183 Starlight kingdom
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―――♪ 例え お前が 足掻いても！
―――♪ 今日が おまえの 命日！！
[だがここに、彼女を助けるヒューは存在しない。
勝ち目も無い中で、それでもゾーイは映画のシーンの通り。
最後まで希望を捨てていない]
―――♪ ハハハ！ 観念しろ！
―――♪ 子供に 何が出来るんだ！
[そして…]
(333) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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―――♪ どんな魔法でも
―――♪ この俺様は倒せない！
[でっかく開いた口に放たれる銃弾？
そんな物、一息に噛み砕いてしまい、か弱い少女を倒してしまえ！]
さあ覚悟しろゾーイ！ これで君の脱落だ！！
[岩の様にかったいおせんべい、とっても歯ごたえがありそうだけど
カミジャーに噛めない物なんて ない！！]
(334) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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―――♪ ゾーイ！ 今日がおまえの 命日だ ！！
[おっきなお煎餅なんて怖くない。さあカミジャーよ
今、この少女を捕まえよう――
――――とした時に…]
(335) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[ ゴ ッ ツ ン ★ >>326]
ふ ぎゃ っ！！？
[後１秒で、ゾーイを捕まえると云うその瞬間。
カミジャーの頭に、何か硬くて痛い衝撃が走り、お星様とナナコロが視界の裏で飛び回った！
ヒューはいない。けど代わりに彼女の危機を救ったのは…？]
(336) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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あっ……？
[その時だ。お空の星になる程おっきな御煎餅がカミジャーを直撃したのは>>324]
あぁぁあああああぁああぁあああぁぁぁあ！！！！？？？
[お煎餅に吹き飛ばされ、トノサマキャニオンから、空の星にされるひとつの猛獣。
残されたカミジャー軍団は、王様を無くした所為で、統制を無くして混乱している。
結局。いつの世界でも。最後に勝つのは希望を信じた子供たちなのだ**]
(337) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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じゃぁかしい！！！！
[熱い紅茶で濡れてしまったマントは
もう着ているだけ邪魔なものになるだろう。
>>327絶叫するユリシーズ向けてぶん投げておき。
>>329菓子《スコーン》を構える紳士淑女に向き直り]
……茶に菓子とは、気が利くのう
――――が、此処の茶はどうもおれの口に合わんでなぁ……
[ハットを脱ぎ、くるりと指の先で器用に回すと
本来、頭を入れる部分の暗い穴を其方に向け―――……]
(338) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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つまり！こっちも！！お断りじゃぁ！！！
[ゴ ｺﾞｫｵｫｵ ｫｩｯ――――！！]
[帽子の穴から出た竜巻のような強い風は
スコーン目掛けてギュォオオオンと襲いかかる！]
(339) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[もともと、このアトラクションに撒いたあらゆる仕掛けは、
訪れたキャストを落ちやすくするためにあるといっても過言ではない]
『くっくっく……、止めてと言われてはいどうぞと止めてなどやるものか！！』
[訪れた者のリアクションを読んで録音した声が響く中、>>321
皆の狙い通りに落ちる――どころか再び流星か弾丸のごとく飛んでいくネルを見て、>>322
のびてないキャスト《森の住人》たちは歓声をあげた！
さあこの勝利をリンダにも伝えねば！]
(340) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[さすがに今回は意表をつけるようにしなければ。
時間もたち小麦粉も消えたキャロライナと仔馬は暗闇にまぎれながらクリスマスからもイアンからも離れた位置を移動して]
よろしくね、タイムギア。
[首元に隠していた時計を引っ張り出して針を指で回す、と]
[そこには荒野の戦いから9年後の続編の主人公、キャロライナ・ハートフルの成長した姿が！
マスコット枠に入る子どもをガチ成長させた製作者は何を考えてるんだ！！よくやった！！という声援が寄せられたのは言うまでもない]
さあて、誘拐犯さんを懲らしめてあげましょ
[同じく成馬となった黒い雌馬は蹄鉄の音を響かせて、一駆け、一駆け、船員たちへ近づいて行く]
(341) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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あ い た た た た た…………
[やっぱり痛かった……それも、今回は頭から！
ボク、自分の目から星が散ったの見えたもん！
それに、まだ頭がぐるぐる回ってるよ………
地面に転がったまま、回る夜空をぼーっと眺め…]
…………？
[あれっ………ところで今ボク、何に当たったんだろ？
地面じゃないし、えーっと………
起き上がろうとして、目の前を、何かが掠めて]
(342) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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えっ。
…………ネル！？
[カミジャーに取り囲まれて、絶体絶命……の、筈なんだけど。
