人狼議事


82 謝肉祭の聖なる贄

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視点: 人


ヨーランダ5人が投票した。
フランシスカ2人が投票した。

ヨーランダは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。


3日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


ヨーランダ鱗魚人のようだ。


現在の生存者は、ホレーショー、ヴェスパタイン、フランシスカ、ハワード、エリアス、クラリッサの6名


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[それは清めなどというものではなく。
甘露湛えた血の泉が枯れると、深い笑み浮かべて顔を上げた。]

(0) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[舐める舌が傷口の中すら抉れば、犯されているような心持ちすらする。
 腕を背へと回してゆるく抱き、水音に喉反らして吐息漏らした。

 喰らう生き物たる己が、こうして喰らわれるのも滑稽だが、
 それすらどうでも良くなるほどに、銀灰の渇望は心地よい。]

(1) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


【人】 病人 エリアス

[手負いの茶色の前で、黒布出していた黒に。
涙滲ませながら、薄墨を見上げていた白に。
立ち上がり、彼女が主と呼んだ銀灰のもとへと眼差し向けていた娘に。]


…………

[おおかみは、己の腹を擦る。]

(2) 2012/03/18(Sun) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[厚い胸板の手触り確かめるように手を添えて、茶の輩を見遣る。
血に染んだ唇がニィと弧を描き、
蠱惑湛えて瞳の銀が耀うた。]

(3) 2012/03/18(Sun) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[銀の瞳に吸い寄せられるように見惚れ、唇奪おうと引き寄せる。
 あぁ、俺酔ってンな…と奥底にわずかに残った理性がぼんやりと警告を発してたかも、しれない。]

(4) 2012/03/18(Sun) 01時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモをはがした。

2012/03/18(Sun) 01時頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>4
[常態であれば、唇に触れるなぞ、怒りとともに撥ね付ける行為だ。

しかし、血に酔い、抑制の殻を外した今は違う。
引き寄せられた瞬間、自ら顔近づけて、深く唇を重ねた。]

(5) 2012/03/18(Sun) 01時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 01時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 02時頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 02時半頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 03時頃


【人】 執事 ハワード

[同胞の爪による傷へ、己の指を捻じ込もうとするように爪を立てれば。
台座に転がした白い贄はどのような表情を浮かべ、どのような声を上げただろう。
堪えるようなくぐもった声か、喘ぎ声にも似た声か。もっと高い悲鳴か。

その鳴き声に目を細め、クックッと笑いを零して。もっと啼けと言ってさらに傷を押し広げる。
それでも足りなくなれば、部分的に獣のそれへと転じさせた爪で白い肌に幾筋かの傷をつけた]


 前の時は、痛めつけ甲斐はあったが成熟しておらず惜しいと思っていたが……
 よく私が再び来るまで、生き延びたものだ。

 ……褒美代わりに、貴様に名前があるのならば、特別に聞いておいてやろう。

(6) 2012/03/18(Sun) 03時半頃

【人】 執事 ハワード

[14〜5年ほど前。この大神が以前に顔を出した最後の祭りの際は、この贄は初の参加だったか。
それからずっと、喰われる事も他の贄に殺される事もなく生き延びた事をそう褒めて。
愉しそうに贄の手を捕らえ。30近い男だとは思えないくらいに細い指先に触れて問いかける。

人間とは、神への贄とそれを生み育てさせる為の道具であり。贄とは神々の餌であり一時の玩具である――と。
同時に。人間とは、遥か昔に己の対であった大神が滅ぶ原因となった連中であり、その末裔である――と。
そのような認識でいるこの大神が、名前を尋ねてやるほど特定の贄の事を気に入る事は珍しい。

その贄――ヨーランダが名乗ることができたならば、褒美だとでも言うように一言その名を呼んでから。
手を捕らえている指先に少し力を入れてやり、その生爪を剥がそうと]

(7) 2012/03/18(Sun) 04時頃

【人】 執事 ハワード

 どうした。
 痛いのか、苦しいのか。それとも……感じておるのか?

