人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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視点: 人


グレッグ6人が投票した。
レティーシャ1人が投票した。
ジェニファー1人が投票した。
モニカ1人が投票した。
櫻子1人が投票した。
ミナカタ2人が投票した。

グレッグは村人の手により処刑された。


2日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ジェニファーが無残な姿で発見された。


降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。


現在の生存者は、ゆり、レティーシャ、モスキート、黍炉、モニカ、櫻子、ジョージ、ショコラ、ミナカタ、タルトの10名


【人】 FSM団 ミナカタ

[光を失ったことにより、邪気は男の意識を急速に、しかし気付かれぬようゆっくりと、蝕む。

未だ誰とも検討つかぬ、愚かで憐れな十二支よ。

一人気付いたということに未だ気付かぬ邪気は、男の中でくつり、と嘲っていたが。
刺された指に焦りを感じた>>1:198。]

(0) 2015/02/16(Mon) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

  もんぺちゃ……

[ぎゅっと、手を握られて
とても優しいともだちの、手の暖かさに瞠目し
そのつぶらで綺麗な瞳をみた。
纏まらぬ思考。
愚かなおろかな兎は、ともだちの目を。

最悪のタイミングで、
 ―― - - みて、しまった。]

( 駄目、 )

[咄嗟に彼女の体から離れる。
 ――それと同時だっただろうか、二人が倒れたのは]

(1) 2015/02/16(Mon) 01時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ゆりにまた名を呼ばれれば>>1、にっこりしてみせて。]

ゆ、り…

[話しかけようとした瞬間、弾ける様にゆりが自分から離れて。]

どうしたの…?

[と、疑問が零れた瞬間。
大きな音がした。
酉神、戌神が床に倒れる音。]

(2) 2015/02/16(Mon) 01時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[——————とさり。

瞑目し意識を集中する。
闇の中、耳に届いたのは、衣擦れと鈍い音。
ゆっくりと目を開ければ、座敷に横たわる二人の姿。

否、二人—————?]

な、なんで酉姫様が…!!!?

[くらり。眩暈のような酩酊感。
一気に広がる、混乱と不安。…これは、いけない。]

(3) 2015/02/16(Mon) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

 タロさん……べには……さん……?

[震える声で、二人に呼びかける。
なにが起こったのかわからない。

 ――ねえ、もんぺちゃんが
     眠らなくてよかった?

……ああ、嫌だ。嫌だ嫌だ。
こんな黒い気持ちは。
呆然としたままの白兎。

それでも手つきは 与えられた役目を――果たす
戌は、その為に自ら申し出たのだから。]

(4) 2015/02/16(Mon) 01時頃

【人】 巫女 ゆり


[袖口から取り出したるは小さな神楽鈴。
さん、と二人の上で振る]

 ……たろさんに、 悪しき気配は ありません。
 べにはさんは……わかりません。

[――その言葉は、その場にいる全員に伝わったか。
それでそれから白い兎は 涙を零して丑を見て
縮こまるように部屋の隅へと蹲り 耳を塞いだ**]

(5) 2015/02/16(Mon) 01時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[……思考放棄したのだろうか、私は。
否、私は私で考えたからこうした。だから]

……あ、あれ?

[戌の彼は自分で気を送れと言っていた、だからだと思う。
しかし、酉の彼女は。何故?なぜ倒れる。
いや、まさか。あの、行為>>2:86のせいで。]

べには……

[いけない。これは。いけない。]

(6) 2015/02/16(Mon) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……俺が変?

[真っ白な紙に、真っ黒な墨が染みていくが如く。
少しずつ、少しずつ蝕まれていく男には、己が変だという自覚はなく。]

 俺の何が、変なんだ……?

[そう不可解そうに尋ねた時、己が送った先とは別の者が倒れる気配を感じ。]

 酉の?!

[そちらへ向くと、赤き衣を纏いし者が倒れていたか。]

(7) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[手を出し気を送る先で見てしまった。
戌と共に倒れる、酉の姿を。悔いる様に目を瞑る。
―――――恐れていた事が、起きてしまったのだと。]

 タロ、紅羽…。

[名を紡ぐ以外に口が動かぬ。其処に響くはしゃん、と小さく鈴の音。
鈴音に目を開き、見れば卯の姿が黙する二人に寄り添いて>>5
次いだ言葉に眉を寄せ、首を振って呟き落とす。**]

 ほんに、愚かで…愛おしい子よ。

(8) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

【人】 おひめさま タルト

あぁ…。

[眠りにつくのは…我々で選んだ戌だけでなく…。酉も神と同じように悪しき力に抗えなかったのだろうか…。]

紅羽…。

[横たわるその丹色をしばらく見つめて、隣合う子の腕に軽くしがみついて。しばらく茫然とした後、ポツリと言い放った。]

眠った人は…別の部屋に移すか、別の部屋で話し合おう。
アレは力なく行く末を見守る人たちには毒でしょうし…。

[あのような意思の衝突は。]

(9) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉



[ふと耳を澄ませば、微かに思念のようなものが感じ取れた。これは、なんだろう。
諭すものの声、酉姫様か?盛大に恥じているのは、戌?]

声、が。聞こえるのか…?
いや、声というよりも、思考?だろうか。

[まさか自分だけではあるまい、と。同意を求めて辺りを見回せば、誰かと目が合っただろうか。]

(10) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


【人】 看板娘 櫻子

[傍に居た戌の崩れる身を抱き留める。
けれど己よりも一回りは大きい相手、叶わず、せめて傷付けぬ様抱えて受け身を取るのが精一杯だった。

離れた場所でもう一つ、崩れる気配。
>>2:86「この身に牙を」と唱えた言霊を思い出す。
「牙」の言葉の意味が分からなくてあの時は判らなかったけれど]

嗚呼、酉のねえさまはこうなる事を知っていたのね。

[牙持つ邪鬼が、誰かの中に。
「まずは」この身に牙を、と酉は言った。「次」がある…]

(11) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[ごめんなさい、やっぱり櫻には、なんの力も無いみたい。
皆の役になんて、たてやしない役立たずなの。

膝を枕に、横たえた戌の額に唇を寄せて、もう聞こえぬ彼に心の中で、懺悔を。

>>5聞こえた兎の声。同じ木気の、姉様の声。
戌が自らを犠牲に、望みを託した力は、其処に。

戌は気付いたうえで、己を兎の隠れ蓑としたのだろうか?
襲い来る牙から、少しでも、兎を守るために。
そうだといい、少しでも役に立てたなら、そう祈る]

(12) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

【人】 おひめさま タルト

…っていうかうるせぇな。
もうちょっと感傷に浸らせろよ駄犬!

