人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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視点: 人

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【人】 踊り手 フランシスカ

[姉の歌に、思わず聴き惚れて。

きっともう、聴くことは、ないから。]

 ん。踊る。踊るよ。

[喉を押さえる様子に、無理をさせているのかと、思うけれど。

――ごめんね。

心の中で、謝罪を述べて。

祭の時の衣装も何もないけれど。

月明かりを一身に受けて。

久しぶりに。本当に久しぶりに。


姉の歌で舞い踊る。]

(50) 2010/07/08(Thu) 02時頃

【人】 森番 ガストン

[タバサの歌声を聞く。
 その声は昔聞いたものよりも掠れ、音程も低く聞こえたが。]

 変わらない、な。

[静かに呟く。
 声は変わろうとも、その本質は昔と変わらない。
 その歌声に合わせて、フランシスカが踊る。
 花が、舞うように。]

(51) 2010/07/08(Thu) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ひとり、談話室の真ん中で。
もう見れない笑顔を思い出しながら、目を閉じる]


―― この、歌。


[外から流れてくる歌声は、あの祭りの日より掠れていて、
でも悲しいくらいに優しく、耳に届く。
フランシスカは舞うのだろうか。あの日の、華のように。
月明かりに照らされる彼女を、想像する。

零れそうになる涙を必死に堪え、立ち上がった]

(52) 2010/07/08(Thu) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

さァね、そもそも俺の事をどう思ってるのかも怪しいお姫様様だからネ。

[少し拗ねたような口調で油断なく外で歌い、舞う二人を見守る、少しの遅れが致命的にならぬよう脚に力を篭めて]

ま、今、二人の時間を邪魔する程は俺も無粋じゃないカラ、そこは安心してヨ。

……なンで、ホントに、人狼なンて居るンだろうねェ……
同じ種族同士で争いを止めない人間に対する薬の役割、なのカナ。

……誰しも天から「命令」を受けて生きてル。
人の場合はそれが解りにくいのカナ。

だから人狼や―――が必要なのかもネ。

(53) 2010/07/08(Thu) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

[低く、霞み掠れる歌声。
それでも、その歌は、月夜に響いて。

それにあわせて踊る少女は、本当に軽やかで。月明かりを、跳ね返すように、きらきら、きらきらと輝いて。

歌い上げる女性と、舞う少女を、じっと見つめる。]

 ……いい歌と、踊りだな。
 そうはおもわねぇか、ガストン。ヤニク。

 できることなら、このまま時間が止まってくれれば。
 それですべて、終わるのによ。

[静かな、呟き。]

(54) 2010/07/08(Thu) 02時頃

【人】 水商売 タバサ

[ 喉の奥で血の味がした。指につけてしまった小さな傷を隠すように胸元に手をやって、歌い続ける。
 掠れた声は旋律を紡ぐうちに僅かに湿って、朗々と、響いた。]


(お願い、終わりにして。
 刀が見えるでしょう? 殺気を感じているんでしょう?

 そのまま走って。その誰よりも速い足で、霧の森を抜けて――)

(55) 2010/07/08(Thu) 02時頃

【人】 森番 ガストン

[昔見た祭りのように。
 しかし、その祭りで二人が身に着けていた装飾品を作ったミッシェルも、まるで自分のことのように自慢していたアイリスも、もういない。
 タバサの歌に合わせて踊る娘は――人狼なのだ。

 ヤニクの声 >>53が聞こえれば、ただ、小さく。]

 ……そうかもしれないな。
 疑って、争って。人が人を殺す。
 そんな人間たちを、天とやらが許せないから……こんな悲しいことが無くならないのかもしれん。

[ペラジーを、人と分かっていながら見殺しにした自分を責めるように。]

(56) 2010/07/08(Thu) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[そっとドアを開けると、夜の風に髪が揺れる。
本当は中に居るべきだと、十分に分かっているけれど。
それでも、立ち会わなくてはいけないと感じたから、
決して邪魔にならないよう離れた場所に、静かに立った]


―― きれい……


[舞うフランシスカに、歌うタバサに、煌々と輝く月に。
その瞬間だけすべてを忘れたように、小さく呟いた]

(57) 2010/07/08(Thu) 02時頃

【人】 水商売 タバサ

[ 歌いながら、届けと願った想い。

 だが、月明かりに光る眸と視線が絡んだ時、気付いてしまう。
 終わりにする、つもりなのだと。
 生きてという望みを、叶えてはくれないのだと。]

