人狼議事


309 【誰歓】【飛び入り歓迎】学園の七不思議3

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


グスタフ執事見習い ロビンに投票した。
フローラ受付 アイリスに投票した。
ジャーディン受付 アイリスに投票した。
ロビン受付 アイリスに投票した。
アイリス執事見習い ロビンに投票した。
オーレリア受付 アイリスに投票した。

アイリスは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
グスタフが無残な姿で発見された。


村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。


【人】 受付 アイリス

— 初心者コース —

[神妙に頷くジャーディンくん>>3:74に、あれ、なんか思ったより重く受け止められてるぞ、と瞬きして。
だるそーな雰囲気の一年生だけど、真面目に話を聞いてくれる、いい子なんだなあ。とあらためて思い、アイリスはくすぐったそうに笑った。]

 気持ちはわからないでもないんだ?

[あはは、とちょっぴり意地悪げに言って]

 でも別れて正解かー。そっかな、そう思う?
 …それならよかった。
 うん、ありがとね!そう言ってくれて!

[自分の気持ちに嘘を吐いてまで誰かと付き合いたいとは思わない。だからアイリスは態度を改めるつもりはなかったけれど、やはり毎回振られる側に回れば、自分が悪いのかなあ、という気もしてくるもので。
ジャーディンくんがそう言ってくれたのは、嬉しかった。]

(0) choco 2021/01/03(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[目に雪でも入ったっぽいジャーディンくん>>3:80に、お、と少し思わないでもなかったが、特に追及することはせず。]

 そうそう!めいっぱい楽しんで、
 あとのことはこれから考えよっ!

[そう言った。
気合いを入れてゴーグルを降ろしたジャーディンくんを見、自分もスキーをしっかり装着、ポールの握りを確かめて、万全の状態を整え]

 もっちろん!勝ちに行くよっ!!

[一度子狼たちを見据えて、やるぜ後輩!と片方の拳を突き出しながらジャーディンくんを振り返れば、その拳は打ち合わされただろうか。
彼が初心者なのはわかっているけれど、気の持ちようは大切なのである。気合いだよ気合い!!勝てるとは言ってない。]

(1) choco 2021/01/03(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[滑走中は、バランスを崩したジャーディンくんに上手い転び方を教えたり(超大事)、もちろん滑り方もアドバイスしたり。

同時に滑っていた部員がいれば声を掛けて、アイリスがアドバイスできそうなことがあれば何か言ったりしただろう。
あーーっ!オーレリアちゃん!!あーーーっ!フローラ!!!あーーっ!!あーーーーっ!!!!!とひたすら叫び声をあげていたかもしれないけれど。
ロビン先輩はさすがの三年生、ゆっくりではあるけれどしっかり滑っていたようで、オーレリアちゃんに声を掛けているのを見れば、彼がいてくれてよかったなあと素直に思った。

アイリスは、初心者コースだとやはり余裕があって。
滑りながら、時折並走する狼に近付いてみたりして、そんな時はまた、ジャーディンくんに「楽しいね!」と笑って声を掛けるのだった。]

(2) choco 2021/01/03(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[下まで着いて、お疲れ!とあらためてジャーディンくんに声を掛ければ、もらった言葉>>3:83には]

 ジャーディンくんはかっこいいよっ。
 でも、たまにはかっこ悪くても、いーじゃない?

 うん。なんかあったら愚痴らせてもらおっかな。
 うわウザいって後で言っても知らないからね!

[そう言って、じゃあ別コース行ってくるから!と手を振りながら笑顔で別れた]*

(3) choco 2021/01/03(Sun) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

— 上級者コース —

 ちょ…、しんど…、いやまって…、ひどいぃ〜…

[ひぃひぃ言いながら山を登る。
初心者コースと違って急斜面。当然だが距離も長い。
アイリスは始まる前からダメな感じだった。]

 で、でも今更…やめるなんて冗談…
 制覇するったら…、する…んだっつーの!

[くそったれっ!と少々荒い言葉を吐きながら、一度足を止め、近くにいる成獣の狼をすがるように見て]

 た…たのむ…、から、荷物…もって…
 お願いだからぁっ……!!

(4) choco 2021/01/03(Sun) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

 ついでにあたしのことも、引っ張ってってください…

[えーん。泣き真似しながら懇願すれば、アイリスのことも引きずって行ってくれただろうか。
一足先にグスタフ先輩が連行(?)されていたかもしれない。>>3:87
もし行き合えば死んだ目で]

 あーせんぱ〜い…お疲れ様でぇ〜す…やってますか〜〜…

[と力なく手を振って声を掛けただろう]*

(5) choco 2021/01/03(Sun) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)

― 雪像ランダムゲーム ―

ロールは任意です。
お話のネタにどうぞ!

・グラウンドに雪像を作ってください。

・翌朝出来上がった雪像の足元(?)に
 ウエダさんから採点表が届いています!
 ウエダさんの評価とは別に奥さんからの評価もついてきます。

(#0) 2021/01/03(Sun) 02時半頃


天のお告げ (村建て人)

・採点表ランダム
 
 ウエダ評価
 ・全体のバランス [[1d20 ]]点
 ・デザイン [[1d20 ]]点
 ・精密さ [[1d20 ]]点
 ・独自性 [[1d20 ]]点
 ・ウエダの好み [[1d20 ]]点

         計100点満点

 奥様評価
 [[omikuji ]]               以上です**

(#1) 2021/01/03(Sun) 02時半頃


【人】 山師 グスタフ

[ずるずる、と。
 引きずられるように運ばれている最中、
 いつの間にかずるずる音がもう一つ増えていて。]

 おー…、アイリス………
 アナタ初心者コースに行ったんじゃなかったの……?
 上に居なかったからてっきり……

[アイリスの声に、疲れ切った表情で顔を上げる。
 後輩の死んだような眼を見れば流石にぎょっとして、却ってこちらは目が覚めた。]

(6) azure_blue 2021/01/03(Sun) 02時半頃

【人】 山師 グスタフ


 て、何でそんなに疲れてるの?
 初心者コースで何かあった??
 上に上がるの、ちょっと手伝う?

[人狼たちの運ぶ荷物を引き取って少しでも引きずる時間を短くするか、背中を押すか、どれかを迷って、結局腕に負担が掛かりすぎるのは拙いと、断られなければ後ろから背を押すことにした。間違ってもこの傾斜を滑り落ちないようにという意図もある。]

 頂上まではあと少しよ。
 ――……あーと、上に人狼さんたち、すごく多いから。
 びっくりしないようにね。

[今考えれば、1走目は自分で良かったのかもしれない。
 あんな思いを後輩にさせたくはないし。 *]

(7) azure_blue 2021/01/03(Sun) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

 初心者コース行きましたよぉ〜…
 でもあたし…コース制覇しないと気が済まないんでぇ…
 二回目はこっち来た…

[ずるずる引きずられながら、お仲間にご挨拶。
何故疲れてるのか?と聞かれれば、この山を登るあなたがそれを聞きますか、と半目になり。そのまま、ふっ…と遠い目をして]

 そーかそーか、鍛えてる先輩にはわかんないんですねぇ。
 アイリスちゃんのような乙女には、
 この山、険しすぎるんですよぉ…!
 あたしは登山しに来たんじゃないんだってーの!

[つい語調が荒くなるのを、おっほん、とわざとらしく収め。

見かねたのか、手伝ってくれると言う先輩に、コロっと態度を変えて]

 えーんありがとうございますーーっ。
 押して押して!
 先輩逞しいっ、頼りになるっ、さいこーっ!

(8) choco 2021/01/03(Sun) 03時頃

【人】 受付 アイリス

[そうして、やんややんや言いながら、頂上付近まで連れて行ってもらうと]

 へえ、そんなに人狼さんいるんですか?
 そんないるんなら…

 やっぱ狼ぞりで、上まで乗せて行ってくれたって、
 いいじゃんね…!

[ケチ!と悔しがるアイリスは、グスタフ先輩の心配に反して、全く物怖じしない子であった。]**

(9) choco 2021/01/03(Sun) 03時頃

【人】 山師 グスタフ


 八つ当たり!?
 もう、変なやさぐれ方しないの。

[語調荒く捲くし立てるのに唖然、としたが、
 こういう風に年頃の女の子がぷんすかするのは
 男ばかりの兄弟の中で育った身には新鮮で、
 面白がるように噴き出した。]
 
 雪合戦と初心者コースの後で山登りしようとしてたのね。
 まあ、この山はリフトがないとキツめではあるわ。
 「聞いてないー」って思うのも無理はない…

 ってすぐ掌返したわね?
 調子いいんだから。まあいいけど。
 
[手伝うと言えばころりと態度を変えるアイリスに
 やれやれと苦笑しつつ、力や位置などに気を遣いながらずるずると山登り。]

(10) azure_blue 2021/01/03(Sun) 03時半頃

【人】 山師 グスタフ

 

 ……それで、ちゃんと『先輩』できた?


[山頂のスタート地点に到着するまでの
 話の中で、アイリスにそんな問いも向けた。
 
 『2年生だから』と調理室でアイリスには言ったけれども、役割を押し付けるつもりはない。
 それに何を見たわけでも聞いたわけでもないが。
 スキー場に出発する前、アイリスやジャーディンたちをはじめとした玄関の空気は少し何時もと違うようだったから。
 初級者コースで彼らと共に居たのなら、なんだかんだ世話焼きなこの後輩は何か立ち回ってくれたのかもしれないと思ったのだ。]

(11) azure_blue 2021/01/03(Sun) 03時半頃

【人】 山師 グスタフ


 狼ぞり、いいわね。
 でもひょっとすると人狼と狼は違うんじゃない?
 たとえが悪いけどチンパンジーとゴリラって違う生き物だし。
 四つ足でも歩くだろうけど、人狼って基本二足歩行するから、結局こうやって引きずるのが『人狼ぞり』だったりするんじゃないかしら。


[と大真面目に返した。
 黒々とした人狼に囲まれても物怖じしない様子に内心舌を巻きながら。]


 
[話も区切りがつけば、2度目の挑戦開始。
 何かあれば助けに行くなどと約束したのはどの口か、
 迷走した自分のスキー跡に引っ張られ、ひどく迂回する羽目になったのだった。**]

(12) azure_blue 2021/01/03(Sun) 03時半頃

村の更新日が延長されました。


【人】 双生児 オスカー

[ それは、きっと。

  妖達の想いも晴れて。
  戻って来た皆と無事を喜び合い。
  合宿再開と共に作られたカレーの食欲誘う香りが
  校舎内に満ち始めた頃。 ]


   相談事できたんだけど、
   いいかな。


[ 通りすがりのグスタフを見つければ、引き止めて。
  その耳元に言葉を寄せる。

  今日は色々あったから。
  異変前に交わした会話なんて、
  頭から飛んでって行ったかもしれないけれど。 ]

(13) 希 2021/01/03(Sun) 13時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ どちらにせよ、同輩のこのような声を、
  無碍にする男ではないだろうから。
  場を変えたか、そのまま廊下のど真ん中か。
  場所に関しては任せるとして。

  聞く姿勢が整った様なら、
  徐に口を開いて。 ]

(14) 希 2021/01/03(Sun) 13時半頃

【人】 双生児 オスカー



  グスタフは、私の事抱きたいって思う?
 
 

(15) 希 2021/01/03(Sun) 13時半頃

【人】 双生児 オスカー

  
 [ かくして、温泉のもとに交わされた
   同級の誓いはここに果たされたわけだが。>>0:88
   それをグスタフがどう思ったのかは、

           知らないったら、知らない。 ]**
 

(16) 希 2021/01/03(Sun) 13時半頃

【人】 受付 アイリス

[『先輩』はできたのか>>11、と聞かれると、にかっと笑ってVサインを作り]

 いや〜、グスタフ先輩にも見せたかったな〜っ。

[と偉そうに言った。
実際それほどかというと、そうでもないと思うのだけれど、とりあえず大口を叩くお調子者なのである。

でも、『後輩』って可愛いから、『先輩』も悪くないかもなあ。とは思い始めている。
小中学校では色々あったため、アイリスにとって、こういう体験は初めてのことだった。]

(17) choco 2021/01/03(Sun) 17時頃

【人】 受付 アイリス

 そっか、人狼は二足歩行か〜…。
 四足の方がスピード出そうですけどねぇ。
 でもま、手伝ってくれるなら二足でも全然歓迎〜。

[人狼が全く怖くないのかと言われれば、そんなことはないのだが、言葉が通じる分、野生の熊なんかよりも安全だろうと思っていた。

そんなわけで、頂上に着けば、背中を押してくれた先輩と、一応引きずってくれた狼さんにもお礼を言って。
少々呼吸を整えてから、アイリスも上級者コースに挑むのだった。]

(18) choco 2021/01/03(Sun) 17時頃

【人】 受付 アイリス

[さて、いざ滑走開始である。
下から登ってくる時に薄々感じてはいたが、コースの状態はあまり良くない。人の手が入っていない、という点で。

アイリスがターンを決める度、ズシャッと雪が跳ね上がる。]

 ――重いっ…!もうちょい整えといてよ…!

[思わず愚痴をこぼしたが、狼に何を求めているのか、という話である。

アイリスは毎回上級者コースにチャレンジしているが、それは普通のスキー場でのこと。それでも時折ずっこけて、大笑いしているようなエンジョイ勢だ。
こんなコースは荷が重すぎる、見誤ったな。と思ったけれど、一度山を登ったからにはどうしようもなかった。下りなければ。]

 …ああっ…!もう……!

[雪があると言っても、この程度の量でブレーキになるような、そんな生易しい勾配の坂ではなかった。
グスタフ先輩ほどの脚力があれば、さほど問題にならないのかもしれないが、アイリスの脚では、雪の重みと急勾配を曲がる負荷、両方を長くは耐えられず。
しばらく滑ったところで、ターンを曲がり切れずにひっくり返ってしまう。]

(19) choco 2021/01/03(Sun) 17時頃

【人】 受付 アイリス

 あーー無理だこれは……!

[アイリスは悟った。雪合戦と初心者コースを経た上で、さらに上級者コースまで滑り切るのは、無理。
むくりと上体を起こして下を見ると、傾斜が緩やかになるのはまだまだ先の方で。転びながら、だましだまし滑っていたのでは、辿り着くのにいつまでかかるかわからなかった。

ちらりと並走していた狼を見る。
すると、その程度か?と小馬鹿にするような目を向けられた気がして、アイリスはかちんと来た。]

 舐めんなっつーの。

[そう言って立ち上がり、すうっと息を吸って気合いを入れる。]

(20) choco 2021/01/03(Sun) 17時頃

【人】 受付 アイリス

 いくぜ野郎どもっ。ついて来な!!

[一体どこの筋の者なのか。狼に向かって吠えたアイリスは、スキーの先を、斜面に対し垂直に向けて。

この際、女は度胸である。
一直線に滑り降りることにした。

アイリスは恐怖心が薄い。全くないわけではないけれど、
高い場所は平気、ジェットコースターも大好き。
妖にも気軽に話しかけるし、Gはスリッパでぶっ潰せる。

だけど、それゆえか、時折無謀であった。]

(21) choco 2021/01/03(Sun) 17時頃

【人】 受付 アイリス

[御しきれないスピードは危険でしかない。
途中、小山に気付かず乗り上げて、人生初のスキージャンプ(小)を経験してしまった。世界がスローモーションに見えた。
なんとか着地できたからよかったものの、下手をすれば大怪我をしていただろう。
あれにはさすがのアイリスも肝が冷えた。

事前に聞いていた所要時間を大きく縮め、ぶっちぎりで麓に辿り着く。
アイリスはしばし呆然として、はあはあと息を整えていたものの、後ろから追いついてきたかのように突然ぶわっと汗が吹き出し、視界がじわりと滲んで]

 わ、めずらし…

[久方ぶりに襲う感情を他人事のように味わいながら、アイリスは指先で拭った涙をじっと見つめた。]**

(22) choco 2021/01/03(Sun) 17時頃

【人】 山師 グスタフ

 ……そっか。
 とっても偉かったわね。

 ふふ。まだ合宿は続くから、
 その間よ〜く活躍を見させて貰うわ。

[笑顔のVサイン。>>17
 眩し気に双眸を細めて口端を上げた。]

 これなら、引退しても大丈夫ね。
 話の流れで一部のコには託したけど、
 アイリスにも、この先のスキー部を任せたわよ。
 
[毛色の違う後輩たちはそれぞれ、
 彼らの長所を生かして盛り立てて行ってくれることと、信じている。

 ――自分が託すのも変な話なのだが。
 なにせ、部長でもなんでもないわけで。
 ただ、この部で過ごした3年間への、
 思い入れが余りにも深いというだけのことだ]

(23) azure_blue 2021/01/03(Sun) 21時半頃

【人】 山師 グスタフ


 獲物を狙う時は四つ足になるんじゃない?