[指の爪を一本一本丁寧に剥がしてやるその度に、ヨーランダはどんな反応を見せたか。
その意識が飛びそうになるようならば、髪を掴んで顔を上げさせて。
唇を重ね、己の生気を僅かながら口移しで吹き込んでやったところで、そろそろしつけは終了することに]

(8) 2012/03/18(Sun) 04時頃

【人】 執事 ハワード

 しつけに耐えた褒美をやろう。手は使っても良いぞ。

[ヨーランダの白い衣は肌蹴て、そこから覗く白い肌はあちこちに傷がつき紅い血で濡れているだろうか。
長い髪を掴んで顔を上げさせると、そう言ってヨーランダの目前に己の肉欲の塊を突きつける。

酒には酔わないが、血には酔う性質のその大神は。
ヨーランダを傷つけ甚振る行為とその血の馨りに酔ったのか。それとも、それ以前に同胞の血を舐めた時点から既に酔っていたのか。
いずれにせよ、台座の傍らに立ったままの姿勢で、台座の上に這い蹲らせたヨーランダに、口と指による奉仕を行わせながら。
その白い背に爪を立てて幾筋かの傷を増やしてやり、幾度かその喉奥を自身で突いたりなどしてから、その口を離させ。

ヨーランダの足を掴み、多少手荒ながら姿勢を変えさせると。下準備もせずに、ヨーランダの下肢へとそれを捻じ込んで。
抜き挿しを繰り返しながら、掴んだままの足をぺろりと舐め。

つながったままで、おもむろに獣の姿へと姿を変えて。その足先へと噛み付き食い千切った]

(9) 2012/03/18(Sun) 04時頃

【人】 執事 ハワード

[角持つ狼に似た獣の姿の神は、ヨーランダを犯しながら、その足を膝まで喰らえば、次はその腕へと喰らいつき。
次は胸から腹までを切り裂こうとするだろう。

生きながらに喰われていくヨーランダが絶命したのは、どの時点か。
命を落とす間際の最期の締め付けに、獣の姿の大神はその背を小刻みに震わせて精を放ち。
そこでようやく自身を抜き出して、ヨーランダの切り裂いた体内へと鼻面を突っ込んで、心臓を喰い、先ほど精を注ぎ込んだ腸を貪り。

他の大神たちが喰いにこないようならば、残る内蔵も肉も脳までも、全て平らげようとするだろう。


それらが終わった後には。
今年の謝肉祭に訪れた当初は灰白だったその毛並みは、本来のチャコールグレーに――雷雲の色へと戻っていただろう]

(10) 2012/03/18(Sun) 04時頃

【人】 執事 ハワード

[雷雲色の毛並みの大神は、台座から離れると壮年の人間の姿へと変化し。
血に濡れた口元や手足を村の民たちに拭かせた後は、
同胞たちの近くででも立ったまま手酌で酒を飲んでいただろうか**]

(11) 2012/03/18(Sun) 04時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 04時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 07時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 07時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 08時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 09時半頃


【人】 病人 エリアス

[>>3:107先程まで膝を借りていた娘には、
ただ一度、うんとだけ声を返して……。

白金は自分の腹を、身を、軽く摩りながら、やがて。
常とは異なる態を見せる銀灰と、その身引き寄せる茶色を、
目を逸らさずに見遣った。
それは、あたかも酔っ払いの大人たちを冷ややかに眺める子どものように。
そうして確とその顛末を見届けようとしていたのだった、が]

(12) 2012/03/18(Sun) 09時半頃

【人】 病人 エリアス

[されど、薄墨の主が、台座に据えた長髪の贄を喰らい貪り始めた頃には。
白金の大きな瞳も、ちらりと其方へと]

…………、………は、ぁ、

[犯されながら喰われる姿に何を想起したのか、僅かに背を曲げて。
けれどすぐにまた背筋を伸ばして、眺めていた。]

(13) 2012/03/18(Sun) 09時半頃

【人】 病人 エリアス

[幾年も幾年も宴に臨んできた贄の肝の味、少し想像しつつも――
強い欲求に突き動かされているわけでもない白金は、
白い贄の内臓を自ずから拝借しに来ることはなかったのだった。]

