180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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狼
墓
少
霊
全
ダンに2人が投票した。
サイラスに2人が投票した。
セシルに1人が投票した。
カリュクスに3人が投票した。
カリュクスは乗客の手により投棄された。
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
サイラスの姿が見つからない。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の乗客は、アルフレッド、ロビン、ダン、セシル、トルニトス、ヘクター、ラルフの7名。
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/17(Tue) 00時半頃
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[光>>5:113が消えた時、胸赤鳥の姿はなかった。]
(0) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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[キィィィィィイッ――――。]
[しかし、消えたはずの光は。 固く閉ざされた『銀の門』へと収束していた。
まばゆいばかりの銀光は、描く。 五芒星の中央に目が描かれた聖印《スティグマ》を。 それはクリストファー・グリモアが持ち、その死とともに失われた筈の万魔の聖痕-パンデモマーク-。]
(1) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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[『銀の門』が唐突に内側より押し開かれる。
その瞬間、門の向こう側から黒い泥が溢れ。 世界を次々に飲み込むその根源の虚無《クロ》は、館主の部屋の床を黒い底なしの水面へと変える。]
(トーン…――――)
(トーン…――――)
(トーン…――――)
[黒い水面に水滴が落ちるように。 誰かが水面を歩いているかのように。
開いた門の奥より、一定の間隔で赤い波紋が近づいてくる。]
(2) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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" "
[耳鳴りのような音が響く。]
(3) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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■■■■。■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■――――。
[人には発音不可能な音を経て。]
(4) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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―――― Tu rururu lala
ralalan dada …
[やがて高く鳴り響くボーイソプラノ。 次元を、世界を超えて、金糸雀《勇者》の歌が響く。
歌と共に、まるで雪のように降る金の炎が。 未だ残る世界に溢れる片翼の鳥を、顔のない無念のカタチを、幻想《イマジカ》によって発生した魔物を浄火していく。]
(5) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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『 すべてのセカイに希うウタ -Short Ver.- 』
作詞/セイクリッド・レティーシャ 作曲/セイクリッド・レティーシャ 歌 /胸赤鳥《ロビン》 feat セイクリッド・レティーシャ
(6) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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♪ 響き鳴り渡る歌が咲き誇る 交わした約束と 希い 揺らぐことは無く
悪意も殺意も 愛ならば 抱いた心 手離さぬよう
しろがねの 未来へと手を伸ばし 幾千の世界を越えて 歌い奏で繋げよう
声は風 鼓動は羽叩き 紡いだ想いは飛翔して 煌めく光へと変わるだろう
独りでは届かなくとも 繋ぐ絆は 全天を巡って 重なり響くその歌は いま 一つの奇跡へと...
(7) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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[――――バダンッ!!!!!]
[開いた時と同じ唐突さで、『銀の門』が閉じる。 同時、世界に響いた歌声も止まる。]
(8) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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――サイラス=ヘル・ゼーエン
[哂い含みながら。 "それ"は呼び戻した者の名を呼ぶ。
『夢の主』>>5:115は確かに正確に胸赤鳥を作り上げた。 だが、そこに唯一の誤算があるとすれば。 その魂《ナカミ》>>3:259が元より完全に毀れていた事。
そして、今"それ"は『銀の門』の中に満ちる創造主《カミ》の悪意やその他、揺蕩う力の欠片たち。 それらを"中身"としているが故に、直接"外側"出現できず『門』は内側より開かれた。]
(9) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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貴様の"選択"は正しい 同時にもっとも愚かな選択をした。
奇跡は起き世界は救われようとも。 貴様は人々の憎悪を受けることになるだろう。
銀の門の中に満ちる"悪意"に触れる為に。 貴様が呼び出したのはその悪意そのものだ。
そう…――。
(10) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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我は創造主《カミ》の悪意なり。
[その背には三つに裂けた翼。 頭と腕と足にも赤い血飛沫が舞い。 6対12の翼をその身に配す。
その胸元には赤い戦華と共に零色の輝石《プリズマティック・ゼロ》が飾られる。
天帝胸赤鳥・極《カイザーロビン・イノセンス》――返還《リブート》。]
(11) 2014/06/17(Tue) 00時半頃
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― セレンディア城 ―
[その時。奇跡を呼ぶアルジェント――その輝きを止めてしまったのは、くろがねの巨体だった>>5:166 >>5:167]
(12) 2014/06/17(Tue) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/17(Tue) 01時頃
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― 一方そのころ ―
[ダンの前の表示が変わっている]
========================================= [World Status] ========================================= Silver : 02 05 09101112 Licorice: 13 Red Zone:01 0304 0607-- 141516 =========================================
(13) 2014/06/17(Tue) 01時頃
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[カリュクスの居た場所には、黒い球体(磨けば夢色)>>5:159 が転がっている。だが、それには何ら意志を示さず]
――ゴゴゴゴゴゴゴ。
(14) 2014/06/17(Tue) 01時頃
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[ヘクターの眼前のモニターで文字列が流れていく]
> 08:JKDS の解脱を観測。 > システム『観世音』を起動しました。 > 第一目標、統皇剣の活性完了を確認。 > 第二目標、詩Aの存在しない世界の解脱を確認。 > 最終目標、全世界解脱の起案を承認します。 > このしろがねに苛まれた世界全ての入滅行動を開始します。
(15) 2014/06/17(Tue) 01時頃
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> “無限の零” 《はじまりのうた》 >>3:@3 > 『名もなき詩の散文』 れいてい しあ > > ...8レッドゾーン条件を通過。顕現します。
[くろがねの肩に、赤いドレスを纏うセイカのようなホログラフが発生した]
(16) 2014/06/17(Tue) 01時頃
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『くくっ… あははははは!! やったよ!! ありがとう!!』
『ああ、うん。ようやく消えた。あの ボクの居ない世界《ゼロのJKDS》 が。解脱は成功だよ!』
[響くのは、やや中性的で、どこか、あの セイカ とかいう女にも似た 少女 の*声*]
(17) 2014/06/17(Tue) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/17(Tue) 01時頃
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[謳う、謳う、いざ謳う高らかなるは 神の悪意《Dies irae》―――>>7>>11 或いはそう、神の愉悦《Sanctus》
闇の沼は深淵よりなお深く、 冷たく冥府に横たわる大河のように 廊下へと、庭へと溢れはじめて 嘲笑うように銀貨の欠片を押し流す]
(@0) 2014/06/17(Tue) 01時半頃
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[とん とつま先でその流れの上 黄金の波紋の上、立つものが在る。
シルクハットを押さえ、 笑みを浮かべる姿、それは黄金の螺旋階段の主に他ならない。
流されてきた割れた銀貨――夢渡り《ウォーカー》の遺したモノ――を拾い上げた。ごく淡く、銀色の光が宿っている。それはさながら、かの“銀色の子供”>>5:162の願いに呼応するように。]
これもまた、“欠片”なり。
[そうして、窓の外に眼をやった。 深き霧、遠く赤い月。]
(@1) 2014/06/17(Tue) 01時半頃
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─ セレンディア城 ─
[光と光がぶつかり合い、聖なる炎《クロスファイア》が弾ける最中。 ヒーローから届いた言葉>>5:165に、ふとセシルの表情が和む。 以前のように気負った華やかなものではなく、もっと、自然な笑みが静かに浮かんだ]
──… 僕も、誇りに思う。
[スターイーグルに託された、子供の言葉>>4:225をなぞるように。 その言葉がプログラムに過ぎぬとしても、道を選び続けるのは…最後に選択を行ったのは、子供それ自身だ。 ならば、その言葉も”心”といえるのではなかろうか──…?]
