68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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―海のしずく→>>2:74―
[おじちゃんは、戦いました。 戦って戦って戦って、なんとかコツも掴んできました。 その分おじちゃんの疲労も募っていましたけれど、そんなこと今は気になりませんでした。 辺りに倒したお化けが散在します。どれも、お菓子は持っていません。なんとなく、女の人の言葉>>2:#3>>2:#4がわかってきました。お菓子は、お化けが多分持っているのです。 前にちょっと考えたように>>2:45、強いのとそうでないのがいるだけで。持っているのと持っていないのがいるだけなのです。]
[ところで使役しているお化けたちにも、それなりに愛着を感じ始めてしまっていましたが、おじちゃんはその感情はとっくに捨てました。おじちゃんは、生きなければなりません。でないと奥さんと娘さんに叱られます>>1:238。
戦って、戦って、おじちゃんが進んだ先は…。]
(20) 2011/10/23(Sun) 02時半頃
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―商店街―
[おじちゃんが、最初に女の人と出会った>>0:122場所。 初めてこの世界で、辿り着いた場所。
オレンジのお店は、あの時のままだったでしょうか。もしかしたらもう他の”お化け”にめちゃくちゃにされているかもしれません。そうでなくても、今からおじちゃんがめちゃめちゃにしてしまうかもしれません。
今まさに、おじちゃんの周りにお化けが集まってきています。ざっと周りを見渡す限り、弱いお化けしか見当たりません。]
あのデカブツはいねーみたいだな。 さっさとアイツやっつけたいんだけど。
[おじちゃん、目的がずれています。]
(23) 2011/10/23(Sun) 02時半頃
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[おじちゃんの四方から、2足歩行の犬みたいなお化けがにじりよってきます。行儀よく足並みを揃えながら。人間の騎士みたいに、胸当てや盾、剣を装備しています。コボルトってやつでしょうか。 おじちゃんはにやりと笑って、そちらの方向に一つ、跳躍しました。]
(24) 2011/10/23(Sun) 02時半頃
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[まずは左右のコボルトから。片側の群れに飛び寄ると、落下の勢いと同時に数体纏めて棒で薙ぎ払います。 その間にもう片側のコボルトが、すぐ傍に近づいていました。長身の剣先が1つ振り上げられ、おじちゃんを掠ります。 この位の掠り傷だったら、お仕事で慣れっこです。おじちゃんはすぐに身を捩って、そちらも同様に薙ぎ払いました。 前後の敵は?じりじりと迫ってきます。先に払ったコボルトも、ふらふらと起き上がりました。やはり棒の一撃だけでは倒せないようです。おじちゃんは目を側めました。それから、ヒュゥ、と口笛を吹きました。]
『集え。』
[それは”命令”です。]
(34) 2011/10/23(Sun) 03時半頃
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前後の敵を抑えろ。 ちみっこはちょっと待ってな。
[にやりと笑いながらそう言って、おじちゃんは再度、先に払ったコボルトを蹴り飛ばしていきました。ふらふらだったコボルトはもちろん反撃してきましたが、ふらふらなので攻撃力は弱めです。 前後のコボルトがずんずん迫ってきます。でもその頭上には、烏が旋回していました。赤い瞳を持った、青黒い烏が。 烏は前後のコボルトに纏わりついて、その動きを遮ります。コボルトは鬱陶しそうに剣で一匹一匹切り裂いていきました。それでも烏は遠くから沸くようにやってきます。先ほどここに来る前に、倒しておいた烏たちです。だから無限にやってくるわけではありませんが、足止めには十分。]
(35) 2011/10/23(Sun) 03時半頃
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『起きろ。』
[今度は、今蹴り飛ばしたばかりのコボルトに”命令”しました。傍から見れば、老人のお化けが唸ったように聞こえたでしょう。そしてむくりと起き上がったコボルトは、もう青黒い色をしていました。 そのまま”老人”が逆側のコボルトを指差せば、青黒いコボルトはそちらに向かっていきます。それは、仲間同士で殺しあっているような、あまり目に優しくない光景。
おじちゃんはその中心から飛び退って、ぐるりと周囲を見渡しました。烏が尽きてしまいそうです。左右のコボルトもきっとそこまで持ちません。
『へっく!へっく!』
女の子が、肩口からおじちゃんの頭をぱしぱしたたきました。おうよ、とおじちゃんは答えて、その頭を撫でました。とんとん、と自らのほっぺたを叩きます。そこには先ほどコボルトにやられたきり傷から流れる血が一筋。
女の子はそこにキスをして、血をちょっとだけ舐め取りました――――。]
(36) 2011/10/23(Sun) 03時半頃
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[そして現在その場所には、 おじちゃんと、ほんの少しだけ大きく成長した悪魔姿の女の子しかいませんでした―――。]
(38) 2011/10/23(Sun) 03時半頃
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―誰もいなくなった商店街で―
…んあー。 疲れたっっ!
