人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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視点: 人


ヤカモト2人が投票した。
メイ5人が投票した。
レナータ1人が投票した。
クロエ1人が投票した。

メイは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、ヤカモト、ジャーディン、タカモト、小鈴、レナータ、ミタシュ、クロエ、ウツギの8名


【人】 精留醸造 ミタシュ

― GW最終日の夜 / 神森学園 ―

[夜。神森学園のグラウンドに、楽器を持った大人数の
 老若男女が集結していた。]

[彼ら彼女らに共通するのは、「これまでにミタシュの
 襲撃を受けた」者であること。]

[また、皆、その顔からは生気が喪われており、意識も無い。
 メイのように同種へと変えられてはおらず、「仮眷属」
 としてただミタシュの支配下に置かれている。
 どちらかと言えば操り人形と言う方が相応しい状態だ。]

(0) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[そしてその上空。
 眷属たちを見下ろしてミタシュが佇んでいた。]

[その身の内に、かつてない程の魔力を蓄えた、
 キャラソニアの吸血種。
 かつて一度だけ「外の種」の血が混ざった事があるが、
 ほぼ純潔に近い「ブルー族」の末裔。
 かの地では、厄災を呼ぶ「呪われた種」として
 忌避される者たちの生き残り。]

[背負った月は、どういう訳か、始まりの日と同じ
 金色の真円。
 その魔力は最早、歌う前から天さえも舞台に都合よく
 変えてしまう程に高まっていた。]


[その真祖たる吸血鬼が、両手を掲げ、振った。]

(1) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 (   ――――――――――――!!!   )



[オーケストラの重厚な音圧が、神森の空気を震わせる。]


[そして、吸血鬼は歌い出す―――]

(2) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪メドレー『幻日の厄災/真祖吸血鬼 ミタシュ=セイリュ』

      〜 ORCHESTRA LIVE Ver. 〜

  ( 演奏:眷属フィルハーモニー交響楽団
       & 神森-ミクテシュ゚ジャ゚ントラ-精霊バンド )

 

(3) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪序章:『鮮血色の怪異譚』

 ュチネヒンテ゚ム ベッ ミクテシュ゚ジャ゚ントラ クミリェン゚ト モム゙クィ゚
 ウンワフィ トメネ゙ ヴィ゚ミ ッフンヒチャ フィマン゚セヘ

 ュビントゥセ ュチネヒンテ゚ム ベッ ミクテシュ゚ジャ゚ントラ
 ピメンセムァ゙ ピメンセムァ゙ ピメンセムァ゙
 ヴィ゚ミ ネヴィシュ゚ア トモ゚ エングッ゚シア ュミ セモゥトピッ


 (異なる世界の地を這う者共)
 (月光背負う我を仰ぎ見よ)

 (カミナルモリの民よ 恐怖せよ)
 (賛美せよ 歓呼せよ 喝采せよ)
 (我が声 我が旋律 福音と聴け)

(4) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 ェウヴィ ィンチ゚ ルクントッゥ ベッ ヴィ゚ミ ミンフニ
 ブフゥメァ ブプトゥ ピニッモ モム゙クィ゚

 ロン゚メティユ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク トッゥェア ヴィ゚ミ 
 ネムヌュティユ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ネヴィシュ゚ア パヌサトゥ


 (我が視界に映るは贄の群れ)
 (汝らの鮮血で 地が染まる)

 (それは罪深き種の物語 踊れ我が眷属たちよ)
 (呪い刻まれし種の怪奇譚 舞台に嬌声が響く)

(5) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 メンツァン トモ゚ ロク゚ン ョントアト エ゚ミフトゥル゙ク スクトゥア 
 キャラソ゚ ベッ ゥピン゙ツア ピニッモ ヴィ゚ミ エングッ゚シア

 チットン゚セア メハッッセ クジトナ゚ ―――…


 (去りし怪異の残響を 蹂躙しよう 強奪しよう)
 (戯れに騙-ウタ-って奏でよう 我が音階に染め上げた)

 (かの狂気の再演を――…)

(6) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[荘厳な旋律の中、恐怖の夜の幕開けを歌い上げる。]


[ムーンライトシティで本人が告げた通り、>>4:328
 居場所など語るまでも無く、市内全土を覆うこの歌の
 中心地点とわかるだろう。]

[神森市全域が今宵のステージだ。]

(7) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[吸血鬼が手を振った。]


 ――カミナルモリの氷精たちよ。
 無慈悲な愛を歌え。眠りのような死を歌え。


[その魔力に呼応し、「あの日」のように雪が降り出す。]


[そして吸血鬼は歌う―― 偽りの、雪の歌を。]

(8) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 ── ♪ 氷獄に閉ざされよ
 死と眠りに抱かれよ

[自然の流れでカメラ目線。
 囁くようにタイトルコール。]


 Icicle prison(アイシクル プリズン)
 

(9) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪第一章:『Icicle prison』
     (≠ >>1:415>>1:416>>1:417>>1:418>>1:419>>1:420

 ィフハ トンクナ゚ ヌマィウ ュミ ヴィ゚ミ ポヌメ゚ラッシ
 ゾナ ヴィ゚ミ ファ゚ンシマッ シナ トヌルミッ
 タッセマニ゚ ルクントッゥ ベッ カッカンクル


 (氷壁よ囲え 此処は我が城)
 (玉座に独り 我は嗤う)
 (獄に囚われた生贄を睥睨す)

(10) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪(コーラス)

 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(11) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 ィフハ カッカンクル ヌモト ムンフォセ ユンミト ポッセプア
 ィフハ カッカンクル クジトナ゚ クジトナ゚ マンェト ポッセプア

 クンティナハンス カッカンクル ミンクシァ
 クンティナハンス ュビントゥセ ミンクシァ
 ブフゥメァ ミソラニ ュミ ヴィ゚ミ
 キャラソ゚ パンミッアンシ ィンチ゚ モム゙クィ゚


 (Icicle prison 哀/無/識/死)
 (Icicle prison 狂/狂/苦/死)

 (永久凍土に閉ざし飼う)
 (永久凍土に囚われて哭け)
 (その命は我が手中)
 (自然の摂理 歌に示す)

(12) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[吸血鬼は更に指を鳴らす。]


 ――カミナルモリの風精たちよ。
 その暴威を示し吹き鳴らせ。


[その魔力に呼応し、「彼」のものと似た突風が起こる。]


[吸血鬼は続けざまに歌う―― 偽りの、猫の歌を。]

(13) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪第二章:『D&D』
     (≠ >>2:22>>2:24

 ルントパサ トンクナ゚ ルントパサ ソヌキァサ
 フィマン゚セヘ ムンフォセ ヌモト クビヅサナィ


 (暗黒覆う 蝕刻は永劫)
 (耿到らず 奈落にて嘆き)

(14) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 ミソラニ ミンクシァ フィマン゚セヘ ファフティンセ
 ヴィ゚ミ ルクントッゥ ヴィ゚ミ ルクントッゥ

 † グピント゚ゥナ †

 フィマツク ミンクシァ ルントパサ ファフティンセ
 ヴィ゚ミ エ゚ミフ ヴィ゚ミ エ゚ミフ


 (生に囚われし銀十字)
 (我が糧 我が贄)

 (†反・転†)

 (月に囚われし涅逆十字)
 (我が罪 我が呪)

(15) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪(コーラス)

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(16) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 ユゥッェッ ユゥッェッ ユゥッェッ ポッセプア
 ュチネヒンテ゚ム ュビントゥセ ルントパサ トモ゚ ポッセプア
 ユゥッェッ トモ゚ ポッセプア !

 ラチッ゚ィウ ブプトゥ トモ゚ ポッセプア
 ュビントゥセ エ゚ミフトゥル゙ク ィンチ゚ ミクテシュ゚ジャ゚ントラ


 (渇き 乾き 枯れ 死ね)
 (人は 闇を 畏れ 死ね)
 (Dry and Death!)

 (その血を捧げ 永久に眠れ)
 (神成る怪異の悪意を刻め)

(17) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》




[神森市内を猛吹雪のリリックが襲った。
 冷たい風は人々から生気を奪う……!!]




 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(18) 2019/05/06(Mon) 09時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》



[りりあと九生屋の歌の、形だけをなぞる心の無い旋律。
 二人に対する侮辱とも言うべき「歌の力」が――…
 神森の地に住む人々を蝕んでいく……*]



 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(19) 2019/05/06(Mon) 09時頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 09時半頃


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 09時半頃


【人】 剪毛工 レナータ

― 神森学園グラウンド ―

[その夜、怜奈は神森ムーンライトシティから拝借してきたエレキギターを持ってグラウンドにいた。]

(20) 2019/05/06(Mon) 10時頃

【人】 剪毛工 レナータ



 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》



[怜奈を初めモブたちは首を上下に振り、楽器を奏でながら叫び続ける。]

(21) 2019/05/06(Mon) 10時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 10時頃


【人】 剪毛工 レナータ

ろせ………… ろせ…………

[メイの声は(>>4:314)確かに聞こえた。
吸血の力及ばず、微かに残った記憶は怜奈の心に何かを残して。(>>1:491 >>1:492 >>1:493)
その心の隙を突かれ、洗脳は強固なものとなってしまった。

師匠の声も勿論聞こえたのだが、(>>4:306)心の隙を埋めるには及ばず。
洗脳を解くためには、やはり身近な人の『歌』でしかないのだろうか?]

(22) 2019/05/06(Mon) 10時半頃

【人】 剪毛工 レナータ



 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》



[正気を失った怜奈は一心不乱に叫び続ける。
神森を吹雪が襲い、冷たい風が人々を苛む。
建物は白く彩られ、猫(けんぞく)はグラウンドで丸くなる

Last stageの幕は、上がった―――――――]

(23) 2019/05/06(Mon) 10時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 10時半頃


剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 11時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 12時半頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 13時頃


精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 13時頃


精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 13時半頃


ウツギは、ミタシュにアンコールした。

2019/05/06(Mon) 13時半頃


小鈴は、ミタシュにアンコールした。

2019/05/06(Mon) 13時半頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

― 回想 -準備期間-/とある地下室 ―

[これは最終日の夜になる前の、
 準備期間の話だ。]
 

(24) 2019/05/06(Mon) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[コンクリートと防音設備で囲われた室内には、
 人間の上半身を平面に模した射撃の的がある。

 そこに、男は金城グロリアを連れて
 射撃訓練に来ていた。]

 ─── この手のモノを扱うのは、
 アナタは、お好きではないでしょうし
 使いたくないと言うんでしたら
 お好きに危険な目に合われるといいのでは。
 とも正直思っていますが、
 多少なりボクの負担を減らすことを
 お考えいただけるんでしたら
 ご協力願えると幸いなコトですね。

[訓練用のベストを来たグロリアに、指導をする立場の男は、言葉が丁寧な以外は『知り合い』として対応していたときとはすっかり様変わりしている対応を取っていた。]

(25) 2019/05/06(Mon) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



 対一般人には一切の殺傷力のない、
 水鉄砲をお渡ししますから
 扱いだけは学んでおいてください。

[グロリアに護身用として預けるのは、聖油をカートリッジにしたウォーターガンだ。一般人相手に使っても、ジョークグッズで済むだろう。洗脳されている人間に効くかは謎だが、その場合は歌った方がいっそ早いかもしれない。]

 最終日までにも何があるかわかりませんので。
 はい、じゃあ構えて、


 ───何か?

[説明をし終わって、何か疑問点はあるか。と金城グロリアに首を傾ける。
 ぽかん、とした後、少し戸惑ったような顔をして見えたグロリアは、八家本に何かしてしまったのか。と聞いてきた。]

(26) 2019/05/06(Mon) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



 ああ──、はは。いえ? 別に何も。
 単にボクが善人が嫌いなだけですんで。

[そう笑ってあっさりとグロリアには伝える。
 嫌いな理由は、面倒だからであったり、厄介ごとに巻き込まれるからであったり、いろいろだがそうとまでは伝えないまま]

 ですから、お気になさらず、どうぞ。
 
 お渡ししたものは、ほぼ反動はありませんが、
 それでも、肘はもう少し伸ばして、

 こう

[護身の指導として、グロリアの背中側に立つ。伸ばした腕がまっすぐになるように手で触れて姿勢を矯正しながら、突然キャラソンを歌いだす──!]

(27) 2019/05/06(Mon) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



嗚呼 神様神様 拝啓 僕の大嫌いな神様へ!

善性の塊みたいな顔して
眩しいキミは何時だって
脇目もふらずに一直線
誰かの未来のコトばかり心配してる

後ろの影法師(ぼく)のコトなんてさ
最初っから見えちゃいないんでしょう

嗚呼 神様神様 今すぐアナタを
殺して差し上げたい

キミの背中に狙いを定めて
腹に溜めてた 恨み言を放つ

(28) 2019/05/06(Mon) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



嗚呼 神様神様 拝啓 僕の大嫌いな神様へ!

庇護って名前の足枷を
どれだけキミに科そうとしても
思惑なんて砕いて飛び去る
誰かの悲劇のコトでばかり泣いてる

落ちた涙で窒息する蜘蛛のコトなんてさ
最初っから見えちゃいないんでしょう

嗚呼 神様神様 今すぐアナタを
殺して差し上げたい

(29) 2019/05/06(Mon) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



キミの心臓に狙いを定めて
地獄の底から 恨み言を放つ

(30) 2019/05/06(Mon) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[パシッパシッパシッ!]

(31) 2019/05/06(Mon) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[射撃音が歌を遮った。

 金城グロリアの頭越しに見る
 的への補正込みでの命中率は
 なかなか悪くない。]



 OK。そうですね。
 ど素人でこれだけできれば、
 まあ上々でしょう

[では今日の訓練はあがりでいいですよ。と、
 男は、彼女を開放した*。]

─回想・了─

(32) 2019/05/06(Mon) 14時半頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 15時頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

― 現在、GW最終日の夜 / 邪道院家ヘリポート ―

[街に吹雪が吹きすさぶ中、邪道院家所有のヘリの
 メインローターが回転をはじめる。

 操縦に乗り込んだ男は、いつものスーツ姿ではなく
 ヘリパイロット用の飛行服を着用して、
 愛用の狙撃銃を担いでいた。


 ヘリが、風に煽られてぐらつきながら、
 地面に白線で描かれたHの字を離陸する。]

(33) 2019/05/06(Mon) 15時頃

【人】 町娘 小鈴

― 回想/グロリアという少女について ―

[金城グロリアとスズの間に面識はない。
 少なくともグロリアは、スズを"学園の怪異にまつわる噂話のひとつ"としか認識していない。
 しかし、スズはグロリアのことを知っている。十数年前、グロリアの祖母が生まれたばかりの彼女を抱いて、スズに見せに来てくれたのだ。

 長命の怪異にとって、人というのは通り過ぎていく存在だ。
 顔を覚えても、仲良くなっても、すぐにいなくなってしまう。だからそもそも必要以上に関わらない、という怪異も多い。
 だがスズは積極的に人に関わる。
 人と話して、仲良くなって、一緒に遊んで。
 例え相手が先に死んでしまっても。成長するにつれてスズの姿が見えなくなってしまっても。
 人と共に過ごした時間が楽しかったことは覚えているのだ。

 友達に孫ができたことだって嬉しかったし、いつか一緒に遊びたいな、とも思った。
 だから、グロリアのことは知っている。
 結局ヤマモト氏の尽力により友達になることはできていないのだが、目のいいスズは金城のお屋敷を遠くから眺めては、庭で遊んだり部屋で勉強しているグロリアのことを見ていたのだ]

(34) 2019/05/06(Mon) 16時頃

【人】 町娘 小鈴


 芽吹き始めた春の兆し
 覆う雪が融けるのをただ 待つだけではないでしょう?