あぁ、

…………………良かったね。お前。

[何時かその姿に雷雲色の視線が向いていたのを垣間見て、
結局牙を向けることできずにいた白い贄に対する、短い呟き。

その当時を思い起こさせるグレーは今、目の前に再び見えていて。
少しだけ、懐かしいものでも見たように瞳は緩んでいた。]

(14) 2012/03/18(Sun) 10時頃

エリアスは、ハワードが人の形に戻るのを一度見てから、今はその場に座して**

2012/03/18(Sun) 10時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 10時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[舌を絡め、唾液を味わう深い深い口接けを二度三度。
あかい舌で唇舐めながら顔を離した時には、瞳はねっとりと粘度持った光湛えて、喜悦に蕩けていた。

一度輩の状態を確認するように顔をその身体を見下ろす。
そして、あでやかな笑みとともに再び身を摺り寄せて、睦言囁くよう耳孔に声を吹き込んだ。]

(15) 2012/03/18(Sun) 10時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 10時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 10時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>3:100>>3:102>>3:108
[ちらり、と傍らに控えた褐色の贄に流し目くれて、しどけなく身を起こす。
立ち上がり、若者の、内に燻るを孕んだ面をしげしげと眺めて、嫣然と嗤った。]

ふ、ふふ。
存分に慰めてやるがいい。

[艶めく笑い声残して背を向けた。]

(16) 2012/03/18(Sun) 10時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[銀灰色の主と茶色の大神様が。
血に塗れた唇を互いに貪り合うかのようにするのを見て。

背筋からぞくっと震えるのを感じた。

長髪の青年を丹念に味わい喰らい尽くした薄墨色の大神様は。
雷雲色まで色濃くなり、濡れるような艶やかな毛並みに。

青年が長年、他の贄を潰してまで望んでいたのはこれなのか?

血の香りに酔いながら、気づけば両腕を掻き抱く。**]

(17) 2012/03/18(Sun) 11時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 11時頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 11時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[足を運んだ先は、白金の側に侍していた娘のところ。
ゆらとその前に影落として立つ。]

――クラリッサ。

[ねっとりと重い芳香その身に漂わせ、低く呼ばわる。]

(18) 2012/03/18(Sun) 12時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 12時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

[屈む銀灰 流れ落つ その長髪の 隙間から
赤の舌がちらりと見ゆる
どちらのものか 判別つかぬよな 色のある
白贄の声があるのなら
それを後ろに聞きながら
焦げ色 大神からは離せない
>>16唇に 浮かぶ艶ある 笑みに息飲んで
一拍遅れた礼返す]

[そうしてそと茶の神みるか>>3:100]

(19) 2012/03/18(Sun) 12時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[名を呼ばれた時、娘はどうしただろうか。
恐れを感じたか、それとも。

娘が応えれば、差し招いて恋人にするように手を取り、少し離れた場所へと誘う。
たとえ怯え竦んでも……結果は同じ。
優しく、しかし強引に抱き取り、連れて行くだけだ。

終始浮かべた笑みは婉麗、しかし瞳に揺蕩うは重く輝く熱。
以前の心をも冷たく貫く眼差しと似て非なり、熱い思念の舌で娘の肉も心も嘗め尽くさんとするように。]

(20) 2012/03/18(Sun) 14時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[離れた、と言っても祭壇の縁のほう、贄が喰われる時に登る架台の程近く。
そこに行けば、生きながら貪られた長髪の贄――ヨーランダのもはや残骸となった躯は厭でも目に入る。

祭壇の周囲に飾り付けられた幕を引き毟って敷くと、銀灰の大神は黒衣の裾を捌いて腰掛けた。
膝の上に座れと、娘に無言で促す。*]

(21) 2012/03/18(Sun) 14時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

>>18

[濃厚な香りを纏い近づく銀灰色の主から名を呼ばれ。]

……はい。

[と返し、面を上げて主を見つめた。
潤む瞳に映るのは、妖艶さを増した主。]