[そう言っておじちゃんは、ばたりとその場に仰向けになります。無防備なことこの上ありません。 女の子はいつのまにか掌サイズに戻っていました。『へっく!へっく!』と言いながら、おじちゃんの腹筋の上でぽんぽん飛び跳ねます。]
ちーと、慣れてはきたけど、 やっぱちーっとダメージも受けんねぇ。
[お菓子を持っていないお化けと戦い続けたせいでしょうか、おじちゃんはちょっとバテ気味でした。 コミックとか映画みたいに、修行の時間があればいいですけど。あいにくおじちゃんには2年間の猶予も10年を5分に縮める術もありません。あと1粒で10日は元気になるお豆もありません。 今攻撃されたら、いつもみたいに咄嗟の受身はちょっと難しいでしょう。]
(39) 2011/10/23(Sun) 04時半頃
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休憩ってわけにゃぁいかねーのかなぁ…ん?
[おじちゃんは不意に何かの臭いを感じ取りました。この世界に来て、今まで嗅いだことのない強い嫌ーな臭い。 それは路地のほうから漂っているようです。おじちゃんは怪訝そうに身体を起こしました。]
なんだぁ?
[上体を臭いのほうに向け、眉を顰めます。近寄っていいか迷いました。なんだか危険な予感がします。 でもおじちゃんはじっとしていられる性分でもありません。立ち上がり、臭いのほうへよろよろと向かっていきました。]
(40) 2011/10/23(Sun) 04時半頃
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―路地裏―
[先に正直に言います。 気持ち悪かったです。とても。
くらーい路地に広がる、くらーい赤。臭いはそこから来ているみたいです。 あっちこっちに何か飛び散っています。肉の塊のようなものと、紫のぶよんぶよんした半液体状のものです。これはスライムみたいな感じでした。 それとは別に赤と緑の液体が点々としていました>>2:132>>2:145が、これは関係のあるものでしょうか?
赤は、布がかぶさった>>2:203何かから来ているようでした。
おじちゃんは恐る恐るそれを捲ります。それはもうおっかなびっくりです。お化けにはもう随分慣れましたけど、これはそんなものとは全く異質なものだと直感しました。 何しろこんな強烈な臭いを発するもの。もしかして、もしかしたら…]
(41) 2011/10/23(Sun) 04時半頃
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…うげぇ。
[悪い予感が当たってしまいました。吐き気を催して、おじちゃんは口元を押さえました。 そこにあったのは死体。人間の死体。人間、って言っていいんですよね。肉の残骸とは言いたくないです。 おじちゃんは布を放るように戻して、そこから後ずさりしました。見たことのない人でしたが、お化けにやられてしまったのでしょうか。ここに来た他の人も、お化けにやられてしまったのでしょうか。コリーンさんも、ヤニクさんも、飲み友達のお医者さんも?]
