人狼議事


183 Starlight kingdom

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視点:


【人】 読書家 ケイト

ん……、

[ふいに襲ってきた眠気を振りほどくように、二度三度、首を振る。
一応はバトルの最中というのに、これはさすがに不自然なのじゃあ――と、思いかけたときのこと]

あ、まず――っ!?

[乗っている玩具箱に飛び込むように突進してくる狼に気付いて。
慌てて、ナイフをそこらに放り投げて、魔法でミートパイに変える]

ほら、私よりあっちのほうが美味しそ――きゃーっ!?

[餌には目もくれずに突っ込んできた狼に体当たりされ、吹き飛んで。
挙句、その拍子に玩具箱の縁で頭を打って。
ぴよぴよと星とひよこを浮かべながら、意識を手放した**]

(14) 2014/07/08(Tue) 01時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 01時半頃


【人】 読書家 ケイト

―気絶中―

[ゾーイに引き上げられ(>>19)て、アトラクションの終点で。

けれど、そこはまだ、夢魔の支配する世界。

失われた意識が覚醒に至る合間に、悪夢が忍び入る]

――ここは……私の、お茶会?

[気付けば、ティーパーティーの会場。でも、そこには誰もいない。
三段重ねのティースタンドに盛ったケーキやスコーンも、完璧にセットしたティーカップや小皿や銀器も、それを囲む姿がない。

いつもの仲間も、ポーチュラカのような来客も、誰もいない。キャストもゲストも、誰一人こない。

――悪い魔女の末路――、驚かしすぎるのもほどほどに――、

あの声(>>1:151)が、ここに足を踏み入れたときにもゾーイと聞いた声(>>355)が、リフレインする。

でも、ここって――ここって、どこだろう? ここは、私のお茶会じゃあ――?]

(88) 2014/07/08(Tue) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

――……っ!!??

[跳ね起きた。冷や汗がじっとり、浮かんでいる]

……なんだったの……、……ゾーイ?

[もちろん、とうに去っていてそこにはおらず]

この陰気な音楽のせいね……、

[首を傾げながら、アトラクションを後にした。

そのあと、気持ちを落ち着けるべくラベンダーのハーブティーを嗜んだ。うん、路上で]

(97) 2014/07/08(Tue) 22時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 23時頃


【人】 読書家 ケイト

さて――、気を取り直して。

[ハーブティーで、落ち着いたあと。

どこへ遊びにいこうかなと、顎先に指をあてて考えて――]

そうですね。
クリスマス[[who]]のアトラクションにでも行ってみましょうか。

(127) 2014/07/08(Tue) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

―北地区:ウィンター・パレス―

[あちこちに霧が漂い、幻想的な雰囲気を纏う冬の王国。
涼しいというか、こう日が落ちてからだと、肌寒いくらいかもしれない。
お日様の下なら、きっと丁度いい塩梅なのだろうけれども]

さて――たのもー、ですよ。

[王国を闊歩し、アトラクションの方向へ]

(141) 2014/07/08(Tue) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

――……まあ、乗れということでしょうね。

[アトラクションの氷の蓮花(>>1:48)を眺めて、ひょいと]

冷た……、これ、ホンモノの氷ですか。

[乗り込むとき、縁に手をかけてみて本物の氷花だと気付いた。
ゲストが乗り込む普段から、こうなわけはないだろうから、これは]

……うちと同じ、特別仕様ですかね?

[出発する三つの氷花。さて、行き先には何が出てくるのだろう。
少々わくわくしながら、しかし氷に囲まれて寒いので、どこからともなく取り出した紅茶で暖をとる。
湯気が立ち上って、目立つことこの上ない]

(145) 2014/07/08(Tue) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

出たわね――!

[歓迎の声に、身構えれば――白く染まる視界]

えっ。

[半瞬のうちに飛来した雪玉の数、実に76(0..100)x1個である]

(154) 2014/07/08(Tue) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

――へぶっ!?
待っ、冷たっ! やめ、ちょっと!?

[雪玉の衝撃で、氷の花びらがどんどん砕けていって。
すると、壁がなくなったことで更に被弾量が増す悪循環。

可愛げな声に、反撃を躊躇っていたけれど――とあるものを見てしまった]

……アレって、ミケかクシャミ……かしら。

[三人娘曰くの「さっきのねこ」(>>138)の末路と知る由もなかったが。
アトラクションのコース脇に転がった、猫の尻尾がのぞいた雪ダルマ状の物体に戦慄する。まあ、そのうち回収されるんだろうけども]

(156) 2014/07/09(Wed) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

――黙ってれば、もう……!

