247 満天星躑躅の宵闇祭り
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[境内にやって来た若者たちが参道へ向かった後。 青年は相変わらずのんびりと四弦を弾きつつ、男>>0の話を聞いていた]
あー……俺の場合は、出られないというか、今んとこ出る必要ないというか、なんですけどなぁ。 まあ、俺の出口と旦那さんの出口は多分違いますし……頑張って、手繰ってみてくださいなぁ。
[なんて、呑気な口調で告げた後。 ふ、と、何か感じたような気がして、青年は参道の方へ目を向けた]
……なんやら、騒がしゅうなっとりますなぁ。
(1) 2016/05/22(Sun) 09時頃
|
|
─ 参道 ─
……あれまぁ。
[参道へとやって来るなり響いた少女の声に、青年はは、と一つ息を吐いた]
まー、今回はあちらこちらから色々いらさってるようだし……木霊も、落ち着かんかったんかねぇ。
[ぽつ、と零れる呟きはどこか他人事めいたもの]
とはいえ、躑躅様……ここのヌシ様のお怒り買うんはちぃときついし。 やるだけは、やりますかねぇ。
[ふよふよふわふわ、漂う木霊たちを見ながら呟く様子は。 何やらとっても、楽し気だった。**]
(2) 2016/05/22(Sun) 09時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/22(Sun) 09時半頃
|
─ 参道 ─
……いやあ、賑やかやなぁ。
[賑わいの中でも際立つ絶叫に、零れ落ちるのは小さな笑み。 以前であれば、ここで即座の横手突っ込みが入ったのだが、それをなしていたものの姿は今はない]
さぁて、躑躅様のご機嫌損ねる訳にはいかんし、なぁ。
[言いながら、青年は視線を流す。 視線が止まった先には、出店の風車を持ちだそうときゃいきゃいしている木霊たち]
(24) 2016/05/22(Sun) 20時半頃
|
亀吉は、四弦に撥当て、音色ひとつ、紡ぐ。14
2016/05/22(Sun) 20時半頃
|
……鳩羽、深紫!
[音色と呼びかけに応じるように、青年の影から小鳥と鴉が一羽ずつ飛び立つ。 鳩羽色の小鳥が木霊の注意を引き付け、その間に強襲した深紫色の鴉が木霊の一体を足に捕えた]
ほいほい、ご苦労さん。 ……お前さんたちも、あんまりはしゃぎ過ぎるなや。
[鴉に連行されて来た木霊を手の上に乗せて、つん、と頭をつつく。 こきゅっ、と首が傾ぐさまは「どしてー?」と訴えているようにも見えて]
……色々面倒なのがおるやろ、ホラ。 あいつら起きたら、お前さんたちも喰われてしまうかも知れんで?
[ほんの少し、脅かすような口調で告げた後。 捕まえた木霊は、先に叫んだ少女──満天星躑躅の精霊に預けておいた。**]
(26) 2016/05/22(Sun) 20時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/22(Sun) 21時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 22時半頃
|
[見回せば、あちらこちらで木霊たちは捕まっている様子]
あー、これなら穏便に済むかねぇ。
[なんて呑気に言いながら、のんびり参道を歩く。 つき従うのは兎と猫。 小鳥と鴉は再び影の内へと戻る]
せっかく息抜きに来とるんに、騒々しいんは勘弁してほしいからなぁ。
[は、と息吐きのんびり屋台を冷やかしていく。 その途中、目に入ったのは色とりどりのお手玉やら手毬など、玩具や細工を並べたもの]
あー……懐かしなぁ。
[ふと、零れたのはこんな呟き]
(104) 2016/05/23(Mon) 22時半頃
|
|
[まだ、『人』の領域に身を置いていた頃、退魔師と共に生業としていたのは旅芸人。 基本は楽の奏者だったが、子供向けにお手玉や手毬を使った芸を披露する事も多々あった]
……アレ喰うてからは、ほとんど触る機会もなかったんよなぁ。
[呟きながらお手玉に向けて伸ばした手。 それに先んじるように、ぽこり、とお手玉の加護の中から木霊が頭を出した]
………………。
(106) 2016/05/23(Mon) 22時半頃
|
亀吉は、お手玉に伸ばした手を、木霊に向けてみる。6
2016/05/23(Mon) 22時半頃
|
[とっさに掴もうとした手はするりと滑り、木霊は籠の中のお手玉一つ、抱えてどこかへ飛んでいく]
あー……やられたかぁ。 すまんなぁ、押さえられんで。
[屋台の主に向けるのは、へにゃり、とした情けない笑み。 一見すると少女のような屋台の主は、ふるふる、と首を横に振って、気にしないで、と伝えてきた]
ま、そうは言うてもなぁ……取りあえず、今飛んでったのも合わせてこのお手玉幾つか買うてくわ。
[軽い口調で言って、色とりどりのお手玉を買い求めて袖へとしまい込む。 久しぶりに感じる重みに、ふ、と柔い笑みが口元に浮かんだ]
(107) 2016/05/23(Mon) 23時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 23時頃
|
[右手でほいほい、とお手玉三つを飛ばしつつ、ゆるりのんびり参道を歩く]
んー? ああ、これな。昔とったなんとかー、てヤツや。
[器用だねぇ、と声をかけてくる妖たちに返す口調は軽いもの]
んー、昔は十まで投げられたが、今はどうかねぇ。 だーいぶ長い事、やっとらんからなぁ。
[芸事を離れてからの年数は数えてはいないが、百単位の年月が流れているのは間違いないから。 見せてくれ、という言葉には笑ってこう返していた]
(120) 2016/05/23(Mon) 23時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 01時頃
|
[ひょいひょい、と軽くお手玉を放り投げていれば、満天星躑躅の精霊がふわりと近くにやってくる]
おー、成果はどんなもん? んん、だいぶ大人しゅうなっとる、と。 そりゃ何より。
賑やかなんはいいが、行き過ぎると色々と厄介やからなぁ。
[しみじみと告げた言葉に精霊はこくこくこく、と頷いて。 それから、あ、と短く声を上げた]
(161) 2016/05/24(Tue) 22時頃
|
|
ん? どないしたん?
[言いながら、たどる視線の先には、飲み物を冷やす水槽の中できゃーきゃーとはしゃぐ木霊たち]
…………。
[は、と小さくため息ついて、お手玉を袖の中へと落とし込み]
(162) 2016/05/24(Tue) 22時頃
|
亀吉は、滅紫、と声に出さずに小さく紡ぐ。8
2016/05/24(Tue) 22時頃
|
[紡いだ声に応じて揺らぐは、青年の影そのもの。 しゅるりと伸びたそれは、水槽の中の木霊に音もなく忍び寄るものの。 もうちょっと、と言う所で、何かを感じたらしき木霊はきゃーあきゃーあ、といわんばかりに逃げ散って行った]
ちぃ……気づかれたか。 滅紫なら、音なくても動かせるから、いけると思うたんやけどなぁ……。
[ぼやくように呟いて、がじ、と後ろ頭を掻く。 その傍らでは精霊が残念そうに肩を落としていた。*]
(163) 2016/05/24(Tue) 22時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/24(Tue) 22時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 00時頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る