(22) 2012/03/18(Sun) 18時頃

【人】 手伝い クラリッサ

>>20

[すでにこの身は主のもの。
そう心に決めている以上、拒む理由などなく。

手を取られ、誘われるがままに進む。

途中、足元が覚束なくなり歩みが鈍れば。
怯んだと思われたか、抱き上げられ連れていかれる。

蠱惑的な笑みと眼差しは胸中の炎を煽る風のよう。]

(23) 2012/03/18(Sun) 18時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 18時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 19時頃


【人】 手伝い クラリッサ

>>21

[辿り着いたのは一際血の香る贄が登る架台のそば。
祭壇の幕を敷き、そこに腰を下ろした銀灰色の主は。
膝の上に座れと無言で命じる。

先ほどまで、雷雲色の大神様が喰らっていた贄。
長髪の青年の残骸がわずかにあったか。
それが視界をかすめるが。
突き動かされるように主の膝に座った。**]

(24) 2012/03/18(Sun) 19時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 19時頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 19時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>24
[娘の背に腕回し支え、壇上の骸を目で示す。]

あれが、これから汝に訪れる未来だ。
初日の贄のように、すぐさま殺してもらえる幸運は、汝には与えられない。
犯されつつ、生きながら喰われる――すぐさま殺して欲しいと希うほど痛苦に見舞われながら、な。

[笑み貼り付けたまま、耳朶に唇寄せ、やさしい声音で囁く。]

(25) 2012/03/18(Sun) 20時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

汝が味わうは、あれよりも惨い仕打ちかも知れぬ。

[娘が目を逸らすなら娘の顎に手を添え、骸の無残な有様を直視させ。
逃さぬよう腕の中に捕らえ、背を撫でてあやす。]

今一度、改めて問おう。
汝は我に喰われたいか。
それとも、苦痛無き死を選ぶか?

(26) 2012/03/18(Sun) 20時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[娘の耳に注がれる囁きは、蜜。
甘く滴る毒の蜜。

そして、口を噤み腕の罠籠に捕らえた娘の答えを待った。]

(27) 2012/03/18(Sun) 20時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 20時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 21時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 21時半頃


【人】 病人 エリアス

[囁きを受けた白金の耳が、ぴんと張る。
傍らに娘も黒壇の主も居ない小さな神は、少し瞬いた後、
すっくと立ち上がって、チャコールグレーの主の側に向かった。
そしてその場に、座そうとして]

っ、い゛、だ ………

[小さく呻いて、思わず軽く腰をさすりつつ……。
白金は、丁度膝枕をする形に、地に腰を下ろしたのだった。]

(28) 2012/03/18(Sun) 21時半頃

【人】 執事 ハワード

 ………大丈夫か?

[白金の呻く様子に、目を細めて微かに首を傾げる。
傍らに屈み込んで、腰を撫でてみようかと]

(29) 2012/03/18(Sun) 21時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 22時頃


【人】 病人 エリアス


あ、う、……うー。

[膝枕の態のまま、白金はグレーの主に、緩く首を振った。]

ううん、平気、へーき……。
おじーさんに心配されるほど、僕年寄じゃないしー…。

それよりー、いーの?おじーさん。
……お腹いっぱいで疲れてたりしてない?

[若返った姿見てもなおじじい呼ばわりしてしまいながら、
ぱんぱんとわざとらしく己の膝を叩いてみせた。]

(30) 2012/03/18(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[この白金が五年前を境に、人里から姿を消していた訳。
それは祭りの折に酔っ払いを仕出かしてからだった訳だが……。

祭りの後、北方のねぐらで寝込んでいた白金は、
それは凄まじく無残な状態になっていた。
身体には喰らわれた痕が幾つもあり、骨やら臓物やらはむき出しに。
秘所も痛めつけられ、腰もほぼ砕けた状態。
その意識さえも、甘い毒に侵されたように朦朧としていた。

その時の傷は、今でも完治はしていない。
なんとか取り繕った毛並みや衣に隠れ、外からは見えないだろうが。
故にこうして、今でも時に身体が疼くことがあった。]