(18) 2014/06/17(Tue) 01時半頃
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…友を”友”と呼び得ることを。
[ならば遺され、託されたものをこの心に継ごう。 …友、と。そう彼を呼んでも許されるだろうか。 ほんの少し照れたような表情を彼へと向けて、向き直る]
(──…誇りに思う)
(…”お前”と。お前のマスターでいられたことを)
[音にせず、ただ心に描くのは今はいない遠い面影]
(19) 2014/06/17(Tue) 01時半頃
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───ふ。地獄に行く権利か。
[呵呵と哂う地獄の王>>5:169へ向けた表情は、また少し違う。 面白いように唇の端を上げて、軽く肩を竦めた]
なるべくいいところだと有難い。 住み心地には、結構煩いんだ。
[軽口を叩いて]
…──頼む。
[短く、助力を請う礼を口にし視線を下げた]
(20) 2014/06/17(Tue) 01時半頃
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[>>5:168 やがて赤い月は黄金と銀の輝きを纏い 特異点たる館に煌きの“雨”を降らし始める。
“銀色の子供”の真なる決意を、 想いを、>>18>>19 顕すように。]
(@2) 2014/06/17(Tue) 01時半頃
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[――故に。]
――来るのだろう?“銀の子供”よ。
[黒き雨、かき消すように銀の雨ぞ降る。 拾い上げた、真っ二つに割れた銀貨の輝きが強くなり、浮かび上がる]
(@3) 2014/06/17(Tue) 01時半頃
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――ひとつ、話をしてやろう。
『天使』が、貴様らが。 求めてやまぬ『銀の門』の先にあるものの話だ。
[―――ッ――――ンッ―――]
[爪先で黒の水面を蹴り、宙へと浮かび上がる。 赤い波紋の広がる黒は『門』が閉じても尚広がり流れていく。]
(21) 2014/06/17(Tue) 01時半頃
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銀の門-アルジェントゲイト- その内側にはこのfesにおける死者の魂等がいる。
ならば其処はあの世か、冥府か。 答えが『NO』である事は冥王に尋ねるまでもなく明らかだろう。
あそこは『狭間』――生と死の混じり合う場所。
[窓から外へ高く、高く飛ぶ。 屋根の上の男>>5:151すら見下ろせる高さから、溢れる黒>>@0を見下ろす。]
(22) 2014/06/17(Tue) 01時半頃
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――――根源《アティルト》
生(はじまり)と死(おわり)が混じる。 開始点であり終着点。
溢れる根源の虚無《クロ》は世界を終わらせると同時に、世界を始める準備をしている。
嗚呼、実に創造主《カミ》は意地が悪い。 『アレ』なしに『門』を開ければ多くの世界は終わり、そして、はじまり救われる。 なんて悪意に満ちているのだろうか。
[くすりくすりと笑み零す。]
(23) 2014/06/17(Tue) 02時頃
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…………時間はないぞ。
[唇の動きだけで呟いて。 黄昏に染まる瞳は、降り出す煌きの"雨"を仰ぎ見た。**]
(24) 2014/06/17(Tue) 02時頃
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[天に凄烈なる光が満ちる>>5:153 人に望まれ、幻想ノ刃《パンタシア》を手にした天使…否、勇者の振るう輝き。
”ひとり”ではなく、”ふたり”で。 幻想にしろ呼び覚まされた力は、ただ一人きりの孤独な勇者のものではなく。
聖火の勇者《-セイクリッド・レティーシャ-》と医術天使《エリクシエル》───ふたりの、かけがえのない”友”たちが燃やした命の輝きそのものだ。
─── † HOLY BLAZE †
癒しの羽根《ヒカリ》が、その輝きが天を満たした]>>5:155
(25) 2014/06/17(Tue) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/17(Tue) 02時頃
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[セシルが手にするのは、王者の剣。 世界を統べ、終焉から救済に導く希望の旗だ。……けれど。 これは未だ”奇跡”>>1:426ではない。 奇跡とは其れほどまでに、安く振舞われるものではない。
或いは。 これが”奇跡”に至る一つの”鍵”であるとしても、だ]
───…っ
[”光”は、くろがねをも強く照らした>>12 その巨体ゆえ───その闇の漆黒の深さゆえに。 銀の輝きは、勇者に届くより前に減じたかに見える。 無論、尖塔より放たれた聖なる翼《ヒカリ》が減じることはなく]
(26) 2014/06/17(Tue) 02時半頃
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お前は───…
[黄金に輝く翼《ヒカリ》 優しい輝きを纏った幻影の羽根が、目の前にも落ちてくる。 天より世界に降り注ぐのは癒しの力。 光の羽根を手にすると、じわりと暖かな光を感じる。
それは傷ついたヒーローにも、 或いはその場にある者らの身と…心にも降り注ぐ慈愛の輝き]
(27) 2014/06/17(Tue) 02時半頃
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────…、
[ころん。と、羽根は黒く煤けた球へと変わった。 指先で少し拭えは、宝玉はきらりと夢色に輝いている>>5:159]
少し休んでてくれ。
[掌のうちに宝玉を握りしめて、"彼女"へと告げた。 宝玉からは絶えず、穏かな波動が伝わってくる。 災厄と無念を浄化《イジェクト》した、清らかなかの人の波動が。 それを見るセシルの表情は、今は穏かだ]
(28) 2014/06/17(Tue) 02時半頃
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……、なに?
[セシルが異変に気付くのは、少し遅れた。 モニターを目にしていた者らに遅れて反応する>>15]
… 何者だ?
[敵だろうか?>>17 剣の柄を握りなおし、視線に警戒を篭めて透き通る女を見た。 辺りは先の喧騒など嘘のように、静かだ。 ただ、終焉を告げる水音だけは絶えることなく響いている。
────やがて終わりゆくセカイに。歌が、*響いた*]
(29) 2014/06/17(Tue) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/17(Tue) 02時半頃
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−T3(くろがね)内部−
おそらく、この表示は銀の持ち主を示しているのでは…………
[ダンは達筆に書かれたメモとコンソールの画面を凝視していた。]
(30) 2014/06/17(Tue) 08時半頃
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> ┸┓┗┓┃┿┛┰┛? > Y / N / C
[そして表示された謎の文字。(>>5;126)ダンは頭を抱える。]
(31) 2014/06/17(Tue) 09時頃
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…………
[ダンはしばらく頭を悩ませた後に]
(32) 2014/06/17(Tue) 09時半頃
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こっちだな。
[しっかりと『Y』のボタンを押しておいた。]
(33) 2014/06/17(Tue) 09時半頃
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[そして、ダンは、キーボードになにやら入力する]
(34) 2014/06/17(Tue) 09時半頃
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┷┨┻┨┝┨┠┓┰┨━┓┯┓┰┛┗┛┯┓┣┓┿┓┝┨┷┫┝┫┰┛ ┝┓━┓┿┨┯┓┏┓┝┛┿┫┝┛┯┫┠┥┣┓┗┨ ┏┛┰┓┣┛┝┫┯┫┷┓┠┓┝┛
┗┓┝┛┗┨╂┫┿┓┯┛┗┨╂┫ ┗┓┗┨┠┓┰┓┻┓ ┗┨┳┓┗┨┯┓┝┫┝┫┰┫ ┠┓┝┛┿┓┠┛┏┫┗┛
┿┨┰┫┣┓┠┥┠┫ ╂┨┰┓┗┨┷┥┯┫┯┥━┫┠┫┻┓┿┨ ┗┨┝┛┿┥┃┠┫┿┥┝┓┗┨━┫┝┫┗┥┯┥ ┗┛┯┓┗┨┝┓┠┓┳┥┯┛┠┓┣┥┏┫┗┛
┝┫┗┥┷┓┝┓╋┥ ┝┫┳┫┗┛┷┓┷┓┻┓┯┓┝┨ ┯┛╂┛┗┨┳┓┗┫╂┫┗┨┷┓┷┨┿┨│┏┫┗┛┿┨┯┥ ┝┨┰┓╂┥┝┛┷┨┝┓┰┨┷┥┯┫┝┓━┓┰┛┳┓┰┫┗┛
┷┨┯┫┰┨┳┥┷┓┯┫┳┫┝┓┠┓┝┛┯┫╂┫ ┯┛┠┓┣┛┝┨╋┛┠┓┷┓┗┛┯┨│┏┛┗┛━┫╂┥┣┛│┯┛┯┥ ┝┓┿┓┠┓┰┨┷┨┻┨┝┛┿┫┠┫┗┛┯┓┷┓ ┗┨╂┓ ┷┨┯┫┯┛┠┫┝┨┿┥┝┨┷┥┯┫
(35) 2014/06/17(Tue) 09時半頃
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[くろがねから察知した『負』の気に向かって、『しろがね』の気で浄化《ちゅうわ》させる−−−−]
(36) 2014/06/17(Tue) 10時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/17(Tue) 10時頃
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-セレンディア城-
これは…………。
[光の羽根。慈愛の輝きがHEROにも降る。 先の決戦《トモ トノ ヒトトキ》にて傷ついた身体が楽になる。]
まだ、やれそ……なに?
