291 Fate/Goddamned Omen
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少
霊
全
稲荷に1人が投票した。
ザーゴに1人が投票した。
ツヅラに5人が投票した。
ツヅラは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ザーゴが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、フェルゼ、ノッカ、稲荷、ウツギ、ヤニクの5名。
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/18(Mon) 14時半頃
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あだ……っ!?
…… っっ っふぁ 。。。。。
……聞いてるより若いって言いたかったんです〜〜ッ!!
[──ごん、と鈍い音を立てて拳が落とされる。>>4:263 『ふぉぉぉ……!』と旋毛を抑えてしゃがみこもうか。 身長がさらに縮んだ気がする……!とても、いたい。
容赦がない…… 悶絶しかけるが、涙目で訴えかけて。]
(0) 2019/02/18(Mon) 17時半頃
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もう……。
[握った手>>264にジト目で答えただろうか。 彼が感じる僅かな機微に、気付くことはなく。]
(1) 2019/02/18(Mon) 17時半頃
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無茶でもしないと 死んでも死に切れませんし──。 倒れません。やるからには、かもしれないももしもありません。 ……… っ !
[呆れたような様子も、 どこか笑っている声>>4:267で、 仕方ないなというように。
それを強く肯定するように頷く。]
(2) 2019/02/18(Mon) 17時半頃
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境界の守り手なら、 死者を守ることは、生者を守ることになるでしょう?
ここで終わってしまうのは まっぴらごめんです!
[それはきっと屁理屈で。 心を奮うために、意志に飲み込ませていく。 ありがとうございます、と仄かに感謝を告げて、]
(3) 2019/02/18(Mon) 17時半頃
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[……カローンの援護>>4:277を、背に受けようか。ドローンの数はさして変わらず数多く、突き切ってしまおうとするならば機銃の集中砲火を浴びるだろう。ただ、畢竟は唯の人間であるならば、銃弾を見切ったり避けたりする芸当がこなせるわけもない。
魔力を放出機能>>4:213の時間切れまではもうすこし。 魔力込めて脚力十分>>4:247。まだ多少の無理は効く。
左脚で大地強く踏み込めば、砂塵後方に吹きあがり──跳び石にふわりと乗ったような、右脚の着地、きゅ、と勢いのまま跳躍し──加速した勢いの儘 もういちど 左脚で踏み込めば、 弾丸めいた 三段跳びを ───
ドローンの群れへと跳び突入し、低空に姿勢を調える。 義足の膝を変形させ、盾のように体前に広がった。 魔力放出で銃弾の雨霰を防ぎながら抜けようと───
果たして、 『インドラの矢』の発射に 間に合うか ─── *]
(4) 2019/02/18(Mon) 17時半頃
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此の胸うちに抱いているのは 臓腑として機能するべくもない がらんどうにございます。
数多の表情を秘しながら つるりとした天つ雲居とは違う。 人の子のごとく情念燃やし いくつもの障壁乗り越える意思とも違う。 天つ空ヨリたけき星河大宇宙に 居座りナガらもうわのそら >>4:272 こころ抱くのは既に神に非じと 思えば矢張り─────空虚が鎮座ス。
(5) 2019/02/18(Mon) 22時頃
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───── だれにも叶えられぬ、
がらんどうの胸中に 抱くものがあつても >>214信仰が在ればコソ、いまだ墜えず。 玉座ヨリおりることも許されないでしょう 神を止メル
(6) 2019/02/18(Mon) 22時頃
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( 生活スル方法を考えれば 人ハこの世で生きていける
── 創世ののちに説いたこともあリましたが その教えがどの様ニ転んでイルのか 此方の世界に見覚えがないとしても…… ... 思考を沈める一端はあるものです。 デスから 手を下すも緩慢になる … )
(7) 2019/02/18(Mon) 22時半頃
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( ■■■、■■■■■■■■■■■ )
(8) 2019/02/18(Mon) 22時半頃
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こころ 挾む私情は御座いませんので… ちぎれぬ蜘蛛糸の上に立ちナガら 救済デない蜘蛛の糸を絡めてゆく >>4:273そなたの姿を眺めておりました。 無慈悲に天つ風は華奢な体躯を穿つでしょう 女神をキズモノにしてしまう認識は在れドモ 罪悪感をうかばせる臓腑もアリませんから… 見た通りを信ずる様に 端麗なかんばせの三日月に合わせ くちはしをつりあげて居たのです。
(9) 2019/02/18(Mon) 22時半頃
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──── けれども.. 此方の世界に召喚サレた時点で あいそれぬとは思つてオリましたが 其處まで違えているとは思わなかつたのですよ。 千里の眼を持ち、だからこその 誤算…ト、言い示せるモノでしょう。 >>4:276 決シテ地に降り立つこと叶わなかつた 此方身が幾星霜の今日を捲りあげても 決シテ叶うことのなかツた────
(10) 2019/02/18(Mon) 22時半頃
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帳の朽ち果てた夜のなか ■をかたるくちも、相手も居らず 地上ながめる天鏡ヨリ見ていた、
──────── うきよのゆめ
(11) 2019/02/18(Mon) 22時半頃
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……その一端を持つてイルのですから
(12) 2019/02/18(Mon) 22時半頃
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「 ─────......
(13) 2019/02/18(Mon) 22時半頃
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── 成ル程...共に在れぬはずです。
神の饗宴、享楽の場を設けても 月舟の上デそなたと語ろうても 半神でアルなら 手も離しましょう。 」
( 雨中のまなこを ゆつたり...まぶたの帳に隠しマシて、 )
(14) 2019/02/18(Mon) 22時半頃
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百聞は一見にしかず、だ。 伝わるものが全てではないといい勉強になったな。
[軽く手を払って、息を吐く姿は まるで生徒を殴る教師のようにも見えただろうか。 身長が縮んだ?>>0大丈夫大丈夫 縮んだとて大して代わりなど無いだろうさ。]
はっはっは、次は手加減して殴るとするよ。
[じと目を揶揄するかのように>>1 それを笑い飛ばしてしまおうか]
(15) 2019/02/18(Mon) 23時頃
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その無茶をしなければ 生きていられるかもしれないのに?
