人狼議事


61 Brother Complex Maniax

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視点: 人


テッド1人が投票した。
ベネット2人が投票した。
ヴェスパタイン3人が投票した。

ヴェスパタインは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オスカーが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ラルフ、テッド、ベネット、ロビンの4名


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[夕飯を作るオスカーを見遣り、一人決意する]

 ……

[御菓子で懐柔してしまえば、きっと
こんなにハラハラすることもないだろうな、と]

(0) 2011/08/28(Sun) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 01時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 01時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[切られたウインナーをちらりと見遣る。
トマトベースのソースの
どうやら、上に飾るらしいが、そんなパスタあったっけと
東洋のオリジナルレシピが咄嗟に出てこない。

パスタの湯で具合は完璧。
さて、オスカーのソースは何とかなったんだろうか。
心配は其方にばかり向かっていて
テッドのスープに愕然とするのは、皆が食卓についてから]

(1) 2011/08/28(Sun) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[犯人探しは続行らしく。
誰が、と言われて今度は真っ先に長男を指差した。

だって、兄さんが一番甘いもの好きだよね?

にっこり笑って。
敬語でないのに気づいた兄弟はさて何人居たことか。
結局連れて行かれる兄を見送った後
シャワー浴びて寝るだけのオスカーに声をかけた。
練りきりは無理だけど、夜食を作ってあげるから
反省部屋の皆に夕飯持って行って、と。
後は簡単。
部屋に入ったところを施錠してしまえばいいだけ]

(2) 2011/08/28(Sun) 01時半頃

【人】 若者 テッド

[ベネットの忠告>>3:232に、昼間にワインセラーに立ち入る口実が要るな……と思いつつも、こくりと頷く。
これ以上余計な心配をさせるのは本意ではない]

[それから配膳を手伝ってもらったり、オスカーのソースの出来栄えに一喜一憂したり、

……スープの出来に全力でごめんなさいしたり、

まあ、色々あった]

(3) 2011/08/28(Sun) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[オスカーのベッドには一枚の手紙を置いておいた。

”末弟は預かった。
 御菓子と兄弟たちを返して欲しければ
 犯人の望みをひとつかなえること”

几帳面に真四角に折りたたみ、無駄にベッドメイクしたシーツの上に直角ど真ん中を計ったような位置においてしまうのは
もうどうしようもなく性格のなせる業だった**]

(4) 2011/08/28(Sun) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン


 ――……はい。
 ……すぐには、うまく出来ないかもしれませんが……

[ヴィー兄さんに、そういわれてしまえば、
 甘えたくないわけじゃない。
 むしろ、きっとその逆な俺は、肯定に近い言葉を
 口にすることさえ恥ずかしくて目をあわせられないけど
 一度、こくりと肯いて。]

 ………嫌われてたと、思ってたんです。
 でも違った…………


 俺、もう少し、信じられるように、なりたい……

[サイラス兄さんの言葉や、
 今日当然のように心配していた
 ベネット兄さんを思い出して。
 それに……今朝のことをふと思い出した。]

(5) 2011/08/28(Sun) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 01時半頃


【人】 若者 テッド

――そういえば、結局セシル兄ちゃんが犯人じゃないってことは、お菓子隠した犯人って他にいるってことだよな。

[自主的に何故かそこにいるらしいサイラスも違うだろう。
ということはこの中の誰かか、と食卓をぐるり眺める。

オスカーが犯人だったらいっそ滑稽だ。
ロビンがそんなことをするはずはない。
ベネットは本探しを手伝ってくれた恩もあってあまり疑いたくない。
ラルフは甘いもの嫌いだからきっと違う。

ヴィーがそんなことをするとも考えづらかったが。
お菓子を一番欲しがるとしたら誰か、という観点で結局ヴィーになったのだった。

夕食を食べて、課題をやるために机に向かう。
だけど課題は解いていなかった。ベネットに言われて思い出したあの真っ白な進路希望用紙に何を書いて提出すべきか、ずっと考えていた]

(6) 2011/08/28(Sun) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

― 回想・リビング ―

[配膳も無事追え、席について食卓を見渡す。
トマトベースに見えるパスタ。
中には緑の野菜も見え、彩りの綺麗な料理だなぁと思う。
とりあえず、まずはスープをひとく、ち]

…………。うん、これは、スープ史に載るね。

[よく分からない感想になった。
表情が全く動かなかったことに、その衝撃が伝わるだろうか。
テッドを責めることはなく、むしろ後は楽しげだったが]

初めて食べるパスタだなぁ。美味しい。

[ベネット的には好みだったらしい。
少し甘味があって、素朴で、ソーセージとも合っているし。
何より麺の固さがちょうど良い。感動的なほどに]

(7) 2011/08/28(Sun) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[ヴィー兄さんはそれにどう返しただろうか?
 その後何か話したか、それはまた何かの機会に。
 ともかくに、俺とヴィー兄さんはリビングへ向かうと
 すでに夕食の準備は済んでいた。]

[いつもどおりテオのとなりに腰掛
 両の手を組み食前の祈りを終えたあと、
 いただいたパスタはおいしかったが
 ……スープは……前衛的な味だった……]

(8) 2011/08/28(Sun) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[夕飯のナポリタン。
牛乳一回しいれられていた所為か、ちょっと甘めでまろやかな味。
魔女が薬作る時のような顔に、構えすぎていたようで
とりあえず、スープ以外は旨かった。
感想を聞きたそうなオスカーを見遣る夕飯時。

ベネットには好評だったみたいだなと、オスカーの頭を撫でて
けれど結局閉じ込めてしまったが]

(9) 2011/08/28(Sun) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― リビング:回想―
[ラルフ兄さんの口調に、俺は目を丸くした。
 俺自身もある程度丁寧な言葉を兄弟につかうので
 そういった言葉の形には敏感だった。]

 え…… でも、ヴィー兄さんが
 弟のお菓子を隠すなんて……

[俺は、ラルフ兄さんの言い分と、
 テオの言葉に緩く首を振った。]

 それだったら、まだベネット兄さんが
 すべてのお土産を大福に変換するため……が
 納得いきます。

[………酷いいいぶんだった]

(10) 2011/08/28(Sun) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット


ごちそうさま。

[食事が終われば今日も犯人探しだ。
ふっと考え込み、示した相手は――長兄、ヴィーだった]

うーん、消去法かな。
ロビンとオスカーは絶対違うと思ってるから。

あとヴィー兄なら……やるかもって。

[この騒動を起こした、犯人の目的。
もうただの独り占めのためだとは、到底思えなくなっていた。
その見当など付いていないけれど]

…………、……

[ラルフがヴィーを示した言葉>>2
少しぼんやりしていた意識が、微かな違和感を知らせる。
でも、まだ気付かずに首を傾げて]

(11) 2011/08/28(Sun) 01時半頃

テッドは、犯人を真面目に考えていたために、口調の違和感にまでは気づかなかった。というか、聞いていなかった。

2011/08/28(Sun) 02時頃


【人】 執事見習い ロビン

― 回想 ―
[とは言え、結局はヴィー兄さんが反省部屋に行くことになった。
 俺は、きちんと擁護できなかったことにため息ひとつ。
 ラルフ兄さんの言葉使いが気になったけど
 まずは食器を洗って……と、している間に話す機会を失い。

 そのまま、その日は自分の部屋に戻る。
 先に戻っていたテオは、机に向かっていた。
 俺はそれを確認すると、また少し、息苦しさを感じる。
 ……手は動いていないから、何事か、考えているようだ。]

(12) 2011/08/28(Sun) 02時頃

ロビンは、ワインセラーでの出来事を話す機会をうかがいつつ、机につく

2011/08/28(Sun) 02時頃


【人】 本屋 ベネット

>>10

おお、その手があったね。ロビン。

[思わず、そう合いの手を入れてしまった]

ただ隠したのかどうか、分からないし……なぁ……。

[多数決は絶対だった。
反省部屋へ向かう長兄の背を見つめ、ぽつり]

(13) 2011/08/28(Sun) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[オスカーがさしたのはベネット。
あどけない顔で”お菓子大好きだもんね?”なんて
計算づくなのか天然なのか、恐らく怒る気も失せるんじゃないだろうか。
其処に含まれた末弟の好奇心まではさておいて]

 兄さんは
 たっぷりハワードが問い詰めてくれるだろう

 それで違ったら、ベネットかな?
 全てのお土産を大福になんて……俺の食えるお土産なくなっちゃうじゃないか。

[くす、と笑いながら反省部屋へ行く長男を見送る。
彼とロビンの間にあった夕飯前の出来事
語るのはもう少し後で**]

(14) 2011/08/28(Sun) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 02時頃


【人】 若者 テッド

[――考えるだけならベッドでできるか、と。
課題を諦めて席を立つ。
おやすみの挨拶をする前に、不意に思い出したようにロビンに尋ねた]

……ヴィー兄貴から聞いたけど、川入ったんだって?
風邪ひいてたりとか、熱出てたりしてねーよな?

[一歩、ロビンの机に近づく]

(15) 2011/08/28(Sun) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

― 自室 ―

[寝る支度を済ませ、自室に戻る。
ドアを閉めればひとつ、深い深いため息が出た]

……一体全体、どうなっ、て、るん、だっ

[1人なのをいいことに、ベッドに飛び込んだ。
げほげほ。自分でたてた埃に咽る。
オスカーが反省部屋に閉じ込められたとは知る由もなく、
古い木で出来た天井の模様を、見つめて]

(16) 2011/08/28(Sun) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

[酷い疑い方をしたのに、ベネット兄さんは
 いたって、のほほんと返してくれた。
 疑っておきながら疑われた相手の反応にほっとするなんて。
 そして、ああ、違うなと、思ったのも擁護し切れなかった一因。

 俺はそんなことを思い出しながら
 シャーペンをノックしていた時、
 テオに話しかけられる]

 あ………え、うん……
 俺が、案外身体丈夫なの、知ってるだろ?
 風邪、引いてないよ。

[ただ、部屋に戻ってから、また息苦しくて。
 左手で胸元を強く握る。
 近づくテオを見上げて笑ったけど、
 笑いきれたかどうか……]

(17) 2011/08/28(Sun) 02時頃

【人】 若者 テッド

[笑顔に何処か違和感を感じて、何か隠してるな、と疑う]

……どうだか。少なくとも俺よりはヤワだろ。
胸痛いのか?

[俺の見てないところで咳とかしてるんじゃないか?と、ずれた思い込みをしつつ]

やっぱ風邪じゃねーの、熱は?

[と思ったがこの部屋に体温計はない。
今から救急箱を取りに行くのも億劫で、しゃあない、と]

ちょっとじっとしてろよ。

[避けられなければそのまま、額と額を合わせて熱を測ろうと]

(18) 2011/08/28(Sun) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

― 回想 ― 

まぁ、確かに俺はお菓子が好きだけど。
でも大福以外に浮気する気はないんだよ、今の所は。

[オスカーのあどけない表情に>>14
ラルフの予想通り怒る気など微塵も起こらなかった。
すこし困ったように笑って]

え、ラルフ兄ぃまで? 俺じゃないんだけどなぁ……。

[ラルフの言葉には、さすがに慌てたのだけど*]

(19) 2011/08/28(Sun) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

[う………すんなりと納得してくれない。
 こんな疑い深い弟に何故なったし。
 っ手、たぶん俺のせいなんだろうけど……]

 あ、いや……胸は、ちょっと、息苦しいんだけど、
 けど、ちょっと出るだけで……すぐ収まるんだ。
 それ…………

[それに、ベネット兄さんに相談したら、
 胸が痛いほどの兄弟愛というのもあるのでは、って
 話を続けようとした時、額にひんやりしたものを感じる。
 それが、テオの額だと、視界情報で気づくと
 俺は、一気に顔が熱くなり、胸も酷く苦しくなった。]

 ちょ、ちょちょちょ……テオ!!近い、近いってば!!

