154 屍鬼村5〜村は死によって包囲されている〜
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え、
[ああいう、と切り出された言葉に瞬く。驚きの浮かんだ面持ちでその話を聞き、ありあがはっとするのを見て、男もはっとしたように]
ん、……ああ。 驚いたよ。 まさか、私の小説を読んでくれているなんて、思わなかった。
[戸惑ったようなはにかんだような曖昧な微笑みを浮かべ、返事をした。こうして面と向かってファンだと告げられるなど、男にとっては本当に珍しい事だった]
有難う。 ……生憎、破戒僧ではないけれど。 イメージと違って、がっかりさせたかな。
[照れ隠しも含んだように、冗談めかして]
エッセイ……あれも、読んでくれていたのか。 外場。気に入ってくれたなら、嬉しいよ。
[村は死によって包囲されている。幾つかの文章が、頭を過ぎる。村を死と並べて評した己のエッセイ、そのままだと語る少女の目に、この村はどのように映っただろうと、映るだろうと、*考え*]
(100) 2013/12/05(Thu) 20時頃
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[突然の事へ戸惑う様子の信海を見て くすくす笑いながら。]
がっかりだなんて、ことないわ。 予想通りな事ばかりの方が 逆につまらないのではないかしら?
…だから、これは楽しい予想外。
[故郷への感想へ複雑な顔をする彼に。]
…離れ小島もいいけれど。 陸の孤島、というのも素敵ね。 特に、木々に囲まれた所がいいわ。
ひっそりと、余計な邪魔も入らずに… 楽しいことが出来そうだもの。
[悪戯めいた微笑みを。]
(101) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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[ちらりと視線をステンドグラスに向ける。 滲む斜陽は、今にも消えてなくなりそうで。 宵の明星が出そうな頃合いか。]
あら、もうこんな時間。 …そろそろ、帰らないと。
お会い出来て嬉しかったわ。 それから、お話出来て楽しかった。
…これからもまた、 こうしてお話してくださるかしら?
[その返事を聞いてから ふわりと微笑み、スカートの裾を翻し 聖堂から姿を消した。*]
(102) 2013/12/06(Fri) 00時半頃
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[聖堂の椅子、彼女が座っていたそばに。 畳んだ日傘は忘れられたまま。>>85]
(103) 2013/12/06(Fri) 00時半頃
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―兼正の屋敷への道―
[Dog-earに行った後、汗も引いたから、帰ろうとしていた。でも帰っても扇風機だし、そろそろ夕方、気温も冷え始めるだろう。だから、うろついてたら誰かと会わないかな。と思い、ちょっと兼正の屋敷に行ってみることにした。
さっき見た娘が兼正の人なら、既に屋敷には人の気配があるはずだから。ちょっとおしゃれだしね。あそこも。村の雰囲気に会ってないとおじいちゃんおばあちゃんは言うけど、逆に考えてみよう。こんな鬱蒼とした森に洋館…たしかにホラーっぽいけど雰囲気は出てない?
とおもってるけど、村の民家と比べると浮いてるのは事実。ずっと鎧戸がしまってたみたいだし、住人がいるなら中くらい覗けるんじゃないかと思ったのだ。]
ふんふふんふふーん♪ふふーん♪
[まだまだ真夏。だけど、田舎だからこそ、熱は樅の森林が吸ってくれて、夜は過ごしやすくなる。よく言う熱帯夜なんて無縁だ。ちょろっとそこまで散歩がてら、途中犬の散歩をするおばさんに挨拶をしたりして、兼正の方に行くの?と聞かれても、あの女の子を見たことは内緒にしていた。
だって話してみたいじゃん。 そんなこんなでぶらぶら、ぶらぶら散歩ちゅうです。]
(104) 2013/12/06(Fri) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 00時半頃
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確かに、……全てが決まっているのなら。 全てが決められているのならば。 それ程つまらない事はないだろうな。 ディストピアもかくやだ。
[ふ、と目を細め、先より一層曖昧に笑み]
楽しんで貰えたなら、何よりだよ。 陸の孤島、か。
……――
[表情を戻し、会話を続けたが。すぐにまた、表情を変える事になった。刹那、笑みを潜める。眼前の少女の言葉が、微笑みが、奇妙に不吉に感じられて――]
……そうだね。 そういえば、子供の頃は、山に秘密基地を作った事もあったよ。 ありあちゃんは、もうそんな遊びもしないだろうけれど。
[ぽつりと、逸れた話題を零した。 何が不吉なのか。このような少女のたわいない戯れに、何を考えるものかと、心中で自嘲し苦笑しつつ]
(105) 2013/12/06(Fri) 00時半頃
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……ああ。早く帰った方がいい。 暗くなると、山は危ないからね。 慣れていないなら、尚更だ。
[そろそろ帰らなければ、そう漏らすのを聞くと頷き、暗くなり始めた外の方向へ視線をやりつつ言って]
此方こそ、会えて良かった。 勿論、私で良ければいつでも話し相手になるよ。 私は此処にはよく来るし…… いつもは、寺の方にいるから。
[問い掛けには肯定の返事をし、微笑み返し。 何処か舞うように去っていく姿を、見送った]
(106) 2013/12/06(Fri) 00時半頃
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― 洋館のそば ―
[聖堂から戻ると、軽装の少女がひとり。 鎧戸の前で背を向けて 中の様子を伺うかの様にじっと立っていた。
そっと、背後に忍び寄り その肩へ、ポンと手を乗せる。
すでに夕方とはいえ 真夏の気候、長袖を着たままなのに 汗をかかずに涼し気な顔。
それから、冷んやりとした肌に この少女はどんな反応をするだろうか。
その様子を見て、くすくす笑い。]
(107) 2013/12/06(Fri) 01時頃
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…うちに何かご用かしら?
