと。
 そう、強く思った]

(85) nordwolf 2011/05/26(Thu) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[皆が動き出す。
 ここでただじっとしていても、何も変わりはしない。
 とにかく、目前の獣道を下ってゆけば、もしかしたら……もしかしたら、そこで彼らが待っていたりしないだろうかと、ほんの僅かに思ったが。

 待っていたのは、警察と消防……報道陣ばかりだった]

 …………。

[表からは見えぬように、片手を背中側に回し、鳴瀬の手を強く握る。
 
 受け止めなくてはならない現実。
 はたして、自分に支えきれるだろうか。

 ───いや、支えなくてはならない]

(110) nordwolf 2011/05/26(Thu) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[何を訊かれたか、何を話したか───。

 あるワイドショーでは、話をより悲劇的に。
 ある週刊誌では美談に。

 けれどそれも、ほんの数日間のこと。
 人々の興味は、忽ちまた新たな事件や事故、スキャンダルへと移ってゆく]

 ───……忘れませんからね。

[あの日消えた4人の顔を、順に思い出す。
 人々はおそらく、彼らの名をいつまでも憶えてはいないだろう。
 けれど、自分は忘れまいと。
 そしてそれは、ともに命を救われた11人も……いや、きっと自分以上に、強くそう思っているだろうと]

(118) nordwolf 2011/05/26(Thu) 22時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

nordwolf 2011/05/26(Thu) 22時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

nordwolf 2011/05/26(Thu) 23時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 或る夏の日 ─

[夏休みになると、運動部の合宿が盛んになる。
 養護教諭として同伴を求められることもしばしばで、そうなると、仕事のためとはいえ、暫く鳴瀬と離れなくてはならない。

 ……なので合宿の前日などは、いつも以上に、執拗に鳴瀬の身体中に口吻の痕を残したり、何度も繰り返し自分の名を呼ばせたりと、強く所有を主張した。
 一度たがが外れてしまうと、我ながら、ひどい独占欲だと思う]

 ………………。

「先生、先生! 着きましたよ!」

 ……ぇ、あぁ……はい。
 すみません、思いっきり寝ていたようで……。

「ハハッ、寝不足ですか?」

[毎日暑いですからねと笑うサッカー部の顧問に、そうですねと曖昧な笑みで返す。
 まさか、明け方近くまで事に耽っていたなどと、間違っても悟られるわけにはいかない]

(147) nordwolf 2011/05/27(Fri) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[合宿所に着いたところで、早速鳴瀬に電話をする。
 これも、彼と付き合いだして以来、すっかり定着してしまった行動]

 ───もしもし、はい。私です。

 えぇ、着きました。
 海、とっても綺麗ですよ。

 ─────はい、そうですね。
 今度一緒に行きましょう。

 勿論ですよ。

 ───はい、何ですか?

        えぇ。
        愛してます。

[そして、幸せそうに微笑んで、電話を切る。
 あとでこの景色をメールに添付して送っておこう……などと考えていると、部員達がニヤニヤ笑いながら近付いてきた]

(148) nordwolf 2011/05/27(Fri) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

「すつーいセンセ、彼女に電話?」

「今ぜってー「愛してる」言ったよな!」

「え、嘘! 先生って彼女いたんだ!」

 ……いちゃおかしいですか。

[ちょっとだけ、むっとしてしまった]

(149) nordwolf 2011/05/27(Fri) 01時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

nordwolf 2011/05/27(Fri) 03時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

nordwolf 2011/05/27(Fri) 22時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ ある日の保健室 ─

[いつものように、少しウトウトしながら書類の片付けをしていると、誰かが扉をノックした]

 ……はい。

[振り返れば、そこには具合の悪そうな百瀬を支えた土橋の姿。
 何があったのか話を聞くと、どうやら、昼間のスプリンクラー騒ぎの中に、百瀬も含まれていたらしいことが分かった]