[さらりと予測を口にする。
 人狼たちの前でどうかと思うが。
 どのみちそんな時にソリを引いてくれはしないだろうから
 結論は変わらないのだが、というところでその話は仕舞い。]

 それじゃ、一足先に2回目滑っちゃうわね。
 さ、行きましょう人狼さんたち。 

 ……アイリスも気を付けて、頑張って。 

[先刻のように多数の人狼が並走してくるものと思いきや、スタンバイしている人数はそう多くなかった。おや、と思って様子を見ればちゃっかりアイリスの方に寄って行っている。
 あーはいはい男むさいのよりも女の子がいいんだなと、多少半目になりつつ白銀に身を躍らせて―――結局盛大に道迷いしたのだった。]

(24) azure_blue 2021/01/03(Sun) 21時半頃

フローラは、ミスパンプキーン(/・ω・)/わー

mitsurou 2021/01/03(Sun) 21時半頃


【人】 山師 グスタフ

[麓まで辿り着くまでに15分20秒。
 後出のアイリスよりも更に遅れて到着した時には、
 後輩の姿はそこにあったか否か。

 あれば、先刻とは少し違った様子にも見えるアイリスに
 スキー完走への労いを向けるだろうし、
 既に居なければその場に何となく座り込んで、
 結果発表のアナウンスに耳を傾けていただろう。]

 はーあ。
 大負けしちゃったわあー……
 まーでも、完全に力不足だわね。
 この先もまだまだ練習しないと――…… …

 って、もう終わり?
 帰れるの? マジで?

[生気を吸うなどと恐ろしいことを言っていた割に
 存外早く部員たちの「協力要請」は終了の様子。
 少し拍子抜けもしたし、雪像を作ってほしいというオマケ要素追加には目を丸くしたが、みんなで一緒に帰れるのならそれが一番だろうと思い直し、頭に積もった雪を掃った*]

(25) azure_blue 2021/01/03(Sun) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[滑り終えた後元気に上級者コースに向かっていったアイリスは無事グスタフと会えただろうか。
一年にしっかり教えていた姿は見えていたから、あちらでは思いっきり滑れてるといいなと上級者コースがある里山を仰いでいた時、その放送が流れる。]

 ……?
 グスタフ何かあったのか?

[あのスキー馬鹿ともいえるグスタフが自分よりも遅いタイムだったことに驚愕する。
よほど上級者コースが難しかったのか。
いやでもアイリスのタイムはめちゃくちゃ早いし、大丈夫だろうかと再び里山の方へと視線を送る。
声が届かないかと頭の中でグスタフを呼んでみるが、やはり返事が返ってくることはない。]

(26) zyawa 2021/01/03(Sun) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン


 なんかそうみたいだな。
 良かった良かった。

 お疲れ!

[オーレリア>>3:90に話しかけられれば同意するように頷いて、持ち上げられた腕にパチンと手を合わせる。
フローラとジャーディンが傍にいたなら同じように打ち合わせて、安心したように大きく息を吐くのだった*]

(27) zyawa 2021/01/03(Sun) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア

[気が付けばそこは、停電の起きた場所。>>3:#0
調理室へと続く、廊下。]

[校舎ではなく、宿舎として体裁を整えられたその場所に、窓から、茜色の光が射しこむ。
外へ視線を向けると、先程までの吹雪は止んでいた。]

 ジャーディン君。
 私……今まで気を失ったり、してた?

[元の世界に戻ってみれば、あの世界での出来事は、気を失っていた間に見た夢と考えた方が現実的にも思える。
だから、あの世界での事を現実として話すのも、躊躇われて。]
 
 長い夢を、見ていたみたい。
 ……みんなで、妖怪達と、遊ぶ夢。

[なんて冗談めかして笑ったら、どんな反応をされるだろう。*]

(28) doubt 2021/01/03(Sun) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[また聞き馴染みのあるメロディが流れ始める]

 ま、いろいろあったけど何だかんだ楽しかったかな。
 帰す場所はここじゃなくて合宿所でよろしく。

[さすがにそこはサービスしてくれてもいいだろう?とチャッと眼鏡の位置を直しながら誰にともなくつぶやいて]

(29) zyawa 2021/01/04(Mon) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[フェルゼたちの時と同様に、吹雪が辺りに吹き荒れる。
今度は自分たちを包み込むように。

次第に辺りの景色は遠ざかって、
妖の世界からその姿は掻き消えた――**]

(30) zyawa 2021/01/04(Mon) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[気合い十分のアイリス>>1
先導されながらのスキーは
あっちに曲がったりこっちで転んだり。

危なっかしさを見せながらも
一応コースを外れることなく最後まで滑り切れたのは
きっと彼女がついてくれていたおかげ。

身体を動かしていれば立ち直れるかもなんて
半分くらいはやせ我慢だったけれども。
楽しいねとはしゃぐアイリスと一緒に悪戦苦闘していると
本当に何だかすっきりしていくような気がして。]

(31) guno 2021/01/04(Mon) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

大丈夫っす。
そーゆーの、姉貴で慣れてるんで。

[余力を残したアイリスが
上級者コースに向かっていくのに手を振って。>>3

やがて初心者コースを滑り終えたロビンやフローラ、
オーレリアなんかと合流すればハイタッチで応える>>27

元の世界に戻れるらしいとアナウンスがあったのは、
ちょうどその前後だったか>>3:#10>>3:#11]

(32) guno 2021/01/04(Mon) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

……妖たち、満足したっぽいっすね。

[何だか随分長いことここに居たような、
思ったよりも早かったような、不思議な感じ。]

何だかんだ楽しんじゃったな。

[来たときもいつの間にかだったから、
きっと帰る時も大して実感なんてないんだろう。
最後までわいわいと騒がしい鬼の声を聞きながら>>3:#12
ふ、と薄く目を閉じる。]

(33) guno 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[非日常から日常へと戻り、
 馨しいスパイスの香りが宿に立ち込め始めた頃。
 廊下の一角で、呼び止められて立ち止まる。]


 相談事? 
 勿論いいわよ。
 アタシで聞けることなら何でも。
 

[風呂で話した件かとは直ぐに思い至ったから、
 囁かれた言葉には特に深く考えることなく頷いた。
 この短期間で生まれた相談事となれば、きっと、
 合宿や部活に関係した気軽なものだろう。
 特に移動の必要も感じられなかったから、そのまま言葉を促したのだ、が]

(34) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[が。]

 
 ………… はっっ?


[廊下のど真ん中、オスカーの口から飛び出した問いは、
 びっくり箱から飛び出したパンチ人形よろしく、
 とびきりの衝撃を男に齎したのであった。]

(35) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[ぽかんと口を開き。
 やがて問いが脳内で具体的な像を結び理解が及んでくると、言葉にならない言葉を絞り出そうと窓の外に視線を向け]
 

 ………
 ………
 ………
 ………
 ………、 どっち視点で答えればいい?


[沈黙が長くなりすぎた。
 多分、自分は今、ひどく渋い顔をしている。]

(36) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

 
 てー…、違うな。
 これは視点変えて答えれるもんじゃ……
 男の俺に聞いてるものとして答えろってことね…ハイ…
 

 ……それはまあ、仮に、仮にな? 
 …くっそ、言いにくいなこれ……
 そっ、『そういう』段になった場合にだな、その、
 使い物になるかならないかっていやあ、
 そこは『なる』って返答になる。

[全く本当に何の話をしているんだ、何の。
 途端に羞恥が湧き上がり、前髪をわしゃりと握り込んで顔を隠した]

(37) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ


 〜〜〜まどろっこしいな!
 要は!ちゃんと欲情できるかって言えば、
 そりゃ出来るだろって回答だ。

 こっちは男だし、お前は前にも言ったように
 ちゃんと女に見えてるって意味、だ。
 魅力はあるって言ったのは、
 そういう意味も入ってるってんだよ、こんにゃろ。

(38) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[次に目を開けた時には
調理室前の廊下に立っていた。

校舎が停電する前にまるで
そっくりそのまま戻ってきたような光景。
違うのは吹雪が止んでいることだろうか。
外からは夕焼けが差し込み、辺りをオレンジ色に照らしていた]

……あー。

[まるで長い白昼夢でも見ていたようだった。
ふとかけられた声に視線を向ければ、
オーレリアの姿があって。>>28]

……………オレも。
なんか、楽しい夢だったな。

[彼女の台詞は今の気持ちをそのまま代弁するよう。
もう少し余韻を噛みしめていたくて、
否定も肯定もせず、ただ穏やかに笑った*]

(39) guno 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[仮にも男なので、ただ単に行為として可能か不可能かでいえば女性よりも「可能」な範疇は広い。
 この数年こそモノ好きしか寄ってこないが、それまでは比較的来る者拒まずで経験がないわけでもない。
 
 ただ、「抱きたい」という自発的な衝動は
 恋愛感情がなければ湧かぬものだとも感覚的に知っている。
 だからオスカーの問いの真意を測りかねたし、
 「抱きたいか」という問いへの返答として
 『YES』で返すのが正しいかも分からなかったが…。

 彼女のことだ、そういうことを聞きたいのではなく、
 言葉そのままの意味で質問してきたのだろうから。
 感情の線引きは二の次に、あるがままを告げた。]

(40) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ


 ……質問の回答になったか?
 

[はーーーー、と、長く息を吐く。
 なんの羞恥プレイだこれ。]

 
 つーか……
 急に何でこんな相談を………

[力が抜けたように廊下の窓枠にずるっと凭れかかり、
 覇気の無い声でオスカーに意図を問うた。
 回答は期待していなかったけれども、理由も聞かずに一方的に辱められるのは悔しい、そんな男心**] 

(41) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

 あ、そっか。
 先輩たち、もう引退しちゃうんですよね。

 そっかー。なんか、ちょっと……

[スキー部の本格活動時期は冬だから、本番はまだまだこれからと思って、先輩方の引退については、これまで深く考えてこなかったのである。
でも、いざ合宿が始まれば、すぐそこに終わりが見えてきたような気がして。

後輩はもちろん可愛いけど、先輩だって…

ふっと湧いた気持ちを言葉にしたくなくて、アイリスは口を閉じた。]

 んーん。なんでもない。
 わかった、できるだけがんばるね!
 先輩は進学だっけ?就職だっけ?そっちもがんばってね。
 卒業しても時間ある時は遊びに来てよね〜〜っ。

[そう言って、いつもの調子で笑う。]

(42) choco 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

 はーい。先輩も気を付けてね!
 お先にいってらっしゃい!

[と、一足先に滑り出す先輩を見送って。

滑走一回目のグスタフ先輩が、まさかそんなに人狼まみれになっていたとは知らず。
見ていたらちょっと笑ってしまったかもしれない。先輩、犬とかに懐かれやすい方なんですか?なんて。]

(43) choco 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[グスタフ先輩が滑り終えた頃、アイリスはスキーもポールも投げ出して、地面にべたりと座り込んで空を眺めていた。

アイリスにとってこの勝負、すでに勝ち負けなどないスリル満載アトラクションと化していたから、大負けしたと言っている先輩には、「?」マークを浮かべ。]

 グスタフ先輩はスキーの向上心すごいですねえ。
 あたしは、生き残ったから勝ちでいいや。
 とりあえずお疲れ様〜。

[イエ〜イといつものようにハイタッチをしに行く気力は無かったので、その場で手をあげてふにゃふにゃ振っておいた。
そしてふう、と息を吐くと、ちょっと口をとがらせて]

 先輩。もう歩きたくない。

[とぼやく。
別に腰が抜けたわけではなかったけれど、なんだかもう、気分は駄々っ子だったので。
もうここから一歩も動けない、とでも言うように、ぶすっとした顔をした。]

(44) choco 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

ー 調理室 ー

[ お茶を入れようとしていたオスカーと一緒に
校舎に戻って調理室へ>>3:+30

みんなを出迎える準備をして。
待ち人達の姿が見えたら笑顔で迎えよう。

  ”おかえり”

ーーーーーと。]

(45) kogeneko 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[そう言っているうちに、次の放送が流れて。]

 あ、もう帰れるんだ?全員?マジで??
 やったーーー!!

[わーい!と両手をあげて喜ぶアイリスは、元気を取り戻し、今度こそお疲れのハイタッチ!とそのまま両手をグスタフ先輩に向けて。
このまま帰してもらえるのなら、校舎まで歩かなくていいんじゃん、ラッキー。などと思うのだった。]*

(46) choco 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ


 やー…記録大幅オーバーは悔しいじゃない?
 普通は10分で滑れるコースだなんて言われてたし。
 1.5倍もかかると、こなくそって思うわけ。
 向上心っていうか、単なる負けず嫌いね。

 アイリスは平均を大幅に上回ってたんですって?
 上達したのね。凄いじゃない。
 

[人狼の滑走タイム記録帳によれば、この後輩はなんと自分の半分近い速度で突っ切ったということだった。
 アイリスが「生き残った」と口にするところからするに、どうも無茶をしたのだろうかとは推測したが、まあ無事であれば何も言うまい。
 
 ただ、人狼たちがとても満足げな表情だったことは伝えておいてもいいだろう。]

(47) azure_blue 2021/01/04(Mon) 02時半頃

【人】 山師 グスタフ


 ふふ、疲労困憊って顔ねえ。
 ……校舎の方に戻らなきゃいけないなら、
 背中くらい貸……… …うーん、や、だめね、
 アタシも流石に限界。雪合戦で重傷負ってるから。


[ぶすっと座り込むアイリスの頭に、
 届くなら頑張った頑張ったと軽く手を置き、
 自分も少し離れたところに投げだすように腰を下ろした。
 そんな折に試合終了のアナウンスが流れたのだったか。

 向けられた手に、同じ形の手でハイタッチを決めた。
 結果はともかく、目的達成の喜びを大いに共有する。]

(48) azure_blue 2021/01/04(Mon) 02時半頃

【人】 山師 グスタフ



 ………少し風が吹いて来たみたい。
 たぶんこれで「あちら」に帰れるわ。


[フェルゼやオスカーが転送された時のよう、
 風がゆっくりと周囲の雪を巻き上げるように蜷局を巻き、
 次第に視界が白い嵐に飲み込まれてゆく。]


 また後で、みんなと、向こうで会いましょ。


[こちらの声は届いたかどうか、
 色も音も吸い込むような白の白に包み込まれ、そして]

(49) azure_blue 2021/01/04(Mon) 02時半頃

【人】 山師 グスタフ

[気が付いた時には、夕陽薫る窓辺に立っていた。
 あれほど激しかった吹雪は嘘のように止んでいて、
 格子状に切り取られた橙色が、足元に落ちかかっている。]

 
 …帰って、きた…?


[全てが夢だったかのような心地でだったが、
 濡れ髪から滴る雫の冷たさに、はっと我に返る。
 本当に戻って来たならば、皆どこかにいるはずだ。]

(50) azure_blue 2021/01/04(Mon) 02時半頃

【人】 山師 グスタフ


 みんな、戻れてる……!?


[真っ先に飛び込んだのは、
 怪異の前に昼食を取った調理室。>>45
 そこにフェルゼの姿を見つけることが出来たなら
 一瞬目を大きく瞠り、それから、

 「ただいま」

 そう言って、眉下げて笑った。**]

(51) azure_blue 2021/01/04(Mon) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

 いやあ、あたしは、普通に滑り切れそうもなかったから。
 ショートカット使っちゃったっていうか…

[先輩にタイムを褒められたけれど、真っ当に滑ったかというとそうでもなかったので、少々視線を泳がせて。
それでも人狼たちが満足気な顔をしていたと聞けば、苦労した甲斐があったと思う。
少々機嫌は良くなったが、あえて不機嫌顔のまま、頭に延ばされた手が置かれるのを待った。]

 えっ、先輩、やっぱり背中痛めてたの!?
 やっぱり〜〜??フェルゼ先輩の雪玉すごかったもんね!
 あの時も気になってはいたんだけど…

 大丈夫?重症ってどれくらい??
 いっぱい守ってもらっちゃってごめんね…!

[そして重症の言葉にうろたえた。
怪我人に山上りも手伝わせちゃったよ、どうしよう、と焦ったが、ひとまず大丈夫そうだと見て取れば、おどかさないでよ〜と情けない声をあげただろう。]

(52) choco 2021/01/04(Mon) 04時頃

【人】 受付 アイリス

[風が吹けば、アイリスの髪も巻き上げられ。
とぐろを巻いてまとわりつくような雪風の向こうに、グスタフ先輩の顔を見て、]

 うん、また、すぐ後でね!