[何やら不穏な気配**]
(37) 2014/06/17(Tue) 13時頃
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[──── おとが響く。
(トーン…――――)
少しずつ、歩み寄るように。
(トーン…――――)
近く。
(トーン…――――)
鼓動と似たリズムを刻んで>>2]
(38) 2014/06/17(Tue) 18時頃
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『───ボクとうたって』
[あの日、ジョージ>>4:22が口にした言葉。 そして最後の時にも響いていた、うた。 未来への《夢》を抱く不死鳥の歌>>4:247]
『Deine Zauber binden wieder,』 (汝が魔力は再び結び合わせる)
[或いは。人型兵器を封じていた喜びの歌。 愛と絆と喜びを謳ううた]
『Eines Freundes Freund zu sein,』 (時流が強く切り離したものを)
[セシルは顔を上げた。目に映るのは青い空だ。 銀色の天使が黄金の力を以って清めた、晴れやかな空だ。 彼も聞くだろうか。澄んだ小鳥の歌声>>7を]
(39) 2014/06/17(Tue) 18時頃
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『…この手の中にまだ今も』
『きみと繋いだ輝きは ほら』
『かすかに残っているから』
[淡く。重なるのは少女の歌声>>4:291>>4:292 聞き取れないほどに淡く儚く。 黄金の勇者、聖火の乙女の紡ぐ旋律。 未来を照らす向日葵《ヒカリ》のような明るさを秘め]
(40) 2014/06/17(Tue) 18時頃
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『燃え上がれ生命の炎 永久に』
『Alle Menschen werden Bruder』 (すべての人々は兄弟となる)
『重なり響くその歌は いま 一つの奇跡へと...』
[澄んだ小鳥の囀り(うた)が、世界へと響く]
(41) 2014/06/17(Tue) 18時頃
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───…時がない、か。
[ぽつ。と口にしたのは、遠い場所での呟き>>24とほぼ同時。 今セシルが手にするのは統皇剣。 皇から皇へと譲り渡されるべくして在る剣だ。 それが譲るは、ただ”証”だけに留まるに非ず。 世界の智をもまた、次代に継ぐもの]
(42) 2014/06/17(Tue) 18時頃
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聖印《スティグマ》は既に失われたのだろう。 それに、……ああ。
───── 呼んでいる…。>>5:19
[つい。と、目の前の敵から少し視線をずらして呟いた。 徐々に強くなりゆく”呼び声”に。 次第に早くなりゆく水音に、時の残りの少なさを知る]
(43) 2014/06/17(Tue) 18時頃
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|
少し、頼む。
[この場を任せる、と。 その場にある者に告げて、とん。と宙を蹴り後ろへ下がった。 瞼を伏せ、聞こえない音を聞こうとするように耳を澄ませる]
(44) 2014/06/17(Tue) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/17(Tue) 18時頃
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わかった、セシルくん。ここは我々に任せたまえ!
[そう言うと、機動戦士(?)に相対するように構えた。 ぼろぼろだった装いは、すっかり元通りだ。]
私は!《笑顔》の使者スターイーグル∞《UNIVERSE》!! 貴様ァ!何者だ!?我らに弓引く狼藉者かァ!
[啖呵を切った。そして、懐の辺りに手を当てた。]
(45) 2014/06/17(Tue) 19時頃
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|
[そこにはジョージから受け継いだ「意志」があった。 これは目の前の機動戦士に、との言伝てだが。 最悪の場合……自分で使うしかない。 HEROの、HEROなりの…………D.D.B.を。 しかし、ひとつだけ懸念材料は。]
(46) 2014/06/17(Tue) 19時頃
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中に……ダン氏がいる!!
[中で何をしているのか、わからないが**]
(47) 2014/06/17(Tue) 19時頃
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|
[くろがねの希械の肩の上で、血のように赤い口を三日月に開き、笑う少女]
『あはは。貴方も、何者、と問うんだね』
[その声色は、鐘の音のようであり、鈴の音のようであり]
(48) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
|
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『カミだよ』
[とても不吉な歌のようだった >>29]
(49) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
|
|
― T3内部 ―
[Yを選択すると、文字がはじけとんだ。ぱーんしたようだ]
――。
[コンソールを文字が流れ落ちる。だが――それを意に介さず、入力を続けたその奇跡は、ある意味において正解であった>>35]
(50) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
|
|
― T3外部 ―
『ボクとしては、ここからはエクストラステージで…ん?』
[ポーン。トルニトスが唐突に音を響かせた]
『あや? どうしたのかな――って、うわっ!!』
[突如、大音量でトルニトスはその歌を流し始めた]
(51) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
|
|
『 すべてのセカイに希うウタ -Short Ver.- 』
作詞/セイクリッド・レティーシャ 作曲/セイクリッド・レティーシャ 歌 /胸赤鳥《ロビン》 feat セイクリッド・レティーシャ
[以上の情報がホログラフィ表示され、歌詞も続く]
(52) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
|
|
♪ 響き鳴り渡る歌が咲き誇る 交わした約束と 希い 揺らぐことは無く
悪意も殺意も 愛ならば 抱いた心 手離さぬよう
しろがねの 未来へと手を伸ばし 幾千の世界を越えて 歌い奏で繋げよう
声は風 鼓動は羽叩き 紡いだ想いは飛翔して 煌めく光へと変わるだろう
独りでは届かなくとも 繋ぐ絆は 全天を巡って 重なり響くその歌は いま 一つの奇跡へと...
(53) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
|
|
『と、止まれッ!! ストップーー!!!』
[――――ブツンッ!!!!!]
『うわあ…なんだろう、これもしかして搭乗者リストにある、『そうてん』さんがやったの…? 何してるんだよ…そうてんって蒼天…?』
[そこまで言うと、少女は明らかに嫌そうな顔をした]
(54) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
|
|
『蒼野ォ…! こんなところでも邪魔してくれるんだ…ッ!』
[唐突に怒気が膨れ上がる]
(55) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
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|
―――――ドゴォォォォォンン!!!!!
[少女の姿が右腕を振り上げて降ろす動作をすると同時、トルニトスは兵装No.1 シュバルツシルト(右パンチ)を大地に振り下ろした]
『知るかァ!! 神に弓引く方こそ誰だァ!!』
[>>45 近くに居たと思われる、HERO 《笑顔》の使者スターイーグル∞《UNIVERSE》 は果たして――**]
(56) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
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|
言っておくが…俺の力は高くつくぞ。 見せてやろう。死を超えた先というものをな。
なに、案ずるな。地獄も慣れると案外良いところだ。 創った本人が言うのだから何しろ間違いがない。
さて……
[目の前に聳え立つ鉄の機神。これが一体何であるのか、何を目的としているのか知らねばならぬ。 まばゆい光と共に、いつの間にか銀翼の少年も、黒い片翼の鳥達も消えていた。]
お前も数多の無念と共に逝きたかったか、ジャンダーク? だが駄目だな。まだ赦さん。
[鬼火を揺らめかせたまま、向き合う。その漆黒のコンソールに文字が浮かび上がった>>15]
(57) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
|
|
無限の、零(>>3:@3)……? お前が、そうだというのか?いや、違うな。 こいつ自身ではあるまい。
0(アイン)――無。 0(ソフ)――限。 0(アウル)――光。
という事は…
(58) 2014/06/17(Tue) 23時頃
|
|
―館 銀雨の降り注ぐ空―
……ふ。
[束の間、笑みを零す。]
……。
恋がれ、焦がれ。 それはまるで届かぬ銀の月に手を伸ばすかのように。
『天使』が翼捥がれ、天より落ちるのは。 その憎悪《愛》が故だろうか。
[天より天帝は愚者の庭園であった場所を見下ろす。 黄昏に映る色は金と銀>>@3。]
(59) 2014/06/17(Tue) 23時頃
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それら三重に刻まれた"無限の零"は…三重に偉大なる(トリスメギストス)世界の真理。 マルクト、クラシア、ワルプルギス…ヨーランダの魂が分かれた三人三者の作り上げた機構が世界に秩序を齎していた頃――――
法の神が、己が代理として作り出したとも言われる概念存在――――
(60) 2014/06/17(Tue) 23時頃
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―――――”零艇紫亜”。
零艇紫亜が、乗っているのか?だとしたら一体何のために。 門から神の悪意《Dies irae》が漏れでもしない限りは… まさか、誰ぞ勝手に門を開いたのではあるまいな?
