人狼議事


132 lapis ad die post cras

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視点: 人


ジェームス9人が投票した。
キリシマ1人が投票した。

ジェームスは乗客の手により投棄された。


時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
ライジの姿が見つからない。


現在の乗客は、参休、モナリザ、トルドヴィン、エスペラント、ジャック、ティソ、キリシマ、玖休の8名


【人】 感性子 玖休

ライジ、

[姿を見せたのは、この船で毎日のようにゲームを遊び倒した兄貴分。ジェームスと降りる、という言葉を聞いて、素直な笑みを浮かべた]

そっか、良かった。ジェームスがついててくれるなら俺も安心だ。

[どういう経緯でそう決まったのかは自分の知るところではないが、二人とゲームをすることも、二人がゲームをしている所を隣で見るのも本当に「楽しかった」から]

先に新天地行って、新しいゲームも探しといてよ。

[約束ね、と。差し出された手を握り返して。
表情はできるだけ明るく。ライジの出発はもう間近なのだから、後ろを振り返らせたくはない]

また後でね。

[いってらっしゃいではなくて。再会の約束を。
この船で、そして自分が目覚めてからの7年で、最初にできた「ともだち」に]

(0) 2013/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 感性子 玖休

[モニターにはゆらめく光。草原の風景。
その映像を背に、旅立つライジを見送った]

(1) 2013/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

考えて、くれるんだな。

[訴えてはみたものの、その場で断られる事は覚悟していたから。
もう、それだけで。]

――ありがとう。
全部、聞いてくれて。
天秤に我を乗せてくれて。

(2) 2013/07/29(Mon) 00時半頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 00時半頃


【人】 研修生 キリシマ

[白衣から、レーザーナイフを取り出す。
結んだ長い髪の上を焼き切った。]


……沢山考えると、腹がすくと、ラッシードに聞いた事がある。君も、もし、そうならば、腹の足しにでも……いや、食堂に行けば済む話かもしれないが、その。


[自分に出来る事は全てしたい。これしか、出来ないとも言う。
差し出した髪の束は、クリスマスの綺麗な薔薇に比べると、随分みすぼらしいけれど。
謝るジャックの心の負担を、少しでも軽くしたくて。**]

(3) 2013/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 測量士 ティソ

―海の部屋―

ねぇ、参休。
脱出ポッドの話だけど……俺、いつでも乗れるよ?

[へにゃんと笑んだ。]

んー、正直言う、と。さ。

死んじゃったラッシードと、参休と、参休にそっくりな…あ〜
ん〜と、きゅうきゅう?
 ぐらいしか、まだ名前、覚えきれてないんだよねぇ。

[背後の砂浜に両手を付き、苦笑を浮かべ]

(4) 2013/07/29(Mon) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

あ、うぅん? ナユタ は、ふぁっ○んぷりん。
えーと、あし…もふは、ちっこくて。もふもふっとした子で。

[ぐしゃっと撫でた記憶が。>>2:110

クリスマス、は 
 女の子っぽい名前だから……あぁ、金髪と金珠の。

[頑張って思い出せたよ。うん。]

(5) 2013/07/29(Mon) 01時頃

感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 01時頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 01時頃


【人】 測量士 ティソ

だから。

急に話しかけられても、どちら様? なんて聞けないし。俺が言われる立場だとしても、そんな事聞かれたくないし、ねぇ。


…参休? 聞いてる?

[動きが止まっていた気がして。手を振って。おーいと呼んで]

へぇ。今、ポッドが発進したんだ。


ラ――…と、ジェームス?

[指先で唇に触れて、考える。>>4:64

 あー、んと。
 カードのひと、たち?  だっけ?

[探る様に首を傾げた。]

(6) 2013/07/29(Mon) 01時頃

【人】 幽閉児 ジャック

 えっと
 迷うだけなら誰にも出来るし、俺はなにも……

[差し出された髪の毛。両手で受け取ったそれとキリシマの顔を見比べる]

 ……もったいない
 けど、ありがと

[その場でずぞぞぞぞ、と吸い込む。
ぷは、と吐く息はどこか甘く]

 美味しい、と 思う

[短くなった髪、撫でられればいいと手を伸ばしかけ――]

(7) 2013/07/29(Mon) 01時頃

【人】 幽閉児 ジャック

[黒髪を撫でてくれた手のひらを思い出して、手を戻した]

 その、さ
 決めてくるから

 どれくらいかかるかわからないから、待ってなくていいよ

 俺がちゃんと探すから

[さっきは、もしかしたら探しあててくれたのかもしれない。
だから、そう告げて、
資料室に戻ろうと足を*向けた*]

(8) 2013/07/29(Mon) 01時頃

幽閉児 ジャックは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 01時頃


測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 01時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 植物園 ―

[土の温もり、木々の存在感。
噎せるような草の香りに、何処か懐かしさを覚える。

けれど此処には、風がない。

見上げる先は、丸く強化硝子に覆われている。
藍色の宙の向こうを、大きなほうき星が流れていった。]

(9) 2013/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

["ライジとジェームス、新天地に向け脱出ポッドにて離脱"
その情報は、男を驚かせるに充分な内容だった。]

 ……ティソは?

[誰が答える事も無い空間に、男の声が低く響いた。
ライジとジェームスが共に降りた事に何の疑念も覚えなかったが。
ティソはライジに固執していたのでは無かったか>>3:187

彼らの間に何があったのかを知る由は無く、
其れでも凡そ、現状のカップリングは予測可能か。
緩く片手を持ち上げ、乗組員残数を確認する。]

 エスペラントと、モナリザ。
 キリシマと、ティソ以外。
 残り、ティソ、玖休、ジャック。

[キリシマの希望が玖休orジャックである事は明白か。
何れにせよ、誰か一人は単独で脱出するか、
全員が降りた事を見守る必要が有りそうだと。]

(10) 2013/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 参休へ、トルドヴィンより。

[耳許の通信装置をオンに、
マザーコンピュータへと回線を繋いで]


 脱出ポッド乗船の件にて、
 トルドヴィンの要請をお届けします。

 一人乗り"最終ポッド"にて着陸か、
 又は"パラディソでの着陸"を希望。
 
 …燃料切れで宇宙の藻屑となる事も厭いません。
 全員の無事を確認後、行動させて頂きたく存じます。

[直ぐに返答が来るとも思えぬ、傲慢な要請だ。
送信マイクの電源を切った。]

(11) 2013/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[最後に触れた手、乗せた思いは届いただろうか。
足早に去っていってしまったジェームスの背を、エスペラントに寄り添いながら見送り。

一人、また一人と、減っていく仲間達]

 …―――…

[こうしている間にも、早々に出立の意思を固めて、あの星へと飛び出して行ってしまったひとがいるかもしれない。
広い星。
小さなポッドで射出されて、何処に辿り着くかも分からず、その先での再会は叶うものやら。

…この船に、同じ空間にいるうちに、
ご挨拶が出来る人にはしておいた方が良いのかもしれませんね。

参休を探そうというエスペラントの言葉に否やを唱えるつもりはないが、
少し遠回りをしながら彼を探してみないかと、指先をうろつくように彷徨わせる仕草で*提案を*]

(12) 2013/07/29(Mon) 01時半頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 01時半頃


【人】 測量士 ティソ

[メインブリッジの、与えられた座席に行く気が失せていた。そもそも仕事がないから仕方がない。

 波の音。身を動かした時に聞こえる砂の音。
 風の音。鴎の鳴き声。


 今はともかく、こうして居たかった。]

(13) 2013/07/29(Mon) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[改めて、天空を見上げる。
青い星へ向かうほうき星を、何時までも見つめたまま]

 貴方がたならば、
 ポッドの中でもゲームをしていそうですね。
 …再会できる刻を、楽しみにしております。

[淡く微笑んでそう告げた後、
自己が出来る最大限の行動を思案する。

予測する限りキリシマと組むであろう玖休とジャックに対し、万が一の場合は、ティソと組む事を促した方が良いだろう――

そこまでを思案して、苦々しく笑みを落とす。

彼らにとってそれは「余計なお世話」以外の
何者でも無いだろうと。
一体、自分は何の為に、
そのような行動を起こそうとしているのかと…

俯いた笑みは、微かに歪みを*帯びて*]

(14) 2013/07/29(Mon) 02時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 02時頃


測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 02時半頃


【人】 哲学者 エスペラント

>>4:85おめでとう、といわれてもゆるく首を傾げる。
 そのあとで、手にした花束の意味に気づく]

 『先に行くか、行ってらっしゃイ』


[足早に去ってゆく姿を見送る、これで何人目だろう。
 それでも寂しくないのは隣にモナリザが居るから。

 >>12モナリザの提案に頷いて、残る人を探すようにと歩き出した**]

(15) 2013/07/29(Mon) 03時頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 03時頃


【人】 理性子 参休

[ポッドに二人が乗り込めば、問答無用で発射ボタンを押す。
発射も、着陸も、それなりの振動があるだろうが
まあ上手くやるだろうと、参休はさほど気にしていなかった]

 了解

[やがて聞こえる提案にも短い返事をただ返して、
次のポッド準備へと移る**]

(16) 2013/07/29(Mon) 07時頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 07時頃


【人】 研修生 キリシマ

……保存食の心算だったのだが……まあ良いか。


[このまま決定が覆えらなくても、髪だけでも共に在れればという女々しい足掻きは全て吸い込まれる。]


美味いか、そうか。
――禿げる前に聞けて良かった。


[ざんばら髪は、そう言って破顔した。]

(17) 2013/07/29(Mon) 10時頃

【人】 研修生 キリシマ

[伸ばされかけた手は、何かを思い出したかのように引かれる。
刺さる、以上に抉られる。]


「待っている」ぐらい言わせてくれよ。
ここにずっといてプレッシャーを与える気はないが、気持ちは。


[ジャックの左手薬指に自分の同じ指を絡める。
通じないだろう、求婚行為。]


――待っている、から。


[指を離した自分の頬がぴくぴく動くのが分かる。上手くはなくとも笑顔には見えるように。
ジャックが角を曲がるまで、その小さな背中を見つめていた。**]

(18) 2013/07/29(Mon) 10時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 10時半頃


【人】 測量士 ティソ

―海の部屋→食堂―

[次のポッド乗船が決まるまで、ずっとこの部屋に居ようと思ったけれど。
 きゅうと小さく鳴いた腹を擦り、食堂へと移動した。
 誰が居るかは分からないからそっと顔を出す。]

あぁ、良かった。誰も居ない。

[なんでこんなにこそこそとしているのだろうと苦笑を浮かべ、
 メニューをじぃと睨んむ。]

何に、しよう……

(19) 2013/07/29(Mon) 13時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 13時頃


【人】 測量士 ティソ

[レーザーキーボードにぽちぽちと指先落とし、テーブルに頬杖をつく。
 何か特別に欲しかったら直接調理室に居る者に頼んでいたし、
 或いはデリバリーを頼むことが多かった。

 素足をぶらり。
 落ちた砂は今頃掃除ロボットがせっせと掃除していてくれるに違いない。]

焼き麺? 炒飯?