[と、小首を傾げてから。]
あら、あなたは… あのレコード屋さんの方?
ちょうどよかったわ。 今度、お店の品揃えを見てみたいの。
お伺いしてもいい?
[ふわりと微笑んだ。]
(108) 2013/12/06(Fri) 01時頃
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うわぁおお!?
[ちょいちょいびっくり。だっていきなり肩に手を置かれて、話しかけられたんだもん。しかもお目当ての人物に。…しかも、やけに手が冷たくて、まるで冬場の自転車に乗ったみたいな…語彙がないのは中学生だからです!とにかく、びっくりした。>>107>>108]
っとと。う、うん。いいよって、君! 君に会いたかったの! お昼どきに見かけて気になってたんだよー。
何かご用、ってことはやっぱり兼正の人なんだね。うん。 うちの品揃え?色々あるよー?歌謡曲からロックまで。
[それは大抵のCDショップでもそうなのだが。]
ってまたあれれ?なんで私の家がレコード屋って知ってるの?
[色々混乱しているみたい。 微笑む様子は近くで見るとやっぱり可愛らしくて。 彼女の事をもっと知りたくなった。]
(109) 2013/12/06(Fri) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 01時半頃
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[少女の驚く様に、くすりと笑い。]
さっき、お店に行ったら… 出て行く姿を見たの。
あの蓄音機とジュークボックス素敵ね。 かなりの年代物かしら? 都会でも、なかなか見ないわ。
[会いたかったといわれたことに。]
それは、とても光栄ね。 わたしは、ありあ。 あなたの…お名前を聞かせてもらえる?
(110) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
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……ん。
[自分もそろそろ戻るかと、辺りを見回して。ふと、並ぶ椅子の一隅に、見慣れない物が置かれている事に気が付いた。傘。日傘、だろうか。持ち上げて眺め、考えて]
多分……
[ありあが忘れていった物なのだろうと推測する。丁度彼女がいた辺りだし、此処は極めて人の来ない場所だ。結論付けてから、また別の意味で悩む。このままにしておいた方がいいか、あるいは預かっておいた方がいいかと]
……
[少し考えた後、そのままにしておく事に決めた。きっとすぐに気付いて後日取りに来る事だろうと。その様子がなければ、その時こそ預かり届ければいいだろうと。 そうして、男は廃教会を後にした]
[幾つかの考え事を、淡く巡らせながら。 男は寺に*帰り着き*]
(111) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
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…!わかった!
私は鈴っていうの。
ありあ、でいいでしょ? ここらへん同じくらいのあんまり女の子がいないから、 ありあが来てくれたのは、嬉しいわ。
[すぐ話ができるのは鈴の性格だったりする。 話が会わないと仲良かった子も離れていったりしてしまうのだが…]
出て行く姿…あ、あの時か。 やけに張り切ってた気がする…あはは…
[自分が見るのはいいのだが、見られるのは恥ずかしいのだ。]
お父さんが変にこっててね、 こんな場所でレコード店ってのも珍しいでしょう? あれは…どこだったっけ。 おじいさんのものを受け継いだとか何とか…
(112) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
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そして手入れも変にオタクなんだから、困っちゃうわ。
[すんと拗ねて、言葉を重ねる。]
…音はいいから、お店に来てもらえれば聴き放題。 私のおすすめの音楽も教えてあげるよ!