[ちゃきっとナイフを構え、飛来する雪玉を切り捨てれば。
両断された雪玉は、背後でアイスクリームやカキ氷に変化します。寒いから食べませんが]

髪の毛もお洋服も、雪まみれじゃない!

[腹立たしげに、声の方向を睨む。
ウィンターパレスにいる分にはいいが、他所に移った途端にびしょ濡れだろう。完全に風邪を引く]

ご馳走になってばかりじゃ、なんだし――ちょっとばかり、お返ししないと。

[ぴきぴき]

(163) 2014/07/09(Wed) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

[かつて、イギリス人はいいました。
薬缶をポットに持っていくのではない、ポットを薬缶に持っていけ――と。

いつの間にか、片手にはその淹れたてティーポット――それを、雪の子たちの声の方向へぶん投げて]

さあ、たっぷり飲んでね?

[右腕を振りぬけば、凍った空気を銀が裂く。
と、ポットに突き立ったナイフが魔法を発動させ――大量のアツアツ紅茶を周囲にぶちまける!]

(164) 2014/07/09(Wed) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

――その頃の風評被害の元――

「お客様がいないことにはね、ルーカス」
「そうだねグロリア、いまはお茶を楽しもう」

[なんだかゴージャスな音楽が流れ、そこで優雅に紅茶を楽しむのはグロリアとルーカス]

「今宵、星祭の日。この日この時この場所で、運命のあなたに!」

[そして、それを背景に自作の詩を朗々と紡ぐユリシーズ]

「……帰りたい……」

[たまたま訪れて捕まった、頭を抱えている主人公ポーチュラカ――と、なかなかにカオス空間となっていた]

(174) 2014/07/09(Wed) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト

……えっ?

[雪の三人娘の驚きに、つられるように疑問符を]

……あの、あれ、えっ……?

[雪煙をあげて倒壊する建物。それもひとつではなく――連鎖的に]

待っ、私そんなつもりは……、ちょっと待ってぇぇぇぇぇ!!??

[どぉんどぉんと崩れていく雪の街に、氷花のうえで頭を抱える。
そのあいだにも、衝撃で舞い散る雪煙や氷片がばっしゅばっしゅと飛んでくる……]

(181) 2014/07/09(Wed) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト

―ウィンターパレス・出口―

…………、

[どうにか――ゴールまで辿り着けたとはいえ。
お見送りの声(>>240)に応じる元気は残っていない。

吹き付ける雪と氷でガチガチに凍った衣服に包まれて。
全身真っ白になりながら、ウィンターパレスにさようならした]

(260) 2014/07/09(Wed) 22時頃

ケイトは、もう来ません、と呟きながらゾーイ[[who]]のアトラクション方面へふらふら。

2014/07/09(Wed) 22時頃


【人】 読書家 ケイト

[凍えてまともに動かない頭で、辿り着いたのはお隣の北西地区ブレイヴァリィ・フォレスト。
このまま進めば、なんだか騒がしいトノサマキャニオンにも出るだろうが]

……ひどい目にあいました……、

[溶けてきた雪が髪や服を濡らしてびっちょりと。
この季節にも関わらず、かたかたぷるぷる寒さに震えながら。
ティーカップを掌で包みながら、とぼとぼとぼとぼ]

(274) 2014/07/09(Wed) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

―マーダー・ティーパーティー―

[――私、ポーチュラカ。
「ポーチュラカの不思議な冒険」の主人公なんだけど――、
魔女のケイトが主催するティーパーティ−に捕まって、今とっても帰りたいの。
おもてなしだからと引き止められて、どれだけ経ったのかなあ?]

わっ、――ガッシュさん!?

[そんなところに降ってきたのは――小さな魔法使いさん。(>>286)
平静を装う彼に、にこやかにお茶会のメンバーたちが語りかけます]

「ようこそ、新たなる賓客。我々はあなたを歓迎しましょう」
「かけつけ三杯という言葉があります。まずは紅茶をいかがですか?」
「おお、空からの使者よ! 今宵この時に空から降りしは、星祭の化身に違いない!!」

[ガッシュさん逃げて、超逃げて――と全力で祈ります。

が、既に遅く――来客を迎えたアトラクションは、徐々に回転をはじめたようでした]

(297) 2014/07/09(Wed) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

―ブレイヴァリィ・フォレスト―

……、あー、ここは……。

[先刻、軽く一戦やらかしたゾーイの本拠地。
となれば、友好的なお出迎えはあまり期待出来なかろうか。
かじかむ指先で、ナイフとフォークを取り出して、いざと足を踏み入れる]

(299) 2014/07/09(Wed) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

ガッシュさん、ダメです逃げてぇぇぇぇ!

