129 【DOCOKANO-town】
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消えた。
[離脱してから、しばらくエリア情報を開いたままにしていた。 やはり自分以外も続々と離脱していく様子。 他のエリアでも、何かしらの理由があるのか移動が見られた。 そして今……先ほどまでいたエリアが、消えた]
(1) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[とりあえず、移動のばたつきは収まったか。 エリア情報を眺めながら思う。 このエリアに人が来る気配はない。 万一来ても、一応ここがホームだろうからまあまず安全だろう]
…………。
[無意識のうちに膝を抱えていた事に気付く。 まるで幼い頃のように。 あの頃の......]
―――――――。
[そんなものは、ただの夢だ**]
(35) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時半頃
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悩み?
[聞こえてきた声に顔を上げる。 その姿勢のまま相手を見上げながら笑い]
あは、そうだねえ。 うん……きっと悩んでるんだよ。 ままならないなあ、って。 仕方ないよね当然だよねだって他人なんて信用できるはずないものだからしかたないしかたないしかたない......
ねえ、キミは、紅の人?
[ゆらり、立ち上がる**]
(112) 2013/07/03(Wed) 08時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 08時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 08時頃
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あは、勘違いしないでね。 僕は戦う気とかないんだよお。 ただ、『僕は紅』だから『お仲間』を探してるだけなんだあ。
[右足を染める鮮血を気にも留めずにぃと笑い]
だから、さ。教えてくれると嬉しいなあ。 だいじょーぶ、もしそうじゃなくても、何もしたりしないよ。 僕はただ平和に過ごしたいだけだもの。 もう悪夢の世界になんて戻らなくていいんだよ…… ずっとずっと、この本当の世界で過ごそうよ。 うんそうだよそうしようねえそうしようよキミもそれがいいと思うでしょそうでしょ
[話しているうち、瞳の闇が深くなる。 澱んだ漆黒。抑揚のない声。 明らかにまともな精神状態でないのは見て取れるだろう**]
(123) 2013/07/03(Wed) 12時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 12時頃
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信用、なんて、できるはずない。 だ、って、 は、いつも、ひとりで……
[違う、違う。それは現実の話じゃない]
……そう、悪夢だよ。 あんな、あんなの。夢に決まって、あ、ぁ。
[ああだけど一つだけ、残してきたものがある。 記憶を縛るのは恐怖と、同じだけの依存]
(135) 2013/07/03(Wed) 13時半頃
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キミも……“僕”の、敵なんだ。
[飛来する5本のナイフ。 冷えた瞳は悲しげに揺れる。 その場から動こうともせずにフィリップを見つめる表情は]
[虚無]
[1本のナイフは周囲を浮遊する人形に突き刺さった]
(136) 2013/07/03(Wed) 13時半頃
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[ナイフが頬を裂き、肩口を掠め、左腕とわき腹に突き刺さった]
……ねえ。 痛い、よ。 なんで……どうしてこんなこと、するの? 痛い。痛いよ。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い――――
[痛みが記憶を、掘り起こす]
――――もう やめて とうさん
[掠れた声が勝手に零れた**]
(137) 2013/07/03(Wed) 13時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 13時半頃
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痛い痛い痛い痛いいたいいたいいたい......
[痛みなんて、嘘だ]
……痛く、ない。 あは、あははっ! 痛くなんか、ない!
そっか。敵。敵なんだね、キミは。 ならいい。キミはいらない。いらない。いらない!!
[癇癪を起こした子供のように叫ぶと同時、周囲に纏っていた人形が猛烈な吹雪
を巻き起こす。 本来であれば比較的近接の技。しかし今は中距離までは余裕でカバーできるほど
の威力だ。 ――――此処が彼のホームなのだと、一目でわかるほどの]
(151) 2013/07/03(Wed) 17時半頃
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きらい。 きらい。 きらいきらいきらい!
を苦しめる世界なんか、無くなってしまえ!!!!