何だ何だ。何が恥ずかしいことがあったんだ?
おいらが言い当ててやろうか?
たとえば櫻が「眠った者の事」がわかる、なんて勘違いしてた
とか、か?
カーッ恥ずかしいな、全く。一世一代の大勝負、大コケだな。

(13) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

これ、って。
皆が気を送るタイミングが、無防備になるから、かなぁ。

[困ったと言わんばかりの表情。
ちら、と卯の鈴の音>>5を聞き視線をやる。]

……そっか。

[短く、紡ぎ。酉の彼女の言葉が聞こえたような気がして、深呼吸する。そうだ、まだ終わっていない。冷静さを欠いたら、だめだ。]

(14) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[卯の出した答え>>5に目を伏せていたが、聞こえてきた声に感傷に浸れなくなった。]

 ……
 …………元気だな、戌の

[何か知らんが疲れた。]

(15) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

レティーシャは、黍炉と目が合ったような気がする。嗚呼、これ。幻聴じゃないんだ……

2015/02/16(Mon) 01時半頃


【人】 おひめさま タルト

とりあえず、おいらが気になるのは
櫻はその勘違いに気が付かなかったのか?ってことだな。
タロの言い分は聞いた上で反対してたんだろ?
南方の言い回しに妙にとっかかりを覚えてたみてぇだが。
タロの勘違いは気にならなかったのか?

それに紅羽もタロを眠らせることを良しとしていた。南方への疑いに固執しすぎてるように思えちまうんだよな。
どして?

[相変わらず気分はすぐれないが、みなの揃っているうちに、気になったことを櫻へと投げかけた。]

(16) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[申のわめく姿を見て、どうやら勘違いではないらしいと悟る。なんだ、これなら眠りに就いても寂しくはないな、なんて。
それから、猿彦の案に乗った。]

手伝おう。

[よいせ、とまずは紅羽を横抱きに抱えて]

酉姫様、意外と重いのだなァ。

[そんなことを呟いて、身構える。
けれど頬を摘まむその白い手は伸びてこない。]

(17) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

黍炉は、レティーシャとも目が合う。ちょっとだけ吹き出してしまったのは内緒だ。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ゆりは鈴を出し、何かを悟ったのか、続く言葉に>>5]

ゆり…?…見えるの?

[そして、彼女は涙を流した。その姿に、自分も目頭が熱くなる。何でそんなに悲しいの?2人が眠りに就いたから?]

(泣かないで…っ)

[そのまま部屋の隅へと向かうゆり。溢れそうな涙をごしごし袖で拭って、彼女の背を追う。]

(18) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……ま、まぁ。
寝てても元気ってことが分かった、し。
少しは気は楽になったかな。。。

[戌の声が聞こえるような気がする。
後は、かみさまの声が聞ければいいのにな、なんて。
少しばかり思ってしまったけれど**]

……しょこら、誰か、視れたのかな。

(19) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ゆりを追う瞬間、声が聴こえてきた。
きっと、紅姉さんとタロだ。思っていたより元気そうで、小さく息を漏らした。]

(でも、どうして紅姉さんも倒れてしまったんだろう…

   ―――――――――――――「呪い」の所為…なの?)

[部屋の耳を塞いだ彼女が視界に入る。
"見えた”んじゃない。"聴こえた"んだと本能的に感じ取り、彼女の隣に、音を立てないようにそっと腰掛けた**]

(20) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


レティーシャは、タルトの素の言葉>>13に、思わず苦笑いしたとか。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[隣の間に、神様、紅羽、タロの身体を運ぶ。
皆、恐ろしく静かに寝息を立てている。

タロの身体を運んでいるとき、彼が眠りに就く間際、懸命に訴えていたことを思い出す。
結果それは、勘違いだったけれど。]

すまん、タロ。

[頭に巻いた布から覗く髪を、そっと撫でた。]

(21) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

タルトは、黍炉のように抱えるほど力がないので戌の両足を掴んで引きずることにした**

2015/02/16(Mon) 01時半頃


レティーシャは、黍炉の表情を見て、つられて笑みを浮かべ**

2015/02/16(Mon) 01時半頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[何処かへ移そうという申の意見>>9
午が運び出そうとするのを見れば>>17。]

 手伝おうか、午の

[重いというのには触れず、言われれば戌を抱き抱えて移動するぐらいはする。
さすがに一人で二人を運ぶのは、時間が掛かるだろうと思ったが故に。]

(22) 2015/02/16(Mon) 01時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


黍炉は、ミナカタに礼を言った。ありがとう、螢惑。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


ミナカタは、申のが戌のを引き摺る様を見て、抱えあげた。無理はするなよ……

2015/02/16(Mon) 01時半頃


ミナカタは、黍炉、だから名前を呼ぶんじゃねぇ**

2015/02/16(Mon) 01時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 02時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[皆が、眠った二人を運んでくれている。手伝おうと思ったけれど、人出が足りているようだったので、見えていないだろうけれど、ありがとうの意味を込めて、会釈した。

隣に、ゆりを感じながら]

(こうやって、二人ずつ…眠っているのかな…?
「呪い」を持ってる人を探さないと、飲み込まれちゃう…)

[考えたらそれは、自分が眠りに就くより、怖いと思った。ない頭を捻りながら、この後のことを考えた**]

(23) 2015/02/16(Mon) 02時頃

【人】 看板娘 櫻子

[戌の頭を守る様に抱え込んで、ぐるる、と低く唸る威嚇音。
>>7巳の声に視線は向けて居れど、視ているものは、その奥の…]

大丈夫よ、櫻は判っている。
あれは、巳のあにさまの、言葉じゃない。
苦しまなくて良いわ、必ず助けてあげる…

[でもどうやって?そんな事は知りはしない。
だって、誰も、気付いていない。
何の力も無い幼く無知な、己の言葉なんてきっと誰にも届かない。

だからこれは、己に言い聞かすだけの言葉。
ただの、己の心を奮い立たせるための、強がりの仮面を被る、儀式。

巳自身に警戒している訳では無い、故に、>>22隣室へ運ぶというなら、大人しく任せただろう。ちょろちょろ後を付いて行く位はしたかもしれない]

(24) 2015/02/16(Mon) 02時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 02時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 02時頃


【人】 看板娘 櫻子

[>>13話し方が変わってやっと、それが申であったことを知る。
>>16疑問には目を瞬かせて首を捻る。不思議に思って、純粋に]

さるひこちゃんには、皆に芽生えた力がどんなものか、総てわかる力が芽生えたの?

だって、タロちゃんが勘違いかどうかなんて、試してみないと判らないわ。
かみさまは判らなかったけれど、十二支の皆も等しく判らないか如何かなんて櫻には判らなかったもの。

かみさまは判らなくとも十二支の皆の事なら判る、
そんな能力を持っている誰かを察する事が出来るのが、タロちゃんに芽生えた能力なのかしらって、そう思っていたけれど…、

[どうなのかしら?宙を仰ぎ、何処かから聞こえる戌の声に問う]

(25) 2015/02/16(Mon) 02時半頃

【人】 看板娘 櫻子

……固執?ちがうわ、何故気付かないの?