……なんて、君に聞くのも無粋だったか。
[肯定に、頷く姿は>>2 少ししか会話していないが、それでも何故だろう 顔所らしい、と思えてしまうものだ]
(16) 2019/02/18(Mon) 23時頃
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本当に君は屁理屈ばかりだなぁ…… どうしたらそういう考えに至るのかが
私には到底理解に及ばないよ。 呆れるくらい、自分にとって。生者にとって。 良き捕らえ方しかしない相手に逢うのも初めてだがね
[どうしたら、そう考えられるようになるのか。 少し君の思考回路を見てみたくもなるよ。]
(17) 2019/02/18(Mon) 23時頃
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[走り出すと同時に、櫂を回す。 銃弾を見切り、避けるその脚力に追いつくべく>>4 その脚が壁穴にまで近付いたのを見計らい]
さあ、渡し守の仕事をしようか。 ────運ぶのは死者ではないが
[その手に力を、力を魔力へ変換する]
(18) 2019/02/18(Mon) 23時頃
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[────もし、もしもだ。 誰かが薄れていく中で、埋もれていく中で 似合わない神頼み、なんてしていることを知ったなら>>4:256
頼むにしては、祈るにしても、神を間違っているだろうに]
( 1オロボスを持たないものを 直ぐに乗せてはあげられないのは誓約だ )
[それでも、その魂を──── 抗い、戦い、そして果てたその魂を]
(19) 2019/02/18(Mon) 23時頃
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( 私は、尊ぼう。 その生き様に喝采を。その眠りに安寧を。 )
[───それも、私が知れたらの話に過ぎないが]
(20) 2019/02/18(Mon) 23時頃
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[──櫂を操る、──カイを操る、 …………界を操る、そして、超える]
我は冥界の者、我は運び手、我は渡し守
我は──── 境界を越えるもの
[流れ出るは憎悪の川ではなく、 その支流悲嘆の川アケローン。 そして、その川と共に現れるのは、 死者の霊を獣皮と縫い合わせた小船。
彼岸へ往くその船の上に飛び乗り、 フードの下にある瞳が、光る]
(21) 2019/02/18(Mon) 23時頃
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宝具、真名開放────
バァゥンダァリィ・カローンシップ 【流れ廻れよ死者を運ぶ渡し守の境界船】
(22) 2019/02/18(Mon) 23時頃
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[───そして、渡し守は船を漕ぐ
バァゥンダァリィ・カローンシップ 対界宝具 【流れ廻れよ死者を運ぶ渡し守の境界船】
その渡し守は生者と死者の在るべき境界を越える。 数え切れない死者を彼岸へ、訪れた数少ない生者を地上へ 運ぶその船は、櫂は、幾度も超えてきた。
この宝具は呼び出したアケローンの上を 荒れ狂う河を下るかのように、速く流れていく 人間、そして英霊に【死者属性】を付与した後 操る船と、津波を引き起こした支流を用い 【死者属性特攻攻撃】をぶつける]
(23) 2019/02/18(Mon) 23時頃
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[インドラの矢の発射に間に合わずとも その船はまっすぐ、マスターの後を追うように進む。 悲嘆の河の水が外套を濡らし、風を切り進む中 フードは落ちて、白髪を靡かせる。
銃弾の雨を防ぐ彼女の姿が見えたのなら>>4 その櫂を持たぬ手を伸ばし、その腕を掴もう]
──── 沈むなよ、マスター!
[こちらも引き上げる努力は試みよう。 それでも、宝具を扱い、この郡隊を突っ切るのだ 最悪、彼女だけでも放り投げてしまえばいい
壁の中へと、小船は真っ直ぐ突っ切っていく インドラの矢が間に合っても間に合わなくとも 尊ぶべき生者を運ぶために]*
(24) 2019/02/18(Mon) 23時頃
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ほとばしる人の意志───雷鳴のごとく うがつヨリ先に、つるぎを蜘蛛糸に刺し 嵐のなごりにはためく左腕衣をよそに 足元に拡がる蜘蛛糸───宇宙の玉座を ぶ ...ン、 ッと……おおきく広げマシて ソレごと呑み込んで仕舞いましょう 神うがつ人のいかずち…ならぬ怒り 宇宙空間に至レバ、速度も落ちる。
( ...落ちるダケですが、 )
(25) 2019/02/19(Tue) 00時頃
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金烏の右眼で紅鏡をうみだし 赤兎の左眼で月珠をうんだ。
月光のごとく蒼白い、 ひかりが夜より深い髪束な 拡がツたなら───変質を及す。
赤兎は男神としての側面 男神は悪神としての一面 創造した世界を自ラ破壊する 悪行は誰にも止メられますまい────?
