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【人】 ろくでなし リー[合わせてくれたペースのお陰で少しはステップも踏める様に (10) 2014/10/24(Fri) 11時頃 |
【人】 ろくでなし リー[二回目ともなれば、多少は疲労感も筋肉通もマシなのか、 (11) 2014/10/24(Fri) 11時頃 |
【人】 ろくでなし リー − 三度目の朝 − (12) 2014/10/24(Fri) 11時頃 |
[ふらついて、物思いに更けて、ホテルへと戻った。
殆どのお菓子を配り終え、いくつかだけ残された和菓子を着物の懐へと仕舞い。
そして、"ハロウィンの夜"と同じように、狐の仮装のまま、ベッドに沈む。]
[次の朝の目覚めは、また可笑しなものだった。
着ていた服は、眠りに落ちた瞬間の仮装のまま。
窓の外には賑やかな、3度目のハロウィンの街並みがあったのだ。]
これこそ、夢、だね?
[僕は、僕の言語で呟いて、部屋の外へ出る。
ドアは開かなかった。
けれど、それをすり抜けて廊下へと出ることはできた。
すれ違うホテルの従業員に、見向きも挨拶もされなかった。
これが夢ではないはずがない。]
メモを貼った。
[この国ではじめて耳にする、自分以外の同じ言語に振り返る。
派手さのある着物の男。
ひらりと振られた手。]
……『こんにちは。』
『僕は、落司明之進。
僕のこと、幽霊に、見えます?
毎日ハロウィンが来る夢だから、
いっそのこと、本物のゴーストになっちゃったのかな。』
[同じ響きの言語で返し、警戒心も何もなく、にこりと軽く微笑む。
どうせ夢なら好きに動けばいいだけの話。]
『沖元、華月斎さん、手品師、なるほど。』
[目立つ服装に合点し、一つ頷きつつ、僕は普通に話をする。]
『こうなった、理由ですか?
昨日は……
ハロウィンが何故か二回目で。
夢かと思ったけれど、何もかも夢には思えなかった。
街に出たのはいいけれど、気疲れして、部屋のベッドに横になった。 覚えていますよ。
もしかして、僕、寝ているうちに死んじゃったのかな?』
[此方を幽霊かどうか確かめているらしい相手へと、冗談めかしてそう言ってみる。]
『僕がゴーストなら、折角のハロウィンに、こう言わない手は無いですよね。
とりっく・おあ・とりーと?』
『理由も原因もわからないけれど。
これが夢じゃないなら、それこそ慌ててどうにかなるものでもなし。
なら、折角だからちょっと楽しんでみることにしました。』
[太平楽な幽霊もどきは、ちょっとどころではない些細な疑問を全部気にしないことにした。
沖元さんが、幽霊に驚かないことも、今はどうだっていいことなのだ。]
『……いただきます。』
[彼の好意に甘える理由だって、普段ならばこんな渡し方は恥ずかしいとか何かと断る文句を探しそうな現状を、ぱくりと咥えて租借する。
甘い、と感じたのは、チョコレートは甘いものだという先入観のせいだろうか。
彼の手元のお菓子には、歯型も何も残せてはいないのに。]
【人】 ろくでなし リー − 二度目のパーティーの中で − (49) 2014/10/24(Fri) 22時頃 |
『……それって、僕褒められてます?』
[くすりと笑って、沖元さんの感想に意地の悪いツッコミを入れる。
お供え物の理屈には、なるほどと相槌を打って。]
『事情がわかりそうな相手に心当たりがあれば良かったのですが、残念ながら、僕には何一つ。
これがもしも夢じゃないのなら、ですけれど。
沖元さんは、この状況を元に戻したい、ですよね?
…幽霊モドキを、増やしたくないから?』
[手品師であり、おそらくは同郷の彼を、僕は深くは知らないから、問いかける。]
【人】 ろくでなし リー ……お前……確かニコラエと一緒にいた……。 (54) 2014/10/24(Fri) 22時頃 |
[わざとらしい笑顔に、僕は数秒だけじとりと視線を向けるも、まあ、その話は置いておいて。]
『……よくわからないけれど、何となくは、わかりました。』
[不安げな視線の沖元さんに、曖昧に笑って軽く息を吐く。
理解にはきっと遠いけれど。]
『…困らせてごめんなさい。
髪、腕を伸ばしたって整えてあげられないのも、ごめんなさい。』
[彼なりに考えを伝えようとしてくれたことは分かったから。]
『まあ、僕のことはそのうち考えるとして、折角ハロウィン三度な訳ですし、出かけなくていいんですか?
…それとも、流石に飽きちゃいました?』
【人】 ろくでなし リー ……ええっと……ありがとう。 (69) 2014/10/24(Fri) 23時頃 |
『いえいえ、どういたしまして。
お役に立てたのでしたら、嬉しいです。』
[感謝を素直に受け取って、ゆったりと微笑み返す。]
『僕は、別に会いたい人は…』
[シーシャさんやロチョウさん、あとキリシマさんにはお菓子を渡ししたかったけれど、この身体では無理なこと。]
『伝言まで頼んでしまうのは、ご迷惑でしょう。』
[遠慮を口に、苦笑する。
夢の中で幽霊モドキになってもなお、僕は良い人でいたいらしい。]
『……ありがと、沖元さん。
暇で暇で寂しくなったら、遊びに行くかもしれません。』
[彼の部屋番号を聞くと、背中を見送る。
沖元さんの言うように、自由を満喫するのも、きっと悪くない。
のびのびと、何にも縛られる事無く。]
『もしかしたら、僕はこのままを望んでいるのかな?』
[一人きりになった廊下で、自嘲気味に、呟いた。]
【人】 ろくでなし リー 人外じゃなくても、リードも飼い主もいない初めて見る (105) 2014/10/25(Sat) 00時半頃 |
メモを貼った。
【人】 ろくでなし リー[熊ではないから、大人たちは棒などで追い払おうとするだろうし、 (134) 2014/10/25(Sat) 01時頃 |
【人】 ろくでなし リー ふーん……って、え? (147) 2014/10/25(Sat) 02時頃 |
【人】 ろくでなし リー 人間は自分達が敵わないモノや、得体の知れないモノは (148) 2014/10/25(Sat) 02時頃 |
【人】 ろくでなし リー ニコラエと一緒に、ばれない様にハロウィン楽しめよ。 (149) 2014/10/25(Sat) 02時頃 |
―騒がしい街中―
[ホテルの前で子供の集団とすれ違っても、当たり前のように、お菓子を強請られる事はなかった。
するりと脇を通り抜け、誰にも見つからない街中を歩く。
人ごみの中、二日前の今日には捜しても見つけることができなかった姿を見付け。
手を上げて声をかけようとするものの、かけて気づかれる筈もないと、口を閉じ手を下ろす。
そのまま何となく、キリシマさんの背中を追いかけた。
ぶつかり人の波に飲まれることのない身体は、意外と便利だと感じた。]
[キリシマさんの入って行った一軒の店の前。
出会った時に彼は自分を薬屋だと言っていたのを思い出す。]
『ごめんください。』
[無断で入るのは躊躇われ、自国の言葉でぽつりと言ってみる。
OPENの看板があるのだから、入ってもいいのだろうけれど。
店の前で、うろつき。
姿が見えていれば不審人物でしかないだろうが、幸運なことに僕は今、幽霊モドキである。]
メモを貼った。
[不審な幽霊モドキの僕店の前をうろつき、地面に自分よりも不審な跡を見付け、眉根を寄せて。]
『これって』
[もしかして、と呟こうとした所に、扉の開かれる音がした。]
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