 いつか触れたあなたの手
 やわらかな紅葉は確かに 命の燈火を宿して

 人も妖(あやかし)も区別なく
 惹かれる光があなたにはあった

 未だ綿毛の残る雛鳥
 黄金色の翼はもう 生え揃っているでしょう?
 吹雪舞う寒空も 光無き闇夜も きっと飛んでいける

 昏き闇にひとつ 燃える篝火のように
 雪解けのように 払暁のように
 あなたの歌が 冬に 夜に 闇に 響けば
 数多の燈火が ひとつ ふたつ みっつと 灯り
 遍く全てを優しく 包むでしょう――

(35) 2019/05/06(Mon) 16時頃

【人】 町娘 小鈴

[りりあが消えた日も、メイの握手会の日も。
 グロリアの歌はいつだって温かくて、優しくて。
 それでいて芯は燈火のように熱く眩い、黄金色に燃えている。

 ――だからこそ。
 今、神森を覆う悪意に対抗するには。
 彼女の歌が、必要なのだろう]

(36) 2019/05/06(Mon) 16時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 16時頃


【人】 R団 タカモト

[笑夜メイの握手会の日。
 魅了された警備員に連れられていった僕だったが、結局魅了の解けたあと、無事に解放してもらった。
 その後皆に合流してことのあらましを聞けば、グロリアバンドの演奏でなんとか握手会での騒ぎは沈静化したものの、笑夜メイはミタシュにさらわれて、そのミタシュは5月6日の夜、また現れると予告したらしい…。
 あの時、僕は怜奈を助けることは出来なかった。
 怜奈のギターはまだ僕の手元にある。]

(37) 2019/05/06(Mon) 16時半頃

【人】 R団 タカモト

─ GW最終日夜/神森学園付近 ─

[そして今の僕だ。
 怜奈のお父さんが夜よくほっつき歩く娘を心配してDLさせていたGPSアプリがこんなところで役に立つなんて思わなかったね。]


 って…こんな轟音じゃ、
 GPSなんてなくてもすぐわかっちゃうよね。

[僕は体に打ち付ける吹雪のような音楽に顔をしかめる。
 場所は──神森学園。>>0
 邪道院とユキちゃんには怜奈の居場所と、僕もそこに向かうということは一応、あらかじめ伝えておいた。ヤマモトさんには邪道院が必要なら知らせてくれるだろう。
 
 この間りりあちゃんの氷で力が抜けて仕方なかったのは、怪異の持つ特性だったと聞いた。
 そういう、特殊な能力が怪異にはそれぞれあるらしい。
 流石に僕だってバカじゃない。
 ミタシュなんていう異世界の吸血鬼から怜奈を助け出そうっていうんだから、色々な準備はしてきた。
 (聖水水鉄砲も借りられたのなら持っているだろう。>>26)]

(38) 2019/05/06(Mon) 17時頃

【人】 R団 タカモト


 ………にんにく臭ぇ…

[あと、にんにくをめちゃめちゃ食べてきた。
 効果をひしひしと感じている。体はポカポカだ。
 一家総出で食べたので戸高家は安心だ。]


 ──────ィフハ トンクナ゚ ヌマィウ ュミ ヴィ゚ミ ポヌメ゚ラッシ
 ─────────ゾナ ヴィ゚ミ ファ゚ンシマッ シナ トヌルミッ
 ───────────タッセマニ゚ ルクントッゥ ベッ カッカンクル

 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》


[りりあちゃん名前をコーラス隊が高らかに歌い上げる。>>10
 やっぱりこの雪は、りりあちゃんの…!!!
 僕は、懐に潜ませた借り物の匕首をギュッと握りしめる。]

(39) 2019/05/06(Mon) 17時頃

【人】 R団 タカモト


 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》



 ──!!!

[歌声とともに暴風が吹いた。
 街の猫たちが一斉に毛を逆立てている。それにこのコーラス、クシヤって…!>>16


 …くそっ!バカにしやがって…!!

[僕は全身をビリビリと震わす歌と猛吹雪の中、学校へ向けて駆け出した。
 だめだ、負けちゃだめだ!!!!
 僕は震えを振り払うように、歌声を上げる。]

(40) 2019/05/06(Mon) 17時頃

【人】 R団 タカモト


 走れ 走れ!僕らはファイアーボール
 偶然拾った宝物 隠し持って歩け

 潰れたコルク栓 腐った木の板
 平べったい石 ギザギザの10円玉

 Ready,Steady,Go!
 人生は一回(ポッキリ)
 ポケットのガラクタ並べて 眺めて
 そうすりゃきっと5000兆満点!
 
 Wow Oh! (Wow Oh!)
 Wow Oh! (Wow Oh!)
 Hey Hey Hey Hey! (Hey Hey Hey Hey!)

(41) 2019/05/06(Mon) 17時頃

【人】 R団 タカモト

 1、2、3、4 よっしゃいくぜ!

 Ready,Steady,Go!
 人生は一回(コッキリ)
 ポケットのガラクタ並べて 眺めて
 そうすりゃきっと限界突破!

 歌う阿呆に見る阿呆
 同じアホなら歌わにゃsong!

 他人の褌で歌う間抜けにゃ
 負ける気なんてしませんぜ



 …ってな!!! 
 よっっしゃ
 行くぜえええええ!!!!!
 

(42) 2019/05/06(Mon) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

― GW最終日の夜/神森学園近くの木立 ―

[漆黒に落とした金泥の如き満月の下、一羽の大鳥が木に止まっていた。
 荒れ狂う猛吹雪に羽を膨らませ、苛々と嘴を打ち鳴らしながら、黄色い目でこの惨状の中心>>1を見つめている。
 古いだけあって精霊達のように操られはしないものの、この雪と風で元凶に近付くことすらできない。何なら学園内のねぐらに帰ることすらできない。異変を察知して、とりあえずりりあのマフラーだけは持ち出したが、木の洞に貯め込んだ諸々の思い出の品はこの吹雪で凍りついていることだろう。

(♪ュチネヒンテ゚ム ベッ ミクテシュ゚ジャ゚ントラ クミリェン゚ト モム゙クィ゚――)

[耳慣れない言葉。この世界にない音。
 この歌は異界から来たモノだと、すぐにわかった。

 異界。この世ではないところ。
 桃源郷、鬼ヶ島、地下の鼠達の国。
 スズは訪れたことはないけれど、人の世とは理の違う世界というものは確かに存在する。
 だから、この悪意に満ちた歌を、この厄災の旋律を奏でる者は。

 ――この神森を侵す、異界からの侵略者だ]

(43) 2019/05/06(Mon) 17時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 17時頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 17時頃


【人】 町娘 小鈴

[加えて、この猛吹雪。>>10>>11
 聞き覚えのある旋律を、異界の言葉がなぞる。
 「彼女」の歌にはなかった悪意を乗せて。
 スズにはそれがどうしても気に入らなかった]

(44) 2019/05/06(Mon) 17時頃

【人】 町娘 小鈴


 どちら様かしら 見慣れぬアナタ
 ワガモノ顔で演奏会 人形劇がお上手なのね
 
 郷に入らば郷に従え アナタの世界にはないのかしら?
 
 どこから来たの 見知らぬアナタ
 好き放題食い散らかして さぞやお上品な世界なのね

 イツマデモこの神森で 好きにできると思わないで

 何しに来たの 異郷のアナタ
 真似事が得意なようだけど わからないかしら?
 優雅さと可憐さが足りないわ それからもうひとつ――

(45) 2019/05/06(Mon) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

あの子は独りなんかじゃないのよ!!

[叩きつけるように、耳を劈く鳥の声が響く。
 カッと大きく開いた嘴から放った音波で、オーケストラの楽器を破壊しようとする――!]**

(46) 2019/05/06(Mon) 17時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 17時頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

― GW最終日の夜 / 神森学園上空 ―


 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》



[仮眷属たちの演奏とコーラス>>21>>23を背に、
 吸血鬼は神森の地を見下ろしていた。
 人々の恐怖が高まるのを待ちながら。]



 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(47) 2019/05/06(Mon) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィン―――――…



 ……ん?

[ある時、演奏とコーラスの音量が下がった。]


 誰かが……歌っている?(>>41>>42

[他人様の歌を、リリックやソングパワーや謎技術(>>4:245)ではなく
 単純な音量で打消すのはマナー違反だ。
 だから、誰かが「舞台」の上で歌うのであれば、
 その間は配慮しなければならない。
 勿論、エナジードレインの効率も低下してしまうが、
 マナーだから吸血鬼といえど従わざるを得ない。]

(48) 2019/05/06(Mon) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 グロリアではない…誰か……?


 (Wow Oh! (Wow Oh!))
 (Wow Oh! (Wow Oh!))
 (Hey Hey Hey Hey! (Hey Hey Hey Hey!))


 ……不快ね。
 熱いし、なんか、臭い…… そんな歌。


[不機嫌そうに眉を顰めながら、歌の切れ目を待つ。
 切れたところで、この声の主に他より強めなエナドレを
 見舞ってやろう……… なんて思いながら。]


[―――――が、>>45>>46

(49) 2019/05/06(Mon) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 ――――――なッ !?

[吸血鬼への畏れも何もない、耳を劈く鳥の声!!]


[音量を弱めていたとはいえ、吸血鬼の眷属楽団。
 音波への耐性は備えている―――が、
 一部の楽器が破壊された。]


[二人の歌が終わっても音量は完全に戻らず、吹雪がやや弱まる。]

(50) 2019/05/06(Mon) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》


 ――――……。

[今夜に合わせて用意した漆黒のドレスを纏う長身美女が、
 怪異の女王が如き威圧感で、怒気を孕んだ金眼を
 二人に向けた。*]


 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(51) 2019/05/06(Mon) 17時半頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 17時半頃


【人】 町娘 小鈴

[スズの歌か、どこからか聞こえてきた熱い歌>>41>>42の力か、吹雪が少しだけ弱まった。>>50
 この機に神森学園に近付こうと、止まっていた枝から飛び立つ]

……あれ?

[学校に向かって走っている人影。>>40
 その人の手にあるギターに見覚えがあって、スズは人の姿に戻って隣に飛び降りた。ふわふわと飛んで並走しながら、声をかけてみる。なんかニンニク臭い]

ねえ! それ、レナのギターだよね?
あなた、レナの知り合い?

[よくよく顔を見ると、どこか怜奈に似ているような、そうでもないような。
 そして、今は夜。人ならざるものが出歩く時間。昼間見えない和装の少女も見えるはずだ]

(52) 2019/05/06(Mon) 18時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 18時頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 18時半頃


【人】 R団 タカモト

─ GW最終日/神森学園付近 ─

 おっなに?!
 キミも怪異か?!

[突然現れたのは和服姿の女の子だ。>>52浮いとる。
 もうさすがにこの状況では驚きようもない。僕って割と順応できる方だし。]

 しかも怜奈のお友達?
 オレは怜奈のお兄ちゃん(みたいなもの)だよ!

[怜奈のギターを知ってるってことは、怜奈って元から怪異と知り合いなわけ?
 言っとけよ!!]

 なら、今からお兄ちゃんは怜奈を助けに行くんだけど…
 手伝ってくれねー?!
 あのバカ、学校にいるっぽいからさ!

[どうやらこの女の子はふわふわ苦もなくついてくるっぽいし、僕は速度を落とすことなく、風の音にかき消されないように大きな声で話し続けた。]

(53) 2019/05/06(Mon) 18時半頃

【人】 R団 タカモト


 あっごめん臭い?
 怪異的に大丈夫?

[今更気づいて、一応口を手で覆っておいた。紳士だから。]
 
 近道ッッ!

[塀をよじ登って校舎裏を抜ければ、グラウンドは真正面。]


 怜奈ァ────ッ!!!!! 


[その瞬間、体にゾクリと悪寒が走る。>>51吹雪のせいじゃない。
 この感覚を、僕は知ってる。>>1:246

(54) 2019/05/06(Mon) 18時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 18時半頃


【人】 剪毛工 レナータ

…………さいわ。

[グラウンドにいた怜奈の動きがピタリ、と止まる。]

(55) 2019/05/06(Mon) 18時半頃

【人】 剪毛工 レナータ

くさい。くさい臭いがプンプンするわァーーーーーーーーー!

[エレキギターを一心不乱に引き出すとモブたちが一斉に立ち上がる。]

(56) 2019/05/06(Mon) 18時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 18時半頃


【人】 剪毛工 レナータ


わたしの言うことを 聞きなさい
でないとあなたに 大変な事が起こる

(Cho.)
『Icicle prison 哀/無/識/死!
 Icicle prison 哀/無/識/死!』

(57) 2019/05/06(Mon) 18時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 18時半頃


【人】 剪毛工 レナータ


 人間は愚かな生き物 無駄よ
 あなたたちの運命は かの方の掌中

(Cho.)
『Icicle prison 狂/狂/苦/死!
 Icicle prison 狂/狂/苦/死!』

(58) 2019/05/06(Mon) 18時半頃

【人】 剪毛工 レナータ


 何も知らずに踊っていれば 苦しまずに済んだ
 続く悲劇のドラマ 誰も救われない
 私を誰だと思ってるの?

(59) 2019/05/06(Mon) 19時頃

レナータは、激しいギターのリフを奏でる。

2019/05/06(Mon) 19時頃


【人】 剪毛工 レナータ


One, 21年が掲げた奇跡
Two, 罵りあって別れる二人
Three, 白い獅子が高みで笑う

『それみたことか』

(60) 2019/05/06(Mon) 19時頃

【人】 剪毛工 レナータ


four, 草原かける親子鷹
Five, 独立心が仇となり
Six, 48の眷属が大地を貪る

『あたしの言うことを聞きなさい、さもなくば』

(61) 2019/05/06(Mon) 19時頃

【人】 剪毛工 レナータ

『You fall into hell soon.(地獄に落ちるわよ)』

[怜奈は舌を出し口にするのも憚られるポーズを取っている。]

(62) 2019/05/06(Mon) 19時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》



 ……、えぇ……

[なんか一人だけ妙な感じにキマっちゃってる眷属が居た。
 何がどうなってこうなったのかは吸血鬼にも不明だ。]



 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(63) 2019/05/06(Mon) 19時頃

レナータは、タカモトに口にするのも憚られるポーズを取った。

2019/05/06(Mon) 19時半頃


レナータは、小鈴に口にするのも憚られるポーズを取った。

2019/05/06(Mon) 19時半頃


レナータは、小鈴に口にするのも憚られるポーズを取った。

2019/05/06(Mon) 19時半頃


レナータは、ミタシュに口にするのも憚られるような忠誠の言葉を投げつけた。

2019/05/06(Mon) 19時半頃


剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 19時半頃


【人】 R団 タカモト

[僕はこんなところでついに九生屋が本当に吸血鬼だったんだと実感する。>>51
 ミタシュはまだその姿すら、僕は捉えることも出来ていないけれど。
 じり、と空を睨んだ。

 そしてかき鳴らされる怜奈のギター…。>>56

(64) 2019/05/06(Mon) 19時半頃

【人】 R団 タカモト

 うるせえそんなところまで臭うかボケッ!犬かお前は!


[僕は背負っていた怜奈のギターを怪異の女の子に預けて叫ぶ!
 (※ギター担当はまかせたよ。あわよくば一緒に歌ってくれ!)]

 お前はただの瀬元怜奈でオレの従姉妹だ!!!
 心配ばっかかけてんじゃねえッッ!!!

[わけのわからないことばかり歌う従姉妹。
 口にするのも憚られるようなポーズを取る怜奈に僕は怒りがこみ上げた。
 僕らは対抗するように声を上げる…!]

(65) 2019/05/06(Mon) 19時半頃

【人】 R団 タカモト


 『Chill out, Baby?(頭を冷やせよお嬢ちゃん)』

 それかっこいいと思ってるならセンス疑うよ
 オレの知ってるお前のほうがイカしてるね
 
 どちらさん 南無三 
 愛くるしいのは Set Moto,Ray!Now!
 やっちゃったね ×××
 見苦しいね 勘弁してよ

 それかっこいいと思ってるならセンス疑うよ
 オレの知ってるお前のほうがイカしてるね

 夢いっぱいのファイターガール
 屋根の上で戦ってる
 夜ごと歌うファイターガール
 星空より輝いてた

(66) 2019/05/06(Mon) 19時半頃

【人】 R団 タカモト

[そうだ、怜奈はもっと夢に向かってキラキラしていて
 ちょっと僕にはツレないところもあるけど
 かわいい普通の女の子だ!]



 夢いっぱいのファイターガール
 屋根の上で戦ってる
 夜ごと歌うファイターガール
 星空より輝いてる

 いつも優しい君で居てよ


[メロディは後半、『ファイターガール』( >>4:141 >>4:142)へと変わっていくマッシュアップだ。]

(67) 2019/05/06(Mon) 19時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 19時半頃


【人】 精留醸造 ミタシュ


 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》


[コントロール効いてるんだか効いていないんだか
 わからない眷属の事は一旦置いておき……]

 ……神森の現地人と、現地怪異ね。
 ああ、ムーンライトシティにも居た気がするわ。

[学校へと近付いてくる戸高とスズの事を上空から
 見下ろし、その姿を認める。]

 ……邪道院のペットどもか何かかしら。

[一緒くたにそう認識した。]


 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(68) 2019/05/06(Mon) 20時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》


>>66>>67
 っ、 また――― ……?

[また歌……と思ったら、どうもそのリリックは
 あの妙な挙動の眷属へと向いているようだった。]


 チッ――… 五月蠅い!! 声が臭い!!!