(26) 2019/02/19(Tue) 00時頃
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( その瞬間、蜘蛛糸の上からも 此の身はすがたを消したでしょう あるべき玉座<宇宙>に戻りマシて 地上を眺めていたのです。 人の子を見下げていたのです。
────── 宇宙に游ぐ暗澹の髪 両眼に耀く赤兎の彩りヲ飾り )
(27) 2019/02/19(Tue) 00時頃
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「 さて……
壊してしまいましょうかねい 人の子の明日ごと──── 」
(28) 2019/02/19(Tue) 00時頃
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( 蜘蛛糸の花弁に包マレて ふ.... ッ、と、....笑声ひとつ
どろりと目より蕩けた黄金 手中に持ち、.... 流し込んで仕舞いましょう )
(29) 2019/02/19(Tue) 00時頃
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宝具展開─────────
(30) 2019/02/19(Tue) 00時頃
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< 天ツ悪神ノ憂ヒノ渦 >
花 我 落 心 人 事 斷 靜 腸 靜 躺
( 叶わぬユメは 蕩してしまえばよろしい )
(31) 2019/02/19(Tue) 00時頃
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刹那────人の子・マスターのおらぬ側面 神都のいずこの壁面・上空ごと どろりと黄金を溶かした様なしたたりが 落ちて来ルことでしょう 女神の見上げる天を満タシ ソウして創造神話 反転 破壊神話
人の子の夢見る明日を世界ごと 潰してしまおうとするのです。
(32) 2019/02/19(Tue) 00時頃
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( マグマのごとき、滾る月ノ液 熱と揶揄できぬ、地呑む神気
ノアの方舟があればこそ 蜘蛛糸塔の上へ至ればこそ 逃るることも出来ましょうが─── )
(33) 2019/02/19(Tue) 00時半頃
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( ...... 人が神ニ報いる一矢ヲ >>4:279 身に受けるのは 黄金の滴りが終えたころ 蜘蛛糸のうえへ、ふたたび降り立ち 時スラ停滞させる宇宙空間───玉座を 降り立ツたときでしょう ..... )
(34) 2019/02/19(Tue) 00時半頃
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「 人ならぬそなたを揶揄う文言の ひとつやふたつ……それ以上、 考えてオリましたが、止めましょう すくなからず 神を貶すに、人の子ハ強いのですから 」*
(35) 2019/02/19(Tue) 00時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/19(Tue) 00時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/19(Tue) 00時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/19(Tue) 00時半頃
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[銃弾の雨、掃射の段幕。その前に盾を広げ、恐れることなく突き進んでいく少女>>4と、付き従う神霊。その様子を神都の中枢、奥の奥から見つめる目は、どこまでも冷徹に、しかし、微かに憐れみにも似た色合いが混じったことに気づくものは、彼ら自身、ローカパーラの他にはない]
そうか。君は死を恐れないのだな。アバターが外の世界にあるか分からないが、あの足は恐らく、戦闘用にあえて仕込んだものではないだろう。二本の脚すら満足に取り次げない文明に僕達のごときアバターがあるとは思えない。
[最前線で戦っていたザーゴからの通信が途絶え、シュメールの人間達も大半消えた。神都の力とて大幅に削られているし、ラクシュマナと交戦しているもう一人の神霊>>31にも気を配らねばならない。]
(36) 2019/02/19(Tue) 01時頃
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これ以上は許されないことだ。 20万の都民を巻き込んで、いかなしてカルマの支配する人類唯一の理性の都と呼べるだろうか。
[これは戦争だ。ヴィマーナの砲塔が彼女らを向く。太陽水晶の反応が励起し、太陽を燃やす力にも似た水素融合による熱反応が励起していく]
充填率80…90。
猶予はないか。 今度こそ仕留める!!
[二度目となれば、何らかの対策は施しているかもしれない。故に先を取る。収束した光が、魔術師の少女と、付き従う生と死の狭間にある英霊を向け撃ち放たれ……
神都の一隅に、再び生あるもの全てを凪ぎ払うごとき光と熱量がはしった**]
(37) 2019/02/19(Tue) 01時頃
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[伽藍洞の世界に。水と、空しかない世界 降り立った1人の神を支える、大地の女神は かの男神が大地を、人を、生命を 造るを眺め、造るをささえておりました
何もない場所から、生まれいづるものを 妾は、知っている ―― 生み出せるのは、兄のみなれど それを支えながら、じっと、じっと
夢うつつ、に それは”うわのそら”と少しばかり 似ているのかもしれませんね>>5
そんな女神が人の化身となった理由は やはり、創生記の如く兄神の助けとなるためでありましたから その中で心を学んだならば 神は、何になるのでしょう]
(38) 2019/02/19(Tue) 01時頃
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(心を得るのが神ではもはやないのなら ねえもし、貴方が心を得たならば それこそ”神を殺せる”のではないであろうか
と)
(39) 2019/02/19(Tue) 01時頃
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[―― 例えば。飢えた者がいるとすれば 神様に今、欲しがるものは 小麦を育てる方法でなく1つのパンでありましょう
其処に川があるのなら、 魚を与えるのではなく、魚を釣る方法と それを行える道具の作り方を教えるでしょう
生活する方法を考えても>>6 今、その場で手を差し伸べねば死んでしまうこともある それでも、教えられた方法を活用し、 時には自身で想像し、造り出す 人とは、弱くて強いものであるのです
貴方の教えが大地に沁み込む様に 妾の祝詞が空へ響くように]
[絡む蜘蛛糸が肌を締め付けながらも 笑みながら此方を見下ろす天の神を 此方もまた、凛とした双眸で見つめておりました]
(40) 2019/02/19(Tue) 01時頃
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[神様(妾)は、人の子により心を知る では、そなたは?>>10
――― 貴方がついぞ得られなんだものを 身の内孕む、神が地に足をつけ>>12
――半人半神として顕現した己の 手を離そうかと告げる神の 闇の帳にかくしてしまった瞳を
黄金はそれでも、真っすぐ見ているのです]
『―― つれないのぅ、厄莎。』
[それはどこか、慈しむような声音でありました それこそ、鈴鳴るように]
(41) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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『そういう時は、のぅ。 手を離すのではなく、妾を人から 引き剥がせば、よかろうに。
――主が離すなれば、妾が掴もうか
たまぁには、人の輪の中に 降りておいでと、手を引いてやろ。』
[神を穿つ雷鳴が神に届くまでには 音速であろうと、矢張り時の”長さ”が違うが故か いくばくかの時が必要でありまして>>25
飲み込もうとする、奔流に そのまま一射。というわけにもまいりますまいて
何故なら、私は (妾は)]
(42) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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『そなたが人の子の明日ごと壊すというなれば 妾は、人の子の明日を護りましょう。
そなたが齎す滅びを、この世界に 生きる者には与えはさせぬ。』
(――― 私が、させない!!!)
[この世界の、守護者なれば]
(43) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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宝具、真名解放
アーディシェーシャ・ルドラ 『花開け福音の地』 !!
『 ――― ッ、”足りぬ”……!』
(44) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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[神が流す、月の雫 触れれば死を招く、黄金の雨が神都を冥府へと 溺れさせようと、しているのがわかる
きゅ、と唇を噛み、自身の魔力、そして 黄金の滴りに流るる魔力(神気)を吸い取って 鉱石交じりの大地に花開かせる、ものの それが唯の魔力であれば、花は防波堤になれたろうが かの神の神気が混ざっていれば、満足に 花開かせることもできず 女神はライダーではないからこそ箱舟もなく、 英雄も人であるからこそ、その天からの 死の恵みを、奔流を全て 止めることは叶いはすまい
―― だが]
『それでも妾は、ラクシュマナでもあるから――』
(45) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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諦めなど、できないっ!