こーはなりたくないねぇ。
[ぽつり、呟きます。まだ胃液が逆流してきそうでした。ところで、おかしいです。おじちゃんはこの世界に連れてこられてしまいましたけど、一応身を守る術を貰いました。この、死んでしまった人は何も貰わなかったのでしょうか? それともさっきから考えているように、超ど級のラスボスでもいるのでしょうか。]
(42) 2011/10/23(Sun) 04時半頃
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[おじちゃんは考えます。あのフランケンシュタイン?枯れ木のお化け?ミイラ?最初に見た女吸血鬼? それとも別の何か?死体の傍に散らばる紫のどろりとしたものと、それとはちょっと違う赤・緑の液体。 おじちゃんは、もう1度その2つを脳裏に焼き付けました。もしかしたら、これらを持つモンスターが、この人を殺したのかもしれません。
おじちゃんは、まだ気付いていませんでした。そのお化けもまた、人であるということに。**]
(43) 2011/10/23(Sun) 04時半頃
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へクターは、でもわざわざ死体に布をかけるお化けってちょっと変ですね**
2011/10/23(Sun) 04時半頃
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―サイモン殺害現場・路地裏―
[疲れが溜まっていたせいでしょうか。 あるいは、死体のほうに気を取られすぎていたのでしょうか。 傍に他にもお化けがいることに、おじちゃんは気付いていませんでした。 唸りに近い声>>48のおかげで、はっと意識が切り替わります。そこにいたのは、あのフランケンシュタイン。]
おめーか!俺っちと勝負しろ!
[棒先を突き出し、腰に片手を当てて宣言します。外から見たら、老人が杖をゆっくりと突き出したように見えたでしょう。どちらにしても臨戦態勢なのは伝わる筈です。 フランケンは言います。『ウゥ…ガァ…オバケ…』。]
(60) 2011/10/23(Sun) 15時半頃
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お化けはおめーだろうが。
[怪訝そうに言います。おじちゃんはまだ、自分もまたお化けに見えていることに気付いていません。 すぐ傍に、別のお化け>>46がいるのにも、ちょっと前から気付いていました。ぱっと見は女性のようですが、さっきから彼女から発せられる声がぱしぱし当たって痛いことといい、ちょっとおどろおどろしい風貌といい…うん、多分おばけ、です。 一応そちらにも警戒は怠りません。不意打ちされたら多分反応出来ません>>39から、いつもより余計に気を張る必要があります。
そうしていると、フランケンが何かを投げつけて>>48きました。彼の攻撃にしては、随分とちゃちに思えます。]
わっ、なんだよおい!は、何これ手紙?ラブレターっすか?
[投げつけられた包みはおじちゃんに当たって、地面に落っこちます。紙、です。おじちゃんはそれを拾って、広げて読んでみました。 そこに書かれたのは紛れもなく人の言葉。そこに書かれた名前は、自分が見知ったもの。]
(61) 2011/10/23(Sun) 15時半頃
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・・・サイラス、だとぉ?
[怪訝そうにフランケンシュタインを睨みました。 確かにさっき戦った時、おじちゃんはお仕事仲間…サイラスさんのことを思い浮かべました>>2:25。 以前彼と組手をした時の戦い方と、そういえば似ている気もしていました。 フランケンシュタインが、何か違う>>2:45ことも感じていました。 でもサイラスさんとフランケンの見た目はあまりにも違います。サイラスさんは言うなればもっと優男風の容貌です。]
おめー、そりゃぁちょっと無理あんじゃねーの。 んーでも、でもなぁ…。
[おじちゃんは考え込みました。あらあら脇ががら空きですよ。気をつけて! フランケンはメモとペンを見せ付けてるように見えます。どうやら本当に、会話する気はあるみたいです。]
わーったから、なんか書くもんよこせや…って、伝わらないんだっけか。 なんで筆記は通じて喋り言葉は通じねーの。 なんか持ってたっけ。いいや、『貰ってこい』。
(62) 2011/10/23(Sun) 15時半頃
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[そんなところで大事な使い魔を使わないでください!どこからともなく黒い毛玉のお化けが現れて、ぴょんぴょんとフランケンに近づきます。 フランケンの目の前に辿り着けば、その場でぴょんぴょんと飛び跳ね続けます。赤い視線は、紙とペンに。こちらに今攻撃の意思はないこと、伝わっているでしょうか。