[全部を捨てて。全てを憎んでしまえばもっと楽になるだろうか]
[手放してしまおう。そう考える]
[……胸の奥が、痛んだ]
…………なんで、あの時、あんなこと?
[無意識に左腕を押さえる。 腕に巻かれた白が、危うい精神をギリギリで繋ぎとめていた**]
(152) 2013/07/03(Wed) 17時半頃
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消してあげる。忘却の彼方へ。
[混沌を宿した瞳がフィリップを見据える。 飛来するナイフはその1本が凍りつき、1本は人形に阻まれる]
キミにそんなこと言われる筋合いは、ないんだ。 ……あは、そう。そうだよお。 結局いつもと同じなんだ。あの戦乙女が言ったように、結局同じ! 皆、敵っ、敵ッ、敵だあああああ!!!!
[何体かの人形が連なり、鞭のようにしなりながらフィリップを狙う。 このキャラクターは武器を装備出来ない。 代わりにこうして、人形が様々な凶器を形作るのだ]
(160) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
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[三本のナイフが右肩、右腕、左足に刺さる。 しかしそれでも半ば暴走に近い攻撃は止まない。 ホームステージであるが故、被ダメージが軽減されているようだ]
(161) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 19時半頃
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[ お い で よ ]
[鞭は避けられた。 接近する相手に合わせて、人形はその形を短刀へと変える。 しかしそれはフェイク。本当の狙いは]
[幻影虚飾]
[相手の攻撃により発動するそのカウンター技は、 本来であれば独特の待ちモーションがあり、相手の攻撃に割り込む形で使うのが正しい。 しかしこの場所において……それは普段の動きとなんら違和感なく発動させることが出来る]
(170) 2013/07/03(Wed) 20時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 20時半頃
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[振り上げられたナイフ。 それを避けようとする素振りすらなく……振り下ろされればそのまま右肩に突き刺さる]
[否。 その感触は、非常に軽い。 そう、まるで紙を裂いたかのような]
……こっちだよお。
[ゆらり。背後から現れる影。 先ほどまで舞っていた一枚の人形。 其れが、姿を変えて]
[背後から抱きつくような姿勢。 しかしその手に握られているのは凶器。 逆手に持った短刀を、腹部へねじ込もうと振るわれる]
(174) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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キミは、嫌い。 しってるよ、被ダメで強くなる事。 でも僕は非力だから。戦いたく、ないな。
[血が短刀を伝い、右手を染める。 そのままかき回すように抉り]
だからさ、消えて。 いなくなって。 ……死んで。
[ぶわり、とステージの様相が変化する。 いつの間にか昇った月。 枯れ果てていたはずの桜は満開となり桜吹雪を散らす。 呼応するように、フィリップに与えられる痛みは増すだろう。 この“場所”が、本来非力であるはずの明之進に強い力を与えていた]
(182) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
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――――……ッは!
[どくん]
[動悸、眩暈。視界が紅く染まる。 ああ、早く。早く敵を殺さないと! 殺さないと殺される! だから殺さないといけない!! 死にたくない死にたくない死にたくない]
っああああああああああ!!!!!!!
[悲鳴のような慟哭。 狂気の呪いに蝕まれ、刺したままの刀を横に振るった]
(204) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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ころす、ころすっ、ころすころすころす、う、ううぅぅぅ!!!
[声が震える理由は何故なのか]
みんな死ねばいいんだああああああ!!!!
[>>205 上から降りてくる姿にも気付けない。 ただでさえ不安定だった所への精神攻撃。 ステータス異常だけではおさまらない]
(207) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 22時頃
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殺して、やるっ……! 僕の邪魔をするなら、殺す……っ!!
決めたんだ。
約束したんだ。
だから、だから、 の敵は全部僕が殺す!!!!
