人狼議事


65 In Vitro Veritas

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【人】 双生児 ホリー

―旧ソリテス中央病院・スタッフルーム―

此処は?

[自分は確かに。自宅のボタンを押した心算だった。
何時もの様に古本屋に行く為にとショルダーバックにもう読まないであろう本を数冊いれて。後は、帰り道で寄り道しても良い程度に雑貨を入れた鞄を持ち。]

古本屋の模様替え……な訳ないよねえ。

[軽口が口をつくが、それに誰かが反応するわけでもない。
むしろ見回してみると。電子カルテや。ナースコールの部屋番号が並ぶパネルなどが見えた。]

なにこれ、病院?

(8) 2011/09/26(Mon) 13時頃

【人】 双生児 ホリー

[パネルや電子カルテに触れても、それらが反応を示すことなど無い。訝しげに、辺りを見回すも非常灯程度の明かりしか無い以上は何かが分かる訳でもない。]

ふうん?
仕方ない、か。

[目を凝らすと、一角がオープンスペースになっているのが見えた。心細くはあるが、こんな所にいつまでも居ても仕方ないと。周囲を警戒しながら歩き出していく。]

(9) 2011/09/26(Mon) 15時半頃

【人】 双生児 ホリー

誰?

[いきなり声をかけられて。その声は知っている気がしたので若干警戒しながらではあったが。手元を探ると、鞄の中に小型のタブレットがあったのを思い出したのか。それのライト機能を相手に向けると。

其れが見知った顔である事にちょっとだけほっとした。]

あなたが居るなんて。
本当に模様替え?

[ほっとした口から出た言葉は、どこか間抜けなものだったのかもしれないが。混乱している今の頭で、今日の目的地だった場所の主がいきなり現れれば混乱もする。]

(12) 2011/09/26(Mon) 18時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/09/26(Mon) 18時半頃


【人】 双生児 ホリー

ああ、ごめん。
顔が見えなかったからね。

[ライト機能をOFFにすれば周囲は暗い状態へと戻る。これでは話しにくいかと思いながら端末を見やり。
予想通りに、充電は半分を切っていた。行って帰るだけの出かけにフル充電など必要ない……そもそも、外出で電池が切れて困ったことなど無かったのだから仕方ないのだろうけど。]

こちらも。
貴方にお店以外で会うなんて思わなかった。
って言うか、今日もお店に行こうと思って家のボタンを押したはずだったんだけどね?

[首を傾げながらそう話す。
どこかで転移装置が故障してしまったのか。
仮に、相手も自分と同じ場所に向かったならば話は通じるのだけれども。]

(17) 2011/09/26(Mon) 19時頃

【人】 双生児 ホリー

そうね、行っても留守で待たされることも多かったし。

[特に不満に思っては居ない口ぶりで言う。
何故なら、完全に趣味でしかない紙の本を求めるような行為に効率などを考えても仕方ないのだから。]

そーね。
転移装置があれば、さっさとそれを探して出ましょう。
私は、こんな場所の探検なんて趣味じゃないし。

[相手の、ゾンビと言う表現にはくすりと笑みを返す]

古びた病院で、ゾンビが……か。
あんまり読みたいと思うような題材じゃないなあ。

(20) 2011/09/26(Mon) 19時半頃

【人】 双生児 ホリー

そうねえ。
中途半端な近未来よりも、もっと昔の話が良いな。

ほら、なんだっけ。
マザコン気味の人が、色んな子と付き合って。
最終的にはお母さんに似た幼女を育てて結婚する話とか。

[それは本当に古典なのだけど。
彼女にとってはそんな認識の本だった。尤も、話は面白かったからこうして口に出るのだけれども。]

そうね、行って見ましょうか。

[電池が尽きるまでの間は此れで良いかと、タブレットのライト機能をONにした。先ほど弄ったが、通信機能は圏外と表示されて、当面復帰しそうも無かったのだ。]

(26) 2011/09/26(Mon) 20時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/09/26(Mon) 21時頃


【人】 双生児 ホリー

居るわ。

[そう返事すると、タブレットの光をそちらに向けた。
今回は露骨に顔を照らすような真似はせずに相手の胸元あたりに光を向けて。]

貴女も、私たちみたいに。
転移装置の故障で此処に連れて来られちゃったのかしら?