[考えても詮無い事だ。そうだとしたら、館に戻ればすぐにわかる。もっとも、扉を開けるにも細心の注意が必要だろうが。]
それよりも目の前だ。 姿の見えぬ貴様は―――――本当に零艇紫亜なのか? 解脱とはどういう事だ。
[浮かび上がる果てしない疑問符を押さえ、二、三の点に限り問を投げる。透き通った、良く通る中世的な声>>17に投げかけた……が]
(61) 2014/06/17(Tue) 23時頃
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そうか。カミか(>>49)。
[それは分かっている。と言いたいのを押さえた。 それに、誰か内部に乗っているらしい。]
物好きな奴がいるものだな…まあそれはいい。 それで、貴様…やはり俺の知っている限りにおいて零艇紫亜……だな?
一体何をしに来た。歌いに来たのか。まさかただ玩具(Tornitos)を手にしてはしゃぎたくなったわけでもあるまい。
[あらぬ方角に鋼の拳が撃ち抜かれる。地を震わすその音は周囲に轟くが、城までは振動しか届いていない>>56。]
(62) 2014/06/17(Tue) 23時頃
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随分と"内側"から溢れたな。
[遥か高き場所より。 天帝がゆるりと差し伸べるその手から。 銀光が溢れる虚無《クロ》の海へと零れ落ちる。
それは集められきらず。 根源の虚無《クロ》へと飲み込まれた『欠片』のひとつ。]
(63) 2014/06/17(Tue) 23時半頃
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[ごぼり]
[『欠片』を黒がまるで『天使』の嘆きを再現するかのように震え、泡立つ。 躊躇なく、天帝はその黒へと腕を突っ込み。 其処に"飲まれていた"ものを引きずり出す。
それは自らと共に斃れた『銀の王』の剣 ――血の月十字《ブラッディ・クロスムーン》。]
(64) 2014/06/17(Tue) 23時半頃
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さて。往くか。
[広げる6対12の翼。 手にした血の月十字《ブラッディ・クロスムーン》を高く掲げ、真一文字に空間を斬る。
それは異界への扉を開く神器ののひとつ。 神器は容易く空間を切り裂き。
胸元の輝石を煌かせた天帝はその亀裂へと消える。]
(65) 2014/06/17(Tue) 23時半頃
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―セレンディア城―
[ぴちゃん]
[溢れだす黒の水音を響かせ。 晴れ渡る蒼穹(そら)に現れる、嗤うような三日月が徐々に満ち、紅い紅い月が登る。
それはもうひとりの"従者"の力。
館から主の元までの『扉』を開き。]
(66) 2014/06/18(Wed) 00時頃
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く、ふふははははっ!
[不吉なる創造主《カミ》の悪意の笑い声を響かせ。 門より溢れだした神の悪意《Dies irae》を抱く、天の小鳥が降臨する。]
(67) 2014/06/18(Wed) 00時頃
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−T3《くろがね》内部−
青野…………あの時の男と因縁があったのか。
[聞こえる声に合点がいったかのように頷くダン。]
(68) 2014/06/18(Wed) 00時頃
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それなら、面白い事を教えてやろう。 青野という男から、教えてもらった、この究極奥義を。
(69) 2014/06/18(Wed) 00時頃
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法の神に抗おうとする者が、今更生半可な神に畏怖するとは貴様とて思っておるまい。 ……それよりも、だ。
[空を見上げる。突然の空の変貌、そして紅色の月。 空間を切り裂き現れる、6対12枚の翼。それは、紛れもない創造主(カミ)の悪意。]
あの残滓……あの哄笑。 あ奴… 銀の門を通って出てきたのか? 内側から…だと?
(70) 2014/06/18(Wed) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 00時半頃
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とうっ!!
[右パンチをひらりと後方に飛び退いて避けた。 着地の際、振動で少しよろけたものの。]
すまないが、私はカミとやらではなく神に宣誓まで しているのでな……大統領就任のときになッ!!!
貴様《god》ではなく神《God》にだ!!
[ディスクを一か八か右腕のケースに差し込む。 キュィィィィィィィィィィィィィィィィィィ…………
TWIN GUNをバスターの形に組む。 スターイーグルのバスターは、タイプ半減を許さない 無属性……いや、銀河属性の高威力攻撃。 ただし、発動まで時間がかかる。]
(71) 2014/06/18(Wed) 00時半頃
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――その通り。
[冥王>>70を黄昏の目が見下ろす。]
より正確に言うならば。 サイラス=ヘル・ゼーエンが私の返還《リブート》を試み。 結果的にだが、創造主《カミ》の悪意を引きずり出す事になり、銀の門が一時的に開いたのだ。
"内側"からは随分と溢れだぞ。
[空中に腰掛けるよう足を組む。 存在するだけで終わりを進めさせるかのごとく。 その赤い翼の周囲からは黒い泥が滲み出す。]
(72) 2014/06/18(Wed) 00時半頃
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[しかし、だ。]
まだ中にダン・ソウテン氏が……。
[そうなのだ。仮にバスターを放つのに成功したとして、 このままでは巻き込むこと必至なのである。]
(73) 2014/06/18(Wed) 00時半頃
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しかし、この奥義を内部で使うとなると、詩Aだけではなくこの『くろがね』も…………
[ダンは俯く。]
(74) 2014/06/18(Wed) 00時半頃
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いや!
[ダンは目を見開く。]
(75) 2014/06/18(Wed) 00時半頃
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なるほど、詳細は分からんが分かった。 つまり、あのサイラスとかいう奴の仕業という事だな。
しかし…となると奴も無事では済むまい。貴様を出す代わりに引きずり込まれでもしたかな? 全く……素直に地獄に行っておけばよいものを。
[嘆息し、ごきりと首を鳴らす。黒い泥が収まりきらぬ悪意のように、周囲から漏れだしている。]
………それで貴様、ええと? 何しに戻って来たんだ、一体。
[まさかあの男の様子からは、世界を破滅に導くために門を開けたがっていたようには見えなかったが。]
(76) 2014/06/18(Wed) 00時半頃
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今目の前にいるHEROが何をした!あのジョージの心を取り戻したではないか!
[ダンは立ち上がる。]
(77) 2014/06/18(Wed) 00時半頃
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私は全力を以て詩Aに指導を行う。例えこの身が力尽きようとも。
[ダンはコンソールのスピーカーと思しきボタンを押しながら、叫ぶ。]
(78) 2014/06/18(Wed) 01時頃
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HERO、遠慮はいらない。全力でバスターを撃ちたまえ。
[『くろがね』の目の前にいるHEROに呼びかける。]
(79) 2014/06/18(Wed) 01時頃
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し……しかし…………!?
[スピーカーから響く声。それでも、HEROは尻込みする。 ジョージのことがフラッシュバックする。]
(80) 2014/06/18(Wed) 01時頃
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[空に紅い月が開く>>66 一度は砕けて消えたはずの、紅い紅い月が。 扉開く紅の月を上空に見上げて、セシルは目を細めた]
(81) 2014/06/18(Wed) 01時頃
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蒼天流師範の名に賭けて、霊帝/零艇 死亜/紫亞/詩Aを、改心さそてみせる−−−−
(82) 2014/06/18(Wed) 01時頃
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やれんのか?
