226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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―――うん。分かった。
[ひとまずの、了承の言葉。瞳が合わない意味は、なんとなく分かるけども……人のこと言えないしね。苦笑いは心の奥底ですり潰して。]
はいはい。ちゃーんと手当されるんだよ。
[口を噤んでしまった彼女にそんな言葉をかけて。だいぶ、落ち着いてきたかな。にっこりと笑いかけると、じゃあ、後でね、なんて声をかける。
ひらりと左手を振れば、部屋を後にしよう――あまり、面白くない場所だしさ。開きっぱなしの戸が、もう一回音をたてた*]
(289) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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あはー。ありがとう。
[本を貸したり、借りたり、 互いにお勧めしあったり。 駆け回ることができないわたしと、 あまりはしゃぐことを好まなさそうなケイトリンさんは 本を読む”ともだち”だ――と、わたしは思っている。]
[じ、と、透きとおるような紫紺の瞳が わたしを見据える。>>277 繕った仮面を見透かすようで ちょっと視線を落とした]
(290) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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…………。 あのね、ここに来る時、ナナちゃん見なかった? わたしがコップ落としたときに飛び出してっちゃって。
せんせいはちょっと休んでから来るって言ってたけど。 トレイルさんが見にいってくれてるから、 ……大丈夫だとは思うんだけど。
[おずおずと、それを問いかけた。 去っていくメルヤさん>>283の姿に]
うん、また後でね。
[彼の気遣いに感謝しながら、軽く会釈をした。]
(291) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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そ ぉ よ! ハンタイよ。ハ ン タ イ!
[不思議そうな様子に行きたいのに場所を知らないとは? と内心首を傾げつつも、殊更強調して述べてみる。 階段は下に行くにも上に行くにも中庭に向かう道には無いから。]
シーシャさん。 …シーシャさん、ね。 いいわ、連れてったげる。こっち。
[名前を呼ばれればくすりと笑いが溢れるけれど、何も言わないでおきましょう。 そのまま拒まれなければ手を引いて、踵を返す。]
(292) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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お生憎、カビの生えたような本が置いてあるダケ。 ――私は、嫌いじゃないけど。
[何処となく楽しそうに見える迷子ちゃんの様子を肩越しに振り返りながら、本の独特の匂いが充満している空間を思い出そうとして――全く思い出せなかった。]
(293) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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ん。
[頷いて、ひらひらと左手を振った。]
・・・。
[閉じた扉を暫く眺めて。
今なら良い曲が書けそうなのに。 右手を見つめて、ため息をついた。**]
(294) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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― 回想>>252>>253 ―
[かつて。 幼いわたしは――ここに住むみんなが抱える病気を まだ、まだ、「自由を奪うもの」とは認識しておらず ただ、ただ、「綺麗なもの」だと、おもっていた。]
[ メルヤさんの透明な鱗。 きらきらり、太陽に透かすと光を反射して、 それがダイヤのディスパーションのように見えた。]
「わあ、きれい……! めるやさん、きれいだねえ」
[わたしは、それがものめずらしくて、綺麗だと思って 思わず、手を伸ばしていた。 もしかしたら制止の声がかかったのかもしれないけれど 子供というのは、一度決めたら歯止めがきかないもので
結果。]
(295) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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[彼女も本好きと、共通の点を見つけ友人となって暫くして 己の病気の事を話した。その際彼女はどんな反応をしていたろう>>288
笑みを、悲しみを、怒りを、慈しみを 段々喪っていく表情。其れは彼女に心配をかけたろうかそれとも
...がヒナコを見つめている際。その慎ましくも美しい翅が 色鮮やかに美しく、空の青を秘め 大きくなっていくソレを眺める際の表情もまた、彼女にどう映っていたのだろう
羽が成長すると同時か、段々と足の機能が衰える彼女を私は ――表情には出ないがきっと、悲しんでいたと思う ...は、軽やかに歩く、彼女を見るのが好きだったから だって、本当に軽やかに歩いていたのだもの]
(296) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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……そうね。退屈だもの 此処は変化の無い場所だから
[だからこそ物語の世界に思いをはせて 様々な世界を旅するのもまた、数少ない楽しみの一つ 其れを彼女と共有するのは楽しいものだ>>290
彼女の包帯撒かれた手、そっと...が撫でるのを見つめる彼女の瞳はまんまるお月さま 其れは何とも可愛らしいものだが
――視線を落とすのを見れば、 胸の内に沸き起こる、微かな不安
続く言葉>>291には緩く首を横に振り]
(297) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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「あ、…………」
[さっくりと、指先が切れた。 滲む赤い血にびっくりして、わたしはちょっと泣いた。 メルヤさんはちっとも悪くないのに、 それを考慮することもできなかった。
彼が包帯をつけだしたのは、たぶん、それから後の事。
誰かを傷つけないように、 ――という気遣いからだろう、と察しはつけつつも その下の透明な鱗が今はどうなっているのか どれほど増えているのか、 ……小さな恐怖とともに、気になってもいる。*]
(298) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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いえ……見なかったわ そう、飛びだしていってしまったのね……
もし不安なら、私達も探しに行く?