 ……まったく、何をやっているんですか……。

[呆れつつも、体温計と冷却シートを用意して、土橋に手伝ってもらい百瀬を空いているベッドに寝かせる]

 あぁ、土橋君。
 彼の服、少し緩めてあげておいて下さい。

[普段は自分でやるのだが、すぐ傍に恋人が居るのだから、彼に任せた方が良いだろうと。
 そして自分は、湯たんぽの準備に取り掛かる]

(247) nordwolf 2011/05/28(Sat) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 保健室 ─

 ───もしもし。

 はい、議事学園の養護教諭、栖津井と申します。
 百瀬……調音君が熱を出してしまいましたので、お迎えをお願いしたいのですが……。

[電話の向こう、百瀬の母はどんな反応を示していただろう。
 ともかく用件を伝え、迎えの了承を得ることも出来た]

 土橋君、百瀬君の様子はどうですか?
 もうすぐお母さんが迎えに来てくれるそうですので。

[それまで、傍にいてあげて下さいねと声をかける]

(249) nordwolf 2011/05/28(Sat) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[そして、暫く後。
 百瀬の母と名乗る人物が、保健室を訪ねてきた]

 あ、どうも。
 お忙しいところ有難う御座いました。
 養護教諭の栖津井です。

[軽く礼をしてから、改めてその姿を見る]

 ───?

[百瀬よりも、耀に似ているような気がして。
 少しだけ首を傾げた]

(251) nordwolf 2011/05/28(Sat) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 夏合宿・夜 ─

[運動部の合宿での養護教諭は、案外忙しいもので。
 休憩所となっている海の家には、怪我をしたり日射病にかかったりの生徒達が、代わる代わる訪れていた。

 それでも、1日目は無事に終了。
 ハードな練習をこなした部員達は、皆、泥のように眠ってしまった。

 そして、ここからは大人ばかりの時間。
 顧問の教師やコーチを引き受けているOB達とともに、部屋でささやかな酒宴が行われるのだが]

「先生、先生、こういうのって好きですか?」
「いや栖津井先生マジメなんだから、ソレはないでしょー」

 えぇ、そうですね……。
 一応まぁ、嫌いではないですよ……?

[TVに映し出されているもの。
 それは、所謂有料チャンネルで。
 とりあえず、曖昧な笑みでそう答えつつ、体育会系のノリだなぁとしみじみ思った]

(259) nordwolf 2011/05/28(Sat) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[教師といえど、やはり人間。性欲はある。
 酒の力も手伝って、室内はすっかりAV談義になっていた。
 自分に話を振られれば、とりあえず当たり障りのない答えを返す。

 画面の中で喘ぐ女優は、たしかに美人で───健全な男性ならば、何かしらの反応を示して然るべきものなのだろうけれど]

 あのー……。
 私、少し飲み過ぎたようなので、先に休ませてもらいますね。

「あれ先生、続き見てかないんですかー?」

 いえ、私はやっぱり……どうも……。

[申し訳なさそうに頭を下げ、その場を辞した。
 閉めたドア越しに「ほらー! 栖津井せんせードン引いちゃったじゃないですかー!」と聞こえた気がした。
 ある意味正しく、ある意味違う。

 何せ自分の雄は、女優には何の反応も示さなかったのだ。
 だというのに───脳裏に、鳴瀬の姿を思い描いた途端、びくりと嵩を増したのだから]

(260) nordwolf 2011/05/28(Sat) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[少し早足で、すぐ隣の一人部屋に戻ると、鍵をかけてTVをつけた。
 ただのニュース番組───音を誤魔化せるなら、何でも良かった。

 座椅子に深く腰掛け、携帯電話を取り出して、短縮ダイヤルを押す。
 繋ぐ先は、勿論……]

 ───士朗。

 すみません、こんな時間に。
        まだ、起きていましたか……?