(20) 2013/07/29(Mon) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

[食堂の扉が開く音に顔を上げた。
 誰かが来たと思うとどきどきする。少し。]

やぁ、おふたりさん。揃ってどうかしたの?

[キャタピラーの動く音。モナリザとエスペラントに
 ふにゃんとした笑みを向けた。

 聞けば、二体で脱出ポッドに乗るという。]

そうかぁ。今生の別れになってしまうかも知れないもんねぇ。
これは、わざわざご丁寧にありがとうございます。

[姿勢を正し、頭を下げた。
 様子を見て、ふと思う。だから尋ねてみた。]

(21) 2013/07/29(Mon) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

仲が良いから一緒に乗るの?

それとも、好き合っているから、一緒に乗るの?

[笑顔のまま。
 このティソは、プロポーズがあったことを、知らない。]**

(22) 2013/07/29(Mon) 14時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 14時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

ー廊下ー

[玖休とジャックに会わねば、その一心で廊下を進むと
ザンバラ頭のキリシマの、何処か淋しげな背中があった。

廊下の角に消えていった影が誰のものかはわからずに]

 髪を… どうしたのです?

 こういった髪型を、古いデータで見たことが、確か…

[記憶を手繰るように眉間に皺を寄せ
ポンと手を打った]

 「OCHI-MUSHA」ですね。

(23) 2013/07/29(Mon) 14時頃

トルドヴィンは、OCHIMUSHAはSAMURAIの進化系だと思っている**

2013/07/29(Mon) 14時頃


測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 20時頃


感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 22時頃


幽閉児 ジャックは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 22時頃


【人】 幽閉児 ジャック

 ……ごめん、ありがとう

[待たなくていい、と言ったのに
やはりもらった言葉は嬉しくて
意味もわからぬまま、絡められた指を右手でそっと撫でた。

進む廊下、振り返らずに。

何を言おう、何を伝えよう。
わからぬまま開いた扉の中、
そよぐ草原、どこまでも続く緑に
足は止まり、息をするのも忘れてしまった]

(24) 2013/07/29(Mon) 22時頃

幽閉児 ジャックは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 22時頃


【人】 研修生 キリシマ

―廊下―

[背後からかかる声がある>>23]


トルドヴィンか。
OCHI-MUSHAは止めてくれ。
まだ……そう、まだ。『負けた』とは思いたくない。


[影の消えた角を見る。
気配が消えただけで寂しくて堪らない。
『ごめん』と、もう一度聞く時は多分、  ――想像もしたくない。]


ティソが警戒していたぞ。
誑かしたのだろう、悪い男だ。

(25) 2013/07/29(Mon) 22時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 22時頃


【人】 感性子 玖休

―資料室―

[ゆらめく草原の光。それは0と1で出来たホログラム。
けれどその映像に風を感じるのは、自分がそれを知っているからだろうか]

……おかえり。

[扉の開く音に振り返る。息を呑み立ち尽くすジャックの姿に、微かに首を傾げて微笑む。
緑の光が、自分の輪郭を、そしてジャックの白い仮面をぼんやりと照らした]

(26) 2013/07/29(Mon) 22時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 22時半頃


【人】 幽閉児 ジャック

 ― 資料室 ―

 た、だいま

[笑えればいいのに。
微笑むことができたらいいのに。

初めての想いに戸惑って、そよぐ緑から顔を逸らした]

 あの、さ ………どうすればいいかな

[なんて言おう、何を言おう。
ずっと考えていたはずなのに。
結局口から出たのは、背景も何もない、ただの戸惑い]

 ……ごめん、急に

[閉じた扉に寄りかかり、俯いた]

(27) 2013/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[キリシマの言葉と過去の情報から推測する。
玖休又はジャックに対し"勝負を賭けた"ような発言。
短く切られた黒髪。
主食では無いが黒髪を食べる生命体。]

 貴方が同乗を希望するのは、ジャックですか?
 …返事は未だ、貰えていない、と。

[些か深入りし過ぎの質問だとは過ぎったものの。
そして落ち武者はサムライの敗北姿と、今学習した]

 ……余りに可愛いので、からかっただけですよ。
 悪い男なのは、否定しませんが。

(28) 2013/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 感性子 玖休

[揺れる声で戸惑いを零し、俯いてしまったジャックを見て、ゆっくりとそちらへ歩み寄る]

――……引っかかっていた何かには、ちゃんと向き合えたか?

[少し身をかがめて、ジャックの胸の辺りに指先で触れる]

(29) 2013/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 研修生 キリシマ

今の情報で特定するのか。


[片眉を上げて驚きを示す。肯定はしない。]


そこを否定しないのが悪い男だな。
可愛いと思うなら、一緒に降りたいと誘えば良いではないか。

(30) 2013/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 どう、かな
 ……よくわからなくなっちゃった

[玖休の指を見つめながらぽつり、ぽつりと零していく]

 嬉しいこと、すごく嬉しいこと言われたんだけど
 ……でも、 でも

[言葉は途切れる。
右手が左手へと伸び、きゅ、と握った]

(31) 2013/07/29(Mon) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 元々、予想は二択でしたので。
 ああ、別に詮索する心算はありませんよ。

[緩く首を傾け、不思議そうにキリシマを見遣り]

 …貴方も可愛いと思っておりますよ。
 無論、ジャックや玖休も同様に。

 …私は、最終便で単独で飛ばしてくれと、
 参休へ依頼済みです。

(32) 2013/07/29(Mon) 23時頃

【人】 幽閉児 ジャック

 他の奴と行くな、って言われた

 でも俺、さ
 玖休のこともすごい好きだし

[こと、も?]

 …………あれ?

(33) 2013/07/29(Mon) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

―食堂→―

他の人が何処にいるのかはわからないなぁ。
まぁ、それじゃあね。

[手を振り2体を見送った後。
 適当に選んだカツサンドと火星のおいしい水をコップ一杯に貰い、自室で荷物整理を。

 脱出ポッド用に、コンパクトにしろとは言われたけれど。ぱんぱんになったポーチを宙に放り投げては受け止める。]

あれ?

[廊下の先で扉が閉まる音が、聞こえた。>>26

(34) 2013/07/29(Mon) 23時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 23時頃


【人】 研修生 キリシマ

人数が減れば、予想はつく、か……。


[壁を背に、その場に座る。
ジャックと同じ景色を見る。]


……なんだそれは。
博愛主義で――その実誰も懐に入れないのだろう、君は。
一人乗りを、撤回した癖に。

(35) 2013/07/29(Mon) 23時頃

【人】 感性子 玖休

[不安げに伸ばされた手。絡められた指を握り返す。
すごく嬉しいこと。他の奴と行くなと。

自分自身の言葉に戸惑っているようなジャックの様子に、
しばらく逡巡して、小さく、ため息のように笑った]

……好き、なんだな。

[それが誰かは知らないけれど。……少し、「悔しい」。]

なぁ、ジャック。
ジャックの中にある、そいつへの「好き」と、俺への「好き」は、おんなじ「好き」か?

[急かすでも、責めるでもなく。受け止める表情で、糸玉のように絡まったジャックの心を解きほぐそうとするように尋ねる]

(36) 2013/07/29(Mon) 23時頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 23時頃


【人】 測量士 ティソ

―廊下―

……えーと、資料室。

[人の気配のする部屋の、名前を確認してカツサンドをはむり。
 隠れんぼならいざ知らず、中に入る事はないだろうと廊下の先を進む。

 また、海を見よう。星を見よう。]

(37) 2013/07/29(Mon) 23時頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/07/29(Mon) 23時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[キリシマの隣へ。
佇んだまま、彼の表情は見ずに真直ぐ対面の壁面を見つめ]

 …一人乗りなど冗談じゃない、とは思っておりましたよ。
 けれど実際、仲間がそうして先陣を切っているのですし…
 事実、誰かが単独で飛ぶ必要があるのですから、問題は無いでしょう?

[軽く指先を持ち上げ、胸元を押さえてみる。
"懐"の在り処を確かめるように]

 …懐に招く、とは… どのような感覚、なのでしょうね。

(38) 2013/07/29(Mon) 23時頃

【人】 幽閉児 ジャック

 わ ……わかんない
 わかんない、だって

[首を振って、
ああ、目が閉じられればいいのに]

 考えたことなかった、し

[考えなきゃ。
そう気づけば、握った手に、さらに力が篭った]

 玖休は、わかる? そういうの、わかる?