[と笑って言うと、彼の姿は見えなくなった。]

(53) choco 2021/01/04(Mon) 04時頃

【人】 受付 アイリス

[残りの短い時間の中。
アイリスは妖たちに向けて、最後まで一方的に声を掛ける]

 まー色々あったけど、楽しかったよ!
 もうちょっと穏便に誘ってくれるなら、
 ここのこと、知り合いに紹介してあげてもいいけどっ?

 雪像は任せといて!ウエダさん500周年おめでと〜っ。
 仲良し夫婦で羨ましいな。末永くお幸せにね!

[そんな風に、友達に向けるような笑顔を浮かべて、じゃあね〜っと手を振った。

ちょっと思っていたのだ。
遊びで溜まる生気って何だろう。信仰って何だろう。
その定義はアイリスにはわからなかったけれど。
持ちつ持たれつで、長い間、人間のそばで暮らしていた妖たちなら。食事がどうとかだけではなくて、寂しかったりするのかなって。
そう考えると、最初は腹の立ったお稲荷様の態度も、捨て犬が拗ねているようで可愛らしく思えてきたのだった。

もしそういうことなら、次の遊び相手を紹介するのも吝かではない。そうは言ってもやはり、妖相手に安全の保障はないので、誘う相手は慎重に選ぶだろうが。]

(54) choco 2021/01/04(Mon) 04時頃

【人】 受付 アイリス

[ところでアイリスは、注射される時ガン見するタイプである。
よって、吹雪に包まれた時も、わくわくしながら目を開けていたのだが、結局目に雪が入って「あっ!」と目を閉じた瞬間に、もう元の世界に戻ってきてしまった。]

 あっ、あーっ…!ずるい!今のなし〜もっかい!!
 いややっぱいいです。うそうそ、ごめんなさい。

[などと呟きながら、立っていたのは元いた廊下。
窓の外の夕日が見えて、終わったんだなあ、と息を吐く。

周囲にスキーなどは落ちていなかったので、そちらも元々置いてあった場所に戻ったのかもしれない。そこはサービスいいな。最後の挨拶の効果があったのだろうか。
しかし、酷使した足のだるさはしっかり残っており、あれが現実だったのだとアイリスに告げていた。]

(55) choco 2021/01/04(Mon) 04時頃

【人】 受付 アイリス

[とりあえず。]

 ただいまーーーっ!
 みんな、帰ってきたよ〜〜〜〜っ!!

[と声をあげ。
うん、と一つ伸びをして、疲労を感じさせない軽快な足取りで、アイリスは駆けて行った。]

(56) choco 2021/01/04(Mon) 04時頃

【人】 受付 アイリス

— →調理室 —

[あの時みんなどこにいたんだっけ、と廊下をそのまま走って行けば、調理室付近に後輩二人の姿を見付けて>>28>>39]

 二人とも〜〜っ!ただいまおかえりーーーっ!!

[二人の肩を抱けそうなくらい、大きく両腕を広げて突撃すれば、二人か、どちらか片方だけでも、アイリスの腕に捕まってくれただろうか。
下手をすると、身長差などの都合で、ジャーディンくん側には首元にラリアットかましたみたいになってしまったかもしれないけれど。]

 いや〜よかったね〜〜!早めに帰ってこれて!
 ほんとお疲れ〜、もう他の人にも会った??

[そうして軽〜く挨拶すると、調理室の方を向いて]

 あ、あたしちょっと調理室行ってみるね!

[と、嵐のように去って行くのだった。]

(57) choco 2021/01/04(Mon) 04時頃

【人】 受付 アイリス

[調理室の扉を開けば、中に先輩たちの姿は見付けられただろうか。>>45
外で後輩に声を掛けていたから、グスタフ先輩よりも入室は遅かったことだろう。>>51
みんなに会えたなら、笑顔で「ただいま!」と言って。

そうして、アイリスの視線はある一点に吸い込まれる]

 ……ああ〜〜〜〜っ!!?!?

[咎め立てるような、鋭い叫びが辺りに響き]

 な、ない…

 ケーキが……

 はんぶんっ…………無くなってる!!!

[がーん、とショックを受けたアイリスは、手近な机の上に突っ伏した。]

(58) choco 2021/01/04(Mon) 04時頃

【人】 受付 アイリス

 楽しみにしてたのに…ひどいっ…
 一体誰がこんなひどいことをっ……!!

[フェルゼ先輩は、ヨアヒム先生の自供について>>+10話を聞かせてくれただろうか。
そうじゃなくても、なんとなく、犯人の目星をつけて]

 …まあ…半分だから……許すっ。仕方ない!
 非常事態だったんだから、
 ここはアイリスちゃんが大人になりましょう!

[そう言えたのは、半分になってしまったケーキでも、切り分ければどうにか一切れくらい、自分の分も確保できそうな大きさが残っている気がしたので。
ロビン先輩ではなくアイリスがこんな反応なのは、大げさに思われるかもしれないが、一度おあずけを食らった分、ど〜〜しても食べたくなってしまったのだ。]

 見てたら食べたくなるから、あたしも出て行こ…
 夜になる前に雪像作りに行きたいし…

[だんだん空いてきたお腹を撫ぜて。ここは誘惑が多すぎる、早く出ようと、ケーキに背を向けた。
調理室の面々にしおしおと手を振ったアイリスは、木枯らしのように去って行くのだった。]

(59) choco 2021/01/04(Mon) 04時頃

【人】 受付 アイリス

― →グラウンド ―

[まだ近くに後輩たちがいたのなら、来た時よりも力なく手を振っただろう。
そうして外に出れば、見渡すはまっさらなグラウンド――ではなく。]

 あれ、先輩たち何かしてたのかな。
 ヨアヒム先生の足跡じゃないよね?これ。

[グラウンドには大きさの違う足跡が残されていて、先に戻っていた先輩たちが何かしていたのだろうと窺い知れた。
周囲に雪玉が落ちているのを見れば、雪合戦の続きかあ、先輩達元気だなーっ。と一人ニコニコ微笑んで。]

 よーし、あたしもやるぞーーっ。
 あたしはこっちから行こっと。

[先輩達の軌跡(?)は避けるように、まだ誰も踏んでいない雪の上で、ころころ雪玉を転がし始める。
何を作るかは決めていないが、雪像を作るにはとりあえず、雪の塊が必要だろうから。]

(60) choco 2021/01/04(Mon) 04時頃

【人】 受付 アイリス

[ある程度大きくなったところで、小休止。
そういえばスマホは、と覗き込めば、元通り使えるようになっていて。何か新着通知は入っていただろうか。しばし画面をスクロールする。

一通り確認すると、アイリスは自分が転がした雪玉と、その跡、自分の足跡からなるミステリーサークルを撮影して、SNSに写真をアップした。]

『#雪像建設予定地!』

[外には電灯もあって、夜の作業も可能かもしれないが、明るいうちに基礎くらい作っておいて損はないだろうと、その後もせっせと雪玉を転がした。]**

(61) choco 2021/01/04(Mon) 04時頃

【人】 双生児 オスカー

[ グスタフがママとなったのは、
  親と死に別れた兄弟達のため。

  なら本来の性である男性視点での意見は
  こちらとしても願ってもない。>>37 ]


   なるほど、ありがとう。


[ 口内で小さく呟くと。
  顔を隠すか、持たれ掛かる青年の姿に
  大丈夫?と顔を覗きながら、
  目の前で片手をひらひら振ってみる。 ]

(62) 希 2021/01/04(Mon) 10時頃

【人】 双生児 オスカー



   ジャ、
   とある青少年に言われたんだ。

   私の身体に対して、性的な興味があると。


[ 何故か脱力したようなグスタフに事情を問われれば、
  相談に乗ってもらった恩もある。
  辛うじて対象者のプライバシーを考慮しつつ
  逆に名を隠せば問題ないだろうとばかりに、
  するすると言葉を突き付けて行く。 ]

(63) 希 2021/01/04(Mon) 10時頃

【人】 双生児 オスカー



   見ての通り、私の身体は胸もぺたんこだし。
   どうにも骨張っているからね。
   これで男子の欲情を煽るとは考えにくい。

   青年…仮にA君とするけど、
   A君はよほど特殊な性癖の持ち主だと
   驚きに目を見張ったものだけど。
   世の中には多数の趣味嗜好があるからね。
   その部分は納得したんだ。

   そうしたら ……
 

 

(64) 希 2021/01/04(Mon) 10時頃

【人】 双生児 オスカー




   ─── 今度は、彼に初恋だったと言われて。


 

(65) 希 2021/01/04(Mon) 10時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 他人の心の動きに聡いグスタフの事だ。
  この流れで抱いたのは、
  アオハルに対する甘酸っぱい感情などではなく……
  更に頭を抱える羽目になるような、
  不吉を纏った予感だったかもしれない。
  思いを他所に、オスカーは大真面目に話を続ける。 ]


   しかし、女生徒ならともかく。
   男性が私に恋愛感情を抱くものだろうかと
   更なる疑問が生じてね。

   ならA君の周囲に彼の性癖に該当する体型の持ち主が
   私しかいなかったから。
   彼は性的欲求と恋愛感情を錯覚しているのでは?
   そう思ったんだよ。


[ どうだろう?
  と、首を傾げて意見を求めてから。 ]

(66) 希 2021/01/04(Mon) 10時頃

【人】 双生児 オスカー



   嗚呼、でもグスタフも
   私に欲情するんだよね。

   でも君は、
   私に恋愛感情を抱いてはいないんだから……


[ 後半はグスタフに向けてというよりは、
  自身の考えを整理する為に呟いて。

  そういえばと、思考の途中で気が付く。
  大切な事を言い忘れていたと、
  目元を柔らかく細めて。 ]

(67) 希 2021/01/04(Mon) 10時頃

【人】 双生児 オスカー



   おかえり、グスタフ。

   何とも奇怪な状況だったけれど。
   部員達が笑顔で過ごせたのも、
   君という頼りになる男がいてくれたからだ。


[ 微笑みと共に礼を並べた後。

  ママの君もいいけど、
  男性の君も魅力的だったよ、と。
  相談中に女言葉が剥がれた彼に対して、
  悪戯っぽく瞳を煌めかせた。 ]**

(68) 希 2021/01/04(Mon) 10時頃

村の更新日が延長されました。


村の更新日が延長されました。


フローラは、ぺぺ〜んヽ(*´∀`)ノ**

mitsurou 2021/01/04(Mon) 12時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 おかえり…!

[ ”ただいま”の言葉に嬉しさが込み上がる
声の主のグスタフの表情に。>>51
こちらもホッとした笑顔を向け、彼へと近づく。]

 本当にすぐ戻ってきてくれたね。
 髪濡れてる。それに雪の匂い…。

 聞きたいことが沢山あるけど
 まずは温まろう、お茶の用意しているよ。
 それとも先に温泉かな?

 こっちは吹雪から晴れて綺麗な夕焼けなんだ
 変わってたのはそれくらい、先生も無事だよ。
 ……ああ、ごめんね。
 今の僕、落ち着いていられないみたい。
 

(69) kogeneko 2021/01/04(Mon) 20時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 怪我はないだろうか、体は冷えてないか。
こちらの状況も伝えて、それから、それから…。
あれこれと思ったことが口から出てしまい
焦っている自分に落ち着けと深呼吸。
そして、]

 おかえり、グスタフ。

[ しっかりと”おかえり”を彼に伝えよう。
自然と顔が緩んでしまい、
そのままの笑顔で彼を出迎えた。 ]

(70) kogeneko 2021/01/04(Mon) 20時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 元気なアイリスが来たのは
それからどれくらいたっただろう。>>58
笑顔の「ただいま」に
こちらもにっこりと「おかえり」と返す。

ーーそれからは嵐のようだった。

当然の叫びに驚き、
机の上に突っ伏した彼女に心配で近付いて。]

 ケーキ……ああ、ごめんね。
 先生が少し味見をしてしまって…。

[味見で半分も食べるのはどうだろうかと苦笑いになるが
アイリスは半分残っていたことで許してくれるらしい、
優しい子だ。]

(71) kogeneko 2021/01/04(Mon) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 アイリスは優しいね。
 うん、先生は美味しかったって。
 食べるのが楽しみだね。

[ 量が減ってしまった分、デコレーションで
不足を補えないかロビンに聞いてみようか。
悲しみで萎んでしまった笑顔の花を
咲かせられるように。]

(72) kogeneko 2021/01/04(Mon) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 雪像?作りたいの?
 外は晴れてるけどまだ寒いよ。
 アイリスは温まらなくて大丈夫?

[ 雪像という言葉に反応する。
雪で作られた像、雪の芸術。
アイリスは芸術に目覚めたのだろうか。

せっかく来たのだから温まって欲しいと
お茶をアイリスに用意する。
その際に彼女が雪像を作る理由を教えてくれたなら
僕も後で作ってみるよ。と楽しそうに笑って
調理室を去るアイリスに手を振った。

そして彼女が去った後は嵐が通過した後のような
静寂に包まれて
ふふっと笑いが一つこぼれたのだった。 **]

(73) kogeneko 2021/01/04(Mon) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

[同意の言葉が返れば>>40、少しだけ目を見開き。]

 ジャーディン君も?

 …………そっか。そうだね。

[言及する事はせず、曖昧にしたまま同意して。
穏やかな笑みに、小さく笑みを重ねたけれど。]

[突如背後から、静けさを破る様な足音と声がする>>57
両腕を広げて突進してきた人物を、抱き止め。]

 ア、アイリス先輩!?
 いえ、会ってないですけど。

[と返事をするも束の間。調理室へ急ぐ背を見つめ。]

 ……げ、元気ね。

[と、ぽつり。]

(74) doubt 2021/01/04(Mon) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア

[嵐が過ぎ去った後。一拍置いて、くすりと笑い。]

 もう夕方だから、早くご飯作らないと。
 ジャーディン君は?
 お茶飲むなら淹れるけど。

[停電する前は、お茶を飲むために調理室へ向かっていた。
それは、あの世界へ行く前の続きの様で。
けれども、遊び疲れを癒し、冷えた身体を暖めるための様でもあり。]

[グラウンドに視線を向ける。
思い出すのは、ウエダと呼ばれた妖の、願い事。]

 ……他にやる事あったら。

[そこで、別れたか。*]

(75) doubt 2021/01/04(Mon) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 一階廊下 ―

[身体を包んでいた風がふっと止んだ。
眼を開ければそこは里山の麓ではなく、あちらの世界に飛ばされた時にいた場所。
服もその時のものに戻っている。
「まさか夢?」なんて一瞬思いもするが、]

 身体いって……

[バスを降りてこけた際の痛みとは比にならない程の重ダルさが全身を襲う。
思い当たる節は、その夢の中にしかない。
元からその予定だったのか、サービスなのかはわからないけれど、]

 帰って来たんだよ な。

[そう実感すれば外が茜色に染まっていることに気づく。
吹雪が止んだのはこちらの世界も同じだったようで、すっかり静けさを取り戻した世界は、煌めいてとても綺麗だった。]

(76) zyawa 2021/01/04(Mon) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[しばらく見惚れていたけれど、静寂を破る独特の足音が廊下の奥から聴こえてくれば目は自然とそちらへ向き]

 ―――あ、

[差し込んだ夕陽の所為なのか、まるで茹でだこのように真っ赤になって頭から湯気を上らせたヨアヒム先生がそこにいた。
眼が合うなり先生は心配の言葉こそかけるものの、明らかに挙動がおかしくなるものだから何かを察し]

 先生、もしかしてなんですが……

 調理室に置いてあった明らかに手作りの
 "パウンドケーキ" 食べました?

[顔色が変わればやはりか、と確信を得て大げさにため息を吐く。]

(77) zyawa 2021/01/04(Mon) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン


 悲しいなぁ。
 姉が"みんなのために"焼いたのに
 まさか先生が食べてしまうなんて……。

 半分残ってる?
 そうですか、しかし悲しすぎて僕は
 夕食後の一発芸をやる元気がなくなりました。


 ――代わりに先生がやってくれますよ、ね?


[この男、何が何でも一発芸がやりたくないらしい。**]

(78) zyawa 2021/01/04(Mon) 23時頃

【人】 ビール配り フローラ

[一人暫し大笑いしていたけれど、さて困った。
雪だるまから1人では抜け出せない……。
去年は見かねた人が助けてくれたりしたのだけれど。

ふふふ、今だけ限定で使える魔法の呪文があるのだ]

(79) mitsurou 2021/01/04(Mon) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[先ほど頼れと言ってくれたから、遠慮なく呼びつけようとしたら、>>3:86 呼びつけている間に颯爽とロビン先輩が現れていた]

 へへへ、今年半分いけたから来年は走破できますかね〜。

[差し出された手を引いて、雪だるま状態解除!]