[緩やかな死を、否定する]
(46) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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[潰された足は、動かない このまま”シェーシャ”の宝具を解除すれば、 後は”ラクシュマナ”として霊基を削られるのみ 黄金に飲み込まれ消えてしまう可能性は多分にある
それでも、ええ、それでも
その黄金を、これ以上 都に広げさせるわけには、いかないのです]
(47) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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[”妾”は”私”となり 天に隠れし神へと向かわせていた6つの矢を更に分割 1、10、100……那由多となりて 小雨のように細く、細くさせながら 降り注がせる黄金の月の、雫へと 打ち消しあうようにそれを迎撃しましょうか
―― 足を焼く、肩を焼く 触れれば、その場所から大事なものが 欠けてゆくのがわかる
ええ、それでも、私は人なれば
妾は、神故に]
(48) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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ゆずれぬものが、あるのです (伽藍洞のそなたに手を、伸ばしたかった)
(49) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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[足は潰れ、零基は所々欠け 男へと姿を変えた英霊の 榛の眼の片方は、雫に触れたが故か 視ることも叶わない
だが。
その手は、腕は未だに弓を持っている 弦は切れることなくそこにあり 撓りを帯びた其処に輝く神授の矢を、番えて]
(50) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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―― 嘗て不死のイントラジットの心の臓 穿ち滅ぼした我が神授の矢。
終わりなきものに、終わりを 守るべき都に、祝福を
天の神々よ、照覧あれ! この地を守る英雄に、この地に加護を!!
(51) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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――― 宝具、真名開帳
ブラフマスートラ・ラクシュマナ 『轟雷よ、不死を穿て』
(52) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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対神宝具 ブラフマスートラ・ラクシュマナ 『轟雷よ、不死を穿て』
ラーヴァナの息子インドラジットを倒すべく神々から与えられたインドラの矢。 ある時はアスラ神族との戦争に用いられ、またある時は魔王ラーヴァナを 倒す際にも用いられたともいう。 その雷光は不死をも砕き、永遠の命を持つ者に終焉を与えるという
(53) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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[黄金に霊基を傷つけられながら あちらこちら、欠けながら 続けざま宝具を撃ったことで聖杯のサポートはあれど 魔力はほぼ枯渇しているのが手にとるように、わかる
それでも未だ、倒れない、倒れてはいけない 私(ラクシュマナ)は神ではないけれど この地を護る、英霊なれば
――妾は、神故に 伽藍洞に、見せてやりたいのじゃ]
(54) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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(知らぬなら、 教えてやりたい
それがエゴだとしても――ああそうそう、 あの小憎らしい渡し守の言葉を借りれば
神は”傲慢”故に。相手が望まずとも*)
(55) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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…… どうしてでしょう。(>>17)
呆れるくらい、良い人に助けられたからでしょうか。 呆れるくらい、やさしい人を喪ったからでしょうか。
…… 自分でも、自分のことなんてわからないけど、 誰かに 理解してほしいわけじゃありません。
(56) 2019/02/19(Tue) 01時半頃
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[── 手繰る翔けるは一の希望の跳躍。 人の子を天上より照らす神の怒り。 神に見初められた銃機械の咆哮。
まるで神話の世界── その 再現でも目にしているよう。
生死の渡し守が櫂を手に冥界の河を下り、 埋め尽くさんとする兵器の最初の一群を抜けたなら、 背に追うカロンの腕に掴まれて──
── 荒れ狂う濁流の水面から、
天空に十字に光る雷の矢を見る。(>>37)]
…… あれは 撃たれる なぁ ……
(57) 2019/02/19(Tue) 02時頃
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[波飛沫あがる河の水面に、 カローンの櫂の漕ぐ後方、 莫大な光が収束していく───
すみません、誤算でした。 などと告げる刻はない、頭を過ぎる死を振り、 ───決生の覚悟もて、渡し守へと呼びかける。
あれが着弾すれば、 放り投げられようと、距離が足りない。 その爆発の余波で、私は死ぬだろう。
半分沈みながら濡れしだく髪も礼装も、 彼が手を離せば、と呼吸短く判断すれば──]
(58) 2019/02/19(Tue) 02時頃
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[…… 私は 屁理屈使いの天邪鬼です。 神様でさえ、何者でさえ、唯一基準はエゴイスト。 そうであると気付けなければ、なんとなる。
──そうであると自覚しなければ、 世界を滅ぼすだなんて意思を、貫けやしない──。
瞼を閉じて、ふ、と見つめるなら。]
……やっぱり、 死んだら200年掛かってもいいので、 連れてってくださいね?
この宝具、しばらく解かないでいてください。
[貴方に不理解を告げられようと、 どうしても、説明は後になってしまうので。]
(59) 2019/02/19(Tue) 02時頃
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令呪を以って命じます。 ── この手を 離してください。
(60) 2019/02/19(Tue) 02時頃
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私は 沈みますけど あなたは ─── 、、、っ !
[英霊の力は解けない。説明の猶予もない。 弱くとも、令呪の力を借りたなら、 それは私の力でも解けよう。
─── あなたは、 私という枷を外して、全力で逃げて。 そんな、神様への、無慈悲な信頼だ。
───掛けようとした言葉残し、 カルデアのマスターの姿は、大河に消えるか。]
(61) 2019/02/19(Tue) 02時半頃
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[そして、インドラの矢は炸裂する───(>>37)。]
(62) 2019/02/19(Tue) 02時半頃
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... ... ... !
... ... ... ... ... 。
... ... ... ... ... ... ...
[カートリッジ装填。残弾二つ。 影の英霊は古代エジプト。ネフェルティティ。 選び取るは強い在り方 ── 【死者属性】解除。
── 脚を喪ったあの時、助けてくれた王妃さま。**]
(63) 2019/02/19(Tue) 02時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/19(Tue) 17時頃
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【花落人斷腸・我心事靜靜躺】 【種別:対生宝具】 金烏として生み出した、太陽は善神の一部 赤兔として生み出した、月珠は悪神の一部 生きとし生けるこころを創り出した 天神のしずくはいのちを焦がす ──── 対 生ける者・人特攻
(64) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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>>42雲スラ越えた蜘蛛糸の中 永劫開きつづける神トシテの命蝋ノ上 天にかかる梯子ヲ上つてくる者も居ない 空虚のなかで、あぐらを掻いておりマシたが、 突き放しましょうか 選びとりましょうか その二対の選択肢すら 星のうらに隠される様に 何処にも見当たりませんので ...