もしフランケンが紙とペンを渡してくれれば、おじちゃんはこう書くつもりです。
『ヘクター・オルデンベルグの、恥ずかしい失敗を1つあげよ』
仕事仲間のサイラスさんなら、いっぱいいっぱい知ってるはずです。]
(63) 2011/10/23(Sun) 15時半頃
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[と、フランケンがどこか視線を逸らしました>>59。 そっちに何かいるのでしょうか。
怪訝に思いおじちゃんもそちらに目をやります、確かこの先にあるもので、一番目につくものといえば孤児院のはず。 小さな鳴き声>>54が、おじちゃんにも聴こえました。でもそれはすぐにフランケンの咆哮>>59にかき消されてしまいました。
どうしてでしょう。この咆哮は、なんだかとても悲しそう。]
(64) 2011/10/23(Sun) 15時半頃
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へクターは、女性のお化けのことは、完全に頭から抜けてしまっていました。
2011/10/23(Sun) 15時半頃
へクターは、サイラスっぽいお化けの手紙>>67に吹き出しました。
2011/10/23(Sun) 16時頃
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[戻ってきた手紙>>67に、思わず吹き出してむせました。 サイラスさんらしきものにも同じような姿に見えたでしょう。]
オカマはいいだろう!オカマは!あとあそこ蹴られたのは俺っちのせいじゃねーだろ!
[ぎゃいぎゃい抗議をしてみました。でもきちんと聞こえているでしょうか。 まぁ、それはともかくとして。おじちゃんはふぅむと考え込みました。 色々と、疑問は残ります。この人が本当にサイラスさんだとして、なんでおじちゃんに襲い掛かったのでしょう? 『貴方が老人のお化け』、ってなんでしょう? 疑惑も拭いきれません。このフランケンシュタインがサイラスさんをやっつけたりして、サイラスさんの記憶を奪った…なんて、それは考えすぎでしょうか。でもその考えすぎも、サイラスさんがフランケンだってことと、意味不明度は同じです。]
(68) 2011/10/23(Sun) 16時頃
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[悩んでいるとフランケンは追加の手紙を投げてきました。何かを求めるような声。さっきの泣き声でしょうか。か細い、いうなれば猫のような。
おじちゃんはちょっと考えましたが、頷きました。 フランケンの咆哮>>59がちょっと悲しそうだったから、おじちゃんを陥れる罠だとは思いづらかったのです。]
『一緒に行く。 あと老人のお化けってなに』
[簡単に書きとめた紙を渡しながら、フランケンの傍に並びました。]
(69) 2011/10/23(Sun) 16時頃
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[ところでおじちゃんの疑問は、ちょっとだけ惜しいところにまで届いています。 どうしてサイラスさんが、おじちゃんを襲うのでしょうか? それはきっと、おじちゃんがフランケンと戦ったのと同じ理由だって、 おじちゃんの考えはまだ至りません。残念ですね。]
(70) 2011/10/23(Sun) 16時頃
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あぁん? 俺っちが老人だとぅ?
[おじちゃんのこめかみがぴくりと引きつりました。]
確かに俺っちはバツイチ子持ちだけどよう。まだ現役バリバリだっつーの。 んーじゃなんだ、あの枯れ木とかミイラがスティーブンだったりリ・・・リンダだっけ?あのでっけーやつだったりすんのか。
[広場で出会った>>1:84人たちを思い出しました。 全員の名前は覚えていませんが、リンダさんのことは覚えています。何しろ白昼夢でお下げでひょろひょろでおじちゃんよりおっきい人でしたから。]
(75) 2011/10/23(Sun) 17時頃
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信じていいもんかねぇ。 まー…割とつじつまは合うけどなぁ。 協力…協力ねぇ。まー一緒に行く>>69のはいいけどさぁ。
[おじちゃんの声はきっとサイラスさんっぽいものには言葉としては聞こえていません。 他にも色々疑問はありました。でもそれをぶつける前に、サイラスさんっぽいものは行って>>72しまいました。]
あ、おい待てって! あーもう!孤児院な孤児院!そこには行く!
