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メモを貼った。
[とろり、と意識が朱睡の闇へと包まれる。
直前まで神の傍近くに居た者へ、
危うきものを感じながらも、タロの提案退けられなんだは
他の者でなく我が身に災厄降ることで
僅かなりとも安堵を覚えてしまうがゆえか。]
(守りたいと願うは――、きっと同じであろうな)
(だから、嘆くでないよ。)
(憤るでないよ。)
[眠りに包まれながら、
主の尊の神気と、それよりは小さな戌の神気が
まだ無事であるを感じ取り、
未だ迷いの中の朋輩の先行きを
眠りの中で願い続けた。**]
メモを貼った。
[眠りの中、最後に聞こえた寅の声。
神様が倒れた直後のことを思い出す。
彼女はなんて言っていた。
別に、「眠った者の事」が分かるとは、言っていなかったのではないか。
彼女はただ、]
うっわあああああああああああああああ!!
[眠りの中、浮かぶ思考は、酉とは違って情けないものだった。]
[何が一緒だからだ、何が信じられるからだ。
いや、信じないとは言っていないし信じられるとも思っている。
自分の選択が間違いだとも思っていない。
だが、あの切った啖呵が勘違いによるものならば。]
…はっずかしい…何やってんだオレ…。
[起きていたら、真っ赤になった顔を手で覆っていたことだろう。
穴があったら入りたい。そんな気分だった。]
【人】 おひめさま タルトあぁ…。 (9) 2015/02/16(Mon) 01時半頃 |
【人】 おひめさま タルト…っていうかうるせぇな。 (13) 2015/02/16(Mon) 01時半頃 |
【人】 おひめさま タルトとりあえず、おいらが気になるのは (16) 2015/02/16(Mon) 01時半頃 |
【人】 おひめさま タルトおいらが言いたいのは、他の人の事はわからなくっても (63) 2015/02/16(Mon) 15時半頃 |
【人】 おひめさま タルトショコラ…?だいじょぶ? (73) 2015/02/16(Mon) 16時頃 |
【人】 おひめさま タルト[それから目についた盆に乗っていた公魚の素揚げを指で摘まんで。もしゃもしゃと咀嚼しながら続ける。] (109) 2015/02/16(Mon) 21時半頃 |
[ぱたぱたと降り注ぐ慈雨の如く、
覚えのある声は降り注ぐ。
眠る、ということはもっと寂しく一人闇に漂うばかりと思うていたが、
祈りの強さか、あるいは悪しき気の影響が及ばぬ何かがあったのか――
いずれにせよ、寂しさ感じぬことには
眠りの中で笑み浮かべる。]
【人】 おひめさま タルトもしかして…、ショコラも「助けたい」とか思ってるクチ? (111) 2015/02/16(Mon) 21時半頃 |
【人】 おひめさま タルト[賑わっている座敷の方を見つめながら言葉を重ねる。] (112) 2015/02/16(Mon) 21時半頃 |
[ぽかり、と夢の中で吐き出した泡に、思い出は宿る。
始まりはひとつ。]
【人】 おひめさま タルトあっ、そうだ。私考えたんだけどね! (114) 2015/02/16(Mon) 22時頃 |
[ああ、あれはいまだ人型保てなんだ頃。
先代の隠居に伴い、代替わりしたばかり。
背丈はいっとう小さく、髪はまばら。
気を抜けば丹色の羽どころか、淡い黄色の羽ばたつかせる小雛。
ぴいぴいと鳴くばかりを、
「良い声」と撫でて抱き上げたは辰の翁。
あの頃からとうに大人で、見上げるばかりで。
軽口叩けるほどになった今でさえ、何を返せるのかと時に迷う。
被った仮面に手を伸ばしたのはいつごろであったか。]
[戸惑う辰へと、にこり笑って言ったもの。
「お顔を隠しても、隠さなくても、大好きよ。」
やっと紅色の袖が似合い始めたばかりの事。]
[紅色の袖を翻すにも慣れた頃、
眉間に皺寄せる巳の男が一堂に加わったこと。
凶星と同じくするその名を厭う彼へと、
まだ告げていない言葉がある。]
(厭うでないよ、それは――
きっとそなたを守る物。)
[矜持高い男と知っていたから、
安易な慰めなどせずに振る舞った。
けれど――、それでよかったのかと今でもふと悔いる。
せめて、言の葉の一葉と成せばよかった。]
悪しき名を纏うことで悪気を祓う、
きっと、お主の名もそうであろうて。
[いつか、呼ばせて欲しい、と
告げていれば何か変わっていたのか。]
【人】 おひめさま タルト[考えといてねっ。 (115) 2015/02/16(Mon) 22時頃 |
[力篭らぬ体を抱き上げる午の男の声はしかと聞いた。]
(女子の重みさえ知らぬとは、
そなたもねんねよのう。)
[何時ぞや、――ああ、寅の仔がまだ十二に選ばれた頃。
今よりも小さくて愛らしゅうて、思わず手を伸ばさずにいられなんだ酉に、
「母娘みたいなものですか」と口滑らせたままの迂闊さよ。
にこりと笑んで、その頬抓りあげて謝らせたは新しくもない思い出。
その軽口すら今は懐かしい気がして、
夢路に指伸ばすことさえを躊躇う。
消えて、泡沫とならぬよう。]
うっるせぇエテ公!さっきまで弱音吐いてたくせに!
しょこらはお前みたいに蹲ったりしねぇよ!
[申の言葉に返すのは楽だ
酉のような寛容さもなければ、巳のような思慮深さも、辰のような先見性もない自分。
売り言葉に買い言葉で応じるのは楽だ。
だから、寅の懺悔
完全に勘違いしていた自分が悪いのに。]
[与える言葉を知らないから、何も伝えられなかった。
意識が伝わっているのに、何も言えなかった。
身体は、申に引き摺られていく。]
[ひとつ、寂しいと思うのは、
手を伸ばせないこと。
頭を撫でた時のはにかんだ顔。
仏頂面、困ったような顔、狼狽える顔、
微笑む顔。
どれも、今、この手の中にはなく。]
(寂しいのう…)
[ぽつり、泡を吐き出す。]
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