さるひこちゃんだって、巳のあにさまを知っているでしょう?
酉のねえさまと比較する意味が、櫻には判らない。

かみさまが眠った時、巳のあにさまは酷く取り乱したわ。酉のねえさまとは違う。
かみさまはだめで、タロちゃんなら眠ってもいいだなんて、巳のにいさまが考えると、そう思う?

ねぇ、何故判らないの?こんなに可笑しいのに。
何故誰も気付かないの?

[やっぱり櫻が可笑しいのかしら…?
弱々しい声音で、誰にともなく、問う]

(26) 2015/02/16(Mon) 02時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[子と申の様に、羊と午の様に、卯と丑のように、
近しく寄り添う相手なんて、己には居ない。
本当の意味で、心の底から甘えられる相手など、居はしない。

独りで在る事には慣れている。
けれど、不安を、寂しさを、拭い去る方法は何時まで経っても得られぬ侭で。
だから、また、ひとつ、心を黙して己を誤魔化す。

何度も血を流し、もうすっかり癖がついて固くなった醜い掌の内に、爪を食い込ませて、隠した拳をぎゅっと握って。

甘えることなく、独りで立つ為に。
己にはそれしかないのだから。**]

(27) 2015/02/16(Mon) 02時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 02時半頃


【人】 げぼく ショコラ

-廊下>>2:94-

猿くんが答えを......?

[偽名で呼ぶことも忘れて。
子供のように首を傾げる。

心は落ち着いてきていたが、その時は未だ。
その意味を、冷静に考えることが出来なくて。

されるがまま、約束の指切りを。

絡め合う指に、純粋に微笑んでいた。]

(28) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―集会所・座敷>>2:95〜―

.........大事な時に遅くなって、ごめんなさい...

[繋いだ手。
申の後ろに続いて、子は席を外したことへの謝罪を皆に告げる。
議論は其々の思考の渦に、停滞しているようだった。

悪しき気をもつ器を眠らせる方法を提案する申。
それに反応する戌や未の言葉に耳を静かに傾けて居れば、子のフリをする申が、その能力の有無を彼のみが背負うようなことを口にして、子はようやく、廊下での申の言葉を理解した。]

な、何、言って.......

[子は告げるが、申はその手を握りしめ、話を続ける。]

(29) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そこへ届けられる亥からの視線。
顔を向ければ、つかえながらも名を呼ばれ。
こちらに掛けてきたと思えば、ぱくぱくと口を動かし何かを訴える。]

.............ジョージ、くん....

[子は亥を見つめる。]

視て欲しいって言ってるの........?

[問えば、亥はぺこりと頭を下げただろうか。]

(30) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

..............タロくん..

[その提案に申が、皆が部屋中がざわめくのを子は黙って聞いていた。
震える感情を繋いだ手に力を込めることで殺す。]

私は........、タロくんの考え、間違ってないと思います....
有力な情報が無い今、それをするなら―――――

[ごめんなさい。
私が、もっと強ければ。

今ここで、すぐ。
皆を視ることが出来れば。]

(31) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

考えを止めることじゃない....
考える為に私、は――――――

[待って。
視るから。
ジョージくんを視たら、すぐに。
だから、だから.......



――――――ごめんなさい。*]

(32) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

............声が聞こえ..

[ドクリ。

子は眩暈によろめく。
それは送られし気に戌が、そして、それとは別の"気"により酉が眠りに落ちた直後、響いた声に申が悪態>>13をついている時だったか。

先程捉えた亥が赤の奥。
舞う白花の中、浮かび上がって。]  

(33) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

ぅ、そ.........

[驚きに不安が混じり、子の意識が遠のく。]

うそ.....

[内に視る亥の周り。
積もる花弁が黒く色を変えていた。*]

(34) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ


『疑うんじゃないわ、助けるの。
きっと苦しんでるわ。見つけてあげなくちゃ。』

[それは寅の声。

助ける。
助けるなら。

そう思った。

あの時、最も神様の近くに居た亥は客観的状況として、可能性はあって。
考えていたのは、割れた壺を手にしていた巳だったけれど。]

(35) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[不安なのだと思った。
未だ小さいから。
だから、大丈夫だよって。
言ってあげたくて。

なのに。

黒い雪が亥に降っている。]

(36) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[でも、本当に?

結果は明白なのに、胸が痛い。
伝えるのが怖い。


神様...、私は本当に。
この結果は本当に正しいのですか――――――?**]

(37) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 04時頃


【人】 巫女 ゆり

[例えば月にのぼりし兎のごとく
老人に肉を与えるため死した兎のごとく
身を捧げられたならばどんなによかったか。

兎の白いこころに 黒染ひとつ
たとえば小さく燃え移ってくるような
誰の所為かわからぬそれは どこか愛しく。
ただその気配の続く先を茫洋と視線彷徨わせ見つめるけれど
やがてはうつむき蹲る。

少しだけ静かになった部屋の中。
さきほど聞こえた戌の声に、少しだけほっとする。
本来それは”兎にもきくことが叶わぬ”声なのだが。]

(38) 2015/02/16(Mon) 07時半頃

【人】 巫女 ゆり


[午達が眠りに付いた彼らを運ぶ間
やっと隣にいるひと>>20の存在に気がついた。]

 もんぺ……ちゃ……

[彼女の顔を見て、ほっとして、
それでそれから怯えるように咄嗟に目を逸らした。

また心に凝りだした何ものかにより
ともだちへ気をむけるかもしれぬ。それがどうにも恐ろしい。]

 そばにいない ほうが いいよ……
 もんぺちゃんに こんらんして 気をむけたくない
     ( ――じゃあ、誰ならいいっていうの?)

(39) 2015/02/16(Mon) 07時半頃

【人】 巫女 ゆり


( ……わからない )

[眠らせてしまう事にひどく怯える。
今自分たちは 成功するかもわからない賭けに身を投じている。

 ぽつりと零して、
 それでそれから申の言葉と寅の答を聞いている。]

 わたしは、 さくらちゃん
 怪しいとは おもわないよ…

[ちいさなちいさな声でいったから、聴こえなかっただろう。
 木の陽をもつ片割れを心配そうにみつめては
 やっぱり目を逸らした。]

(40) 2015/02/16(Mon) 08時頃

【人】 巫女 ゆり

[ごちゃごちゃとたくさんの声が絡まりあう。
 ぐるぐると思考が混乱する。
 だから、知ったことだけ皆に告げておく。]

 ……わたしのちからは
 善い意思を 向けられて眠らされたものの 気を知る力
 かみさまと べにはさんの気が判らなかったのは
 ……”そうじゃないから”だと思う

[ つまり、二人が倒れたのは、―― ]

  ……悪い気をもったひとが そう意識を向けたから

[ そこまで告げて、]