(20) 2011/08/28(Sun) 02時半頃

【人】 若者 テッド

[胸が痛くなってすぐ収まる?
なんだそりゃ、と思ったけど熱は測ることにする]

……んー? 微熱っぽいような、どうだろ。
ロビン、平熱高いほうだっけ……。


……え?ああ、ごめん。

[大声出されて慌てて離れた。こんな至近距離で叫ばれたら耳が痛い]

ってやっぱ赤いじゃん。顔。
ほら、課題なんていつでもできるんだからもう寝ろよ。

[頬を指さし、そのまま何の気なしにむにりと摘んですぐ離す。
明日の朝もこうだったらお粥とか作らないとだめかな、……だったら今日のスープの出来栄えを考えて誰かに手伝ってもらわないと、とか色々と考えながら]

(21) 2011/08/28(Sun) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 平熱は、テオと一緒だって………っ

[距離をとって貰えれば、俺も軽く息をつく。
 そうして、息を整えれば
 さっき言い損なった言葉をテオに言う。]

 わ、わかんないけど、ベネット兄さんに相談したら、
 胸が痛いほどの兄弟愛というのもあるのでは、って
 た、たぶんそれだから、大丈……

[今度は頬をつままれて、俺はまたどう動転する。
 すぐ離してもらったけど、動転の勢いで
 椅子から転げ落っこちた……いたい]
 

(22) 2011/08/28(Sun) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[窓枠にもたれ、静まりかえる夜空を見上げる。
冬に比べ夏の夜空には星が見え難い。
今にも消えそうな下弦の月は、ひとりで浮かんでいた]

Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you ......

[歌いかけて、止める。
今日のこの空にこの歌は違うだろう、と]

Ah, Greensleeves, now farewell, adieu
To God I pray to prosper thee
For I am still thy lover true
Come once again and love me.

[古い民謡のメロディ。
眠っているロビンに子守唄として紡いだ歌を
そっと口ずさめば、夜の風に溶けて。
さて夜の散歩に向かおうと部屋を抜け出した**]

(23) 2011/08/28(Sun) 02時半頃

ベネットは、双子の部屋から漏れる灯りに、ふと目を留めて**

2011/08/28(Sun) 02時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 03時頃


【人】 若者 テッド

じゃあやっぱ微熱だ。
鼻水とか喉の痛みとか他の症状がなければ睡眠たっぷりとれば大丈夫だと思うけど……。

[息を整えて話し始めるロビンに、ああ、と頷く。

胸が痛いほどの兄弟愛。
それは自分がロビンに感じていたそれで、
ロビンがヴィーに感じているそれなのだろうなと]

なるほどなー。ふうん。

[なんだろう。ちょっとちくりとしたけれど。
でも、逆に決心はついたかもしれない。

ロビンはヴィーに憧れて同じ道を目指す。
自分は別の道を行く。それだけだ。…………それだけ]

……って、何やってんだよ、もう!

[手を差し出して助け起こそうと。断られたらそれはそれ。どちらにせよ、言うべきことはひとつ。*一旦寝て、ちょっと落ち着けと*]

(24) 2011/08/28(Sun) 03時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 03時頃


【人】 執事見習い ロビン

[テオはさっきの説明で納得したらしい。
 じゃあ、風邪よりも、俺の今の状況は
 ベネット兄さんの言う、痛い程の兄弟愛、と、言うことなんだろう。]

 …………?

[なんだろう、もしかして、引いているのかな……
 俺はそう思いながら床からテオを見上げて。
 差し出された手に、常日頃と同じように掴まり、
 また動転して、よろけたら、
 一旦寝て落ち着けと、言われた……うん、俺もそう思うよ……]

(25) 2011/08/28(Sun) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

 おやすみ、テオ……

[ただ、実際は寝台に入っても、テオの寝息が聞こえても
 俺の胸は苦しくて、眼が冴えてしまっていたのだけれど。
 眠れないまま、かなりの時間がたって
 やっと、意識が眠りに落ちたのは、
 窓の外、地平線が明るくなり始めたころ。

 だから、珍しく、俺はテオよりも
 先に起きることが出来なかった。*]

(26) 2011/08/28(Sun) 03時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 03時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[食事前、ロビンと長男との間にあった会話を知る事はできない。
ゆっくりでいい、ロビンの速さで歩けばいいんだ。
幸い俺たちはそれに付き合える。
そんな言葉をかけていた兄の心の内はどうだったんだろう。

反省部屋と称した使用人部屋のひとつ。
長男が連れて行かれた部屋にオスカーを連れて行ったとき
丁度ハワードとヴィーの会話が聞こえた。

”いい演技だよね、上手くて俺驚いた。ノーリーンも”

つまりはベイラー氏から使用人含めて犯人であったわけで。
勿論彼らは単純に長男が言う余興の片棒を担いでいるだけなのだが
とりあえずは、ハワードが一人目発見おめでとうございますと
ロビンに伝えるんだろう
彼等にとっては、兄弟たちのゲームを傍目で愉しんでいるだけなんだから]

(27) 2011/08/28(Sun) 08時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―自室―
[くすくす、笑いながら扉を閉めた。
叶わないなら壊すのもいいな、なんて
壊れた思考を止めてくれる人はいないから
ただの宝探しだったはずのイベントは形を変えて
歪んだ想いの先に待つ暗闇へと向かっている**]

(28) 2011/08/28(Sun) 08時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 08時頃


【人】 若者 テッド

―翌朝・双子部屋―

[自然に目が覚める。
時計を見て、この時間にロビンが起きていないことにまず違和感を憶えた]

ロビン?

[もしかしたら体調を崩して起きれないんじゃないだろうか。
そんな心配をしつつベッドを覗き込む。見た目には、ただ寝ているだけだが……]

……一応、体温計持ってくるかな。

[起こすことはせず、部屋を出る。
――遅めに起きたつもりなのに、なんだか家の中が静かだ]

(29) 2011/08/28(Sun) 09時半頃

【人】 若者 テッド

―リビング→オスカーの部屋―

あれ、朝食……。

[てっきり今日もラルフかオスカーが張り切っているものだと思っていたから、準備がされていない様子に首を傾げる。
――誰もいないなら自分が、という考えは昨日のスープの出来栄えを忘れたのかと言われそうで、即座に却下だ。

救急箱から体温計を回収し、オスカーの部屋に向かう。
朝食を作ってもらうにしろ、他の面々を起こすにしろ、下の子の手を借りたかった。

だが、そこにオスカーの姿は無く。代わりに――>>4]

(30) 2011/08/28(Sun) 09時半頃

【人】 若者 テッド

はああああっ!?

[声が出た。そりゃあもう煩いくらいに。
無駄にきちんと整えられたベッドに、無駄に計算された置き場所、無駄にきちんと折られた手紙――……。

一番性格的にやりそうにないと思っていた相手が、一気に一番怪しい人物にまで浮上した]

な、……何考えてんだよっ!?
あーもう、頭いてぇ……。

[そして肝心の望みの内容が書かれていない。
これはアレか、犯人に直接聞きに行けってことなのか?
ああもう、何なんだよ!]

(31) 2011/08/28(Sun) 09時半頃

【人】 若者 テッド

[その大声を丁度聞きつけたのか、ハワードがやってきた]

ハワード、オスカーのベッドの上にこんなん置いてあった。
これ、ロビンとベネット兄ちゃんに伝えといて。
それからロビンに会ったらコレ。熱測るように言っといて。
あ、でも寝てるようだったら寝かせといて。

それからラルフ兄ちゃん見つけたら朝食……じゃなかった、俺のとこ来るように言っといて!
それからそれからっ、えーと、まあいいか、頼んだ!

[手紙の内容を兄弟に伝言するよう、ロビンには体温計を渡すよう、ラルフに会ったら呼ぶように伝え、自分は手紙を手にラルフの部屋に向かう]

ラルフ兄ちゃん、起きてる!?
ちょっと話があるんだけど!

[少々乱暴に扉をノックする。ラルフは部屋に*いるだろうか?*]

(32) 2011/08/28(Sun) 09時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 09時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― ? ―
[夢を見た。昨日の夢だった。
 緩やかに落ちた日に替わって、
 宵の明星がサンルーム越しに見えていた。

 あの時、俺はヴィー兄さんの言葉に、一つうなずいた。]

 ――……俺、本当にヴィー兄さんが、俺の兄さんでよかった。
 凄く、凄く良かった。
 凄く、凄く好きな兄さんと、
 切れない縁を持っていて良かった。
 ……兄さんが、俺を愛してるって、
 あの時言ってくれてよかった。

[そっと、軽く体重を預けていた腕を取って。
 少しだけ、自分から甘えようと、
 その腕に緩く抱きついた。
 顔は熱いけど、酷くおちつくと思った。]

(33) 2011/08/28(Sun) 11時頃

【人】 執事見習い ロビン

[その時、ヴィー兄さんが何を考えていたのか。
 ヴィー兄さんが口にしない限り、
 俺には知る術はないけれど、

 ……ただ、兄さんも俺が今幸せだと思えるように、
 兄さんも幸せだと思えていればいい、と、思った。]

(34) 2011/08/28(Sun) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 双子部屋:午前中 ―

 …………?

[どこかで、テオの声がした。>>31
 どうしたんだろう?]

 あ……はい、今出ます。

[朝……と、言うよりもう午前中だ。
 目覚めたのはなぞの声、
 眼鏡をかけて時計を見れば、朝というには遅い時間。
 テオはすでに起きて部屋を後にし、あの謎の奇声。
 ……起こしてくれればいいのに、と
 奇声の原因を知るべく慌てて寝台を降りたところで
 ハワードのノックに俺は戸口へ出た。]

[体温計には、テオの心配に感謝し、
 けれど、だから風邪じゃないってと苦笑も一つ。
 ただ、続いた言葉に俺は……]

(35) 2011/08/28(Sun) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………ヴィー兄さんが犯人って、どういうことなんですか!!
 ……全然……全然こんなの、
 おめでたくなんか、ないです!!

[ハワードにぶつけてもしょうがないのはわかっていたけれど、
 俺は、突然のことに、そうやつ当たってしまう。
 手紙の話には、オスカーを案じる。]

[身支度を整える時間も惜しく、
 寝巻きにカーディガンで廊下に出たとき、
 まだ、テオの姿が廊下にあれば>>32
 俺は、そちらに駆け寄った。
 手紙を持っているならそれを見せてもらい。
 それを見れば、何故テオが
 ラルフ兄さんの部屋の前にいるかを理解した。]

(36) 2011/08/28(Sun) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………テオ、ハワードから聞いたんだけど、
 ヴィー兄さんが一人目の犯人だって…………

[ハワードは、一人目といった。
 そうして、二人目は……
 ラルフがテーブルについていないと、
 一緒につきたいと、言っていたオスカーの顔を思い出す。
 オスカーを納得させて連れて行ったならいいけど
 そうじゃないならオスカーはどれくらい悲しかっただろうか?
 俺は微熱どころか、青ざめた顔で
 体温計を握り締めながら、
 酷い連れ去り方をしていませんようにと願った*]

(37) 2011/08/28(Sun) 11時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 11時半頃


【人】 本屋 ベネット

― 真夜中・庭園 ―

[白いシャツに紺のカーディガンを羽織り、
スケッチブックを2冊抱えて。
淡い薄黄色い灯りだけを頼りに、夜の庭園を歩く。
風は予想以上に冷たく、時折初秋を感じさせた]

……この温度、大丈夫なのかな。

[月下美人はどんな様子だったろうか。
植物図鑑を読んで初めて、セシルの寝ぼけ声での
"火傷"の意味が分かって驚いたのだ。
元気かな、と覗き込んで、その場を後にする]

[ふと家を見れば、双子部屋の明かりは消えていた。
ロビンがまだ寝付けていたいなどと知らず、
やっと寝たのか、と口元に柔らかな笑みが浮かばせ]

(38) 2011/08/28(Sun) 13時頃

【人】 本屋 ベネット

[反省部屋のみんなはどうしているだろう。
セシルは相変わらず、パンダを抱いて寝ているのかな。
サイ兄ぃはセシルが寂しがると思ったのかも。
ヴィー兄ぃは今頃、誰かを抱き枕にしていたり?]

