21 潮騒人狼伝説
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[ベネットに引きずり倒される。それはまさに人狼塚の前だったのは偶然だったのか…
アイリスはもう何も抵抗できなかった**]
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――屋外――
[追いついたときには、既にベネットがアイリスを引き倒していたところだった。>>2:429 その狂気の瞳に、手際の良さに、一瞬身体が震えた。 しかし、躊躇いはなかった。 彼女の胸に、ナイフを刺す。肉を裂く感覚が指に伝わった。 それでも、止めない。 ぎりぎりとねじると、ようやく、引き抜く。]
……さようなら、
[服を真っ赤に染める彼女を見て、ぽつりとつぶやいた。 屋外に待機していた自警団が彼女を引き取るまで、その遺体を、ずっと見ていた**]
(3) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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――回想・屋外夕方――
…………、 ええ、僕が。 殺しました。
[リンダの姿を認めると、静かな声で告げた]
信じてはいけない? ……なぜ、そう思うのですか。 誰かを殺さなければ、皆、死ぬのに、
[じ、と彼女を見る。 誰を責めればいいのか分からない。それでも人を殺めたことは受け止めなければならない。 そんな感情に見えるように、表情を作る。彼女にどう見えているのかは、わからないけれど]
(11) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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[逃げ去っていく彼女は追わない。ただ、その背が消えるのを見ているだけ。]
…………、
[その影が消えると、何事かを呟いて、ゆっくりと立ち上がった。 事情を問われれば、暗い表情で殺人を認めるだろう**]
(12) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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――深夜・302号室――
[無数の目を、壁にペンキで描く。赤い眼窩に赤い瞳を塗りつけていく。 深紅の瞳が、床に倒れる大柄の遺体――あるいはその断片を見下すような絵を、部屋一面に描いていく]
……真上と隣の部屋が狩り場なんて、面白い偶然だね、
[つぶやく。足下に獣はまだいるだろうか。あの食事の音は、ペンキを塗る音に似ていると思う。べちゃり、と言う音が室内に響く。 血にまみれた肌色の"ペンキ"は、生臭いこととを除けばそれなりに使い易い。 その端にある五指が、パペットのそれのようにふらふらと動く]
(14) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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[最後に残った、扉にも目を描こうとして。 途中で、赤がかすれてしまった]
……絵の具が足りない、
[平時と変わらぬ、淡々とした声で独りごちる。獣がそこにいれば、何か返しただろうか]
ああ。
[ぽん、と手を打って、床に視線を向けた。 そこに落ちている、あらぬ方向に折れ曲がり、今にも千切れそうなひとの脚を]
[躊躇なく、踏み砕いた**]
(15) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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――深夜・202号室――
[302から帰ってくると、赤いスケッチブックを開く。 こちらの仕事も終えねばならない。 鉛筆を取ると、平時の2倍近い速さで、想像だけの対象を速写していく。 思い浮かべるのは、殺めた少女の親友の、ありえない人狼の姿]
…………。
[小柄だが、今にも襲いかかってきそうな獰猛さを持つ人狼を完成させると、大きく息を吐く。 一日に一回、は大げさだが、それでも疲れるのは確かだった]
……さて。 今日は、どうなるかな、
[明日の天気を語るような平坦な口調で、呟いた**]
(22) 2010/07/21(Wed) 02時半頃
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[どこまでも落ちていくような暗闇の中…ふと目を覚ます]
あれ?私…さっき副部長とサイモン先輩に…
[雨の中、ベネットに組み敷かれ、体の中にずるりとナイフが入ってくる感触を思い出す]
っ…
[思わず胸に手をやるが、そこには傷ひとつない]
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――202号室――
……ん。
[目覚める。まるで日常の中にいるかのように、気持ちよく背伸びをして、カーテンを開ける。 そこに感情はない。狂気もない。狂う何かなど最初からない。 ここに来る前から、思考の根源は全く変わっていないのだから。着替えも、淡々と済ませる。]
さて。 「人狼」を見つけたら、殺さないと、ね。
[机に置かれた、アイリスを刺したペティナイフを見る。既に刃の血は拭い、鞘に入れてある。 それをベルトに上手く差し、シャツの裾で隠すと立ち上がる。]
(123) 2010/07/21(Wed) 18時半頃
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まあ、昨日のでだいぶ疑われてるだろうし。 油断はしないけどね。 ……あと、話していない人は、
[イアン。キャロライナ。メアリー。 きっとメアリーはまともに取り合わない。リンダを慕っていたキャロライナは、既に自分への不審を彼女から伝えられているかもしれない。 残る、イアンは。]
…………。
[しばし考えると、部屋を出た**]
(124) 2010/07/21(Wed) 18時半頃
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――屋外・敷地周辺――
……厳重ですね、
[こちらを睨む村人達を見て、ぽつりとつぶやく。 刺又や猟銃を手に持ち、皆一様に緊張した面持ちをしている。]
雨の中、ご苦労様です。 ……東條さんの遺体は調べましたか、 何か、分かりました、