[手を振る。
 戸高とスズの周囲だけ集中的に吹雪が強まる――!!
 (その分、他の場所ではまた少し弱まった。)]


 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(69) 2019/05/06(Mon) 20時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 20時半頃


小鈴は、あまりのことにガマグチヨタカみたいな顔になった。

2019/05/06(Mon) 20時半頃


小鈴は、声が臭いはまあ、そうだな…と思った。

2019/05/06(Mon) 20時半頃


宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 21時頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

→ GW最終日の夜 / 神森学園上空 ─

[視界不良の中をヘリ一機、
 神森学園の上空に向かって飛んでいく。
 
 夏の兆しが見え始めていたハズの今
 大気が荒れ狂っている。
 白い雪までがちらつく不条理な現状に、
 運転席で八家本は舌打ちをした。

 風に煽られて、ぐらついた機体をどうにか乗りこなす。]

 
 ッ チィ

[身体を重力に対して斜めにしながら、八家本の運転するヘリはそれでもまだ超人的な運転技術により、姿勢制御に成功していた。]

(70) 2019/05/06(Mon) 21時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[楽団の鳴らしている不愉快な音楽を打ち消すように、まだ、恐怖に飲まれていない誰かの歌の作用で、機体制御を崩す風雪が弱まる。>>50


 ほんま大事にしよってからに…
 この隙に、コチラも
 乗じさせてもらいましょうか

>>47 目指して飛ぶのは、上空で周辺を操っている当のミタシュご本人だ。RPGならボスに直行なんていうのは風情がないが、これは現実の話、許されるだろう。
 金と組織と腕に明かしたマンチプレイだ。]

(71) 2019/05/06(Mon) 21時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[下方に学園を見下ろすヘリの運転手は、ヘリのドアを足で蹴り開けて、担いだ狙撃銃の照準を、耳付きの女に向ける。]


 ちょっと見ィひん間に、
 なんか育ってるしなァ

[ジャキッと男にしか聞こえない音をさせて、
 約束破りの怪異を撃ち落とすべく、引き金に指をかけた。
 狙いを定めるついでに、歌を口ずさむ。]

(72) 2019/05/06(Mon) 21時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

── ♪

SWEET Shooter SWEET Sniper

雪の中で バレエの独演会かい
風とばかり踊るんじゃ
そんなのはツマラナイでしょう?

こっちを向いて
その口に
甘い甘い毒入りキャンディのお届け
 

(73) 2019/05/06(Mon) 21時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[この状況下では、
 まともな狙いは定まらない。
 
 だから、当たれば幸運くらいの
 狙いをつけない一手だ。

 集中が乱れるならそれもよしだ。
 
 実力行使上等の、ミタシュ曰くの
 物騒な方々の一人は、
 吸血鬼を殺傷することを厭わない。]

(74) 2019/05/06(Mon) 21時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



You're shot down
I kiss you / Head shot


    [ ───ダァン! ]


脳天ぶち抜くくらいのヤツをあげる

(75) 2019/05/06(Mon) 21時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



手に入れたいものがあるなら

神様にお祈りはしない
実力行使だけが常道でしょう ───

(76) 2019/05/06(Mon) 21時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[狙撃銃をミタシュに向けて撃ち放つ。
 込めている弾丸は銀製だが、
 六合に撃った特別製とは違う通常のモノだ。

 一撃必中ではない。なら次弾を、と
 思うが、ヘリの動きが大きく崩れた。]


 ッ 

 この吹雪ホンマ死ねや今スグ…!

[次弾を用意する前に、吹き込んでくる吹雪を顔に受けながら、ヘリの運転の方へと戻らざるを得なかった。]

(77) 2019/05/06(Mon) 21時半頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 21時半頃


【人】 精留醸造 ミタシュ


 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》



[吸血鬼は地上の騒がしさに気を取られていた。故に、]



 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(78) 2019/05/06(Mon) 21時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 ―――――― ァ、 >>75


[空中からの直接攻撃への反応が遅れる。]


[当たれば幸運>>74、神にも祈らず>>76放たれた一発。]


[だが、その標的は。キャラソニアの地でも ――…
 飛びっきり、運が悪い個体だ。]

(79) 2019/05/06(Mon) 21時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 《 リリア ミタシュ ュミ フルウ゚ィ ―――――… 》

 《 クシヤ ミタシュ ュミ フルウ゚ィ ―――――… 》




[演奏が止まり。コーラスも止まり。]


[少しの間の後、吸血鬼の身体が空中で傾き……]

[吹雪が、止んだ。]

(80) 2019/05/06(Mon) 21時半頃

【人】 町娘 小鈴

─ GW最終日/神森学園付近 ─

んー、友達だとあたしは思ってるけど。
でもレナは「ししょー」って呼ぶよ!

[風に煽られながらもドヤ顔をした]

へー、レナお兄ちゃんいたんだ。
知らなかっ……え! あの子学校にいるの!?
もちろん! あたしも行くよ!

[上空にばかり気を取られて、下の方をあまり見ていなかったので気付かなかった。不覚。
 臭い?>>54と聞かれれば首を横に振る]

ううん。あたし別にニンニクは平気だし。

[まあ女子的にはダメだと思うけど。
 ニンニクってほんとに効くのかな……と思いつつ、相手が吸血鬼であることを改めて実感する。実感したところで、スズにはこの土地を離れる気などない。力及ばず斃れたとしても、それはそれでいいと思っていた。
 塀をよじ登る自称お兄ちゃんに合わせてひょいひょいと上下に浮遊し、そのまま校舎裏を突っ切ると、グラウンドに到着した。へー、こんな近道あるんだ。いつも上から降りてきてたから知らなかった]

(81) 2019/05/06(Mon) 22時頃

【人】 町娘 小鈴

[そうして、グラウンドに着けば。洗脳されたモブを引き連れて怜奈が歌っている。>>56
 エレキギターをデモニッシュに掻き鳴らし、口にするのも憚られるようなポーズ>>62を決めている]

ワア……レナがグレた……

[これ知ってる。素行の悪い若者がやるやつだ。
 口をあんぐり開けていると、自称お兄ちゃんから怜奈のギターが手渡された>>65

(♪夜ごと歌うファイターガール 星空より輝いてる――)

[そうだ。
 怜奈の歌はこうじゃなかった。もっと優しくて、きらきら光る原石みたいな――]

(82) 2019/05/06(Mon) 22時頃

ヤカモトは、ミタシュに、アイツ運悪すぎん??とやや同情をした。上から。

2019/05/06(Mon) 22時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[宇津木孝之は、神森学園3年戸高基を若干恨んでいた。

 なぜかと言えば今がめちゃくちゃ寒い上に気に入りのコートがクリーニングに出されているからに他ならない!]

(83) 2019/05/06(Mon) 22時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ちょっとダサめのモッコモコのダウンで着ぶくれながら、アタシは極寒の学校に来ていた。
 正直、正直言えばもう話の規模が大きくなりすぎていて、自分がいる意味はわからなくなりつつあった。
 この間の握手会とはレベルが違う。しかも、その『この間』も結果オーライみたいなことしかできていない。

 だけど、あんなふうに宣戦布告されて、ここに来ないわけにもいかないじゃない。
 せめて何か役に立てることはないかって官ちゃんとかヤマモトさんに聞いて、最低限の護身術>>25みたいなものだけ教わったけど。
 今のアタシはらしくなく結構弱気になっていて、寒さだけでなく少し足が震えている。]

(84) 2019/05/06(Mon) 22時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 22時頃


【人】 町娘 小鈴


 どうしちゃったの らしくないじゃない
 そんな上から目線じゃなくって
 等身大のあなたの歌を聴かせてよ

 あたしは太陽なんかじゃないけど
 ねえ ほら すぐ近くに
 太陽みたいな『お兄ちゃん』がいるじゃない

 夢いっぱいのふぁいたーがーる
 屋根の上で戦ってる
 夜ごと歌うふぁいたーがーる
 星空より輝いてる

 いつもの優しい歌を聴かせてよ

(85) 2019/05/06(Mon) 22時頃

【人】 町娘 小鈴

[伸ばした鉤爪でギターをべんべん鳴らしながら、後半は隣から聞こえる『ファイターガール』( >>4:141 >>4:142)に寄せて歌う]

……――ッ 風がッ つよくなってる……ッ

[邪道院のペットと認識されている>>68など露知らず。急に周囲の吹雪が強まり、転がっていきそうになる。ギターを自称お兄ちゃんに預けて、鳥の姿に戻った。吹き飛ばされないように爪で地面を掴み、踏ん張る。自称お兄ちゃんも吹き飛ばされそうなら羽の下に押し込むだろう]

ギギギギギ……

[グラウンドに爪の痕を残して、少しずつ風に押されている]

(86) 2019/05/06(Mon) 22時頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 22時頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 22時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ― 決戦前夜:生徒会室 ―

[ミタシュから宣言された日が明日に控えた夕方の生徒会室。明日の決戦を控えて、グロリアは邪道院に呼び出されていた。]

[邪道院は、窓の方を向いて生徒会室の机に腰掛け。
生徒会の議事録を指でなぞっていた。

いつか暁が書いた議事録の内容は、ヨリックのもの>>1:169。――彼も吸血鬼の被害にあったという報告は、既に邪道院の元に届いている。]


 ――「神森を恐怖で染める」。>>328
 その意味がわかるか 金城グロリア。
 

(87) 2019/05/06(Mon) 22時頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 22時頃


【人】 弁務官 ジャーディン


 この神森が、神成る森だというのは前に話したな。
 ミタシュ=セイリュは恐怖…
 つまり「畏れ」という形で力を集める気だ。
 奇しくも俺で同じ手で、な。

 ―――人の手におえない災害は、
 神として崇め奉られる。そういうものだ。
 
 信仰を集めた人間が、
 超常の世界に足を踏み入ることが出来るなら。
 信仰を集めた怪異はその身の格を上げる。
  
 奴の言う通り、
 貴様の資格も奪える程にな。

(88) 2019/05/06(Mon) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 貴様が先日起こして見せた。
 あの奇跡も、資格によるもの。
 資格を奪われれば、
 怪異に大しての優位性は大きく損なわれる。
 ……つまり、笑夜メイの際のような、
 被害を抑えた対策は難しくなる。

 もし資格を奪われた場合、
 怪異が寄り添うこの神森がどうなるか。
 想像に難くは無いな。


 貴様の置かれた立場は
 理解したな。金城グロリア。

 その責任、果たしてもらうぞ。
 

(89) 2019/05/06(Mon) 22時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─ GW最終日/神森学園上空 ─

[通常無謀と言っていい運転の仕方で吹雪の中に突撃した男のへりは、いったん崩しかけた姿勢を取り戻し、空中でぐらつきながら旋回した。]


 ……… ウッソやろ……

[操縦桿に手を戻しながら、
>>80 撃った目標の身体が傾ぐのに、自分で撃っておいてなんだが、まさか当たるかアレ?という顔をした。

 どれだけ運が悪いのだあの吸血鬼は……]

(90) 2019/05/06(Mon) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[議事録からグロリアへ視線を送る。
グロリアが頷くのを見てから議事録へ視線を戻した。]


[ふと、グロリアが口を開く。

 『この責任を本来貴方が背負うのであったなら。
  そこに、どんな野望を抱いていたのですか?』

いつか邪道院が彼女に投げた言葉>>4:177から、
疑問に思ったのだろう。]
 

(91) 2019/05/06(Mon) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 語る義理は無い。

 貴様が俺にどれだけの貸しがあるか
 それを忘れたか。

[グロリアを睨んでから、窓の外へ視線を動かす。]

(92) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

(BGM:フェードイン)


 ありふれた街角 窓ガラスの鋭角な反射
 光溢れて 目を眩ます 
 網膜に焼き付けた 幻の光灯りにして
 道なき道 足踏み入る
 

(93) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



[ 彼の野望は、そう複雑なものではない。
 ただ、ひどく困難なものではあった。
 それこそ、神の手すら必要になるほどに。 ]

[ ――彼は自由に選び取れる世を、望んでいた。 ]

 

(94) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[怪異を信じたくない者が、人の営みを選べる世を。
怪異を信じたい者が、怪異と寄り添える世を。
人と寄り添いたい者が、その願いを叶えられる世を。]



 変わり映えの無い昨日と今日
 繰り返す日々

 飽きた等と笑える営みを
 いつか いつかと足を進めた
 

(95) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[平伏するだけの皆。
腹に一物を隠す部下。
己を隠さなければ消える怪異。
自分を見て、と泣いた吸血鬼。

塗りつぶされた歌詞。>>1:215]

[内に潜めるものを、自由に謳える。そんな世を。]


[それが、普通で、自由である事。>>2:238
それこそが、彼が愛した形なのだから。]

 

(96) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 黄金に染まるこの景色に
 いつかお前が歩く時を
 思いながら歩んでいく
 
 What do you think, future
 (お前は何を思うのだろう)

 What do you sing, future
 (お前は何を謳うのだろう)


[暁の書いた議事録を指でなぞって、
静かに、そして僅かに笑う。

生徒会の窓の向こうには、彼の愛した神森が
夕日に照らされて、黄金色をして広がっている]
 

(97) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[金の髪を、窓から来る春の風に揺らして。
神森の街をまっすぐと真剣に見つめたまま。
邪道院は口を開いた。*]


 ――― ミタシュ=セイリュが
 神森に現れた理由はおそらくお前だ。

 そして、方法はどうであれ。
 お前には奇跡を起こした実績がある。


 金城グロリア。
 お前が鍵だ。

 

(98) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 ― GW最終日/神森学園グラウンド ―

[>>80 止んだ地吹雪の向こう側。
人影が、怪異の女王に向かって歩んでくる。

[人影は二つ。
資格を持つものと、それを奪われたもの。
――金城グロリアと、邪道院官の姿がそこにある。]


 ―――は。
 随分と、つまらんことをしているな。

 なあ、道化。


[つまらなそうに鼻を鳴らし
赤茶の瞳が冷たい色をして、ミタシュを睨みつけていた。]

(99) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 22時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 22時半頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

― 上空 ―



 ――――――、


 ―――、


 ――… ッッ!! っ、の!!


[空中でバランスを取り直す。
 ぐりん、と首を急旋回させて八家本の操るヘリを睨んだ。]


 …………(ぺっ、)

[口から、「毒入りキャンディ」>>73を吐き出す。]

(100) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[吸血鬼はまだ生きていた。]


[人間離れした聴覚で辛うじて狙撃の瞬間に気付き、
 最強の怪異たる身体能力、瞬発力で、辛うじて
 脳天ぶち抜くくらいのキス(ヘッドショット)>>75
 「食い止めた」のだ。]


[この世の不幸を背負いながら、ヒトより頑丈。
 致命的な運命さえも個体としての力でねじ伏せる。
 まさしく八家本が反吐が出るくらい嫌う吸血鬼。(>>2:252)]

(101) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[ただ、今のが例の弾だったらもう終わっていた。
 歯で噛んで止めたとて、関係無く力を封じられただろう。
 運が悪いなりに、過酷な地でも生き延びてきた
 悪運もまた、お墨付き。]


[しかし、その弾は特別製ではないとは言え、銀製。
 吸血鬼の弱点は個体差によるところも大きいが……
 その吸血鬼には、銀と聖水は効く。

 ※胸に杭? そりゃ普通死ぬでしょ。
  首をちょん切って股の下? 頭おかしいのか??
  ニンニク? 馬鹿なの?
  ニンニクでやられるボスとか居る訳ないでしょ正気?]


[銃弾を噛んだ口から、蒼い血が止め処なく流れ落ちる……]

(102) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

>>99

[そして、「本命」がやってきた。邪道院と共に。]


 ……もう、辞めたつもりだけど?
 発信機棄てて行ったときに。


[道化、と呼ばれるのにはそう返す。
 地を歩いてきた邪道院を、見下ろす形で。]


[「上」から!!]