 オーレリアちゃんも、ありがとー、大丈夫大丈夫。

[>>3:89 オーレリアちゃんに雪を払ってもらって照れ笑い。そんなこんなしているうちに、ジジっと音が鳴った]

(80) mitsurou 2021/01/04(Mon) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 おぉぉ、アイリスちゃんさすがー!
 グスタフ先輩は何かあったのかな?

[結果発表にちょっと嬉しくなるのは、過程(雪だるまで転がった)は置いといて結果だけみれば、フローラが2位だったから。
運動関係で2位とか、快挙である]

 もしかしたらオスカー先輩とフェルゼ先輩が作ってくれてるかもだけど、そうでなかったら2人とも戻ったらカレー作り手伝ってねー。

 ロビン先輩がビーフカレー。
 オーレリアちゃんがバターチキンカレー。
 私がポークカレー
 ……キーマ担当してくれる人いるかなぁ。

[>>3:90 皆帰れるねと腕を上げるオーレリアちゃん(とロビン先輩とシャ―ディンくんもいれば)に、叶うならハイタッチしつつお手伝いの確保には余念がないのだった]

(81) mitsurou 2021/01/04(Mon) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

— グラウンドに出る前:調理室 —

[フェルゼ先輩に優しく慰めてもらって>>72、アイリスの心の傷はいくらか回復し]

 そっか…おいしかったか〜…
 うん、食べるのが楽しみですね……

[へへっ…と笑った。

先輩方の間で、雪合戦の後の話は出ていなかったのだろうか。
もし色々話した後のようだったら、「雪像って、ウエダさんの500周年祝いのことですよ〜」と説明しただろうし、まだそこまで聞いていないようだったら、事情も含めてかいつまんで説明し。]

 あ、お茶用意しててくれたんですか?
 ありがとうございますっ。

[と、その一杯はありがたくいただいて。
染み渡る温かさにほっとしつつ、一時的にではあるけれど、いくらかお腹も満たされて。
嵐のようなアイリスは、木枯らしに変化しながら外に出たのだった。]

(82) choco 2021/01/05(Tue) 02時頃

【人】 受付 アイリス

— グラウンドに出る前:一階廊下 —

[木枯らしアイリスはとぼとぼ歩いていた。
フェルゼ先輩に慰めてもらって、温かいお茶で癒されたのは一瞬のこと。
一人になるとどうしても、あの大きさじゃ…一人当たり…と考え出してしまい、ヨアヒム先生の腹を高速でつつきたくなる欲求が抑えられなくなってきたのである。]

 …あれ、ロビン先輩?

[そんなところに、かの先輩の姿>>78を見かけてしまえば]

 せんぱ〜〜い!!
 ちょっと聞いてくださいよぉ〜〜〜!!!
 あっ、おかえりお疲れ様でっす!

[と怒涛の勢いで押し寄せて]

(83) choco 2021/01/05(Tue) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

 実は、ひどい事件があって……!
 大事なっ…大事な大事なアレがっ……!
 あたしっ…守れなくってぇっ……!!

[やたらと意味深長に前置きつつ…]

 先輩のケーーーキ!!!
 ヨアヒム先生が半分食べちゃったんですよぉ、
 信じられます〜〜〜〜〜!!?

[と爆発した。
まだ、近くに先生はいたのだろうか?アイリスは気付かない。気付かない方がお互いのためだ。]

(84) choco 2021/01/05(Tue) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

 あたし、お預けで我慢していい子で待ってたのに〜〜!!
 許すけどっ!許したけどっ!!
 先輩も慰めて〜〜〜〜〜〜っ!!!

[お預けした責任者として、ぜひ、荒ぶるアイリスを鎮めるのに一役買って欲しかった。とんだとばっちりである。

しかしなんだかんだ言って、愚痴を吐いてスッキリすれば、高速腹つつきの欲求も治まって。
ロビン先輩と別れる頃には、機嫌を直してグラウンドに向かったのに違いない]**

(85) choco 2021/01/05(Tue) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

— グラウンド —

[何作ろっかなー。何作ろっかなー。何作ろっかなー。
何作ろっかなー。何作ろっかなー。何作ろっかなー。
何…………]

 だめだ、なーんにも思いつかない…!

[ついに音を上げたアイリスの周辺には、中小様々な大きさの雪玉がゴロゴロと無様に転がっていた。
重くて辛くなってきたら次に乗り換えたため、大サイズは存在しない。中小を適当に組み合わせて隙間を埋める方が、自由な形にできていいではないか、アイリスちゃん賢い。と自分に言い訳をした。

しかし転がしても転がしても、作りたいものが思い浮かばない。そもそも、雪像とはどうやって作るのか?大きな彫刻なんて挑戦したことすらなかった。]

(86) choco 2021/01/05(Tue) 22時頃

【人】 受付 アイリス

 飽きたーーっ!!もういい!
 またあとで、誰かの雪像見て参考にさせてもらお…

[ぺいっ!と投げ出した雪玉が転がるのを見て、少し考え。
自作の雪玉たちを、適当に一か所に集めてから、パシャっとスマホで撮影する。]

 よーし!あとはこれを…

[撮った写真を、雪像建設予定地>>61の投稿の下に繋げてアップ。]

『雪像素材。ご自由にお使い下さい( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )』

[誰か、お手本を見せてくれますように。]

(87) choco 2021/01/05(Tue) 22時頃

【人】 受付 アイリス

 最悪、でっかい雪だるまでも作ろっかなぁ…

[それしかないのか、と自分でも思うけれど、今のところ本当にそれくらいしか思い付かない。
一旦休憩しようと校舎の方に向かいつつ、雪合戦でオーレリアちゃんに投げた雪だるまのことを思い出す。

やっぱり簡単な接着じゃもたなくて、一時はただの雪玉に戻ってしまったけれど。>>2:101
その後、顔が付いて、しっかり個性を放っている雪だるまくん>>2:110を観客席に見つけて、こっそり喜んだっけ。可愛いなぁって。
それを考えると、なんだか雪だるま作りも悪くないような気がしてきた。]

 そういえば、あの雪だるま、どうなったんだろ?
 あっちに残ったままなのかなぁ。

 …あ、そうだあたし、
 オーレリアちゃんお部屋に誘うの忘れてんじゃん!

[帰ってきた、ということにあらためて意識を向けた時、来る前に考えていたことをようやく思い出して。
オーレリアちゃんに会った時に聞けばよかった〜!と後悔しても時すでに遅し。

今頃カレー作りの真っ最中かな。よし、と思い立って、再び調理室に向かうことにした。]

(88) choco 2021/01/05(Tue) 22時頃

【人】 受付 アイリス

— 調理室:カレー作り中 —

 お疲れで〜す!やってる〜?

[ひょっこり顔を出せば、そこは戦場か、それとも和気藹々とした空間だったか。
アイリスは鼻をひくつかせながら顔を出し、誰にともなく声を掛けた。

調理班の人手は足りていただろうか。
アイリスはじゃがいもニンジンがゴロンゴロンしてるタイプのカレーしか作ったことがなかったので、もしまだキーマカレー作りの席が空いていたとしても、誰かに任せられるものなら任せたかった。
なので、手伝えなくてごめんね〜、そのかわり、と前置いて]

 フローラ、あたし、先に部屋行って
 みんなの分も布団敷いておくから。
 荷物とか動かしちゃってもいーよね?
 適当に、はしっこ寄せとくっ。

[今夜のベッドメイクを買って出た。
荷物は動かすだけ。中身に触るわけではないので、特に問題ないだろうとは思っているが、一応声を掛けて。]

(89) choco 2021/01/05(Tue) 22時頃

【人】 受付 アイリス

 あ、それでさ、オーレリアちゃん!
 今日のお部屋なんだけど――

[と声を向ければ、その件については話がついている>>2:54>>2:61ことを教えてもらえただろうか。
もしオーレリアちゃんがまだ部屋に荷物を運んでいないようなら、「ついでに運んでおくよ!荷物どこに置いてある?」と尋ねて、運び手を請け負うつもり。報酬はもちろん、おいしいカレーです。]

(90) choco 2021/01/05(Tue) 22時頃

【人】 受付 アイリス

— 廊下 —

[そうして、部屋に行く道筋で。]

 そういえば、オスカー先輩に
 お部屋までエスコートしてもらう、
 なんて話もしてたっけ。>>0:226
 先輩、今ごろ何してるかなー?

[と、オスカー先輩の姿を頭に思い描いて。
四人部屋になると、先輩の腕が足りなくなっちゃうから、一度に全員エスコートは無理だな。ここはやっぱり、抜け駆けしちゃおっかな〜?
なんて、ふざけ半分で考えた。]**

(91) choco 2021/01/05(Tue) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[オーレリアに声をかければ少しだけ驚いたような顔。>>74
彼女と共に、少しだけ余韻に浸っていたのだけれど―――]

…!?
アイリスせんぱ、ぐえ

[本当にほんの少しだった。
突進してきたアイリスのアイリスのラリアットを受け、
げほげほと咳き込むこと暫し。]

……いや、まだっす………けど、

[やや涙目になりながら答えるや否や、
嵐のようにアイリスが去っていく。
オーレリアと二人、ぽかんとその場に残されて]

っふ、……はは。
先輩らしいわ。

[ちょっと吹き出してしまった。]

(92) guno 2021/01/05(Tue) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

ん……… いや、いいよ、大丈夫。
手伝いに行ったら。

[お茶はと尋ねるオーレリアに緩く首を振る。
そう言えば晩御飯はカレーだったんだっけ。
そんな話をしたのも随分と前のことのように思える。

ああ、でも。まだ完全には終わっていないんだっけ。
彼女の視線を追って外を眺めながら、不意に口を開く。]

あのさ、オーレリア。

[声をかけながら、ポケットに入れたままになっていた一枚の紙を取り出す。
若干くしゃくしゃになってしまったけれど、
それは確かに手元に残されていた。
先程までの出来事が、夢ではなかった証。]

(93) guno 2021/01/05(Tue) 23時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

多分、合宿終わった後とかになるけど。

今度3年の先輩らにお疲れ様会的なの、
したいなって思って。

手伝ってよ、
オーレリアSSR。

[それはグスタフに背を叩かれた時から>>2:33
何となく考えていたことだった。

先輩たちには色んなものを貰った気がするから、
最後まで愉快に送り出したいなと思ったのだ。
この部に入ってよかったな、そう思うのは
彼ら彼女らのおかげだから。

あ、勿論サプライズで。
そう付け加えて、チケットを指し出した*]

(94) guno 2021/01/05(Tue) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 一階廊下 ―

 ……さてと、
 カレーとケーキの現状確認に行くか。

[ヨアヒム先生との交渉が終われば調理室の方向へと踵を返す。
先生から先に帰った二人の無事を聞けば、部員たちにはそのうち会えるだろうとフローラの楽観が移ったのかそう軽く考えたのだ。]

 アイリス?

[そうすれば早速アイリスと鉢合わせることとなる。>>83
一瞬元気がなさげに見えたが、お互いがお互いを認識した瞬間一気にその距離を詰められ、その勢いに押され少々後退ってしまう形となった。]

(95) zyawa 2021/01/05(Tue) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン


 あ、あぁ、アイリスもお疲れ。
 で、何かあったのか?

[辛うじて労いの言葉は返せたか。
話の続きを促せば"酷い事件"という単語に眉を顰め]

 とりあえず落ち着けアイリス……!
 何があったのかちゃんと説明を――…


            ってケーキかよ!!!!!

[アイリスは上級者コースに行っていたから、まさかそっちで何かあったのかと。
そんな想像をしていたものだから、爆発したアイリスの言葉>>84の意味がすぐには理解できずにいたが、頭の理解が追い付けば「心配して損した!」とばかりに華麗にツッコミが返される。]

(96) zyawa 2021/01/05(Tue) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[それでもそれだけ楽しみに>>85してくれていたのかと分かれば、さすがに相好を崩して]

 うん、アイリスはいい子だな。
 ちゃんと我慢したのにな。
 ヨアヒム先生勝手に食べちゃって酷いよな。

[荒ぶるアイリスをどうすれば宥められるのか。
後輩とはいえ安易に女子の頭をなでるわけにもいかない。
SNSでセクハラを訴えられでもすれば休み明けに学校に行けなくなる。
グスタフやフローラならちゃんと心得ているのだろうけど、生憎末っ子の自分は同調しながら困ったように頭を掻き]

 さすがに作り直せる材料はないし……
 明日の朝食分かもしれないけど確かフルーツが
 あったはずだからそれ使って豪華にするか。
 それとも思い切ってトライフルにしてしまうか。

 アイリスはどっちがいい?

[フェルゼが考えていたこと>>72と同じように、不足分を補う提案をしてみる。
そうすれば笑顔の花は戻ってくれただろうか。]

(97) zyawa 2021/01/05(Tue) 23時頃

【人】 信徒 オーレリア

 ん?

[名を呼ばれ、小さく首を傾げる。>>93
ポケットから出てきたのは、あの世界で、私が渡した。]

 …………任せて。
 最高のお疲れ様会になる様に頑張るね。
 SSRの力、見せてあげる。

[召喚チケットを受け取って、冗談めかして笑い。]

 だけど、買い出しの道案内は、よろしくお願いします。

[但し、SSRと言えども弱点はあるので。
そこは、フォローをお願いいたします。]

(98) doubt 2021/01/05(Tue) 23時頃

【人】 信徒 オーレリア

 でも、こういう事なら、
 チケット使わなくても手伝うんだから、
 もっと、個人的なお願い事で使っても良かったのに。

[私にとっても、とても大切な先輩達なのだから。]

[くすりと笑って。
秘密、を約束する様に、唇の前に指を立てて笑んだ。*]

(99) doubt 2021/01/05(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

  ─── 廊下 ───

[ グスタフとの“相談”が一段落過ぎた頃合いか。
  廊下を歩く少女の姿。>>91
  視界の端に捉えたら。 ]


   おかえり、アイリス嬢。


[ 背に薔薇を咲かせたような笑顔と共に
  彼女に近付いて。 ]

(100) 希 2021/01/05(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー



   スキーの事、聞いたよ。
   すごいタイムを出したそうだね。


[ 誰からの情報だったにしろ、
  そんな楽しそうな催しに参加できなかった事。
  大方の予想通り、悔しげそうにした後で。
  その結果に、軽く息を呑んだ。

  残りのメンバーから見るに、
  一位はグスタフだろうと想定していたが。 ]

(101) 希 2021/01/05(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー



   みんなのために、
   頑張ってくれてありがとう。

   今から部屋に?
   よろしければ、
   私にエスコートさせて頂けますか?


[ ─── ね。世界一可愛いお姫様。
  片膝を折って、ふわり微笑んだ後。
  彼女に片方の手を差し出した。 ]*
   

(102) 希 2021/01/05(Tue) 23時頃

【人】 信徒 オーレリア

― 調理室 ―

[私が調理室へ入った時、誰かの姿はあったでしょうか。
会えた人には、ただいまやお帰りの言葉を交わして。]

 よし! 早く作らないと。

[髪は邪魔にならない様にポニーテールに結い直すと、エプロンを着けて手を洗って、調理開始。]

[お鍋にサラダ油とにんにくのみじん切り、しょうがを入れて、香りが立ったら玉ねぎを加えて炒める。

水、カットトマト、コンソメ、バター、カレー粉、その他諸々調味料。
加えて混ぜ、煮込む。]

(103) doubt 2021/01/05(Tue) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[くぅ〜きゅるる]

 ……お腹空いた。
 だって、お昼食べないで運動したんだもん……。

[バスが着くなり迷子になって、お昼ご飯を食べ損ねていたので。
良い匂いにつられてお腹が鳴ってしまい、真っ赤な顔で言い訳を呟く。
誰にも聞こえていないと良いけれど。]

[食べやすい大きさに切って、ヨーグルトとカレー粉を揉み込んだ鶏肉を、ヨーグルトごと鍋に加えて混ぜて、再び煮こむ。]

[嵐>>89が再びやってきたのは、丁度煮込んでいる最中で。]

 やってますよ! 私のは、もうすぐ完成です。

[続く、アイリス先輩からの提案は、フローラ先輩がお返事していただろうか。
私は口を挟まず聞いていたのだけど、私の事へ話が向けば、ぱちりと瞬いて>>90
フローラ先輩から聞いていた事を話し、荷物の提案はありがたくお願いした。]

(104) doubt 2021/01/05(Tue) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[元気な嵐が去った後。
鍋に生クリームを加えて混ぜ、一煮立ちさせて完成。]

 でーきたっ!