[分かるわけがないと知りつつも、問う。 答えの代わりに、ちゃ、と猟銃を構えられた。 肩をすくめて、その場から離れた]
……雨が上がるときが、人狼が全滅したときとは、限らないと思うけど。 ……そんなに伝説を覆したいんだ。
[呟いて、ふたたび旅館へと戻った]
(129) 2010/07/21(Wed) 21時半頃
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――1階通用口前――
……石田さん、
[見知った人影を認めて、声を掛ける。 庇のあるところまで近づくと、スケッチブックが濡れぬよう気をつけながら、傘を閉じた]
(130) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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[写生、と言われると首を縦に振る]
……さすがに今は、する気になれません。 考え事をしていたら、どうにも息苦しくなって。 ……昨日のこととか、丹波さんのこととか、
[暗い表情を作り、目を伏せた]
……深町さんのこととか。
(136) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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……そうですね、
[眉唾、という言葉に唇を噛み]
……昨日の、ことで。 初めて、人を殺して。 ひどい目をしていたベネットを見て。 罵る牧野さんを見て。
[ゆっくりと、赤い表紙のスケッチブックをめくる。 そこに描いてあったのは、小柄だが、獰猛そうな半人半狼の怪物の姿]
……深町さんは、人狼でした。
……"それ"は確かなはずなのに。 わからなくなってしまいました、
[精神的に参ったように、肩を落とした]
(138) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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昨日、言ったように。 僕は一度、この力で、人狼を見つけたことがあります。 だから、信じていました。 でも。 ……昨日のことで、ひどく自信がなくなってしまって。
……僕は、僕を信じていいんですか、
ベネットが言ったみたいに。 「敵に対抗するものは必ずある」って。 信じていいんですか、
[昨日の今日で自信を持って扇動すれば、さらに怪しまれる。 そう考えて、あえて下手に出る]
(141) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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……調べましたよ。 ちゃんと、いつも通り描けました。
……誰か殺さないと、全員死ぬ状況で。 僕は、正しいことを行えているのか。 そういう「力」を持った者は、本当にいるのか。 女将さんが話した伝説にだって、その話はなかった。
(144) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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別物だと思えなくなったから、ですよ。
[首を緩く振った]
……たとえば。 たとえば、僕が信じたいと思った人は人間が描けて。 ……死んでもいい、と思った人は、人狼が描けたなら。
たとえ伝説であっても、「人間か人狼か区別できる力を持つ者がいる」、という確証が残っていれば。 そう思って、村の人に聞いてきたんですが。 銃を突きつけられただけでした。
(148) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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……何か、資料があれば。 ……石田さんは、何かわかりませんか、
[ぱたんとスケッチブックを閉じ、ボリスの目をじっと見た。]
(150) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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……そうですか。
……何か、分かったら、教えて下さい。 僕というより、皆全員に。
……人狼達にも、伝わってしまいますけど。 まず人間全員が情報をしっかり共有できないと、人狼を退治することはできませんから。
[立ち去る彼へと、はっきりとした声で告げた]
(155) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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――厨房――
[ボリスが去った少し後。 厨房の戸をくぐると、必死に手を洗うベネットの姿が見えた]
…………、
[何も言わずに駆け寄ると、蛇口を閉めた。 無表情が、心配そうな顔に変わる]
……ベネット、生きてる、
(157) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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……手。 綺麗になってるよ。
[問いには、頷いて]
……君まで。 僕みたいに落ち込まなくてもいいじゃないか、
[言いつつ、食堂の方をちらりと見やる。誰かいただろうか。]
(162) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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……そんなこと言ったら。みんな、汚いよ、
[ぼんやりとした声を断ち切るように、あえて強い口調で。 幼なじみのそんな姿を見るのは初めてで、複雑な感情を表情に出す。 なぜ、と問われると、しばし黙り込んだ後]
……昨日、言ったこと。 「敵に対抗するものは必ずある」って言葉。 まだ、信じてる、
[すがるような目でベネットを見て、ボリスに言ったことを同じことを繰り返す>>138>>141>>144>>148]
(166) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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……イアンが?