[後ろ姿に叫びながら、おじちゃんはがりがりと頭をかきました。孤児院には行きます。自分にも猫の鳴き声は聞こえましたから。でも協力はわかりません。だって―――…]
(76) 2011/10/23(Sun) 17時頃
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サイラスさんよぉ。 『味方の可能性が高い』>>71ってことは、敵もいるかもしれない、ってこったないの?
[そう、枯れ木のお化けやミイラがサイラスさんっぽいものの味方でも、 彼らがおじちゃんの味方という確証は、まだないのです。 そりゃぁ、彼らが本当にサイラスさんやスティーブンさんだったら信じたいことには違いありませんが。 ぽつり言葉になった疑問はそれだけです。肩口で、女の子がいきり立つように力を込めました。 先程路地裏で見た死体を、無残な姿を、おじちゃんは忘れていませんでした。]
(77) 2011/10/23(Sun) 17時頃
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考えても仕方ねーな。行くか。
[おじちゃんは、サイラスさんっぽいものを追いかけました。疲れていたせいでちょっとだけ遅れていたでしょう。女の人のお化けが敵意を向けて追いかけてくれば、おじちゃんは追いつかれてしまうかもしれません。**]
(78) 2011/10/23(Sun) 17時頃
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へクターは、ネイサンがサイモンを殺したと、疑惑を抱いたままです。**
2011/10/23(Sun) 17時頃
[抵抗するほどの力もない
がたがたと身体が震える]
ヒ、ホ……(や、ぁ……)
[ざくり、と胸に突き刺さったナイフを見てそう呟く
無理だ、動けない
骸骨の足に噛み付く猫が見えた]
ヒーホー……(モニカさん、逃げて……)
[ぐい、と首元を片手で掴まれ、持ち上がる]
(くるし、い……)
[酸素が足りず、頭がぼぅっとしはじめる
痛みも、苦しみも、遠くなり始めて]
(おとーさん、おかーさ……)
へクターは、スティーブン(植物のお医者さん)が植物になるとか、なんてミイラ取りのミイラ。
2011/10/23(Sun) 23時半頃
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―路地裏・サイモン殺害現場→
[おじちゃんが孤児院に辿り着く前に、女のお化け>>110は追いついてきたでしょうか。 きっと向こうから接触されるまでは、おじちゃんは彼女に気付きません。]
つーかなんだアイツ早いし。 おい自称サイラスよぉ。どこ行ったのよ?
[全くの誤算です!思っていた以上におじちゃんは体力を消耗していたようです。もう俺っちも現役引退かねぇ、なんておじちゃんは悲しそうに呟きます。幸いなことに?おじちゃんは今よぼよぼのおじいちゃんみたいです、サイラスさんっぽい人いわく。 もしかしてサイラスさんっぽい人は、もう孤児院から去ってしまったかもしれません。 少なくとも鳴き声の持ち主と会っているでしょう。もう、小さな子はベッドで眠っている>>89かもしれません。 でもそれはまだ、おじちゃんのあずかり知らぬところ。 おじちゃんは、孤児院へ向かう道を、駆け抜けます。**]
(120) 2011/10/24(Mon) 00時頃
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―孤児院―
[ふと気付いた時には、その場に浮いていた
目を擦れば、ぼんやりした視界がはっきりし始めた
そして、少女を抱く黒猫――否、モニカが、見えた]
……モニカさん、モニカさん!!
あたしはココにいるよ!
[どれだけ叫んでも言葉が届く事はなく
暫く叫ぶも、彼女が此方に気付く事はない
――声を出す事を諦めて、少女を見れば]
……あた、し?
[モニカが抱えている少女が自分と同じ顔をしている
そこまで認識したと同時
先程ナイフを刺された事を思い出した]
イヤッ………!!
[ぎゅっと、若干薄くなった身体を抱きしめる
何も、何もできなかった
抵抗することも、逃げることも]
あたし、死んじゃったんだぁ……
[ ほろり
ほろり ]
[瞳から大きな雫がいくつも零れ落ちる]
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