 ……あとは、雪像、だね。

[窓の外を見て、ぽつりと呟いた。*]

(105) doubt 2021/01/05(Tue) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

— グラウンドに出る前:一階廊下 —

 ケーキは大事ですよ!
 大事でしょ!?
 めちゃくちゃ大事っ!!!

[大事だもーーん!!!!と、ロビン先輩のツッコミに対して大事四段活用で主張すれば、なぜか先輩は表情を和らげて。
あたしのリアクション、そんな傑作だったかな?と一瞬考えたものの、いやいや、それはないな…と思い直し]

 そうですよっ。あたしはちゃんと待ってたのに、
 ヨアヒム先生ときたら…!
 そんなだからあんなお腹になっちゃうんですよっ…!
 あ、今の先生には内緒で。

[先輩が聞いてくれるものだから、ついそのまま、ぐちぐちと続けてしまって。
困った様子の先輩の思考は覗けないから、さすがに言いすぎて呆れらたかな?と思ったけれど]

(106) choco 2021/01/06(Wed) 00時頃

【人】 受付 アイリス

 え、作り直し?豪華に??
 トライフル……!?

[続いた言葉に目をきらきらさせて]

 トライフル!! が! いいっ!!!

[全力で食いついた。

はい、許した。ヨアヒム先生完全に許しましたーー。
むしろありがとう?いやいや、そこまでは…。]

(107) choco 2021/01/06(Wed) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[すっかり笑顔になったアイリスは、そのまま上機嫌で先輩と別れ…るかと思いきや――]

 あ、そういえば先輩。
 あのケーキ、本当はロビン先輩が作ったとか?

[違う?と、さも確信したかのような顔で、カマをかけてみた。
実際は、確信というほどでもなかったけれど。

先輩がダッシュで誤魔化して逃げないのなら、こう続けてみようか。
探偵気分でフフフ…と胡散臭く笑いつつ]

 本当は色々、おかしいなーと思ってたんだよね〜。
 ロビン先輩、『お手伝いに慣れてる』の範疇、
 超えてないかな?って。
 先輩はさ、ちょ〜っと色々、出来すぎるんだよねぇ…

[なーんて。
逃げられちゃうなら、仕方ないけれど。
アイリスが疑問を持ったことだけ、今は気付いてもらいましょう。]*

(108) choco 2021/01/06(Wed) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

 っきゃ!

[窓の外に視線を向けていたら、背後から、ふひひと近付く影>>0:#7
驚いて、びくりと肩を跳ねさせる。
どうやら、カレーの匂いにつられてやってきた様だ。]
 
 ヨアヒム先生。
 ……これを、引くんですか?

[ずずいっと差し出された箱に、手を入れて。
取り出した紙には4と書かれていた。]

(109) doubt 2021/01/06(Wed) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

 漫才……?
 出し物!?って。えっ。

[フローラ先輩も同じ物を引いていた>>0:248とは知らず。
一人コント!?などと動揺しながらも、ヨアヒム先生が太くて短い親指を立てて、調理室を後にする背を見送った。*]

(110) doubt 2021/01/06(Wed) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

ー 調理室 ー

 へぇ、それはお祝いしなくてはね。

[ ケーキの話題にどことなく元気のないアイリスを
気にしながらも雪像を作る経緯を聞き
500周年という長さに目を見張る。 >>82

500年も一緒に居られるのはとても素敵なことだね。

よし、頑張ろう。と腕まくりをし…たけれど
寒くてすぐさま袖を戻した。
そうしてグスタフと会話がひと段落したところで
雪像作ってくるね。と調理場を後にする。]

(111) kogeneko 2021/01/06(Wed) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 そうだ、ロビンもここにくるよね。
 メモだけでも残しておこう。

[ ーーーーーーーーーーーーーーーー
 ロビンへ

 おかえり。
 ごめんね、パウンドケーキは
 半分だけになってしまっていたんだ。
 そのことを残念がっている子がいてね。
 量は減ってしまったけれど
 何か不足を補うことはできないかな?
 ロビンならなんとかしてくれるかと思って
 お願いね。

 ※ちなみにこのメモはロビンが読んだ後
 きっちり30秒後に・・・僕が後ろから現れる

 なんてことはないよ(雪だるまのマーク)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー]

(112) kogeneko 2021/01/06(Wed) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
うん、これでよし。

[メモを机の空いている空間に置く、
雪像とは雪だるまでもいいのだろうか
美術の成績は5段階評価で3だった僕が
どれだけ作れるか…。それでも心を込めて作ってみようと
グラウンドへと向かった。*]

(113) kogeneko 2021/01/06(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

— 廊下 —

[オスカー先輩のことを考えていたら、まさかのご本人登場>>100で。アイリスはぱっと顔を輝かせ]

 オスカー先輩!ただいまーーーっ!!

[と、こちらも走って近付いて。
その時、手にはオーレリアちゃんの荷物を持っていた>>104ので、一度止まって丁寧に荷物を置き。]

 先輩もお疲れ様っ。イエ〜イ!

[と言って、両手でハイタッチを向け。さらに許されるのなら、ぎゅっと抱き着いてしまおう。]

 ああ、スキーは、最短コース突っ走っちゃってぇ…。
 転んだりもしたから、競技とかだったら多分、全然です。
 でも、そう言ってもらえるとやっぱ、嬉しいですねっ!

[えへへ、と照れつつも喜んで。
部屋に?と聞かれれば、そう!と返事をし、またオーレリアちゃんの荷物を持ち上げる]

(114) choco 2021/01/06(Wed) 01時頃

【人】 受付 アイリス

 先にみんなの布団敷いちゃおうかなと思って。
 …あ、エスコート。
 先輩覚えててくれたんだ!へへっ。

 じゃあ、お願いしちゃおうかな?
 頑張ったご褒美ってことで、みんなに抜け駆けっ。

[と言って、差し出された手に飛びつこうとしたものの。
一度止まって、空いている手で自分の服の端をつまみ、下手くそなカーテシーをして見せ。
…世界一のお姫様らしくしてみようと思ったのだけれど、やっぱり立派なレディのようにはいかなくて、もう一度照れ笑いを浮かべながら、先輩の手ををきゅっと握りしめた。]

(115) choco 2021/01/06(Wed) 01時頃

【人】 受付 アイリス

 そういえば先輩、あたし、
 先輩に話したいことあって!

 あのね、雪合戦の時のことなんだけど。
 あたし、チームがどうとか言ったわりに、
 先輩の役に立ちそうなことできなかったなーって。

 オスカー先輩すごい狙われてたでしょ?
 あの時フォローに入れてたら、先輩だってもっと
 攻撃に集中できたのにな〜、とか考えちゃって。
 せっかく同じチームになれたのに、
 役に立たなくてごめんね〜っ。

[と、歩きながら話しかける。
気になっていたことだったので、ぺらぺらと良く口が回った。]

(116) choco 2021/01/06(Wed) 01時頃

【人】 受付 アイリス

 向こうももっと、あたしのこと
 狙ってくれたらよかったのに。
 相手にされてないみたいで、
 今考えるとちょっとむかつくかも〜。
 まあ、集中砲火されたらそれはそれで、
 文句言いそうですけどね。あはは。

 …オスカー先輩は昔から、
 手加減されたりはしなかったの?
 最初はやっぱり、男子に遠慮されたりしてた?

[ふと思ったことを尋ねてみたけれど。
そういえばオスカー先輩は、いつから今のオスカー先輩だったのだろう。]**

(117) choco 2021/01/06(Wed) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

― グラウンド ―

 ……月並みかも、しれないけど。

[雪で模して作るのは、沢山の薔薇の花。]

[考えるのは、ウエダという妖と、その奥様の物語。
人間と仲良くしたかったけれど、怖がられて、できなくて。
寂しさに震える、独りぼっちの白い世界を冬とするなら。
奥様に出会って、人間と仲良くできて、春が来た。]

[雪は解けて、色とりどりの花に変わる。
そこには『愛情』を意味する、薔薇の花もまた、特別大切なものとして咲いていただろう。]

(118) doubt 2021/01/06(Wed) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ゼラニウム。友情を意味する花や。
フリージア。親愛を意味する花。
ベゴニア。幸福な日々を意味する花。
きっと奥様のおかげで得られたであろう様々なもの、意味する花を模して作り、散りばめ。]

[中央には、薔薇の花束を。
薔薇を500個は作れないから、44個。
44本の薔薇の意味は、「変わらぬ愛を誓う」]
 
 ……死が二人を分かつとも。

[『死が二人を分かつまで』ではなく、その先も。
501年後も、502年後も、ずっと永遠に。
そんなメッセージも、書き添えて。**]

(119) doubt 2021/01/06(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 抱きついてくるお姫様。>>114
  その柔らかな髪を指先ですくい。
  彼女が見逃してくれるようだったら、
  そのまま見覚えのあるオーレリアの荷物を
  奪ってしまおうかな。 ]


   ふふ。


[ 愛らしい仕草に、自然と笑みがこぼれた。>>115
  もちろんカーテシーもだけど、
  一番は、花の咲くような笑顔が。

  相手は、世界一可愛い姫様。
  こちらもそれなりの王子でいなければならない。 ]

(120) 希 2021/01/06(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ オーレリアの荷物を任せて貰えたのなら、肩に掛けて。
  拒まれないようなら。
  そっと横向きに倒したアイリスの躰。
  その胴と背中に手を置いて、抱えるだろう。 ]


   アイリス嬢は、
   私よりずっと点数を取ってたよ。

   スピードや、力に頼らずとも。
   君らしい戦いで勝負を取りに行く。
   懸命に戦う君の姿は、
   煌めく雪原より遥かに輝いていたよ。


[ 道中、可愛らしい謝罪には、
  くすりと口元に弧を描き、心からの言葉を向けて。
  続く問いには、そうだねと、少し考えてから。 ]

(121) 希 2021/01/06(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー



   私は子供の頃からスポーツに関しては、
   同級生の男子より上手くできたから。

   遠慮された記憶というのは、
   あったかもしれないけど……
   もう覚えていないな。
   

[ からりと笑う。
  同時に、これでいいとも思う。
  周囲にいる男達。その面々を思い浮かべながら。

  今彼らに手加減されたら、
  おそらく胸に抱くのは、
  置いていかれるような寂寥感だろうから。 ]**

(122) 希 2021/01/06(Wed) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 一階廊下 ―

[それはもう絵に書くような食いつきっぷりだった。>>107
先ほどの不機嫌顔はどこへやら。
その顔に笑顔が戻れば思わず吹き出して]

 トライフルな。
 わかったわかった。

[そういって宥めたら、今度は落ち着いてくれただろうか。

確か生クリームもあったし、余分がなければヨーグルトで代用もできるだろう。
あとは食材と要相談――と考えこんでいる最中、聞こえた言葉>>108が不意過ぎて思わず固まった。]

 は?

[違う?と問いかける顔はなにやら確信顔。
とっさに否定できなかったから、沈黙は肯定の証とばかりに受け取られてしまっただろうか。]

(123) zyawa 2021/01/06(Wed) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[確かに普通の男子高校生からさらっとトライフルという言葉は出てこないだろうな、などと己が言動を振り返りつつ。

……ぶっちゃけバラしてしまってもこの合宿が終われば引退状態。その先は卒業が待っているわけだし、どう思われようが傷は浅くて済むだろう。
もっとも、部員たちがマイナス方面の印象を持つ可能性は低いとは思っているのだが。
3年間姉作だと通してきたから、言ってしまうのも今更な感じもするわけで。]

 そうか?
 確かに普通よりは出来る方かもしれないが?
 僕ももうすぐ一人暮らしをしなければならないし?
 いろいろ出来た方がいいだろう?
 
[ だからしらばっくれた。

仮に本当に確信していたとしても、そこは察して黙っててくれなという意味も込めて。
まぁ結局調理室でトライフルを作れば、慣れた様子に疑問を持つ部員も少なからず出てくるかもしれないが。]

(124) zyawa 2021/01/06(Wed) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 調理室 ―

[調理室へと赴けばそこには誰かいただろうか。
いたなら「お疲れ」と労いの言葉を。
いなくても机の上に置かれた自分あてのメモ>>112を見つけて、手に取る。

帰る前に託したパウンドケーキは、フェルゼが帰って来た時にはすでに半分になってしまっていたのだろう。
そう察して、フェルゼのお願いに応えるためにもトライフルを作らねばと思いながら読み進め、]

 ないんかい。

["なんてことはないよ"で完結された言葉にふっと笑う。

――いやでもフェルゼならありそうな気がしないか?
とドキドキしながらちらっと後ろを振り返ってみたが、やはりそこに姿はなかったのでフェルゼも人間だったと安心したように息を吐いた。**]

(125) zyawa 2021/01/06(Wed) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

 あ、荷物!ありがとうございます。
 先輩にはいつも甘えちゃうな〜っ。

[とびきりのエスコートを受けたら、とびきりの笑顔で返したいから、アイリスは込められるだけ、精一杯の気持ちを込めて、オスカー先輩にありがとうの笑顔を贈ったつもり。

しかし、その後の行動は予測できなくて]

(126) choco 2021/01/06(Wed) 03時頃

【人】 受付 アイリス

 え、え!?
 せせ先輩、あたし重いから!!
 重い…からっ…ひえっ……

[アイリスは拒まなかった。けれど大混乱に陥った。
添えられた手の感触は細い。
まずい!ととっさに思って、少しでも負担が軽くなるよう、先輩の肩に手を置いてバランスを取れば、こちらも細くて。

筋肉はあるのかもしれないけれど、でも、細くって。

(※ここから読まなくてOK)
アイリスは、アイリスは、アイリスのふわふわボディはそりゃ自慢のあれですけど、今冬に向かってふわみを増してきたわけで、でも冬に蓄えるのは生物の基本的な生存戦略であるからして、アイリスは後悔しないし正しいし夏までに痩せるつもりだし、だからつまり、
(※ここまで)

――先輩はもっともっと食べるべき!!(結論)]

 先輩、今日のカレーはおかわりしてくださいね…

[作った人間でもないのにそう言った。]

(127) choco 2021/01/06(Wed) 03時頃

【人】 受付 アイリス

 …ほんと、先輩には甘えちゃうんだから。
 もう、甘やかしすぎですよ〜っ。

[その後続けられた誉め言葉に、ほんのり頬を染め。
雪原より輝いていただなんて、自分には大げさなのはわかっているけれど、先輩が心から言ってくれてることもわかるので、素直に受け取ってしまう。

…のだけれど、やっぱりこの体勢は恥ずかしいので、そう、自分の重みが心にくるので…
先輩の肩にぎゅっと抱き着いて、堪能させてもらってから]

 もうそろそろ自分で歩きます。
 満喫させてもらったので…!

[そう言って、降ろしてくださいと頼めば、聞いてもらえただろうか。]

(128) choco 2021/01/06(Wed) 03時頃

【人】 受付 アイリス

 えーと、あたしが言いたかったのはですね、
 オスカー先輩とも共闘したかった、ってことですっ。
 あと、どう考えても先輩の方が輝いてるから…!

[と続けながら、平常心を取り戻し]

 そっかー、覚えてないくらい小さい頃からなんですね。
 ならちょっと、納得かも…

[先輩の周囲の男子、その距離感について、アイリスの違和感が若干解消された気がした。
ほんの小さい頃からそういう関係を築いてきたなら、同室で寝泊まりするくらい今更何だ、ということになるのかもしれない。

それでもやっぱり、オスカー先輩の、女の子としての魅力に気付いている男子もいるわけで。
ちらりと後輩の顔を思い浮かべた。秘密は守ると言ったから、たとえ当事者のオスカー先輩相手でも、彼の話題を出すことはしなかったけれど]

(129) choco 2021/01/06(Wed) 03時頃

【人】 受付 アイリス

 でも、先輩もたまには、女の子っぽいこと
 したくなったりしないんですか?