(41) 2015/02/16(Mon) 08時頃

ゆりは、ショコラと、たるとをそれぞれ一瞥した。

2015/02/16(Mon) 08時頃


【人】 巫女 ゆり


 ……しょこらちゃんと、たるとくん
 誰かの気を 探ることができるのは あなたたち?
 ふたりは なにか みましたか?
 整理、したいです ……また、あんなこと

[混乱の後に、信じたいひとに気をむけるのは。
 ぶるぶる震えた後に座り直して
 うつむき、膝を抱えて 袖を握る*]

(42) 2015/02/16(Mon) 08時頃

ゆりは、櫻子の言葉>>2:131を反芻している**

2015/02/16(Mon) 08時頃


巫女 ゆりは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 08時頃


【人】 留守番 ジョージ

[仔獣姿を取る仲間意識が強かった。そんな戌が、兄のようにも見える。
 戌と老辰のやり取り。罪。
 神を眠らせた悪い気。

 眠らせたことが、罪で。]

どどど……

[壷が割れた時に、神様の腕の中に居た亥。
 酉と午の視線が此方に向くのは、神
を起点としているせいか。けれど、巳の名前が上がっているのは壷を起点としているせいか。>>2:188>>2:200

 ならば、どうして。]

(43) 2015/02/16(Mon) 08時頃

【人】 留守番 ジョージ

ささささ、さ、櫻ちゃ、守っ

[壷と神の間に入り。壷から飛び出たという悪い気から守ろうとした寅の名は上がらないのか―――と。>>2:52

 理不尽な押し付けのように感じて。
 

 誰かのように特別扱いされているのだろうと、感じて。

 悲鳴を  上げそうになった。]

(44) 2015/02/16(Mon) 08時頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 08時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 はぁ?

[小さき同朋に威嚇され>>24、訳がわからぬ男は頓狂な声を上げる。]

 俺の言葉じゃねぇだの、助けるだの
 さっきから何か変だぞ、寅の

[此の者こそ、何かに憑かれたのではないかと。
そう思わせるのは男の思考か、邪気のせいか。
戌を運んでいる間も見られている様な気がして、息が詰まりそうになる。

嗚呼、目障リナ寅メ……!]

(45) 2015/02/16(Mon) 09時頃

【人】 留守番 ジョージ

[亥が立つのは、子の、申の前。
 一人分の名前しか呼ばなくても。>>30

 何がと問う前に>>34、酉と戌が――…倒れた。
 のに。声が聴こえて。呆気に取られる。]

あ……。

[涼音にも何処かほっとして、曇った眼鏡を懸命に拭いた。
 寅の言う可笑しさを考えるのは、後回しになってしまう。亥には、神様ならダメで十二支の仲間なら良いと仕方ないと思って誰かに気を送るという話になっていたのだと、思っていたから。**]
 

(46) 2015/02/16(Mon) 09時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 09時半頃


【人】 看板娘 櫻子

[本当は、不安で仕方ない、己が可笑しいのかもしれない。
唯でさえ役に立たない己が、皆に迷惑を掛けているだけなのかもしれない。
取り乱して、泣き叫びたい、誰か助けて、と。

でも、そんな事をしたって己には『誰か』なんて、居ない。
ただ震えて居れば助けてくれる誰かなんて、寄り添い縋る相手なんて、居はしない。
甘えていい場面と、そうでない場面を選ばなければいけない事を、知っている。

けれど、幼く脆弱な己だ、暴走したところで、止めてくれる誰かは居るだろう。
己独りくらい、容易く阻んでくれるであろう、誰かが。
それが、唯一の救いだった]

(47) 2015/02/16(Mon) 11時頃

【人】 看板娘 櫻子

[だから、大丈夫。もし、櫻が可笑しいなら…
止めてくれるでしょう?あにさま。

迷いが逸らしたその双眸で、再びまっすぐに巳を射抜いた]

櫻の、…勘違いかも知れない。
だから教えて、あにさま。「感謝する」ってなぁに?
情報の為の犠牲かしら?

情報が増えるかどうかなんて、判らなかったわ。
『犠牲』であるかどうかなんて、誰にも判らなかったわ。

ゆりねえさまのような力が、本当にあるかなんて判らなかった。
『犠牲』…タロちゃんが邪鬼に侵されていないだなんて、私たちには判らなかった。

(48) 2015/02/16(Mon) 11時頃

【人】 看板娘 櫻子

[大丈夫だと、言ってくれる相手も居ない。
だから何度も何度も己で、己に言い聞かす。
大丈夫、大丈夫。

本当はぜんぜん大丈夫なんかじゃないけど、それでも、
櫻しか気付いていないなら、逃げ出す事なんて、できないもの。

あにさま、大丈夫よ。
櫻は大丈夫、だから苦しまなくて良い。
…――だから、お願い、櫻が可笑しいなら、櫻を止めて]

ねぇ教えて?にいさまはそれが判る力が芽生えたの?
けどそれが判るなら、タロちゃんを『犠牲』にする必要なんて無かったでしょう。

じゃあ…一体何に『感謝』したの?

(49) 2015/02/16(Mon) 11時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 11時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[賢シイくそがきハ嫌イダ。
邪気は小さく舌打ちし、寅の言い分>>26を聞く。
激情を抑え、物事を鎮めようとすると、憑いた時に感じたのだが。
巳は吾の予想より、激情家なのか。

嗚呼。マダ巳ノ思考ヲ、感覚ヲ、掴ミ切レテオラヌノカ。

射抜くような視線に、此方も常と同じ様に見つめ返す>>48>>49
この大事な場面で、逸らす訳にはいかぬ。]

(50) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……確かに、情報が落ちるとは限らなかった
 事実、誰かが本当に眠った者の気を見られるとは、判らなかったしな
 そもそも、御前は本当に呪われたのか
 お眠りになられただけじゃないのか
 本当に今やってることが意味のあることかすらも怪かった
 だからこそ、様子見の『犠牲』が必要だった

[本当は、神はただ眠っているだけなのではないか。
だが酉のが倒れた事により、それは有り得ないというのは誰の目にも明らか。]

(51) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 本当は俺が出るつもりだったんだ だが、その前に戌のが出た
 あれも男だ
 あんな毅然とした態度を見せられちゃ、引っ込ませる訳にはいかねぇだろ……
 だから俺は引くことにした
 あれは、自ら犠牲になる事への『感謝』だ

[邪気の都合の良いように、巳の思考を混ぜ、組み換えられていく。
だが邪気は焦っていた。
この思考、何処かに解れは在りはしないか。
そもそも、尋ねられし問いの回答になっているのか、おらぬのか。
冷静さを欠いてしまった邪気には、その判断さえついておらぬ。

じっ、と相手の出方を伺いながら、最悪の場合の事を考える。]

(52) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[嗚呼、最早、此の感状を表す言葉を知らぬ。
吾等を閉じ込めた奴等が。
吾等に罪を着せた神が。
『憎い』という言葉すら、生温い。