[ね?と軽くウインクしてみせた。]
(113) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
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鈴さんね、よろしく。 昨日、ここに越して来たばかりなの。
お勧めの音楽もよさそうね。 けど…この村に早く慣れたいし もっと、よく知りたいわ。
お勧めの場所とかも教えてね。
[ウィンクする鈴に、にっこり笑って切り返す。 それから、しばらく他愛ない話をして。 *鎧戸の中に消えていった。*]
(114) 2013/12/06(Fri) 02時頃
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――And now the end is near ♪
[髪をタオルで拭いながら、小さく歌を口ずさむ。 曲名はシド・ヴィシャスの“My Way”。 自分の小遣いで初めて買った曲という事もあり、一番のお気に入りだったりする。
汗を流し、水で冷えた身体には帰ってきた時に感じた空気の温さは丁度良いくらいで、疾走感のある曲調と共に自室までの足取りも軽く。
乾き切らない髪を適当に梳かして、腰にはいつものラジオをぶら下げた。 着替えても然程代わり映えしないのはご愛嬌。 特に目的も定まらないまま、スニーカーの代わりにサンダルを履いて外へ出る。
日陰と日向のコントラストの差に、ついげんなりと溜め息など漏らしつつ、陽光の下へ足を踏み出した。]
(115) 2013/12/06(Fri) 02時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 02時半頃
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暑いよ…。
[千香子は、扇風機にあたりながら大人しく店番をしている。いつも通りに客は少ない。タバコ屋を経営しなくても、千香子の家は財産があった。タバコ販売機からのタバコの売り上げも結構なものだ。]
暑いから店閉めたいけど、駄目よね。
[千香子の家系は低血圧の家計だ。朝の十時から店を開くことになっているが、いつも開店時間10時よりもが遅いことが多い。その代わり夜遅くでも、頼めば店を開く。]
お菓子を食べちゃおう。
[千香子は老人たちの残したお菓子をあさった。三角くじチョコやら細かい駄菓子や、煎餅などが入っていた。]
(116) 2013/12/06(Fri) 15時頃
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一番はこれよね。
[千香子は「とんがり」を両手で持って、リスのように齧った。三角のアイスクリームのコーンの中に砂糖が詰まっている。3色の色があるのだが、なんとなく色付きは最後に食べた。]
本当のアイスが食べたいな。 [恨めしそうにアイスのはいっているボックスを見たが、商品なので手をつけるわけにはいかないようだ**]
誰か来ないかなぁ。 [店先に吊るした風鈴に、手に持った団扇で風を送ってみた。チリンと涼しげな音が、辺りに響いた。]
(117) 2013/12/06(Fri) 15時頃
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薬屋 サイラスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(薬屋 サイラスは村を出ました)
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はぁ…きれいな子だったなぁ…
[鈴はありあと別れて、やっぱりこんな屋敷に住む人は違うなと思いつつ、ありあが消えていった鎧戸をしばし眺め、そして屋敷を見上げる。]
大きいのぅ…
[私の家とは大違い。まず服装から違う。あんなお人形さんみたいなの持ってないし私。今だって…もっとふりふり分が必要なのかしら。でも私が着ても似合わないに決まってるし…]
よし、ありあを眺めてればいいか。
[結論、似合う人が着ればいいや。私はふいっと屋敷に背を向けると、帰路についた。だけど、ありあのお父さんとかは、どうしてるんだろう。聞きそびれちゃった。また会った時に聞いてみよう。
太陽は山に隠れ、暗闇の時間がやってくる。 いつお化けが出るのかもわからない。 林の中から鬼たちがぞろぞろと… なんて、小さい時によく考えたものだ。
怖いものを怖いと言えるから、私はこれでいいのだと、そう毎回勝手に自分で納得していた。だけど、本当にどうしようもなく怖い何かは、むしろ堂々と来るのだと、私は知らない。]
(118) 2013/12/06(Fri) 18時頃
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本屋 ベネットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(本屋 ベネットは村を出ました)
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― 洋館 ―
[夜の帳が下りる頃。 洋館の一室で、黒衣を纏う婦人が目を覚ます。]
おはようございます、お母様。
[婦人が眠るのは漆黒の匣。 細長く、煌めく細工が施され 夜空の銀河を思わせる豪華な木棺。
「おはよう」 と、彼女は、静かに娘へ応える。
その肌は色白を通り越し、やや血色が悪く。 気怠い寝起きの様子から 病に罹っていても、不思議はない程で。
なのに、紅を引いた様な唇が やけに目を引く、退廃的な美貌である。]
(119) 2013/12/07(Sat) 00時頃
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[その瞳はどこまでも深く黒く 覗いた者は、その余りの昏さに たちどころに引き込まれてしまうだろう。]
そろそろ、お腹が空かれました? もう少し…お待ちになってくださいな。
[まるで、幼子にいい聞かせるかのように。 娘は母にかたりかける。]