[いつかロビンがうたた寝していた、木の下のベンチへ]

[さらさら、と白い紙の上を鉛筆が走る。
目線は下へ向かったかと思えば、今度は目の前の庭園に。
表情にいつもの笑みはない]

……やっぱ、月明かりじゃ暗いね。

[どれほどの時間そうしていただろう。
鉛筆を置いて、目を瞬かせれば、鋭さは掻き消える]

ラルフ兄ぃに見つかったら、怒られるかな。

[俺にでも怒ってくれるかな。
寂しげな月を見上げ、無意識にそう呟いた]

(39) 2011/08/28(Sun) 13時頃

【人】 本屋 ベネット

[何かを誤魔化すように2冊目の本を手に取る。
表紙の色褪せた、誰にも見せたことのないスケッチブックだ]

[サンルーム。陽だまりの中で眠る、ヴィー兄ぃ。
サイ兄ぃはテッドと庭で何か対決している。真剣な表情。
キッチンで紅茶を淹れるラルフ兄ぃの、横顔。
オスカーは、昔も笑顔が変わらない。ヴィー兄ぃが抱き上げて。
セシルは収穫できた野菜を手に満足そうに。
同じ新しい制服。なのに雰囲気が全く違う、テッドとロビン。
それを見守っているのは、5人並ぶ後姿。
そういえばパンダはいつからだっけ。片割れの寝顔も]

[中には家族の、兄弟の、スケッチだけ。
正面からではなく、後ろからや上からの構図ばかりなのは、
それが内緒で描かれたものだと教えている。
自分が大学で絵を描きたいと打ち明けたとき、驚かれたと思う。
それもそのはずだ。――直前まで、
絵を描くことがここまで好きだとは、明かさなかったから]

(40) 2011/08/28(Sun) 13時頃

【人】 本屋 ベネット


いつか、海を渡って……か。

[つい最近、学校で言われた言葉が浮かぶ]

あーあ、眠くなってきた。

[わざとのように欠伸をして。
そうしたら本当に眠くなってきて、目を閉じる。
今は肌寒さが心地よいと感じながら*]

(41) 2011/08/28(Sun) 13時頃

【人】 本屋 ベネット

― 朝・庭園→リビング ―

[結局、気付いたら陽が昇っていた。
こんな外泊?があっていいのだろうか、くしゃみを
繰り返しながら、こっそり裏口から入る]

……え、また何か、あったの。

[家の中がざわめいている。
スケッチブックをとりあえず、裏口近くの棚に立て掛け。
きょろきょろと廊下の様子を伺った。
そうすれば、ハワードに出会い説明を受けたか]

(42) 2011/08/28(Sun) 13時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 13時半頃


ベネットは、手紙の内容に、さすがに驚きの表情を浮かべ。

2011/08/28(Sun) 13時半頃


ベネットは、ロビン達はどこだろう、とスケッチブックも忘れ2階に駆け上がるだろう。

2011/08/28(Sun) 13時半頃


【人】 本屋 ベネット

― ラルフの部屋前 ―

ロビン、テッド! ラルフ兄ぃ、は……っ

[息を切らせ、ふたりの元へ。
まだハワードからヴィーのことまでは聞いていない。
それを聞く前に走り出したからだ。
でも、手紙の内容だけでも十分衝撃的だった]

なんだこれ。どうなってるんだ、一体……?

[あの文面。犯人。もうひとりしか考えつかない。
落ち着け、落ち着け。心の中で数回唱え。
そうしてやっと、ロビンの顔色と体温計に気付くことが出来た。
熱、あるの?と顔を覗き込み、額に手を伸ばす]

(43) 2011/08/28(Sun) 14時頃

ロビンは、ベネットに気づくとそちらを見

2011/08/28(Sun) 14時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 14時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― ラルフ兄さんの部屋前 ―

 ベネット兄さん…………

[ハワードがベネット兄さんにも教えたのだろう。
 いつも、穏やかなベネット兄さんが廊下を駆けてきた。
 伸ばされた手に驚いたが、そのままされるがままに。]

 僕も……よくわかりません……
 ラルフ兄さんが、どうしてあんなに懐いていた
 オスカーを連れ去るだなんて……
 ヴィー兄さんは一人目、だって、ハワードは言うし……

(44) 2011/08/28(Sun) 14時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 14時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 14時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 14時半頃


ロビンは、ベネットに話の続きを促した。

2011/08/28(Sun) 14時半頃


【人】 若者 テッド

―ラルフ部屋前―

……あ、ロビン!

[まだラルフからの反応がある前。
駆け寄ってきたロビン>>36に手紙を見せる。手に持った体温計でハワードに会ったのはわかったので細かい説明は省いた]

……ヴィー兄貴が?

で、……これ、俺の推測が間違ってなければラルフ兄ちゃんだろ……?

[よりによって上のほうの兄二人が。どうして?
困惑するばかりだ]

(45) 2011/08/28(Sun) 14時半頃

【人】 若者 テッド

ベネット兄ちゃん……、
それがまだ返事がないから、どうしようかなって。

[それからあまり間をおかずやってきたベネットにも軽くいきさつの説明と、手紙を見せ。

困ったように、もう一度*扉を叩いた*]

(46) 2011/08/28(Sun) 14時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 うん……この几帳面な文字は……ラルフ兄さんだと、思う……
 ラルフ兄さんの望みって……
 こんなことなら、昨日言葉使いが
 いつもと違うって気づいた時点で話し、聞けばよかった……

[困惑するテオに、俺も困惑した視線を返す。
 望み、が何かわからないから、
 どうすることも出来ない] 

(47) 2011/08/28(Sun) 14時半頃

【人】 本屋 ベネット

 え? ヴィー兄ぃが、犯人……? 

[額に手を当てたまま>>44、思わず声を震わせる。
熱はなさそうだと安心したのだが、
それどころではない情報ばかりが押し寄せてくる]

ラルフ兄ぃなんだろう、な。もうひとりの犯人。

[そこでテッド>>46にいきさつを説明してもらえれば。
考えるように目を伏せ、ひとつため息。
努めて冷静にならなければと、口調は落ち着かせて]

そっか……。
でも兄さんたちが犯人なら、オスカーは無事だよ。大丈夫。

[少なくとも身体的には、であるが。
でもあの兄達は、オスカーを傷つけたりしないと信じている。
いつもふたりが注いでいる視線は暖かかったはずだ]

(48) 2011/08/28(Sun) 15時頃

【人】 本屋 ベネット


ラルフ兄ぃが部屋にいるかは、分からないね。
そんな手紙を残したくらいだし、
俺たちが部屋に押しかけることくらい予想できる。

[テッド>>46にそう返す。
"望み"とは一体何なのだろう。混乱の残る頭は空回り続け。
とにかく、一度冷静にならなければ、と]

…………。

とりあえず、俺は朝食を作ってくるよ。
そうしないと反省部屋のみんなが飢え死にするしね。

俺たちも一旦、落ち着かないと。

[ふたりはどうする?と目で問いかける。
テッドとロビンがドアの前に残るようなら止めはせず、
出来たら教えるね、とキッチンへ向かう**]

(49) 2011/08/28(Sun) 15時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 15時頃


【人】 執事見習い ロビン

 ………身体は、無事だとは僕も思います……

[むしろ、暴力を振るう上の兄達なんて、想像もしたくない。]

 だけど、もし、問答無用で連れ去ったりしてたなら……
 兄さん達に……だからこそ、
 オスカーが裏切られたって、悲しまないかな……

[額の手は聊か大きい。
 右手ならペンだこの感触もあったろうか。
 ……俺が、問答無用でヴィー兄さんに連れ去られたら?
 いま、犯人と知っただけで動揺しているのに……
 体温計が丈夫でよかったと思いながら握り締める]

(50) 2011/08/28(Sun) 15時頃

【人】 執事見習い ロビン

 はい……みんなの分、よろしくお願いします。

[ベネット兄さんが食事を作りに行くと聞いて
 一つ、頭を下げる。

 自分は、今はとても他のことができるほど落ち着けない。
 まだ、あかない戸を見上げて、
 知りたいと*願った*]

(51) 2011/08/28(Sun) 15時頃

【人】 本屋 ベネット


ロビンもテッドも、着替えておくといいよ。
結構朝は冷えるから。

なにかあったら、教えてね?

[去り際、ロビンの表情に一度立ち止まる。
テッドはどうしていただろう。
そこに居たなら、どちらの頭にも、ぽんと手を乗せて]

…………、まともなご飯に、するから。

[ここで、安心させられる兄で在れればいいのに。
きっと。ヴィーやサイラスなら。
ふたりの瞳をじっと見つめ、ふいにいつもの笑みを浮かべる。
動揺と不安は隠しきれたかは分からないけれど]

(52) 2011/08/28(Sun) 16時半頃

【人】 本屋 ベネット

ー キッチン ー

[考える。考えて。でも、分からない。
生野菜を切って、千切って、皿に盛り付けていく。
オスカーがそうなら、サイ兄ぃも自分の意思ではなく?
パンケーキの元を作る。熱したフライパンに落とす]

ヴィー兄ぃと、ラルフ兄ぃ……。

[そこでようやく、昨日の違和感の訳を知る。
先ほどロビンも言っていた。
ラルフが、兄に対して敬語を使っていなかったのだ。
つまり、ふたりは自分の知らない一面を、
ふたりだけで共有していたのかもしれない]

こんなものかな。……焦げたけど。

[まともと言いにくい現状にも、頭を抱えて**]

(53) 2011/08/28(Sun) 17時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―キッチン―

[朝食を作りに誰よりも早く起きる自分が
二日続けて寝坊するなんて、ありえない。
テッドがノックした部屋>>32は無人だった]

 ……さて、食べてくれるといいけど。

[>>30テッドが訪れたときに、リビングにはまだ朝食はなかった。
取り合えずは人数の増えた反省部屋へと優先的に食事を運ぶ。
パンダは置き去り、
ストライキ決行中のセシルが、今度こそ食べてくれるといいけれど。
落としたため息が重かった]

 さて、と。

[一度キッチンを片付けて、四人分の朝食を運ぶ。
ベネットが訪れた時>>53、材料は減っていたがキッチンはきちんと片付いていたはず]

(54) 2011/08/28(Sun) 19時半頃

ラルフは、朝食を反省部屋において、キッチンへの廊下を歩いている。

2011/08/28(Sun) 20時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 20時頃


ロビンは、ベネットの、手の感触に一度目を閉じて。

2011/08/28(Sun) 20時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 20時頃


【人】 執事見習い ロビン

― ラルフの部屋前 ―

 ……………はい。

[ベネット兄さんに言われて思い出す。
 まだ寝間着にカーディガンだったことを。
 ただ、開かない扉は静かで、俺は一刻も早く知りたい
 ……と、いう気持ちに後ろ髪引かれて、
 部屋に戻ることを躊躇っていた。]
[けど、そんな俺の頭に、テオもいるならテオの頭にも
 ベネット兄さんがその手をのせる。]

 ――……期待、してます。
 いっそ、とても甘いのを作ってしまえばいい。

[じっと見つめてくる深い緑に、その笑みに
 けれど滲むものに、気遣いを感じて。
 ……凄く甘いものを作って、ラルフ兄さんが悶絶して
 皆でそれを和やかに笑えれば、いいのにと。思った]