 ほら、対等に扱われたい時もあれば、
 べたべたに甘やかして欲しい時もありません?
 そういう矛盾した気持ちって、男女関係なく、
 みんな普通にあるんじゃないかって思うんですけど…

[つい先ほど、雪合戦の狙い方について、矛盾したことを言ったばかりのアイリスは、「あたしだけですかね?そんな我儘言うの」と首を傾げて]

 なら王子様にも、お姫様気分な時が、
 あってもいいんじゃないかなーって思ったんですよね。

[人が持っているのって、一つの顔だけじゃないから。
素朴な疑問です!とそれをぶつければ、オスカー先輩は何と返してくれるのだろう。]**

(130) choco 2021/01/06(Wed) 03時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

ー グラウンド ー

[ 雪像を作ろうと玄関から外に出たのは
アイリスが雪玉を大量生産した頃だったみたい。
>>86 ]

 そうだ、君も一緒に行こう。

[ こちらに戻ってくる時にオーレリアが持たせてくれた
雪だるまさん。
戻ってきた時に多少形は崩れてしまっていたので
補強をして溶けないようにと
玄関の陰で門番をしてもらっていたのだった。

補強はしたが雪だるまさんの表情は変わらず可愛いままだ。]

(131) kogeneko 2021/01/06(Wed) 03時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 ある意味君は雪像の第一号でもあるよね。
 後輩の誕生を見守ろうか、先輩。

[ ふふっと雪だるまさんに笑いかけ、グラウンドを目指す。
アイリスとはすれ違えたかな >>88
何やら慌てていたようで、気がつかなかったかもしれないね。

『雪像素材ありがとう、少し貰うね。』

SNSの投稿の後にお礼を一つ入れて >>87
運んでいた雪だるまさんを近くに降ろし、
見守っていてね、と挨拶してから雪像作りに取り掛かった。]

(132) kogeneko 2021/01/06(Wed) 03時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 うーん……難しいね…。
 表情が…うん。いい感じ。

[ 黙々と作業を続けてやっと形になってきた
作っているのは白鳥の雪像。
白くて美しい、
そして白鳥のつがいは
生涯添い遂げるから永遠の愛の象徴だ。
雪像の2匹の白鳥は寄り添うように
お互いのバランスを取っている。]

 羽の形はふわっとして…
 出来た。あとは…よし、これで完璧。

[ 白鳥は大空を羽ばたいて天と通じているとも
言われている。このお祝いの気持ちが届くようにと
そんな意味も込めて。]

(133) kogeneko 2021/01/06(Wed) 03時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 集中して作っていたのでどれだけ時間が経っていたか
周りを見回す、他に誰か雪像を作っていたかな。
雪像が出来上がった後も
しばしの間雪だるまさんの隣に座って周りを見ていた。*]

(134) kogeneko 2021/01/06(Wed) 03時半頃

【人】 山師 グスタフ




[ あっっ ま ずっぱ  !!!]



[突然聞かされた☆合宿ロマンス☆に対し、
 男の感想はただただ単純なものだった。
 
 仮に、名前の頭文字>>63を耳が拾えていなくとも、合宿に参加している面々からするに、相手は容易に絞り込まれるというもので。
 確かに、後輩の初恋を図らずも知ってしまった今となれば、彼の視線や振舞いに符号するものもあったような気はするし、思い至ればさほど意外でもなく、先輩として妙に感慨深くすらもあった。    
            ――――のだが。]

(135) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 いやいやいや、待て待て。
 本当にジャー、じゃねえ、
 "A君"とやらがそう言ったのか?
 …流れがおかしくねえ…?


[オスカーの話からは、『性的な興味云々の告白』と『恋情の告白』とが別イベントだったことまでは伝わらず、組んだ両掌を額に置いて呻いた。予想する相手の性格からして、その2つの告白を同時に行うことは考えにくい。
 というかそもそも、仮にも好いた女に対し、その身体に性的な興味があるなどとド直球のセクハラなどしそうにないわけなのだが……まあ、男と女だ、ちょっとした猥談の最中に突然そういう雰囲気になることもゼロではないし、第一、問題はそこではない。]

(136) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 んー…とな、ちいと時間くれ。
 今考えてる。


[オスカーに他意はないのは長い付き合いでよく分かっているが、なにせ他に類を見ないほどの天然だ。
 事実に天然成分を混ぜて攪拌したものは、往々にして事実からかけ離れて斜め上宇宙空間にすっ飛んでいく。そのため、オスカーから聞いたことをただ鵜呑みにするのは危険かと思われた。

 話は一旦受け取るものの、湧き上がる疑問点は一先ず封じ込め、意見を求めるような仕草>>66を見れば、こめかみのあたりを軽く叩く。ポクポク叩けば何か降りてこねえかな。]

(137) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 お?
 
 ……おー、ただいま。
 挨拶が先だったのに、言い忘れてた。
 礼を言われても、何か役に立ててたって気はしてないが、
 怖がり娘が先に戻れて良かったなとは思ってた。
 オスカーもおつかれさん。


[思索を切って微笑む友人には、
 揶揄うような笑みを向ける。>>68

 今回の合宿限定。
 これが終わったらまた
 しばらくママ業に専念するんでな。
 
 褒められたのか揶揄いなのか分からぬ言葉には、
 そんな返答も付け加えたか。]

(138) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ

[さて、思い出し挨拶をお互いに交わした後で、
 一度保留にした意見については、
 言葉が纏まらないまま、口を開いた。]

 で、今の話な。
 いわゆる性的欲求と恋愛感情については、
 まあ、確かに、稀に、錯覚っつうか、
 混同する奴もいないではないが。
 
 でもなあ………
 自分の性癖に合致する女がいたとして、
 それだけで惚れるかっていうと…
 やっぱ、そういうもんじゃないと思うわけよ、俺。

[自分に当てはめて考えれば、
 それはまずないと脳内で再確認。]

(139) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 ……発想の転換をしてみればいいんじゃねえか。
 あー、つまり、その、

 『真っ平』が好きだからお前に惚れたってんじゃなく。
 お前だから真っ平でもいいってことだろ。

 要は、お前の解釈な、順序や前後が逆なんだよ。
 反対側から考えてみるほうが自然じゃねえ? 


[ことさら『真っ平』を強調したのは、
 純粋な恋心を盛大に曲解されて受け取られた“A君”もとい“J君”が余りにも不憫に感じたゆえの意趣返し。
 実際に真っ平かは知らない、とは彼女の為に申し添えておこう。]

(140) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ

 
 遅咲きなのを無理する必要はねえよ。
 分からねえのにとりあえず付き合ってみろとも言わん。
 いつか自然に分かる時が来んだろ。

 たとえ良い返事が返せないとしても、
 そういうあったかい気持ちが自分に向けられたことと、
 向けてくれた相手がいたことを心に留めときゃ、
 それだけでいいと俺は思う。

 奴だって、今のままのお前に惚れたんだろうぜ。


[意見を求められた>>66のには、
 視線を窓の外からオスカーに移して言葉を継いでおく。
 この手の話は得意ではない。適当なところで話は途切れたろうか。
 一区切りの段になれば、じゃあなとひらりと片手挙げて、宿の廊下を反対方向に歩き出すはずだ。**]

(141) azure_blue 2021/01/06(Wed) 07時頃

【人】 双生児 オスカー


[ 
     世界一のお姫様が相手だ。
     エスコートするのにふさわしいのは
     やはり“お姫様抱っこ”だろう?    
                         ]
 

(142) 希 2021/01/06(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー



   カレー?
   うん、たくさん種類があるみたいだから
   おかわりはすると思うけど ……


[ と、思ったのに、
  どうにも慌てさせてしまったみたいで。>>127
  彼女の心の内が読めれば、
  柔らかくて肌触りが良く甘い匂いがする素敵な躰だと、
  絶賛したんだけど……。 ]


   アイリス嬢は頑張り屋さんだからね。 
   たまには甘やかさせてよ。


[ それでも望まれれば、少し残念そうに。
  お姫様を地上に降ろしただろう。 ]

(143) 希 2021/01/06(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー



   え。女の子っぽこと?
   そうだね ……


[ 目線はこちらの方が高かったかもしれないけど。
  今度は並んで二人で歩きながら。
  先輩と後輩。
  部活の仲間同士として。

  他愛もない会話 …… と片付ける前に、
  こちらを案じてくれる思いやりが
  可愛らしい声音から伝わってきたかもしれない。 ]


              …… ない、かな。
 
 

(144) 希 2021/01/06(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 対する答えは身も蓋もないものだったかもしれない。

  今もスカートよりズボンの方が歩きやすいと思うし、
  装飾品の類は自分を飾るより、
  可愛い女の子達が身につけて楽しそうに笑う姿を
  見る方が好きだ。 ]


   まあ、人間は変わる生き物だから。
   こんな私でも。
   誰かの為に鏡の前で明日の洋服を選ぶような
   そんな日が、来るかもしれないけど ……


[ 自分で口にしてみてだけれど。
  どうにもピンと来ない。
  何だったら、そんな日は永遠に訪れない可能性だって
  十分にあると思うけれど ───。 ]

(145) 希 2021/01/06(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー



   まあ、どちらでも構わないよ。
   私が私であることには、
   きっと変わりないからね。


[ 部屋が見えてくれば、
  それではと、隅の方にオーレリアの荷物を降ろす。
  エスコートも終わりの時間だ。 ]

(146) 希 2021/01/06(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー



   アイリス嬢。
   エスコートを任せてくれてありがとう。
   残念だけど、ここから先、君の隣を歩くのは。

   君の未来の王子様に任せるとしよう。


[ 恭しく頭を下げると、
  結んだ唇を微かに綻ばせて。
  静かにその場を後にした。 ]*

(147) 希 2021/01/06(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー



   怖がり娘って、
   ひょっとして私の事?

   …… 今度修行でもしようかな。
   滝行とかどう思う?


[ 相談に乗ってくれている友人との
  他愛もない雑談の一幕。>>138
  負けず嫌いを覗かせた後、

  そうそう、未来のスキー合宿の件だけど
  フェルゼも追加でよろしくね。

  彼と繰り広げた死闘を思い出せば
  くすくすと笑って。 ]

(148) 希 2021/01/06(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー



   君のママは楽しそうでいいと思うけど。
   パパがいて悪いことはないと思うよ。
   ママもパパもできる愉快なオネエでお兄さんは
   私だったらお得な気分だし。


[ もちろん役割を両立させるのは、
  グスタフの負担が大きいだろうから。
  ならば私が財布になろう。

  ここまで親身になって相談に乗ってくれたんだ。
  逃がすわけがないんだ。

  そんな秘めたる足長おじさん計画を実現させるには、
  子供の「親」の許可が不可欠だろうけど…。>>0:97

(149) 希 2021/01/06(Wed) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー



   つまり …… 彼は、私が好きだった……?


[ 閑話休題。
  グスタフに懇々と諭してもらって
  当たり前の事を、ようやく口にする。
  ここからスタート地点、というのも
  どうにも呑気な話だけれど、納得はできて。 ]


   そうだね。
   私が彼にもらったものは、
   暖かくて得難いものだったんだろう。


[ 自分がそれに見合うものを返せているのか。
  実際はどうであれ、
  自身の中での答えは出ていた。 ]

(150) 希 2021/01/06(Wed) 20時頃

【人】 双生児 オスカー



   ありがとう、グスタフ。

   君に惚れる人も、君が惚れる人も、
   きっと幸せ者だろうね。


[ ふふっと目元を和らげれば、手を振り返し。
  踵を返す足は、彼とは反対の方角へ。 ]*

(151) 希 2021/01/06(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

ー グラウンド ー

[ 動いていると感じなかった寒さが
体を冷やしていく。陽も落ちかけ
夜の帳が下りようとしている。]

 もうすぐ暗くなるね。

[ はー。と吐いた白い息が
風に流され……消えていく。 ]

 僕は…。少しは強くなれたかな。

 

(152) kogeneko 2021/01/06(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[
   小さい頃の僕は

   雪が、冬が

   ーーーーーー怖かったんだ。

                  ]

(153) kogeneko 2021/01/06(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ にこりと淋しげに雪だるまさんに笑いかる。]

 内緒だよ?君にしか言ったことないんだ。

[口に人差し指を持ってきて秘密のサイン。]

(154) kogeneko 2021/01/06(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 今はね。大丈夫だよ。
 寒いのは苦手だけどね。

 人の温かさを知っているから。
 知ることができたから。

 スキー部のみんなはね。
 すっごく温かいんだ。
 君に自慢したいくらい。
 雪も、冬も、白い世界も。
 今は大好き。
 勿論君のことも好きだよ。

[ 白で作られた君。温かさに触れると溶けてしまう。
でも、そんな君にだからこそ温かさを知ってほしい。
溶けても、消えても、その温かさだけは残るから。]

(155) kogeneko 2021/01/06(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  
[ これは秘密。雪のように刹那な僕の秘密の告白。**]

 

(156) kogeneko 2021/01/06(Wed) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

      ─── それから ───


[ アイリスと別れ、再び一人になり、廊下を歩く。
  貰った言葉の数々を、頭に思い浮かべながら。 ]


  ‘‘ 王子様にも、お姫様気分な時が
    あってもいいんじゃないかなーっ ’’



       ‘‘ 遅咲きなのを無理する必要はねえよ ’’
 
 

(157) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー




          そうだね、私は ───
 
 

(158) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー



   あの時の気持ちには嘘偽りはない。
   私の初恋がまだなのも事実なら、
   君に追い越されたのも、事実なんだろう。

   けれど、時間がなかったとはいえ
   互いに不足している部分もあったと思う。

   私も、─── 君も。


[ 心なしか“君も”を強く主張したのは、
  呆れたようにこちらの思考にストップをかけた
  友人の顔を思い浮かべたからでは決してない。>>136

  もっとわかりやすく告白してくれなら。
  なんて思考が洩れようものなら、
  総ツッコミは間違いなかっただろう。 ]

(159) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー



   一つ言えることは。
   私は貰ったものに見合えるほど
   君の気持ちに向き合えてはいなかった。


[ ならばこのまま終わりにする事はできない。>>150
  最も彼がオスカーに関わりたくないと言うのなら、
  無理強いする事は難しいだろうけれど。

  …… 一応試みたことはある。
  告白を受けて、彼の許可を得て抱きしめた時の事。
  その体温を肌で感じながら、心は凪いだままだった。

  なら彼と自分の好きは違うものだろうと、
  そう結論づけたのだけれど。 ]

(160) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー



   考えてみたんだけど。
   私試合中とか、当たり前のように
   男子とハグしたりハイタッチするからね。

   指針としては足りなかったと思うんだよ。


[ ─── と、言うわけで。
  廊下を歩く柔らかそうな金の髪。
  彼、もといジャーディンを捕獲して、

  自分でもあまり纏まっているとはいえない
  それでも大切な友人や後輩のおかげで
  辿り着いた思考を吐露すれば。

  彼の目を真っ直ぐに見つめながら口を開く。
  必要な、許可を得るために。>>0:163 ]

(161) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー



   ─── というわけで。

   私は君にキスをしてみようと思うんだけど

                  いいかな?*
 
 

(162) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[一生懸命、心を込めて作った雪像。
翌朝に置いてある採点表は>>#0>>#1

ウエダ評価
・全体のバランス 12
・デザイン 9
・精密さ 20
・独自性 17
・ウエダの好み 11

 奥様評価
 末吉[[omikuji]]

だった事でしょう。]

(163) doubt 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー



              ──────
 
 

(164) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 唇の行方がどうなったかは、
  それはおそらく、ジャーディンの選択次第。

  不意に視線を窓に映す。
  視界に飛び込んできたのは、
  みんなが作った雪だるま、薔薇、白鳥達。
  白銀の中に輝く光景に目を見開いた。 ]


   あっ、雪像!私も作りたい。
   一番大きいやつ!
 
 
[ 声を上げるなり、手近にあった窓をガラリと開いた。
  肌を襲う冷気も気にした様子を見せず。

  大きく綺麗な雪像を作るなら、
  誰にも踏まれていない真っ新な雪が不可欠。
  出遅れた事を考えれば、
  一刻も早くあの場に行かなければ───! ]

(165) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー



   それじゃあ、ジャーディン。
   先に行ってるからね。


[ そんな言葉を残したら。
  瞳を輝かせた、少年のような笑みを向けた後。
  いつかのように、ひらりと窓枠を飛び越える。
  
  えっ、裸足じゃないかって?
  そこは大丈夫。
  反省を踏まえて、靴を持ち歩くことにした。

  こうしておけば、誰かのピンチだって
  すぐに駆け付けられるだろう───? ]

(166) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー



  いつまで、王子様でいられるかはわからない。

  ガラスの靴を求める少女になる日が、
  自分にも訪れるのかもしれないけれど。

            それでも、今はまだ───

                          ]

(167) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 大地を蹴りながら、雪玉を作る。
  腕を思いっきり振り上げれば、
  雪玉はグスタフ[[who]]の後頭部に当たっただろうか?

  当たっても、外れても。
  どちらにせよ、けらけらと笑い声をあげて。 ]

(168) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー


[ 大事な仲間達の所に駆け付けて、一緒に走り回れる

            スニーカーが好きなんだ。 ]**
 

(169) 希 2021/01/06(Wed) 20時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[花の雪像は花弁の細部にこだわり、とても精密で、まずまずのできだったけれど。
薔薇の周りの花の量や、花束のデザインにはもう少し頑張りの余地があったかもしれない。
ウエダの好みは、分かりようも無かったけれど。]

[雪像を作り終えて。
辺りを見回して、目に飛び込んだのは、美しい白鳥の雪像。>>133
そしてその前に座るのは、フェルゼ先輩>>156と。]

 ……フェルゼ先輩。

[傍へ行くと、声をかけ。]

 とても素敵です。先輩の、白鳥の雪像。

(170) doubt 2021/01/06(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

[それは、二人の睦まじさと、支え合う心を表す様。
寄り添う白鳥を、暫し見つめ。
それから、先輩の横に座る、雪だるまさんへ視線を落とし。]

 雪だるまさん、持っててくれてありがとうございます。
 ……それと。ただいま!