(103) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

ミタシュは、ヤカモトにアンコールした。

2019/05/06(Mon) 22時半頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

[重厚な音圧によるオーケストラライブは中断されていた。]


 ――――、ちっ……


[眷属楽団たちが、演奏の手を止めたまま、
 困ったように主を見上げている。]


[主旋律を司っていた氷精と風精たちは逃げてしまった。
 魔力で従わされ、厭々奏でさせられていたのだ。
 これではもう、エナジードレインの吹雪は起こせない。]


[ならば。
 「生気」ではなく「オソレ」を集める曲目を奏でよう。]

(104) 2019/05/06(Mon) 22時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[吸血鬼が大きく天を仰ぐ。]


 ――カミナルモリの光精たちよ。
 その威と圧を轟かせろ。


[その魔力に呼応し、「彼」の放った匕首>>2:441のように、
 星と見紛うような無数の光が天から降り注ぐ。]


[そして吸血鬼は歌う―― 偽りの、暴力の歌を。
 蒼い血反吐を吐きながら。]

(105) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪第三章:『學好千日不足、學壞一時有余』
     (≠ >>2:100>>2:120

(台詞:finish a game )

 ヴィ゚ミ マパキテゥッ ユカイフ
 ヴィ゚ミ マパキテゥッ ホウサングン


 (清新庚開府(清新は庚開府))
 (俊逸鮑参軍(俊逸は鮑参軍))

(106) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪(コーラス)

 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

(107) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 ロン゚クルトゥ ヌォ キャラソ゚ ュミ シグヌァ
 ゚ュックミェ シングォ゚ ウェッチモサ シナ ネヴィシュ゚ア
 ゥァンマチ トモ゚ ランシュエミ
 プニュメ ュミ ゥピン゙ツア


 (歌う術など訊くまでも無く)
 (声に借るを求むは暴力の強さ)
 (猫にせよ蝙蝠にせよ)
 (形など器に如かず)

(108) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 ウェッチモサ マパキテゥッ サンヌシァ ソントモィ
 シングォ゚ キャラソ゚ ロクトゥ
 ヴィ゚ミ ウェッチモサ クプト゚ゥ トモ゚ ヨミトゥ゚ア
 ゥピン゙ツア ロン゚クルトゥ ラチッ゚ィウ シグヌァ


 (最強の"白"へとも迫り)
 (かの者らに例えられる力とて)
 (我が才もまた清新にして俊逸)
 (ただ真似るだけなら 教えも不要)

(109) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[さらに。]

[吸血鬼は両腕で己が身を抱えるようにする。]


 ――カミナルモリの闇精たちよ。
 惑いの調べを掻き鳴らせ。


[その魔力に呼応し、「あの声」のように妖しい誘いが響く。]


[口元の地を手で拭い。
 吸血鬼は歌う―― 偽りの、狂乱の歌を。]

(110) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪第四章:『deadly deadly baby』
     (≠ >>3:256>>3:257

 シャクニ゚ヌハ セモゥトピッ パヌサトゥ(ルラルラ)
 ヨダスティア グント゚ラ゚ フィアンシ(イバイバ)

 ュチネヒンテ゚ム(グント゚ラ゚) スクティナ゚(モクェゥナン)
 ヨンクシャミヌ ュミ ヌモト トモ゚ マンェト


 (崩壊のgospel 響き渡る(lulu lala))
 (か弱き理性に 別れを告げて(bye bye))

 (弱き人の身(weak) 諦めろ(despair))
 (抗ったって苦しいだけなのだから)

(111) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪(コーラス)

 《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》

 《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》

 《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》

 《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》

(112) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 ポッセプア ポッセプア ュチネヒンテ゚ム イェア !
 ュビントゥセ ュビントゥセ モクェゥナン ポッセプア

 マンェト マンェト ュチネヒンテ゚ム ギャア !
 キャラソ゚ クェミンプ ツルヌェヒミ !

 『 キャラソ゚ トモ゚ ラソ゚ンム モクェゥナン ♡ 』


 (deadly deadly baby yeah !)
 (脅えて良い 畏れて良い 死を想起して)

 (distressful distressful wimp gah !)
 (みっともなく泣き叫ぶことを赦そう!)

 (『悲鳴で奏でて見せて♡』)

(113) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>103 そう、全くもって世にも珍しい光景であった。
「下」から、この傲慢を煮詰めてシチューにした精神の如き
邪道院が「見上げている」のだ。]


 うつけ。上司の許可も無く、
 辞表が通ると思ったか。
 里が知れるものよな、道化。

 更に、つまらんと来る。
 こんなものが貴様の技術か。

 よほど前の安い笛のが興にのったわ。

 所詮、この程度か。
 最高位「風情」が。

[睨む瞳には、ぎらついた光も乗らない。
侮蔑と失望そして怒りが、そこに冷たく乗っている。]

(114) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

    《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》



[神森市内、雪に代わって降り注ぐのは光と音のリリック。
 殺傷力は無いが、視た者、触れた者、そして聴いた者の
 「恐怖」の感情を強制的に揺り起こし、狂乱に駆り立てる。]



 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》

    《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》

(115) 2019/05/06(Mon) 23時頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 23時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

――神森学園――

[リリア、クシヤと並べられるコーラス。
 圧倒的な人数と音圧に、正直気持ちが負けかけて、中央に出ていくことすら憚られていたけど。
 時折吹雪が緩むのに、歌声の中央を見れば――]

ふ、

[言うに事欠いて『声が臭い』だ!>>69]

あっはっはっは!!!

[アタシは、思いっきり笑い飛ばして]

(116) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

ホンット、わかる!

[この状況でそんなこと言う(吸血鬼には致命傷なのかもしれないけど)最高位怪異に、恐怖心を捨てた。
 そんなことでいいなら、いくらでも攻撃してやるわ!

 思い返せば、怖がるほど力を強めるとかなんとか、言っていた気がするし。
 アタシがビビってちゃ、戦力外どころかマイナスよ。]

(117) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

>>114


 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
    《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》



 辞めたいのに上司の許可が要るの?
 えぇ…とんだブラックじゃない…
 もしかして神森の労働環境ってキャラソニア以下?

[たぶん一部ではそう。]



 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
    《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》

(118) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
    《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》



 ……つまらないって言われても、こういう種族なの。
 フン、あっちでも散々邪悪だのなんだの言われるわ。
 今更アンタの挑発なんか気にもならないわね。

[言いながら、油断は無い。
 この男は何を仕出かすかわからない。(本当に)
 吸血鬼の警戒で言えば、むしろグロリアに対して以上だ。]



 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
    《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》

(119) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

ギッギギェー……? アレ?

[吹雪が止んだ。>>80
 猛烈な風と雪に頭を下げていたため、とびきり運の悪い瞬間は目撃できなかったが、見上げれば上空を飛ぶヘリの中に黒スーツの姿>>90がある。狙撃したのか、と傾いている吸血鬼を見やると、口からぺっと弾丸を吐き出したのが見えて、ヒェッと首回りの毛が逆立った]

アレ喰らって生きてるとか引くわ……

[吸血鬼の視線の先に首を巡らすと、邪道院と――金城グロリアの姿>>99
 そして――吹雪に代わって奏でられる、恐怖と狂乱を呼び醒ます新たな旋律。>>115

(120) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[心を入れ替えたタイミングで、弾丸が一発ミタシュの頭を撃ちぬいた。
 上にヘリがいるから、ヤマモトさんかな。
 それがダメージになったのか、歌声と吹雪が完全に止んだ。
 そこを堂々たる歩みで割り開いていく官ちゃんと金城センパイは、悔しいけどゲームの主人公とヒロインくらいの様相で。
 アタシは出番なんてないようにも思えたけど――でも、違う。

 官ちゃんと金城センパイが、歌い手として怪異に立ち向かって。
 ヤマモトさんが狙撃手としてそれをサポートして。
 戸高センパイが怜奈ちゃんを助けるために手を伸ばすなら。]

(121) 2019/05/06(Mon) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

スズちゃん、ちょっと手貸して。
アタシ掴んで、上の方まで行ってほしいの。

みんなが見えなくなるほどまでじゃなくていいけど……この辺りいっぱいに、声が届くくらいで。

[吹雪に耐えていた大きな鳥の姿は確認済み>>120
 彼女の手が空きそうなタイミングで、助力を願う。]

(122) 2019/05/06(Mon) 23時半頃

【人】 R団 タカモト

[怜奈に歌を聴かせたあと、吹雪は更に強くなって僕は小さな怪異の女の子…今はでかい鳥!の羽の下にで庇ってもらう。さっすが見た目は子供でも怪異ってのはすごい。僕は必死でギターを抱え込んだまましがみついた!!]

 ぐ、ぎぎぎぎ…!

[そうやってしばらく、僕らは食いしばって耐えていた。
 この子、鳥の怪異だったんだな、とかのんきなことを脳みその端っこに思い浮かべながら。鳥ちゃんは僕を吹雪からかばうように。僕は鳥ちゃんが飛ばされてしまわないように。目一杯力を込めて踏ん張った。

 すると不意に…
 ──演奏が止まり、コーラスも止まり…僕らを押しのける風が止んだ。。
 何事かと思って大きな羽の中からおそるおそる顔を出すと、すっかり吹雪すら止んでいた。]

(123) 2019/05/06(Mon) 23時半頃

【人】 R団 タカモト


 師匠ちゃん、なんて?>>120
 何食べたの……?

 ……げっっ!!


[グラウンドに落ちていたのは、青い液体>>102…見上げるとそこには誰かが居た。これは多分、あの吸血鬼の血だ。]

 ………あれがミタシュ…?

[パンツ見えそうだな…

 などと思いながらグラウンドに現れた面々と合流する。]

(124) 2019/05/06(Mon) 23時半頃

【人】 R団 タカモト

[続けて歌われたのは]

 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》


[……何言ってるかわかんねえ…>>107

 ……何言ってるかわかんねえ…

 けどっっ!!

(125) 2019/05/06(Mon) 23時半頃

【人】 R団 タカモト

 解釈違いなんだよ!!パクリ野郎!!!!
 六合はそこまでバカじゃねーーー!!!!


[青い血と、無数の光が降り注ぐ。僕はそれをどうやって避けたらいいかはわからないけど、文句だけは言わなきゃ気がすまなかった。]

(126) 2019/05/06(Mon) 23時半頃

ミタシュは、パンツはいてないから見えない。

2019/05/06(Mon) 23時半頃


宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 23時半頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 23時半頃


【人】 町娘 小鈴

ギャッッ

[その光>>115が触れた瞬間、首回りどころか全身の羽毛が逆立ってもこもこになった。
 言いようのない恐怖で頭がいっぱいになる。
 こんなことは、最初に友達が死んでしまった時>>4:10以来だ。

 逃げないと死ぬ。
 逃げないと死ぬ。
 逃げないと――死ぬ。

 しこたま矢を射かけられたあの時のように思考がそれ一色で塗り潰されて、今すぐ飛んで逃げ出したい衝動に駆られる]

…………。

[しかし悲しいかな、脚が竦んで動けないのだ。
 そして、この鳥はそれなりに大きいので、地面を蹴らないと飛び立つことができないのだ……]

(127) 2019/05/06(Mon) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[そこに宇津木の声>>122が聞こえて、ギギギとぎこちない動きでそちらに首を回す]

……ユ…ユキ……

[図体のでかい鳥はぼっふぼふになってガタガタ震えながら、黄色い目をまんまるにして宇津木を見た]

(128) 2019/05/06(Mon) 23時半頃

小鈴は、もこもこになって硬直している。

2019/05/06(Mon) 23時半頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─上空─

[ばばばばばばばばばばばば、と五月蠅い音をさせながら、人間の科学技術が造った鉄の乗り物は空を飛ぶ。

 身体を傾がせた吸血鬼は、っぷ。と何かを吐き出した。口からあふれる青い血>>102に、吸血鬼(ばけもの)が銃弾を歯で止めるなどという真似をしでかしたのを見て取った。]


 ──、 …ハ! ハハハハハ!!

 ホンマに、サイッアクやなァ
 何遍殺しても飽きたりんわ

[吸血鬼への苛つきと腹立ちが同時に沸いてくる。それを笑い声に変えて、吐き出した。コチラは日々日々技術を磨いて道具を開発して、それでどうにか対抗しようともがいているというのに。]

(129) 2019/05/06(Mon) 23時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 23時半頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 23時半頃


【人】 R団 タカモト


 大丈夫だ!!ビビるな!!!!!

[怯えてユキちゃんの方を見る師匠ちゃんの>>127翼を撫でる。]

 オレは昔からめちゃくちゃ運がいい!!!!!!
 そんで…
 ユキちゃんはオレと仲がいいし強いから大丈夫だ!!!
 運もうつしといたから!!!
 行って来い!!!

[もう一度リズミカルに翼に触れる。試合前によくやるおまじないだ。]

(130) 2019/05/06(Mon) 23時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 23時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン


 …弱小怪異を操るか。

[光と音が、人の精神を削ぐように降りしきる。思わず眉間に皴を寄せた。ミタシュをまっすぐに睨みながら、まず声をかけるのは、近場のグロリアへだ。]


 金城グロリア。
 貴様がのたまった大言。

 忘れてはいまいな。

[いつか恐れない>>3:19と、そう歌った彼女へ。
恐怖の音にかき消されないように、しっかりと]

(131) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

>>118>>119

 
 貴様らがこのように暴れなければ、
 何、気安い場所よ。
 
[※恐らく一部では違います。]

 種族。―――は。

 今の言葉、ドブにも劣るつまらなさよな。
 いっそ驚いたわ。

 堕ちるところまで堕ちて、
 肥溜めで蹲るのは楽しいか。道化。

[嘆息すら落として、ミタシュを見上げ]

(132) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 まだつまらぬ真似を続けるか。

 ―――ミタシュ=セイリュ。
 貴様の甚だしい勘違いを、俺自らが教えてやる。

[光と音が飛び交う上空、その中にいるミタシュを睨む。]


 貴様は「畏れ」を集めると言ったな。
 ああそうだ、確かに「畏れ」は力を生む。


 ――「で」?

[口角が、邪悪な形をして歪んだ。]

 そこで終ると、何故思った。
 

(133) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 この神森にいるのは、「人」だ。
 恐れから立ち上がるだけの足を持つ。知恵を持つ。

 それが人だ。

[そう、ここにはそれを示すかのように動くものがいる。>>122>>126>>130

動かない者が視界に入れば、視線を送る。>>128
酷く怒気に歪んだ瞳はいっそ邪悪な笑うように
「 は た ら け 」
と、声も出さずに口だけが動いた。]

(134) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 俺の治める神森の民が
 ただ恐れ慄く「豚」だと言うなら

 それは、この俺への侮蔑にも値する。


[歌と光に痛む頭。精神性だけで恐怖を拒もうと、神経が「異常」だと生理的に否定する。頭痛はそのせいだろう。

それでもミタシュへ、進みを止めず。
一歩一歩、荒々しい音を上げて。

冷たい目に、猛々しい憤怒を赤茶の瞳に濁らせて。]

(135) 2019/05/07(Tue) 00時頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 00時頃


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 00時頃


【人】 町娘 小鈴

[翼に何かが触れて>>130、またギギギと音がしそうな動きで自称お兄ちゃんの方を見る。温かい手だ。ぽふぽふと翼を撫でられる。なんだか、なつかしいかんじがした]

(……アツタネ?
 ううん、違う。でも、彼以外にも、こうして優しく撫でてくれる人は、いる――)

……うん。

[じんわりと安心感が染み渡っていって、最大級に空気を含んでいた羽毛が少しずつ萎んでくる。そうして再び宇津木の方に首を向けようとして――]

ゲッッ

[人であることを疑いたくなるような邪悪な視線が飛んできた>>134
 ピャッッと反射的に立ち上がる。あ、脚動いた]

(136) 2019/05/07(Tue) 00時頃

小鈴は、やっぱり神森の労働環境ブラックなのでは?と訝しんだ。

2019/05/07(Tue) 00時頃


【人】 弁務官 ジャーディン



 悲劇の数も尽きかけて
 酩酊した陶酔 頭痛だけを慰みに 
 隠れ震え滑稽な被害妄想
  
 裁定の刻限は迫る

 (1、2、3、4)
 (6、7、8、9)

(※時計のクリック音)
 

(137) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 剪毛工 レナータ

いやあああああっ!!!!
そんな歌、聴きたくないっ!!そんな歌聞こえないっ!!!

[基とスズの歌が(>>66 >>67 >>85)重なりあい、格闘家の少女の幻影(ファイターガール)となって怜奈に襲いかかる。

怜奈は頭を抱え、蹲り、]

(138) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


   『 み ぃ つ け た 』 (※ウィスパー)
 

(139) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 我は法であり裁定人 
 罪を食い破る罰の体現 
 無様な命を何度も乞え愚図
 伏せる地 反射する赤い灯 
 罪の数数えて階段を進め
 十三段目でお前を待つ
 

(140) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 一つ 数えろ。
 今のがお前の罪の数だ…!


[気違い>>1:620
傲慢>>1:555
キングコング>>1:697

その異常な精神性だけを武器に、
怪異の跋扈する暗闇の最前線を歩む者。

精神性の怪物(にんげん)は、
愛するものを侮蔑された怒りを以て。
怪異にも劣らぬ邪悪さで、嗤って見せた]

(141) 2019/05/07(Tue) 00時頃

ジャーディンは、ミタシュにアンコールした。

2019/05/07(Tue) 00時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

スズちゃん……? ッ!