(55) 2011/08/28(Sun) 20時頃

ロビンは、そう言うと、着替えに一度部屋に戻る。

2011/08/28(Sun) 20時頃


【人】 若者 テッド

―ラルフ部屋前―

[オスカーは無事。その言葉>>48>>50にこくりと頷く。
……と、いうよりも、もしオスカーが故意に傷つけられていたら、いくら実兄でも許せるかわからなかった]

……あ、そっか。

[ベネットの返答>>49に、ぽんと手を叩く。
もう一度扉を見て、力なく叩く。
ここまで部屋の前でああだこうだと騒いでいるのに出てこないということは……やはり居ないと考えるのが妥当だろう]

(56) 2011/08/28(Sun) 20時頃

【人】 若者 テッド

うん……ありがと、ベネット兄ちゃん。

[いつものように笑ってくれるベネットに感謝してキッチンに向かう背中を見送ってから。
扉の隙間に、折り畳んだ手紙を挟みこんだ。
兄弟の誰かが疑念を持って尋ねにきたことは、この手紙がここにあることで解るだろう]

着替えてくるか。ロビンも着替えようぜ。

[ロビンに声を掛け、二人で部屋に戻る]

(57) 2011/08/28(Sun) 20時頃

ロビンは、テッドの声に頷いた。

2011/08/28(Sun) 20時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 20時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 20時半頃


【人】 若者 テッド

→廊下―

[さっさと着替え終われば、ロビンが着替え終わるのを待ってから一緒にキッチンへの廊下を進む]

……ほんと、なんでなんだよ。

[天井を見上げながら、はあ、と溜息を吐く]

(58) 2011/08/28(Sun) 20時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― →双子部屋→廊下 ―
[テオにも促され、俺は着替えるために一度部屋に戻った。
 オスカー連れ去りが、オスカーも一口噛む茶番なら
 安心なんだけど、と思いながら服を着る。
 昨日から痛みが引いていた腕は、
 跡ももう薄っすらとしたものだった]

 わかんないよ……こればっかりは、きかないと……
 単なる、おふざけにしても
 兄弟の反応見てやめるとか判断できない人達じゃないと思うし

[テオのため息に、俺は床を見つめて歩きながら
 やはりため息をこぼす。]

(59) 2011/08/28(Sun) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

ー キッチン ー


………、っ……。なにやってんだろ……


[意識が逸れる。走る痛み。
ひとりぼっちのキッチンは、ただ広く感じる。
包丁の刃が掠めた左指には小さな傷、
ずるずるとシンクを背に座り込んだ**]

(60) 2011/08/28(Sun) 20時半頃

ベネットは、誰かが来るまでは、キッチンから動かずにいるだろう**

2011/08/28(Sun) 20時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 おや。

[廊下の先に双子の姿。
何時も通りに声をかけた]

 双子が起こしに行くより先に目覚めてるなんてな
 おはよう、朝食出来るまでリビングで待っててくれ。

[そう言いながらキッチンへ続く扉を開くと
シンク前に座り込むベネットの姿。視界に掠めたのは]

 あれ、おはようベネット。
 朝食を……って、怪我してるじゃないか!

[血のにじんだ指に慌てて駆け寄った]

(61) 2011/08/28(Sun) 20時半頃

【人】 若者 テッド

だよなあ……。
ああもう。……最初はお菓子がなくなっただけだったのにな……。

――って、

[あまりにもいつも通りだったので一瞬反応が遅れた]

ラルフ兄ちゃん!!
ちょ、っと待ったっ!!話が――っ

[慌てて扉を開けてキッチンに入るラルフを追いかける。

だが、座りこむベネットと怪我をしていると慌てて駆け寄るラルフに姿に、キッチンの入り口で足が止まってしまった。

ラルフが、あまりにも自分の知っているラルフと変わらなかったから]

(62) 2011/08/28(Sun) 20時半頃

ロビンは、ラルフ兄さんのナチュラルな様子に転びかけた

2011/08/28(Sun) 20時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 え、あ、おはようございま…………

[テオと話しながら廊下を歩いていたとき
 ラルフ兄さんに挨拶される、それはいつもどおりに。
 なので思わず、いつもどおり返しかけて。]

 って、は、へ。ほ?

[俺より早く硬直が解けたテオがキッチンの戸を
 慌しくあけた。それに続いて入れば
 シャガミ込むベネット兄さんに、何事か話すラルフ兄さん]

 あ……僕、救急箱とってきますっ!!

[とりあえずそれが一番先だと、俺はきびすを返した。]

(63) 2011/08/28(Sun) 20時半頃

ロビンは、隣のリビングへ駆け込み、持っていた体温計もついでにしまう。

2011/08/28(Sun) 20時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―キッチン―

 ああ、頼むぞロビン。
 テッドはベネットの指にこれ、とりあえずタオルでも巻いとけ。
 で、ベネット。手は心臓より上な。

[各自に告げて、シンクを振り返る]

 おぁっ、フライパン火にかけっぱか!

[慌てて止めた。
横には多分火が強すぎたんだろう、少し焦げたパンケーキ]

(64) 2011/08/28(Sun) 21時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

[リビングにある救急箱を抱えてキッチンへ戻る。
 先ほどは慌てて気がつかなかったが
 焦げた匂いがキッチンに充満していた。
 ……夕食、がんばって挑戦してみるかな……]

 ………ベネット兄さんの傷は……?

[ガス台の火を止めているラルフ兄さんに救急箱を差し出す。
 ……あまりに日常過ぎて、今朝のことは
 夢か何かと錯覚してしまいそうになる。]

 それと……ラルフ兄さん……願いって……。

[”何を言ってるんだ?”と、言い返されたら
 本当に夢だったのではと、思ってしまいそうだ。]

(65) 2011/08/28(Sun) 21時頃

【人】 若者 テッド

あ、えあ、わかったっ!

[ラルフの指示にこくこく頷いて、ようやく硬直が解けた。
綺麗なタオルを引っつかむと、ベネットの指に巻いていく]

ベネット兄ちゃん、大丈夫?

[心臓より、上。
そういえばそんなこと保健科目で習ったっけ。

ベネットの心配をしつつ、視線がついラルフを見てしまうのは仕方のないこと。
まだ困惑していると、表情にわかりやすく書いてある]

(66) 2011/08/28(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[かすっただけなら、たいした傷じゃないんだろう。
救急箱を抱えて戻ってきたロビンに視線を向ける]

 手当て、出来るか?
 傷自体は小さかったみたいだ。

[刃物で切ったから大げさに見えたんだろうと
幾らか落ち着いた様子で告げて]

 願い?
 何言ってるんだ。

[不思議そうに首を傾ぐ。
テッドの視線に気づいて、困った顔をしてみせた]

(67) 2011/08/28(Sun) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ええ、傷の手当は学校で、それなりに行いますので。

[ラルフの言葉に、俺はベネット兄さんのほうへ。
 テオが兄さんの指を心臓より高く上げているのを見、
 そのまま持たせて、俺は手当てをしようとする。
 ………不思議そうに返したラルフ兄さんに
 俺はやはり夢か何か?と困惑しながら。]

 えっと……オスカーが部屋にいなくて
 手紙があったんです。
 お菓子と、兄弟たちを返して欲しければ
 犯人の願いを一つかなえろって……
 凄く、几帳面な文字だったから、ラルフ兄さんかと……

(68) 2011/08/28(Sun) 21時頃

【人】 若者 テッド

ええ、……っと……。

[もしかして本当にラルフじゃないんだろうか。
首を傾ぐ姿に、ゆっくりと立ち上がって、オスカーの部屋に置いてあった手紙の話を切り出した]

…………ベッドがすごく綺麗に整ってたから、ラルフ兄ちゃんかと思ってたんだけど……。


……違う?
だったらあの、疑って、ごめんなんだけど……。

(69) 2011/08/28(Sun) 21時頃

ロビンは、テオが同様に困惑しているのを見ながらベネット兄さん手当て中

2011/08/28(Sun) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[手当てするロビンからもれた言葉。
もう見つかっていたのかと、少し驚いた]

 え、オスカーが?

[驚きをそのまま、
オスカーがいなかった事に対するものへ摩り替えてみせて
文字とベッドメイクで疑われているらしいと知り
思わず自分を呪った]

 ……さあ、初耳だ。
 願いをひとつ、ね……

[周囲を見やる。
オスカーがいないなら、残った兄弟はこれで全部]

 で、誰が願いをかなえてほしいんだ?

[首を傾いでみせた]

(70) 2011/08/28(Sun) 21時半頃

ロビンは、ラルフ兄さんの言葉にテオを困惑したまま見る。

2011/08/28(Sun) 21時半頃


テッドは、ロビンと、同じように困惑したまま顔を見合わせた。

2011/08/28(Sun) 21時半頃


【人】 若者 テッド

……俺じゃ、ないよ。

俺だったら、何か叶えたいことがあるなら直接言うよ。
オスカーを人質にしたり、お菓子を隠したりそんな不確実で回りくどいことはしない。

[ラルフの態度に、では犯人は誰なのかと尚更困惑したまま。
それでも、自分も未だ容疑者なのだと察すればそう自己弁護をする]

ロビンも違う。
違うって物証とかはないけど……でも、違う。

いくらロビンがヴィー兄貴のことが大事に思ってても、こんなことしない。

[胸元をぎゅ、と握りながらロビンの無実も主張する。
主張というには、主観的で子供のようだったが]

(71) 2011/08/28(Sun) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ラルフ兄さんでも、ない…………?

[テオは……やはり違う。じゃあ、ベネット兄さん?
 けど、さっきの様子が、演技にも思えなくて。
 じゃあ、誰……?]

 ……あの、昨日ラルフ兄さんがヴィー兄さんを疑う時
 いつもと、話し方が違ったのが
 少し、気になっていたんですが……

[俺自身も、他の兄弟とテオでは大幅に
 他の兄弟とヴィー兄さんでは少し、話し方が違う。]

 ……ラルフ兄さんと、ヴィー兄さんは、
 実は結構仲がいい、んですか……?

[ヴィー兄さんが犯人だったということもあり、
 誰が犯人かよくわからなくなってしまったから
 些細なことも詰めてみようと。]

(72) 2011/08/28(Sun) 21時半頃

ロビンは、テオの言葉で自分も疑われることに気がついた。

2011/08/28(Sun) 22時頃


テッドは、擁護のつもりで出したヴィーの名でかえってロビンの立場が微妙になることには気づいていない。

2011/08/28(Sun) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[反省部屋には朝食のいいにおいが充満してるころだろう。
テッドの言葉を聴きつつ、なら彼の中で自分は不誠実で回りくどいと言う事だな、と内心ため息。
バレてしまうのも時間の問題だろうこの状況に居て、それでも余計に切り出し難くなった]

 ……へえ……それは、本当にそうかな?
 大事に思ってるから、閉じ込めたかったんじゃないの

[ロビンへ疑いの眼差し向けてから]

 昨日の話し方?

[そのロビンに言われて、思い当たる節に気づいた。
同時に色々思い出して顔がみるみる赤く染まっていく]

 …………そうだな、仲はいいと思うぞ。
 何だかんだで肝心なところはやってくれるヴィー兄さんのこと、尊敬してるし大事に思ってるよ?

[不覚だ。なんでもない振りを続けながらしれっと答えた]

(73) 2011/08/28(Sun) 22時頃

【人】 若者 テッド

それは違う!

