276 ─五月、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
……。
[ぐっと、拳を握りしめる。 色々考えなきゃ、動かなきゃいけないことはあるはずだ。
だけど、もう何もできる気がしなくて、色々受け止められる容量はオーバーしてしまっていて。
もう、頭はぐちゃぐちゃだ。 じんわり、視界が滲む。]
(6) mikanseijin 2018/05/24(Thu) 07時半頃
|
|
ピスティオのバカ!頑固野郎!!!
[泣きたい気持ちや怒り、怒鳴り声に変えて。]
(7) mikanseijin 2018/05/24(Thu) 07時半頃
|
|
──…………!! …… …… ……。
[ふっと意識が遠のいた。 興奮しすぎたのか、薔薇の呪いを移した影響か。
一度膝をつく理性は働いたけど、ぱたりと倒れ伏した。
夜は眠りの時間。**]
(8) mikanseijin 2018/05/24(Thu) 07時半頃
|
|
―医務室―
[ピスティオに、引き摺られるように運ばれて。意識はなかったが、どこかで愛の言葉を聞いたような。>>*6
医務室のベッドの上に置かれても目を覚ますことはなく。]
…………ぅ。
[後で拾え、という囁きに、目覚めていないながら小さく呻いた。>>*12]
(39) mikanseijin 2018/05/24(Thu) 19時頃
|
|
[やがて夜が明けても、ロビンは目を覚まさなかった。>>#0]
[……呪いが解けなかったわけではなく。 一晩で大人になったり普段出さない大声を出したりで、疲れてぐっすりだったのである。
要は寝坊した。**]
(40) mikanseijin 2018/05/24(Thu) 19時頃
|
|
―医務室―
[目が覚めた時間は、案の定人よりも遅く。窓から光が差し込んでいて、普通に朝を迎えたことを知る。]
…………
[一夜の夢だったのかと思うほどの、普段通りの新しい朝。枕元を手で探れば眼鏡に触れたので、早速かけた。
そこで、上着がないのに気づき。]
んん……
[夢じゃない、のかもしれない。 確かめる為に、ベッドを抜け出した。]
(118) mikanseijin 2018/05/25(Fri) 22時頃
|
|
[最後に見かけた中庭か、ケヴィンの部屋か、あるいは調理室か。 候補を絞りながら、先輩の部屋をまず目指してみる。 やがて、廊下の角を曲がったときに目的の人を見つけ。] あっ
[ぼっと顔が赤くなった。 酩酊していたような昨夜とは違い、今は素面で、思いきり意識してしまう。]
お……はよう、ございます……
[だって、きっと夢じゃない。ケヴィンの手には自分の上着があったのだから。>>95*]
(119) mikanseijin 2018/05/25(Fri) 22時頃
|
|
そ、それは…… ありがとう、ございます……
[わざわざ届けようとしてくれた先輩に。 普段なら、せめて一日前なら、平然と言えたのに。 今は、目を合わせるのも躊躇われ、ひたすら心臓がやかましい。>>139]
…………、 あの…… 先輩は、覚えて……いますか?
[ずっと持たせているのも申し訳ないと、両手をケヴィンの方へ差し出しながら、尋ねた。*]
(144) mikanseijin 2018/05/26(Sat) 00時頃
|
|
[傍から見れば何しているんだろう、と思われるかもしれないが、人目を気にするほどの注意が周囲にいかない。
今は目の前の人のことしか考えられなくて。]
ふぁっ。
[がしりと両手で掴まれて、小さく声をあげた。 同時に、心臓が一際大きく跳ねた。>>158
自分よりも大きな手から温もりが伝わってくる。 逸らしていた瞳を、茶色にあわせ。
……ああ、良かった、と覚えていたことに安堵した。]
(169) mikanseijin 2018/05/26(Sat) 02時半頃
|
|
[薔薇の香に溺れていたのかもしれない。 だけど嫌じゃなかったし、今でもそうだ。 羞恥はあっても、後悔や嫌悪は湧いていない。
重ね合わせた手に夜の夢を思い出し、 離れていく手に、もっと触れていたいと追いかけそうになる。]
……いえ。 忘れたくないです。
(170) mikanseijin 2018/05/26(Sat) 02時半頃
|
|
僕は、自分の気持ちを理解するのが、下手だし。 この感情の正しい名前もわからないんですけど……
でも、先輩を、好ましいと思っています。 パン作り以外のことも知りたいです、もっと。
[少しは笑えたらよかったけれど、必死の訴えに連動して、表情も余裕のないものだ。]
……また、見学しに行ってもいいですか?
[最初は単にパン作りに興味があっただけだが、次に行く時の目的は違う。
迷子を導けるほど大層な者ではなくとも、一緒に道を探したくて**]
(171) mikanseijin 2018/05/26(Sat) 02時半頃
|
執事見習い ロビンは、メモを貼った。
mikanseijin 2018/05/26(Sat) 02時半頃
|
[愛とは何かと問われれば、 「よくわからない」のが自分の答え。 色恋沙汰とは縁のなかった半生だ。
でも、彼を知りたいと思う心が、 泣いてほしくないと感じる気持ちが、>>204 手を繋いでいたいという望みが、 単なる依存ではなく、愛であればいいと、思う。]
(216) mikanseijin 2018/05/26(Sat) 20時頃
|
|
[受け取った上着を肩にかけ、 もう一度手を差し出して、握手を求めた。 今はこれだけで我慢しよう。]
……ありがとうございます。 嬉しいです。
[珍しい表情を見せる。 いつも大体真顔の顔に浮かぶ、微笑。
たんぽぽの綿毛は、根を張り、 小さな花を咲かせる場所を決めたのだ。**]
(217) mikanseijin 2018/05/26(Sat) 20時頃
|
執事見習い ロビンは、メモを貼った。
mikanseijin 2018/05/26(Sat) 20時頃
|
―それから―
[さて、不思議な夜が夢でなかったのだとしたら、 もう一つ気になることがある。
ピスティオと盛大に喧嘩したことだ。 あんなに叫んだ記憶は他には早々思いつかない。]
……。
[あれからまだ、まともに顔を合わせていない。 気になって勉強も進まず、布団に包まっている。]
……僕悪くないし。
(249) mikanseijin 2018/05/27(Sun) 11時頃
|
|
(……でも別に、ピスティオも悪くはない)
[怪異に巻き込まれて、向こうも必死になっていたのは、落ち着いた今ならわかる。
わかる、けど。]
…………。
[どうしたらいいかわからずに、布団に潜り込んだ。 いつまでもこのまま、喧嘩別れも嫌なのだけども。
ごろごろり。**]
(250) mikanseijin 2018/05/27(Sun) 11時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る