[私も心配よ。と続ける声はそう提案する 序に、と。...は1人、探したい人がいた]
キルロイの姿、見てないの。 美しい翼を持ってる彼の、姿が見えないと心配なのよね。 また痛みに苦しんでいなければよいのだけれど。
[彼の様子も見に行こうかなと考えていたりと あまり変わらぬ表情ではあるものの、声には心配がに滲み出ていた]
(299) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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[ガリガリガリ。 毒の絵の具と、爪のペンで描かれた謎の絵は。 きっと、誰が見ても良く分からない。 花のような何か。
せんせーが見たら、苦い顔をしてため息をつくだろうか。 刻みたいと、思う何か。 音にすると、どんなだろう。 リズムにすると、どんなだろう。 それを言葉にするなら――なんだろう。
せんせーがくるまで、ぼんやりと考えていた。 来なければ、眠っているかもしれない。**]
(300) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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[何故笑われたのだろう。 その理由など知る由もない少女は少しだけ首を傾げるが、手を引かれれば拒むことはせず>>292。]
かびの生えた本? ……“古めかしい”本があります?
[『年代物』ならばきっと読み応えがある気がする。]
わたしも、そういう本は嫌いじゃないです。
[向かっていた方向とは正反対の方向へ向かいながらくすり、と笑みを溢した。]
(301) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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[彼は中庭のほうへ向かっていた。
彼は知らず、反対方向を目指していたユリとシーシャと廊下で鉢合わせる。]
シーシャさんと、ユリはおはよう。 どこかに行くのかい?
[彼には特に宛はない。 一日に一度は患者仲間の姿を見るのが、彼の日課だ。
偶然の鉢合わせで、今日顔を見ていないユリの姿を見たのは、暁光と言える。]
(302) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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古めかしい本もなにも…
ココにあるのはそういう本ばっかりよ。
[振り向き振り向き、後ろからの声に答えながら歩く。 どこかのシーシャと違って、ながら歩きで柱に当たる>>69なんてことは起こらない。]
ふふ。それならきっと退屈はしないわ――、
[迷子ちゃんは古い本を探している>>301のかしらなんて推測を立てながら話していたら、歩いてきたミイラちゃんその2>>302と偶然かしら?鉢合わせて。]
これから図書室まで彼女をアンナイするところよ。
[迷子ちゃんの名前はゆりと言うようだ。>>302 なぁんて。納得はしたけど、呼び方は変えてあげない。代わりに、アナタも来る?ってお誘いをミイラちゃんに。]
(303) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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[彼女の病気の事を知ったのは、>>296 彼女とともだちになって、暫くした後のこと。
ぽろぽろと零れ落ちる美しい宝石の色は ケイトリンさんから、綺麗な笑顔を、 悲しみを、怒りを、――感情の色を奪っていく。
零れる宝石の色が綺麗な分、それが哀しくて 動かない頬に、そっと触れたことがあったかも。
彼女がわたしの翅を見るときに抱いていた感情は、 知らない、ままだけれど。 ――それから。]
真っ白い壁と、みんなと。 息が詰まっちゃう……かな?
(304) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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[ナナちゃんの事を問いかければ、 ケイトリンさんのおさげが揺れる。 そっか、と小さく息をついて、続く提案に、 少し考えてから……こくりと頷いた。
タルトちゃんとオスカーさんはどうしてただろう、 ちらりと、視線を送ってから]
うん。動かないでっていわれたけど、 ……やっぱり、心配だね。 キルロイさん。今日は、見てないね。
[漆黒の羽を持つ彼の姿は、今日は見ていない。 彼女の声には心配の色が滲んでいた。]
(305) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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ケイトリンさん、朝ごはんだいじょうぶ? 大丈夫なら、……行こう。
[動き辛い足は、立ち上がってはいるのだから、 壁を伝いながらならなんとかなるだろう。 わたしはもう一度頷いて、歩きだす。]
(306) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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そういう本ばかり。辞書もある?