(83) 2014/06/18(Wed) 01時頃
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完全なる消滅を免れるより、高価な対価はあるかな?閻羅王。 全てが滅すれば、地獄も何もなくなるんだろ。
…せっかくいいところなら、僕も消さずに見てみたい。 権利の行使は、その先に決めるとしよう。
[軽口めいて返す>>57顔は、そちらへとは向いていない。 前を…今は上空を見上げて、続く言葉は独りごとじみた]
随分と”連れてきた”な…?
[小鳥の変わった姿に、そう呟いた。 6対12枚の赤い翼、滲み出る黒。 一見すると、彼こそが終焉を齎すモノとすら映る]
(84) 2014/06/18(Wed) 01時頃
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アルフレッドは、バスターにエネルギーをこめる
2014/06/18(Wed) 01時頃
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ああ、そうらしいな。
[サイラスが引きずり込まれたとの言葉>>76に首肯する。]
創造主《カミ》の悪意に触れる為に。 その悪意そのものに後を託すとは実に愚かしいが。
なに? 私が何をしに来たかだと? く、ふははは。
[肩を揺らし哂う。]
願われたのは我が主と共に『門』を開く事。 それ故に、私は――――。
(85) 2014/06/18(Wed) 01時頃
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…………やれますよ。詩Aを改心してみせますよ。
[ダンは譫言のように呟く。]
(86) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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――連れてきた。
[それは主>>84の言葉と重なるように。 ごぽりと止まることなく溢れる泥《クロ》が泡立ち。 天帝はそれを一度振り返る。]
余計なものを随分と連れてきてしまったせいで。 時はより切迫している。
だが―――。
[ばちん、と指を鳴らす。 それを合図に"内側"に取り込まれていた"もの"が黒から吐き出される。]
(87) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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[ひとつは、宝珠《グングニル・コア》。
『銀の騎士』シャルニグ・ライトニング 彼の騎士が振るう槍《グングニル》の核。
膨大な光と雷の魔力の込められたそれは、カミを乗せたくろがねと戦うHERO《スターイーグル∞《UNIVERSE》》の元へ。]
(88) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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[ふたつめは、銀の栞《ブックマーカー》。
銀の騎士>>4:81がその死の直前に得たもの。 物語から欠けた『銀』を補い、新たな役割を挟み込むかのように。 『しろがね』の気>>36を使う、ダンの元へ。]
(89) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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[さいごのひとつは、緋色-スカーレット-
冥王ならば覚えがあろう鮮烈なる色《緋》。 地獄での死闘よって斃れし魔皇《ゼロ》が力の結晶《ARKオーブ》は、銀の門の内へと流れ込んだ鮮血《死》の力得て、より強烈に緋に輝き。 最も力の質の近い、冥王の元へ。]
(90) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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わかった……。貴方の覚悟は痛いほどわかった。
[キュィィィィィィィィィィィィィィ!!!!! エネルギーを装填する。]
貴方のことを知って正直羨ましかった。 私はすべて借り物《カガク》の力、 貴方はその肉体、その技術……羨ましかった。 私は貴方を尊敬する!!そんな私の力と貴方の力。
そんな共演も面白いかもしれない!!
ダンさん!いきますよ!!!
(91) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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――我が主よ。
サイラス=ヘル・ゼーエンは。 悪意(わたし)に共に『門』を開けと望んだようだが。
真に門《√》を開くのは人の手だ。
[そして、唄(わら)う天の鳥はまるで重力を感じさせず。 主の傍ら、目線が合う位置へと舞い降りる。]
(92) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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私の「科学の力《NOTHING》」と―……
(93) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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例えその先に待つのが血染めの道であろうと。 世界に悪意が溢れかえろうとも。 苛烈な希望《アッシュ・リバージング・ホープ》を自らの手で掴むのだろう。
ならば、私の手を取り、受け取るがいい。
[悪意はまるで誘惑するように囁き、血染めの翼生やす手を差し伸べる。 その手《翼》に銀光が灯る。 創造主の悪意が差し出したのは――。]
(94) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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[資格者の証――万魔の聖痕-パンデモマーク-。]
(95) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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私の「肉体の力《ALL》」。
(96) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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今、奇跡《インフィニテイ》を起こす!!!
(97) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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今、奇跡《インフィニテイ》を起こす!!!
(98) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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これが私なりのD.D.B.
神威震電烈光砲《Divine Damnation Blaster》!!!
(99) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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[バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!
ディプッ……
インパァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
どこかの世界、東の国《オリエント》には龍が棲むという。 まるで龍が往くが如く、ジョージの残した「もの」 そして、今受け継いだ宝珠《グングニル・コア》。 紫電を帯びた光の軌跡がくろがねの機動戦士へ向かう―… 超特急《エクスプレス》のように!!!!]
(100) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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[これがくろがねの外から向かう意志《インフィニティ》!!!!]
(101) 2014/06/18(Wed) 01時半頃
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…………とある学園に、伝説があってな。
(102) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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───ふん。
[冥王が小鳥に問う間、セシルは”何故”を挟まなかった。 唇の端を上げて、軽く笑う]
戻されたは偶然、戻ったは必然、 戻りてここに在るのは自明の理──…
[どこかうたうように、誰に聞かせる為でもなく紡いで]
(103) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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──── ロビン。
(104) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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僕には”何故”かが分かる気がする。 ひとつが裏と表に別れるように。
”アレ”が世界終焉の錠鍵-フェイタルリリィス-であると同時に、それを止める力としてもあるように。
この場に在る最後の欠片《ピース》を補うべく、お前は還されて来たんだろう。
[創造主《カミ》の悪意として、終焉を背負ったかの姿にしても。 光に添う闇のように、”完全なる”鍵を補う者として]
……だから、
(105) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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とある学園のとある男が、学園の転覆を狙ったそうだ。 その男は、自らの弟子の肉体を乗っ取り、あと一歩というところまでいったのだが、一つの力の前に野望は、打ち砕かれた。
[ダンの目前に降りてきた、 銀の栞《ブックマーカー》。それはひらひらと舞い落ちる。 ]
(106) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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その力は、純真な愛。
(107) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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詩A。君は若いので何か大切な物を学ばずに神になってしまった。
[ダンはコンソールを開いて何かを入力しようとする。]
(108) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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[ふわりと音もなく舞い降りた小鳥の手で差し出された、万魔の聖痕-パンデモマーク->>95 創造主《カミ》の悪意が差し出すそれを見つめて、手を伸ばさずに視線を返し、]
だから”それ”は、お前が預かっててくれないか? 万魔の聖痕-パンデモマーク-を預かる選定者>>1:172として。 お前の選定を得て、僕は”アレ”を求めよう。 その先の門を、お前たちと共に求めよう。
苛烈な希望《アッシュ・リバージング・ホープ》……、いや。 最後の希望《ラスト・ホープ》として。
[それは、始原の乙女の小箱に残る最後の宝]
知っているだろう?僕は”強欲”なんだ。
[笑みの欠片を乗せて、小鳥へと*瞳を細めた*]
(109) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 02時頃
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╋┨│┏┛┃┿┨┃┠┓┗┓┗┨ 《┷┛│┗┓┗┓┿┛┯┫┝┨┿┛》
(110) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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[かつて学園を救った伝説の奥義。青野もその奥義の前では太刀打ち出来なかったという。
一人の青年を救った一人の少女《おとめ》の技は、時空を越え、銀の門さえも越え、ここまでやってきた。
銀の栞《ブックマーク》が示したのは、とある学園《ジャキディス学園》の校史《れきし》。]
(111) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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[これがくろがねの内から向かう意志《イン フィニティ》!!!!]
