25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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>>@1 [覚悟、慰み者でもなんでもすればよい。 それほどまでの従順な花、明の言葉に、心打たれるも、でも、それは彼の主に向けられた情熱の言葉。]
――……
[それにつけいって隙間に入ろうなどと、一瞬でも考えて首を振る。]
駄目だ。大事にしろ。大丈夫。おまえの生活は新しい主が見つかるまで保障する。 舞の稽古も行かせよう。好きなものも与えよう。
お前が旅立つのを俺は支援する。
[それは全く明の本意ではないとわかっていても。そう告げて…。
そして、袂をさ迷う白い指、細い体躯を見て、触らないまま、でも、大事にしろ、と言った。]
――……
[そのとき、部屋に誰かがくるのを感じたが。]
(13) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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>>@2
――……明
[そして、その姿は離れ、小さく震えながら、過ぎ去っていく。 戸口に辿り、その先、開けた向こうに誰かがいる。 誰かがいるのを感じれば、瞬時追いそうになった思考を追い出し、もう名も呼ばずに、ただ、
らしくなく俯いた。]
(27) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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始末屋 ズリエルは、明が立ち去ってもそのまま、部屋に座っている。**
2010/08/05(Thu) 01時半頃
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― 椿の間 ―
[床の間の紅椿をしばらく見ている。 どうやら出入り口の辺りに夜光たちが来ていたようだ。 微かに明が彼らと話しているのが聴こえた。]
フフ…
[自嘲を漏らす。 何か失ったような気がした。しかし、それはまるで気のせいなのだ。]
さて…。
[出入り口をチラリと見てから、先ほど明があがりこんできた庭へと、立ち上がって降りていく。 裸足のままだが、庭をどかどか歩いて…。
咲いた花の横をただ、通り過ぎた。]
→いずこかへ
(106) 2010/08/05(Thu) 07時頃
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始末屋 ズリエルは、椿の間から退出。その音は出入り口の連中にもわかることだろう。
2010/08/05(Thu) 07時頃
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[男は微妙な心持になっていたが、やがて、割り切っていく。 むしろ、それでよかったのだと自己催眠をかけるように。 実際、明は舞の名手だ。もし、主が本当に明を手放していたとしても、己ではなく、もっといい花主の元につくのが何よりだろう。 それに、主の幻想を己に見たのならば、その己が傍にいるのはいつまでも明の心を蝕んでいるのとなんら変わりはない。]
ったく、あの野郎。なんでこんなところに明を一人にさせとくよ。
[明の主である友人に愚痴を言う。 そして、しばらく散歩をしてから、B棟に戻り、着物から赤黒い作務衣に服を変える。]
――……そのあと、ふと、息をぷはっと吐く。
(110) 2010/08/05(Thu) 07時半頃
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よし、行くか。
[男はいつもの服装になると落ち着いた感じで、 2日目の宴に向かおうと部屋を出る。
再度使用人には、明の主のことをまだ調べるように命じてから…本邸へと向かう。]
ああ、まだ早いのか。
[でもいく途中に使用人にそう言われて、また散歩でもするかとぶらぶら
ふと、足を向けたのは稽古場。 誰もいないかと思いきや。>>57
意外な人物が舞っており、ほお、と声をあげた。当人はそれに気がついたか。]
元がよいので、気だるい舞も映えるのう。
[気がつけば、そう感想を述べて、逃げないのなら、いいからそのまま舞ってみろ、と座り込んで見物。**]
(117) 2010/08/05(Thu) 08時半頃
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― 稽古場 ― >>158>>165 [こちらに気がつくと、花はこけた。 その様子は噴かざるえず……。]
ノロノロしたのは好きじゃないのか。 ジャズダンス?ほお……。
[袖を捲り上げ笑みを見せる様に、よしよしと子どもをあやす様に促す。 でも実際にはじまると、それは吃驚した顔をするが、くるくるした動きにはおーっと手を叩きはじめた。]
なんだ、面白いぞ?ああ、面白い。 芸にはならないのか?
いや、たいしたものだろう。
[芸としては荒削りなのかもしれないが、その躍動感は十分楽しませるものであり、また手を叩いた。]
(251) 2010/08/05(Thu) 19時半頃
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>>169 [終わったあとにふらふらと隣に座り込むと、うとうとし始めるので、そのまま寝かせておく。 桜色の髪は、実は染めたものだとわかると、ふむ、と考える。 根元の茶が本来の色なのだろう。] >>177 [そして、寝ぼけた声は自らの名を解き始めた。]
ふむ、幸せを得るのか。 なるほど、じゃ、お前はあれだ、招き猫のようなものだな?