神に支えし十二支。
僧が憎ければ、来ている袈裟まで憎くなると云うもの。
故に。吾が倒れ、報復が叶わぬであれば。
せめて此奴等に報復の刃を。

では、誰にその刃を向けようか……――。*]

(53) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[タロの身体を運ぶ段になって、巳と寅が揉めているのは気づいていたが、再び座敷に戻ってきたときには激しい口論と化していた。
寅の子に火をつけたのは、どうやら申。
どうしたものか、と思案していたら、卯の娘から新たな情報。]

…凄いな。本当に、そんな能力があったのか。
そしてタロもまた、同じような能力を持っていたと。

[画期的な対抗能力に、もっと心は弾むと思ったのだが、案外冷静なままだったことに驚いた。]

(54) 2015/02/16(Mon) 14時半頃

黍炉は、ミナカタをちらと見て。(促し)

2015/02/16(Mon) 14時半頃


黍炉は、櫻子の方にも視線をやった。(促し)

2015/02/16(Mon) 14時半頃


宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 14時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[情報は落ちた。
酉姫様は残念だが、タロの案は無駄ではなかった。
これは我々にとって大きな一歩だ。

"我々"?

我々とはどちらだ。
否、もちろん十二支にとってだ。

寅の子は相変わらず巳に食って掛かっている。
可笑しい?いや、櫻は可笑しくない。
可笑しくない?いや、螢惑を疑うなど、何を考えてる。

ふらふらと、ゆりの傍に寄り添う、牧草色の襟巻をまく丑の娘に近寄っていく。]

(55) 2015/02/16(Mon) 14時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[螢惑が、尤もらしい弁明を述べたところだっただろうか>>52。午は声を一段張り上げて]

それよりも櫻、聞いてくれ。
…一人見つけたのだよ。
私もまた、視えるんだ。

[ゆらりと揺れる身体から、すっと伸びた手を焦げ茶の丸い頭に添えて]

もんぺ、助けてやるからな。

[にぃっこりと、笑みを深めてそう告げた。]

(56) 2015/02/16(Mon) 14時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[告げてから、はた、と気付く。
今、己はなんと言った———————————?
男はバッと丑の頭に添えた手を引っ込め、己の喉に添えた。

視える?何が。
いや、視えたじゃないか。鼠の時も。
いいや視えない。私にはそんな力はない。

あるのさ。有ると思えば、在るのだ。]*

(57) 2015/02/16(Mon) 15時頃

【人】 看板娘 櫻子

『犠牲』だったと…そう、認めるのね?

[静かに、けれど、響く声。
その音はもはや、確認では無く、確信に近い

言葉を遮り、呼ばれる名>>56
けれど、振り返りはしない]

タロちゃんに邪鬼が憑いている可能性を、考えないのは何故かしら?
『犠牲』だと、言い切れるのは、何故かしら?

ねぇ、あにさま。お願いだから、櫻に納得できるように答えて。
タロちゃんに、何が宿ったか判らない侭に、『あにさまのかわりの犠牲』にできた、その訳を――…

(58) 2015/02/16(Mon) 15時頃

【人】 看板娘 櫻子

[伝えるだけ伝えて、けれどそれ以上に聞く気はない様で、
互いに混じりあう視線を逸らした。
思い返す午の言葉、>>56「それよりも」?

戌の「犠牲」は、
巳への疑問は、巳に食って掛かる己の態度は、
そんなに軽い物なのかしら?

ふと疑問に思うも、眠ったものの声が聞えた安堵もあるのだろう、午の良くも悪くもおおらかな性格を考えて、細やかな疑問は今は呑みこんだ。

視得る能力を持つものが増えた事は喜ばしい事だ。
なら今度はもんぺねえさまを、そう返そうと口を開く間際、>>57午の慌てたような態度に気付く。

邪鬼が牙を放つ頻度なんて判らないから、慌てて駆け寄る。見付けたから、何かされたのかとそう案じて]

(59) 2015/02/16(Mon) 15時頃

【人】 看板娘 櫻子

午のあにさま…喉を――?

[其処は急所だ。だからこそ、余計に血の気が引いた。
蒼褪めた顔で、彼の傍、喉に添えるその手に触れた。
温度を無くした震える指先。

嗚呼、だめ、虚勢の仮面が、剥がれてしまう。
取り乱してはだめ、落ち着かないと、
言い聞かせても誤魔化しきれぬ焦りと不安。
何故己は何も出来ないんだろう?
無力感が、またひとつ、胸に重く圧し掛かった**]

(60) 2015/02/16(Mon) 15時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

大丈夫だ、櫻。大丈夫。
ありがとう。

[喉に添えた手はそっと離して。
にっこりと笑みを寅に向けた。]

櫻は偉い。なんの能力もないと言いながら、
それでも懸命に、皆を救おうとしている。
私も頑張らなくてはな!

[そんな風に、言ったと思う。恐らくそれは、午自身の本心。そう思いたい。]

(61) 2015/02/16(Mon) 15時半頃

【人】 おひめさま タルト

おいらにそんな力はないよ。
言ったろ?「ショコラ」にあるって。

[そう、「タルト」にはないのだ。でも「ショコラ」にはある。
さっき「わかる」>>2:107と言ったのはあの時は「ショコラ」だったから。

そんな理論が寅>>25や卯>>42に通じるとも思わない。
人が聞けば所詮猿真似かと言われそうだが
今の申にはちっとも気にならなかった。]

(62) 2015/02/16(Mon) 15時半頃

【人】 おひめさま タルト

おいらが言いたいのは、他の人の事はわからなくっても
自分の事はわかるんじゃねぇの?って話。
おいらが自分にそんな力ないってわかったように
ショコラに人のことを見る力がわかったように。
タロですら自分の力に気付いてたんだろ?
ってことはその時点でわかんねーんだったら、「櫻にそんな力ないわ〜」って言えばよかったんじゃねぇの?

その方が闇雲に誰かを疑うより説得力あったと思う。
…徒にタロを眠らせることにはならなかったんじゃねぇの?
…、ま声聞こえるからいいけどさ。

[その声は今はずっと続くものだと思っていた。]

(63) 2015/02/16(Mon) 15時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[皆の話に耳を傾ける。
ゆりが、紅姉さんは「わからなくて」、タロは「悪い気」じゃなった、そして、二人は「呪われて」いない、と。
さるひこが、さくらにタロの勘違いに気が付かなかったと疑問を持ってて、
そのさくらは、南方さんを怪しいと言っている。
しょこらは、何かうろたえている様に見えたが、何か視えたんだろうか。]

…うー…ん?

[誰かが「呪い」を持っている。しかも、一人じゃない。三、四人いるらしい。
でも、まだはっきり分からない。]

(64) 2015/02/16(Mon) 16時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ゆりが、自分の名を呼ぶので、笑顔で彼女に顔を向ければ、振って来た寂しい音の羅列>>39
「そばにいない ほうが いい」]

え…?