>>326空から降ってきたのは、私の友達。三頭身姿の、ネル。
……まあでも、これだけカミジャーが残ってるなら、多分そのまま青の間に……]
(343) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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ちょ……、痛い痛い痛い痛い！！
[村人総出の、まるで後先考えないようなクッキーの一斉射撃。(>>287)
一個一個は所詮クッキー、大したことがないとしても。
沢山飛んでくれば、角が当たったり弱い部分に当たったりするわけで]
あ、……！
[かちっと音を立てて、眼鏡が飛んでいった。
紅茶と読書が大好きなケイトは、何を隠そう、ド近眼なのである]
め、眼鏡眼鏡……！！
[クッキーの射撃に悲鳴を上げながら、地面を這うようにして、お約束]
(344) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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！！！？
[>>324 なに、いまの！？ 飛んで来た大きな弾丸は、
倒れてたボクには当たらなかったみたい。
だけど……]
……………………
[>>337 いま、なんか飛んでった、よね？]
…………もしかして、カミジャー？
[あの声、聞いたことある。
それに、ここってカミジャーの本拠地だし。]
……………………。
[まあ、アイツ、前回の優勝者だからね。
星になった程度でリタイアはしないだろうけど…]
(345) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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……………………。
…………えーと。
[>>337……あれっ。何で慌ててるの、君たち。
このまま、私の事連れてってもいいのよ？
しかし。
カミジャー達は、慌てふためくばかり。
……えっ……？
…………あれっ。この子達もしかして、カミジャーが居ないと…………。]
(346) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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― ナナコロキャッスル・外周部 ―
[さて、見張りの海賊達である。
メアリーに大分やられてしまった面々だが。
ベネット達はともかく、ヒュプノスに対抗出来るかと問われると。
厳しい部分があるのは否定しない。
残った海賊の何人かは夢の世界へ誘われていくのだった。]
(347) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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…………アンタ達……えーと……。
[青の間行き覚悟したのに、どうしてこうなった。
あぁ、そういやさっきも……いや。それはともかく、ネルだ。]
……ネル、大丈夫！？
[>>342カミジャーのいた辺りに落ちてきたネルに駆け寄り、様子を伺った。]
(348) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時半頃
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―マーダー・ティーパーティー(>>339)―
「熱いですかそうですか！！ それこそ私の溢れる情熱の――うぷぁっ！？」
[紅茶に濡れたマントをばさり喰らって、ユリシーズがレトロなお化け状態でさまよい歩く]
「それはいけません！ 紳士たるもの、勧められたものを断るなどと！」
「あのコが今夜のために作ったスコーンなのよ？ あなたはそれを断るというの？」
[それを投げるのはどうなの――と、ポーチュラカが思ったかどうかはさておいて]
「はうっ」
「はんっ」
[スコーーーーン！！ と、景気のいい音を立て。紳士淑女が、崩れ落ちる。
突風に吹き返されたスコーンが、紳士淑女の頭をスコーンと捉えたのでありました]
(349) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[そこで、ようやくボクは 身を起こして…………]
……………………あれっ、ゾーイ！
ヤッホー！
なに、どうしたの！こんなとこで？
[ゾーイを見つけて、ひらひらって手を振った！
ボク、いま飛び込んできたばっかだから、
ぜーんぜん状況なんて知らないんだけど…
とりあえず、ゾーイに聞いてみよう！]
[「仲間」ってことをリーダーから聞いてたのかな？
カミジャーズは、ボクとゾーイを遠巻きに見てるだけ。
ただでさえ、リーダー待ちみたいだし。]
(350) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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― いっぽうそのころ：カミジャーコースター終点 ―
ま、待て…………、
げんこつおかきだけは勘弁して、くれ――――っ！？
[カミジャーコースター突破時の衝撃と、
少し前にゾーイと交わした会話の一部が絶妙に交わって、>>56
ちょっとした悪夢となって襲いかかっていた。
別に嫌いという訳ではないのだが、ほら、森の住人たちにとっては固くて食べられたものじゃないし。
結局、それ以外なら何でもいいということで落ち着いたが、さて何が送られることやら。
耳元で聞こえる騒がしさに目を覚ましふと空を見上げると、
ちょうど、お空を星が飛び抜けているところだった>>337]
(351) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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―――――――……何じゃ……？
[>>337何処か遠くから声が聞こえた。]
カミジャー………そうか、今年はもう逝ってしまったか。
奴を飛ばすのはおれじゃと思っていたが
あそこまで綺麗に飛ばされちゃぁ何も言えんのう！
[鼻の下を指で擦る。
誰がやったかは知らないが、見事なものだと頷き。