(31) 2012/03/18(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[あの時、いっそ死なせてと声も無く懇願しながらも
大神の身ゆえに死にきれなかった苦悶。
その感覚は今でもはっきりと覚えているが、
今、銀灰に問われる娘に、白金からそれが告げられることはない。]

(32) 2012/03/18(Sun) 22時頃

【人】 執事 ハワード

 そうか。
 いや、満腹ではあるが疲れる程ではないな。

[年寄り扱いには、眉がピクリと跳ねる。
精気や力は十二分に回復した実感はあるが、未だ外見までは回復しきっていないのだろうか、と微かに首を傾げた。

膝を叩いて見せる白金には、相手の勘違いに気付いていないのか、気付かないフリをしているのか。
その足の上に腰を下ろした]

 だが、折角だから借りるとしよう。

(33) 2012/03/18(Sun) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 22時頃


エリアスは、未だに、村はずれに残してきた喰い残しの贄を思う。

2012/03/18(Sun) 22時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 22時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[するりと指の間からすり抜けていく銀灰の髪。
 未だ酔い醒めやらぬまま陶然としていれば、触れたいと願うは赤銅色の指か。

 乾きかけの血と、汗の匂いがした。]

 美しい、ねぇ…

[喰らう時の獣も、喰らわれる時の人も、
 その真紅の色は美しいと思う。

 喰らわれる側の人の身にも、喰らう側の獣の身にも、赤い色は同様に流れている。
 張りのあるその赤銅の上に玉の汗と赤い飛沫が散るもまた美し。
 
 癒えきらぬ傷口をたどる指先。
 その甘やかな痛みに、ハと小さく息を吐いた。

 巻かれた黒布の上から、そっと傷口を押さえる。

 名残り惜しげに離れる指先を捉えて噛み千切ってしまえたら、どんなにか滋味深かろう。]

(34) 2012/03/18(Sun) 22時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 22時半頃


【人】 病人 エリアス

[>>33眉が撥ねた、と気づいて、はっと首を振った。]

あ、ううん。別に、その。
なんか、若返ったなーって思ったけど……つ、ついその。

……疲れてない、なら、良かったけど。

[年寄り扱いのことは途中で言い淀んだまま、そのままにして。
「疲れて」という言葉は、先程贄なる娘と話していたことが頭に残っていた故か。
少しだけ息ついて。
ぼんやりと、口の中舐めて――その時に、グレーの主の行動に気づいた。]

(35) 2012/03/18(Sun) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

 きゃんっ!!

 う、ぐぅ……。

[大きな大神の重み掛かり、甲高く情けなく吠え、呻いた。
『椅子』のこと思えば、この膝も座り込まれるものだろうと予想できただろうに。
ついさっきまで自分が膝枕の恩恵にあずかっていた所為で、此度もそうだと、思い込んでいた。]

(36) 2012/03/18(Sun) 22時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[傷口覆った 黒布を 更に覆う 掌に]

 美しいのです
 到底 人が辿りつけようもないところにある、その存在が

[指につくは 神の赤
それに目落とし 唇触れた
大神の血をいれるは 何意味するか
知らぬでも 知っていても
そうすることの 誘惑に 逆らう術を持たぬよう]

 下らぬことを伺っても、よいでしょうか
 大神様
 贄とは、大神さまにとって、なんでしょう
 用意される飯でしょうか
 人間の、畏敬の念でしょうか

(37) 2012/03/18(Sun) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[己が膝に座ったことで、白金が吠え呻く声を聴けば。
フフッと笑いが溢れる。

そもそも、座る事も厭う程に土や木やそれらの加工品に触れる事を敬遠する雷雲色の大神が、そこに横になって頭だけを同胞の膝の上にーーなど出来る筈もない。

片手に持ったままの杯を傾け。
もう片方の手では、白金の頭か頬でも撫でようかと]

(38) 2012/03/18(Sun) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 23時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 23時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 23時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[その言葉には、世辞ではないものを感じて。
 焦げ茶の強き眼差しを興味深げに覗き込む。]

 贄とは、か…。

[問われ、ふむと思索に沈むよう。] 