[私は、ゆりと一緒に居たかった。心細そうな彼女を一人にはしておけなくて。
彼女の言葉だけ聞けば、それはとてもとても悲しく響いて、一瞬時が止まったように感じた。しかし、優しいゆりの事だから、私を思って心を痛めているのかもしれないと、推測できた。だから]

…そっか…。
分かった!何かあったら、呼んでね!
私、直ぐに側に飛んでくるから…っ!…ね!…へへへっ!

(65) 2015/02/16(Mon) 16時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[最後言葉を告げるまで、ゆりを見る事が出来なかった。目頭が熱くなって、赤くなりつつある瞳を見られたくなくて、笑いながら背中を向けてしまった。上手く泣きそうなのを誤魔化せただろうか。零れそうなのは我慢できた。多分、大丈夫。

ゆりから少し離れると、しょろさんに声を掛けられた>>56]

…へ?…しょ、しょろさんも何か視えるの?!!

[そう言った後だったか、彼は自分の喉に手を添えて、黙った。もんぺは、目をパチパチさせた後、]

(66) 2015/02/16(Mon) 16時頃

【人】 楽器職人 モニカ

…しょろさんが私を視てくれて、私が「呪い」を持ってないって言ってくれれば、
私は、しょろさんはこの状況を「打開できる」能力を持ってるって、言えます!

[皆にとっては、まだ「確か」じゃなくても、私の中では「確か」なる。それは、確実に前に進めるから]

(67) 2015/02/16(Mon) 16時頃

【人】 おひめさま タルト

[午に倣って戌を引きずりながら話していると、すぐに巳が手を貸し抱え上げる。]

こんな奴、引きずるくらいで丁度いいって…――。

[「無理するなよ」という言葉にだろうか、何故か不思議と少し気が休まって。ほぅと小さく嘆息をして。]

何だかこんな時なのに腹が減ってきたや…。
魚が食べたい気分だな…。

[巳をちらりと一瞥してから座敷に戻るとよろめくもう一人の自分の姿が見えて>>33]

ショコラ?
…っ大丈夫?!

[と側にしゃがみ込み顔色を窺った。]

(68) 2015/02/16(Mon) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ああ、そうだな 『犠牲』でない可能性もあった

[更に問いを重ねる寅から視線を外さず>>58、目を金色に輝かせる。]

 だがあの時はまだ、邪気が俺らの中にいるかどうかさえ、殆ど不確定要素だった
 だから『犠牲』だと思っていた

[言い切ったのはその為だ、と付け加え。]

 逆に聞こう
 辰も贄と言い切っていたぞ?>>2:193 そちらを言及しないのは何故だ?

(69) 2015/02/16(Mon) 16時頃

【人】 宝飾交易 黍炉


もんぺ、何を言ってるのだ?

[この丑は話を聞いてなかったのか?
そうか、あれでは理解できぬか。ならばもう少しはっきり言ってやらねばな。]

(やめろ)

もんぺ、お前が、呪いの一端だといってるんだよ。

(やめてくれ)

(70) 2015/02/16(Mon) 16時頃

黍炉は、視える、と言ったろう?と。

2015/02/16(Mon) 16時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[続く問い>>58には、どちらの動作か渋面を更に深くする。]

 あの時点で収集がついてなかったんだぞ?
 その中で下手に俺が、と言いだしてみろ
 議論が続き、更に収集がつかなくなったのは目に見えてないか?

[実際、辰や午は気を送るのを躊躇っていた>>2:179>>2:200。]

 どのくらいの気の量で倒れるかはわからない
 この状態だ 最悪の場合を考えて、二人も眠らせる訳にはいかない
 それなら、複数人より単数の方が、変な揉め事にならずに済む
 そう思った 本当に様子見のつもりだったんだ
 それなのに、そんな甘いことを考えていたから……――

[倒れる筈がない酉が倒れた。嗚呼、清々シタ。]

(71) 2015/02/16(Mon) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[そんな事を言っていると午から横槍が入れてきたか>>56。]

 子のの他にもいるなら、探すのが早くなりそうだな
 それで何か見えたのか…… ……午の?

[頭から喉へと滑られる手>>57を見た男は目を細めた。
何をやっている?しかし其の後に見せた表情には違和感を感じず>>61
邪気がそう判じたか、傀儡から少しばかり外された男はただ不審な目で午を見つめた。]

(72) 2015/02/16(Mon) 16時頃

【人】 おひめさま タルト

ショコラ…?だいじょぶ?
いつから…?

[いつから具合が悪かったのだろうか、いけない、もっとちゃんと
気付かなくては。ショコラとタルトは鏡なのだから。
自らも胸を押さえながら]

歩ける?
…お勝手、いこ?
お水飲もうよ…。

[と離席を促して。相手が誰かに、何か伝えようと
言うなら止めず、それから台所へ向かっただろう。]
―座敷→台所―

(73) 2015/02/16(Mon) 16時頃

タルトは、台所に着いたらショコラにコップ一杯の水を手渡して、具合を窺った**

2015/02/16(Mon) 16時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[心配そうに側に寄って来た、さくら>>60しょろさんが声を掛けて>>61
続く言葉>>70に、もんぺは頭にはてなを浮かべた。

彼は、何と言った?「…一人見つけたのだよ」
これから視るのではなく、もう視た後なのだ。]

…私だと…?…しょろさん…?

[彼が、何を言ってるのか一瞬理解し難かった。
先ほど自分で述べた言葉は、逆の意味となって返ってきた。]

(74) 2015/02/16(Mon) 16時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

…しょろさん、貴方に感謝します…。みんなと、しょろさんを救える手立てがふたんだもん…!

「呪い」を持っていない私を、…そうだと、言うのなら…ッ…

[手が、肩が震えているのが分かった。でも、言わずには居られない。
この人は「嘘」をついている。だから、はっきり皆に伝えなきゃ。]

私は、今日、しょろさんに気を送ります…!

[こんなに強い語調で、誰かに声をぶつけた事は無かった。でも、皆もしょろさんも助けたい。もんぺは真剣な眼差しで見つめた*]

(75) 2015/02/16(Mon) 16時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

しょこらと同じく、私も呪いの邪気が視えるんだ。
いや、正確には視えるようになった、だな。

それで最初、全員を視ようとしたが駄目だった。
かなり体力を使うらしい。

故意にではなかったが、初め子を視た。清浄な気だったよ。
そして先程二人が倒れた後、もう一度視ることができるようになった。それで

[言葉を区切り、はっきりと告げる。]

もんぺを視た。
もんぺの周りを、邪気が取り巻いているのが視えた。

[巳の質問に、そう返す。]*

(76) 2015/02/16(Mon) 16時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[螢惑に説明していたら、もんぺから反応があった。…まあ、当然か。ゆっくりとまた丑の方へと向き直れば、真っすぐこちらを射抜く円らな瞳を見つめて問う。]

私に呪いが憑いている、と。そう言いたいんだな?
私に気を向けるのは構わんさ。
が、
もんぺ、つまりお主は、
しょこらさえも嘘を吐いているというんだな?