[ロビンに疑いの眼差しが向いたのに咄嗟に反論する。
思った以上に大声になってしまって、ごめん、と口を噤んだ。

自分の言葉のせいでラルフが余計に切り出しづらくなったことの自覚もないままに、ロビンの問いとラルフの返答を聞く]


…………兄ちゃん、顔赤い。

[ぽそり]

(74) 2011/08/28(Sun) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……ヴィー兄さんを閉じ込めた……反省部屋へと推したのは
 ラルフ兄さん、ベネット兄さん、テオ……ですが……

[閉じ込める。その疑惑に、そもそもヴィー兄さんが
 反省部屋に行くことになった理由を思い出す。
 ただ、この話のずれは……
 テオはヴィー兄さんが犯人と聞いて、
 俺がヴィー兄さんに協力しているかどうか、を言ったんだと思う。
 そこまで考えたとき、ラルフ兄さんの顔が
 赤く染まるのを目にし、目を丸くする。
 指摘しただけで赤くなられる、とは思っていなかった。]

 ……閉じ込めたい、と思ったのは
 ラルフ兄さん自身の、考え………?

[さっきの話のずれから、そう、口にする]

(75) 2011/08/28(Sun) 22時頃

ロビンは、テオに、落ち着いて…と先ほどまで動揺していたくせに言う。

2011/08/28(Sun) 22時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[顔赤くしたまま、大声に瞬きひとつ。
双子の指摘に眉を寄せた]

 ……さあ、何の事だかわからないな。

[しらを切る。
此処まで人数が減ってしまっては
ごまかしきれるものでもないと、わかってはいるが]

 ロビン、朝食そっち運んでくれ。
 テッドはシロップとベネット持っていって。
 俺も紅茶淹れたらリビング行くから。

[ついと顔をそらして朝食の準備を続ける。
焦げたパンケーキ
生クリームとメイプルシロップ添えれば何とかなるか。
反省部屋に持っていったタルトに添えたアイスもつけて
豪勢に甘くしてしまおうと、冷蔵庫を漁る]

(76) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 わからない、はないと思います。
 大事に思ってるから、閉じ込めたい。
 は、ラルフ兄さんの発想かと。

[それが、今回の件にどうつながるかは、
 ヴィー兄さんを閉じ込めたいほど大事に思っている?
 だから、協力した……?]

 ………そうですね。
 せっかくベネット兄さんが焼いてくれたんです。
 冷める前にいただきましょう。
 それに、犯人探しより「犯人の願い」を
 考えるほうが、重要な気もします。

[ただ、今問い詰めても平行線だと感じて。
 ラルフ兄さんの提案に頷き食事をワゴンにのせる。]

(77) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 馬鹿だな。
 永遠に閉じ込めておけるわけでもなし
 そんな無意味なこと、してどうなる。
 まるで子供の発想だ。

[くす、とロビンが言う発想は鼻で笑った]

 そら、落とすなよ?

[食事を乗せたワゴンを見送って、湯を沸かす。
朝食の甘いにおいに、少し胸がもやもやとする。
さっぱりした紅茶がいいだろうか
夏積みダージリン、柑橘系の香りがお気に入りだ。
それとも、少し濃い目にして甘さを打ち消してやろうか
ブレックファスト、某社のブレンドなら目覚め一発]

(78) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

ラルフは、ロビンの後を追う形でティーポットとカップ乗せたトレイ手にリビングへ。

2011/08/28(Sun) 22時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 ええ、ですから、僕はその発想を持ちません。

 テオは僕がヴィー兄さんが大事でも
 ”こんなこと”しないと言っただけです。
 そして、僕はそもそもヴィー兄さんを閉じ込めていない。
 反省部屋にも推していませんしね。

 閉じこめたかったと言ったのは、ラルフ兄さんです。
 ……それとも、反省部屋に推挙する、以外で
 閉じ込めると言う意味になることがあるなら、別ですが……

[鼻で笑う様子に肩をすくめて。
 何故、肯定しないのだろう?とも緩く首をかしげて。
 そのまま、ワゴンを運ぶと
 俺は、リビングのテーブルに食事を置いていく。

 4人分……半分になった人数にため息をついた]

(79) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 屁理屈だな。
 
[こちらを疑う様子のロビンには一言。
肯定の欠片も与えはしない]

 反省部屋の皆もちゃんと食事してると良いんだが。

[結局二つのティーポットをテーブルにおいて
溜息が重なった]

(80) 2011/08/28(Sun) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 23時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

[俺は疑いを深めていた。物的証拠以外にも。
 理由は単純だ、さっきのテオへの言い方、
 それに現在の肯定しない様子。
 ヴィー兄さんとつながりを見せたくないように感じていた。
 そして、俺とヴィー兄さんにつながりがあるように?

 けれど、おかしいんだ、俺はラルフ兄さんに
 まだ、ヴィー兄さんが犯人だったとはいっていない。]

 …………もう、朝食は運んだんですか?
 それにしても、犯人の願い、って何なんでしょうね……
 願いつつ、欲求は手紙に書かない……

[ただ、ラルフ兄さんが頷かない以上、
 犯人探しで話していても埒が明かない。]

(81) 2011/08/28(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

[誰も自分だとは認めない。
何かとっかかりがあれば問い詰めたかったが、結局朝食の準備を指示され、その通りに動いた]

ベネット兄ちゃん、行こ。

[片手でシロップ、片手でベネットの誘導をする形でリビングに移動する。

オスカーがあれだけ喜んでいた兄弟全員での食事。
今は人数も半分で、そのオスカーもここにいない。
……溜息が漏れた]

(82) 2011/08/28(Sun) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

― 回想・キッチン ―

[自分の指にじんわり浮かぶ赤。
左手でよかった、右手だと絵が描きにくくなる。
ぼんやりそんなこと思いながら、
でも、それもどうでもいいような気もする]

…………ラルフ兄ぃ!

[突然表れた兄はいつも通りすぎて。
自分の怪我を心配する姿に、なかなか言葉が出ない]

いや、平気だよ。ちょっと掠っただけ。

[駆け出すロビン>>63やテッドに
大したこと無い大丈夫、と伝えようと顔を上げる。
だけれど低血圧な上に変な寝方をして身体を冷やしたせいか、
精神的にか、顔色は青ざめる一方だった。
そしてラルフ>>64に心臓より上と言われれば]

(83) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット


う、うん。分かった。

[思わず、いつも通りに答えてしまう。
あの手紙は夢なんじゃないかと頭を過ぎったのは、
きっと弟たちと同じだったのだろう]

大丈夫。ありがとう、テッド。

[タオルを巻いてくれる>>66弟に、力なく笑んで。
なんだか酷く気分が悪かった。頭が重い。
だから、それ以降の3人の会話は確かに聞いてはいたけれど、
間で口を挟むことはなかった。
ロビンが手当てしてくれる時も、ありがとう、とだけ。
手から伝わる温もりだけが昨日を思い出させ、
現実に繋ぎとめていてくれるような錯覚さえ、した]

(84) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

ラルフは、溜息ひとつ、ふたつ。

2011/08/28(Sun) 23時半頃


ロビンは、ふと、あることに気づくと席を立つ。

2011/08/28(Sun) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット


俺、テッドに持っていかれるのか……。

[ラルフ>>76に無意識に突っ込むのは日常の名残か。
みんなと重なるとも知らず、ため息をついて]

そうだね、……行こう。

[テッド>>82に誘導され、リビングへ向かう。
広いテーブル。余った椅子。4人。
用意が済めば、いつもの席にいつも通り腰を下ろすだろう]

(85) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

ベネットは、立ち上がるロビンに、目を向けた。

2011/08/28(Sun) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[蒸らし終えた紅茶を夫々のカップに注ぎながら
立ち上がるロビンに視線を向ける]

 何だ。

[軽く首を傾ぎつつ]

(86) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……ラルフ兄さん、オスカーの分
 反省部屋に用意しようとはしないんですか?

[ラルフ兄さんがオスカーがいなくなったのを聞いたのは
 つい、さっきのはず。
 もし、兄さんが犯人じゃないなら。

 問い詰めてもしょうがないのに。
 そう思いながらも、気になって口にしてしまう。]

(87) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

テッドは、ロビンが立ち上がるのに、どうした?と。

2011/08/28(Sun) 23時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ああ、すっかり忘れてた。
 そういえばそうだな。

[オスカーの朝食。
言われて気づいた]

 じゃあ、オスカーの分残しておかないとな。
 中の皆が分けてやってれば良いんだが。

(88) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ただ一言で良いのだけれど。
犯人だと認めてしまえば、そこで終わり。
その先に待つ未来は恐らく――

そう思えば
どんなミスを指摘されようと
打ち明ける気にはなれなかった]

(89) 2011/08/28(Sun) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……………

[普段のラルフ兄さんが、
 そういった忘れごとをするだろうか?俺が疑い深いのか。]

 ……ラルフ兄さんが、実際に犯人かは、
 僕にはわかりません。
 ただ、すくなくても僕は、
 今日反省部屋行きにラルフ兄さんを押します。
 ……ラルフ兄さんが犯人なら、
 反省部屋に行く前に望みを聞きたい。

 ……ラルフ兄さんが犯人でなく
 テオやベネット兄さんが犯人だとしても
 僕は願いを聞きたい。
 聞かなければ、それが頷けることなのか、
 そうじゃないのかも、わからない

 ……実は、もともと食事が出来る気分ではなかったんです。
 ベネット兄さん、せっかく作ってくれたのに、ごめんなさい。

(90) 2011/08/29(Mon) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

 だから、僕の分をオスカーに運びますね。

[そういって、俺は朝食が乗った皿を手に持って]

(91) 2011/08/29(Mon) 00時頃

【人】 若者 テッド

あーもう、埒あかねー!

わかったこうしよう。
全員望みひとつずつ言ってって、それ全部叶えちまえばいいんだ。
そうすれば誰が犯人だろうと解決すんだろ。

ついでに反省部屋組にも。
あのメモ、「犯人の」望みって書いてあっただろ。
だからもしかしたらヴィー兄貴の望みかもしれないし。



……これが滅茶苦茶だっつーなら、昨日とおんなじ。
また誰か疑って反省部屋行きしかねえな。
だって、誰も犯人だって名乗りでない、望みも言わない、
それじゃ結局、どうしようもないじゃん。

(92) 2011/08/29(Mon) 00時頃

テッドは、ロビンとは対照的に焦げパンケーキをもぐもぐ食べながら喋っている。空腹だったのだ。これでも。

2011/08/29(Mon) 00時頃


【人】 本屋 ベネット


俺は、ずっとこのお菓子騒動は、
兄弟の誰かが考えたゲームみたいなものだと思ってた。
兄さん達なら俺たちを試してるのかな、ともね。

だから、ずっと能天気でいられた。

[伏せていた瞳を、真っ直ぐラルフへと向ける]

ヴィー兄ぃが犯人だと知っただけじゃ、まだそう思ってた。
でもあの手紙を見て、ラルフ兄ぃの態度を見たら、
そんな簡単なものじゃないんだって、……感じたよ。

(93) 2011/08/29(Mon) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 俺が犯人なら、か。
 ロビンの中じゃあもうそういう風に決まってるんだろ。
 じゃあ、このまま反省部屋につれてってくれればいいさ。

[ロビンの言葉にため息。
全部投げ出した。
かなう筈もない望みは告げず]

 ……俺の望み云々より、皆が望みをかなえれば良い。
 お菓子を取り返したいってんなら
 皆で協力して探せば見つかる場所にあるはずだ。

[そもそも最初の趣向は宝探し。
反省部屋云々はロビンが言い出した事が元であって。
届かない声が、嗚呼とても恋しい]

 ああ、テッドそれは名案だな。
 お前の望みは?

(94) 2011/08/29(Mon) 00時頃

ラルフは、テッド>>92の提案に嬉しそうな顔を見せた。

2011/08/29(Mon) 00時頃


【人】 本屋 ベネット


……ねぇ、ラルフ兄ぃ。
ロビンにもテッドにも聞きたいけど。

もう、みんなを反省部屋から出さない?