 それなりに長き時を生きてきた俺にも、どのような由来なのかは知らぬ。
 だが、喰われるために生き、己を磨いて此処へ来る者たちのなかに稀に見かける輝きは、実に五臓六腑に染み渡る程に旨い。
 それに出会いたくて俺は、毎年来るのだろうな…。

[指に口付けるその様子を見つめ、引き寄せる。
 あの時の抜け駆けの傷は、未だに癒えずそこにあるだろうか。]

(39) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 病人 エリアス

[グレーの主>>38に笑われて情けない弱弱しい顔になりつつも、
少しだけ目を閉じ、それから、敢えて怒っているように睨みつけた。
とはいえ、年上の大神を此処で払い退けようともしなかったのだが……。

頭や頬を撫でられても、睨み顔は相変わらず。
そして睨みつけたまま、そっと顔だけ近づけていた。]

(40) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 我が血肉となるを望むか?

[問いは、おそらくはただの確認。
 赤銅の肌掴む指に力込めれば、鍛えたとしても生身のヒト。
 骨の一本位なら容易に砕けてしまうだろう。]

 肉も骨も、魂すらも喰らわれて一つになれば、
 知りたいと願うその先が、お前にもみえるかもしれん。

(41) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[焦げ色は 眼差し避ける ことはせず
投げた問い それの答えを待つように 瞬き少なく じいと見た
贄とも違う 人とも違う 獣の色ある眼見て
それを欲しいと 願うのは 分不相応に過ぎるのに]

 贄のうちにある 輝き
[引き寄せられながら くりかえす]

 俺にも、あればよいのに と思います
 そうであれば、きっと、喰らってもらえても
 他と違う色合いの残る事 でしょう

 ―― たとえ それが、輝きあるうちの一つと
 記憶されるよりは。
 輝き無きよりは

[舌の疼き 近寄れば 神の温度に 触れるなら 一際強く 脈打つよう
唇ひらく隙間から 赤の舌を覗かせて]

(42) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[焦げ色少しく細められ]

 それを望まぬ俺はいません
 知るを望むも もちろんのこと


 赤く流れる血になれば その体のうち在れるかと思えば

[熱ある吐息の 肌滑る]

(43) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 23時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[熱っぽく告げられる肯定を、文字通り喰らうかのように唇で塞ぐ。
 傷の在り処探るように舌絡め、
 再度立てた牙は、今度はその先噛み切るように。

 溢れる赤に喉鳴らして啜り飲む。]

(44) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[傷に触れる 体温に 眉根寄せても拒否はせず
拒絶の意思 それよりも
その身をすべて 預けるよう 片手を背に回しつつ]

  ――……  んぅ 

[もう片方は 肩口の 赤を覆った黒布を
そろりと確かむ ように触れ]

[がちりと 妙に鼓膜打つ
その音響いたときにはもう 傷にふれるその指に
思わず力が入る かと
くぐもる悲鳴も 血と一緒に飲まれるよう
肩の跳ねるを抑えられず きつく瞑った目の端に じわと零る露]

(45) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

>>26

[背中を手で支えられながら銀灰色の主の膝に座り。
主が視線で指し示す、先ほどの贄の残骸を見る。

粗方喰い尽くされてはいても。
生きて動いていた姿の記憶があり。
ここに至るまでの間。
雷雲色の大神様の喰む所を見ていた訳で。

食べるという行為の残酷さに震えた。

しかし、目を反らした所で贄の行く末は。
これか潰されてしまう以外あり得ず。
後者は元より望んでいないこと。]

(46) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[痛みに漏れる悲鳴も、ビクリと跳ねる身体の震えも、
 全てその馳走を彩る香辛料に過ぎぬ。
 腕の中抱いた鼓動と、傷のあたりを掴む指の力が、
 こやつが生きている事をしっかりと感じさせる。

 咬み切った僅かな肉を奥歯で噛み潰し、熱き血流すを強く吸う。
 目を閉じ涙滲みながらも堪える様子が、堪らない。
 一思いに殺したあの少年では味わえなかったものだ。]

(47) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 病人 エリアス

[グレーの主との顔の距離は、未だ近いまま。
ぴんと耳は立ち、少し離れたところの響きをぼんやりと受けていた。]