[思考は真っ赤に染められて、他に何も考えられない。 周囲の人形が起こす吹雪が、フィリップの身体を地へと叩きつけようと]
[その、行動理念が目の前にいる事にも気付けずに]
(222) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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皆……殺して、やる……
[正気を失った瞳には、今は“敵”しか映らない。 全身を自分の血と返り血で染めながら。 狂気に満ちた凶器を掲げる]
(243) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
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は、な、せ……!!!
[増えた“敵”に背後を取られる。 ああこいつも殺そう。殺さなければ]
殺す殺す殺してやる、う、うぅぅぅぅっ……!!
[憎しみに染まった、慟哭。 その表情は血と涙で彩られていた]
ああああああああああ!!!!!!
[周囲の人形が、鋭利な刃物となりナユタの身体を狙う]
(260) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
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明之進は、ナユタの事を認識できないまま狂気に踊らされている。
2013/07/03(Wed) 22時半頃
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あ
[細い肢体がびくりと跳ねた。 声もろくに上げられぬまま、 スイッチが切れたようにその身体は倒れ伏す。 同時に、周囲の吹雪は止み人形は落ち、 そしてステージの様相も朽ちて枯れた光景へと戻る]
(280) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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[“殺す”]
[何故?]
[“決めたから”]
[何を?]
[“守るって”]
[誰を?]
ナユタ。 ごめん ね.......
(291) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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明之進は、意識の無いまま、小さく言葉を零した。
2013/07/03(Wed) 23時頃
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う、ぅ……
[一度スタンしたことにより、ステータスもリセットされた。 ステージ補正だけは勿論継続しているが。 小さく呻いて身体を震わせる。そろそろ目を覚ますだろう]
(318) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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…………ぁ……?
あ、れ、なゆ、た?
なんで……、そう、だ、アイツ……っつ!!
[目を覚ます。 最初に視界に映ったのは、ずっと心に引っかかっていた相手。 けれどすぐに先ほどまで戦闘中だったのを思い出し、 フィリップの姿を探そうと身を起こす。 同時、全身に受けたナイフの傷の痛みに再度うずくまる]
(330) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 00時頃
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鳥男……ああ、フィリップ。 そっか、引いたんだ…… まあ、懸命だよねえ。だってここ、僕のホームだから。
[ゆっくりと身体を起こす。 ホーム補正もあってそこまで大きいダメージは食らっていないが、 いかんせん根本的に体力が低い]
……あーあ。
[ちらりと袖の中を確認する。 腕に巻かれたナプキンは、さらに上部からの出血のせいで真っ赤になってしまっていた]
(349) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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…………はあ。
[クリスマスを見た瞬間ため息を漏らすという失礼さ]
またキミなの。 紅じゃない人に興味は無いんだけど…… それとも本当はプレイヤーですーって言うのかなあ?
[じい、と探るような目。信用してないようだ]
(358) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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でも、ナユタいつからいたの? だってさっきまでアイツと戦って……
……あ、れ?
[おかしい。何かおかしい。 さっきまでの記憶と今の記憶が繋がらない。 どうして?]
(366) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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ねえ、ナユタ……僕は……
[何を、したの]
(367) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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[分からない。思い出せない。記憶が無い。 だけど周囲の状況は、明らかに空白の時間を物語る]
……ねえ。 動き方、変だよ。
[ナユタの態度がおかしい。動きもおかしい。 しかも何もなかった、とは言わない]
…………なにを……したの。
[本当はもう、分かっているのかもしれない]
(381) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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は、面倒って、いや、なにいって……
[まただ。 どうして彼は自分のことを…… こんな自分なんかのことを気にするんだろう]
……なんで。 どうして、ナユタは……俺に優しくするんだよ……
[自分でも無意識に、本音が零れた]
(386) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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しばらく身動き取れないって…… いくらホームでも、それは危険なんじゃないの。 しばらく、のレベルにもよるけどさ……
というか、そんなぽんぽん回復撒いていいわけ? キミの存在、ちょっとよくわかんないね。
[なんなのだろう、本当に。 バグだろうか? とクリスマスを見つめた]
(390) 2013/07/04(Thu) 01時頃
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