 いえ、別に用はないんです。

 ただどうしても、声が聞きたくなりまして……。

[耳に、鳴瀬の声が届く。
 それだけれ、頭の奥が痺れるようで。

 気が付けば、手は下衣を乱し、その奥にあるモノに触れていた]

(264) nordwolf 2011/05/28(Sat) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[もぞもぞと身動ぐ。
 けれど衣擦れは、テレビの音に掻き消される]


 ……士朗……。

 声、もっと聞かせてください……。
 ………聞きたいんですよ、士朗の声……。

[時折漏れる、熱い吐息。
 それが何を意味するか、電話の向こうの相手には通じただろうか]

(265) nordwolf 2011/05/28(Sat) 02時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

nordwolf 2011/05/28(Sat) 02時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ ある日の街角 ─

[それは、本当に偶然だった。
 何気なく立ち寄った一軒の本屋。そこで、よく知る姿をひとつ見つけた。
 育ちの良さを思わせる身形、遠くからでもよく分かる金の髪]

 甲斐君。

[あの日以来、彼に対しては思うところが幾つかあり、部室等でも2人きりになるようなことは意図的に避けてきた。
 なので今日も、声をかけずにそのまま場を離れるつもりだったが。

 その思いとは裏腹に、足は彼の方へと向いた]

(300) nordwolf 2011/05/28(Sat) 19時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 街角 ─

 いえ、別に特に用があったわけではないんですけどね。

[ただなんとなく、立ち読みに寄っただけの書店。
 まさか彼に出くわすなどとは、思ってもみなかった]

 甲斐君は……。
 問題集ですか。

[手元の本へ視線を向け、そう言ってから。
 暫し逡巡する。

 ───以前から、甲斐には訊いてみたいことがあった。
 それは勿論、合宿でのこと……鳴瀬に関することで。

 どうしても、はっきりさせておきたいと思っていたこと]

(309) nordwolf 2011/05/28(Sat) 20時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

18秒ほど思い悩み、口を開く]

 ──甲斐君。

 この後、少し時間ありますか?
 もしよかったら、そこのお店で、お茶でも。

[視線で示すのは、本屋の向かいにある小さな喫茶店]

(310) nordwolf 2011/05/28(Sat) 20時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 街角 ─

 ははっ。
 私など、悪い客の代表例でしょうねぇ。

[本屋が潰れると言われれば、そう笑って返した。
 実際、立ち読みの多い自分は、本屋としては良い客とはいえないだろう。

 甲斐から移動の了承を得ると、小さく頷いて歩を進める]

 誘ったのは私ですし。
 おごりますよ。

[そして、本屋の前の喫茶店──ハルシオンへ]

(318) nordwolf 2011/05/28(Sat) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 喫茶 ハルシオン ─

 学生のうちは、こういう時は素直に奢られておくものですよ。

[少し冗談めかして言いながら、適当な席につく]

 えぇ、私もね。
 一度寄ってみたいと思っていたんですが、1にんだとつい億劫になってしまって……。
 だから、丁度良い機会です。

[そこが珀のバイト先だということは知らない。
 だからもし、彼の姿がそこにあれば、かなり驚いたように目を見開くかもしれないが。
 けれど、追求はしないだろう]

 私はレモンティーで。
 甲斐君はどうします?

(343) nordwolf 2011/05/28(Sat) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 保健室 ─

 あ、すみません……。

[奏音に軽く会釈をして、首をまた縦に戻す。
 しかし、見るほどにやはり耀に似ていて。
 その所為か、無意識についじっと見つめてしまう]

 あの、先程お電話で申し上げましたとおり、調音君が熱を出してしまいまして。
 先程まで、この土橋君が付き添っていてくれたのですが、早退する際には、出来れば親御さんにお越し頂くようにしているものですから……。

 お忙しいところ、申し訳ありません。

[ぺこりと丁寧に、もう一度奏音にお辞儀してから]

 調音君、お母さんみえましたよ。
 どうですか、起きられそうですか?