[警戒するようにぶわっと広がった羽。震えるみたいにこっちを見るのに、スズちゃん>>128の様子がおかしいと悟る。
 瞬間、アタシの肩口を光がかすめて、ぞくりと背中に悪寒が走った。
 それは、さっきまでの太刀打ちできない恐怖に似ていて――けど、それならアタシは対処法を知ってる!]

(142) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 剪毛工 レナータ

[怜奈はその場に倒れこんだ。]

(143) 2019/05/07(Tue) 00時頃

ジャーディンは、ミタシュにアンコールした。

2019/05/07(Tue) 00時頃


ジャーディンは、ミタシュにアンコールした。

2019/05/07(Tue) 00時頃


【人】 剪毛工 レナータ

[そして、流れるオルゴール音]

(144) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

そーよ!
センパイが運がいいかどうかなんて全然知らないし!
そんなにめちゃめちゃ仲良かったっけ? って気分だし!
そんなニンニクくさい運分けてもらったって全然嬉しくなんかないけど!

だけどこんな、ニセモノで作り物の歌なんかに負ける必要なんてない!

[>>130知ってる。対処法、知ってる。
 この底抜けに真っ直ぐなセンパイのやることなすことに巻き込まれてりゃ、怖さなんて吹き飛んでくのよね!>>116>>117]

(145) 2019/05/07(Tue) 00時頃

小鈴は、ジャーディンにアンコールした。

2019/05/07(Tue) 00時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

《Stand up!!!!!》

[アタシは震えるスズちゃんに、そして神森そのものに向けて、声を張った。
 今は楽器がないから、BGMは流れない。ただアタシの声だけで、言い聞かせるように歌う。

 そうよ、こんなオリジナリティのない歌声を認めてなるもんですか>>126
 コーちゃんは結構バカだけど、でも、だからって許していいことじゃない。]

(146) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 剪毛工 レナータ

― 怜奈の精神世界 ―

あなたは…………誰?

[そこに立っていたのは誇り高き聖少女(ファイターガール)。
聖少女は何も言わずギターを差し出す。]

(147) 2019/05/07(Tue) 00時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 00時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ


歌はココロを映す鏡
自分の色乗せるためのメロディ
だからこそ奇跡起こす最強のPower

単にリリックなぞったって
不完全なImitation

そんな歌を響かせちゃっていいの?
そんな歌に負けちゃっていいの?

[スズちゃんの動き出した脚が、アタシを掴むなら上へ。
 そうでなくても、なるべく声が届くように少しでも高い場所で歌声を上げた。]

(148) 2019/05/07(Tue) 00時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 00時頃


【人】 町娘 小鈴

[改めて、宇津木に向き直る。ニセモノの歌なんかに負ける必要ない>>145、という言葉に、しっかりと頷く。
 まだ少し脚が震えているが、飛び立つぐらいはできそうだ]

……うん。わかった。
ユキちゃん、いこう!

[風は止んだ。蹴り出しさえできれば、飛ぶことは難しくない。
 力強く地面を蹴って、光と音の降り注ぐ空に舞い上がる。恐怖に耐えながら一度旋回して、勢いをつけて宇津木の肩を掴み、上空へ飛び立った]

(149) 2019/05/07(Tue) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 夜間飛行にも慣れたかしら?

 垂直飛翔 声を張れ
 脅えない 畏れない みんながいるから飛んでゆける
 拡声上昇 声を張れ
 分けてもらった幸運胸に あなたの声を届けにいくわ

 鳥瞰図広げて ほら
 ここからなら皆に届くでしょう?

(150) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 剪毛工 レナータ

これは…………

[自分が投げ捨てたはずのギターケースとギター。

ギターに触れると、捨て去ったはずの記憶が溢れてくる。]

(151) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


わかってんの? 歌うのは舞台だけじゃない
どこもかしこも 客席だって
歌いだせばそこがキミのステージ

聞こえたなら Stand up!
本当の歌 歌ってやってよ
怖がってる暇なんてない

今歌わなきゃ いつ歌うっての
So sing a song Now!

(152) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[例えば、約束をして消えていった針子センパイに。
 例えば、どこに言ったかもわかんない薄情なシュウちゃんに。
 例えば、今も必死に戦って苦しんでいるコーちゃんに。
 例えば、せっかくココロ開こうとしてくれたメイちゃんに。
 例えば、ここに立っていない誰かに。

 届いてほしい。
 そして、アタシたちに歌を届けてほしい!]

(153) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 剪毛工 レナータ

あたし、行かなきゃ。

[怜奈は再びギターを手にすることを選ぶ。
みんなが待ってる。

そして、人間と吸血鬼が共存する未来が。]

(154) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 00時半頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 00時半頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─ 上空・ヘリコックピット ─

[歪められた歌に乗せて降り注ぐ光は、心の無い鉄を揺らすことはない。
 けれど、運転する人間が貫かれれば、いつぞやに助手席の六合に美味しそうに見えると言われたとき同様に、ぞわっと首筋が粟立つ。
 『吸血鬼』への恐怖心は、おそらくは下方にいる一般人たちよりも長く教え込まれてきた。]


 ッは、…

[吹雪が止んだのをいいことに、ジャンジャン狙撃を開始してやろうとした黒手袋を嵌めた手は、ガタガタと震えていた。
 それが蹴破ったドアから吹き込む夜風のせいばかりではない事を、八家本自身、自覚している。]

(155) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 00時半頃


【人】 剪毛工 レナータ


わたしのなかの ジクゾーパズルが
出来上がっていく
しばしのお別れ でも淋しくないよ
また逢えるって信じてる 君はトトメス
ふたりえがおで また逢いましょう
泣かないで大好きな人

(156) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 剪毛工 レナータ

泣かないで―――――

[怜奈は正気を取り戻し、目を開く――――――]

(157) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
    《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》


>>135

 ―――…っ、

[詭弁、と思う。確かにこの場に集った者たちは邪道院の言う通りかもしれない。
 けれど、大多数の「人」など豚とそう変わらない、
 或いはより下等と知っている。

 事実、市内全域からは「オソレ」から生じる信仰の力が集まってきていた。
 誰もが皆、邪道院が言う程に上等なものである訳が無い。それが現実……だが、]


 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
    《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》

(158) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
    《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》




[だが だがしかし ―――…]

 ・・・ ・・ ・・・・・・・ 
[邪道院 官が、そう言っている ――――!!]


[夢みたいな事を、夢みたいな野望を抱いた怪物が!!]



 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
    《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》

(159) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

>>139>>140>>141


 《 コウウン ミタシュ ュミ ――――― 》
    《 メイ ュミ メ゙――――― 》



[そのウィスパーに、裁定に、断罪の歌に…!!
 眷属楽団が竦み上がり、畏れ、凍り付く――――…]


[そもそも。
 力を得ただけの吸血鬼、見た目は成長していても、
 その心は以前のまま。]


[精神性の怪物(にんげん)との格付けは、
 もう既に付いている――――!! >>1:375

(160) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 ―――――あ、

[先程まで脅えていた筈の、邪道院のペッ…鳥の怪異が、]


[邪道院の愛する「人」の励まし>>130>>145に背を押され――…]


[力強く、空に舞い上がった。>>149


[「上」を取られる――――この地を広く見渡せる高みを。
 垂直飛翔。拡声上昇。
 皆に声を届けられる、その十分な高みまで!!!]


[そして、オーケストラの演奏が止まった空。
 最高のステージから更に響き渡る声は……!!]

(161) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

ウツギは、ヤカモトのヘリにもきっと歌声は届くと信じている。

2019/05/07(Tue) 00時半頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

[―― 宇津木の歌が、神森の民を奮い立たせる!!]
>>146>>148>>152

(162) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 00時半頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[──怖いと、思ったことがなければ。影を知らなければいっそもっと自分とて無謀になれたかとも思う。
 乗り越える? 簡単に言ってくれるじゃないか。

 本当に、本当に、吸血鬼に対しても、金城グロリアに対しても。腹立ちとムカつきばかりが募る十日間だった。
>>146148>>150>>152
 上空近くから聞こえてくる、
 宇津木の歌に対しても。]


 …

[本当に、──イライラさせられてばかりだ。
 気分は最低最悪だった。]

(163) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


[それで、手の震えが収まりはじめている
 自分自身に対しても、大概反吐が出る。]
 

(164) 2019/05/07(Tue) 00時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 ―――は。上等だ。褒めてつかわそう。
 宇津木。

[響く宇津木の歌。>>146>>148>>152
フルネームで呼ぶことを止め、にい、と口角を吊り上げる。それは宇津木へ満足したようにも、まるでミタシュへとあざ笑うかのようにも見えた]


 そら。そこからならよく見えるだろう、道化。
 よぉく覚えておくが良い。
 これが人だ。


 ―――さて、そろそろ
 図が高いよな。そう思わんか、道化。

 人と話すときは、
 それ相応の距離というものがある。
 

(165) 2019/05/07(Tue) 01時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 駄犬。聞こえるか。
 あれを、撃ち落とせ。

[ミタシュを見上げながら、首元を押さえる。
そこにはマイクが付けられていた。連絡先は八家本へ。]


 一般人があれだけ気張っているのだ。
 貴様に出来ない訳もないよな。

 しっかり当てろ。 働 け。

[ミタシュに対する憤怒が溢れ、送る指示にもそれが乗る。それはまるで煽る様に。そして、まるで呪いのように低い声であった]

(166) 2019/05/07(Tue) 01時頃

タカモトは、ミタシュにアンコールした。

2019/05/07(Tue) 01時頃


タカモトは、ジャーディンにアンコールした。

2019/05/07(Tue) 01時頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト




──SWEET Shooter SWEET Sniper ♪

[震えの止まった手で、
 吹雪の止んだ絶好の条件で、
 八家本はミタシュに狙いを定める]

(167) 2019/05/07(Tue) 01時頃

【憑】 良家の娘 グロリア


 空から、歌が。
 歌が聞こえます…──

[わたくしは皆様と同じく勇気を奮い立たせ、
 一歩前へ出ます。
 わたくしは、わたくしたちは、一人ではありません。**]

(168) 2019/05/07(Tue) 01時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


[インカムからは、邪道院 官の声がはっきりと聞こえている。
>>166 ──指示へのイエスを言うよりも行動で、それは示される。]

You're shot down
I kiss you / Head shot

甘くキミのコメカミに口づけを

               [───ダぁン!]

鐘が鳴るよ シンデレラ
階段を降りる前に

[狙うのはミタシュのコメカミ、
 銃は下方に撃ち落とそうと火を噴く]

(169) 2019/05/07(Tue) 01時頃

【人】 R団 タカモト


 ユキちゃんかぁっこいい〜…!

[飛び立っていったユキちゃんと師匠ちゃんを見送って、
 空から聴こえる歌声に合わせるように僕らも声を重ねる。 

 ぐろりんが一歩前に出る。
 それを見届ければ、安心して僕も歩みを進めた。
 無数に降り注ぐ光には、何度もぶつかった。
 逃げ出してしまいたいくらいの脚の震えを抑える方法。
 僕らはそれを知っているだけだ。]

(170) 2019/05/07(Tue) 01時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[ ダンッ 、 ダンッ  ダンッ ]




── ホラ お辞儀をしてみせて ねえ 

魔法が解けて もう帰る時間
カボチャの馬車はもう影も形もなくなった



[続けて、下方へ、下方へ。下まで落とすように甘ったるい歌詞と裏腹に銀弾は無慈悲にミタシュへと向けられる。]

(171) 2019/05/07(Tue) 01時頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 01時頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

[今まで理不尽なブラック職場で散々な事を邪道院から
 言われてきた八家本だったが、今回は完璧な仕事だった。]



   ――― ぃ 、



[初弾>>169が狙い違わずコメカミに命中。
 吸血鬼の身体が大きく傾ぎ――――、]

(172) 2019/05/07(Tue) 01時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[上にいたから、声は拡がった。
 代わりに、せっかくのフルネーム脱出>>165をこの耳にすることはかなわなかった。
 聞けてたら、『ちゃんとユキって呼んでよ』って言えたのに。もったいないことしたわ。

 上にいる分だけ、恐ろしい光は降り注いだけど。
 もうここまで飛び上がったら、怖がってる場合でもない。
 歌えば歌うだけ、恐怖も溶けていく。]

(173) 2019/05/07(Tue) 01時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

>>171[ ダンッ 、 ダンッ  ダンッ ]


 ――――っ



     ―――――、



          ―――――……


[その身は下へ下へ。
 邪道院の足元に墜ちた後、さらに追い打ちの一発。
 全弾命中のフルコンボ達成である。]

[――――― 吸血鬼は、倒れ伏したまま動かない。]

(174) 2019/05/07(Tue) 01時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[市内全域に降り注いでいた狂乱の光も、もう降らない。]


[グラウンドの眷属たち……
 正気を取り戻していた怜奈>>157以外の、
 眷属フィルハーモニー交響楽団の皆さんも、ぱた…ぱた…
 とその場に倒れていく――――…]

(175) 2019/05/07(Tue) 01時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[アタシたちの歌声の更に上から、ヘリのプロペラ音がする。
 そこから射出される、何発かの弾丸。
 それらはミタシュにまっすぐ向かっていく。
 
 一発当たるごとに、下へ>>174
 彼女と地面の距離が近づくにつれ、イヤな光も消えていった。]

(176) 2019/05/07(Tue) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 ―――ご苦労、駄犬。

[マイク越しに八家本に伝え。

頭痛を耐えるのに、奥歯を噛みしめすぎたか。
口の中に溜まった血を吐き捨てる。
精神と肉体の反応が食い違うほど掻き乱された神経は、
頭だの右腕だの奥歯だの痛みを増長するように。
とんでもない痛みを耐えたせいで息は上がり始めている。

それでも、ようやくここまで来た。
―――彼女と、対等な目線で語れるまで。>>1:380

足元に落ちた吸血鬼の、その近くへと腰を下ろす]
 

(177) 2019/05/07(Tue) 01時半頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 01時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン



 俺の治める人「風情」共は、お前よりも
 よほど「楽しませる」事を
 知っているらしいな。>>126>>146

 悔しいとは思わんか、「最高位」。

 ――俺の道化なら、
 借り物を振り回すなぞつまらん真似をせずに 
 貴様自身が語れと言っているのだ…!! 

 二度は言わんぞ、ミタシュ=セイリュ

[「楽しませる上で、対等」だと。
あれは、そういう約定で結んだものだ。

その約定を無碍に扱うように侮蔑を繰り返した彼女に、
憤怒の灯る瞳で睨みつける。]

(178) 2019/05/07(Tue) 01時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

降りよっか、スズちゃん。

[ため息ひとつ、無理やり奮い起こしていたココロを落ち着けてから、滞空していてくれたスズちゃんを解放する。]

これだけハッパかけたんだもん、みんな目ぇ覚ますでしょ。
アタシのエールは、おしまい。

[きっと次に歌うのは、アタシたちの神様ね>>168
 別に、このままあんまり長く上にいると酔うとか、そういう訳じゃないんだからね!**]

(179) 2019/05/07(Tue) 01時半頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 01時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 01時半頃


宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 01時半頃


【人】 R団 タカモト


 怜奈…?

[何か様子がさっきまでとは違うように見える。>>157

 怜奈ーーー!!!!
 こっち!!!
 こっちに来なさい危ないから!!!!

[僕は怜奈の元へ駆けつけて、彼女が許せば手を引いて安全な校舎の近くまで怜奈を庇いながら誘導した。]

(180) 2019/05/07(Tue) 01時半頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 02時頃


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 02時頃


【人】 剪毛工 レナータ

あれ、モトくん……?