[歩く彼にそう尋ねていると、もう一人>>302。]
おはよう、メルヤさん。 これから図書館へ連れて行ってもらうの。
[角の生えた彼の名前を呼ぶ時とは違い、すんなりと名前を口にする。毎日見る顔を忘れることはない。今はまだ。]
(307) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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[何時か、動かぬ頬に彼女が触れた事があった>>304
その手が温かくて。泣きたい位に嬉しかったのに 私の瞳からこぼれ落ちたのははローズクォーツ
優しくて、哀しい、大切な私の友達 貴女の病が貴女の自由を奪ってゆく
それを止められぬ事もまた、私の宝石の様に硬化した心を軋ませる]
(308) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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確かに、息がつまっちゃう。 白亜といえば響きが良いけれど。
でも、何だか無機質な気がして私は好きじゃないの。
[己が好きなのは空の色 彼女の翅の様な蒼、ナナオの髪色の黄昏の様な橙、 そしてキルロイの宵闇の様な黒]
[彼女の視線の先>>305を見れば、其処にはオスカーと、タルトがいたろうか 何やら姫抱きを提案している彼を見つめれば、 あら王子様とお姫様が可愛らしいなんて小さく零したか]
(309) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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動かないでって言われたの? ……うう。
[それでも彼女と一緒に行動したい、私の我儘 どうやら付き合ってくれる様子で>>306 ...は小さくありがとうって呟いた]
うん、私が大丈夫。 あまりお腹もすいていないし、心配ごとを抱えながらお食事しても ――美味しくないし。
足、辛くなったら何時でも言って。
[貴女を支えるくらいは、できるとそう、思うから 囁けば彼女と共に、...は廊下へと歩みを進めた]
(310) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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[彼は記憶を、日に何度も手繰り寄せる。 シーシャの異変に勘付いたが、彼は不干渉を基盤に置いているため、瞬きひとつで”違和感”を放り投げた。
白い浴衣を着た>>307に、視線を送る。図書館への同行。辞書を持っていないのを、ちらりと見る。]
……邪魔じゃなければ、一緒に行こうかな たまには本を読むのもいいかもね
[空想に耽ることを、彼は好まない。 本を読むことが少ないが、同行を申し出た。
彼が気掛かりなのは、二人の様子だった。]
(311) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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[やがて、せんせーが帰ってきて。 叱られるかと思ったけれど、せんせーは怒らなかった。 せんせーは部屋に入る前に、きちんと防毒マスクをかけていた。 そのせいか、目だけが見えて――。 笑っているようには、見えなかった。 トカゲでも見るような眼に見えるのは、被害妄想が過ぎるか。]
・・・。
[でも今回の毒は、これはいらないようだとすぐに外していた。 優しそうに見える、笑顔を浮かべて。 ナナオの手を見て。 小さな擦り傷がついていたから、それも消毒をして。 引き裂く時に、傷をつけてしまったらしい。 ぼんやりとその様子を見ながら、ナナオは何も言わなかった。 されるがままに、せんせーは新しい黒い手袋を着けてくれる。 せんせーが何か言うのに、うん、とか適当に頷いていた。 流石、せんせーは手慣れたものだ。すぐに元通り。奇病を治した所を見たことはないけど、ヤブ医者なわけではなさそうだ。]
(312) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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― 彼が少年だった頃 ―
[頭に小さな角が生えた年上の男の子。 見ていても痛いのに、「いたくない」なんて強がる子。
「いたいよ! だめだってば!」
わたしがぎゃあぎゃあと煩く言い返していると せんせいがやってきたんだった。>>271]
(313) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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[それから。 その子が――「シーシャ」さんが、 またがりがりと爪で壁をひっかかないか、 わたしは名乗らないまま、 「かんし」していた時期が、あった。
「かんし」と言っても、 見かけたら声をかける程度のもの。
「好きな食堂のめにゅーはなんですか」 「好きな花はなんですか」
投げかけた質問に答が返ったか、定かじゃない。 それに、壁の傷跡が増えるのを 止めることもできなかった。]
(314) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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[ ある時――。 それは夜、だったか。薄暗い日だったのは覚えている。 わたしは意を決して、 「シーシャ」さんにもう一度話しかけた。] しーしゃさん、爪はもう、大丈夫? ……しーしゃさん?
[その時の彼は、どうやら、 いつものシーシャさんとは違うように、 わたしには見えた。
「ヒナコ」と名乗ったのも日記のことを聞いたのも、 恐らくは、その時。*」
(315) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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………っは。
[遂に痛みに堪えきれず、覚醒した。 毎日毎日繰り返す。いい加減、慣れてくれれば良いのに。
これ以上強い薬を使えば、内臓に支障をきたすと言われている。それでも時々、特に眠れないときは、薬を多めに飲んでしまっている]
うぅ、薬――――…。
[よろめきながら起き上り、棚の上に置いている薬に腕を伸ばす。 殆ど翼と化してしまっている其れは、もはや中指と人差し指の二本を動かすのがやっとの状態だ。それも、思い通り滑らかに動いてくれるわけではない。 小刻みに震える指先が、薬ケースに届きかけた、次の瞬間]
(316) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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うわっ!?
[翼がケースの縁に当たってひっくり返り、白い錠剤が床に散らばった]
あー……、もう…。どうしてこうなる……。
[寝台の上に膝を付きつつ、遠い目をした]
(317) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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あはっ。邪魔だなんて言うと思って?
[二人目のミイラちゃん…こと、メルヤの名前はちゃあんと覚えている。 何しろ"シーシャ"が今日会っているのだもの。 ついで、問いかけ>>307には結局、答えなかったけれど。 辞書はあったかしらねえと思い出そうとはしていた。]
そうよー、たまにはネ。 カビくさい先人の知恵に頼るのも悪くないって。
[迷子ちゃんの手に触れていない手をひらひらと。 言葉を投げた先はメルヤの方だった。
それでも、足は止めずにぱたんぱたんと歩く。 中庭と階段は大して離れていないから、そのうち本日何度目かの傷だらけの壁の前へ辿り着いただろう。]
(318) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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