[あの世界で、待ってる>>2:220と言ってくれた先輩に、私は、待ってて、と返す事ができなかった。
だから今、こうして、ただいまを言える事が嬉しい。

嬉しいから、とびきりの、笑顔で。**]   

(171) doubt 2021/01/06(Wed) 21時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

すげー。心強いわ。

[SSRオーレリアへの頼み事は
快く承って貰えたようで。>>98
道案内の方は任せて、と告げて笑みを返す。]

そ―言われるとちょっと勿体ないような………

[…って、なんだか少しデジャブだけど。]

じゃ、今度話聞いてよ。暇な時に。

[とは言ってみたものの、
別に改まった話があるわけじゃないから、
これはただの遊びの誘いみたいなもんだけど。]

(172) guno 2021/01/06(Wed) 21時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[まるで悪戯っ子のような所作を見せる
オーレリアの後から調理室を覗けば
既に人が集まっているのか
ワイワイと賑やかな声がする。

パウンドケーキが半分なくなってしまったことを知れば
アイリスには及ばないにせよ密かにがっかりしただろう。
カレー作りは然程戦力にならないだろうから、
隅っこで洗い物なんかの雑用に徹する構えで。*]

(173) guno 2021/01/06(Wed) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

[勿体ない、と聞けば、少し目を丸くして>>172
くすくすと、笑い。]

 それなら、今回は返してもいいけど……。

[話聞いて、と言われれば。
それなら、と、オーレリア召喚チケットに『∞』マークを書き加え。
最初に渡した時は急いでいて、簡素な物になってしまったから、『SR』の文字と簡単なイラストも書き加え。]

(174) doubt 2021/01/06(Wed) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

ー グラウンド ー

 おかえり、オーレリア。
 僕も、雪だるまさんも待ってたよ。

 この子はあの世界に僕達が居たという
 形ある証明だね。
 どこにでもある雪で作られた子だけれど
 僕達には特別な存在。
 夢じゃなかった、世界は繋がっているんだね。
 

(175) kogeneko 2021/01/06(Wed) 21時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 これ、使用回数無限の、オーレリアSR(シークレットレア)。
 効果は、SSRとはちょっと違ってて。

 楽しい時、遊びたい気分の時。
 困った時、寂しい時、悲しい時。
 いつでも召喚できる。
 
 グスタフ先輩、フェルゼ先輩、ロビン先輩、
 オスカー先輩が卒業しても。
 この先、アイリス先輩、フローラ先輩が卒業しても。

 ……私はずっと、ここに居るから。

[お疲れ様会をしたい、と言ったジャーディン君にとって、スキー部は、スキー部のみんなは、かけがえのない物だろう。
卒業してしまう事を、寂しいと思っているのではないかとも思う。
けれども、先輩達を何度見送っても、私はここに居るのだと。]

 これからも、よろしく。

[って、笑った。**]

(176) doubt 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[時間的にはそんなに過ごしていないであろう
向こうの世界。それでも特別な時間だった。
帰れるかわからないし人ならざるものの相手だ
人の道理が通用しない可能性もあった。
先に戻ってしまい心配だったけれど、
でも皆が戻ってこないなんて可能性は微塵もなかった。
だってみんなは”みんな”だから
彼女の輝くような笑顔を受け止め、綻んだ笑顔で
”おかえり”を。 ]

(177) kogeneko 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 君の雪の花。発想がとても素敵だね。
 表現するのは難しかっただろう?
 でも君だからこそ、この花が咲いた。

 普通の花よりも短い間だけれど
 この花に命を宿したのは君だよ、オーレリア。
 薔薇にはいろんな種類と花言葉があるのを知ってるよ。

[ 数にも意味があるんだよね?そこまで詳しくないけれどと
聞いたらオーレリアは教えてくれただろうか>>119
その意味を、彼女の込めた思いを知れたのなら。]

 この花が空へと舞い上がって
 思いの先に届けばいいと。僕は願うよ。

[そう、空を見て呟いた。]

(178) kogeneko 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  
 ふふっ、ありがとう。
 雪の花職人の君に褒められると自信がつくよ。

[ 美術の成績は…うん、それなりだからね、
純粋に褒めてくれる彼女に少し照れてしまう。]

 実はね、オーレリア。
 ここだけの話……。
 この白鳥、座れるんだ。

[ ほら、雪だるまさんだって乗れるんだよ。
彼女にこっそりと耳打ちし、
その証明とばかりに雪だるまさんを白鳥の背に乗せる。]

(179) kogeneko 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 受付 アイリス

― グラウンドに出る前:一階廊下 ―

 イエ〜イ!トライフルーーーっ!!

[捨てる神あれば拾う神ありと言うが、この場合、食べる神あれば作る神ありというところだろうか。全然違う気もするけれど、とりあえずアイリスは喜びを表現してぴょんと跳ねていた。
しかし、わかったわかったと宥められれば>>123、一応、高校生らしく落ち着きを取り戻す。アイリスもそろそろ大人ですからね、はい、ええ。

さて、沈黙は肯定の証である。
その辺り、アイリスよりロビン先輩の方が理解していたのだろう。続いた言葉には、言外の意味が込められているようで。
彼の視線や声の調子から、アイリスもなんとなく感じ取って、ふうん、と曖昧な返事をしたものの、しばし考え]

 わかった〜。そういうことにしとくね。

 そのかわり、って言うのも何だけどさ。
 『いつもお菓子を作ってくれる人』に、
 伝言お願いしていいかな?

(180) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 どう?雪だるまさんも
 さっきより勇ましく見えないかい?

[ 僕の雪像はこれで完成…と言いたいところだけど
雪だるまさんが落ちたら大変だからね。
丁寧に降ろして、彼女に向き直り、
このシークレット情報を知れたオーレリアはラッキーだよ。
いたずらっぽくウインクをして楽しそうに笑い掛ける姿は
いつもの見せる表情より幼く見えたかもしれないね? *]

(181) kogeneko 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 受付 アイリス

 今度直接お礼を言わせてください、って。
 そう言っといて!

[にっ、と笑いながら。
どーしても無理なら、コレでもいいから!と、スマホを振って見せる。]

 会ったこともない『先輩のお姉さん』より、
 顔を見てお礼を言える人に作ってもらえる方が、
 あたし的には嬉しいんだよねっ。

 ついでに、リクエストも聞いてもらえたら、
 も〜っといいんだけど!

[ちゃっかりした一言も付け加え。
じゃ、よろしく〜っ!と手を振りながら、ロビン先輩に背を向ける。

色よい返事が貰えても、そうでなくても、どちらでもよかった。
夕食の後、トライフルを食べたアイリスが言う『ごちそうさま』は、昨日までよりもっと、先輩に届くはずだから。]*

(182) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 受付 アイリス

― →部屋 ―

 ふーん、そっか〜。
 あ、全然、無理に女の子っぽくしてほしいとか、
 そういうことじゃないんですよっ。

[オスカー先輩の返答>>144を咀嚼しつつ。アイリスは自分の言葉を思い返し、少々押し付けのように聞こえたかも?と慌てて、まずその辺りを否定した。]

 でも、もしちょっとでも興味あるなら、
 色々試してみてもいいんじゃないかな〜と思っただけで。

 別に、いつか誰かのために着る洋服が、
 パンツスタイルでも全然いいと思うし。
 何なら先輩が相手の服選んじゃってもいいと思うし!

(183) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 受付 アイリス

 うん、そうですね。どっちでもいいんです!
 どっちを選ぶのがいいとかじゃなくて。
 今日は王子様、明日はお姫様、
 明後日は全然別の先輩でも、先輩は先輩だし。

[アイリスは我儘だから、男子へ対等に扱ってほしい対抗心も、女子として扱ってほしい乙女心も、都合よく使い分ける。
王子様にお姫様扱いされて夢心地になるのも、先輩と肩を並べて雪合戦に参戦するのも、どちらも捨て難い。
それってずるいかな?と少しの間考えてはみたけれど、別にいいじゃん、と開き直るのがアイリスだった。

だから先輩だって、両方取っちゃえばいいのに。
そう思ったのだ。]

(184) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 受付 アイリス

 あ、部屋着きましたね。
 荷物ありがとうございました!

[話しながら部屋に到着すれば、先輩の降ろした荷物を見てお礼を言い。]

 エスコート、嬉しかったです。
 オスカー先輩、お姫様にしてくれて、ありがとうね。

[ちょっとしんみりしてしまったのは、先輩が『未来の王子様』なんて言うから。
いつかの未来、アイリスのそばに寄り添ってくれる人のことなんて、今は想像できなくて。
それよりも今、身近な未来として考えてしまうのは、先輩たちが卒業してしまう春のこと。
けれどやっぱりアイリスは、それを言葉にすることができなかったから]

(185) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 受付 アイリス

 …もし何か、女の子っぽいこと
 チャレンジしてみたくなったら、
 あたしにも言ってくださいねーっ!

 とりあえず今夜、パジャマパーティーしてみるとかっ。

[そんな風に笑いながら、先輩の背を見送った。]**

(186) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[オスカーに話しかけられたのは、
グラウンドへ向かう途中の廊下。>>161

顔を見れば一瞬だけ気まずそうにしたけれど、
一応平静を装ったつもり―――
とはいえ、それも最初だけだった。]

……ああ、はい。はい?

[此方としてはあれですっぱり振られたと思ってるわけなので。
まさか追い打ちをかけに来たわけじゃないだろうな、
流石に凹むな……とか。
イマイチ彼女の言わんとしている意図が掴めず、
頭にクエスチョンマークを浮かべる。

此方にも非があると言いたげな口調には
少し…いやかなり異議を申したくはあるが、>>161
取りあえずは黙って最後まで聞き―――]

(187) guno 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


………………………。 
は?????


[発言の衝撃に数秒思考が停止する。>>162

あーこれも何かデジャブ――――とか
一瞬思考が彼方に逃避して、
言われた台詞の意味を理解してぶわっと顔に熱が昇る。]

いや、 
…………ちょっっっっ………と
待ってください???

[此方を見る彼女の目はとても真剣で、
冗談で言っているわけではないのは分かる
(故にタチが悪いと言う説もある)。
混乱する頭脳をフル回転し、先程言われた内容を反芻して、意図を理解しようと試みる。]

(188) guno 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

……要は、えーと………
まだ自分の気持ちがよくわかんないから……
試してみたい、ってことです?か?

[というか、オレは振られたんじゃなかったのか。
嫌がおうにも逸る気持ちと、
こっちの苦悩も知らずに。って気持ちと。
混ざりあってモヤモヤとしたものが胸に広がる]

……先輩。

オレ、先輩のこと好きって言いましたよね。
そんなん言われたらちょっとは叶う余地あるのかな、
って期待するんですけど……。

駄目に決まってるでしょ。

[自分なりにけじめをつけて諦めるつもりだったっていうのに、無邪気に勝手なことを言ってくれる。
だからこれは、ちょっとした仕返し。]

(189) guno 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


……オレからするんで。

[真剣な顔で見つめ合ったまま、一歩、距離を詰めて。
"触るのに許可はいらない"なんて言質を逆手に取って、
彼女の唇に自分のそれを重ねる。]


向き合って、
少しは何か感じてくれました?
オリティア先輩。


[涼しい顔のようでいて、
内心心臓がバクバクしている自分ほどには、
きっと動揺してくれないだろうけど。

負けず嫌いの彼女の事だから、
少しは虚をつかれて悔しがってくれるかな。
それが見れれば、今はいいかなって。]

(190) guno 2021/01/06(Wed) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[オスカーがどんな反応を見せたにせよ、
彼女の興味はあっさりと外の雪像にと移る。

今にも窓から身を乗り出さんとする様子に苦笑して、
ひらひらと手を振った]

あー……はいはい。
先輩のそーゆーとこも好きですけどね。
なんか、楽し気にきらきらしてるところが。

[元気よく去っていく彼女にかけた言葉が
多少"不足"とやらを埋めるに役立ってくれたか
どうかは知らないけれど。

どうやらこの恋を諦められるのは、
もう少し先のことになるらしい。
そう思いながら、のんびりとその背を追った*]

(191) guno 2021/01/06(Wed) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

― グラウンド ―

 あの世界での事は、夢を見ていた様にも思えて。
 雪だるまさんも、無くなってるんじゃないかって、
 思ってましたけど。
 ……不思議ですね。

[隣良いですか、と指で指し示して。
了承してもらえたなら、隣へ座り。]

 ありがとうございます。
 先輩も、結構詳しいんですね。
 44本の薔薇は、『変わらぬ愛を誓う』です。

[先輩が見上げる空。
舞い上がる花弁の軌跡を、見つめる様に。
私も隣で、空を仰ぐ。]

[耳打ちされた言葉には、ぱちりと瞬き。]

(192) doubt 2021/01/06(Wed) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 え。そうなんですか!?
 凄、……って。

[意外な事実に、凄い、と言いかけたけれど。
雪だるまさんを乗せるのを見て、くすくすと笑い。]

 勇ましいというか、可愛いです。凄く。

[それは、イタズラっぽく楽しそうに笑うフェルゼ先輩も、また。]

 ……そんな先輩に、これ、差し上げます。

[そう言って差し出すのは、ウエダが奥様に贈るための雪像とは別に作った、1輪の雪の薔薇。
それは私から、フェルゼ先輩に贈るための。]

(193) doubt 2021/01/06(Wed) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 白薔薇の花言葉の一つにね、
 『尊敬』って意味が、あるんですよ。

 スキー部を支えてくれた先輩に、
 私にこの場所をくれた先輩に、尊敬と感謝を。

 まだ、少し早いですけど。
 今を逃してしまうと、言えないかもしれないから。
 お疲れ様とありがとうを。

 私、先輩に、みんなに会えて良かったです。

[そう言って、笑んだ。*]

(194) doubt 2021/01/06(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 一階廊下 ―

[最初は本当に、作り過ぎたせいだった。
当時いろいろあって無心で菓子を作っていたら、家族では食べきれないほど、というわけでもないが気が付けば大量に出来上がっていて。
丁度次の日にあったスキー部の懇親会に持っていけば?と姉が軽く言ったのだ。
「私が作ったってことにしていいからさ」と。

あんまり乗り気じゃなかったよ。
菓子作りだって切欠こそ姉ではあったけど、頭や眼を休めるのにはちょうど良かったし、なにより自分が食べたいがためだったから。
それでも、部員たちが美味しそうに食べる顔を見ていたら嬉しかったんだ。

               ――ただ、それだけ。]

(195) zyawa 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[ただそれだけのことだったけれど、それから度々持っていくようになって、それは姉が卒業してからも続けて。
「ありがとう」も「美味しかった」も、姉に向けられた言葉だったけれど、それでも良かったんだ。
美味しそうに食べてくれるなら、それだけで。


けれど「そういうことにしとく」と察した台詞の後、続いた伝言>>180>>182は明らかにカミングアウトを促すもので思わず苦笑する。

その気持ちだけで、十分なのに。]

(196) zyawa 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

— →グラウンド —

[部屋でみんなの布団を敷いて、女子会の準備を万端に整えた後。
そろそろ誰か、いい感じの雪像作ってないかなー?と窓から見下ろせば、部員たちが雪像作りに精を出している姿が見えて。

フェルゼ先輩とは、校舎へ戻る時すれ違って>>132。慌ててはいたものの、手くらいは振って挨拶をしたのだが。
彼の雪像に注目すれば、あれから作り始めてもうあんなに進んでいるのか、と驚いてしまう。スマホを覗けば、どうやらアイリスの素材を使ってくれたようで、書き込まれたお礼の言葉に、イイネを付けておいた。

アイリスも再びグラウンドに足を向ける。
作業の邪魔をしないよう、そろっとみんなの雪像を見てまわり、ほうと漏れる溜息と共に、呟いた感想は]

 うわあ、すっごい…

 で、できる気がしない…

[なんか、めっちゃ、本格的だった。
まだ作業中だったかもしれないけれど、繊細な花の彫刻(花びら細か〜いっ)>>118>>119や、今にも羽ばたきそうな鳥の彫刻(バランス絶妙〜っ)>>133
雪だるまでもいっか〜!なーんて考えてた自分、どうする。マジどうする。と冷や汗が流れる。]

(197) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[ここに来てもアイリスは、自分の作りたいものがわからなかった。

だって、正直に言って。
五百年も続く縁など、信じられない。
人間だったら、百年、いや十年だって繋ぐのは難しいのに。

あまりにも特別で、眩しくて、
アイリスにはなんというか、
まさに『世界の違う』お話であった。

そんな相手に自分から、何を贈れるというのだろう。]

(198) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[わからない自分が上辺だけ取り繕っても、何も響かない気がして、手が止まってしまうのだ。
任せてなんて安請け合いをしておきながら。笑ってしまうではないか。
苦笑を浮かべたアイリスは、形にならなかった、自分の雪像の残骸たちを見て。

それでも作ろうとした。そのことに、きっと意味があるんじゃないかな。そう自分に言い聞かせながら、途中で放り出した雪玉を再び、転がし始めた。

結局、完成したのは雪だるまである。
アイリスに作れる限界の大きさまで頑張った。
フェルゼ先輩のパク…真似ではないけれど、少し大きさを変えた雪だるまを二つ並べて、夫婦にして。鬼のツノを付けた、にっこり笑顔のめおとだるま。]

 末永く、お幸せにね。

[もう一度述べた言葉は本心から。
羨んでも、憧れても、手が届く気はしないけれど。
どこかに存在していると知れるだけでも、自分の中の、何かが救われるような気がして。]

(199) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン


 ……考えとくよ。
 なんならそのリクエストとやらも伝えとくけど?