(39) 2013/07/29(Mon) 23時頃

【人】 新製品 モナリザ

[足早に駆けていったジェームスの様子を見るに、恐らく他の皆も、それぞれ出立に向けて動き出しているのだろう。
となると、展望台にはもう、あまり人はいないかもしれない。
この船の中で、いつも誰かしらがいるところといえば――]

 ―――…―

[食堂か。
少なくとも、給仕スタッフに別れを告げることは叶うだろう。

そう思い足を向けた先には、ちょこんと佇むティソの姿>>21]

(40) 2013/07/29(Mon) 23時頃

【人】 新製品 モナリザ

 ―食堂―

[状況説明は、アウトプットが得意なエスペラントに任せてみたり。
ありがとうと丁寧に頭を下げられて、こちらこそ、という思いを込めて深々としたお辞儀を返す。

そして、]

 ―…―……

[何故一緒に乗るの、と笑顔で問われた言葉には。

ちらり、とエスペラントに視線を向け。
ちらり、と手元の花束に視線を寄せ。
そしてまたティソに向き直り。]

(41) 2013/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

[立ち止まる。進行方向に2人居る。>>38

 あぁ、あそこの隣り合う人達も。
 一緒に行ってしまうのかな。]

……蟹、持ってって良いかなって、参休に聞こう。

[立体映像の蟹をお供にする事を考え、別の廊下から海の部屋へ行こうと向きを変えた。]

(42) 2013/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 理性子 参休

 二人とも無事、と

[脱出ポッドは狭いながらも、やはりその耐久性に問題はないようだ。
新天地への喜びとか特にない報告をそのまま記録する。
ちなみに、ポッドの中に音声記録する機械は、ない]

(43) 2013/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 感性子 玖休

[首を振り、切実な声で訴えるジャック。縋るように握られた手の力は強く、仮面の双眸が泣いているかのようで。
問いかける声に、暫し、目を閉じる]

……じゃあ、 確かめてみようか。

[薄く目をあけて、空いている右腕をジャックのうなじと扉の間に差し込んだ。もう片方の手は指を絡め握りしめたまま、近寄せる距離。仮面の口許に、薄い唇を寄せて]

(44) 2013/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[エスペラントを指差す。
『この人が、』

自分を指差す。
『わたくしを、』

エスペラントの手を取って、自分の手を引き寄せさせる。
『必要として下さったから。』]

 ――………

[ 一緒にいようと言ってくれた。
 それがとても、しあわせだったから。

…思いは伝わっただろうかと、首を傾げ。
エスペラントが彼なりに、ティソに何かを告げようとするならば、それを黙って待とうとし]

(45) 2013/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

難儀な性分だな。


[この生命体にも覚えのある『計算』そして『一抜けた』。
もし、『恋』を、『愛』を知らなければきっと、本気で同じ事を考えて、結果効率を考えて同乗を提案したかもしれない。]


そうだな、『晒す』事ではないかと、我は思う。
他の誰にも見せないような、プライドの内側の部分を。
そうしよう、と思う前に、晒してしまう。


[トルドヴィンと同じように白衣の胸元を持ち上げた]


晒して、そこを射抜かれて死んでも――本望だ、と。
今、我は思うよ。

(46) 2013/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 え ………え?

[首筋に触れる玖休の手が、やけに冷たく感じた。
絡めたままの指は熱いのに。

寄せられた唇。閉じることのできない瞳いっぱいに、玖休の瞳が、映り。

避けられなかった。
けれど、それでも]

 なに、か ……違う

[口だけれども唇ではないそこから、小さい声が漏れた]

(47) 2013/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 感性子 玖休

[唇が触れる刹那の手前。零れた声に、動きを止める。
ゆっくりと目を閉じて、浮かべるのは眉下げた微笑み。
そのままコツンと、額同士を打ち合わせた]

……そっか。

[首筋に触れていた手でジャックの髪をくしゃくしゃと撫でて、傾けていた体をゆっくりと起こす]

それが、答えだよ。
考えられなくても、ジャックの感じた今の想いが、きっとそのまま答えだ。

[握った手に視線を落として、それでもなんとか微笑んだ]

(48) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[「難儀な」との言葉には眉尻を下げてただ笑った。
そして紡がれる『晒す』その内容に惹かれ、
座り込むキリシマへ視線を落とし

思案する。――表情は無へと変化を遂げる。
プライドの、内側を。
他人に見せた事の無い面を。

小さく、穴が開いたように感じた瞬間を。

続く言葉を受けて漸く、現実へと帰化し]

 …恋しているのですね、貴方は。

 そして私も…、全く心当たりが無い訳では無いようです。

[くすくすと笑った]

(49) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[不意に存在感を感じて振り返る先、
ティソの姿が見えた>>42]

 ―――…ティソ。

[声を掛けたのはやや遅かった。
ティソへ届いたか、解らずも振り向いてくれたなら
此方へ手招くよう、指先を持ち上げるだろう]

(50) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 幽閉児 ジャック

[撫でられる髪。
少しだけ肩を竦めて、触れた額から熱を感じようとする]

 ほんとに?
 ……それで、いいの

 玖休はそれで、いいの

[その微笑みが、痛い。
きっと、玖休の言うとおり種類は違うだろうけれど、
――わからない。本当に?]

 痛い、よ ……玖休

(51) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[『心当たりが無い訳では無い』と告げたのは
キリシマの思い人の事では無く

自分の中の、"懐に招いたかもしれない人物"の事だった。

思案して漸く、"そうかもしれない"と気づいたレベルで]

(52) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[手元からカツサンドの箱が落ちそうになり。
 抱え直す。

 名前を呼ばれた気がして。>>50
 きょろと周囲を見渡す。]

 えーと、俺?

[招く指先に首を傾げ。近寄った。]

(53) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

―回想:食堂―

[モナリザのレンズの先を追う。エスペラント。花束。ティソ。>>41
 指先を追う。エスペラント。モナリザ。引き寄せられた、手。>>45

あぁ、うん。そっかぁ。
君が、 [エスペラントを指差し]
君と、 [モナリザを指差し]

一緒に居たいって…誘った?

[そのお花も綺麗だと、腰を屈めて顔を寄せ。
 合っている? と、2人を見比べた。]

(54) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 研修生 キリシマ

恋なんて、若者の特権だと思っていたがな。

[視線を感じて顔を上向ける。眉下げた笑みが伝染した。]


……ほら、芽はあるではないか。
気づけばもう、何をしていても育つばかりだ。


[見つけたティソに手を振って立ち上がる。]


我は――髪がチクチクするからシャワーでもしてくるよ。


[トルドヴィンの肩を叩いた。]

(55) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 感性子 玖休

[痛い、と零すジャックの声。名前を呼ばれる度に胸が苦しい。ジャックも今、同じ苦しさを感じているのだろうか。

……だから、自分は、]

――…ジャック、

さっき、忘れてくれって言ってたけどさ、俺に訊いただろ。
「セックスできるのか?」って。

[まったく話の流れを外したような、唐突な言葉。
けれど躊躇いなく話し続ける]

できるはず、って俺言ったけどさ、正確には、できるけど、できない。
生殖器を模したパーツはあるけど、アンドロイドだからな。「感情」があるから気持ちよくはなれても、それだけだ。そこから先へは繋がらない。遺伝子を残せない。

[繋いだ手の温度。その熱に支えられて言葉を紡ぐ]

(56) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[食堂の扉を開くと中にティソの姿。
 >>21二人で行く話を簡単にすると逆に問われた。
 三度目となればそろそろ慣れてはきた、が]

 『モナリザと共にありたいから一緒に行くことにした』

>>22問いには素直にそう返して、
 はにかむようにガラス面をカリカリと細い指で掻く]

 『はぐれたくないと、思ったのだ』

[実際はきっと、探せば新天地でも会いに行けるだろう。
 その暇さえも惜しいと、離れたくないのだと]

(57) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 感性子 玖休

……だから俺に、「家族」はできないはずだったんだ。
だけど、ジャックが、名前をもらってくれた。

[笑えてるかな。笑えてるかな。
最初の時、ジャックをこの腕に抱きしめた時のように。
自分は穏やかに、笑えているかな]

「家族」に、なってくれた。

(58) 2013/07/30(Tue) 00時頃

【人】 感性子 玖休

「家族」は、大切にしなきゃな。

[自分の中から溢れてくる「想い」。
大切で、大切で、……――て、だから、
たくさんの「想い」の中に、微かな「嘘」を混ぜる]

子は親のもとをいつか巣立つもんだろう。

だから、   寂しくても、  俺は大丈夫だ。

[そう言って、笑って みせて]

(59) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[ティソから『ティソ』が居なくなった事実には
まだ気づいておらず。]

 引きとめてしまって、すみません。

 …脱出ポッドの件ですが。
 相手は既に決まっておりますか?

[ティソへそう質問を。]

(60) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 どうでしょうね。
 …植物を枯らすのは、昔から得意でしたし…

[シャワーへ向かうというキリシマへ、静かに頷き…
叩かれた肩から、ほんのりと温かな優しさを感じた。]

 畏まりました、…で、例の件ですが。
 何があっても、単独で飛ぶ事はご遠慮ください。
 …どうしても、という場合、私へ一報を。

 あ、――キリシマ、
[ふと、思いついたように顔を上げて]

 未だ、私と寝るお心算はありますか…?

[単なる性質の悪い意地悪の心算だ。]

(61) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 遺伝子、を 残せなくたって

[セックスって、それだけが目的?
――違う。違うけれど、玖休が言いたいのは、そんなことじゃない。
頷いて、首を振って。また、頷いて]

 俺は
 玖休の家族、で いいの
 ずっと家族で ……いて、いい?

[呼吸器官はないけれど、途切れ途切れの言葉。
震える声。泣き声みたいで、情けない]

(62) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[ティソに、どうやら意図は伝わったようで>>54

エスペラントが添えてくれた言葉>>57とまとめて肯定するように、こくんと頷いた]

 ――…―…

[そして、ティソが花束に顔を寄せようとするならば。
その薔薇の束に、自分もまた目を落とす。

きれいなもの。
やさしいもの。
しあわせ。]

 ……―――!