[目を覚ますと、見覚えのある顔が呼んでいるのが見えて。(>>180)]

(181) 2019/05/07(Tue) 02時頃

【人】 剪毛工 レナータ

バカじゃないの、そんな強くもないくせに。

[怜奈は悪態を付きながらも、親愛なる従兄弟の元へ走っていく。

泣くつもりなんて、なかったのに。目に溢れた涙が一粒、*だけ*]

(182) 2019/05/07(Tue) 02時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[グラウンドに倒れ伏したその身からは、銃創から流れる
 蒼い血とともに急速に力が喪われていく。

 力が抜けると共に成長も逆行し、今では元の少女の姿だ。
 この世界>>0:59に迷い込んだ時以上に無残な有様。

 もはや、「神森の地の力」だの「資格」だの言えるような
 状態にも無くなっている。

 後はもう、このまま力尽きるだけ。
 知らない地――というには、馴染んでしまったこの地で。

 と、いうところだったのが……>>178

(183) 2019/05/07(Tue) 02時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


  ( ああ…… くそ、 )


      ( くやしい、なあ )

 

(184) 2019/05/07(Tue) 02時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[いや、あっちでは「最高位」じゃないし、とか。
 もう辞めたっつってんでしょ、とか。
 そもそもアンタ楽しませるとかどうでも良い、とか。

 ――――確かに、皆への侮辱に他ならなかっただろうけど、
 それでも、「あいつら」のことは「こっち」で得た
 「良い記憶」だったから、故の借り物だ ――とか。

 そういう、反論したい事は幾つかあったけど、どれも、
 結局のところはどうでも良くて。


 キャラソニアの仲間たちと生き別れたまま、ここで
 独りで死ぬのが……
 そして、異世界の連中に敗けたのが、ただ、悔しい。]

(185) 2019/05/07(Tue) 03時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 ―――――……っ、


[ぐ、と拳を握った。まだ、動く。]


[邪道院は知らない。>>132

 堕ちるところまで堕ちて、
 肥溜めで蹲って、

 無様に這い蹲って地を舐めてからの足掻きこそが
 ミタシュ=セイリュの真骨頂だ。]


 ……ぅ、ああ  っ、

(186) 2019/05/07(Tue) 03時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[だから、這ったまま身を無理やり動かして――…]


[吐き捨てられた>>177魔力リソース>>2:56を舐めた。]


[もう一度、足掻くために。**]

(187) 2019/05/07(Tue) 03時頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 03時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[倒れたミタシュを見て駆け寄ってきたグロリアを、手で制してから倒れた眷属フィルハーモニー交響楽団>>175の方へ顎で指し示す。]


 貴様は先に、倒れた市民の救護をしろ。
 俺はまだ此奴に、通させるべき筋がある。

[あの様子から見るに、恐らく操られていただけだろう。適切な治療を受ければ、大丈夫だと踏んだ。

グロリアは少し迷ったように、邪道院とミタシュの様子を見てから、眷属フィルハーモニー交響楽団の方を、安全な校舎の近くの方まで運んでいく…]

(188) 2019/05/07(Tue) 11時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ミタシュの思う反論を言ったところで、
この傲慢な男がそれを受け入れる筈も無い。

「かの地に戻るまで」>>1:380と自分が言ったのだから
それを破ることを許すつもりはない。
「良い記憶」だろうと、自分が面白いと感じなければ
駄目だと言うし、ましてやミタシュ自身が面白いと、
自分の下につけたのだから、尚の事。

そう、この男はどこまでも自分勝手に傲慢であった。]

(189) 2019/05/07(Tue) 11時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[蒼い血を流しながら、己が吐き捨てた赤い血を
舐めるミタシュを、この男は止めなかった。

校庭の土に己が口から吐き捨てたものを這ってまでして舐める様は、世間一般でも生理的にきつい場面のように映る気がする。…が、この男の自尊心は残念ながら天元突破している。自分の血であるなら仕方なしくらいの気持ちだ。

ましてや相手は手負いの吸血鬼。敵に塩を送るような物であったが、顔色も変えず、その姿を睨みつける。
僅かばかりのぎらついた光が、そこに乗った。]


 さあ、語ってもらうぞ

 貴様が奪おうとしたその資格、
 なんの野望を抱いて盗る気だ。

 答えろ


[そう、まるでそれはいつかの裁定のように。>>1:360
―――その続きであるように。]

(190) 2019/05/07(Tue) 11時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 12時頃


【人】 R団 タカモト


 そういうときは素直にありがとうって言うんだよ。
 強がりだなあ。

[そう笑って、駆け寄ってきた怜奈の腕を引いてこちらへ引き寄せる>>182と、空から銃弾が1、2、3発。>>171ミタシュは地面に堕ちた。そしてもう一発。ヘリからの全弾命中>>174ってヤマモトさんすげえ腕なんだな、とか。そんなことをふんわり考えながら…僕は顔を顰めて空と地の両方を、少し距離の開いたところから見つめる。

 僕のような一般人にはなかなかハードな場面だ。
 邪道院やヤマモトさん、あと六合も、こういう時動じないでいられるんだろうか。
 …なんかつらい。色々が。

 さっきまでの胸くそ悪い攻撃は今はおさまってるみたいだった。
 ミタシュって名前の異世界の吸血鬼に、邪道院が歩み寄る。]

 …死んだのかな。

[つぶやく。
 なんとなく、怜奈には見せたくなくて視界を遮るように体を前に出していた。]

(191) 2019/05/07(Tue) 14時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[この程度の僅かな血ならば、動けずとも
撃たれた部分の止血程度の栄養になるくらいだろうと。
彼は、そう踏んでいた。]

[―――その慢心を、彼はまだ知らない。

手負いの彼女のその足掻き。
その本気を。>>186
そして、己が血のその効力を。>>2:56]

[視線を動かせば、戸高の背>>191に瀬元の姿があった。
どうやら様子を見るに、瀬元は無事だったようだ。

ふ、と口角の端が僅かに上がる。]

(192) 2019/05/07(Tue) 15時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

ち、小さくなった……?

[撃ち落とされたミタシュは、さっきまでの姿とはすっかり違っていた。>>183
 子供くらいの大きさで、どちらかと言えばかわいい、なんて思ってしまえる見た目。
 こうなってくると、いくら危険な吸血鬼で、助ける道がなかったとしても、青い血を流し続ける姿はあまり見ていたいものでもない。

 戸高センパイの後ろに、怜奈ちゃんがいる。>>191
 正気に戻ったらしい。よかった、と思うと同時、最初に見るのがこの光景なんて、と眉を寄せたくなる。
 センパイが前に立つのもよくわかる。]

(193) 2019/05/07(Tue) 17時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[這いずるように、ミタシュが地面の血を舐める。>>187
 視線を逸らせば、金城センパイが目を覚ました楽団の人を避難させているのが見えた。>>188]

手伝うわ。
金城センパイには、これから大事な仕事もありそうだし。

[きっと、アタシみたいな一般人じゃ届かない歌も、金城センパイなら歌えそうな気がする。
 それなら、手が空くのが早いほうがいいでしょ。
 官ちゃんがミタシュと話をするのを横目で見ながら、校舎のほうへ人を運び込む*]

(194) 2019/05/07(Tue) 17時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 17時頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

― 神森学園 / グラウンド ―

[砂に混じる邪道院の吐き捨てた血を舐める。
 甘いそれも、傷を癒し切るには到底足りず。
 
 それでも、ミタシュは弱々しく立ち上がり
 金眼で邪道院を睨み返した。
 その眼光には、ちかちかと火が灯っている。]

(195) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[答えろ、と裁定の開始を告げる声>>190に、]


 はっ――…

[嗤い、僅かに戻った魔力を右手に込める。
 そこに小さな蝙蝠が一羽、現れた。

 そして、蝙蝠は冒険者の基本装備――短剣に姿を変える。
 ミタシュは逆手に短剣を握った。

 慢心した邪道院>>192は想定しなかった動きか。]

(196) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 ――カミナルモリの火精たちよ ッッ!!

[叫ぶ。]


 我が心 我が魂を …焚き付けろ ッッ!!!

[瞬間、学園の周辺一帯が炎に包まれる―――

 ……という、「光景」が拡がった。
 この場にいる面々もまた、それを視るだろう。]

(197) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[実体の無い炎は、何も焼かない。何も壊さない。
 皆の学び舎が焼け落ち、人が焦げる……
 そんな想起をさせるだけのもの。
 人に依るだろうが、先ほどの狂乱程の効果は無い。]


[それはただの、ミタシュの記憶の映像化。
 故郷の村が、同胞たちが焼ける記憶。
 それがミタシュ自身の恐怖の象徴であり、原風景。
 一回目の、底の底。

 グロリアとミタシュ、同じ火でも>>36
 ミタシュの芯に灯るのは、黒く身も凍るような劫火。]


[這い上がる時、いつだってミタシュは
 この光景を踏み台にしてきた。
 そう、これはただの、景気付けというやつだ。]

(198) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[逆手に持った短剣を、顔の前に構えた。同時、]


  ―――――(サァァッ...)


[燃える「光景」は、一瞬にして掻き消え、
 代わりに、どこまでも広がる雄大な大草原が映った。
 爽やかな春の風が薫る。

 キャラソニアの地、ミタシュがかつての冒険で
 視た光景の一つ。]

(199) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[構えた短剣の柄尻はマイクとしても使える。
 ミタシュは、自らの口で、自らの言葉で、

 突然自らのキャラソンを歌い出す――…]

(200) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 ヴィ゚ミ ブプトゥ トモ゚ ミソラニ フニ゙ンル ソヌキァサ
 ュェ スニィモ トモ゚ トンスカミ゙ ソントモィ クンスェメセ ...!

(201) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

♪終章:『Glittering treasure !
      -Charasonia Fantasia-』

 スグナッッセ トモ゚ エ゚ミフ ヴィ゚ミ ヒミィト クシヌゥ
 シン゚ドルァ トモ゚ フニ゙ンル クミ゚ト ユ゚クントエ
 スンクグニ フニ゙ンル ヴィ゚ミ ミソラニ ベッ ヒミィト
 トマァルニ ! チットン゚セア コミ゚ルシェン

 ンナトィ コニャィス ゚ゥマジェ ホソヒリゥ
 プンツェリンネ トモ゚ フキスナ゚ ウェッチモサ

 ヴィ゚ミ トモ゚ ブフゥメァ トンスカミ゙ チットナハ
 ュェ スニィモ トモ゚ トンスカミ゙ ソントモィ クンスェメセ

 ャ゚ンチクネ フリネッェ ファ゚ンシマッ トモ゚ キャラソ゚
 ヴィ゚ミ ゾナ ュミ ムンフォセ フゥ゙ルックニ !

 ナンクェィァ ヴィ゚ミ ュクルィゥ ウェッチモサ ...

(202) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 シン゚ドルァ マンェト メンツァン ヴィ゚ミ メンメ
 トマァルニ ヌォ チュュニエン モム゙クィ゚ ィンチ゚ ヌモト
 シクトゥア ヴィ゚ミ スンクグニ ベッ ミソラニ ソントモィ
 メナンクチュエ ! チットン゚セア クミリェン゚ト シナ モム゙クィ゚

 ソノネ゙ モクェゥナン ピニッモ チャクリンゥ
 ミクテネォ トモ゚ ラチッ゚ィウ ュクルィゥ ソントモィ コヌ゚ッテラ 

 ヴィ゚ミ トモ゚ ブフゥメァ トンスカミ゙ フキスナ゚
 ュェ トンスカミ゙ チュンメ゚ トマァルニ ッコン゙テ゚セッラ

 ャ゚ンチクネ ヴィ゚ミ トモ゚ ブフゥメァ ファ゚ンシマッ キャラソ゚
 クミ゚ト コノッェゥム ヌォ ュクルィゥ ナンクェィァ !

 ンナトィ ユクンナハ センサクッ ウェッチモサ ...

(203) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 ピミィレ ソクウンワフィ ユ゚クントエ
 ルントパサ カッカンクル トンクナ゚ ソヌキァサ トモ゚ メンメ ...

(204) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 ヴィ゚ミ トモ゚ ブフゥメァ トンスカミ゙ チットナハ
 ュェ スニィモ トモ゚ トンスカミ゙ ソントモィ クンスェメセ

 ヴィ゚ミ トモ゚ ブフゥメァ トンスカミ゙ フキスナ゚
 ュェ トンスカミ゙ チュンメ゚ トマァルニ ッコン゙テ゚セッラ

 ャ゚ンチクネ フリネッェ ファ゚ンシマッ トモ゚ キャラソ゚
 ヴィ゚ミ ゾナ ュミ ムンフォセ フゥ゙ルックニ !

 ナンクェィァ ヴィ゚ミ ュクルィゥ ウェッチモサ トモ゚ ラソ゚ンム ――...

(205) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[そう、この地で八家本から吸った「ニホンゴ」ではなく。
 「自らの言葉」で。
 単に嫌がらせだった。
 歌いながら、口元を歪めて笑って見せる。]

(206) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[が、その言葉は伝わらずとも。
 明るく小気味のいいテンポの旋律は響くだろう。

 歌と旋律は、心象風景で聴く者の視覚を支配する。>>1:92


[地球には無い満天の星空。]
[火を噴くドラゴン。]
[護られていた財宝の山。]
[荒くれ者たちが酒瓶と椅子で殴り合う酒場。]
[それを観戦を楽しみながら下品に笑う馬鹿たち。]
[絢爛豪華な王城と城下町。]
[無数の魔水晶が煌めく地下洞窟。]
[針のような山地から見下ろす景色。]


[ミタシュが旅した、キャラソニアの綺麗で楽しい光景が
 めまぐるしく切り替わる――

 これは、仲間と共に素敵な黄金(たから)を求め歩む歌。]

(207) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ


 野望(りゆう)……? そんなご立派なもの抱えてない。
 強いて言うなら、冒険心。


[帰還するだけなら、恐らくはグロリアを頼るだけで
 済んだかもしれない。
 だが、「力」はキャラソニアにおいては「宝」だ。
 力が有れば死に難くなり、冒険やクエストの幅も拡がる。

 日々の冒険やクエストに一喜一憂しながら、経験を積み、
 力を付け、新しく挑戦し、未開を切り拓き、感動を得る。
 そんなRPGみたいな生活が嫌いじゃないから、冒険者の
 パーティーなんて組んでいるのだ。仲間と共に。]

(208) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[冒険者が無茶をする理由など決まっていて。>>0:49
 黄金をチラつかされたら抗えないのもサガで。>>0:57
 欲しいものは、奪ってでも。>>3:373

 ミタシュはずっとその価値観で動いていただけだ。
 それが異世界の住人に迷惑をかけるものであっても。
 だからこその、異世界から来た厄災。>>3

(209) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[ミタシュが帰還を望むのは、与えられる自由や平穏など
 無くとも、仲間と共に己の力で苦難を超えようと足掻き、
 その結果としての達成感、あるいは失望を得られる世界。

 力が物を言い、人同士で対立する事も厭わず。
 昨日話した友人が今日には死んでいる事も珍しくなく。
 けど、常に刺激的で退屈などと笑えない世界だ。

 きっとそれは、邪道院の抱く野望とは交わらない。>>95
 単に好みの問題で、単に世界が異なるだけの話。]

(210) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[そして。
 今回はそれらがたまたまぶつかっただけなのだろう。]


 >>190
 ―――答えたわよ。


[歌い語り終えたミタシュは、ナイフ(マイク)を、
 邪道院の胸元目掛けて投擲した。**]

(211) 2019/05/07(Tue) 17時半頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 18時頃


精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 18時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[僅かな隙>>192の間に、蝙蝠の羽音がした。
突如現れた短剣と、広がる炎。

学園の燃えるその様に、彼は目を見開いた。
―――いや、熱は感じない。
実際に校舎が焼けているわけでもない。
これは、ただの映像だ。]

[すぐさま光景は異世界に。
真意を伝える気の無いその歌に、
つまらなさそうに眉間に皴を寄せて。
…それでも、瞳のぎらついた光は消えなかった。

明るく小気味よいテンポの旋律。
綺麗で楽し気な光景。
それらに包まれながら語り終えたミタシュが、
先程まで持っていたナイフ付マイクを投げつける。]

(212) 2019/05/07(Tue) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[咄嗟の判断で立ち上がり避けようとして、
先程の音と光で掻き乱され疲労した神経は
それを簡単に許してはくれなかった。

避け損ねた彼の腹にナイフ(マイク)が突き刺さる。
BGMが余韻を残して、一瞬の間掻き消えた。

すぐさま鋭い衝撃と、強引な異物感が襲う。]


   、――っ   、…!!

[避けようとした体は、体制を崩し
腹にナイフ(マイク)が刺さったまま地面に膝をつく。
地に残る蒼い血の跡を、上書きするように
赤い血が落ちていく。]

(213) 2019/05/07(Tue) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 ――は 、っ
 つまりは、この神森の 宝を暴きに、
 アイゼンを、俺の治める民を巻き込み、
 ここまでした、と。

 っ、 そういう、ことか。

[地についた膝が中々上がらない。刺されて腹に力が入らないせいだ。痛みと息切れに声を掠れさせながら]


 ―――、面白い…!
 今、貴様の 裁定を決めたぞ、…! 賊徒めが…!!