[とはいえ、相手は女性化と思えば少しだけ安心するそぶりも見せた。横に居るベネディクトは性別を気にした事は無いと言うか。それは気にしない方が良いのだろうと、店に通う時もこれといって気にしないようにはしていたから。]

(33) 2011/09/26(Mon) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

1人じゃない、か。

[光が照らし出す相手は目の前の相手だけでなく。
その先に男性が1人居たようで>>31
残念ながら、スポーツに興味の無い彼女にはその男の情報があるわけで無く。ただ、この場所には一体何人転送されているんだと言う感想が出てくるばかりであった。]

初めまして、だよね。
私は水無月ホリー、貴方達は?

[せめて、緊張を和らげようとしたせいか。
珍しく自分から名乗っていた。]

(34) 2011/09/26(Mon) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

岩瀬ドナルドに。
黒田フランシスカ、ね。

[彼女が名乗るのと、ベネディクトが声を掛けるのはどちらが早かっただろうか。何れにせよ、有名人とのことだったが。ニュース記事も自分の興味のある事柄しか見ない彼女にとっては、どこかで聞いたかも知れない程度の名前であった。]

……そう、そっちも転移装置の

[そこまで言いかけて、派手な音が何処かからか聞こえてきた>>40。思わず耳を塞ぎかけるような音は、下から響いてきたような感触もして。思わず瞬きをし。]

……下、かしらね。

(43) 2011/09/26(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

は?
転移装置が動かないって……それってどういう事?

[どういうことも何も。
故障で此処に来てしまったのだから、まだ故障が復旧はしていないとそういう事なのだろう。確かに、出口は探さないといけないようではあった。]

音自体は下からだったけど。

[もう一度、電池残量を確認する。
ライトだけの機能ならばそこまで消耗はしないと言う事なのだろうか。十分にそちらを確認できるだけの量があると把握すると、ベネディクトの顔を見て頷いた]

行ってみる?

(52) 2011/09/26(Mon) 21時半頃

ホリーは、後ろの2人の顔を交互に見て。自分達と一緒に先を見に行くかと問いかけるように。

2011/09/26(Mon) 21時半頃


【人】 双生児 ホリー

あ、ちょっと。
明かりもなしに進むなんて危ないって。

[タブレットのライトを音の響いてきたほうに向けて。
それにしても、黒田フランシスカと言うのは随分と有名だったらしい。目の前の彼もスポーツのチーム名は彼女でも知っているようなチームだったから有名なのだろうけれど。]

(63) 2011/09/26(Mon) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

ならまあ。
私達は、こっちを見てみる?

[明かりでそっと照らしていくと。
そこには非常階段の防火扉があった。重そうなドアを見るに。これを思い切り閉めればさっきのような音は出るかも知れないとふと思った。]

(74) 2011/09/26(Mon) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

そうね、行きましょうか。

[ドナルドの行動は面食らうことも多いけれど。
そもそも、インドア派の自分とは違う。普段から自分の身体を使って勝負している人間ならば何かあっても押し切れると言う自信があるんだろうなと納得しながらもライトで道を照らし。]

階段か……って。
停電、みたいだね。

[背後からの声に振り向いて。それで軽い調子の彼を見やると。簡単に自己紹介ぐらいはしただろう。]

(87) 2011/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

そっちも、誰か居るのー?

[奇妙な違和感。
階段の下から響いた声>>93は、とても聞き覚えのあるような声だったのだから。まるで……通話中に、こちらの声が相手の機器のせいでこちらにも響いた時のような。]

こっちには、それなりの人数が居るわよー

[そう声を掛ける中で、明らかに違和感は広がっていく。
尤も、声のしたほうを照らそうとしても上手く照らせるような構造にはなっていなかったのだけれど。]

(98) 2011/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

言って無い……けど。
幻聴じゃあ、無かったのね。

[違和感と言うか、奇妙な感覚。
それは外れではなかった。だとすると、この階下に居る相手とは……]

行きましょうか。
きっと、すぐに分かると思うから。

[岩瀬の後を付いていくように、ゆっくりと歩みだしていた。ライトで自分や岩瀬の足元を時折照らすようにしながら]

(102) 2011/09/26(Mon) 22時半頃

ホリーは、ベネットの足元も時々照らしながら。

2011/09/26(Mon) 23時頃


【人】 双生児 ホリー

掃除?
おかしな事を言うのね。
あたしは古本屋に行こうとしただけ。

[違和感は隠し切れないままに、階段を一歩づつ下りていく。
その歩みが普段以上に慎重なのは、きっとその先に待っているもののせいなのだろうけれども。]

貴女……は……

[踊り場の人影を、ライトで照らした]

(112) 2011/09/26(Mon) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

双子……では無いわね。
あたしは一人っ子だもの。

[そう、ライトをもう一度手に持つと踊り場までの道をゆっくりと降りていく。そうして“彼女”の前に立つと。]

あたしは水無月ホリー。
貴女は?