[花束から、白い薔薇の一本を抜き取って、ティソに差し出した。

あなたにも、しあわせを!
この船で、出会ってくれてありがとう!]

(63) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 寂しい、の
 玖休が寂しいのやだ

 だけど ……俺も寂しいから、一緒?

[このまま、別れたとしても、今生の別れじゃない、かもしれない。
それでも、今寂しいのは確か]

 聞いてばかりでごめん
 ……ごめん、  ごめん    ごめん、ね

[涙が出ればいいのに。
こんな仮面、なくなればいいのに]

(64) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 00時半頃


新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 00時半頃


【人】 研修生 キリシマ

枯らすなよ。


[この期に及んでさらっと言うトルドヴィンに、肩を叩いた手で裏手ツッコミ。
ポッドの件については『了解』を示す頷きを返して。
最後の言葉には笑い声。]


分かっているだろう?

我はもう、他では勃たない。


[そして今度こそ、シャワールームへと。**]

(65) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

【人】 感性子 玖休

……当たり前だろ。

[目を細めて、笑って、それが限界だった。
ジャックの細くて柔らかい体を、腕の中に抱きしめる]

離れてたって、どこにいたって、
お互いに「家族」だって思っていればずっと「家族」だ。
俺にとってジャックは、ずっとずっと大切な「家族」だから。

[視界が滲んで、ぽたりと雫]

……だから、いいんだ。

[謝らなくて、苦しまなくても、いいから]

(66) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 00時半頃


【人】 測量士 ティソ

―廊下―

[手を振られたので、反射的に思い切り、わぁぁぁぁと振り返す。>>55
 何だろう、武者みたいな髪型の人だった。]

え、相手?
うん。蟹が居たからね。 蟹。

[決まっていると頷き、蟹は相手として選んでも良いのだろうかと指先を唇に当てて悩む。>>60

 ……ぅわぁ。

[2人のやり取りに、一歩後ろに下がった。>>61>>65
 モナリザからの白い薔薇は、耳に挟んで。]

(67) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

【人】 測量士 ティソ

[キリシマの背を見送り。]

今の人、いいの……?

あ。

[思い付いたと膝を打つ。]

  相手が決まってないのなら、俺と、乗る?

(68) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[異星人からの"ツッコミ"は極めて的確だった。
自ら枯らす気はないにせよ、育てていける自信は無いのだ。
何故なら…、

それをキリシマへ相談するのは甘えというものだろう。
軽く瞼を伏せ、頷くに留め。]

 非常に残念です。

[そう言いつつも、その答えを欲していたのだ。
恋とは、愛とは一途なものであって欲しい、理想に過ぎないが。

否、少しばかりキリシマの生態に興味があったのも本音だが
何も言わずに去っていく彼を見送った]

(69) 2013/07/30(Tue) 00時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 ありがと ……ありがと

[躊躇いなく、震える手を玖休の背中に回した。
細いけれど、柔らかくない身体。
安心する匂い。ずっと、知っている、忘れない感覚。
そこに、ぽつん、と初めての感覚が零れた。
髪に触れた、一滴の涙]

 玖休、玖 休
 ずっと、ここが ……一番安心する場所、で

[これからもそれは変わらないけれど
一番が、ひとつだけじゃなくなるかもしれない。
その予感は今は胸にしまって
涙は出ないけれど、泣きじゃくる子供のよう、肩を震わせてすがり付いていた**]

(70) 2013/07/30(Tue) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[此方へとやって来たティソの頭部を何気なく見遣る。
円形の、時々長い耳の生えるアレは、もう居ないのだろうか。]

 ―――…、カニ? ですか?

[フォン、と電子音を響かせディスプレイを展開する。
乗船者名簿に"カニ"を探すが、検索にHitしたのは
海の部屋の立体映像のみだった]

 蟹は、荷物扱いでしょう。
 ……何か?

[目を離した隙に、ドン引かれていたような気がし]

(71) 2013/07/30(Tue) 01時頃

幽閉児 ジャックは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 01時頃


感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 01時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[キリシマを見送るティソへ、穏やかに微笑んで]

 ええ、もう話は終わりましたから。

[何事か思いついたらしきティソに惹かれ
その眸を見つめる事数拍の間――…

やがて驚きは困惑するような、何処か淋しそうな、
自分でも良く解らない曖昧な微笑みへ呑まれて行った。]

 私は、単独で最後に降りる意思を参休に伝えています。
 ので、他の方々には二人一組で飛んで頂きたいのです。

 エスペラントとモナリザは恐らく一緒に降りるでしょう。
 故に具体的には貴方とキリシマ、玖休、ジャックですね。

(72) 2013/07/30(Tue) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

―回想:食堂―

[成程、こうやって意思表示をするのか。>>57
 ふむと頷き、ガラス面に浮かぶ文字を読む。

 どうしてか、胸の辺りが痛くなって。
 頭部を掻く。]


はぐれたくない、共にありたい。
……何だか、凄いね。

そういう感情が芽生える程、長く   居たってことでしょ。
これまでも、これからも――。

[この船で過ごした時間。その長さに息を吐き。]

(73) 2013/07/30(Tue) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

教えてくれて、ありがと。
あ、ごっめんねー。もしかして他の人からも質問攻めされてたんじゃないかなぁ?

改めて、おめでと……わっ

[差し出された白薔薇。>>63
 目を細めて受け取る。
 耳に挟んで、似合ってる? と傾げて見せ、
 ふにゃんと柔らかい笑みを浮かべた。]**

(74) 2013/07/30(Tue) 01時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 01時頃


【人】 哲学者 エスペラント

>>63モナリザの可愛い仕草に何度目かの胸キュンに襲われる。
 そろそろ循環機器の異常で機能停止してもおかしくない]

 『だが、ティソは』

[誰と、と聞くのは憚られた。
 てっきりライジかジェームスと行くとばかり思っていた
 その二人が一緒なのにも驚いたのだが]

(75) 2013/07/30(Tue) 01時頃

【人】 感性子 玖休

……うん、

[背に回されたジャックの腕は力強く。腕の中に収まる姿は変わらぬまま、けれどいつの間にか少し大人になってしまった]

ありがとう。

[ジャックのその言葉だけで、もう充分。音にはせずに、口の中でそう呟いた。
「涙」の出ない仮面の代わり、自分の目から滲んだ雫がぽたぽた落ちる。微笑み続ける自分の代わりに、ジャックの肩が震えている。

ありがとう。ただそれだけを繰り返しながら、ジャックの震えが止むまで、その背をさすり続けていた**]

(76) 2013/07/30(Tue) 01時頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 01時頃


感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 01時頃


【人】 測量士 ティソ

―廊下―

[髪を掻き分けた地肌には、寄生種『ティソ』が巣食っていた証拠が見える。]

そう、蟹! 両腕を上げて万歳しながらちょこちょこ横歩きをするんだ。
可愛いんだよ。荷物扱い……でも、同乗者なんだよ。

[無理にこじつけた。>>71

   え。
   何かって――… おとなな、かいわ?

[ちょっと俺には入れないなぁ、しかも残念とか言っているし。
 ずりとまた一歩、後ずさる。]

(77) 2013/07/30(Tue) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

[驚いたり淋しそうだったり困っていそうだったり。>>72
 不思議な表情に眉が寄った。]

 俺も、いつでも乗れるよって参休に言ったけど。
  ……あぁ、えと。お仕事的に…?

[確か。職業的にそういう人が居たような。]


  じゃあ、俺が一人で良いよ。
  あなたは、えと……その3人の誰かと乗れば良い。

 うぅん、乗った方が 良い。

(78) 2013/07/30(Tue) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[頭部にハゲが…? 否、髪を掻き分けた訳ではないので
其処には気づかないけれど、
寄生種の存在が居なくなった事実には気づき。

画面上の蟹画像から、蟹を熱く語るティソへと視線を移し
「そうですか…」と、失礼にも話半分で聞き流した。

更に距離を開けられてしまった。
これがキリシマも言っていた
ティソの"警戒"だろうかと思案を拡げ]

 そうですね、仕事的に。

[何時にも増して、ティソの反応が他人行儀に感じられ。
続く言葉に注視して意識を結ぶ]

 ―――…?
 何故、単独で降りようと思うのですか?

 …それより、……私の事が解りますか?ティソ。

(79) 2013/07/30(Tue) 01時半頃

【人】 測量士 ティソ

[仕事的だと正解し、小さく拳を握る。やたっ>>79

 1人より2人の方が、今までこの船で何があったー、懐かしいねーって話もできるだろうし。


……え? あなたの こと?
  えーと、解る、よ?


[名前、こういう時名前…あぁ、なんでさっきに人は名前を呼んでなかったの!]

(80) 2013/07/30(Tue) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

それは貴方も同じでしょう?

[懐かしむ事が出来るのは。

次第に理解出来てくる。
この"ティソ"は寄生されていないティソなのだろうと。
自分の知るティソは、もう居ないのだろうと。]

 ……名前は? 私の名前。

[本名でなくてもいい。
トさんだとか変態だとかド変態だとか、言っていただろうと。
一歩二歩、引かれた距離を踏み越えて、その肩を掴もうとし]

(81) 2013/07/30(Tue) 02時頃

【人】 測量士 ティソ

[同じではないところをずばり突かれた。
 名前を問われ、怪しまれる事は確定する。

 肩に伸びる手にびくと身を強ばらせ]

 ト――ご、 めんなさいっ

(82) 2013/07/30(Tue) 02時半頃

【人】 測量士 ティソ

[これ以上は無理。素直に頭を下げた。]

気付いたら、もぅ記憶が  跳んでて。
こんな風になっていて。
お、俺にも上手く説明なんて出来ないけど……。

だから  あなたの 名前……何も 呼べなくて。

[上目で様子を伺う。]

(83) 2013/07/30(Tue) 02時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[肩を掴む。細く華奢なつくりだ。
明らかな畏怖を露呈するよう、彼の身がびくりと震える。

我儘で甘えたがり、
それなのに本当に言いたい事は素直に言えない。
不器用でとても脆い、そんな印象だった"ティソ"。

ライジを、或いはジェームスを好きだった"ティソ"。]

 ああ――…、……
 寄生生物は、ライジ達の、元に…?