[それでも、憤怒の色の灯った瞳はミタシュから外れないまま。]

(214) 2019/05/07(Tue) 20時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 20時半頃


【人】 R団 タカモト


 …生きてる。

[僕の予想に反し、ミタシュは立ち上がった。>>195
 恐ろしいはずなのだけれど、僕はなぜか、少しだけ安心した。
 立てこもり犯を銃殺したり、人を襲った獣を処分するのと同じことなのだろうと頭ではわかっているけれど、それでも。
 僕はじっと、そちら側をにらみ続けた。

 ミタシュが声を上げると、学園が炎に包まれた。>>197
 ──熱くはない。でもその火はすげえ大きくて、これが本物なら色んなものを奪っていってしまうんだろう。僕らにだってこの未来がないと決まったわけじゃない。

 そして、ミタシュが歌う。故郷の歌を。
 ミタシュが見せる。故郷の景色を。>>199>>200

(215) 2019/05/07(Tue) 20時半頃

【人】 R団 タカモト

[帰りたいんだろうな、と思った。
 だってこういう景色ってさ、気に入ってないと見せないでしょ。
 帰りたくて、暴れてるなら]


 帰してやれねえのかな…。

[この世界からいなくなるのは同じなんだし。
 それでもいいんじゃないのか、って。]

(216) 2019/05/07(Tue) 20時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 は… はは ッ!
 避けられないでやんの、馬ァ〜〜鹿……!!


[可笑しそうに言いながら、ミタシュも満身創痍。
 ナイフを投擲した際にバランスが崩れて膝を着いていた。
 邪道院の上質な血の匂いが芳しい。
 が、すぐに身を起こす事も出来ず、飛び付けない。]
 

 あ、はは…… 賊徒って呼ばれるのは初めてね。

 なに、道化って言うのやめたの?
 退職届、受理してくれたようで結構だわ……!!

(217) 2019/05/07(Tue) 20時半頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 20時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン



 ああ、喜べ、 受理してやるとも…!!

[幸い向こうも慢心創痍だ。今なら恐らく「当てられる。」

動かない右腕。その奥の懐に、手を伸ばす。
―――そこには、八家本から渡された銃があった。]

[震える手で、それに手をかけ銃口を向ける。
ぎらりと、赤茶の瞳に光が乗った]

[―――その時であった。

グロリアが、ミタシュを庇う様に
邪道院の前に立ちふさがったのは。]

(218) 2019/05/07(Tue) 21時半頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 21時半頃


【憑】 良家の娘 グロリア


 [悲しくなるほど燃える、炎の幻。
 綺麗で、楽しい思い出の数々。そして――…>>218

 [宇津木さんの横で皆さんを救護していたわたくしは
 わたくしは、震えそうな足を奮い立たせます。

 横に居たのが、宇津木さんで本当によかったと、
 そう思いました。

 笑夜さんのライブの時の
 握ってくれていた手の思い出が、
 わたくしの勇気になったのですから。]

(219) 2019/05/07(Tue) 21時半頃

【憑】 良家の娘 グロリア

 やめてください!!!

 やめて、ください…!!

 [咄嗟に飛び出したわたくしは、ミタシュさんの前へ。
 向けられた銃口は恐ろしく。
 あの地下室で練習した、あの人型の的を思い出して。
 声が震えそうになりました。]
 
 わたくしは、ミタシュさんに言ったのです…!
 助けます、と…!!

 だから、やめてください…!!
 

(220) 2019/05/07(Tue) 21時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 21時半頃


【人】 町娘 小鈴

[宇津木をぶら下げて滞空したまま。続けざまに放たれた弾丸が全弾ヒットして墜落していく吸血鬼の姿>>174を、複雑な思いで見送る。あんなに運の悪い怪異、なかなか見ない]

…………。

[降りよっか、の声>>179に頷いて、ゆっくりと高度を下げる。注意深く宇津木を着地させつつ、グラウンドに降りた。
 怜奈が「お兄ちゃん」に駆け寄る>>182のを見る。どうやら正気に戻ったらしいことに安堵しつつ、折角鳥になっていることだし、グロリアと宇津木が眷属フィルハーモニー交響楽団の皆さんを運ぶのを手伝った。片脚に一人ずつ、一度に二人を低空飛行でご案内だ。気を失ってるっぽいし酔うとかないよねって思っている]

(221) 2019/05/07(Tue) 22時頃

【憑】 良家の娘 グロリア


 ミタシュさん、ごめんなさい。
 わたくしは、貴女を恐れることはできません…!
 おそれるだけでは、貴女に謝れない…!

 会長から、聞きました。
 わたくしが…わたくしの歌が
 貴女を、きっと、あなたを呼んだのですよね…?

 あれが、あなたの故郷なのですよね…?
 綺麗で、楽しいところでした…!

 それを急に、わけもわからないのに呼び出してしまって…!
 あの時、謝るべきはわたくしだったのです…!

 [ボロボロのミタシュさんの手へ。
 いつか「おそれてほしい」と言った、貴女の手へ。
 あの時のように>>0:100 わたくしは手を伸ばしました。]

(222) 2019/05/07(Tue) 22時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[生きてる、と戸高センパイが言うのが聞こえて>>215、アタシは声のする方を振り返った。
 弱々しく、ともすれば倒れてしまいそうなバランスで、けれどミタシュは自分の力で、脚で、立っている>>195

 一瞬、震えが走るような怖れがアタシの中に芽吹いた。
 ――アタシは無意識に、ミタシュがこのまま起き上がらないでほしいと思っていたことに気づいてしまった。
 コーちゃんを目の前で撃たれたことと、その弾があの子を生かすための一発だったこと。
 それが重なって、吸血鬼が――ヒトの形をしたものが銃で撃たれることを受け入れてしまってた。
 そうやって殺されることを、受け入れてしまってた。

 そんなのって、怖すぎる。]

(223) 2019/05/07(Tue) 22時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[呆然として、数秒手が止まる。
 その瞬間、ミタシュの声がして、辺りは一斉に炎に包まれる。]

――……ッ!!

[これは流石に死ぬのかも、と覚悟したけど、それに反して炎はどれだけ触っても熱くなかった。
 幻?なんて思う暇もなく、次は鮮やかな野原、楽しげな風景、ゲーム画面みたいな世界。]

(224) 2019/05/07(Tue) 22時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

これが、この子の世界――?

[それは、平和なこの地球とはかけ離れていて、その場にいるということがどれほどのことか想像もつかない。
 さっきアタシたちを襲った大火が現実だったとしたら、どれだけ怖いだろう。
 けど、今見えた談笑が、冒険が目の前にあったら、どれだけ心躍るだろう。

 帰してやれねえのかな、という戸高センパイ>>216に、頷き返そうとしたとき。]

(225) 2019/05/07(Tue) 22時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

官ちゃん!!!!

[幻影は風に飛ぶようにざあっと引けて、中心にいた官ちゃんに、深々とナイフが刺さっていた。
 駆け寄ろうとしたものの、楽団の一人を支えていたせいですぐには向かえずに。
 代わりに、金城センパイが走って向かった。
 危ない、って止めることはしなかった。
 アタシだったら、同じことをしていたから。]

(226) 2019/05/07(Tue) 22時頃

【人】 町娘 小鈴

[そうして人を運んでいる最中だった。
 劫火の幻>>197が、異界の言葉で紡がれる未知の光景>>207が、視界を覆い尽くした。風景が切り替わる度に目を瞬き、羽毛をぶわと逆立てた。見知らぬものへの警戒と、好奇心が疼く。異界の星空も綺麗だ、と思った。街の明かりで星が見えなくなる前の、遠い昔に見上げた夜空に少し似ている気もした。
 帰してやれねえのかな、という声がぽつりと聞こえた>>216

……そうね。

[本心からの同意だった。
 どういう経緯でこちらの世界に来てしまったのか、意図してか偶然か、スズにはわからないが。侵略者という疑いが消えたわけではないが。さっきの歌からは、悪意や害意は感じなかった。感じたのは、故郷への愛着のようなもの。
 このまま、穏便に元の世界に帰すことができるとしたら、それが一番いいんじゃないか。この地を荒らすのをやめてくれさえすれば、別に殺したいわけでもなし。お互いその方がいいんじゃないかと、そう思った。のだが]

(227) 2019/05/07(Tue) 22時頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 22時頃


【人】 町娘 小鈴

ジャドーイン!!

[投擲されたナイフ(マイク)が腹に突き刺さり、邪道院が膝をつく>>213
 彼の曾孫に手を出されては黙っているわけにもゆかぬと駆け寄ろうとして、横から二人の間に割って入った少女の姿>>220に足を止めた。

 ――ああ、そうだ。
 この子はいつもそうだった。
 いつだって自分の身を顧みず。目の前のもの全てを救おうと、手を伸ばすのだ]

(228) 2019/05/07(Tue) 22時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[邪道院に銃口を向けられ、どう足掻くかを考えていると、グロリアが立ち塞がった。>>220


 ……それ、まだ有効なんだ。

[庇われたミタシュの方が、呆れていた。]


 アンタの治める民とやらは……
 随分とお優しいのね、邪道院。

[なんて、煽っていたが、]

(229) 2019/05/07(Tue) 22時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 22時頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

 ―――――いや、正気?

[続く言葉>>222に、耳を疑う。
 自分を恐れないのは良い。もう今更だ。だが、]


 貴女が? 謝る……?

[そんな要素、あっただろうかと本気で考え込み。
 すぐにその手>>222を取る事ができない。]

[とうの昔に助けられたつもりだった。
 そして、散々恩を仇で返した。襲い、脅した。
 なのに。]

(230) 2019/05/07(Tue) 22時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 ……善性の化け物か何か?

[抱いているのは、戸惑いと呆れだ。
 庇ってくれるというなら都合が良いし、
 悪くないグロリアに謝らせていることについても
 別に胸が痛むとかそういった事も無い。
 無いのだが。]


 ……同じ謝るなら。
 私なんてもんを助けちゃったことを、みんなに
 謝る方が正解じゃない?

[馬鹿馬鹿しくなって、毒気を抜かれてしまう。]

(231) 2019/05/07(Tue) 22時頃

【人】 R団 タカモト

 邪道院────!!!


[視線の先で、邪道院の体が揺れて膝をついた。
 血…?ナイフが腹に刺さっている。
 僕は振り返って怜奈を見る。「ここにいろ」って言いつけて、数拍遅れて駆け出した。
 そして視界に入ったのは…]

 …ぐろりん…!


[二人の間に立ちはだかるぐろりんの決心を見て、ミタシュの言葉を聞いて。]


 邪道院…
 オレは、お前を信じてるからな。

[信じてるけど、とにかく僕は救急車を呼ぶことにした。]

(232) 2019/05/07(Tue) 22時頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 22時頃


R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 22時頃


【憑】 良家の娘 グロリア

 
 「なんて」だなんて、
 言わないでください…!
 
 あんなに、綺麗で楽しい思い出を、
 持っている貴女が…!
 そんなことを、言ってはいけません…!


 それに、わたくしは、貴女を
 助けたことは、後悔しておりません。 

 間違っていなかった、と。
 今でもわたくしは、胸を張って言えます。

 あの時、独りで倒れていたあなたの不安を
 少しでも、ぬぐえたのだったなら…

 わたくしは後悔などいたしません。
 

(233) 2019/05/07(Tue) 22時半頃

【憑】 良家の娘 グロリア



 …ただ、あんなに綺麗な思い出から、
 急に、貴女を独りにしてしまったことは、
 後悔しています。

 だから、あなたに謝りたかったのです。

 [手は差し出したまま。
 わたくしは静かに息を吸い込みました…]
 

(234) 2019/05/07(Tue) 22時半頃

【憑】 良家の娘 グロリア



 「ねえ」誰に話しかけたかもわからないのに
 伸ばした手にそっと触れ合う様に
 私 あなたと出会ったの
 
 行き着いた先は楽園(パラダイス)
 そう約束したいのに 私は私を知らな過ぎた
 右も左も分からなくて 迷わせてしまったかな

 夢でも 幻でもない 美しい思い出を見たの
 黄金色の輝きをして 貴女の心の奥底にある

 それは不思議な世界の物語 広くて だけど 輝かしくて
 知らなかった世界の冒険譚 貴女は確かにそこにあった

 ねえ どうか どうかお願い
 本当の居場所を探したい 目の前の貴女へ… 
 

(235) 2019/05/07(Tue) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[グロリアとミタシュの様子を、
赤茶の瞳は睨むように見つめていた。
邪道院へ背を向けたグロリアは、
何時だって撃つ事の出来る程無防備だ。]

[それでも「退け」とは声をかけずに、
荒い息を吐きながら、銃口を向け続ける。]

[駆けてくる戸高>>232
その言葉を聞いて、暫く黙った後。
ゆっくりと、その銃口を降ろす]

 
  、随分と 、 安い信仰よな

[救急車を呼ぶさまに、嘲るように言った]

(236) 2019/05/07(Tue) 22時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

……謝る必要なんてないわ。

[呆れた様子のミタシュ>>231に、少し眉を下げた。]

アタシたち、結構アナタのこと助けたくなってるし。
官ちゃんとかヤマモトさんはわかんないけどね。

[言葉を尽くして語りかけるのを見る>>233
 官ちゃんの傷は、決して笑い話にはできないけど。
 ここでただ負けるヒトじゃないとも思ってるから、戸高センパイが救急車を呼ぶのを待つ。]

(237) 2019/05/07(Tue) 23時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─ 上空 ─

[全弾を命中させて仕事を果たした男は
 標的が落下していった地上を眺めやる。

 旋律が流れてくる>>207。いっとき
 視覚を奪われて垣間見るのは
 ここではない、本物の異世界だ。]


[地球には無い満天の星空。]
[火を噴くドラゴン。]
[護られていた財宝の山。]
[荒くれ者たちが酒瓶と椅子で殴り合う酒場。]
[それを観戦を楽しみながら下品に笑う馬鹿たち。]
[絢爛豪華な王城と城下町。]
[無数の魔水晶が煌めく地下洞窟。]
[針のような山地から見下ろす景色。]

(238) 2019/05/07(Tue) 23時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[どれもこれも神森とは違う。
 或いは価値観の根底から違った

 もう一つの世界だ。]

(239) 2019/05/07(Tue) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[けど、予断を許さない状態で待つっていうのは数秒で焦れる。]

……ねえ、救急車待つより、運んでもらっちゃったほうが早かったりしない?

[ここにはスズちゃんもいるし、何ならヘリもある。
 傷のあるヒトに上昇下降の反動がどれだけ影響あるかは、焦る思考の範囲外だった。]

(240) 2019/05/07(Tue) 23時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[これが、ミタシュがくそったれだが
>>1:172 それでも帰りたい。と
 そういっていた故郷なのだろう。

 ミタシュが故郷とはあまりにも違う、この世界のことを、向こうがどう思ったかは知らない。
 男が聞いたこの世界のミタシュからの感想は、点の辛い>>1:332>>1:333 食レポくらいのものだ。]


 ……別のやり方選べんかったンか。

 頭の回転早くしすぎて
 バターにでもなったんと違うか

[悪態をひとつ吐く。]

(241) 2019/05/07(Tue) 23時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 23時頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

>>233

 ――――……、

 好きな思い出、綺麗って言って貰えるのは悪くないわね。


[汚い所は隠して、綺麗な部分を歌ったからこその
 Fantasia(幻想譚)だったから、当然と言えば当然だが。
 それが胸を打ったなら、間際の悪運は健在なのかも。]

(242) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 ……貴女は良いとしても他が黙ってないんじゃない?
 正直、私、全然反省とかそういうのしてないわよ?


[なんて、周りを見渡してみるけど、どうも納得済みと
 言った様子の顔がちらほらと。
 グロリアのおかげか。
 それとも、その周囲の者まで「超いい人」なのか。]


 ――――… やっぱり、この世界、変だわ。 


[それが、この世界への感想>>241の総括だった。]

(243) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

>>234

 ……なんか落ち着かないから言っておくけど。
 私はあっちでもう死にかけてて、貴女の歌がこっちに
 引っ張ってくれたからたすかった。

 だから、その事については謝らなくて良いの。


[言いながら、観念したように差し出された手>>234
 取ってミタシュもまた歌い出す――――]

[そう、あの日>>0:57、その手に縋った時のように。]

(244) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 カウントダウンの前から仮面も着けず
 正体隠さず ありのまま

 「three, two, one…」

 三拍子(トリプルタイム)刻んだ鼓動は エス・オー・エス 
 蒼銀の髪は波打つ円舞曲(ワルツ)

 悠遠の空間を跳び
 委ねた身は そのまま…

 シャ・ラ・ラ 踊りましょう
 月明かりの下 夜風に流され
 Shining Days...