(65) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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────.... 唯、 フ...と しろい吐息すら洩れでない空閑に 色づけられない息を吐きました。
(66) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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>>45>>48 盃から零さるる様な黄金のしずくは 神都全都を侵すニ及ばないでしょう 逃げる肢を生やすこともせず、…叶わず>>47 生ける花ごと月光の泥に飲み込む光景は 遊戯≠ノシテは些か過激でしょうか。 ……目をすがめるダケで、 代わりに咲かす同情心ナドございませんが────
(67) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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・・ 大地より降り注ぐ無数の矢は生命の反乱のごとし 星の一粒スラ狩りとる様なまたたきを 月珠としての色はアレども 光のうせる双眼の、燐光と眺めマシて。....
(68) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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「 では.... 守つてごらんなさい。 神はいつでも 理不尽な存在ですよ 」 ・・ ( ..... 狡いほどに )
(69) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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灼熱の大地ハ最早熱スラ抱かないでしょう やき焦がされる以上に,,,生気のうせた、 冥府ヨリ昏昏とくらがりを帯びる 暗澹のあなが虫食いのように 彼方此方に拡がるだけ。 其処に吹く風ハ無く────...
(70) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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──── と、ッ...と降りたつた蜘蛛糸の上 無音ノ儘、…はら抉る一矢を身に飾り 無言ノ儘、くち端より滴る黒をぬぐい 摑めるのナラ、引き抜いておりました。
(71) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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( >>50.... いまだ叛乱の気概を見せる、 華奢にしても折れぬこころざし 月落つる程度では揺らがぬ光明────... ) さがる口許など御座いませんカラ >>52高々と、畏怖ニモ絶望にも凍えぬ 声をききいれマシて、.......... しかし ・・・・
(72) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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轟雷・雷光・死矢が瞬くヨリ前 足元に蔓延る宇宙空間ヲ伸ばし 女神の眼前ニ繋げましょうか。 善善─── 此方トテ傲慢≠ネ神でありますし 人ニ奪わるるばかりでは、退屈ですカラ...
(73) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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轟音が空気抵抗にかすむヨリ速く 目を奪う様なきらめきが咲くヨリ先に >>54そなたの眼前に顕現いたしまして、 にげる気も 肢も見せず いっとう力強く輝き見せる一矢、 半人の望むまま この胸デ受けながら────── ・
(74) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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「 ソレでも朕めは 神座を降リル気はございませんし... 此方世界の人の子とデハ けっして交わらぬ縁がありましょう 」 ( .... 微笑い、 )
(75) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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─────黒血を心の臓腑のある場所ヨリ 酷くはき散らしながら そなたの心あるべき場所目掛け、 右手を伸ばしたので御座います。
(76) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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「 デスので...... 神殺シの罰とシテ 女神の側面ヲ頂きましょうか 」
(77) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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>>47消えかけの霊基はドウなるか? 世界ノ境界線ヲ越えても同じ死 召喚された命トシテの終焉≠フ 逢瀬にそなたが応えてくれるかは、 ……ドウでしょうねい。 デスが
(78) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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よけぬかぎりは 此の手は確かに そなたの胸を うがつのでしょう───...奪い去ル様に。
(79) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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「 つれないなどと... 言うなれば 応えてくださるのでしょう? 」*
(80) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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[インドラの矢は炸裂し、魔術師の少女>>63と、傍らの死の気配色濃い神霊を巻き込み、そのまま飲み込む…のだろうか。
地上のドローン達はほとんど吹きとばされ、シュメールの人間達も、最早少ない生き残りが神都の中に退避するのみ。
さらには、伝承の時代、ラーマヤーナの叙事詩に語られるのみの、本物の神秘の矢と、それを迎え撃つ本物の神霊の振るう権能のごとき力。]
ああ……そうか。なるほどな。 僕達は勘違いしていた。
(81) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/19(Tue) 20時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/19(Tue) 20時半頃
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魔術師の少女一人片付けて済む話ではなかった。
これはもう、とっくに…或いは最初から、人間達にどうにかできる事態ではなかったんだ。 僕達が相手しているのは、異なる世界の神霊だ。
判断誤りだった。シュメールの人間達も、ドローンも、時間があれば再生はできる。 だが、神都の人間達にこれ以上を強いるのは…
[ふっと諦感にも似た表情を漂わせ、フェルゼは虚空に向けて話しかけた]
ローカパーラの一員として、議案決議を要請する。
議案内容は、シュメール全構成員及びドローンの防衛戦よりの撤退指示…
(82) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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及び、僕達ローカパーラを、一個戦力として防衛線に投入する。
[光で何も見えなくなったモニターを前に、議決を要請する。
すぐに決議は出た。ーーー賛成8、全会一致。*]
(83) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[視界がかすむ ――――――――痛みに、呻きそうだ それでもまだ、足がある。弓引く腕がある 敵を見据える、眼は1つある
極東の噺の1つにある気紛れに降り立った天女の羽衣隠した男と違い 引きずり堕とさんと、自らの意思で放つ、 ”人”としての力 自身を溶かしてゆく宝具>>64に身を、霊基を晒しながら 命一杯、引いて――穿てとばかりに]
(84) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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(まもりたい、ものが、あるのです)
(かみさま、と呼んでくれたヨグや)
(自身の世界を壊したいといっていた、リジーや)
(可愛い子を。そして子を慈しむ親(アルシュ)を)
(この世界を護ろうとする、フェルゼを)
(この世界に生きる、民を)
[この、世界を―― 守るために]
(85) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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言われず、とも! 理不尽に、抗うもまた、ひとなれば!