(112) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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………。
[外から、そして内から繰り広げられる意志《インフィニティ》の応酬。 HEROはそれをじっと眺める。忍ぶように**]
(113) 2014/06/18(Wed) 02時半頃
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ダンは、そのまま、*崩れ落ちた*
2014/06/18(Wed) 02時半頃
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――承知した。
[くすりと子供のように天の小鳥は笑んだ。]
全ては我が主の思し召しのままに。
[それは創造主《カミ》への祈りに等しく。 差し出した手をゆっくりと鎖す。]
(114) 2014/06/18(Wed) 02時半頃
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悪意すら飲み干し、悪意と共に歩く。 それが我が主の示す標ならば。
[笑み込められた視線>>109に微か頷くように目を伏せる。]
最後の希望《ラスト・ホープ》は必ずやその手に。 その"強欲"を満足させましょう。
[主の願いを受け入れたその刹那。 ただの力の塊《銀光》であったその光は。 伸びる蔦か、あるいは二重螺旋のように。 赤い翼を銀で彩り、”完全なる”鍵を補う者へと万魔の聖痕-パンデモマーク-を刻んだ。**]
(115) 2014/06/18(Wed) 02時半頃
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―館 屋根の上―
――――――・・・。
[屋根の上で煙草を吸いながら天を仰ぎ。 そして、地に視線を伏せる。]
雨・・・どんだけ降らせるんだよ・・・全く。 気持ちわりぃ雨・・・。
[黒い雨はやがて煌きの雨へと姿を変えて。 それは銀色の子供の願いの色《心》。]
ああ、でも、愚かだな。 今更遅いし。
[寝そべれば紅い月へと手を伸ばした。]
(116) 2014/06/18(Wed) 05時半頃
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もうすぐ――・・・もうすぐ、完成する。 そうしたら、オレは会える。
[壊すのは世界。 壊すのは人。 壊すのは思い。 壊すのは《禁忌》。]
――――・・・。
[煌きの雨が伏せた目へと落ち。 それは涙のように流れ落ちる。]
(117) 2014/06/18(Wed) 05時半頃
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オレはちゃんと守る。 皆が守った世界《ル・モンド》をちゃんと。
そうじゃなきゃならない。 それが"役目"なんだから。
[全ての世界が終焉を迎える。 世界とは規則《ルール》それを破るためには1度破壊《終焉》が必要。
全ては《禁忌》をなくすため。]
紅い月か――――・・・。 オレはいらねぇなぁ・・・・・・
[小さく笑って手元――――黒い本を眺める。]
(118) 2014/06/18(Wed) 05時半頃
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歌、――――・・・。
[遥か昔、少女が世界のために歌ったことを思い出す。 どれぐらい前だったろうか。]
どこの変わんねぇな・・・・・・。 さて、と・・・。
[くろがねの気配を辿る――――――。]
(119) 2014/06/18(Wed) 05時半頃
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|
――――――・・・。
[静かに目を開けば立ち上がり。 そうして、静かに口ずさむ。]
――――――・・・。
[それは誰にも聞こえぬように。 自分が進むべき道を違えぬように。
そんな風にも――――]
(120) 2014/06/18(Wed) 06時頃
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|
[歌を口ずさんだ後、咥えていた煙草を紅い月へと向ける。]
これよりこの海は――――。 我々が破壊スル。
[対峙する紅い月と相対する位置に。 昇るは――――蒼い太陽《オーシャン・ブルー・サンライト》。 煌きの雨を焦がすかのように昇る。]
ああ、オレ、銀色嫌いになりそうだ。
[そんな風にくつくつ笑った。**]
(121) 2014/06/18(Wed) 06時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 06時頃
|
『ああ、そうさ。その気は冥王《ヘルマスター》に他ならないね…?』
[肩の上に座していた少女のホログラフは、ヘルマスターの前に降り立った。大地を叩いた状態のトルニトスは静止している>>62]
『いや? カホリさんがくれたゲームで遊んでいただけのつもりだったんだよね』
[神界、魔界、霊界、冥界…おおよそ、精神中心世界において悪名の高い、カシカシキカホリの名前も出して嘯く]
(122) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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『そしたら、ボクの存在可能性を脅かす世界があったから、全部レッドゾーン《ボクの世界》に呑みこんでやろうと思っただけだよ』
[世界が解脱すれば、神の領域で引っ張りやすくなる、冥王ならご存知でしょ? と言わんばかりだ>>62]
(123) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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|
『…………あーあ。ほら、ぼんやりしてたから、神域が放った悪意もこっちに来たじゃないか』
[至極面倒そうに降臨する小鳥を指さして>>67]
『そうだよ。鍵は誰かさんが開けちゃったからね』
[かのじょもまた、冥王には事もなげに肯定する>>70 >>72]
(124) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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― 一方で ―
[何があろうとこの希械はそうそう壊れないと多寡をくくっていたシアであったが、トルニトスがエネルギー反応を検知するのを見てようやくそちらを見た]
『…まあ、中の そうてん ごとやってくれるなら、ボクも手が省けていいんだけど……銀河属性では、宇宙をホームとするトルニトスにはそんなに効かないよ?』
[しれっと。そう。まだ油断…いや、慢心していたのだ。この時は>>71]
(125) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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|
[そして重要な事だが。シアにとっても、このアバターであるくろがねの希械の内部は、出力が無ければ見えない。つまり、あくまで搭乗者リストに「そうてん」の名前がある事しか見えないのだ。つまり… ダンが何かをやりきるまで、かのじょには気づけない]
『……はぁ?! おまえ、何を言ってるの?!』
[だから、スピーカーから声が聞こえてはじめてシアは反応したのだ>>78 >>79]
(126) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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『改心…改心ね…。愚かなやつらだよ本当に。先生ヅラするなら、生徒の自主性ももっと重んじなさいよ!!』
[シアが反駁している間に、HEROと師範の力が重なる>>97 >>98]
『やめなさいよ!! このいい年した大人どもがァ!!!』
[なぎはらえ! トルニトス!! とシアもまた手を振った]
(127) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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> download cord exec. > open fire DiabolicDeathBurst -force
(128) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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[ カッ!! ]
[トルニトスもまた応えて応戦する。それはジョージからダウンロードしていた、D.D.B《死魔殺炎烈光》だ。だが、その力はより自分力に昇華された スターイーグル∞《UNIVERSE》 の 神威震電烈光砲《Divine Damnation Blaster》 に徐々に押されていく]
『ああもう! ボクの力も乗せないとダメだっての?! じゃあ…って、ちょ、蒼野ォ!!!』
(129) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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|
[顔を赤くして、それでもすごく気持ち悪そうに]
『やめろ・・・ッ! あんたたちのラブシーンをこっちは見たいわけじゃないんだよッ! なんだこの精神攻撃!! あっ…』
[シアに流れ込んでいる映像がいかなるものであったかは、銀の栞の先を読むしかない。ただ一つ確かなのは、その集中を途切れさせた事実>>111]
(130) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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|
[外からの意志と内からの意志が、確かにくろがねの希械を挟撃したということだ]
ドカアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!