[調音の寝ているベッドへと歩み寄る]

(347) nordwolf 2011/05/28(Sat) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 保健室 ─

 そうですね、少し高めです。
 できましたら、帰宅後に病院に連れて行ってあげて下さい。

[言いながら、ベッドの仕切のカーテンを開ける]

 百瀬君……調音君。
   ……あ、寝ているみたいですね。

[とても心地よさそうなその様子に、起こして良いものかどうかと、少し困ったように笑って奏音を見た]

 ………。

[やはり似ている。
 普段なら、誰が誰に似ているかなど、さして気にしないところだが、何せ似ている相手が相手だ。
 懐かしさが込み上げて、つい、口を開いてしまった]

 あの……。
 つかぬ事をお伺いしますが、ご親戚か何かに「耀」という名字の方がいらっしゃったりはしませんか?

(364) nordwolf 2011/05/28(Sat) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 喫茶 ハルシオン ─

[そこに珀の姿を見れば、何度か目を瞬かせたが、すぐにふっと笑顔を作り]

 似合ってますよ。

[学校に報告するつもりなど毛頭ない。
 部員だから云々というよりは、基本的にゆるい。
 別に他者に迷惑をかけているのではないのだから、良いじゃないですか、と。

 そして、珀の姿が見えなくなると、すっと甲斐に視線を向けて]

 彼とは順調ですか?

[その絆が、さまざまな痛み、哀しみの上に成り立っているものだと、自分も身をもって知っているから。
 だからその問いは、心から、彼らの幸せを思ってのもの]

(365) nordwolf 2011/05/28(Sat) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 喫茶 ハルシオン ─

[返ってきた答えに、満足げに笑んで頷く。
 先程の珀の反応からも、そうであろうと予想はついていたが]

 ……私ですか?

 そうですね。
 もし、うまくいっていないなら、今こうやってあなたの前で笑ってなどいませんよ。

[どことなく楽しそうに。

 やや暫くして注文の品が運ばれてくれば、ティーサーバーから紅茶を注ぎ、レモンを1枚、砂糖は入れない。
 そして、軽くカップを傾けて、ゆっくりとそれを味わいながら]

 ……ねぇ、甲斐君。

 鳴瀬先生の事、なんですけどね……。

[視線はやや下げたまま、徐に口を開いた]

(373) nordwolf 2011/05/29(Sun) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 喫茶 ハルシオン ─

[心中を窺うような甲斐の視線。
 けれど、別に何かを隠しているわけではなく───寧ろ、表に出してはっきりさせたいと思っている事柄故に、それを真っ直ぐ受け止める]

 鳴瀬先生……ね。

 泣いてたんですよ、あの日。
 部屋の中で、ずぶ濡れのまま小さくなって。

 …………。

[僅かだけ珀に視線を向けて。
 けどすぐにまた、甲斐へと戻し]

 ───自分は……珀君の代用品だって。

 甲斐君にとって、自分は必要じゃないって………。

[そう話す声は、おそらく少し哀しげで、低い]

(385) nordwolf 2011/05/29(Sun) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 保健室 ─

 はい。
 土井君は、本当に彼のことを良く見てくれています。
 とても頼りになるんですよ。

[にこりと微笑んで、土橋の方を向き]

 土橋君、もう暫く百瀬君をお願いしても良いですか?

 それではお母さんは、こちらで。
 麦茶くらいしかお出しできませんが。

[そう言いながら、備え付けの冷蔵庫から麦茶のボトルを取りだして、3人分をグラスに注ぐ]

(390) nordwolf 2011/05/29(Sun) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ───はい、耀……です。
 少し珍しい名字かもしれませんが。


 …………?
    ───!

 あ、あの……どうしました!?

[零れる涙に、驚き、麦茶のグラスを持ったまま心配顔で奏音を見た]

(391) nordwolf 2011/05/29(Sun) 01時頃

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