[自ら名乗り、目の前の“彼女”に問いかける]

(118) 2011/09/26(Mon) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

A13、96……それでクロ?
ふうん、そぉ。

貴女以外にも、此処に誰か居るのかしら?

[訝しげに、目の前の“彼女”を見た。
見れば見るほど、自分そっくりだった。
全身をゆっくりと見ていくと、背は自分よりも少し高いぐらいだろうか。それに、身体の発育は……明らかに差があるのが見て取れた。]

(132) 2011/09/26(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

―回想―
[>>186階上へと向かう彼女を見送って。
違和感には簡単に気が付いた。

例えば、自分はあんなに勤勉そうに見えるか?
NOだ。

自分が掃除など命じられても動くか?
NOだ。

では逆に。
自分と似ている所は……山ほどある。
些細な仕草や、口調。
何より、顔つきは鏡でも見たかのようだった。]

(228) 2011/09/27(Tue) 08時半頃

【人】 双生児 ホリー

……そう。

[持っていた本。
二度は読まないだろうから、ベネディクトの店に売ればいいと思っていた本がショルダーの中に入っている。
その本の内容と、自分が知っている事。それらを合わせれば“彼女”が何者かなんて分かる事だったのだけれども。]

あたしも、戻るかな。

[元のフロアまで上った所で、電気は急に復旧した]

(229) 2011/09/27(Tue) 08時半頃

【人】 双生児 ホリー

[其処にあったモニターに映し出される映像。
移植手術……其れを知らなかった訳ではない。ただ、こうして最後の瞬間を映し出されると、当然のごとく抵抗するクローンの姿には、やはり良い気分はしない。]

記録しておく必要、あったのかしらね?

[それは誰に言ったものでも無い。
強いて言えば先人への言葉だったのだろうが。
こんな映像を記録しておいても、それが何かの意味を持つのだろうか。
答えは否としか思えなかったのだ。]

(232) 2011/09/27(Tue) 09時頃

【人】 双生児 ホリー

[映像の後半は単なる研究者の自己顕示だったが。
それでも、自分には無関係と言い切れるものではなかった。

“彼女”が、自身のクローンがあんな風に勤勉だから。
自分はいつまでもモラトリアムに居られるという事なのかも知れないのだから。]

(233) 2011/09/27(Tue) 09時頃

【人】 双生児 ホリー

[聞こえてくる女の罵声>>#9#10に微妙な表情を浮かべると。
彼女の表情を見た。心底そう思っているような表情、それと。とても整った顔。その分、お金もかかってそうだけど。]

……。

[誰にも聞こえない程度の小声で思わず呟いていた。
“可哀想な子”と。
これだけの物を見た反応が、あれなのか。
もっとも、自分にそれを言う資格があるのかなんて分からなかったけれども――**]

(234) 2011/09/27(Tue) 09時頃

【人】 双生児 ホリー

……全く。

[壁に寄りかかって、纏まらない思考を纏めようとする。
自分達の生活の中で、クローンは必要なのだろう。
労働力が安価になった。それはそうだ、雇うのにお金など……]

かからない、でしょうね。

[先ほど会った“彼女”その服装も。
髪や肌を見ても、無意味に金を使って整えた自分とは随分と違う……其れ一つとっても、まともに給料を払っているとは思えない。むしろ]

あの子の方が

[どこかで見た気もする、暴言を吐いていた彼女。
それは果たして、糾弾する資格は誰にあると言うんだろうか。

……暴言を吐かれた彼女達にはあるのだろうけれど。]

(269) 2011/09/27(Tue) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

>>295
何を言ってるのかしらね。

[彼女の言葉に苦笑すると。
思わず近寄っていく、そうして優しく言葉をかけていき]

クローンはあくまで、貴方達全員を表す言葉。
それぞれに名前はあるんでしょう?
えっと、クロさん。
だっけ?

[誰かが彼女をそう呼んでいた気がして。
自分もそう声を掛けた。]

(311) 2011/09/28(Wed) 00時頃

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