[灼熱を奪い去られた、虫食いの様な歪が 彼方、此方に見られるものの 大地は未だ、あるのだ
彼らが生きる、大地は
――すべてを守り切れはしなかったが、 神都が存続すれば、きっと 民らが復興できる、程にはあるのだ]
(86) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[ 轟雷、一矢 ]
(87) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[其れが穿たれた後 目の前に現れし神のかんばせ 見つめるは榛の、双眸>>74
そこには唯、弓引く人の子(英霊)の一矢が番えられ そこには唯、吸い寄せられるように胸元に咲く黒血がある
神を殺すのは、神だけに非じ ――人もまた、神を殺すのだ 其れは例えば、命(さだめ)であったり 其れは例えば、忘却であったり 其れは例えば、神としての心で、あったり
『霊基』という、この世界に顕現するために必要な箇所 それを砕いた感覚は、ある されど流石は神霊といったところか
―――口元に弧、描きながら かの神から、伸ばされるものがある]
(88) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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――……。
[”私”は伸ばされる腕を見て>>79 ふ、と息を吐き
”妾”へと変わる
暁闇のサリー、黒髪は一部が千切れながらも腰まで揺蕩い 象牙の肌の娘の手が伸ばされたのは。腕を拒絶するのではなく かの神の腕を迎え入れるかの、ように
腕に霊核、貫かれたまま]
(89) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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『罰、とは甚だ遺憾じゃの。 そういう”とき”は
側面が欲しいから、奪うとでも言えばよかろう。に 応えぬわけが、あろうか。馬鹿者。』
[そういって、笑って]
(90) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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『雷光よりも、冷たくはあるが。 確かに、心臓を穿たれたは、妾だったようじゃの。』
[黒血を吐く神の胸に穿たれた虚を 伸ばした腕で塞ぐように抱き寄せたなら
終わりを知らぬ天の神。1柱で消え失せさせるよりかは まぁ、悪くはないか。と独りごちた*]
(91) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[いまだ、モニターの外の光景は見えないまま。 しかし、むしろ遅きにすぎるかもしれないほどの時、 議案が承認されれば、ゆっくりと席を立つ。
もう一つの戦いの場にあった、残る英霊、ラクシュマナ…あるいはシェーシャ。>>91その戦いの行方がどうなったか、とふと思う。ザーゴからの連絡もない。
神都の兵力はあるが、神霊相手には最早傷口を広げるだけだろう。]
………ラクシュマナ様。
[虫の知らせかのように、ぽつりとその名を口にした。]
後は僕達にお任せください。 貴方でも些か苦戦してきた相手に、僕達がどこまでやれるのか、とも思いますが。 ええ、やってみせますよ。僕達”ローカパーラ”は。*
(92) 2019/02/19(Tue) 22時半頃
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ローカパーラは正に世界の守護者の名を冠しているということを。
その意味を、奴らは知るだろう。
[フェルゼ・ヴィシュヴァルマンはそう言い残し、最早司令塔としての役割を終えた管制室を後にする*]
(93) 2019/02/19(Tue) 22時半頃
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─── みなそこ 深く 沈んでゆく さなか
遠く水面から ───
太陽の如き光線が降り注ぐ。
そも 底があるかも分からない地獄の河。
まぶしい。 うるさい。 くるしい
逆巻きうねる 水流に呑まれて ……
思考は 止めて ─── 。
・ ・ ・
(94) 2019/02/19(Tue) 23時頃
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・ ・ ・
足が ついた。 河底に しゃがんで、
思い切り 、踏み切る ──
沈んできた河を、這いあがる──
──流れに逆らう、
──効果中の魔力放出は一回分。
爆発吹き荒れたのちの、水面に出るか。
(95) 2019/02/19(Tue) 23時頃
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[───気合発声、魔力をブーストさせて、河べりに跳ぶ。酸素切れの頭を回そうと呼吸を酷く乱しながら、気失いかけの少女の目は暗く、その眼前には跡形消えた──機械も人々も──光景が広がる。
「── カローンさんは …… !」
一度別れたその姿を慌てふためきて探す。 両脚にぐ、と力を込めて立ち上がれば、 近く気配は薄く、ただ、残るは英霊たちの───]
(96) 2019/02/19(Tue) 23時半頃
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[── "傲慢"な神様たちにまぎれて、 ただの人間が、核心へと向かわん。 ── 口惜しい。無力が悔しい。
神都への侵入は完了。 ドローンも、アバターの存在もなく、 神霊残れば、マスターとひとり。
宇宙樹臨み── ディーヴァナーガの中心部へ、向かうか。*]
(97) 2019/02/20(Wed) 00時頃
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ー神都ディーヴァナーガ内部ー
[人類の歴史上、これほど巨大な建造物があっただろうか。 始皇帝の陵墓、阿房宮、クフ王のピラミッド、あるいはラサ・ポタラかブルジュ・ハリファ… あるいはこれほどの文明都市があったろうか。ローマ、サマルカンド、インカ、長安、ロンドン、東京…
清潔な白亜の石畳、清らかな水道の流れる街路、厳密な都市計画の元に作られた事が人目でわかる、整備された街並み、砂漠の中央と思えないほどに空調を整えられた、清浄な空気…
そこには、今や誰もいなかった。どこまで行っても路地に行き交う人々は誰もおらず、建物の中に潜み、怯えるように隠れている。若若しさの溢れる肉体で何度目かの人生を謳歌する人々も、今の肉体とともに輪廻の輪を外れることを望み残りの生を噛み締める年寄りも、これから生の喜びを存分に味わうために生まれてきた幼子も、常にはカルマ値の低さから職にありつけず、カルマを蓄えるちょっとした方法としての他人からの施しを生業とするような物乞いも、そこにはない。
ただ、侵入者を告げる有線での警報と、屋内退避を呼び掛ける街頭モニターからの緊急放送が静謐な都に響いていた]
(98) 2019/02/20(Wed) 01時頃
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[都市の中央には天に向けて巨大な樹木が伸びていた。幹は規則正しくひび割れ、何か無機的な感じさえ漂わせる。 神都のドーム表面にも根を伸ばしているそれは、天に向かってどこまでもまっすぐ伸び、しかも上に行くほど僅かずつ太くなっていた。
まるで、もっと上に本当の幹があり、今見えるそれはただの根でしかない、とでも言わんばかりに。
シュメールの構成員達も、監視ドローンも、本来最終防衛手段として温存されているはずの人造悪魔も、何も出てこない。
そして、彼女が市街地を抜け、プラント群を抜け、ディーヴァナーガの中枢区画の前の巨大な樹脂張りの扉の奥に足を踏み入れたとき、彼の姿を目にしただろう。]
(99) 2019/02/20(Wed) 01時頃
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[そこは何もない、ただ広大な吹き抜けの金属張りの部屋。 樹脂張りの床の下には巨大なサーバーが無数に連なり、それが巨大電算機構”ヴェーダ”のほんの一部なのだと知れるだろう。
銀髪の中性的な姿をした、ホログラム越しに見ただけの人間がそこに立っていた。
巨大な空間のはるか後ろの暗がりの奥にはさらに巨大な金属張りの扉があり、そこがヴェーダの中枢部分、すなわち聖杯の在処だと、カルデアとの通信でか、直感的にでも、知れただろう]
(100) 2019/02/20(Wed) 01時頃
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ようこそ、神都ディーヴァナーガへ。異なる歴史からの闖入者よ。
こうして会うのは初めてだね。
改めて自己紹介しよう。僕はフェルゼ・ヴィシュヴァルマン。 この神都ディーヴァナーガの治安を維持する統治機構シュメール、君達が葬ってきた人間達の長だ。そして、ディーヴァナーガを治める最高意思決定機関、ローカパーラのうちの一人でもある。
……だが、今の君達にはこう言った方が分かり良いかな?