[大きな爆発音のあと、あたりは煙に包まれた]
(131) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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[立ち込める煙が少しずつ晴れていく。少女の姿はまだ、そこにあった]
『あー…もう、ウザい。どういう事よ。この希械のHP、桁あふれでバグってるくらいだったのよ? なんで壊せるのよ…』
[とはいえ、シアの姿を形作るホログラフはノイズ交じりになっていた。かのじょの呟きへの答えは、今、ここが『銀』のHFになりつつあるからだという事だが、さすがにシアでもそれはわかっていない]
(132) 2014/06/18(Wed) 13時頃
|
|
『ああでも、いいわ。どうせ私自身の目的は達成しているし。とはいえ、せめて海賊さんへの餞別分は働いてあげないとね』
[シアの周りに、リコリスが咲き始めた。世界が、鳴動を始める――]
『希械はちゃんと希械のままだったみたいだしね… そうてん。貴方にはこのまま滅びを見届ける役目をあげるわ』
[言葉通り、トルニトスの緊急脱出機構はこんな時でも働いていた。蒼天ダンは、力の交叉が発生した時、トルニトスの緊急脱出機構が自動起動し、今はセシル[[who]]の足元で、倒れるかうずくまるか直立するかしている事だろう]
(133) 2014/06/18(Wed) 13時頃
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――――は、詩A。《名も泣き詩》の散文《エッダ》。
――流星集いて星を成し ――砕けた地表は火に満ちて ――噴煙覆いて否妻走る ――暗雲は水を天より降らし ――冷えた大地は凍りて鎮守 ――刺した光が闇を裂ければ ――やがて生命は生れ来る
[集められた世界中のリコリスが活性化する]
(134) 2014/06/18(Wed) 13時頃
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[印を組み、座したポーズで、シアの姿が空中に浮かぶ]
『銀の世界よ。葬奏されよ。 此れより私が緋色に招く』
[かくしてれいていは合掌《合唱》した]
(135) 2014/06/18(Wed) 13時頃
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北方††英雄 零赤††幻影 †† †† †† †† 西統 †† 標東 方皇 全††界 澪方 †††††††††††† †††††††††††† 英幻 解††脱 幻英 雄影 †† 影雄 †† †† †† †† 冥薔††幻影 南方††英雄
(136) 2014/06/18(Wed) 13時半頃
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ジ ャ キ デ ィ ス カ ン ノ ン ・ ア イ ン
―― 真・救世創奏・観世音招来 ――
(137) 2014/06/18(Wed) 13時半頃
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[《はじまりのうた》が響き出す]
[シアの背後に浮かび上がるのは曼荼羅と千手]
[彼女の周囲に光球が級数的に増えていく――]
[刹那の間に、視界《詩界》を――埋め尽くす]
(138) 2014/06/18(Wed) 13時半頃
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『さて…と。じゃあ冥王、どうする?』
[光の中で観音が声を発する]
『銀の館で灰に堕ちた絵画の世界は、これより全て私のレッドゾーンに堕ちていく。その緋色があれば、《私》とその覇権を争う事もできるでしょうね?』
[スカーレットの事だと、容易に知れるだろう >>90]
(139) 2014/06/18(Wed) 13時半頃
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『*一緒に行くかどうか、選ばせてあげましょう*』
(140) 2014/06/18(Wed) 13時半頃
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[ カッ!! ]
(141) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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[スターイーグル∞《UNIVERSE》とくろがねの希械。 両者の放つ《D.D.B》がぶつかり合い、大爆発が起こる。]
(142) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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――零艇紫亜《カミ》がどうしたという。
[晴れる煙>>131のその向こう。 悪意の赤を希望の銀で彩る小鳥は唄(わらう)う。
大爆発による衝撃は、届く直前に12の翼を頂点に発生する立方体の不可識結界が阻み、小鳥やその主までは届かない。]
(143) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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私は我が創造主《カミ》すら蝕む悪意だ。
[世界にリコリスが咲き始める。
《はじまりのうた》が響く中。 坐したシアは曼荼羅と千手、視界《詩界》を埋め詰めつくす程の光球を背負う。]
(144) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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貴様の悪意《願い》を悪意で踏み躙り。 我が主の選ぶ道を定めて見せよう。
[零艇紫亜《カミ》が冥王を誘いをかけようとも。 小鳥のどこか誇らしげでもある笑みは変わらぬ。]
創造主の悪意《Dies irae》
[広がる翼に刻まれた銀光《パンデモマーク》が一際輝く。 翼から零れ落ちる黒は世界を飲み込むのでなく。 まるで侵食をしていくように小鳥を中心に『銀』の花を咲かせ、世界を『銀』>>132へと変質させる速度を増す。]
(145) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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『……』
[シアは一睨みで『銀』への変質速度を低下させた>>145]
『邪魔だ、下がっておれ小僧』
(146) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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『悪意は悪意らしく悪意を不遜に間違える事をする』
[観世音の音が響く]
『私の意が 願い? 悪意? くくっ…あはははは! 実に人間らしいじゃない。そうだね、キミの世界のカミならばそれで潰える程度の小さき者かもしれないね』
[視線はまた冥王に戻る]
(147) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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『これは神意だ。はき違えるな、衆生』
[リコリスと銀がせめぎあっていた]
(148) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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それで悪意(わたし)を貶めたつもりか、カミよ。
[小鳥は愉快げに囀る。]
世界を滅ぶすも進化させるも《人》の悪意。
人が平穏に熟れ、停滞に腐れ落ちる前に。 其処に火種《悪意》を撒く私が。 実にまともな人間らしく振る舞うのは当然だろう。
[侵食する力が僅かに増す。]
(149) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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我が創造主《カミ》の力も図れぬくせに神意を語るな。
[リコリスと銀はギリギリのバランスでせめぎ合う。]
(150) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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なるほど、随分と余分なものを連れてきたようだ…が、まあ構うまい。
[手渡された緋色の結晶。>>90それは手に持つだけで身に覚えのある、ある意味では忌まわしき波動を感じさせるもの]
フン…魔皇の豎子(こぞう)の力の結晶《ARKオーブ》か。 気には要らんがまあいい。有りがたく受け取っておこうぞ。
[銀の栞に、宝珠。それも何処でだったかは忘れたが、見覚えのあるもの。あるいは身に覚えか。]
なるほど、それらしくなってきた。どうやら貴様、その見た目に似合わず、本気のようだな。
[そうして、視線は再び鉄の機神―――その上部から聞こえる中性的な高い声へと向く。]
(151) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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『貶める? ははは』
[それは心底愉快そうだった >>149]
『悪意悪意と自称しながら、そんなに崇高な概念であると自負していたのだね。いや――愉快だよ。加増してさしあげよう』
[リコリスの勢いもまた、少しだけ増した>>150]
(152) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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―――知っているのか、零艇紫亜(>>122)。 これは光栄だな…いや、曲がりなりにも神なら全知でなければ可笑しいのか?
どちらでも良い。カシカシキカホリ…そうか、貴様がそんな玩具を手にして遊戯に耽っているのもあれの仕業か。 夏鹿敷の小娘と言えば、確か他の冥王が随分手を焼いて、永久に冥府への出入りを禁じたという噂は聞いていたが…… どうもあながち誇張ではなかったようだな。
それで、この俺を懐柔しようというわけか?まさかサタンの誘惑ではなかろうが。
(153) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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なるほど……それで世界を解脱させて…因果律の制御に乗り出したというわけだ。 筋は通るな。
[目の前で曼荼羅が浮かび上がっていく。数多の光に満ちた千手が浮かび上がる。三千世界にあまねくその力を及ぼし掬い上げる、あの手。まさに、観世音の名にふさわしい]
貴様と共に行くのも面白そうではある。
(154) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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しかし残念だな。声をかけるのが少し遅かったな。
俺は気分屋だがこれでも王なのでな…気に入った魂が手に入りそうな好機をみすみす捨てておく事はできんのだ。
それと……上から物を言われるのが我慢ならん性質でな。 法の神に造られた頃から全体そうだ。生来の性質だろうな、一生どころか死んでも治らん、こればかりは。
(155) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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そういうわけで、答えは「否」だ。
創造主《法の神》だのなんだのは捨て置けはせんが、一度も力を貸さずに寝返っては沽券に関わる…という奴だ。
[零艇紫亜を見上げながら不敵にそう告げる。中に搭乗していた人間は、この混乱の中、どうにか脱出したらしい。]
それが"選択"だな。
(156) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 23時頃
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悪のくろがね…………成敗!!
[爆風で翼がはためく。 ダンは無事だろうか、ここからは視認できないが。]
(157) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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『そう言うと思っていたよ。残念だね。神に近い者から解脱していく方がこの世界も楽だっただろうに』
[冥王はついてこない事を選択した>>156]
『なら、後は私の好きにさせてもらおうかな。適当に一人、掬い上げていくことにしよう』
[そういうと、全体を睥睨した]
(158) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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[胸赤鳥《ロビン》の赤い翼が、銀を纏う>>115 それを満足げに見て、目を伏せるように笑みを零した。
彼と彼らと共に歩くこと。 それがセシルの出した鍵《こたえ》のひとつ。 この短い間の、幾多の出会いと別れを身の裡の糧として]
(159) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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[チャキチャキ、チャキン……。 バスターに組んだTWIN GUNを元に戻す。]
これで……「脅威の気配」もまたひとつ堕つ……か?