[驚いたように、目を瞬かせた]
……僕のと、違う。
[どこか上の空のベネットの言葉を、注意深く聞く。 友達、という言葉には、大きく頷いた。 揺らめく彼の瞳を、じいと見つめる。いつになく真剣な、しかし不安を帯びた眼差しで]
ねえ。 ……君は、昨日。 僕を信じる、って言ってくれたよね。 その言葉を、僕も、僕自身も。 信じていいと、思う、
[あくまで弱気を演出したまま、問うた]
(171) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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[どれほどの時間がたったのか…
ふと目を開けると、そこには見知らぬ小さな女の子の姿]
あなたは誰?
なぜここに…?
[…お父さんを助けてあげて……]
お父さん?…それは誰の事?
[…いつも帽子を被ってる優しいお父さん…]
帽子…ひょっとして東郷コーチの事かな…
[女の子は小さく頷く]
でも私…何も出来ない…
[私はもう死んでしまったから…心の中で呟く]
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…………。
[ベネットの言葉を静かに聞く。 抱く感情は表に出さない。ただ、胸を打たれたように目を見開く]
……ありがとう。
[三白眼を細め、緩やかな笑みを作った]
君は少し、休んだ方がいいと思う。 ……いや、あまり一人でいない方が、いいかな、 ……君もきっと、狙われるから。 人狼だと、思われてなくても。
ベネット。生きてよ。
[それだけは本心の言葉。 告げると、静かに厨房を辞そうとする]
(173) 2010/07/22(Thu) 00時頃
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― 回想(続き) ―
[女の子は心の声が聞こえたのか、寂しそうな顔をしている
その時、現れるアチャポの姿]
あの…私に何か出来ないかな。この子のお父さんを助けること…できないかな…
[アチャポは古い事件の記録の在処を囁く]
これがあれば…東郷コーチの事…お手伝いできるのかな…
[嬉しそうに微笑む女の子]
[でもどうやって…そう思ってると、アチャポが目の前で輪を描く
そしてため息と共に始末書ものという呟き]
これは…ひょっとして…扉なの…かな…ありがとう…
それじゃ行ってくるね…
[女の子に手を振り、アイリスは扉をくぐる**]
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――301号室前――
……世良です。 今、いいですか、
[ベネットの前か後か。夕刻前には、バーナバスの部屋の前に辿り着く。 ドアをノックし、彼の反応を待つ。 彼に疑われていることは知っていた。しかし危険を冒してでも、彼を探るだけの価値はあった。誰もいない廊下で、ドアをじっと見つめる]
……殴り合いレベルになるかもね、
[半ば冗談のように呟くも、目は笑っていない。 扉が開かれれば、いつものどことなく覇気のない表情に戻る。 言うべきは「調査結果」。今度は明確な自信を持って。 探るべきは新たに届いたかもしれないメールのことと、他の者の情報。 何を詰問されても、感情を偽装しつつ、一歩も引かない心算で**]
(178) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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――301号室――
……失礼します。
[部屋に通されれば、軽く頭を下げて中へ。 立ったまま、スケッチブックの中身を見せる]
……深町さんは。 人狼でした。
[その反応は見逃さぬよう、じいと三白眼で彼を見据える。まるで処断を問うように。 絵以外でも、と言われると、す、と眼を細め]
……夢ならば。 理由に事足りると思っているのですか、
(257) 2010/07/22(Thu) 09時半頃
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じゃあ、メールは……、 そうですか。 死者の言葉なら……、同じ、死者のことも分かると思ったのですが。
[明らかな落胆を見せた。鵜呑みにはせず。]
……でも、まだ雨が続いているなら、東條さんは、
[黙り込む。 人狼は二匹。それを知らない彼らが、本当の人狼を処刑したにもかかわらず、それを誤認したらどうなるか。 そんなことを胸中で思いつつ、殺人に後悔するひとの顔を作る]
(259) 2010/07/22(Thu) 09時半頃
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丹波さんの部屋なら、見ましたよ。
[ため息を一つ]
……絵の解釈は多様ありますし、あんなことをする者の意図は汲みたくもありませんが。 ひとつ推測するなら。……ひとを。心底、見下しているのでしょう。
[実際は、そんな意図はまったくなかったが。 彼らの人狼――あるいは人狼に与するものにふさわしそうな人物像を挙げた]
(260) 2010/07/22(Thu) 09時半頃
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