[哀しそうに。眉を下げて。]*

(77) 2015/02/16(Mon) 16時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[震える手を、痛い位に握れば、震えが止まるかもしれないと、力を込める。
>>77しょろさんの言葉一つ一つが、心に刺さって行く。けれど、だからって、ここで弱い心を出しちゃだめ。もんぺは、両頬をぱんっと、一回叩いて。]

しょろさんが、嘘をついてるのは「確か」だけど、
しょこらが嘘をついてる「証拠」は、まだありません!…あっ

[もんぺは、閃いた!]

(78) 2015/02/16(Mon) 17時頃

【人】 楽器職人 モニカ

仮に、しょこらが嘘をついて「いない」のであれば、
しょろさんが「呪い」の持ち主じゃないのに、「違う」と出てと言う事は、
もしかしたら、毛色の違う「呪い」の持ち主だ、って可能性も有りませんか?

呪う「力」はないけど、…それに脅かされている…?うーん…

もちろん、推測の域はでないですけど、いまのままじゃ、しょこらが「嘘」就いてるかは、断言できません。

(79) 2015/02/16(Mon) 17時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 視えるようになった、ということは壺の中にあったのか……
 そこだけは封じた者に礼を言わねばな……

[まるで割れること前提で作られた壺。それを作った者と売った者は同じなのか。何れにせよ、神を謀りし罪は重いが。]

 丑のがなぁ……

[続ける午>>76に反発する丑>>74>>75
一目見ただけでは、どちらが真実かわからぬ。だが午を疑うと云うことは即ち子をも疑うということ。午の言い分は尤もだ>>77。]

 確かに午の言う通りだが……
 有り得るとしたら、午と子に憑いてる邪気が一計謀ってるとしか思えんな……
 邪気は、俺らに聞こえねぇもので相談でもしてんのか?

[今は其の様な事はどうでもよい。さて、どちらを眠らせるべきか。]

(80) 2015/02/16(Mon) 17時頃

モニカは、今まで、こんなに考えて、こんなに誰かに気持ちを伝えた事はあっただろうか。いや、ない。

2015/02/16(Mon) 17時頃


モニカは、今は有事だから、おんぺだって、真剣に頭を使うのだ*

2015/02/16(Mon) 17時頃


モニカは、もんぺ、だって!

2015/02/16(Mon) 17時頃


タルトは、モニカ台所まで届もんぺのく声に耳を澄ました

2015/02/16(Mon) 17時頃


モニカは、ミナカタ南方さんは、若干しょろさんの方が正しいと見てるのかな?と、思いながらぼんやり見つめる(促し)

2015/02/16(Mon) 17時頃


モニカは、黍炉(しょろさんに反論しちゃった…うえ〜ん!)(促し)

2015/02/16(Mon) 17時頃


モニカは、タルト誰かに耳を澄まされてる気がした。もんぺの心は喜んでいる!

2015/02/16(Mon) 17時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[丑の推論を聞いて>>79。]

 甘い幻想はこの際捨てた方がいい様な気がするが……
 断言できねぇのは確かだ

 だが丑の
 「どうやって」誰が嘘を吐いていると証明するんだ……?

[頭の中に考えは浮かんではいるものの、寅に疑われてる手前で此を言うわけにはいかぬ。
ならば引き摺り出すか――?]

(81) 2015/02/16(Mon) 17時半頃

ミナカタは、モニカに話の続きを促した。

2015/02/16(Mon) 17時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[南方さんに「どうやって」>>と聞かれれば>81
確かに、「確信」を得ないと!もんぺは眉間に激しく皺を寄せ、ううう〜んと唸りながら両のこめかみに人差し指をぐりぐり。]

…思いついた!!!!
視える力をもってる人達全員に、誰か特定の人を視て貰えば良いんじゃないですかっ?

[普段にはない閃き!丑は興奮して鼻息が荒い。]

(82) 2015/02/16(Mon) 17時半頃

モニカは、ミナカタ瞳をキラキラ!もんぺの心は小躍りしている!

2015/02/16(Mon) 17時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[……全然違う方に考えやがった>>82。]

 あー……ほぼ意味がねぇと思うぞ?
 そんなことすりゃ、嘘ついてる奴は他に合わせんだろうし
 すぐにボロが出りゃいいが、下手すりゃボロが出るまで何回もやらなきゃなんねぇし……

 第一、募って全員出てきてくれんのか?
 午のみたいに隠してる奴もいるだろうし……――

[そこでふと疑問が湧いた男は、今度は午の方へ視線を向ける。]

 ――そういや、何で午のは昨日名乗りでなかったんだ?

[寅に疑われた事により、邪気は男を滅多な事で操るのはやめたらしい。
故にこの問いは、男の純粋な疑問であった。]

(83) 2015/02/16(Mon) 17時半頃

ミナカタは、あれ?

2015/02/16(Mon) 17時半頃


ミナカタは、「特定の人」って、「特定の人一人」って意味で合ってるよな?

2015/02/16(Mon) 17時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[南方さんの言葉に>>83熱気は一気に冷めて]

…そっか。うん、確かにそうです…良い案だと思ったのにな…

[続くしょろさんへの質問を、大人しく聞いている。]

(84) 2015/02/16(Mon) 17時半頃

モニカは、ミナカタハッ!そうです!言葉が足らなくてごめんなさい!

2015/02/16(Mon) 17時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[螢惑の言い分にもんぺが提案をひとつ。]

ふむ。なるほどな。で?一体誰を視るのだ。……それよりもまずしょこらが誰か他に視ていないか、それも聞いてみないとな。

[きょろ、としょこらを探したが姿がみえない。申もいないということは二人で席を外したのだろうか。]

(85) 2015/02/16(Mon) 18時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[もんぺの提案を聞いた螢惑は、意味がないと一蹴した後、何故今になって名乗り出たのかを此方に問うてきた。]

ああ、それはな。視える、と分かった時に「皆に話してもすぐに信じてもらえぬかもしれない」と思ったからだ。
ならば、呪われた者を見つけてから名乗り出よう、そう思った。
それに視える力を持つものが複数いるとも思ってなかったのでな、こういう能力があるということを呪い憑きに悪用されては困ると考えたのだ。

(86) 2015/02/16(Mon) 18時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[塩をかけた青菜の様に萎びていく丑>>84を余所に、午の答え>>86を聞けば瞬きをして。]

 ……随分、冷静だったんだな?