[今まで、スターイーグルが感じた気配は5つ。 うちふたつは、自分たちと同じような気配。 また、別のふたつは「脅威」とはまた違った「脅威」の気配。 そして、またひとつは、立ち向かうべき「脅威」気配。]
(160) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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[────閃光《ひかり》>>129
くろがねの内と外から放たれる意志《イン フィニティ》 決して折れぬ意思が、くろがねを焼き尽くす]
……当然だな。
[セシルはといえば、手を出す素振りもなくその様子を眺めていた。 瞬時に、12枚の翼による不可識結界が巡らされる>>143 それをも当然のようにして、爆音に動じる風もなく正面を真っ直ぐに見据え続ける]
(161) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
|
|
───小物ほど良く囀るものだな?女。
[見下す視線で、零艇紫亜と呼ばれるモノを見遣った。 爆音と同時に、傍らにダンの姿が在る>>133 勝手に排出されたのだかその前に自力で脱出を試みたのだか知らないが、ともあれ生きている風にそれ以上構うことはなく]
出来るのは精々相打ち狙いか? …ふん。随分とケチな”神意”だ。
[腕を組み、せせら笑った]
(162) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
|
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おい…………セシルくん。そちらでは何かあったかね?
[スターイーグルはバスターを撃つために、 間合いを遠くとった。セシルに様子を聞く。]
(163) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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『聞いてくるから喋ってあげているだけなのに、君も不遜だねえ』
[はあ。と、心底面倒そうに>>162]
『小鳥に守られてるボーヤに言われたくないよ。ま、君は剣を活性化させてくれたから後はどうでもいいや』
(164) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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『…ん? 接続可能時間があと1刻を切ったの? じゃあそろそろ救う対象を決めないとね… なんだか煩いって言われちゃったし時間まであとは黙っていよう。んふふ。絶命の時をわくわくしながら待っててね』
(165) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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|
ん。
[スターイーグルの問い>>163に、僅か考える素振りで首を傾ぐ。 白銀に輝く統皇剣は片の手に携えたまま]
ロビンが戻った。 中年…蒼天がどうやら脱出して来た。
あとは、
[くい。と、顎で零艇紫亜を示し]
(166) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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|
モテない女が、必死にナンパをしているのを見た程度だ。
[非常に端的に事態を説明した]
(167) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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しかし… 言った割には呆気なかったな。 あれも仮にも零艇紫亜だろう。
[セシルにはああ言ったものの、手を出すまでもなくその閃光>>129と結界>>143が張られる様を腕を組み見守っていた。]
それとも、他に切り札でもあるのか? 相打ち狙いなどというのは存外に詰まらぬ。
[ふと頭に浮かんだそんな疑念を、周囲の顔ぶれを見て打ち消した。]
この中にそんな真似のできる奴がいるとは思わんが。
(168) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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[く。と、喉奥を鳴らして笑う]
その小鳥の守りも破れずに、何をいう?
──── 当然だろう。僕を誰だと思っている。
[声の調子が少し変わった。傲然として。 当然”かく在るべきものとして”、傲慢なまでの威を纏い]
女。お前にその暇があると思うか?
[声が冷える。銀色の刃の切っ先が彼女へと向けられた>>164]
(169) 2014/06/19(Thu) 00時頃
|
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[停止したトルニトスが蒼い燐光に包まれ始めた。接続端末としての希械が元の遺跡に帰るまで、残り、僅か――**]
(170) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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『暇があるか、だって? ぷっ あははははは!』
[どうやらそれは、心底面白かったらしい>>169]
(171) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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嗚呼、そうだとも。 実に気高くも愛すべき使命だろう。
[《カミ》>>152を前に片手は胸にもう片手は大きく広げる。 芝居かかった様子で赤い翼がゆっくりと羽搏く。]
まあ、私としては貴様が我が主の道を阻まなけらば。 別にどうでも良いのだが。
守護してくれる信者《従者》もいない神は哀れだ、なあ?
[目を細め、哂い。 力は拮抗させたまま、ちらと主>>169が銀の刃を構えるのを見やる。]
(172) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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『とっくに終わってるんだよ。ボクの時間ではね』
[意味通り、時空連続体の把握において、次元が異なっているのが、彼女であった]
(173) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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『いやはやそうだね、見える範囲しか見えない鳥目もかわいそうだよ』
[くつくつと笑っている>>172]
(174) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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何。
[勝ち誇った声>>173に、ぴくりと秀麗な眉が動いた。 僅か目を細めて言葉を続ける]
では、お前の敗北もまた、”既に終わった”ことだな? …更に付け加えるとするならば。 そこの冥王に声を掛けている時点で、お前の目指す”√”の失敗も確定していると見える。
───ふん、悪あがきを。
(175) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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まあ……… どちらにしてもだ。 俺は常々こう思っている。我が僕ハンニバルもこう言っていたな…
勝ち誇るのは勝ってからにせよ、と。 もっともだな。そして至極真っ当な事だ。
其処へ行くと貴様……零艇紫亜。 つまりこういう事か?貴様はもう終わっていて……
なおかつ、其処の皇子(セシル)らの敗北も見えていると。 そういう余裕か?その笑みは…
(176) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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『…喋らせたいのか黙ってほしいのかどっちなんだい?』
[愉快そうな笑いはそのままに>>175]
『でもいい読みだよ。惜しいけど。一つずつ行くと、 ・ボクはもう自分のシナリオはクリアした ・同志のために道を整えようとした ・私にとっては冥王を誘ったのは退屈凌ぎ ってとこさ。希械が壊されるとは思ってなかったから、確かにこの点で言うと敗北にあたるんだろうね』
(177) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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いや、いい。答えなくとも良い。 それよりも。
[傍らのセシル、それから向こうの創造主の悪意(ロビン)に向けて視線をやった。 零艇紫亜の妙な余裕にも気になる部分がないではない。 少々、懸念があったからだ。]
貴様、銀の門を開けて出てきたのだろう? そのままにしてはおらんだろうな…… 館は今どうなっている?貴様、見てきたか?
(178) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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なるほどな。ダン氏は無事か……よかった。
とうっ!!
[などと言いつつ、セシル側に飛ぶ。 彼の足元にダンが倒れているのを見て、安堵。]
良かった……私はまたしても仲間《トモ》を救えず、 ただ私のみ立つ選択肢を選んでしまったかと。 覚悟には、私も覚悟で答えるのが礼儀。
しかし……気持ちの良いものではないからな。
[脳裏に過る、ジョージのこと。]
(179) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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[冥王の懸念には三日月の笑みを浮かべて黙っている>>177 >>178]
(180) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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黙ると言いつつ勝利を囀り、優位に浸り。 成程、つまりは構ってほしいだけか。
[大げさに肩を竦める。 冥王からの視線>>178には可愛らしく小首を傾げ。]
銀の門は一時的に開けただけだ。 勿論、閉めはした。
随分と"溢れて"はしまったが。
あそこは特殊な場だ。 『天使』と『門』そのものはまだ没していまい。
[小鳥が最後に見たのは溢れる黒と銀の雨。 答えは『館』がどうなったかは知らぬという事。]
(181) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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トルニトスは、機体から上る蒼い燐光の量が増えてきている
2014/06/19(Thu) 00時半頃
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貴様が可愛げに首をかしげても無駄だ、気色が悪い。
[胸赤鳥の仕草にも僅かに眉をひそめただけで、声色は些か不遜さを潜めている。]
閉めてはきたが――――溢れた、そういう事か。 あれは三千世界に通じる特異点だ……
忠告めいた事を言うつもりもないが、この木偶が片付き次第、戻った方が良いやもしれんな。 お互い、目的を果たすことを優先するならば…だがな。
(182) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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『あはは。なんとでも言っていいよ。これで、仕込みは終わりだからね』
(183) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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