[そう返して、つられるように笑う。

スマホか直接か、どうするかはまだわからないけれど、リクエスト品がアイリスの口に入る日もきっとそんなに遠くはないだろう。

手始めにまずは、トライフルから。*]

(200) zyawa 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[しかし、やっぱり。ただの雪だるまである。

アイリスは、フフっ…と達観したような笑みを浮かべて、誰かに感想を言われる前に、そそくさとその場を逃げ出した。]

 あ〜、雪玉、余っちゃってるよね〜。

[途中で自作の素材置き場から小さな雪玉を拾い上げて、戯れにくっつけてみる。
今日四つ目の雪だるま。こんなに作ったのは、小さい頃以来だった。]

 おまえも、あやかっておいで。

[なんてね。と笑いながら。
みんなの気持ちが込められた雪像の並ぶグラウンドの中、ひっそりと雪に埋もれるように、子供のような雪だるまを残して、アイリスはその場を離れた。]*

(201) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[届いた評価はきっとこんな感じ]

 ウエダ評価
 ・全体のバランス 9
 ・デザイン 1
 ・精密さ 16
 ・独自性 19
 ・ウエダの好み 15

 奥様評価
 末小吉[[omikuji]]

(202) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

— 元音楽室 —

[アイリスは隙間時間に、元音楽室を訪ねていた。出し物のための楽器を探そうと思っていたのだ。>>0:207
しかし、やはり以前の音楽室そのままとはいかないようで、『あちら側』で探した時のように、17もの楽器を見付けることはできず。

でも、どうにかこうにか、部屋の隅にぽつんと取り残されているギターを発見して。]

 そう、これこれ!これが欲しかったんだよーっ。

[と喜んで手に取った。
アイリスが唯一、まともに弾ける楽器だった。趣味程度のレベルではあるけれど。

誰かが、宿でのレクリエーションにでも使えるように、と残しておいてくれたのかもしれない。
けれど、ここで探し物を見付けるのは二度目なので]

 …もしかして、チトフくん?
 なんて、そんなわけないかな。
 でも、もしそうだったら、ありがとうねっ。

[と、笑いながら手を振って部屋を後にしたのだった。]

(203) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

— 懇親会:出し物 —

[夕食を終えてしばらく後。
懇親会が始まれば、他のみんなの出し物は盛況だっただろうか。
ヨアヒム先生の歌と踊りはばっちり撮影して。
アイリスも周りが落ち着いたのを見計らい、舞台となっている場所に椅子を運び]

 じゃ、次あたしーっ。一曲歌います!
 お喋りしてても全然いいので、
 ゆったり聴いてくださ〜い。

[と軽く挨拶してから、ギターを抱えて椅子に座る。
リラックスした姿勢で一音二音、調子を確かめてから、アイリスはゆるゆるとギターを爪弾き始めた。]

(204) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[奏でる曲は、有名な青春映画、少年たちが死体を探しに行く物語の主題歌である。
アイリスのパパはこの映画が大好きで、ギターを教わった時、一緒にこの歌も仕込まれたのだ。
映画の方も見せられたけれど、アイリスはまだ幼くて、途中で眠ってしまい、結末は知らなかった。

曲自体は、なかなかロマンチックな歌詞で、

――恐れはしない。泣きはしない。君がいてくれるなら。
           だからダーリン、そばにいて――

そんな感じの歌だ。

昔の歌だから、みんなが知らない可能性もあるけれど。
アイリスは即興で何でも弾けるほどの実力はないので、仕方ない、もし場が白けたら、笑ってごまかせばいいや。と気楽に構えていた。]

(205) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[アイリスの歌は、華やかに歌い上げるような歌唱ではなく、聞き手に話しかけるような、時に囁きかけるような歌声で。
所々かすれたり、鼻にかかったりする声は、失敗ではなく味というものなのです。

最後の音のあと、しばらく余韻を残して。
アイリスは伏せた目を上げると、ゆるく微笑み]

 終わりっ。ありがとうございましたぁ〜

[と、談笑の邪魔をしない程度に軽く挨拶をして、席を立った。
もし熱心に聴いてくれた観客がいて、その人と目が合うなら]

 せんきゅー!愛してるっ!

[なんて、百万人のファンを前にしたアーティストのように、堂々とした態度で投げキッスを贈り、舞台を下りただろう。]**

(206) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

― 雪像編 ―

[食事の時間までの短い時間で何とか形にできるものを……と、無い知恵を絞る。
視線を巡らせると、夫婦雪だるまが目に留まる]

 あ、そうだ!

[校庭の端に走って、植えてあった南天から葉っぱと実を拝借。
雪で土台を作って、その上に大き目の雪うさぎを2匹、その後ろに小さい雪うさぎを5匹作った]

 鬼夫婦の家族構成知らないから、家のでごめんねー!

[それぞれに南天の葉っぱのお耳と、実のお目目を付けた後、ちらっと周囲を見渡せば、立派な白鳥やお花等があって、己の作品のしょぼさに小さく肩を窄める]

 あと、しょっぱくてごめんね。気持ちだけでもお納めください。

[言い訳を呟いて柏手を打ってペコリ。
さて、次の日の評価は如何に……]

(207) mitsurou 2021/01/07(Thu) 00時頃

【人】 ビール配り フローラ

  ウエダ評価
 ・全体のバランス 1
 ・デザイン 11
 ・精密さ 16
 ・独自性 13
 ・ウエダの好み 12

 奥様評価
 中吉[[omikuji]]

(208) mitsurou 2021/01/07(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

― グラウンド ―

 雪で出来た薔薇
 白い雪薔薇…綺麗だね。

 雪の香りがする……。
 僕の好きな香りだよ。

 ありがとう、オーレリア。

[ 差し出された雪の薔薇に目を丸くし
そっと、包み込むように受け取り顔の近くに
持っていき香りを堪能する。]

(209) kogeneko 2021/01/07(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 尊敬…。僕はいい先輩になれたかな。
 先輩として道を開くことが出来たかな。

 自分でもわからないんだ。
 でも・・・
 オーレリアがそう思ってくれて僕は嬉しい。

 うん、僕もね。
 みんなと会えてよかった。
 オーレリアに会えてよかったよ。

[彼女の笑顔につられるように笑い合う。
もらった雪の薔薇はいつか溶けてしまうけれど
それ以上に大切なものを僕は貰ったよ。
でも、形ある時に残しておこうとスマホを取り出し
撮影会が始まったのはいうまでもない。]

(210) kogeneko 2021/01/07(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
[七つの機能搭載の白鳥の雪像には
翌日しっかりとウエダさんの評価がされていた。
>>#0 >>#
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ウエダ評価
 ・全体のバランス 4
 ・デザイン    3
 ・精密さ     9
 ・独自性     4
 ・ウエダの好み  14

          計100点満点

 奥様評価
 中吉[[omikuji]]  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*]

(211) kogeneko 2021/01/07(Thu) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

- グラウンド -

[背を追って…とは言えど、
窓を飛び越えていくアグレッシブさはなく。
普通に廊下を渡ってグラウンドへと出る。

その場に誰かの姿が見えれば声をかけ、
先人が作った作品群を一通り眺めた。

白鳥、薔薇…凝った出来栄えのものもあれば、
普通の雪ダルマって感じのものまで。

誰がどれを作ったのか何となく予想しながら
さて何を作ったものかと考えてみる。
雪像、と言えど勿論本格的なものを作れるだけの腕は無し。

取りあえずやるだけやってみようと、
見様見真似で作り始める]

(212) guno 2021/01/07(Thu) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

……や、わかんねーし。
鬼の好みってどんなん。
リア充爆発しろ。

[先程の一件の熱を冷ましたいのもあって
暫く一心不乱に体を動かしていたものの。
途中でやや飽きてぶつくさ文句を言いながら、
それでも何とか形にはなった。

気の利いたものも特に思いつかなかったので、
一応鬼の雪像っぽいものを作ろうとしてみたが、
出来栄えはいかばかりか]

(213) guno 2021/01/07(Thu) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


ま、いっか。こんなもんで。

[雪像の頭に余ったペロペロキャンディー(黄色と赤の星型)を二つ立てて角替わりにし。
校舎内で会った妖怪たちを思い出しながら、周りにも小さな像―――狼とか、狐とか、子供とか―――を幾つか作って、その周りにもキャンディーを立てて火の玉っぽくする。
コンセプトは妖怪大戦争。

ラブラブっぽいものは他の人が作ってるからいいかなって。
そーゆーキャラじゃないし。

一通り完成すればふうと息を吐いて、
あとの評価は鬼のみぞ知る。*]

(214) guno 2021/01/07(Thu) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[なお、翌日届いた評価はこんな感じだったそうな。**]

 ・全体のバランス 1
 ・デザイン 7
 ・精密さ 19
 ・独自性 11
 ・ウエダの好み 10

---------------------------------------
 奥様評価
 末吉[[omikuji]]  

(215) guno 2021/01/07(Thu) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

― Epilogue ―

[合宿から戻った後、私はジャーディン君と相談をして、先輩達のお疲れ様会の準備を進める。

心を込めた精一杯のお疲れ様会。
当日、先輩達はどんな顔をしてくれたかな。]

(216) doubt 2021/01/07(Thu) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[合宿から戻った後の、私の学生鞄の持ち手の部分には、狐のマスコットが揺れている。

信じてもらえないと、存在できないという妖達。
まとめ役、と名乗った貴方は、自身の事は何も望まなかった。
それなら、私はこのマスコットを見る度に、あなたの事を想うよ。]

[ただ、もしかしたら、来年のスキー合宿でも、また現れたりする事もあるのだろうか。
それならそれで、またきちんと帰してくれるなら、付き合っても良いとも思う。]

(217) doubt 2021/01/07(Thu) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[これからの日々。
私もみんなも、笑ったり、泣いたり、怒ったり、色々な事があって。
時に、進むべき道に迷う事もあるでしょう。
見えないもの、見えない未来。
信じること、信じてくれるひとが必要なのは、きっと妖だけではないのでしょう。]

 ……神様。願わくは。
 私の、みんなの、行く道の先が、
 幸福で、光に満ちたものであります様に。

[祈る様に手を組み合わせて、呟き。
そして軽快な足取りで、歩き出す。]

[――……学生鞄の持ち手部分。
狐のマスコットの隣で揺れるのは、『神の祝福』を意味する、青い薔薇のストラップ。**]

(218) doubt 2021/01/07(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 調理室 ―

 確かに半分は残ってるな。

[はちみつ漬けにした輪切りのレモンが鮮やかに上部を彩っていたパウンドケーキは、見事に半分ほどなくなっていた。
レモンのクエン酸やはちみつがスキーで疲れた身体にいいだろうと思っての選択だったが、フルーツやヨーグルトととも相性はいいはずだ。]

 あ、オーレリア。
 ヨーグルトと生クリーム使う感じか?
 いや、どっちかでいいんだけど余るかなと思って。

[調理を開始し始めたオーレリアにそんな声かけを。
「あとで使いたいんだ」と理由を述べて。

もしキーマカレーの担当の話があがれば作る余裕がないと丁重に断って、担当分のビーフカレー作りに取り掛かる。
といっても箱の裏面に書かれているような基本的な作り方しか知らないから、作業はいたってシンプルだ。
姉は隠し味だといってチョコやらソースやらあれこれ入れたがるけど、自分は余計なものは入れない派であるからカレー粉を入れた後は混ぜるだけ。]

(219) zyawa 2021/01/07(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[次第に調理室は食欲をそそるいい匂いに満たされていく。
つられて小さく鳴いた腹の虫は、果たして自分のものだっただろうか。
鳴いてしまっても仕方のないこの状況、オーレリアが真っ赤になってなにやら言い訳>>104を始めれば]

 昼食べてないのか?
 そりゃお腹空くだろ。
 そういえば昼間吹雪の中何してたんだ?

[そんな雑談を交わしながら、方向音痴だということが知れれば、驚きを隠せず笑ってしまったかもしれない。]

(220) zyawa 2021/01/07(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン


 あ――…

[カレーを煮込んでる間に手掛けたトライフルはフローラ>>-209が漫才の相方がどうのとうるさいから、気が付いた時にはいつもの感じで盛り付けが終了してしまっていた。
透明の10個のグラスには姉が喜びそうな映えるトライフルが出来上がっている。
さすがにこれを崩すのもどうかと思い、盛り付けくらい誰でもできるしな!と開き直りながらその内の8つを一旦冷蔵庫へ押し込めた。

残り二つは、というと。
食いしん坊なヨアヒム先生のために慈悲の心で――とかそういうわけでは決してない。

結婚500周年とかいう桁違いのお祝いの気持ちと、大した雪像を作る時間がなさそうだからせめてものお詫びの意味もある。
食べれるのかどうかはわからないから、そのままだったとしても後でちゃんと回収はする心算だ。]

(221) zyawa 2021/01/07(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― グラウンド ―

 ……僕が作らなくてもよくないか?

[クーラーボックスを持ちグラウンドへ行けば、そこにはもうたくさんの力作たちが並んでいた。
独り言ちながら邪魔にならない様に隅の方に移動して、何を作ろうかうんうん悩んだけれど、難しく考えても仕方ないとシンプルに大きなハートを作成する。
その下にクーラーボックスを情緒もなくデン、と置けば]

 500周年おめでとう。
 良かったら二人で食べてくれな。

[そうして満足そうに、部員たちの方へ走って行った。]

(222) zyawa 2021/01/07(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[朝起て様子を見に行けば、そこにはまさかの評価が。]

ウエダ評価
 ・全体のバランス 4
 ・デザイン 15
 ・精密さ 1
 ・独自性 5
 ・ウエダの好み 12

 奥様評価
 大吉[[omikuji]]        

[クーラーボックスの中身はどうなっていたのか。
それはまた別のお話。*]

(223) zyawa 2021/01/07(Thu) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[映画の結末は知らない。

大人になって、それぞれ別の道を行き、
今は遠く振り返るだけの、少年時代の友情について。

アイリスは知る気になれなかった。
離れてしまったものに、何を思うかなんて。

だけどなんとなく、今なら。
あの主人公がどんなことを考えていたのか、
考えながら見てみるのも、いいかもしれないな。
そんな風に思った。]

(224) choco 2021/01/07(Thu) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[アイリスも、高校を卒業したら、
みんなとは別の道を歩むのだろう。

だけど冬になって、ふと振り返り、
心の中に、今日の日の雪花が咲いたなら。

風の噂の届く距離まで。また、帰ってこようかな。]**

(225) choco 2021/01/07(Thu) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ みんなで楽しく食べた夕食
カレーが特にどの種類も美味しくて
普段はしないおかわりをしてしまったね。
懇親会はヨアヒム先生の踊りのキレの良さに
思わずダンス対決を申し込みそうになったり、
アイリスのギターと歌には心で聞き、
投げキッスを片手でキャッチした後どうしようかと
数分固まったり。
他の皆もやっていたかな?楽しい時間だったよ。
次の日にはスキーを満足するまで滑って……。
あっという間の合宿で
夢見たいな不思議な体験もして…
この冬はワクワクで溢れていたね。
来年はどうだろう?
僕は何をしているかな。
願わくは……

   みんなと笑いあえていますように。

                    ]

(226) kogeneko 2021/01/07(Thu) 01時頃

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