もうお菓子なんてどうでもいいよ。
独り占めの犯人探しなんていい。
だったらもう、反省部屋に意味なんてないよね。
閉じ込めたいのでないなら。

[そこで、ロビンの想い>>90を聞いて。
次にテッド>>92の意見を耳にし目を瞬かせた]

(95) 2011/08/29(Mon) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

……さすが、テッド。

[その提案の内容の真っ直ぐさに、思わず]

…………。

[ラルフに途端浮かんだ、嬉しげな表情。
思わずじっと見つめてみんなの言葉を待った]

(96) 2011/08/29(Mon) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[皿を持ったまま俺はテオの声を聞く。]

 そうだね。そうなる前に望みは言って欲しいけど。
 ただ、ここで食事をしていても
 望みに関する話題を振っても
 今までかえってこなかったんだけどね、声が。

[俺はそういってラルフ兄さんの顔を見る。]

 ……ええ、もう、僕はラルフ兄さんが、犯人だとは思っています。
 ただ、犯人を捜してもしょうがないだろうことも

(97) 2011/08/29(Mon) 00時頃

【人】 若者 テッド

……なんで「皆で協力して探せば見つかる場所にあるはず」って言えるんだよ。

[行儀悪くフォークを口に咥えたままもごもごと呟いた。
表情からは徐々に不機嫌が見えてくる。
折角の夏休みに兄弟の顔を見られないのはつまらないし、結局海だかプールだかに行くという話だってこの騒動のせいで提案できていないし……]

――俺?

[自分で言ったくせに、ラルフに返されてちょっと狼狽えた]

えー……えーと、いっぱいあるけどさ。

今一番望むものはこれだよ。
兄弟みんなで、仲良く過ごしたい。かな。

最後の夏休みにこんなの、もう、やだよ。

(98) 2011/08/29(Mon) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>95ベネットの提案には少し首を傾いだ]

 ……ベネットは犯人が見つからなくても良いのか?

[犯人探しではない提案。
少し心が軽くなったけれど]

(99) 2011/08/29(Mon) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>97ロビンの態度には、悲しげに眉を下げた。
首を振る]

 ……俺に望みはないよ。

[その視線に見つめられては
いえなかった。
犯人だとやはり肯定もしない。
>>98テッドの言葉に、その表情のまま]

 いえるよ。
 兄弟が隠したんだぞ?
 なら、皆で考えれば見つかる場所にある。

 独り占めして食べようなんて兄弟、本気でいると思ってるのか?

[言い切った。
テッドの望みを聞いて、視線を落とし頷く]

(100) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

ラルフは、ベネットの望みはあるんだろうか、何だろうか。ちらりと視線だけ向けた。

2011/08/29(Mon) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

>>99

そうじゃないよ。
お菓子騒動としての犯人は、もう良いやって意味。

[宝探しの意味があったとは知らず。
大福の恨みなんて、もう消え去っている]

ただ、兄弟みんなで話し合いたいと思ったんだ。
ラルフ兄ぃだけじゃなくて、
ヴィー兄ぃにも聞きたいことが沢山あるし。

(101) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>101話し合いを希望するベネットの意思に気づき]

 何を話すんだ。
 ……聞きたいことって?

[ゆるく首を傾ぐ。
目の前の紅茶はすっかり冷めていた]

(102) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ラルフの視線を受けて]

……ここで、"ラルフ兄ぃの願いを聞く"のが願いって、
そう言ったら答えてくれたり、する?

[見据えたのもつかの間、冗談だよ、と。
顔色はだいぶ良くなってきていた]

そうだな……何にしよう。
俺は強欲だから、望みがありすぎて迷うんだよね。

[くすくすと微笑む表情は、いつもに近い]

(103) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 若者 テッド

[ベネットの言葉にうんうん頷いて]

そうだよなー。
特にセシル兄ちゃんなんて無実だーってのに閉じ込められたまんまだし……。

ベネット兄ちゃんも折角帰ってきてるのにセシル兄ちゃんに会えなかったら寂しいじゃん。ね?

[ベネットをセシルに会えなくて寂しいのだろうと言い切るのは、自分がロビンにこんなに何日も会えなかったらどうだろうと立場を重ねているから]

だから、皆を出すのは賛成。

(104) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 若者 テッド

[ラルフが言い切ったのに、少したじろぐ]

――う、そりゃ……居るとは思ってないけど。
じゃあ、何のために隠したんだ……。

[同じく、宝探しの意味があるとはわかっていない。
皆で楽しくお菓子を食べながらお茶会、というのが先送りされた、ただただそのことが不満だ]

…………本当に無いの?

[望みがないと言ったラルフを、相変わらずフォークを咥えたままじいと見る。
ベネット>>103に、心の中で頑張れ兄ちゃん!と机の下で拳を握って応援している。
心情が顔に出やすくストレートな分、ブラフや駆け引きは苦手だ。ラルフの望みを上手く聞き出せそうなのはこの中だとベネットだろうと期待の視線を向けている]

(105) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

テッドは、それから、ちらりとロビンの顔を見た。

2011/08/29(Mon) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 そんな願いが本当なら、どれだけ俺の事想ってるんだ
 って話になるが。

[ベネットの視線に真顔で答える]

 強欲なら、俺以上に慾深いヤツはいないさ。
 
[微笑みを受けて、苦笑いを浮かべる。
皆閉じ込めてしまえば
誰もここから出て行かずに、永遠に一緒に居られるなんて
子供のような夢を、ともすればこぼしてしまいそうになる]

(106) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>102

そりゃあ、……犯人への新たな罰、とか?
10日間家の周り100周とか、縄跳び二重飛び100回とか。

だって警察はいらないでしょ。
でも、俺はただでは許せない気持ちなんだ。ごめん。

[冗談なのかそうではないのか、曖昧に]

ヴィー兄ぃに聞きたいことは、…………。
ラルフ兄ぃとの関係、を最初にしようかな……。

[本当に聞きたいのは、"理由"と"願い"だけれど]

(107) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 皆を出すのはとくにはかまわないですよ。
 お菓子を隠した犯人を特定する。
 ための提案ですしね。
 話がそこではなく、願いに移るなら、特には意味がない。
 
[望みがないと言うラルフ兄さんをじっと見て。]

 個人的に僕の望みは事実を知りたくもあるし
 悪いことをしたら、ごめんなさい、かな

 ……たとえば、さっき、ベネット兄さんが言ったように
 ゲーム的要素があって、何か試すために仕組み
 思わぬ方向に転がってしまって、まいっているとかだとしても
 こんな事態になったのは、隠した人も望んでいなかったとしても。

 オスカーは怒ったし、
 無実で自由行動できなくなった人もいるし、
 あまつさえ、置手紙で物とオスカーを交換に願いをかなえようとしてるわけで。 

 

(108) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 テッド、行儀が悪い。

[フォーク咥えた弟に注意ひとつ]

 何のため?
 見つけてもらうためだろう?

[本当に、最初はただそんな単純なことだった筈。
犯人側の思惑をさらりと零し]

 ……ひどい罰だな。

[>>107ベネットが言う話し合いの内容に、思わず身震いひとつ。
ただではないが、許されるかもしれないらしいのには
困ったような顔のまま、でも少し口元が綻んだ。
全員に背を向けられる事はないようだと思うと
少しだけ、重い口を開きかけたのだけど]

(109) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ……犯人だけが悪いわけじゃない。

[ロビンの言葉に>>108またむっつりと口を閉じた**]

(110) 2011/08/29(Mon) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 01時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 01時頃


【人】 若者 テッド

[二重跳びは59(0..100)x1回ぐらいまでにしておいたほうが……とか完全にずれたことを考えていたら行儀が悪いと注意された]

はあい。

[いつの間にか最後の一切れになっていたパンケーキを口に運んでからフォークを置いた]

見つけて貰うために隠す。
それって要するにゲームってこと?

……随分大事になっちゃったけど。

[ゲームだったら尚更わからないと口篭る。
ここまで話が大きくなる前に、ネタばらしをしてしまえばよかったのにと。
そして、……犯人の目的まで断言してしまう様子に、やっぱりラルフが犯人なのだろうなと思っていた。

ただ、理由はゲームでいいとして……望みが本人の口から出てこない。
どうしたものかと、冷めた紅茶に口をつけながら考えた*]

(111) 2011/08/29(Mon) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

>>106

その"欲深さ"のために、お菓子を隠したの?

[つまり、この騒動を起こしたのか]

……ラルフ兄ぃは、さ。
テッドとロビンにこんな表情をさせてまでも……
その願いを、叶えたいの?

反省部屋のみんなの状況は分からないけど、
みんなも笑顔で居られている訳じゃないよね。多分。

兄さん自身は、それで幸せ……なのかな……。

[理解したい。歩み寄りたい。
でも思考の壁にぶつかり、中々進めない]

(112) 2011/08/29(Mon) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

[俺はラルフ兄さんがむっつりするさまを見れば苦笑する。
 まるで、子供だなぁ、と。]

 犯人だけが、というよりも
 犯人は悪くない、っていいたいみたいです……

 けど、むしろ、他に原因があるなら、なおさら
 話してくれないとわかりません。
 話を聞いて、言い分がそうであるなら、
 僕に悪いところがあるなら謝ります。
 けれど、何も知らないで、
 そう言われても、僕にはわかりません。

 ……話さずに、そうなって欲しいというのは
 子供の言い分です。
 
[俺の言い方は堅苦しいのだろうなぁ、と嘆息一つ。]
 

(113) 2011/08/29(Mon) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[テッドとの対話の途中、
ラルフが犯人側の思考を漏らすのには気付くけれど]

ゲームのつもりだったんだ。
……兄弟みんなで宝探しゲーム、みたいな感じかな。

[テッドと同じく、尚更分からなくなった。
そして改めて自分の望みを考える。
何だろう、何があるだろう。そう、沢山ありすぎて。
それにそんな我侭言ったら皆に――……]

[皆に、嫌われてしまうかもしれない。
それは時々湧き出す感情。
だから口を噤む。感情に嘘をつき、微笑んでしまう]

(114) 2011/08/29(Mon) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

 物探しのはずが、犯人探しにシフトするのが
 そもそも、予想外、だったんでしょうかね。

[テオと、ベネット兄さんと、
 そしてラルフ兄さんの言葉をつなぐ。
 そういった形状が浮かび上がる。]
 
 犯人探しも、反省部屋云々も
 隠した人は想定していなかった。
 ただ、予想外に転がった段階でいわなかった理由は、
 ちょっと、まだ推測できませんが……

[俺は、出来る限り感情を廃して考える。]

(115) 2011/08/29(Mon) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット


そうなのかも、しれないね。
……俺も本当によく分かってないんだけど。

[冷静に聞こえる弟の声に、
まだ使っていないフォークを置いて]

転がった段階で言わなかった理由。
段階の途中で別の目的に摩り替わってしまって、
止める必要がないと思ったから、とか。

そこにラルフ兄ぃの"願い"がある……?

[ラルフには聞こえないよう、考え呟く。
近くにいるロビンには聞こえるかもしれないが]

(116) 2011/08/29(Mon) 01時半頃

ベネットは、紅茶をごくり

2011/08/29(Mon) 01時半頃


ベネットは、紅茶をごくり

2011/08/29(Mon) 01時半頃


ベネットは、冷めているのに美味しいことに、密かに感動した。

2011/08/29(Mon) 01時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 ……ゲームなら、楽しませるための企画だから
 悪役は理不尽に感じる……?
 自分が企画したのではなく、
 とても楽しませようとしているのをそばで見ていて
 企画が壊れたことに憤りも、ある……?