[そうなのです。この、くるくる回り始めたアトラクション。
中央のテーブルでお茶を楽しむメンバーの周囲を、ティーカップがぐるぐる回ります。
本来ゲストが乗るそれらのカップは、例年に漏れず、トラップ満載になっているのです。

ええ、私は見ましたとも。
1.ぐらぐら煮立った紅茶 や、あるいは2.スーッと目に染みるミントティー。
それらを撒き散らすのはまだ良心的なほうで、
3.痺れ薬を撒き散らすカップ に、4.眠り薬を撒くカップ。
はたまた、5.ナイフやフォークが飛び出すカップなんかも用意されているようです。
6.超高速回転するカップ も紛れているみたいで……ガッシュさん逃げて超逃げて]

(305) 2014/07/09(Wed) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

―引き続きポーチュラカ視点―

――ああっ、ガッシュさん危ない!!

[迫る灼熱紅茶――何故、何故に魔法が発動しなかったのか!!]

「我らが胸に抱くは、客人をもてなす心――それゆえに!!
 あなたは!! その紅茶を!! こばめないいいいい!!!!」

[感極まって絶叫するユリシーズ。が、その実は>>325である。
いやまあ、ある意味、"おもてなし"するのがケイトの魔法なので間違ってはいないが]

(327) 2014/07/10(Thu) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

[そして――熱い紅茶を全身で飲み干した(?)ガーディに、更なる英国文化が襲い掛かる。
そう、英国紳士そのものの格好のルーカスと、英国淑女そのものの格好のグロリアである]

「ティータイムには茶菓子が必要ですよ、少年」
「さあ、遠慮せず。ジャムですか、クロテッドクリームですか?」

[二人が構えているのは――あれは、ケイト手製のスコーン!!
きっと、あのスコーンを投げつけてスコーンとするつもりに違いない!!]

気をつけて、ガッシュさーん!?

[ポーチュラカの警告の叫びと共に、スコーンが全力投球された]

(329) 2014/07/10(Thu) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

―さて、ブレイヴァリィ・フォレスト―

――……はい?

[足を踏み入れた途端――ぽいぽいっとワインボトルが飛んできて]

っ!?

[BOMBと爆風が次々に炸裂する。
いきなりのことに、伏せることさえ出来ずに、もろに爆風を浴びてふらふらと]

た、あ、なに、なんなの……、痛っ!?

[飛んできたのは、――クッキー?(>>287)]

……もぐ。

[あ、意外と美味しい――なんて言ってられたのも、一斉射撃が始まるまで]

(331) 2014/07/10(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト

ちょ……、痛い痛い痛い痛い!!

[村人総出の、まるで後先考えないようなクッキーの一斉射撃。(>>287)

一個一個は所詮クッキー、大したことがないとしても。
沢山飛んでくれば、角が当たったり弱い部分に当たったりするわけで]

あ、……!

[かちっと音を立てて、眼鏡が飛んでいった。
紅茶と読書が大好きなケイトは、何を隠そう、ド近眼なのである]

め、眼鏡眼鏡……!!

[クッキーの射撃に悲鳴を上げながら、地面を這うようにして、お約束]

(344) 2014/07/10(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト

―マーダー・ティーパーティー(>>339)―

「熱いですかそうですか!! それこそ私の溢れる情熱の――うぷぁっ!?」

[紅茶に濡れたマントをばさり喰らって、ユリシーズがレトロなお化け状態でさまよい歩く]

「それはいけません! 紳士たるもの、勧められたものを断るなどと!」
「あのコが今夜のために作ったスコーンなのよ? あなたはそれを断るというの?」

[それを投げるのはどうなの――と、ポーチュラカが思ったかどうかはさておいて]

「はうっ」
「はんっ」

[スコーーーーン!! と、景気のいい音を立て。紳士淑女が、崩れ落ちる。
突風に吹き返されたスコーンが、紳士淑女の頭をスコーンと捉えたのでありました]

(349) 2014/07/10(Thu) 00時半頃

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