 ――晴れのこの日
  花よ 風に 踊り 丘に咲く――

(58) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 森番 ガストン

 そうだな。

[叶うことがないと分かっていながらも、ヘクターの呟き >>54に、短く返す。]

 全部、夢なら良いんだ。
 ミッシェルやアイリスが殺されたことも、ドナルドの奴が“人狼”だったってことも。
 全部夢……さっさと覚めれば良いのにな。

[月が見せた、長い夢ならこのまま覚めれば良いと。]

(59) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――そうだネ。
けれど、それなら俺は、誰かが死ぬ前に戻りたいヨ。
歴史をやり直してサ、サイモンも、アイリスちゃンも助けて、ドナルドを最初に屠って――

でも、時間は遡る事も、止める事も出来ナイ。
これも天意ッてヤツなのカナ。

[アイリスの名を出すとぎゅっと曲刀を握る力が増した]


このまま、いっそ、フランシスカは逃げてくれれば――

[しかしそれではきっと麓の町の封鎖も終わらないのだろう]

――フッ、考えても詮無いことカナ。
俺はやれる事をやるだけダ。

[月下のステージを見て呟いた]

(60) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 02時半頃


【人】 墓荒らし へクター

 ああ、そうだな。

[ガストンの言葉>>59 に、小さく頷き。低く声を紡ぐ。
タバサの歌を、支えるように、流れるそれは異教の聖句]

 『――月はしろしめしたもう、うたかたのゆめを
 されど陽はしろしめしたもう、みにくきうつつよを

 されば花も 風も 月と陽のもとで 
 狂い咲き狂い踊るは、はたしてゆめかうつつよか――』

 ……くそったれ、ってこったな。
 なぁ、ヤニク。

(61) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 02時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

[響く歌声。

微かに香る紅の匂い。

首を擡げる“狼”を、必死で抑えて。


ふと。

華に、近づいて。

ぎゅ、っと優しく抱きしめる。]

(62) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ


 ――ごめんね、大好きだよ、姉さん。

[滲む視界。溢れる雫をこぼさないように。

姉にだけに、気持ちを贈る。

そっと、花飾りを髪から外して。




赤い華へと。]

(63) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[そして。

おもむろに。

姉を抱いたまま、後ろに飛ぶ。

人狼としての身体能力。

使いたくなかった、その力を解き放って。

皆から少しだけ離れた所へと。

舞い降り立ったのは。

闇よりもなお暗い、漆黒の。]

(64) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ




[――狼。]



.

(65) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[くるり舞うように身体をまわし、華へと尻尾を向かわせる。

これから起こることを見せたくなくて、放たれたそれは。

果たして。

皆の瞳に、どう映ったか。]

(66) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 森番 ガストン

[ヨーランダが外に出てきた事に気付けば >>57、そっとその傍へ移動する。
 いざという時、守れなくても盾にはなれるように。
 そんな事はない、とは言い切れなかった。
 ヤニクの言葉 >>60が聞こえ、]

 逃げてくれたら、か。
 だったら――。

[ミッシェルを殺す前に逃げてくれれれば良かった、とは言わなかった。]

 そうだ。時間は遡る事は出来ない。
 だから、お前はお前の出来ることをしろ。……俺も、出来ることをする。

[タバサの歌声にあわせるように、ヘクターが紡いだ聞いた事のない異教の聖句を >61>、只黙って聞いていた。]

(67) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 02時半頃


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 02時半頃


【人】 水商売 タバサ

 !

[ 抱きしめられたときも、髪に何かが触れたときも、やまなかった歌が、
 体が宙に浮く感覚、耳元の風を切る強い音に、止まる。]

 ――パコ…!

[ 漆黒の狼に、悲鳴のように細く、声をあげた。]

(68) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 …………っフランシスカぁぁぁぁぁぁぁ!