(245) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 君の指先で パンドラの匣は開かれる
 最後に残った希望は 僕達のファンタジー

 ああ その手をとって 世界の果てのその向こう

 もうそろそろ(ここでおわかれ)
 この舞台から逃げ出そう

 さあ カーテンコールは誰が為に


 「Thank you , lady...」

(246) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[スズは邪道院官の近くに(追い払われない程度の距離を保ちつつ)蹲り、丸い鳥の目で見つめた。
 強い光を宿した赤茶の瞳。傷を負い、息を荒らげながらも銃を向け続ける姿>>236は、怪異であるスズから見ても異様で、異常で――

 ”にんげん”の強さを体現しているようだ]

(247) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─上空・ヘリ─

[邪道院がミタシュに相対する間は、
 部下は横やりを挟まなかった。
 正確には、ミタシュの動きに、銃を構えて
 ──間に合わないのを悟った>>213。]


 ………………………

 ………………………

 ………………………
 

[天を仰いだ。]

(248) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>243 その言葉に、
膝をついていた邪道院がは、と嘲る様に笑った。]


 そうとも。
 っ、 黙っては、きいてられんな。

 お前は、謝らねば、ならぬよな。
 なあ、ミタシュ=セイリュ。

[手に持った銃を捨て、無理矢理腹に力を入れて立ち上がる。その身体がふらつけば、グロリアがこちらを振り向いて、空いた手で支えようとした。

その隙にグロリアの懐から銃を奪う。八家本が持たせた、聖油が出る対一般人向けの水鉄砲>>26だ。]

(249) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[運ぶ、という宇津木の言葉>>240に、立ち上がって羽を膨らませる。気合十分だ!]

あたしでよければ、運ぶよ!
……ヘリの方が揺れないかもしれないけど……

[ちらっと上を飛ぶヘリ>>238を見上げた。多分その方が傷に優しい気はした]

(250) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[『自分の失点』と、それを数える。上司がどう考えるかは、横に置いたうえで『自分個人の独断』として。

 同時に、インカムマイクで、邪道院につなぐ。]

 
 護る護るて仰る、その、ご自分の身が
 いっちばん、護れて
 いらっしゃらんようですけども

[部下から、邪道院に向ける声には嫌味が混じる。
 上司が怪物(にんげん)なのは知っている。
 誰のために何のために動くのかも見ていればわかる。
 ──だから、危なかったしいのだ。と苛立ちは今は腹の底に収めるだけに留め、]


 ── マイクを広域収音に切り替えて
 ボリューム
 最大にしていただけますか

[そう邪道院に伝えつつ、八家本は運転席でちょっとした操作をした。]

(251) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[空を飛ぶヘリの腹部が空き、
 スピーカーがそこに釣り下がる。

 そこに邪道院が持っている
 マイクの音声を繋ぐ。


>>235 流すのは、金城グロリアの歌だ。]


[月の色はまだ金色のままだ。
 歌が流れるなら、広く周辺にまで
 伝わるようになるだろう。] 

(252) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 俺も、詳しいわけでは無いが。
 生徒会で、没収したもので、見たことがある。

 その手のゲームというやつは
 ロスト、というものがあるらしいな。

[肩で息をしながら、にた、と邪悪な笑いを浮かべ。]

(253) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[地上のミタシュの言のようには>>231
 謝ってもらうような必要を、
 男自身は、感じてはいない。]


 ──犬猫を拾う。て、決めたんなら、
 最後まで面倒見てもらわンとやろ

 ゴメンナサイ、とか言われてもな。
 口先でなら何とでも言えるわ

[──グロリアから頭を下げられても、下がる留飲は男ひとり分だ。この惨状を、どうにかするぐらいでないと、つり合いなどとれまい。]

(254) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 
 神森の民に、恐怖を巻いた。命を奪おうとした。

 未遂、とはいえ、
 貴様のやったことは、当然罰があるべきものだ。

 、 その強欲な腹。
 暫く、他所の宝を奪う欲も出ない程。
 腹でも、下しておけ。

[その顔…もとい口の中めがけて、銃のトリガーを引いた。
目一杯聖油を浴びせようとした。] 

(255) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト





 誠意見せるんなら、
 行動で示してもらいませんと。

[ブラック労働を強いられている部下は、まるっきり公務員に取り締まられる側のような台詞を吐いて、スピーカーから流れててくる、地上の歌を聴いている。]

(256) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/07(Tue) 23時半頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

 ――――――は?

[反省の無いミタシュ。
 また邪道院がなんか言ってんな……>>253>>255
 くらいに聞いていたが、]

(257) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 ――――ァッヅゥウウァアァゥアアアア!!!??

[歌い終わりで開いていた口に、目一杯の聖油。
 熱いわ、痛いわ、銀弾を噛み止めた時の傷に沁みるわ。]


 ――――――――〜〜〜〜〜〜!!!!


[食道と胃もしっかり刺激にやられた。
 グロリアと手をつないだまま、ずっこけ、のた打ち回り。]

(258) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 邪道院さぁ!? アンタさあああああ!?!?

[空いた側の手でグラウンドの砂を掴み、
 邪道院の腹に向けてブチ投げる。
 弱っているとはいえ吸血鬼のパワーで。]

(259) 2019/05/07(Tue) 23時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 00時頃


ウツギは、ミタシュが思ったよりは元気そうなのに、自分の懐にある銃も撃ったほうがいいのかなと思っている。

2019/05/08(Wed) 00時頃


【人】 弁務官 ジャーディン


[没収したゲームはダンジョンゲームだった。
ダンジョンで死ねば、アイテムがロストしたり
ステータスが下がったり、レベルが下がったりする。
というものだった。

なるほど。宝探しをして失敗すれば、そうなるのか。

俗世の遊びに疎い邪道院が雑に覚えた文化だった。

彼女は、「冒険心」と言った。
ならば、ふさわしい裁定はこれだろう。

―――何故なら、言葉もわからぬ
小気味のいい楽し気なあの歌に、
少しの望郷を感じたのだから。]
 

(260) 2019/05/08(Wed) 00時頃

ヤカモトは、ミタシュが苦しむぶんには、もはや ざまあ 以外の感想はない。

2019/05/08(Wed) 00時頃


剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 00時頃


小鈴は、ミタシュをちょっとだけつついてもいいだろうか…と思っている。

2019/05/08(Wed) 00時頃


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 00時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[刺さったままのナイフに砂が勢いよく当たり、その刺激で折角立ち上がったのも、また地に膝をつく羽目になる。砂が傷口を刺激して滅茶苦茶に痛いし、多分衛生的に良くない。]


 〜〜〜〜〜〜〜ッ、  、賊徒紛いの、道化、風情には
 ふさわしい、裁定だろう、がぁ…!!

 俺の恩寵に、咽び泣け!!

[ぎろ、と怒りの目をのたうち回った吸血鬼に向けた。]

(261) 2019/05/08(Wed) 00時頃

【人】 剪毛工 レナータ

…………うっわ。

[邪道院、こと生徒会長さまが銃?の引き金を引くと怜奈の事を噛んだ吸血鬼の人がのたうち回っていた(>>257 >>258 >>259)

流石に自分もエラい目にあったし、悪びれもしてないし、おイタにはお仕置きが必要だとは思うが。
この絵面何処かで――――――]

(262) 2019/05/08(Wed) 00時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

>>261 うっさいバ〜〜〜〜〜〜〜カ!!!!!!!

[実際ちょっと涙目だった。]

 ―――!!!
 ちょっと、何まだ道化とか言ってんのよ!?
 退職届受理したとか言って、未練たらたらなの!?


[その後も暫くのた打ち回ったり―――――
 (他から追い聖油や追い突きもあったかもしれない。)]


 ―――――――、(ぜえはあ)

(263) 2019/05/08(Wed) 00時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 ―――…… これで勝ったと思わないでよね!!!


[吼えた。]

 はあ…… もう、馬鹿らしい。
 こんなとこ長居したくないわ。

 ――――……ねえ、グロリア、

(264) 2019/05/08(Wed) 00時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

   ――― 私、そろそろ「帰る」わ。

(265) 2019/05/08(Wed) 00時半頃

ミタシュは、お願い、と言ってグロリアを見つめた。*

2019/05/08(Wed) 00時半頃


精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 00時半頃


【憑】 良家の娘 グロリア

か、会長……!?

[邪道院会長が銃のトリガーを引きました>>255
 わたくしの持っているものと同じ、聖油を撃つものでしたが、ミタシュさんは叫び、苦しんでいます>>258

 けれど、気のせいでしょうか。
 会長もミタシュさんも、苦しんで倒れそうなはずなのに、どこか活き活きして見えたのです>>259>>261。]

(266) 2019/05/08(Wed) 00時半頃

【人】 剪毛工 レナータ

[どっかのバラエティ番組でアツアツのおでんを口に押し付けられた人がこんな感じだったけれど。

もしかしたらこの吸血鬼も、この世界がまんざらじゃないのかもしれないなんて、思ったり。]

(267) 2019/05/08(Wed) 00時半頃

【憑】 良家の娘 グロリア

[だからでしょう。
 悪態をつくミタシュさんをどこか微笑ましく思ってしまったり、帰ると仰ったのを聞いたときに、]

――はい。

[すぐに、頷くことができたのは。]

(268) 2019/05/08(Wed) 00時半頃

【憑】 良家の娘 グロリア

[わたくしはミタシュさんを助け起こすようにひとたび屈み、そっと手を伸ばしました。
 そうして、明るい月に向かって、歌います。]


目を閉じて 見えるでしょう
たいせつな 青空

忘れられない 心の中の
たいせつな 故郷

(269) 2019/05/08(Wed) 00時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[宇津木のスズと提案>>240>250>には、
乗るかもしれない。

何せ吸血鬼パワーの勢いで撒かれた砂が
腹を襲ったのだ。傷口に砂が入ったのが触覚でわかるのが、
すぐ何とかしたいくらいには実に不快だった。]


 、 五月蠅い…、護衛が甘い。精進しろ。

[通信越しの嫌味>>251には、不機嫌そうに鼻を鳴らす。ある意味の「物理的処分>>4:63見送り」とも言える言葉であった。]

マイクの設定とボリュームを上げるように、と言われ
言われるままにそのように設定する。]


[金色の月の広がる夜空に、少女の歌声は響くだろう*]

(270) 2019/05/08(Wed) 00時半頃

【憑】 良家の娘 グロリア


Home,Sweet Home
扉をあけてみて
願えばそこにある どこへでも行ける

Home,Sweet Home
勇気が出ないなら
わたくしのこの手も 添えて押すから

[いつの間にか、少しずつ空が明るくなっていました。
 朝を迎えたわけではなく、星の輝きが大きく広がるような、包み込むような明るさです。]

(271) 2019/05/08(Wed) 00時半頃

【憑】 良家の娘 グロリア


さあ 光の中
歩いていけば

[歌が続くほどに、輝きはゆっくりと収束して、校庭に光の道が生まれていました。
 何が起きているのかを説明しろと言われてもまるでわかりませんが、けれど不思議と驚きはしません。
 こうなるような気が、していました、]


あたたかな大地が 迎えてくれる

[この道の先が、ミタシュさんの故郷なのでしょうか。
 わたくしにはわかりかねますが、きっとそうなのだと、心のどこかで感じていました*]

(272) 2019/05/08(Wed) 01時頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 01時頃


剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 01時頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

♪『さよならきらきら ただいまげんじつ』

 そんなに上等なもんでもないけどさ
 それでも故郷って言える大地

 綺麗なばかりじゃないけども
 まだまだ旅の途中だったから

 少しの寄り道 楽しかったよ
 目に見る全てが衝撃で
 聴こえる歌はおかしくて

 もしかしたら 歩みを止めてたような
 そんな道(ルート)もあったかも けど
 やっぱり私は 戻らなくちゃ

(273) 2019/05/08(Wed) 01時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ



 少しの寄り道 楽しかったよ
 あの人たちが戻ってきたら
 どうか伝えておいてください

 一時の馬鹿騒ぎ 楽しかったよ
 かわいいあの子に 優しくしてあげて
 お姉ちゃんからの お願いです

 なんて 心残りは無くもないけど
 また道が交わる日まで じゃあまたね
 きらきらしていた 少しの時間
 話のネタにはなるでしょう

 過酷な幻日(げんじつ) 待つけれど
 輝いていた休憩は 活力になるから…

(274) 2019/05/08(Wed) 01時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[神森市を騒がせた最後の吸血鬼は―――

 歌声と共に、光の道>>272の先へと消えた。*]

(275) 2019/05/08(Wed) 01時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[「支配者を楽しませることにおいて、対等な道化」。
まるで子供の喧嘩>>263>>264のようであっても
最後にそれは、果たされたのだろう。]


 っ、 は、負け犬が。
 綺麗に、吠えよるわ…!!!

[何故なら、男の顔には、
(邪悪ではあったが)
笑みが浮かんでいたのだから。]
 

(276) 2019/05/08(Wed) 01時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ミタシュの姿が光の道に消える頃。>>275
懐からぶん、と何かを放り投げる。]


 治めるものとして、
 土産も無いと里が、知れる からな。

 精々これを宝と思え。

 

(277) 2019/05/08(Wed) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[―――光の道に投げ入れたのは。

神森ムーンライトシティを含む神森の観光名所が
何とも言えないデザインで描かれている、

飾るにも辛く、売るにも碌な金にもならない、
ハチャメチャにダサいペナントだ。


果たして、冒険者に届くかどうか**]
 

(278) 2019/05/08(Wed) 01時半頃

ジャーディンは、消えた光の道の先へ、悪戯をした子供のように邪悪な笑いを浮かべていた。

2019/05/08(Wed) 01時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 01時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 01時半頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─上空から、地上へ─

[スピーカーから周辺にグロリアの歌を拡散しながら、ヘリの高度をゆっくりと下げていく。
 校庭になら、降りるくらいの広さもある。]

 
 坊ちゃんの仰せのままに。

 精進させて頂きます。
 人間辞めない程度に。

>>270 無茶苦茶を言う上司に向けて、そう返した。物理的処分はどうも見送られるらしい。どのみち嫌というほど働かされることに変わりはないのだろうが。]

 あーあ。
 道化サンは逃げられて羨ましいなァ

[あっちでワンチャン死んでくれないだろうか。土産に銀弾以外をやる気がまったくない男はそうぼやいた。]

(279) 2019/05/08(Wed) 01時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[金色の月が空に浮かんでいる。

 そこからか、グロリアからか。金色の光が満ちていく中、地上に風が届くくらいの頃に後の着地は自動操縦に切り替えて、縄梯子を蹴り下ろした。

 そこからいつものアタッシュケースをもって
 パラシュートダイブを決めた。


 受け止めてもらうつもりはないので
 歌は無しだ。

 優しい世界はまぶしすぎて、本当にまったく心の底から嫌気がさすが、グロリアの歌を態々邪魔する理由がない。

 そんなに歌っていられるか。とも思う。]

(280) 2019/05/08(Wed) 01時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― → 異世界(コルウィ・キャラソニア) ―


 ―――――っ、


[光が晴れ、先程までの場所――
 神森学園とは違う空気の土地に出た事を感じる。]

(281) 2019/05/08(Wed) 01時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 い、 っっ つぅ ……

 邪道院アイツ、絶対いつか殺す……

[痛む身体をさすりながら呟く。
 自然と「いつか」なんて口にしていた事には自覚無く。]

(282) 2019/05/08(Wed) 01時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 そういやアイツ、最後に何寄越してきたのから……

[咄嗟に受け取った何か。>>278
 丸められていた布を広げる――――]


 ―――――… えぇ……

[すごく微妙な顔をした.
 というかどこに仕舞ってたんだこんなの。
 少し迷った後、]


 ……無いよりマシか。

[ぐるぐると、(裏地を表に出して)頭に巻く。
 耳を隠さないと、こちらでは生きるのが難しい。]

(283) 2019/05/08(Wed) 01時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 さて。

[しなくてはいけない事は沢山あるが、]


 (グルルルルル…… シャギャアアアアアア……)


[「地面」が、唸った。]

[いや、それは地面などではなく―――]

(284) 2019/05/08(Wed) 01時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

(シャギャアアアアアアアァァァアアッッ!!)


 ……まずは、生き延びなくちゃ、ね……

[「食通」の名で知られる指定危険種『虹蛇ンゴティエク』
 の巨大な背中の上で途方に暮れるところから、
 ミタシュのキャラソニア生活は再開するのだった。
 (早くもワンチャンあるかもしれない。>>279

 戻って来たなあ… なんて思いながら。**]

(285) 2019/05/08(Wed) 01時半頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 01時半頃


宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 02時頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[地上に降りたら、とりあえずは
 運ぶ運ばないの前に、邪道院の手当と止血だ。


 もっとも、きんいろの光が消えるころには、
 傷も何も、あるいは消えているかも
 わからなかったが*]

(286) 2019/05/08(Wed) 02時頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/08(Wed) 02時頃


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38回 注目
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ウツギ
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42回 (2d) 注目
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クシャミ
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