[正解は、今のティソにももう解らないのかもしれないが。
宿主を捨ててまで、共に在りたかった存在、
それがライジとジェームスだったのだろう。

そこまでを思案すると力が抜け、
彼の肩から滑り落ちた指先は床へ。
その場へ屈み込んでいた。]

(84) 2013/07/30(Tue) 02時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[ティソの前で、俯いて思案する。
このティソも、以前の"ティソ"も、その前のラッシードも、
その全てが"ティソ"だ。

其処を否定する心算は無い。
記憶を失うという行為も、"ティソに必要だった事柄"に違いない。

ならば、今自分が出来る事を。
これからの"ティソ"を、構築させていけば良いのだと。

屈み込んだまま視軸を持ち上げ、下方からアリスブルーを見つめ]

 ―――トルドヴィンです。
 トルドヴィン=ヴャトル。

 貴方は、独りで飛んではいけない。
 キリシマ、玖休、ジャック達の誰かと組んでください。

(85) 2013/07/30(Tue) 03時頃

【人】 測量士 ティソ

きせい せいぶ………つ?

ちょ、と、何を  わかんないこと…

[分からない単語と、誰かの人の名前。
 俯き黙り込まれ、慌てる。

 此方を見上げてくる瞳。]


トルド…ヴィン、さん。ヴャトル   さん…。

え?

[忘れたら失礼だと、告げられた名前を反覆し。
 何故独りではいけないのかと、不安そうに目は揺らぐ。]

(86) 2013/07/30(Tue) 03時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 ……ああ、"解らない"のですね…、
 それならそれで構いません、……私には好都合だ。

[最後の言葉はぼそりと、抑揚無く零れ落ちた本音。
決して口にしてはいけない言葉、解ってはいたけれど。

己の名を反芻する彼へ、そうだと告げるように頷いて立ち上がり。
そっと、耳許へ飾られた白薔薇を挿し直そうと指先を伸ばし]

 貴方が独りで飛んだら、私が不幸になります。
 勿論、他の誰が独りで飛んでも同じですが――

 ……貴方が独りで飛んだら、…立ち直れそうにありません。

[その理由を告げる気も無い癖に。けれど全てに嘘は無い。
最後にそっと、頬を撫でようと]

 私がそう言っていたと…、玖休やジャックに伝えて貰えませんか。
 貴方自ら、二人に同船を誘ってみて欲しいのです。

(87) 2013/07/30(Tue) 03時半頃

【人】 測量士 ティソ

[覚えきれていないことを『構わない』と一蹴され、
 良いのか悪いのか、やはり戸惑うまま。

 白薔薇の花弁が力無く揺れる。]


ヴャトル、さんは  俺が嫌い?

[ぶたれでもするのではないか。
 下がる手に、反射的に目を瞑った。]

(88) 2013/07/30(Tue) 03時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[困惑の眼差しを前に、男の表情も翳りを帯びて。
白薔薇は優しい香でティソを包んでいるのに。

告げられた問いは、予想外のものだった。
『寧ろ、貴方が私を嫌っていたのでしょう?』
出掛かった言葉を飲み込んだのは、怯えた様子を目にしたからで。

そっと頬のラインをなぞるように撫で、
瞼を瞑る彼の唇へほんの一瞬だけ、唇を重ねようと]

 ―――嫌いです、……。

[彼の事を不器用だなんだと言っておきながら、
そんな事しか、言えなかった。
きっと、酷く落胆した表情をしている。
自尊心なんてずたずただ。

いたたまれなくなってそのまま、彼から視線を逸らし廊下を進んでいこうとし]

(89) 2013/07/30(Tue) 04時頃

トルドヴィンは、白薔薇の香が、胸の奥へと沁みた**

2013/07/30(Tue) 04時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 04時半頃


【人】 測量士 ティソ

[誰とでも等しく平和に過ごせられたら、長旅の船内でも快適に過ごせるのではないかと思っていた。
けれど、何か嫌われる様な事をしでかしていたのだろうか。トルドウィンの陰りが物語っているよう。>>89

けれど。
頬を撫でる手も、僅かな唇への接触も。
言葉とは裏腹に、とても―――優しくて。繊細で。壊れそうな程儚くて。]

(90) 2013/07/30(Tue) 14時頃

【人】 測量士 ティソ

……

[ぱっと目を開けると、間近にトルドウィンの顔があった。ぽかんと呆けた様子のティソから視線を逸らし、彼は離れていく。>>89

……ま

[手元の荷物を全て床に落とし
 遠ざかる手を、掴んだ。
 ぴりっと何か電流のようなものが全身を巡り、心臓がとくり高鳴る。
 驚き手放しかけた手を、しっかりと掴み直して引っ張った。>>89

ヴャトルさんは随分と不思議なことを言う……。

(91) 2013/07/30(Tue) 14時頃

【人】 測量士 ティソ

えーと、キリシマやきゅうきゅう、ジャックが独りで飛んだら、どうしてヴャトルさんが不幸になるの?

それとも……俺が、独りだと、不幸なの?
立ち直れない、の?

そんなに俺、事故りそう、かなぁ。

[心配する理由予想をひとつ上げ、むぅと拗ね]

理由を言わないのに、不幸だ立ち直れない〜ってだけ言うのは
ズルい大人とおんなじだよね……。


あ。
もしかして、逆……とか。

ヴャトルさんが、俺と―――…一緒に乗りたいって、少しでも思ってくれるからじゃあない、の、かなぁ?

嫌いって言ったくせに……

(92) 2013/07/30(Tue) 14時頃

【人】 測量士 ティソ

[嫌い。きらい。
 散々言ったような、叫んだようなデジャヴ。]


[向いてくれないなら回り込み、
 掴んだ襟を引き寄せて背伸びする。
 目を伏せて、唇重ねるように押し当てた。]

――…えーと、嫌がらせなら、これぐらいしないと?

[ふわり 離して
 ふわり 踵を下ろし
 ふわり 香る白薔薇と共に
 ふわり 笑んだ]**

(93) 2013/07/30(Tue) 14時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 14時半頃


測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 16時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[ティソの横を通り過ぎるように歩を進めたその瞬間、
掴まれた指先、引き止められる意識。

物理的な因果でないのなら、電流が伝うはずは無いけれど…
男の心にも、言い表すことのできぬ何かがコネクトした。
踏み止まった接続を、彼自ら繋ぎ直してくるようで。

けれど、続く彼の疑問符が的確過ぎて
顔を上げる事は出来ずに
床上へ滑り落ちた荷物をただ、ぼんやりと見つめ]

 それ、は……、

[弁明の言は音には出来ずに]

(94) 2013/07/30(Tue) 17時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[キリシマとジャック、玖休の誰が誰と組んだとしても
組まなかった人間の心はきっと傷ついている。
そんな状態で狭いポッドの中、
たった一人で孤独を背負わせたくない。

ティソも同じだ、ライジやジェームスを思いながら、
―――…独りポッドに乗せる事はしたくなかった。
記憶が欠落しもう彼らを思う気持ちを覚えて居ないとしても
これ以上淋しい思いを、させたくは無い。

そして、自分がティソの孤独を拭おうとすれば、
誰かが代わりに孤独を負わねばならないのだ。

『誰と一緒に乗っても同じだ』
そんな風に感じていた少し前が、嘘のようだった。
それでも、

博愛主義と言われようとも、此処だけは譲れない。

それに、]

(95) 2013/07/30(Tue) 17時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 乗員の安全を確保するのは、私の務めです。

[回答ですらない、一方的な言葉で彼の質問を拒絶する。
そんな己の鼻先を、酷く濃く薔薇が香る。
強引に引き寄せられる感覚。
先程の何倍もの鮮明さで感じられる唇の柔らかさ。

ぬくもりと、儚い微笑み。

何を思考するよりも早く彼の躯を両腕で抱き締めていた。
存在を確かめるよう、忘れないよう、焼き付けるように。
踵を下ろすまでその腰を支え、微笑を眩しそうに見つめて]

 そうですね、……嫌がらせの方法を善処します。

 今日のところは、これを頂いて行く事で
 仕返しとさせて頂きましょう。

[床に落ちたパックを拾い上げ、そのパックでぽふり、
とティソの頭を叩いてから…廊下の奥へと消えていった*]

(96) 2013/07/30(Tue) 17時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 自室 ―

[自室へ戻り、手にしていたパックをデスクに置いた。
中身はどうやらカツサンドらしい。
制服の胸元を寛げ、そのまま寝台へダイブする。]

 ……腹をすかせているでしょうね、……今頃。

[枕に頬を埋め、デスク上のパックを見つめて笑った。

考える事は山ほどあるような気がするのに、
脳が思考する事を拒絶している。

だから笑っているのだ。
このまま幸福感に包まれていたいのだ。]

 ―――…、このまま、

[パラディソが新天地へ着陸出来たら良いのに、と。
リアリストらしからぬ思考を最後に、意識は遮断された。]

(97) 2013/07/30(Tue) 18時頃

【人】 感性子 玖休

― 電信 ―

[さて資料室での出来事から、どれくらいの時間が経ってからのことだろうか。参休のもとへ、一通の電子メッセージが届く]