[飛び跳ねる、その姿。腕に抱いた、その姿。

認めたくない、うつつよに。月夜の、うつつよに。

叫ぶ。叫ぶ。さけぶ]

 やめろ、そこまでにしやがれ、とめろ。
 ――いまなら、間に合わせてやる。離せ。

[荒げた感情を抑え、だが、声は張り上げ。
両の足の力だけで、飛び起き、

ただ、殺気だけをみなぎらせて。]

 ……止めろ。
 俺の惚れた女に、それ以上の手は出すな。

 殺したくは、ねぇんだ。

(69) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[同意を求められると苦笑して]

……そう、ダネ。
この状況だけじゃナイ、人狼ッて存在を生み出した天も、時間を巻き戻すことが出来ないのも、全てが現実であることも、ひっくるめて『くそったれ』だと思うヨ。

[危険と分かっているのに自然と目を閉じる、フランシスカが人狼なのかどうか、自分には確実と立証出来る証拠がない、ドナルドのように粗暴なら殺す事とて厭わなかっただろう。
しかしフランシスカは――]

ホント、今、すッごく辛いヨ。
何が正しいのか、分からナイ。
フランシスカは、いい子じゃないカ……

(70) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 02時半頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 02時半頃


【人】 森番 ガストン

[フランシスカがタバサを抱きしめる。
 これで終わりか、と息を吐こうとしたが、刹那、タバサを抱きかかえたフランシスカが跳ぶ。
 人のそれとは考えられない力で。
 舞い降りた漆黒の毛並みを持つ狼。]

 ――タバサ!!

[その姿を目にし、叫んだ。]

(71) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―― おおかみ。

[月明かりの下で、フランシスカは漆黒の狼へと。
呆然としそうになるほど、その姿は美しく。
しかし抱えられたタバサの姿に、その名を思わず叫ぶ]

タバサ……っ!!

(72) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――ッチ!
面倒な事しやがッて!

[挙動が、遅れた――
目を離すべきではないと分かっていたのに、油断したのか――

しかし、相手がそう動くのであれば手加減は不要だ。

ならば、やはり――]
所詮は、ただのケダモノかヨッ!

[怒りが体を駆け巡った、逡巡はこちらが勝手にしていた事、しかし散々逃がすヒントは与えたにも関わらずそれをせず、人を襲うその行動]

ウォアアアアアアァ!

[曲刀を真っ直ぐに『投げ』た、狙うは大きく迫り出した人狼の肩、そして飾りの音を響かせて鞘を手に人狼へと向かう]

(73) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

【人】 水商売 タバサ

[ 目の前に揺れる、狼の尻尾。
 舞うようにくるりと背を向けて、人間達の方へ、叫ぶ人々の方へ、向き直るフランシスカに、手を伸ばそうと]

 ――待って――
 だめ、こっちを見て――!

[ もう誰のことも殺させない、ペラジーを殺す票を投じたときに、誓ったのに。
 人狼に人は殺させない、 人に、妹を、殺させたくない。
 そう願っていたのに。]

 フランシスカァ!

(74) 2010/07/08(Thu) 03時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 03時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

[皆の声、視線。

それをその身に受けて。

溢れる想いは“声”に乗せて。


そして聴こえた姉の声に。

ぴくり肩を震わすけれど。


姉に視線を向けることはなく。


ただただ威嚇するように。

皆の方へと視線を向ける。]

(75) 2010/07/08(Thu) 03時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[やがて。ヤニクが動いたか。


――ただのケダモノ。

その言葉に、少女は心の内で、そっと笑みを浮かべる。

それで。いいのだと。]

(76) 2010/07/08(Thu) 03時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[向かい来るヤニク。

投げられた曲刀を避けるでもなく。

ひらり舞って尻尾ではたき落そうと。


まるで、後ろにいる姉を庇うように。]

(77) 2010/07/08(Thu) 03時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 03時頃


【人】 墓荒らし へクター

[傍らから響く、雄叫びと、糸を引くような、銀のきらめき。
そのきらめきに、弾かれるように。跳ねる。走る。疾る]

 フランシスカ、てめぇ、やめろっつってんだよ。
 死ぬな、殺すな、この馬鹿野郎。

[手にした投げナイフを、投げる。
――決して二人には当たらぬ、その足元へ]

 獣なら、獣らしく、襲われそうになったら逃げろっつってんだよ。
 人間様の言うことをききやがれってんだ。

[一気に駆け寄ろうとして、叫ぶ]

 はやくこっちにきやがれ、タバサ。



 …――まとめて護ってやるって、いっただろうがよ!
 勝手に死ぬとか、ゆるさねぇっつってんだよ!

(78) 2010/07/08(Thu) 03時頃

【人】 水商売 タバサ

 …ヘクター!

[ 自分を守るように動いた狼の後ろで。

 ヤニクが迫る。煌めく鞘を。 見た。


 伸ばした手は、狼の背を通り越して、愛する男の方へ――]

(79) 2010/07/08(Thu) 03時頃

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