(48) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

>>27

[逃げ出さぬよう、目を反らさぬように。
自分を捕らえて離さない主の腕と。
甘美な毒のような囁く声に。

心震えとろけるような心地よさと幸福を感じる。

どちらの選択も自分には未来などないものであっても。
望むのは自分で、決めるのも自分ならば。
最も欲するものを得られる方を選ぶだけのこと。]

(49) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[ぞくぞくと 身の内這うは あるいは恐怖
死に近いこと 対しての 浅ましく湧く劣情か
吸われるごとに 呻きの漏れる
それもくぐもり 不明瞭
譫言の様に 呟いた 神の名前も 消えていく]

[先の欠けた舌もって 赤く血の 流れる箇所を
同じ下に擦り付けるよう
痛覚よりも 情欲を 際立たせるよう
苦しげな 眉根のままに 舌絡める]

(50) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

私の願いは変わりません。

……銀灰色の主様。
この身を喰らい尽くして、あなた様の血肉にしてください。

私を喰らうほんのひと時で構いません。
その間だけ、私だけを見て感じてください。

私のすべてはあなた様だけのものです。

[多分、初めて見つめ合った時から。
すでにそうだったのだろう。

銀灰色の主へ微笑みながらそう告げた。]

(51) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 執事 ハワード

[近づいたままの顔。瞳を覗き込むように見つめて、微かな笑みを浮かべる。
杯を片手に、何を話しているものか。

贄にもその他の人間にも、決して向ける事のない慈しむような仕草で。
時折、白金の髪を撫でたりなどするだろうか]

(52) 2012/03/19(Mon) 00時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/19(Mon) 00時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[先噛み切られて尚、摺り寄せる柔らかな舌はとても甘くて。
 声にならぬ前に吸われた言葉は、喉の震えとして伝わるか。
 そこを一思いに咬み切るのも嫌いではないが、それよりも。
 己が喰われていくことを意識明瞭なまま実感していくのは、どのような心持ちなのであろう。

 傷触れていた手をそっと取り、赤染み付いた指先口に含む。
 立てた歯は、じわりと時間をかけて肉を断つ。]

(53) 2012/03/19(Mon) 00時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/19(Mon) 00時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

[大きく息を 吐きながら 唇離した隙間から
唾液と一緒に 赤の落ちる
落ちた先まで 見届く余裕 などはない
赤銅の 肌に跡つけ ぽつり落つ]

[傷口触れてた 指先は 誘導されるよう
牙覗く 口元まで 運ばれて]

 ぃ、  う  
[寄せられる 眉に覗くは なんの思い
涙に滲んだ 焦げ色は 色狂いにも 似た色の
その眼でじいと 牙たつ褐色見つめつつ
荒くなりいく呼吸 震う声帯 言葉なく]
[ただ鳴いた]

 ぐ、 い 、  ああぁあああ  あ

(54) 2012/03/19(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>51

であれば。
汝をもう逃しはせぬ。

[渇望に濡れた声。
膝の上の娘を自分に背を預けるように深く抱え直すと、硬くきざしたものが布越しに娘の尻に当たる。
抱き取った手で娘の身に纏わりつく薄布を一気に引き裂き、育ち切らぬからだを露に外気に晒した。]

(55) 2012/03/19(Mon) 00時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[短く息吐き 唇わななく
けれど反射さえ 押さえつけ
赤く染まりつつある牙から口から 指はなすことはなく]

(56) 2012/03/19(Mon) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[酔った瞳は、グレーの主を膝に乗せたまま眺める。
頭撫でられれば、その手は獣のままの耳にも掠り得るもので……。
ふるり、耳震わせたりもしてはいた。
傍目には、ふざけあっているようにでも見えたかもしれない。

そんな白金は、時折、満たされた己の腹を擦る。
願い、と告げる娘のこと。血を絡める黒壇のこと。
それらは何処か耳に遠くとも。
あのかれの眼差しを思い出すように、擦っている。]

(57) 2012/03/19(Mon) 00時半頃

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