よぉ、参休。
俺、ポッドに乗らずにパラディソで降りるわ。

離陸の時も、俺の回路を艦に繋いで手伝ったろ?
本来の予定通りなら着陸も同じように手伝うはずだったんだ、不時着の手伝いしたって問題ないだろ。

[手伝えばおそらくは、安全性も多少上げられる。とはいえ「不時着」にかわりないので、他の乗組員の脱出を待ってからにはなるだろうが]

(98) 2013/07/30(Tue) 19時半頃

【人】 感性子 玖休

[いくらか参休とやりとりした後、今度は別の相手に電信を]

やっほ、トルドヴィン

[トルドヴィンが受信ボタンを押せば、データの海の中から三頭身の玖休が手を振るだろう]

参休から聞いた。最後まで残るって申請したんだって?
艦のことなら気にしなくていいよ。俺と参休でうまいこと不時着させっから。

……っつーわけで、できれば先にポッドで降りて、身の安全確保しといてほしいんだけども。

[仕事のことだと頑固そうなトルドヴィンが相手だ。うまく納得してもらえるか否か]

(99) 2013/07/30(Tue) 19時半頃

感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 19時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 20時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

― ⇒記憶 ―

[何処までも続く緑の草原
ヒトの背丈までもありそうな
雄々しく茂る緑のカーテンが、左右へと割れて道をつくる

ざわり、頬の横をすり抜ける風が
大地までも揺らすように、草花を撫ぜる

創られた道の中心に、ふたりの女性が佇んでいた
腰までの長い金色の髪の女性と、肩までの短い金髪の女性
そのどちらも、同じ顔つくりをしている

彼女達は双子だった
そして互いを文字通り"永遠の伴侶"として愛し合っていた]

(100) 2013/07/30(Tue) 20時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 ―――ママ…!

[翡翠色の眸をもつふたりの女性は、
優しく抱き上げ、頬擦りをしてくれた

柔らかな風が 母たちのスカートの裾を巻き上げる
翡翠色のスカーフが 藍色の空へと旅立った]

(101) 2013/07/30(Tue) 20時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[翡翠色のスカーフは 風なき藍色の宙へと消えた]

(102) 2013/07/30(Tue) 20時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[其処で電子音が意識を覚醒させる。

半分、眠気に持っていかれている意識のまま
受信ボタンを押すと、
ぴょこりと愛らしいちいさな玖休が飛び出してきた]

 ―――…、……その話ですか、ええと…、

[持ち上げた指先で、耳許の端末を操作する。
玖休の現在地を確認。資料室か。]

 今から其方へ、行っても宜しいでしょうか。

(103) 2013/07/30(Tue) 20時頃

感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 20時頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 20時半頃


【人】 感性子 玖休

[さてどうやって交渉したものか、と思っていると、トルドヴィンから予想外の返事]

こっちへ? ん、別に、構わねぇけど……、

[きょとり、目を瞬いて。
けれど特に断る理由もなく、トルドヴィンがこちらの位置も把握している様子なら、待ってる、とだけ答えて到着を待つことにした]

(104) 2013/07/30(Tue) 21時頃

感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 21時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[了承の意を耳に通信を遮断し
寝惚けた躯を起き上がらせる。

玖休が単身残る、と連絡してきたという事は――
左右へ首を振り、過ぎる予測を打ち消す。
自分には、踏み入ってはいけない領域だとそう、思った。

さて、どうやって交渉したものか。
玖休と同じ思考が巡っていたとは気づかぬまま、
襟元を正しカツサンド入りのパックを手に、資料室の扉を目指す]

 ―――玖休、……。

[其処には未だ、仮初の草原が存在しただろうか。
無かったにしても、滅多に立ち入ることの無かった資料室、
その内部を物珍しそうに見渡して]

(105) 2013/07/30(Tue) 21時半頃

【人】 感性子 玖休

[モニターは未だ風渡る草原のホログラムを映写し続けている。どこかでリピートがかかっているはずなのだが、それもわからない程度のこと。

ほどなくしてトルドヴィンが入ってきたなら、軽く手を上げて挨拶を]

よっ。悪いね、わざわざ来てもらっちゃって。
……あ、なんかいーもん持ってる。

[真面目くさったトルドヴィンの表情と、手にしたカツサンドのパックの取り合わせに、にへらと笑って見せて]

(106) 2013/07/30(Tue) 21時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[擬似的ではあれど、風を感じるホログラムに心奪われ、名を呼んだ本人の存在に遅れて気づくという失態を重ねるものの]

 ……戦利品? です。
 一緒に食べましょう。

[奪い取ったカツサンドのパックへ興味を覗かせる
無邪気な彼の手へと委ね、緩慢に内部へ歩みを進め]

 ――で、早速例の件ですが…、
 困るのですよ、私の"最後の任務"を横取りされては。

(107) 2013/07/30(Tue) 21時半頃

【人】 感性子 玖休

やーりぃ♪

[一緒に食べよう、との言葉に無邪気に笑い、トルドヴィンがこちらに寄ると、ひとつ受け取ろうと手を差し出し]

……横取り、ってどういうことさ。

[怪訝な表情でトルドヴィンを見上げる。
人形のように整った彼の顔からは、まだ真意は読みとれない]

もともと着陸の時に参休を手伝うのは、俺の本来の仕事だぜ? まぁ、脱出ポッドの云々でうやむやにはなってたけどさ。

[カツサンドを受け取りつつ、まずは当たり障りのない理由を。そちらがそのつもりならこのまま平行線だぞ、と。上目にやや睨めつけて]

(108) 2013/07/30(Tue) 22時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[パックから残りのもうひとつのサンドを手に取り
パックは適当な場所へと置いた。]

 ―――…、……。

[玖休の声のトーンの変化に、彼を見遣る。
そう、業務内容を盾にするのなら、彼と自分の立場に大差は無い。]

 恐らくは、この艦が最後の搭乗になりそうですので
 …任務を全うしたかったのです、それと……

[此方を見透かすような玖休の眼差しが、胸に痛い。
瞼を閉ざし、観念したとばかりに溜息をひとつ零し
カツサンドへ齧りついた]

 …これ以上、誰も単体での着陸をさせたくなかった、という…、私の我儘が最大の理由、です。

(109) 2013/07/30(Tue) 22時頃

【人】 幽閉児 ジャック

 ― 少し前の資料室 ―

[震えはやがて小さくなり、最後にぎゅ、と強く抱きしめてからゆっくりと顔を離そうと]

 泣 けた ……気がする

[次は、玖休に笑顔が見せられたら。
笑い声が聞かせられたら。
もう少し待ってて。そう、心の中で呟いて]

 玖休が教えてくれたこと、伝えに言ってくる
 また ……後で、ね

 ありがとう、本当にありがとう

[たなびく草原。
太陽って、こんな感じだろうか。
あたたかくて、大きくて、かけがえのない存在に
小さく、手を振って資料室を出た*]

(110) 2013/07/30(Tue) 22時頃

幽閉児 ジャックは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 22時頃


【人】 測量士 ティソ

―廊下―

[ねぇねぇ。
 話を促す様に繋いだ手を揺すっても、トルドウィンの顔は俯いたままだし、返事は曖昧。>>94

 やっと聞けたかと思えば。>>96

それ、全っ然答えになってないんだけどー。

[繰り返し尋ねても無理だった。
 根負けして溜息。]

……頑固者ぉ。

[嫌がらせなのに嫌がられなかった。
 寧ろ腕の内、胸元に収まり。

 籠もる力の、肩を腰を抱く手の大きさに。何だか胸の辺りがぽかぽかし出す錯覚。]

(111) 2013/07/30(Tue) 22時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 22時頃


【人】 測量士 ティソ

ヴャトル、さん……

[踵を下ろすのが、勿体無いような。
 かじりかけのカツサンドもひと切れ入っているパックを拾われた。]

わっ  もぅ……

[肩を竦め、わざと大きめの声で悲鳴を上げる。酷く沈んでいた表情は改善されたようで。それはそれで良かったのかと思いつつ。ティソはトルドウィンの背中を暫く見つめていた。]**

(112) 2013/07/30(Tue) 22時頃

【人】 感性子 玖休

[カツサンドをひとくち、大口開けて頬張る。
艦への思い入れは、日頃のトルドヴィンの様子からも、わからないでもない。自分とて艦への思い入れは強い。

聞こえた小さな溜息に、ちろりと視線を向ける。
カツサンドを齧る歯と一瞬見えた口内の赤が、相手の人形らしさを崩した気がする]

……わがまま、ねぇ。

[カツサンドを咀嚼しつつ呟く。もう睨んではいないが、片眉上げて微妙な表情]

じゃあトルドヴィンがティソと乗ったら?
エスペラントはモナリザと乗るし、ジャックはキリシマと乗るし。後はそれで解決だろ?

[目をやや細め、口の片端上げて様子を窺う]

(113) 2013/07/30(Tue) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

―シャワールーム―

[この生命体がここでシャワーを浴びるのももうこれが最後だろう。
狭いシャワールームに設置された鏡に映ったざんばら髪の自分は、トルドヴィンが言うようにOCHI-MUSHAに見えて可笑しい。
自分で切り揃えるのは中々難しそうだ。
廊下でトルドヴィンに頼むんだったと後悔の舌打ちを一つ、新しい『下着』をつけて新しい白衣に身を包む。
桃の香りはシャワールームから自室へと移動した。]

(114) 2013/07/30(Tue) 22時頃

【人】 測量士 ティソ

―廊下―

[廊下で独り佇んでいると、食堂でエスペラントに問われたことを思い出した。>>75

俺は独りで行こうかなぁって。
気兼ねなく過ごせるし。

[軽い口調で答えを返したが。ノリが軽過ぎた感は否めない。]

穴蔵生活ばっかりだったから、狭いところも独りなのも、全然――…平気、なのに、ねぇ。

[平気なのに。仲睦まじい二体の様子が羨ましくも思えた。]

(115) 2013/07/30(Tue) 22時頃

【人】 測量士 ティソ

そういえば、部屋に無かったんだよね……。
俺のマグカップ。

[母星から持ってきた大事なものなのに。
 玖休、ジャック、そしてマグカップ。
 探し物リストにひとつ加え。

 メインブリッジに赴く最中、仮面少年と出くわした。]

やぁ、そんなに急いで何処にいくの?

