人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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奏者 セシルは、ふらり、と  壁に背を、つけた――[02]

2010/03/08(Mon) 01時頃


メモを貼った。


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 01時頃


【人】 奏者 セシル

―北棟1F―

[壁に背をつけたまま、此処ではない場所を見るように
薄紫が見開かれて、呆然と。
(――ごめん)
小さくそう聞こえた。
あれは 、――に向けられた 言葉]

  ど うし、て

[どうして、謝って。
あんな、遠ざかっていく声で。
気配が、いなくなる。 いなく なる。]

――、…   ぁ

[――ドナルドの異変に、すぐに気づくことができない。]

(5) 2010/03/08(Mon) 01時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


――回想 虚ろな少女――

[―――……それでも? と、濃紺は問う]

 それでも 貴方がほしい
 貴方を私のものにしたい

[希い願う虚ろな少女に セシルの叫びなど届かなくて]

 寂しいの
 貴方で私を満たして

[満たされようと一歩近づけば
虚ろな少女を殺そう(壊そう)と 愛しい人の腕が伸ばされる]


[その闇を切り裂こうと 振り下ろされた鉱石の腕でさえ
触れられれば甘い痛みが ぽかりと開いた胸の穴を満たす]

 もっと 触れてほしい
 もっと 私を求めて

[もっと 触れて――私を 求めて 虚ろな少女は願う
やがて薄紫の少女の命が摘まれ、世界は暗転した]



  やみ…… 心地いい

           でも

              あのこの こえ  が……                   
                [ きこえてしまう ]


メモを貼った。


[もの言わぬ蝶が
緋色の指先で静かに羽を震わせれば
蒼い燐粉が光を曳いて、闇の中を流れた]


【人】 奏者 セシル

―北棟1F―

…、――

[ドナルドの声に、遠くを見るような
薄紫が焦点を結ぶ。]

ぁ、…
   ……――っ…

[――担任は、鬼役だったのか。
それで、2度目、 死 を 刻み付けられる。]

ぇ。 何、ドナル、ド ――  ッ…!?

[伸びた左手。咄嗟に払えず
咽喉に触れれば傷が、血が、滲むだろう]

(11) 2010/03/08(Mon) 01時半頃

[蝕む闇、戻ってきた苦痛。
この身に相応しいから、心地いい]

……、――…

[はらはら零れる涙は、痛みのせいではなくて。
流れてゆく慰めのような蒼、淡く瞬く翅を静かに見つめる]


【人】 奏者 セシル

― 北棟1F ―

…っ … !!

[きり、と鋭い痛みがある。
反射的に眼を閉じて息を詰めた。
触れる唇――に、]

…、 な……

[血が滲む。吸われた場所が、あかい。]

何、謂っ て

[首元で願う声に、失う恐れが滲んだ。
右目、囚われそうな色を見ても、首を横に振る。]

……厭だ……

(17) 2010/03/08(Mon) 02時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


[黒い花、闇の花、ふわり香って顔を上げる。
こえ は 聞こえないのに 沁みるような絶望が]



                   ごめん ごめん ね…


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

――、 ……   っ


[―― 離れる  手。
伸ばした先、
狂気と いとしさに染め上げられた言葉は、]

(22) 2010/03/08(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル


  …――ぁ、

[ばきり、  と 胸の奥のひび割れに沁む。
それはあかで、それは濃紺で、それは 満たすような]


 ド ナルド、


[微笑が 離れる。]

    
    …っ、ドナルド!!


[離れる、駆けて行く、闇の中。数瞬遅れて、追いかけた。
異形の声がする。声が――嗚呼。]

(23) 2010/03/08(Mon) 02時半頃

奏者 セシルは、首もとの傷が、 ひどく、 甘く、痛んだ気がした――** 

2010/03/08(Mon) 03時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 03時頃



 わぅん

        わぅん


              わぅん


わぅん


          あぅん


     ばうばう


             わうあう


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

―南棟1F→2F階段―
…は、… っ ――

[壁に手をついて項垂れる荒く呼吸を繰り返す。
すこしだけ軽くなった体の代わりに、胸奥がひび割れたように痛む。]

どこ、…に

[速度を上げられて、
曲がり角でその背中を見失う。
壁についていた手で体を押し出すように歩を進めた]

(31) 2010/03/08(Mon) 09時半頃

………ピッパ?

[気がつくと、視界は全て闇。
 目の玉がどろりと闇に溶けたのか、それとも、ずっと近くにいてくれた彼女が見えなくなったのか、よく分からない]

[ただ、彼女の苦しむ声だけが闇の中から聞こえる気がした]

いるよ。俺はまだ、ここにいるよ。
大丈夫、これはピッパのせいじゃない。
だって、あんたはとても綺麗だ。

[体は徐々に闇に溶けて、探しにいけない。
 多分、その苦しみも寂しさも、彼女のもので自分が立ち入っていいものじゃない。けれど、ピッパは自分の苦痛に、常に共に在ってくれたから。自分を選んだことで苦しんでいる]

おいでよ、ピッパ。手をつなごう。

[もう手の形なんてきっとはっきりとはしていないけど。
 でも、そう彼女の名前を呼んだ]


【人】 奏者 セシル

―南棟2F → …―
[声が。声が聴こえない。
“鬼”の声が聴こえない。
闇が揺らぐばかり。
ただ気配はある。

 赤い守り人は逝ってしまった
 白い花は逝ってしまった

薄紫ともうひとつ
朝焼けの橙色だけが。]

…、――… は、 

[探さないと。よく似た薄紫。
助けてと扉の向こうから聴こえた声。

でも今は]

(33) 2010/03/08(Mon) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

 ドナルド…、


[――探している。
想いを置いて、そのまま走り去ってしまうなんて
何処までも勝手に消えたあの生物教師が思い浮かび重なり喉の奥が詰まる心地がする]