(101) 2019/02/20(Wed) 01時半頃
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僕達はサーヴァント、アルターエゴ”ローカパーラ”。
君達を葬る”神霊”だ、とね**
(102) 2019/02/20(Wed) 01時半頃
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[呆れるくらい、良い人に助けられたから 呆れるくらい、やさしい人を失ったから
理解を求めぬ答えには、>>56 そうか、と一言だけ零した。
理解してほしいわけではないのなら その理解を放棄しよう、……否。放棄するまでも無いか
私は、きっと理解できないだろうから。]
(103) 2019/02/20(Wed) 02時頃
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[あの光は、あそ速度は>>37 一度目を見なくともわかる。 かの大神の雷鳴が如く、────]
………… だめ、か
[その声は確かに届いた>>57 水よりも、風よりも、音よりも、 何よりも速いのは……光である。 何、別に光に消されるくらいは構わないさ。 生者を守れればそれで問題はない。]
(104) 2019/02/20(Wed) 02時頃
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[こちらを見る目と、告げられた言葉に>>59 誰が見てもわかるほど、不愉快気に表情が歪む]
冗談じゃないなぁ、 200年彷徨わせた君を乗せたら
船が壊れてしまいそうだ。
[何をするつもりだ、と言葉を続けようとした けれど、その言葉は音にならなかった]
(105) 2019/02/20(Wed) 02時頃
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なっ…………!?
[その令呪は、確かに己に働き<<60 離すまいと握っていた、その手を簡単に手放した]
(106) 2019/02/20(Wed) 02時頃
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ふっっっっざけるなよ、この馬鹿娘!!
[何が、宝具を暫く解くなだ 何が、つれてってくださいだ
何が、あなたは、だ]
きちんと、説明しないと
私は生者の考えなんて理解できないんだよ! 何べん言や理解するんだ!
[鎖は外れぬが、枷を外せと言うのなら 無慈悲な信頼なんて裏切ってやろうか 大河に消えたその姿を睨みつけるようにただ見て]
(107) 2019/02/20(Wed) 02時頃
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これだから、生者は嫌いなんだ────
[そして、それを裏切れない随分と甘くなった己にも 炸裂するその前に、船を加速させる。
その熱量を、光を、繋ぐものを信じるために そして────]
(108) 2019/02/20(Wed) 02時半頃
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[その光は薙ぎ払われた>>37]
(109) 2019/02/20(Wed) 02時半頃
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[ここで、終わりでいいじゃないか。 あの大地の女神が言った、人の努力を受け入れて 死のない世界を肯定しても、いいじゃないか。
けれど、それは諦めだ。 我が主への裏切りに過ぎない。
そして、死した英傑たちへの冒涜だ。 今も尚、行きながらにして死へ向かう生者への……]
(110) 2019/02/20(Wed) 02時半頃
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[光から逃げるように、船は速度を上げる 津波を引き起こすように支流を操り 片手で握る櫂だけで、操って。
そして…………光から、熱量から、]
(111) 2019/02/20(Wed) 02時半頃
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あ、ぐ……!ぅ、……ッ、
[爆ぜたその瞬間、生者の手を離した腕は焼け焦げて だらりと、力なく垂らす。 感覚は無い、痛みも。痛すぎて忘れてしまった。
背中だってそうだ。熱くて馬手居るように思える 黒いボロボロの外套がよりみすぼらしくなるだろうに
……それでも支流は、神都と砂漠の境界を越えて その都の中に漸くたどり着いた。]
(112) 2019/02/20(Wed) 02時半頃
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はっ……本当、もう。 何もかも破天荒でめちゃくちゃだな。
[暫くは使い続けろ、といわれていたが。 それでも難しいものは難しい。 水面に出たその後>>96 宝具の発動を止めて。その場に蹲る。]
これで、沈んで終わりでした、なんて
[そんなことになっていたら、笑ってやろう。 あんな令呪使って、そのざまとはと。 ……それでも、きっとそんなことにはならないだろう。]
(113) 2019/02/20(Wed) 02時半頃
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─── 神にも負けず劣らず傲慢な君なら
きっと、大丈夫だろう。
(114) 2019/02/20(Wed) 02時半頃
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[片腕に感覚は無い。背中は焼けるほど痛い。 それでも、足はまだ動く。呼吸は、続いている。
進入した都。途絶えた命の上を歩いていく。 目指すのは、ディーヴァナーガの中心部]**
(115) 2019/02/20(Wed) 02時半頃
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[憎々し気な顔貌>>105も、 覇気の籠った怒声>>107も、
人の子は傲慢と無謀の向こう見ず。 生きる感覚が壊れているのかもしれない。 ただ絶望の淵にあれば、不敵に嗤って呑まれたか。
─────────
背を焼き切って、腕は焼け焦げて、 しぶとく生還した襤褸のコートを見つける。 お互いに、、、と言っても、互いに満身創痍か。
けれど、体力が残っているのは私だろうか。>>112]
…… はい、カローンさん。 傲慢なマスターらしく、ちゃんと生き残りましたよ。
(116) 2019/02/20(Wed) 03時半頃
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[蹲る背に、びしょ濡れのまま声を掛けた。 呆れてしまうだろうか。怒りを見せるだろうか。]
…… 離せと言ったのは どうしてか、と? 核爆発でも、水中ならばやり過ごせると知っていたからです。 説明する時間は、ありませんでしたし。
問答無用に "沈みます"ので、 こうしたほうが、生存できると思いました。 沈みますけど、泳げないわけではありませんから。
破天荒でめちゃくちゃでも、こうしてお互い生き残れたのなら。
[嫌われても、面の皮は厚い。 無茶を制するサーヴァントは、隣にはいない。 死を仕方ないものと割り切れるから、生存方法を見つけられる。
冥界の河が幻に引いていく──。他者の死をこそ厭うノッカの精神性は、死にたがりの生者にも見えるだろうか。その癖に、生きることには貪欲で。まだ、成していない、と義足に立つ。]
(117) 2019/02/20(Wed) 03時半頃
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[たじろぐこともなく、彼の傍に付けば、肩を貸す。]
──、掴まってください。カローンさん。 私一人で死出の旅をさせるつもりですか?