(116) 2013/07/30(Tue) 22時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 急いで……るように見えるかな

[首を傾げ、ティソの顔をじ、と見た。
なんだか、理由はないけどなんとなく
いつもと違うように見えて]

 ……どしたの?

(117) 2013/07/30(Tue) 22時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 22時半頃


幽閉児 ジャックは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 22時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[無のままの表情は、敢えて感情を見せぬ為のものではなく
常と変わらぬものであった筈だけれど。
裡に隠す"なにか"がある時と、そうでない時では
挙動に異変も起こるものかも知れず。

カツサンドを齧る。咀嚼する。
半分程口にして漸く、反対側が"既に齧られている"事に気づいた。]

 ……貴方を、独り此処へ残すのも厭、です。
 狭いポッドではないにせよ、……きっと、淋しいものだと思うのです。

["トルドヴィンがティソと"よりも、"ジャックはキリシマと"、その言葉に眉がぴくりと跳ねる]

(118) 2013/07/30(Tue) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

見える見える。

[うんうんと頷き。]

えーと、ね。玖休かジャック。
キリシマと一緒に乗らない方とポッドに乗るべきだって力説されたんだけど、
どっちかな? って。

あ、それと、俺のマグカップ知らない?

[ど直球の問いを投げ掛けた。]

(119) 2013/07/30(Tue) 22時半頃

【人】 感性子 玖休

[トルドヴィンからの返事は、またひとつ予想外のものだった]

……えー、なにそれー

[目をまんまるくしてから、へにょりと情けなく笑う。
そういえばトルドヴィンはこういう人だった。アシモフを見送った時、頭を撫でてくれた手の優しさを思い出す]

トルドヴィンは、優しいね。

[小さく溜息ついて笑う]

俺なら大丈夫なのに。
そりゃ寂しいけどさ、それは自分で選んだ寂しさだよ?

[トルドヴィンの反応から、彼が詳細は知らぬまでも、大凡を察していることを読み取って、笑顔のまま言葉をかける]

(120) 2013/07/30(Tue) 22時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 見える……

[そうかもしれない。
走ってはいなかったけど、なんだか、そわそわしているかもしれない。仮面から覗く僅かな皮膚を引っ張ってみる。
続く言葉に、手を離して]

 え …っと
 キリシマ、と乗らないのは
 ……玖休だけど
 でも

[ダメ、って口に出かけて、思わず動いてもない口を押さえた]

(121) 2013/07/30(Tue) 22時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 マグカップは俺が……  え?

[口元を隠した手はそのままに、少しだけ事実と違うことを言い、また固まった]

 何言ってるの ティソ
 ……怒ってる?

(122) 2013/07/30(Tue) 22時半頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 22時半頃


【人】 測量士 ティソ

ん? 言っても良いのに。

[口を押さえる仕草に首を傾げ]

え、怒ってないよ?え?そんな顔してた??

(123) 2013/07/30(Tue) 23時頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/07/30(Tue) 23時頃


【人】 幽閉児 ジャック

 だってマグカップ、俺が壊したんだよ?
 だから、そう聞かれたら

 ……怒ってるのかな、って 思うよ

[でも、本当に怒ってないように見える。
だから一度首を振って、
手は下ろされ、困ったように指をうろうろさせている]

(124) 2013/07/30(Tue) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[反対側の小さな齧り痕を上に、暫し其処を見つめていた。
これでは本当に変態みたいではないか。
双眸を瞑り、澄まし顔でぱくり、残りを口腔へ押し込んで]

 ヒューマンだから、アンドロイドだから。
 そういう括り関係なく皆、仲間ですからね。

[故に淋しさという痛みを感じる心を皆、持っている。
今見えた溜息、それもヒュームの感情と何ら変わらない。
玖休の笑顔を前に、決意という障壁が揺らいでしまう]

 強いですね、玖休は。
 ―――私よりずっと強くて、優しい人だ。
 

(125) 2013/07/30(Tue) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

あ〜、そう、だった……の?

[がっかりと両肩を落とし。ばっと顔を上げる。]

……えーと、そうだったそうだった。
勘違い勘違いっ!

[ぶんぶんと両手を振って、何でもないと意思表示]

そ、それよりさぁ!ジャックがキリシマと乗るんだ、ね。
キリシマのところに行く途中だったら、引き留めちゃったよねぇ。

そうかぁ、一緒に、居たいんだ。

[腕を組み、うんうんと頷く。]

(126) 2013/07/30(Tue) 23時頃

【人】 幽閉児 ジャック

 勘違い? …なんか変だよティソ

[何か、確実におかしい。
けれどよくわからないし、原因に思い当たることはない]

 なんでもないなら、いいけど
 ……ごめん、ね
 代わりのものとかないし…

[ジャックにマグカップは使えないし]

(127) 2013/07/30(Tue) 23時頃

【人】 幽閉児 ジャック

 そ、だけど

[一緒に乗ることになると思うし
確かに向かう途中だった]

 そう、だけど!

[ティソの言うことは何一つ間違ってないけれど、なんだか、はずかしい]

 ティソは …その
 一緒にいたいヒト、いないの?

(128) 2013/07/30(Tue) 23時頃

【人】 新製品 モナリザ

 ―食堂―
[去っていったティソの背中を見送って。]

 ……―― ―…―?

[なんだか、様子が違っていた。
浮かべる笑顔のあどけなさ、ちょっとした言葉回し。
目を凝らして観察した、呼吸の調子、脈拍のリズム――。]

 ――………

[何か、あったのかもしれない。

それでも、
それでも、今、笑えているのなら。

彼の身に起きた事は悪い事ではないのだろう、きっと。

薔薇を受け取って、耳元に飾ってくれた、
あのやわらかな微笑みを、祈るように思い返しながら>>74]

(129) 2013/07/30(Tue) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

やだなぁ、ジャック。
変なものも食べてないしぃ、大丈夫。
そうだなぁ、ようやく着いた新天地にそわそわしっぱなしだからかな?

[ふにゃんと笑む。『ティソ』と一緒の時には、そんな風には笑わなかった。]

代わりのものなんて、あーその、ジャックはちゃんと謝ってくれたんでしょ?
ならそれで、良いんだ。

(130) 2013/07/30(Tue) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

あれぇ。ジャック、照れてる―?

[仮面でそうは見えないけれど。
 一緒にいたいひと。]

―――…やっぱり、蟹 、かなぁ。

[顎に手を当てて、真面目に答え]

……えへへぇ。そうかなぁって、思ったんだけどね。
振られちゃった。

(131) 2013/07/30(Tue) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

ほらほら、俺の話は良いからさ。

――…早く、キリシマのところに行ってらっしゃい。
首をながぁくして待ってると、思うよ。

[離れるように。
 ジャックが行きやすいように。

 一歩、二歩と後ろに下がった。]

(132) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 ……あ れ ティソ今、男だよね?

[こんな風に笑ったっけ。
見たことなかっただけかもしれないけれど、なんだか落ち着かない]

 …う、 うん ありがと

[よかったのかな。
悪くはないかもしれないけど。じゃあ、この前までのティソは、どうなっちゃったのかな]

(133) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

―自室―

[堅いベッドに仰向けで寝転んだ。
蒼く塗られた天井には、白い雲の絵が点在する。]


いち、に、さん……


[一人でいると良くない想像ばかりをしてしまいそうで、雲の数を数えるのに集中していた。]

(134) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 照れて、ないし!
 蟹なんて知らな、 ……え?

[やっぱり、よくわからない。
わからないけれど、
振られちゃった、というティソの顔は、なんだかほっとけなくて。
少し下がった間をつめて]

 ティソ、独りにならないで

[どうすればいいかわからなくて、
思ったことを、そのまま口にした]

(135) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

 なんか、変なこといってごめん

 また後で……ね?

[それでも、それ以上は何も聞けないか
聞いてもよくわからなくて、
困ってしまったことは、きっともうとっくにばれていそうで]

 ばいばい

[手を振った。
廊下を進むも、数度振り返って、
角を曲がるときも、もう一度手を振った*]

(136) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 感性子 玖休

……うん、種族関係なく、みんな、おんなじ。

[この艦に乗った誰もが、隔てなく仲間として受け入れてくれた。自分にとって、特別な場所。
トルドヴィンのまっすぐな眼差しが、かすかに揺れたような気がする。肩すくめて、笑って、そして頷いた]

そうだよ、俺は強いんだ。
だからもし、俺のこと「寂しい思いをさせたら可哀そう」なんて思って、ポッドに乗せようとしてるなら……、

[すっと両手を延べ、彼の白い両頬に触れて]

(137) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 感性子 玖休

――…見くびるな。

[笑みを消して、ただ強い眼差しで相手を射抜く]

自分の選択の理由を、俺に押し付けてんじゃねぇよ。
百歩譲ってトルドヴィンが俺と乗りたいって言うならまだしも、哀れを乞うほど俺は落ちちゃいねぇ。

[目を逸らすことは許さない]

……この「寂しさ」だって、俺の大事な宝物なんだ。

[最後の言葉は、凪のように、噛みしめるように呟いた]

(138) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

[廊下を進むこと暫し、目的の扉の前につくと]

 えっと ……桃だっけ

[苺じゃない、と呟いて
こつん、と一回扉を叩いた。
叩いてから、どうしよう、とその場に佇んで]

(139) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[一度だけ叩かれた扉。慌てて飛び起きて、顔から床に激突する。]

ぅわっ?!