  俺は、まだ  何も…お前に、


[なにも いえていない。
(――俺は莫迦だから謂われなければ分からない、と謂っていたのに)

首元の赤い傷痕が熱を持って痛んで、
そのくせ自分を絶望の狭間から引き上げる。

軋む胸を抱えて、*再び階段を、上り始める*]

(34) 2010/03/08(Mon) 10時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 10時頃


メモを貼った。


[人を愛する感情は、憎むことと似ている]

 ……。
 ケイト。
 ケイト・グリフィズ。
 貴女は彼らが貴女を見つけたとしてもすぐには返さないのではないですか。

[鬼が見つかるまで]

 いえ。
 帰れたとしても。

[思う。「彼ら」は帰ってそのまま生きていけるのだろうか]


[呟く言葉は彼女へ向けてではなく。ただ言葉として発せられただけ。

その魂の中に元々の彼であったものはいくら残っているのか。
いくらも残っていないのか
「教師」であったことしかのこっていないのか

暗い感情は今も残る。それは、闇が侵蝕していてもはっきりと確かに。

憎悪。

相反する気持ちは、侵蝕され続けて、その名を紡ぐことでしか保てない。

――もう

 わすれてしまおう

その気持ちがあるから自分は闇に染まれないのだと、黒く塗られた裡で囁かれる]


[ケイトに問われる言葉。誰を心配していたのか、それももう]

 「生徒」が心配です。
 もちろん、貴女も。

 貴女がどうしてそこまで闇に染まってしまったのか、わかりません。
 今の私には、心配してもどうすることも出来ません。
 できませんが。

 貴女への言葉も届かないのなら。

 今の私は「教師」でもないのでしょう。

[名を、呟くことをやめる。手放したくないと思った想いは、緩やかに散っていく。
今は、想いを留めるための器もなく]


 ですから。
 私は貴女の嫌いな「せんせ」ではもうありません。

 詭弁ですけどね。

[「エミール・スティーブンス」であることを、手放すのは、今の彼にとってとても簡単だったのかもしれない。

こちらに来てからはただ、教師であろうとしていただけだったから。

全ての想いが散ったとき、あの異形と同じものに*なりはてるのだろう*]


[手に濡れた感触、闇の中なのにあたたかさを感じる。
その感覚はきっと偽り、幻想なのだと思うのだけれど。]

――……   ……ッ、

[その獣を抱きしめて、目に映る毛並み頬を寄せた。

深い かなしみ に浸されたまま、
ひと時の安堵に感じる 罪悪

あかい こえ が 聞こえない ]


ケイトの声に悲しそうに、*笑みを作った*





 あなたは あの子が見つけてくれる わ
 夜明けのいろ の うすむらさき

 [ひいろ の こえ に 呟いた ]




 うん、あの子がきっと、
 この ながい ながい 夜を
 終わらせて くれる  ……

 [夜明けの色、かれ が言っていた
 それは 濃紺の夜 を 導く色 ]


[薄紫 を 夜明けの色だ と]
[そう言った少年の いろは ]
[ひかりのない ふかい ふかい 闇へ ]

                      [ 変じて ]

  ―――…あの子 を たすけて

[ 散る涙 ]
[ 冷たい 滴  ]


【人】 奏者 セシル

―南棟3階>>@7

[――フィリップの 嘯きも知らず
駆けた先、辺りを満たす 少女の ]


…、  ケイト  ……


[――赤 が 揺らいで 薄紫が 現れる。
過去で見た色。鏡で見た色。よく似た色。]

……、

[たすけて。
扉の向こうから、そう聴こえたのに。]

(39) 2010/03/08(Mon) 13時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟3階―
[薄紫、狭間の色。鬼になりきれない鬼の色]

…、――  みつける。

[よく似ている、と思った。]

お前に…返さなきゃいけないものもある
……渡したい人、いるんだろう

[過去の幻想から、何故か消えずに残った
片恋の色をした硝子玉。
自分はかえれなくていい。かえさないと。
みつけて、かえって、いきてほしいひとがいる]

此処に……、
用具室《あのばしょ》は もう ない
お前は、何処に

[――植樹には、“鎮魂”の意味があると語ったのは、ヘクターだったか。]

(40) 2010/03/08(Mon) 13時半頃

奏者 セシルは、喉奥詰まる息を、飲み込んで。

2010/03/08(Mon) 13時半頃


【人】 奏者 セシル

―南棟3階―

――…、… 

  隠してなんか、いない

[掌の片恋色をゆるく握り締め視線を落す。]

… ……嘘も、 ついてない

落ちてた
 学校の、…“伝説の”木の下に。

拾ったから

返そうと、思ってたんだ

[――返せたなら、変わっていたのだろうか。
否、あれは 過去だ。変わらない。]

(41) 2010/03/08(Mon) 14時頃

【人】 奏者 セシル

[ごめん なんて 謝ってもきっと意味はない。]

 …おぼえてない か…そうか

[前にも聞いた気 が、 する。

少女の薄紫が緋色に染まる。
少年の薄紫は薄紫のままそれを映した。

「あそぼ」闇色に隠された悲鳴が
過去から苛んでやまない。]

 俺は  …“鬼”だから
 お前をつかまえる。
 …――、鬼ごっこを、終わらせよう。

[それでも、薄紫は
“鬼”の赤でなく薄紫のままだった。]

(42) 2010/03/08(Mon) 14時頃

【人】 奏者 セシル


――、…。


   [今更。 嗚呼。そうだろう]


……――それでも、…俺は。


[ただの自己満足か。
贖罪にもならない。
微か昏く眼を伏せる。]

(43) 2010/03/08(Mon) 14時頃

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