[俺は、皿を手に立ったまま、感情面は
 正直ベネット兄さんにパスしたい、とってもパスしたい、と
 子守は苦手だ俺は、と思いながら。
 ベネット兄さんの呟きが聞ければ
 また、一つ考え込む。]

 ………大事なものは、閉じ込めたい、と、
 そんな発想を持っていたけど……

[現状拗ねるように黙ってしまったラルフ兄さんを見て
 そんな呟きをポツリ。]

(117) 2011/08/29(Mon) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット


……大事なものを、閉じ込めたい。

《――ずっとずっと一緒にいたい》

だから、物探しの方向性が変わっても、止めなかった。

《その気持ちは一度も伝えないままだけど》

……ラルフ兄ぃは怖いのかな。
その気持ちを俺たちに、明かすことが、……。

[重なるのは昔の自分? それとも今?
ロビンの呟きに、無意識に呟きで返事をして]

(118) 2011/08/29(Mon) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……何故、ラルフ兄さんは、自分から
 ヴィー兄さんを追い立てる行動をとったのかな……
 
[ベネット兄さんのつぶやきに、
 冷めたパンケーキの表面を見ながら考える。]

 …………伝えて、届かないことは……こわい。
 届くと、信じられなければ……なおさら。
 
[ずっと、一緒にいたいと思った。
 俺は、テオに気づかれないようにその横顔を見ながら。
 ラルフ兄さんのことを口にしているようで、
 それは、俺自身のことだった。]

 ………そして、今回のことで、
 糾弾され、嫌われるかもとも思った、のかな。
 そういう立ちばになってしまったから、なおさら怖い……

 ……許さないことや、嫌うことと
 怒る事は、違う、のにな…………

(119) 2011/08/29(Mon) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

[ロビンとの応酬で自分の気持ちも思い出す。
やはり、ラルフ兄ぃは怖いのだろうか。
"願い"を"望み"を明かしてしまえば、
その内容で、兄弟たちが離れていくとでも思っているのか]

……もしそうなら。
ラルフ兄ぃってどうしようもない馬鹿だよ……ほんと。

[つまり自分だって、同じ立場だ。
それならば兄に伝えるべきことが、ひとつある。
ロビンの声を聞きながら]

そうだよね。嫌うのと、怒ることは違う。

[はぁ、と幾度目かのため息をつく。
今まで呟いたのも想像も、全て推測に過ぎないけれど]

(120) 2011/08/29(Mon) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ………ヴィー兄さんが言ってた。
 ”俺達は切っても切れない縁がある。
  これは死んでも皆を繋ぐものだ。”って

 ………

[ふと思い出したのは、それに続く言葉
 ”試してみればいいんだよ。
  何もしないままで怖いなんて言われてもな。
  付き合うぞ?”]

 ……本当、話さないと、話してくれないと、わからないね……
 ラルフ兄さんもだけど、俺も、本当、馬鹿……
 信じてもらえないことって、こんなにさびしいんだ……

[いくつため機が重なっただろうか。
 推測から勝手な妄想かもしれないけれど。]

(121) 2011/08/29(Mon) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

>>121

切っても切れない縁かぁ。
なんだか呪いっぽいけど。……あるのかもしれない。

あったら、いいね。

[くすりと微笑う。それは茶化すものではなく]

……ため息つきすぎると、幸せが逃げるよ?

[自分棚上げで。ロビンの頭に触れようと、手を伸ばす。
避けられなければ、ぽふりとだけ。
ラルフは、テッドは、どんな表情をしているだろう]

(122) 2011/08/29(Mon) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[ふいに、カップを掴み、紅茶を一気に飲み干して。
すぅと息を吸い込むと纏まらない思考のまま、
飾り気も何も考えずに、笑顔も忘れて、口を開いた]


―――― よく、聞いて。一度しか言わないから。

(123) 2011/08/29(Mon) 03時頃

【人】 本屋 ベネット



俺は、ラルフ兄ぃが好きだよ。
ロビンも好きだし、テッドも好きだし、皆、大好き。


[どれほどの勇気を絞ればいいのだろう。
でも今は伝えなくてはと、手を握り締め]

(124) 2011/08/29(Mon) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

 あってほしい……あるって、信じたい。

[ベネット兄さんの笑み方がなんだか珍しくて
 俺も目を細める。
 まだ、信じる、とまでは言い切れない
 自分の弱さが悔しいけれど] 

 ………ベネット兄さんこそ。

[たちっぱなしの俺に手を伸ばすから、
 俺はその手が届きやすいように一度座りなおす。
 差し入れるにしても冷め切ったものより
 新しいものの方がいいだろうし。]

 ……この話し合い自体も、試されているのかな。
 もし、そうなら、馬鹿って怒りながら
 右ストレートで殴ったあと、抱きしめたいな*

(125) 2011/08/29(Mon) 03時頃

ロビンは、席について、ベネット兄さんの言葉を黙って聞く*

2011/08/29(Mon) 03時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 03時頃


【人】 本屋 ベネット


俺はラルフ兄ぃが犯人と確信してる。
それに対して、怒りも悲しみも、もちろんあるけど。でも。

だけど、好きな気持ちに変わり無い。
さっき俺の怪我を心配してくれた時、……嬉しかったから。

嫌いになれるはずなんて、ない。

[目線を合わせられない。
でも最後のこの言葉だけは、前を見て]

(126) 2011/08/29(Mon) 03時頃

【人】 本屋 ベネット


兄さんの"望み"を聞かせてよ。
それを受け入れられるって、無責任な約束は出来ない。
でも俺は、知りたいと思ってる。

あの文面を書いたなら、これは義務じゃないの?
ラルフ兄ぃ、約束を破ったら怒ったことあるでしょ?


だから教えて。

ラルフ兄ぃの"望み"は、なに?


[いつの間にか立ち上がっていた。
話す内容も、順番も、支離滅裂もいいところだけれど
どうか伝わって欲しい、そう願いながら**]

(127) 2011/08/29(Mon) 03時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 03時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 03時半頃


【人】 若者 テッド

[二人の話を聞きながら、ラルフの顔を見る。
黙りこんでしまったラルフは、二人の話を聞いてどんな表情をしただろうか――。

ロビンが自分の横顔を見ていることには、気づかなかった、でも。
耳に届くロビンの言葉には覚えがあった。]

切っても切れない縁……うん、あるある。
なんたって俺たちは家族……兄弟なんだからさ。

[にひひ、と笑う。
ロビンを撫でるベネットの手を、微笑ましげに見ていた]

(128) 2011/08/29(Mon) 08時頃

【人】 若者 テッド

[その後は席についたロビンと一緒に、ベネットの言葉を真剣に聞いていた。
立ち上がるベネットと共にラルフに視線を向ける。

どうか、話してほしいと*願いながら*]

(129) 2011/08/29(Mon) 08時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[口を閉じた。
犯人。
その言葉自体に篭る敵意は、やはり面と向かって受け入れたくないもの。
>>111大事になったもともとのゲーム
頷いて>>112ベネットに視線をむけながら紅茶を一口]

 …………

[願いは叶わない。
手に入らないなら、壊してしまえばいいと思ったなんて。
言えるはずもなく黙ったまま
>>113ロビンの苦笑いを見て、眉間に皺を寄せる]

 俺たちを犯人にしたのは、お前たちだろう。
 
[短く、呟いた。
”犯人”になる予定じゃなかった。
ただ、皆がお菓子探しより犯人探しをし始めたから
反省部屋だなんていい出したから
予定は変わって、歪んだ望みが出てきてしまった]

(130) 2011/08/29(Mon) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>114>>115現状を考えている様子の二人。
少し焦げたパンケーキは、生クリームもシロップもかけず
バターだけで食べた]

 ベネット、お前は賢いな。

[>>116口を閉ざした自分の願いを考える弟に呟き
>>117ロビンの言葉に今度は頷いておいた]

 ロビンも。
 そこまで予想できるなら、俺の願いなんて
 言わずともわかるだろう。

 許さないこと、嫌うこと、怒ることとは違うけど
 嫌いになったり許さないって思ってる兄弟も居るぞ。
 俺は許されない。

[>>119ロビンに、唇歪めて笑ってみせた。
セシルのハンストもオスカーの態度も知らないから言える言葉だ]

(131) 2011/08/29(Mon) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[切っても切れない縁。
それは二人計画を立てる時にも出た言葉。
空っぽになったカップを手に、視線を落としていた所に
>>124>>126ベネットの言葉が耳に届く]

 ……俺もベネットが好きだ。
 ロビンもテッドも、閉じ込めた皆も

[今更事実隠す必要もないだろう
頷き、彼らの憶測があっている事を告げる]

 閉じ込めて、二度と此処から出て行けなくしたいくらいに
 皆大好きなんだよ。

 実際、そんなチャンスがめぐって来たら
 試してみたくなるだろう。
 嫌われるだろうな、とは思ってたけど
 どうせ出て行くんならその前に、ってさ

[>>127立ち上がったベネットへ視線を向けた]

(132) 2011/08/29(Mon) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 俺の望みは、叶わないぞ。
 家族全員が、ずっとこの家で暮らす事。

 まず、父さんが戻ってこなけりゃ母さんも戻らない
 サイラス兄さんは家を出たそうだし
 夏休みが終われば寮に戻る兄弟だって居るし
 今はまだ冗談でもそのうち結婚して家を出る奴だって出る

[手紙を書いたのは
願いを叶えてほしいとかじゃなく
こうして本音告げる機会があればいいなと]

 ……望んでた光景は、兄弟皆で囲む食卓。
 そんなささやかなものさ。
 あれがずっと続けば良いと思ってしまったんだ

[ぽつりと呟いた其れは、ベイラー氏が来たその日の食卓
永遠に続かないことは、知っている**]

(133) 2011/08/29(Mon) 08時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 08時半頃


【人】 若者 テッド

――兄ちゃんのばーか。

[ラルフの言葉を一通り聞いてから口を開いた。
ばかと言い切るその表情は真顔である]

誰が嫌うって?誰が許さないって?
言ってくれよ、俺が説得する。

ちゃんと、びっくりさせてごめんとか、どうしてこんなことしたのかとか、理由を話して謝れば皆許してくれるよ。
犯人になるつもりがなかったのなら、悪気だってなかったんでしょ?

だいたい主観だけで決めつけるのは悪い癖だって言ったのは、ラルフ兄ちゃんじゃないか。

[洗面所で言われたこと>>1:204、そっくりそのまま言い返す]

(134) 2011/08/29(Mon) 10時頃

【人】 若者 テッド

……兄ちゃんが背中押してくれなかったら、俺はまだロビンとすれ違ったままだったかもしれない。
自分の我儘のせいで嫌われちゃったんだって思い込んだまま、どんどん離れて取り返しのつかないことになったかもしれない。

今、兄ちゃんが話してくれて今回のごたごたはトラブルでもなんでもなく、ただのゲームなんだってわかった。
それは部屋の中の皆にもちゃんと伝えなきゃ。

[部屋の中の皆が怒ってるとしたら、きっと原因はそれじゃないの?と口にする。
実際は、本人たちに聞いてみないとわからないが、と付け足して]

(135) 2011/08/29(Mon) 10時頃

【人】 若者 テッド

――何も話さずに理解ってもらえることなんてないんだから。

[最後の言葉は、小さく]

(136) 2011/08/29(Mon) 10時頃

【人】 若者 テッド

ありがとう。
俺もラルフ兄ちゃんが好きだよ。ベネット兄ちゃんも、ロビンも、皆。

[ラルフの望みは、確かに難しそうだ。
だって、まず自分が――……いや、それは今はまだ口にしない。此処で言うべきことではない]

……兄ちゃん。
確かに俺達は、夏休みが終わったら寮に戻るよ。
でもそれで永遠にこの家に帰ってこなくなるわけじゃない。
またいつでも、皆がそうしたいって思えば皆で食事はできる。

兄ちゃんが言う通り、いつまでも一緒にはいられない。
でも、……繋がった縁は切れないんだから。

……それじゃ、だめなのかな?