そういえば、お母様。 早速、お友だちができましたの。
鈴さんっていって、 村のレコード屋さんのおうちの方。 とても、おしゃべりが好きそうで… まるで小鳥みたいですわ。
とっても、可愛らしい方よ。
(120) 2013/12/07(Sat) 00時半頃
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[くすくすと歌う様に。]
あと、レコード屋さんには 素敵な蓄音機とジュークボックスが ありましたの。
お母様のお好きなジャズが 流れていて… 陽のある時間しか開いてないのが とても、残念だったわ。
今度、お邪魔しようかと思うの。
[ちょこんと首を傾げてから うっとりほほ笑んだ。]
(121) 2013/12/07(Sat) 01時頃
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[窓の外に広がるのは。 昼なお、どこか昏い樅の林。 屋敷の回りだけではなく この村全体を囲い込む、檻のような木々。
山の斜面に建つここですら 見える空は、それほど広くはない。
そこから見える月は 満ちていたか、それとも幾らか欠けてたか。 夜空に瞬く星は散りばめられていただろうか。
柩の主を起こしてから ひとり、山をそぞろ歩きして 口ずさむのは、少し懐かしい歌。]
(122) 2013/12/07(Sat) 01時半頃
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Fly me to the moon Let me play among the stars Let me see what spring is like On Jupiter and Mars
[暗闇にその歌声は溶けてゆく。 声主と同じ様に。
それは、死という病に不似合いで。 *甘く優しいジャズナンバー。*]
(123) 2013/12/07(Sat) 01時半頃
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―鹿野レコード:夜― [家に帰り着き、上機嫌な鈴は、帰ってきたお父さんにご飯を作っていた。といっても、手のこんだものはカレーくらいしか作れない。あとは…お好み焼き?キャベツの千切りが得意技。とりあえず。今日は、カレー。普段はお父さんに作ってもらってるけど、たまに気分が乗ると自分から言い出して作るようにしている。
花嫁修業かと夕方辺りに来るお客さんにはからかわれることもある。そんなこと考えたこともないのに。]
お父さーん、もうすぐ出来るよー。
[居間にいる父親に呼びかける。あまりご飯時はお父さんは多弁じゃない。仕事の時は私に色々話してくれるんだけど、もっと家族を大事にしてほしいよね。だから、私は結構、自分からお父さんに話しかけるのだった。余り反抗期とは無縁。だって家の中で何も喋らずにいるのはつらいもん。適度な沈黙は、家用の音楽に使っている蓄音機から流れる。
フランク・シナトラのFly Me To The Moon
昼間には爽やかのじゃなくておもいっきりなロックが聞きたくなるけど、お父さんの夜の選曲は好きだ。今日は話さなくてもいいことがあったって分かってたんじゃないのかって位。]
(124) 2013/12/07(Sat) 02時半頃
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[…実際鈴は機嫌が顔に出て、父親が帰ればすぐに今日の御機嫌はと察せられているのだった。]
はい、今日のご飯はカレーです。
[またそれか、と苦笑されながら、今日は何かあったのかなんて聞かれる。]
よく聞いたお父さん!兼正の子!兼正の女の子がいたの!
In other words, hold my hand (ようするに…手を繋ぎたいんだ。) In other words, baby kiss me (だから…君にキスがしたいんだ。)
[それですっごく綺麗でね、と続けて、一方的に聞かれて、時々相槌を打たれるなんて会話が続いていく。]
All I worship and adore (君だけを見ていたい。) In other words, please be true (だから君だけは、ずっと変わらないでいてくれ。)
(125) 2013/12/07(Sat) 02時半頃
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[ゆっくり飛び跳ねるようなトランペットが、男の人の色気のある声が、なんだか不思議に気分を高揚させた。多分、今日はぐっすり眠れるな、と、思った。]
(126) 2013/12/07(Sat) 02時半頃
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―鈴の部屋:深夜― ん、んっーぅっと。そ、ろ、そろ寝ますかなっ。
[この家にあるのはラジオだけ。だから、鈴は毎夜寝るときにはラジオを付ける。そこから聞こえる声は、それだけで音楽だ。いつの間にか寝てしまう時もあれば、逆に聞き入って眠れなくなる時もある。
今は、ニュースを読み上げてるみたい。 ゆっくりと、男の人の滑舌の良い声が響く。
雑誌を読んでいた私は、寝る前に壁を見渡す。貼られたポスターはたくさん。それもカッコよくポーズを決めたものから真っ白なメイクをしたものまである。言ってしまえば、ちょっとパンクに憧れているのだ。そして、怖がりな鈴は逆にこの人達が怖くてお化けも寄らないと信じていたりする。寝るときは豆球だ。
いい時間。ゆったりと布団代わりのタオルケットをかぶって、ベッドの上に寝転んだ。これでそのうち、まぶたが閉じて、暗闇の眠りの世界に入っていく。それは心地よく、闇の世界へと潜り込んでいく。起きれば朝。太陽が燦々と輝く朝を楽しみに、眠りについた。]
(127) 2013/12/07(Sat) 02時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/12/07(Sat) 02時半頃
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