[よいしょ、とライダーを連れて、神都をゆく。
諦めがわるい。 生き汚い。 自身を顧みない。
── ただどれだけ醜くても、ここで、終わりたくない。
そんな我儘染みた傲慢(エゴ)。 死ぬわけにはいかないという、 意地の炎が胸に烈しく燃ゆる。]
(118) 2019/02/20(Wed) 03時半頃
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ふふ、神様に敵うくらいじゃなきゃ、 わたし達の世界は、救えませんからね。
[その過程に、この世界を見捨てる。 私の世界から見た嵐の向こうの幻だ。 人々の営みを、根こそぎ否定するのを、
懊悩深く、歩みは既に、意は決しているというように。]
(119) 2019/02/20(Wed) 03時半頃
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[─── ちっぽけな災厄として、 私達はここに居る。
古えの城跡の在りし日の姿よりも── 現在地球上に存在するどの建造物よりも、 巨大で、しかも整然と調えられた、
旅の極限に産む幻の、 理想郷へと変貌したかのような、 確固たる基盤の上に生った文明。
だれもが、隠れ潜んで、怯えている。 喧しいアラートが鳴り続ける市街部を抜ける。
天上に高く聳える宇宙樹らしき幹は、 ─── この星のものと思えない。カルデアに分析を依頼する。 誰もいない。侵入をあんなに拒んでいたのに。
─── 嫌な予感というものは、往々にして当たるもの。 ]
(120) 2019/02/20(Wed) 03時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/20(Wed) 03時半頃
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[都市プラントを抜けたなら、音が止み。雰囲気が変わった。 ディーヴァナーガの中枢区画か、聖杯の反応も近い。 引き込まれるように、巨大な扉を抜け───
─── その無機質で広大な部屋のまえに、人間はいた。]
…… フェルゼ さん。
(121) 2019/02/20(Wed) 03時半頃
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[宣戦布告をした、その銀髪の人間の、 さらに後方、固く閉じられた金属の扉の向こうに、 聖杯の反応があると、カルデアからの通信を受けただろう。
しかし ─── ライダーとは別の、 強大なサーヴァント反応も。]
───ッ アルターエゴ …… !!?
貴方はサーヴァントなのですか ── !?
[ローカパーラ。その名は既に聞いていた、神都の最高位。通信越しに、秋間主任の悲鳴が聞こえてきそうだ。「気付くべきだった!」とでも叫んでいるか。ただ、目の前の敵は 、、、 そう 今までの どの敵よりも ─── 持ちうる神格が 桁外れの規格外 。
神とは信仰によって存在し得るもの。 この世界における信仰とは、いわば──、 ディーヴァナーガへの、臣従か──!]
(122) 2019/02/20(Wed) 04時頃
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── ッ 改めて自己紹介をするでもなく、 貴方たちは私を存じているのでしょう。 カルデアのマスターの、私のことを。
ですが疑問があります。 なぜ、ここに迎え入れたんですか? まさか、聖杯を渡してくれる、なんて訳でもないでしょう。
[敵の懐に忍び込む、というより、 この場へと導かれた、ような。例え袋の鼠だとしても、 その至上命題へ向けて、行かねばならなかったのだが。
答えは得られたか、問答は続くか、そして ─── ]
(123) 2019/02/20(Wed) 04時頃
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……… マスター、 ハテルマノッカ。 戦闘へ移行します。 カローンさん。
どうか 、お力添えを願います ─── ッ!!
[世界同士の最後の戦闘の火蓋も、切られるのだろう。**]
(124) 2019/02/20(Wed) 04時頃
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[魔術師の少女の驚いたような声が響く。>>122それは確かにそうだろう。最初の時点でサーヴァント反応を分析しても、反応は現れなかっただろうから]
そう、君たちの言うところのサーヴァント、リジーさんやラクシュマナ様と同じもの…といっても、そうなったのはほんの先ほどだけどね。
僕達ローカパーラは、神都を管理するためにヴェーダの中に組み込まれた人格AIだ。 かつて最終戦争の後に神都を作ったローカパーラの8柱神は、世界の裏側へと去った。けれど、神都のカルマ至上主義は、人間達自身に管理することは難しいと考えたんだろうな。去り際に、自分達の神格をヴェーダ内のAIとして残していったんだ。人ならともかく、神格を情報として残すのは難しいから、不完全な再現ではあるけれどね。
以来、それぞれ別の役割を担い、このフェルゼ・ヴィシュヴァルマンの肉体を交互に利用している。
今話している僕と、最初に君達と話していた「私」は別物だ。都民のサンガナーカの方や、資源管理専門の担当もいる。
(125) 2019/02/20(Wed) 07時頃
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つまり僕らは神霊そのものではない…が、ここにきて聖杯が呼び出した>>3:178。他ならぬ僕達自身を触媒として、僕達という神霊をね。
ここに迎え入れた理由(>>123)かい? 簡単さ。都の中で戦えば都民に被害が出る。 この部屋は、ヴェーダを護るため、核の直撃にも耐えられる合成樹脂で作られている。
君達と全力で戦えるのはここだけなんだ。
[その言葉とともに、霊基の質量とでも呼ぶべきものが膨れ上がったのがカルデアではわかっただろう]
(126) 2019/02/20(Wed) 07時頃
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さて、そろそろ始めるかい。
どちらの方が生き残るにふさわしいか、決める戦いを……!**
(127) 2019/02/20(Wed) 07時頃
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