[名前を呼んでいいよといわれ、そうか、じゃそう呼ぶかと返した時はすっかり熟睡っていたか。] >>180 [ただ、その本当に寝入る寸前にその口から漏れた言葉には、眼をぱちりとさせた。 以前、殴られ、放置されたことがあるのか。 そう考えると、桜色の髪が、明るいはずなのに、なぜかせつなさを生み出す。]
よう寝とけ。
[とりあえず、起きるまではそのまま、時々首をこきこき鳴らす。*]
(252) 2010/08/05(Thu) 19時半頃
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― 稽古場 ― >>261 [そんなセシルと稽古場にいたところを霞月夜に見られてることは知らず、 自分もうっかり眠りかけてると、魘される様子に目を開けた。]
おい、大丈夫か?
[服を掴み、苦しそうに呻くので、その肩を揺らした。]
おい?
(265) 2010/08/05(Thu) 20時半頃
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>>273
[目覚めれば、繰り返される謝罪の言葉にさっきの踊りとのギャップを感じている。]
――……許す。
[本来ならば、何も謝ることじゃない、とか、構わない、など言うべきだろうが、 男は謝られればそう言うことが多かった。]
(278) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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>>286
ん?ああ、許す。
[今度は寝ぼけた悪い、に対する返事。]
嫌な夢を見たらしいな。 気にする必要はない。
[何事もないようにそう言ってから。]
それに花にしがみつかれるのは正直役得だ。
[うんうん、と頷いている。]
(290) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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>>296
ん? ああ、役得役得。
[とかいいつつ、俯いてしまった桜の花。 あえて見ないように。 いや、うっかり見て、手を伸ばしかけたけど、 その髪は明とは違って、うっかり指を引っ掛けると痛そうな気もしたので、その肩を摺った。]
ああ、夜だ。今宵の宴が始まる。 行かねばだろうな。
(301) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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>>317
うん?お前は行きたくないのか?
[置き去りにするつもりはなく、 ただ、不安げな様子に、問う。]
行かなくてもいいんだと言いたいが…。 招待された身、それは失礼にあたってしまうのでな。 ただ、それはお前も一緒だろう。
どうしても行きたくない理由があるのなら別だが…。
(325) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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>>349
そうか。 それならついてこい。芸はせずともいいだろう。 そして、喋らずともよい。そこに居れ。
[身を寄せて、やはり不安げな様子に、了承の言葉。 そのまま、やはり気だるそうならば、背負って大広間に向かう。
宴の最中も、傍に置いておくだろう。]
(354) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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― 大広間 ―
[結局は、セシルを背負いながら大広間に到着することとなる。]
おう、みんなそろってるのか?
[男はずかずかと大股で歩き、長椅子を選んでそこに桜色の猫を下ろし、その横にかける。]
(363) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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>>367 [駆け寄ってきたロビンに顔を向けた。]
ああ、何だか疲れたらしい。 稽古場でいろいろ練習していたからな。
[それはそうと、ロビンの印象が何か違うようにも感じつつ]
(372) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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>>374
俺が何かした か。 まぁ、そうだな、よく云われる。 だが、何もしとらんよ。本人に訊けばよい。
[顔に何か…には、首を傾けて]
いや、近寄ってきたのが不思議だっただけだ。 でもそうか、友達が心配だったのだな。
[そう返して、そして、また近寄ってきた気配に向いた。>>@33]
――…明か。 落ち着いたか?
