人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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[辺りが黒に支配され。上下感覚が無くなるにもかかわらず。沈んでいく感覚。]

ああ……
また、暗い暗い……

[呪いの声だったか。]

……いじわる、だなあ。。。

[はたまた未の声だったか。]


[それは、どの瞬間だったか。徐々に視界がまどろみの中に溶けて、皆の顔が滲んで行く。意識がふわっと、宙に舞い上がる。

皆の気が溢れ、―――――――眠りに着く…]

(…あれれ〜。なんだか、温かいなあ…)

[誰かが、隣に居るような感じがした。一人ではない。誰だろう。
でも、この感じは、きっと大好きな人たちの側だと思い、温かい気に身を委ねた**]


手を沈んでいく反対方向に手を伸ばす。なにも、掴めない**


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 げぼく ショコラ

-台所-

..ありがとう..

[差し出された湯呑が二重にも三重にも見えて。
距離感が掴めずにいれば、申は首を傾げながらも手渡してくれただろうか。
両手で包み持つようにして、口をつける。]

.............よくないよ。
大丈夫って言ってあげたくて、私は...

でも...
視えたことに、嘘はつけない..から...

[湯呑の中の緑が揺れる。]

(23) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[でも本当の本当は、今も。
信じられない。
思えない。

この目で視てさえ。]

ジョージくんは自分から視て欲しいって..

[わからない。
かと言って、自分が望む可能性に口を噤むことは逃げることでしかない。

探すと決めたから。]

(24) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[もしゃもしゃと小魚を食べる様は本来のもの。
ぼんやり眺めていれば、もうひとりの自分は何故巳を視るのかと言う。]

..............私には、わからない...

南方さんがそうなのかそうじゃないのか..
でも、このままじゃ櫻ちゃんも南方さんもお互い.....

[違うね、と自嘲して。]

(25) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

私も.....、私が......、
南方さんにはその可能性があると思っているから.....

[応えれば傍ら、紡がれる醜くも脆い、誰もが内に持つであろう剥き出しの心。
目を逸らさずに。
最後まで、静かに耳を傾ける。]

...............

[助けたいなんて思わない言う。
なのに、私は別だと言って。

そんな矛盾に目頭が熱くなる。]

(26) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

どうして.......

[笑顔が辛い。
なのに、笑顔に安心する。]

私は.....、例え偽りでも、その気持ちが.....
その気持ちを信じたい.......

[それだけは伝えて。]

(27) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

な、に.....?

[近付けられる顔。
瞬きに、続きを待てば、「ショコラ」になると。
子よりも遥かに優れている能力を有することをさらりと告げて。
交換しようと、思考が追いつかない子を置いて、
返事も待たずに申は座敷に戻っていく。]

ま、待って.....

[慌てて追いかけようと立ち上がるが、再び襲う眩暈に子は壁に手をつくのだった。*]

(28) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

-→座敷-

.....ゆりさ、ん、大丈夫ですか?

[何があったのか、へたりこむ卯に子は駆け寄る。
丑や未は午に運ばれた後だったか。
寅は巳の治療を受けていたかどうか。

いきさつを聞く。]

もんちゃんも.......

(29) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ゆりの見立て。
子は言葉を詰まらせる。

一体、あの壺からはどえだけの邪気が放たれたのだろう。

午の気に呪は見られなかった。
けれど、丑を視たという午の言葉に違和感あったことも事実だった。

子は静かに目を伏せると、意思を持って巳に近付く。
そうして、じっと、自分の赤に切り取るようにその姿を見つめた。]

(30) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

私、は......
猿くんも..、そして貴方も.......
いつか、過去を許せる日が来ると、いい....
そう、ずっと思っていました.....

[初めて、口にすること。
心の粒が弾ける。]

南方さん....
貴方の、気は....

(31) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ


呪に犯されています――――――**
 

(32) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

[過去の思い出浸るうち、皆の声が遠ざかる。

薄い紗幕で覆われるよう、
ぼんやりと遠ざけられたことを
どこかで感じ取りながら、
眠りの水底へと揺蕩う。]


[薄ら目を開ける。ここはどこだろうか。夢。夢?]