[ラルフに、皆に、*問う*]

(137) 2011/08/29(Mon) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……他の皆はわからないけれど……
 僕にとって、お土産のお菓子は、
 単にお土産のお菓子、というだけではなく、
 普段は、別々の生活をして
 なかなか会うことができない兄弟が
 一堂に会して、和やかなひと時を楽しむ。と言う
 象徴的なものです。

 ……それは、とても、とても大切な。
 たとえ、誰であろうと、どんな理由があろうと
 隠して欲しくなんて、なかった。
 兄さん達にそう言う意図はなかったのはわかったけど。

[ベネット兄さんの言葉が終わり、
 ラルフ兄さんの言葉を聞いた。
 そうして、テオの言葉を。]

(138) 2011/08/29(Mon) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………

[歪んだ笑みを見せる
 ラルフ兄さんに俺は一度視線を伏せる。
 けど、テオの>>134にこくりとうなづいて]

 それは、もう、全てを話して、
 他の兄弟が、どうして嫌ったり許したりしないかを聞いて
 それについて、話しても、なんですか? 

 いえ、それについて終わってても、
 今日、明日解決できる問題じゃなくても
 望みを捨てないで。何度でも試してみたいです。
 僕は…………それに付き合います。
 絶対、ヴィー兄さんだって同じ事を言うと思います。

(139) 2011/08/29(Mon) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン


 確かに……物理的に、肉体的に、
 ずっと一緒って言うのは、とても難しいです。

[続く言葉を俺は言おうか淀む。
 一度テオを見て、もう一度ラルフ兄さんに視線を戻す。]

 ……僕とテオは、来年から
 多分違う進路になる、と思います。
 僕は建築の勉強をしたいし、
 テオは建築に興味を持ってないです。

 ……物理的に一緒にいることだけに主眼を置くなら
 単に、僕が先生にテオと同じ進路にしますって
 言えばいいだけなんです。
 ……正直、それをしたい気持ちだって有るんです。

(140) 2011/08/29(Mon) 10時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 けど、僕はそれをしない……と思います。
 きっと、それをしてしまったら
 一緒にいられなくなる、そんな気がするんです。
 少なくてもテオが、自分が学びたいことより
 僕を優先したら、僕は罪悪感を感じて、
 きっと一緒には、いられなくなる
 ……テオの前で笑えなくなる。

[テオのことを話す時、
 顔が熱くなって胸が苦しくなるのがわかり
 胸元をぎゅっと握る。
 テオの進路用紙に
 何が書いてあるかは知らないけれど……
 見せたくなかった進路用紙に何があるかは……]

(141) 2011/08/29(Mon) 10時半頃

【人】 執事見習い ロビン


 …………ただ、物理的に皆がそこにいれば
 楽しく食事ができるわけじゃない。

 逆にテオが言う、またいつでも、皆がそうしたいって時に
 皆で食事をすることができる……皆で笑うためには
 また、みんなが帰りたいって思える家であるために。
 そう言う家があるって信じることができたら。

 ラルフ兄さんの望む兄弟皆で囲む食卓は
 精神的には、あることが出来るんじゃないかなって……

 僕も、テオだけじゃなく、ベネット兄さんも、ラルフ兄さんも
 ヴィー兄さんも、サイラス兄さんも、
 セシル兄さんも、そしてオスカーも大好きです。
 だから、兄弟皆で囲む食卓がこれから先も
 ずっとあるって信じたいです。

(142) 2011/08/29(Mon) 10時半頃

テッドは、ロビンの言葉に、声は出さず微笑んだ。俺が言いたかったけど言語化できなかったこと、言ってくれてありがとう。

2011/08/29(Mon) 10時半頃


テッドは、それから、少しだけ目を伏せた。――*この騒動が終わったら、話を、しないとな*。

2011/08/29(Mon) 10時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 10時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[眼前にはさめた紅茶。
 俺はそれにやっと一口、口をつけて。]

 ……テオ、いきなり、進路の話し出して、ごめん。
 でも、言ったとおりだから。
 俺は、ずっとテオとちゃんと一緒にいたいから。
 信じるの下手だけど、ちゃんと信じるからっ
 だから……

[それでも、胸はすごく痛いし
 今だって、これ以上自分で物理的に
 一緒にいられないことを口にするのが辛くて。
 これ以上言葉が出せそうになかった。
 ただ、テオが笑ってくれたから
 俺も懸命に*笑おうとした*]

(143) 2011/08/29(Mon) 10時半頃

【人】 本屋 ベネット

……それが、ラルフ兄ぃの、願い……。

[ラルフの言葉全てを聞き、すとんと席に座る。
どんな表情を自分が浮かべているのか、分からない。
嬉しいのか、それともどこか哀しいのか。
胸に走った痛み。ロビンの病気がうつったように]

テッドの言うとおりだよ。
ちゃんと、理由を、兄さんの望んだことを、伝えなきゃ。

[俺が説得すると言い切る弟>>134
こんな時だというのに、さすがテッドだと思う。
彼なら本当にそうするだろう、
自分には眩しすぎるほどの真っ直ぐさで]

テッドもロビンも付き合ってくれるって言うんだから。
簡単じゃなくても、そうしようよ。

しこりが残るひとも、もちろんいるかもしれないけど、
ラルフ兄ぃの願いを知らないままとは違うと思う。

(144) 2011/08/29(Mon) 14時半頃

【人】 本屋 ベネット

[自分も手伝う、とは心の中でだけ。
ロビンのお菓子への想い>>139
今回ばかりは帰ってくるのが遅れてしまった自分。
心の中でごめん、と謝る。
不機嫌だったセシルも同じ思いだったのだろうか。
"何度でも"に無意識に頷いてから]

俺たちのことを好きだと言ってくれた。
閉じ込めたいくらいに。
なら、許されない嫌われたって、すぐに諦めないで欲しい。


……嫌うのも許さないのも、きっと辛いよ。
そう思われるのが哀しいなら、そう思うのだって哀しいよ。

その相手は、ラルフ兄ぃなんだから。


[好きなひとを許せないのは辛い。
好きなひとを嫌いだと思うのは、すごく哀しいはずだ]

(145) 2011/08/29(Mon) 14時半頃

【人】 本屋 ベネット


俺も、家に住んでるくせにあまり帰らなくて、ごめん。

ぼうっとしてて終電逃したり、
絵に集中したら泊りこんだり、が勿論大半だけど。

時々、なんか……怖くなることがあって。
こんなに兄弟好きで大丈夫なのかな、というか、うん、
そんな勝手で、わざと帰らない時も、あった。

[自分の気持ちを言葉にするのは苦手だ。
後半はもう小声で、ちゃんと聞き取れるものになったかどうか。
テッドとロビンの想いを知れば、
自分の気持ち全てを汲み取って貰えた気が勝手にして]

(146) 2011/08/29(Mon) 14時半頃

【人】 本屋 ベネット


――いつか、俺も家を離れる日がくるよ。

[一度、フランスへ行ってみたらどうかな。
何度かそう勧めてくれた先生の言葉。
今は口に出さないけれど、思い浮かべながら]


でも、だから永遠に別れるわけじゃない。

みんなの顔を見たくなったり、
自分の料理に嫌気がさしたり、
庭の花は何が咲いてるかな、とかで、絶対帰ってくる。

ベイカーさんのお菓子の日は、もちろんね。


[ラルフ兄ぃの紅茶と料理も恋しくなる。
それは絶対だ間違いない、と心の中で太鼓判を押したり]

(147) 2011/08/29(Mon) 14時半頃

【人】 本屋 ベネット

[自分が兄に、みんなに伝えたいのは以上だ。
なんだか珍しく色々口にしてしまった。
喉が渇くし顔は熱いし、今日は真夏日だなと思いながら]

あ、沢山あった、望みだけど。
どうにかひとつに絞ってみた。


俺の願いは"みんなの笑顔を見ていられること"……だよ。


[そこまで言うと、お湯を沸かしてくるからと立ち上がる。
本当は兄の答えを聞くべきだけれど。
自分の心が落ち着かず、半ば逃げるように。
足早にキッチンへと向かえば、ふかくふかく息を吐きだした。
知らぬ間に力を込めていたのだろう。
包帯の巻かれた指には、赤が滲んでいた]

(148) 2011/08/29(Mon) 14時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 14時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 20時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 20時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 20時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 馬鹿だな、本当に。

[テッドの言葉に苦い笑みをしいた]

 最初は悪気は無かった。
 途中からは、自覚してやってた。

 ……決め付ける癖は、双子だけじゃないな、俺もか。

[洗面所での言葉をそのまま言い返された。
ため息ひとつ]

 ゲームの予定だったんだと
 伝えて許されるものでもないと思うがな。

(149) 2011/08/29(Mon) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>138土産の件、特別なものだというロビンの主張。
ちらと視線を向ける]

 
 象徴だなんて、そんな大切なものだなんて
 一言も話したことはなかったな。

 何も話さずに理解ってもらえることなんてない
 確かにそのとおりだ。

[テッドの言葉を借りて、頷いた。
進路の話には視線を伏せる。
ベネットの声が聞こえて、>>144眉を下げたまま顔をあげた]

(150) 2011/08/29(Mon) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 嫌われてもいいんだ、俺がその分好きだから。

[そう、思っていたのだけれど
本音はやはり嫌われるより好かれたい]

 ……そうだぞ、ベネット
 毎回遅くなっても連絡なかったり
 帰ってこなかったり
 俺の胃がそのたび痛んでしょうがなかったんだからな。

 本当に……いっそ足を切り落としたらいいのかな、なんて

[>>146帰らない件、思い出されてそのまま思いをぶつけ
言いながら、薄く笑みが浮かびかけて
はたと気づいてあわてて首を振った]

 ベネットも……出て行くのか。

[帰ってくる、とは言うけれど]

(151) 2011/08/29(Mon) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ベネットの脚を見る。
首を振った]
 
 時間は止まらない。
 閉じ込めたって、永遠じゃない
 わかってた。

 ……反省部屋に行こうか。
 鍵をあけて事情を話して……いや
 もしかしたらヴィー兄さんが
 全部しゃべってしまったかもしれないが

 お菓子のありかは……探すかい?
 それとも、もうゲームなんて気分じゃないか
 向こうの兄弟次第かな

[薄く微笑んで、立ち上がった。
ポケットから取り出したのは使われない使用人部屋の鍵
すなわち、反省部屋の鍵]

(152) 2011/08/29(Mon) 21時半頃

ロビンは、ラルフの言葉にせきを立つ。

2011/08/29(Mon) 21時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 21時半頃


【人】 本屋 ベネット


紅茶は、みんなが揃ってからかな。
俺は準備をしているよ。

……リビングで、待ってるね。

[キッチンからはすぐ戻った。
ロビンと、共に行くならテッドに、頼むよという目線を。
反省部屋に向かう姿を、見送る心算で**]

(153) 2011/08/29(Mon) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 22時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 22時頃


【人】 執事見習い ロビン

 ほら、また決め付けていますよ、ラルフ兄さん。
 伝えて、許すか許さないかは
 ラルフ兄さんが決めることじゃない。
 伝えられた人の権利です。

 ……許されなくたって、伝えなくちゃ。

[キッチンから戻ったベネット兄さんには頷いて。]

 おいしいお茶、楽しみにしてます。
 行こう、テオ。

[俺は、テオに頷いた。一緒に行こうと*]

(154) 2011/08/29(Mon) 22時頃

ラルフは、首を振って、反省部屋へ向かう事にした*

2011/08/29(Mon) 22時頃


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