さらばカミジャーよ。
今度商品開発の相談にでも乗ろうぞ。]
(352) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時頃
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― ブレイヴァリィ・フォレスト ―
[>>299あン？
あの子、孫となんかやらかしたのかい？
知らんよ、ウチは誰でも全力でおもてなしするだけさ！
……童話ベースの話にあるまじき脳筋集団？
はっ！ お褒めの言葉ありがとうよ！
>>344眼鏡落とした所で容赦はしないよ！
どうせクッキーだ、当たってもちょっと痛いだけさ。
さぁて、まだまだあるからね！！*]
(353) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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残りは、任されたわっ
[いまだ立っている、ヒュプノスの魔法が漏らした海賊たちに向けて、振るうのはポーチから取り出した縄。
くるくると螺旋を描いた縄は、彼らを縛り上げることができるのだろうか]
(354) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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お疲れ。ヒュプノス、ありがとね。
んー……ある程度は寝た……かな？
[戻ってきたバクの頭を撫で、少しだけ頭を出して様子を窺う。
ガッシュのようなタイプの魔法使いではない為、最低限のサイコ能力は使えても、現実世界ではこうして逃げ隠れしつつでしかやりようがない。
……まぁ、最終手段がないことはないのだが。]
まぁ、術の片鱗さえ残ってれば、いっかな……
[そうして、小さく指を振る。
キャッスルの城壁のすぐ外の角に出てくるのは、チュロスやらなにやら、色々と乗せた荷台。]
(355) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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ほしかったんでしょ？……あげるよ。
[そうして、荷台は中へと入っていく。
もちろん、そんなもの本当にはありはしない。
全部全部、幻覚だ。]
味もするし、食べた気もするし、お腹も満ちた気はする。
まぁ、まやかしだって気付いたらそんなの全部気のせいだってわかっちゃうけどね。
足止めはできる……かな？
[因みに、申し訳ないがひっそりと城内の者全員にかけてある。
一人でも見えていないのがバレてしまえば、其処から夢が覚めるのは容易いからだ。]
(356) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時頃
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― トノサマキャニオン ―
…………えーと。
[>>350ネルに聞かれたけど。
これ、何をどう言えばいいのかなぁ……？]
……船が、空飛んで。
リンダが、金のカミジャー欲しがって。
カミジャーがカミジャーで、カミジャー……？
[……はっ。
これじゃさすがに伝わらない！]
(357) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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……そうだ！
カミジャーが、RCN……城占拠したべネットの仲間でね？
リンダと一緒にここに来たんだけど……まぁ、その……うん。
……ありがとう、ネル。
お陰で助かったよ。
[それだけは、今の混乱した思考でも解る事。]
(358) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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「兄貴！」
キャプテンと呼べといってるだろう。
どうした？
「チュロスとポップコーンが到着しました！」
「ジュースもです！」
[怪しい。
あからさまに怪しい。
そもそも、無理難題を言ってるはずなのに。
本当にチュロスが山ほど来るなんて。]
(359) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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[さて、どうしようか。
自分がそういうタイプの魔法使いである事は割れているので、あちら側の者に付近にいるのがバレたらまぁまず間違いなく、看破される気はする。]
もう寝てる人たちは……楽しい夢でも見せておこうかな。
そっちの方が、結構起きないんだよ、ね……
あとは、あの夢で油断して開城でもしてくれれば、いいんだけどなぁ……
(360) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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― ナナコロキャッスル・外周部 ―
[一方その頃。
外周部では眠らなかった面々までが、縄で縛り上げられていた。
流石にモブの皆では他のアトラクションの主の力に対抗は難しいのだった。]
(361) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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……。
[びしっ。
無言で後ろ――コースター内へと続くレールを指差せば、
黒い鳥がちょっと顔をしかめて指差す方へと向かった]
もしかして、追いついたばかりだった、か……？
[だとしたら悪いことをした。ほんのわずか]
首尾はどうだ？
「「「上々です！！！」」」
(362) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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