夢じゃなかったんだ……

[自分の中に同化していた意識はいつのまにやら消えており。
……体に力が入らない。もし、死んだら。こんな感じなんだろうか。怖い。怖い怖い。]

……

[誰かこの身を抱きとめてほしい。我儘を言うこともできず。言う相手もおらず。涙を流したくても流せず。虚の中にいる感覚。
それもまた、心がぽっかりと空いたような。何かが居なくなったからだろうか、それとも、独りになったら元からこんな感じだったろうか。思い出せない。]


……

[そういえば。あのふたり]

……

[あれは。"のろい"だったのか"まじない"であったのか。
私の中にいた何かは。何を想ってあの二人に。
今ではわからない。わからない、けれど**]

しあわせになる、と。いいのに。


【人】 げぼく ショコラ

[寅を"治そう"とする巳に、子はゆっくりと、けれど真っ直ぐに近付いた。
呪に苦しむ子虎の手が、辛うじてひとの形を取り戻したの
は、寅の彼女の思いの強さか。
弱々しくも巳に伸ばされるそれは、まるで男を撫でようとするかのようで。>>44]

(櫻ちゃん........)

[その光景に、子はその意志をより一層強くしたのだった。]

(46) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[赤い瞳。
その奥に、巳の男を閉じ込める。

告げる結果に、向けられる視線。>>45
重なる、申の声。>>40

その頬笑みに、獣の姿。
意識を失おうとする寅に、伸ばそうとした手は申に取られて。
巳は、どうしただろうか。
声はかき消されてしまっただろうか。
強引に連れてこられたのは、神様が眠る部屋だった。]

(47) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

......何が、どう......、っ

[音を立てて閉められる襖。
子は息を切らしながらも、申の背中に問い掛ける。

戻らなければいけない。
出来るだけ早く、他の人達も視なければ。

立っているのもやっとの身体を隠して。*]

(48) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 21時頃


[ぽつり、ぽつり。
水面叩く雨粒の如く
誰かの声が降ってくる。]

(――櫻よ、泣くでない。)

[ああ、痛みと、苦しみに泣く仔の声は大層切ない。
抱きしめてやれぬ口惜しさと、
彼女の強さと弱さに胸がつきりと痛んだ。]


[申が寄り添うように子の傍にある。
存在守る様に、
存在かき消すように。]

(悪戯心か、否か。

けれど――お主は優しいからのう。)

[そればかりは信じている。]


[申を知恵者と言うたは全くの偽りにあらず。

幼子の悪戯好きは、人の驚く姿を見て楽しむは
知恵の回る証。

幼い見栄や自尊心がそこにあろうとも。]

(男の見栄や矜持を上手く転がして、
いい男に導くのが女の手腕の見せ所でのう。)

[申の幼子に揶揄の言葉向けて、
後々悔いている巳の男もまた、
酉にはしょうがないほどに可愛らしく愛しく映るもの。]


[最初から善きものも
最初から悪しきものも

ない。

ただ、関わりと絆が、縁が
禍福紡いでいく。]


【人】 げぼく ショコラ

南方さんの気は呪に侵されてる..
ジョージくんも....

ちゃんと皆に伝えなきゃ...―――

[薄暗い部屋。
奥で眠る神様が起きて来る気配はない。

子は寝間を出ようと申が閉めた襖に後ろから手を伸ばす。]

(58) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

[もんぺは、温かい空気の中でふわふわ漂っていた。途切れ途切れの意識の中。
微かに聴こえてくる、音。音――――]

…何処から聴こえるんだろ?

[一つじゃなさそう。一つ?二つ?…いっぱいだ。]


[ 「いじわる」     「悪いものでした。」     「…つらい」
       「手が」      「このままで…」     「辛すぎる」

        「「清浄」だったよ」   「ありがとう」

「よくないよ」       「わからない」    「どうして」

                   「約束したんだ」

      「自分と同じ、」  「こわい。」   「どうだろうね」]


[「もう、やめにしたい」
            「可笑しいね」 「潰してしまうか、」
  
     「優しいからのう」         「取り付いていたのは」

        「忌々しい……!!」
                      「本当のことを」

          「もう、やめにしたい」         「眠り方が」

   「俺は変、か」     「欺いてみせるか」「聞こえなんだ。」]


[ 「助けてあげるから。」
                          「こわい。」

              「みんなが幸せに溢れていないと…」

      「しあわせになる、と。いいのに。」

                           「助けて――…」]


[聞こえてくる、たくさんの音――――――――――――声。皆の声。]

(皆…苦しんる…!待って、手が届かない!

私の声、聞こえないの?もお〜〜!


           みんな〜〜〜っ…!!)

[もんぺの声は、まどろみの闇に溶けていった*]


[手を伸ばせない。
歯がゆい。

届けられぬ声と、
受け止めきれぬ声に、
僅かににじむ焦燥。

ちらちらと暗闇に舞い降りる禍つ赤の色彩に、
目の前にいたならば、頭を引っぱたいて叱り飛ばしてくれように、と
閉ざした瞼の下できっと睨みつける。]


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