[首を捻った。
けれどそれに構ってはいられない。
『審判』の時間だ。

扉を、開けた。]

(140) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

[ぱちぱちと目を瞬かせ。
 えー、と声に出してしまった。
 俺はずっと男のままだけど!?]

女の子に間違えられた、ことならあるけど、えぇー

[今、男ではない時もあったのだろうか。
 両肩を抱いて、ふるり一震い。]

ん、……ばいばいっ!

[何度も振り返って手を振ってくれるから。
 何度でも手を振って、ばいばいをする。]

(141) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ


また、後でが、あるとは限らないし……。

[ジャックの姿が見えなくなれば、また廊下で独りきりだ。]

独りにならないで、だなんて。
そんなこと、幾らでも言えるでしょう?

ジャックは、何も、出来ないよね??
だったら独りにしないでよって言ったって、


   無理でしょ?

[ふにゃん。笑って、長い息を吐いた。]*

(142) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 幽閉児 ジャック

[なんだかすごい音がしたような。
開いた扉の先、見上げた顔には擦り傷などついていただろうか]

 なにしてんの?
 ……じゃなくて、ええと

 待たせてごめん、というか
 いや、待ってなくていいっていったし、その

[何から言おうか、またわからなくなって
とにかく、手を伸ばした]

(143) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[玖休を包む穏やかな空気が一変する。
両頬を、包み込むように触れる冷えた指先へ惹かれるよう
ほんの少し腰を落として視線を向け―――…

一糸揺るがぬ真っ直ぐな、真摯な眼差しに縫い止められる。
目を逸らす事は出来ず只、彼の強い意思に呑まれていた。]

 ……仰る通り決意は、"逃げ"でもありました。
 哀しませるのが、怖かった。淋しがらせるのが、……

[一人を護れないものが、全員の心を護るなど、不可能だ。
此処に来て漸く、初めて理解する。
そしてもう一つ、初めて触れる感情が目の前に存在した。]

 ……「寂しさ」が、宝物…、

(144) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

い、いや、その、 ……焦ってしまって。


[仮面がなければ呆れた顔が見られたのだろうか。
大人らしからぬ焦りを恥じて頭を掻く。]

(145) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 新製品 モナリザ

[じ、とエスペラントの方を見遣り。
絡めた手をほんの少し、きゅ、と強めて握る。]

 …――……

[わたくしは、とても恵まれている。

想った人に想われて、こうして未来への約束も交わして。

であればこそ、
同じ船に乗った仲間達の誰も、傷付く様を見たくはない。

例え一時、苦しんでしまうことがあっても、
最後には何の後悔もなく新天地に降り立てるような、そんな航海であってほしい。

そのために、わたくしに出来ることはないのでしょうか。]

 ………――

[こつり、とエスペラントの肩に額を当てながら、そんなことを夢想した]

(146) 2013/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

―娯楽室―

……まぐかっぷぅ。

[壊されて、もう元には戻らない――もの。
 知らないうちに無くなっていたのもショックで。]

……そういえば、ジャックって、
膝抱えて隅っこにいつも居なかったっけ……。

[メインブリッジに向かう途中、玖休が居るかと娯楽室を覗いた。
 きゅるりと腹の鳴く音が響く程静かで]

(147) 2013/07/31(Wed) 00時頃

【人】 研修生 キリシマ

待っていたとも……っ!

[結論はまだ分からないまま。
それでも、『逢いに来てくれた』事が嬉しくて、伸ばされた手を取って部屋に引き入れる。
そのまま強く抱き締めた。]


逢い、たかった……!

(148) 2013/07/31(Wed) 00時頃

【人】 幽閉児 ジャック

 ちょ まて、って

[抱きしめられるまま、顔を埋めた。
痛みを感じない手が、引き寄せられたことに痛めばいいのに、と思った]

 俺も
 あいたかった

[背中で扉が閉まる音を聞いた]

(149) 2013/07/31(Wed) 00時頃

【人】 感性子 玖休

[怖かった。と、吐露するトルドヴィンの、表情の微かな変化を余さず受け止める。自分よりずっと大人な容姿の彼が、ありのままの言葉を紡いでいる]

怖い、気持ちは、そうだな、ちょっとわかる。

[微かに目尻を下げて、吐息零すように笑う]

この寂しさは、絆の証だ。
まっすぐに向き合って、その上で、別の道を選んだ。
どうでもいい、だれでもいいなら、こんなに寂しくなったりしない。

[寂しさは、特別なのだ。だから自分は、迷わず歩いていける]

トルドヴィンも、怖くてもちゃんと、自分のために選んで。
そうじゃないと、大事なものを見失うよ。

(150) 2013/07/31(Wed) 00時頃

【人】 研修生 キリシマ

離したら、いなくなってしまいそうで――って、え?


[空耳だろうか。
扉の締まる音と同時、聞こえた声。]


ジャックが?
我に?
          ――本当に?

(151) 2013/07/31(Wed) 00時頃

【人】 哲学者 エスペラント

[ティソを見送ってから、がらんとした食堂で二人きり。
 ここに人がいないのも、もう残る人数が少ないというようで
 となりにある幸せを思っても少し寂しくはあり。

 >>146モナリザの額が軽い音とおもに肩へ、
 そっと手を伸ばして肩を撫でた]

 『モナリザ、次はどこを探してみようか』

[この位置だと、文字は見えないかもしれないが]

(152) 2013/07/31(Wed) 00時頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時頃


【人】 幽閉児 ジャック

 嘘言ってどうすんの
 ……その、さ

[なんて言えば一番伝わりやすくて
一番、恥ずかしくないか。
考えた結果――]

 参休に、言いに行こうよ
 ってかここでもいいんだっけ
 ……その、キリシマの気が変わってなければ、だけど……

(153) 2013/07/31(Wed) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[目を伏せた。

 カードを捲る音。ダイスを転がす音。
 笑い声。悔しがる声。励ます声。楽しむ声。

 聞こえるはずのない音。]

――…つぅ

[頭痛が走り、顔をしかめた。
 逃げ出すように部屋を出る。]

(154) 2013/07/31(Wed) 00時頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時頃


幽閉児 ジャックは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時頃


新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時頃


新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時頃


【人】 研修生 キリシマ

――ああ。


[高鳴りは大きな声になる。
何故選んでくれたのか、玖休はどうなったのか、経緯はおいおい聞けば良い。今、大切なのは。]


気持ちが変わる訳ないだろう。
愛している……!


[抱き締めたまま、指だけを動かしてモニターをジャックの背中の後ろに出す。

   参休 ニア呼び出し

コマンドを打ちこんで、応答を待った。]

(155) 2013/07/31(Wed) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[怖い。自分が独り宇宙に取り残される恐怖とは異なる。
危害を加えたくない相手の心の内側を傷付けてしまう事への畏怖。
だから、踏み込む事も踏み込ませる事も好まなかった。
臆病さを幾重もの自尊心と障壁で包み隠す事の気恥ずかしさ。

けれど、それすら彼は理解してくれている気がした。]

 玖休は、ひとりではないのですね。

[自分にとって特別で、大切なものを、]

 見失う前に、……有難う、玖休。
 育てる事が出来るか解りませんが、…芽吹いた感覚を大切に、してみます。

 ―――艦を、…頼みます。

[頬にはまだ、指先を残してくれているだろうか。
そうであればそっと、その掌へ頬擦りしてから、姿勢を正す]

(156) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 理性子 参休

[誰も申請がなければ、と
ティソが乗ることを想定して装備をしていたが
呼び出しには瞬時に応じる。
いつでも、何があろうと
参休はどこにでもいる]

(157) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時半頃


【人】 研修生 キリシマ

――頼むから、気が変わったなんて言わないでくれよ。


[声は不安に震えても、抱き締める強さは変わらない。
反応の合図に申請の言葉を。]


参休、ポッドを頼む。
我と、ジャックが、乗る。

(158) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 ――トルドヴィンより、参休へ。申請取り消し要請。

[微か視線を持ち上げて耳許の端末に触れ、
音声にて、参休へ取り消し要請を。

回線を切断後、玖休を見遣り浅く会釈した。]

(159) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時半頃


【人】 測量士 ティソ

―展望室―

[視界いっぱいに広がる宇宙。青い惑星。
 ガラス面によたりと近寄り、凭れ掛かった。

 座り込む。
 息を吐く。
 指を伸ばす。]

 …………あ ぁ ……



 ――早く、  何処かに、かえり……たい

(160) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 感性子 玖休

うん。寂しくたって、ひとりじゃない。

[胸に宿るこの温かさがある限り。
手のひらに感じるトルドヴィンの頬の熱を、しっかりと覚えておこうと思う。少し自分と重なって感じることも多い人。その行く先の光を願う]

よし、任された。健闘を祈る。

[トルドヴィンが姿勢を正すと、手元から熱が離れていく。そのことも少し「寂しい」。そしてそう感じられることが「嬉しい」。
にへ、と、また無邪気に笑って、トルドヴィンに頷いた]

(161) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時半頃


【人】 感性子 玖休

いってらっしゃい。

[会釈をするトルドヴィンの背を押すように、笑顔で手を振った]

(162) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時半頃


【人】 研修生 キリシマ

愛している、ジャック。

[今は、同じ言葉が返らなくとも構わない。
その感情が理解出来なくとも。
自分が如何に彼を愛しているか、これからの長い時間をかけて伝えていこう。]


 ――行こうか。


[抱き締めていた手を離し、繋ぎ直す。
歩幅はジャックに合わせてポッドへと――……**]

(163) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 00時半頃


【人】 幽閉児 ジャック

 気なんて変わらないよ

 ……ずっと、一緒にいようよ

(164) 2013/07/31(Wed) 00時半頃

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