[微かに眉が垂れる。]
(377) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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>>@35
[そして、ロビンに抗議する明には、制止するように手を伸ばした。]
よい。怒るな。 これぐらいの物言い、茶飯事だ。
[今までもすぐにそういわれるので、かえって何もしないことのほうが多い。]
(378) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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>>@36
そうか。
[書面、そもそも、契約の書面すらない。 だが、それをとやかく言うつもりはまるでなくて…。]
不快ではない。 お前も好きに寛げ。
[足を組み、段上をチラリと見遣る。]
(388) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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始末屋 ズリエルは、執事見習い ロビン>>384が不思議そうだが、構わず・・・イアンの話をきいている。
2010/08/06(Fri) 01時頃
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[その貸した刀が血で染まるのを見る。]
――……
[無言]
(393) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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[ぐるりと辺りを見る。]
管理センターか。 お上様は偉いじゃねぇか。
[そして、血だらけでころがるまんまるには眉を寄せた。]
冷やかしは好きだが、それはあまり見れるものじゃねぇな。
(410) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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>>@41
[袖が引かれ、蒼然とした表情の明を見た。]
お前は容疑から外れているらしい。何よりだ。
[縋る仕草を拒絶することはない。 目を細め、小さく見える存在のその頭を撫ぜた。
それから、セシルのほうも振り返る。 彼はどうしていただろうか。]
お前も大丈夫か。 具合が悪ければ、告げるといい。
(430) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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始末屋 ズリエルは、やはりイアンを見据えている。**
2010/08/06(Fri) 02時頃
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― 大広間 ―
[イアンを見据える姿に本郷が違和感を覚える視線を見ていないふりをして、感じている。
明が打ち震え、揺らぎ、膝元に座する様子にそちらを向いた。]
――……しっかりしろ。
[本郷や高嶺が心配する中、あえて、気丈であるようにいう。 それは、かつて、明を数日預かった時にも、か弱くあった明にそう云ったのと同じ。]
ああ、そうだな、疑われていいことはない。
[>>@49そして、つむぐ憂いの言葉に答える。 横のセシルのことを気にすれば、その名を教えた。セシルにも同じように明の名を教える。]
(526) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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[そして、大広間からは消え行く花と花主をそのまま見ているだろう。]
――…珈琲を頼む。
[やはり震え上がっている使用人に、それを頼む。セシルと明、他にもいればその分もと。
だが、それが来たとき、一つ足りなければ、もう一つもってこいとドスの利いた声でいい、彼らを震えさせるだろう。
明の姿が使用人には見えてないことなど、やはりまだわからない。**]
(527) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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― 大広間 ―
[さて、男は考える。 どうやら、奴は、想像以上に過激だった。 確かに自分のやり方も今までに褒められたものがあるわけではない。 だが、それに比べれば、随分と穏やかだったようだ。]
――……。
(678) 2010/08/06(Fri) 16時半頃
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[そして、セシルの元にロビンが訪れる。]
お友達か…。
[ぽつり]
(679) 2010/08/06(Fri) 16時半頃
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[ロビンがセシルを連れて去っていくのを見はしたが…さてどうしようと思案する。]
明……
[明は傍にいただろうか。]
さっき心配していたな。 疑われる行動はよせと……。
なので余計な心配はさせまい。
(688) 2010/08/06(Fri) 16時半頃
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俺も管理センターの人間だ。
[そして、大広間にどれだけの人がいたかはわからないが…そういい放った。]
管理センターは、今回の花祭にかなりの危惧を示している。 まぁ、おかしいと思ったんだ。刀を必ず持参してやれとかな。 あの過激な奴が相棒ならば、納得だったが…。 管理センターも鬼じゃない。
殲滅すれば事件はお仕舞いなどとは思っていないさ。
[イアンとは違い、理解を示すことを述べる。 そして、明が驚いた顔をすれば、そういうことだ、といい。]
明、お前に頼みがある。 ロビンとセシルの様子をみてきてくれ。
俺も忘れ物をとったあとに向かうよ。
[そう告げた。**]
(692) 2010/08/06(Fri) 17時頃
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>>@60
[睦言の最中に…の言葉に、ああやっぱりそうだろうなぁ、と呟いて……。]
ロビンとセシルの様子はみるように相棒に言われててな、セシルというより、ロビンに疑いを向けている風だった。 あの様子だと、ロビンはセシルを大事にしているように思える。
でも睦言ならば、 野暮にならぬようにな。
[本当はそうならぬ前がよかったのだが…。]
(711) 2010/08/06(Fri) 19時半頃
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[それから、B棟に戻ると、先に並べた刀から、一番重量のある打刀を手にした。]
――…使わずに済む、わけはないか。
[腰にしかりと縛り、懐からは、管理センターの証明である銀の割符を確かめ、本邸へ戻っていく。]
(714) 2010/08/06(Fri) 20時頃
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― 花の棟へ ―
[向かうは花の棟。 先に行かせた明を探す。
その足音はロビンの云うとおり、とてもわかりやすいものだろう。]
(720) 2010/08/06(Fri) 20時半頃
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