[少なくとも、己の知っている午は。
そういう類いの能力に目覚めれば、真っ先に言うと思ったが故に。
些か不自然に見えた。]

(87) 2015/02/16(Mon) 18時頃

ミナカタは、モニカあー気にすんな。念のために聞いただけだから。

2015/02/16(Mon) 18時頃


【人】 宝飾交易 黍炉

冷静にもなるだろう!いや、違うな。
慎重になったんだ。
このような力、初めは自分自身でも信じられなかった。そして子の言葉を聞いて、なお落ち着いた。

この力は一人ではない。
ならば私は、呪い憑きを見つけるまで子の視た人間を補足していけばいい。そう考えた。

結果、もんぺを見つけた訳だが、今回も見つからなかったなら、しょこらが視た者を次は視よう、そう思っていたぞ。

[訝しがる螢惑に、そう説明すれば。]*

(88) 2015/02/16(Mon) 18時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 信じられなかったねぇ……

[ならば誰かに相談する……のはしないか?
兎も角、隠し事をする様な性格だったか。
午の性格を思い出して擦り合わせようとする――前に思考が摩り替えられる。]

 ……まあいいか
 丑のを視ようと思った理由は? 何か変に見えたのか?

(89) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

ミナカタは、暫く黙って他の者の言い分を聞くことにした。

2015/02/16(Mon) 18時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[シュンと萎びた青菜を、しょろさんから一口で平らげる様な質問が>>85]

そうです!しょこらにも聞きましょう。…うーん、今確実に、呪いの持ち主じゃない人が、居る訳じゃないから、南方さんの言った通り、意味がない…でも、

[誰かないか。諦めの悪さで頭を絞って…]

…私を、視てみるとか?しょろさんは、もう見てるから、他の二人に。あ、でも南方さん「隠してる奴もいる」とも言ってたから、やっぱりダメか〜もおお〜!!

[もんぺの頭はとうとう爆発した。]

(90) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

モニカは、ミナカタ大丈夫です!気にしてません!と南方さんの眉間を人差し指でぐりぐり。

2015/02/16(Mon) 18時半頃


ミナカタは、堂々巡りになると思い、最年長(だと勝手に思っている)辰に意見を求めてみようか、等と。

2015/02/16(Mon) 18時半頃


モニカは、>>90間違えた!他のニ人じゃなくて、一人、です。

2015/02/16(Mon) 18時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

酉姫様が倒れる前言っていたろう?
壺の近くに居た者が怪しくはないかと。
だからその者たちに先に眠ってもらい、自分の能力で当初眠ってもらおうと思っていたもんぺを視よう、これが私が思いついた策だった。

神がお倒れになった時、もんぺはここに居なかった。
その居なかった間何をしていたか、私は知らん。
恐らくそれを証明できる者もおらんだろう。

[だからだ、と締めくくって、じっと螢惑の双つの金を見つめた。]*

(91) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

黍炉は、他の者の意見も聞きたい。私は少し黙っているよ。**

2015/02/16(Mon) 18時半頃


モニカは、もんぺは、皆の話も聞こうと口を噤んだ。

2015/02/16(Mon) 18時半頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 18時半頃


ミナカタは、モニカと午とを見比べながら思案している(促し)

2015/02/16(Mon) 19時頃


ミナカタは、モニカが不自然な行動をしていたかを思い出している(ミスってた)

2015/02/16(Mon) 19時頃


【人】 看板娘 櫻子

[>>63申の言葉に首を捻る。

そういう話じゃ、ないんだけどな。

けれど、申と己が噛み合わぬのは何時もの事なので、それを起点に申を疑う気持ちは湧かなかった]

例えば全員に何かの力が芽生えるとして
何時、目覚めるのか櫻はしらないわ。
だから、タロちゃんがあんなに自信を持って言い切るなら、必要な時が来たら目覚めるのかもしれない、タロちゃんはそれを知る力が芽生えたのかもしれないと、そう思ったから、ないとは断言しなかっただけよ。

[むしろ、欺くつもりならあると断言する絶好の機会に、答えなかった事を疑う意味なんてないのに。

多分きっとまた伝わらないんだろうなぁなんて思いながら、首を傾げた*]

(92) 2015/02/16(Mon) 19時頃

【人】 看板娘 櫻子

[>>71巳を見詰めながらも、その双眸の奥、見えぬ何かを睨む眼差しに、もう、迷いは殆ど無かった。

巳の言葉はこの心にはもう届かない。
故に心を乱して声を荒らげることも、ない]

収集をつけた事で、邪鬼持たぬ二人が眠った今、
その言葉に何の説得力も、ないわ。

辰のおじさまの話は、今していないのよ?
今しているのは巳のあにさまの話。
比較する意味もなければ…

櫻は巳のあにさまに信じて欲しい訳でもないもの、
答える理由も、ないわ。

(93) 2015/02/16(Mon) 19時頃

【人】 看板娘 櫻子

[巳を起点に、丑と午、三人の話し合いを聞く。

>>73その最中、子を気遣う申の声が聞こえて、思わず溜息が溢れた。
群れ為す猿に生まれながら、護りたい弱者を守る意識を一時であれ怠るなんて。

十二支の寅ではなく、牙持つ獣の虎として、本能的に知る、ひとつ。
牙持つ狩人が真っ先に狙うのは、群れからはぐれた弱者だ。
…そう、例えば、今の己のように。

見えぬ牙を誘えるなら、力持つ誰かの身代わりになれるなら、己の取る行動に間違いは無いはずだ。
同じ牙持つ狩人であれ、同じ性質とは限らないけれど。

酉のねえさまの様に言霊で誘う事は出来ない。
けれど、どうか、次は己を、
…そう、心の中で、強く祈る。**]

(94) 2015/02/16(Mon) 19時半頃

櫻子は、モニカをじっと眺める。見付かって尚足掻いて居るのか見極めようと(促し)

2015/02/16(Mon) 19時半頃


櫻子は、黍炉の先の違和感を思い返しながら、首を捻った(促し)

2015/02/16(Mon) 19時半頃


鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 20時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 20時頃


モスキートは、櫻子に視線を。(促し)

2015/02/16(Mon) 20時頃


モスキートは、ミナカタに次いで視線を。(促し)

2015/02/16(Mon) 20時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

しょろ……も、視えるの。
そっか、そうなんだ。

[その表情はどこか憂いを帯びていたかもしれない。]

しょこらも視えるんだよね。
……二人とも、その力は本物、なの?
美味しい話に聞こえるけれど。

[眉唾。持たざる者の感覚。]

……でも。ゆりちゃん、が見れるなら。その力が本当か、わかるんじゃないかな。

(95) 2015/02/16(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

......っ、

[駆け寄る申の気配>>68に遠のいた意識は戻される。
大した時間も開けずに連続で力を使えば、どうなるか。

心配気にこちらを覗きこむ"私"の顔が霞んで。
子はその靄を払うように顔を左右に動かした。]

....うん、平気...

[もしかしたら、視る代わりに見えなくなっていくものなのかもしれない。
他者の領域を覗くという行為、それ以上に。
これから、私がすることは。
私がしていることは。
きっと、これはその代償。]

(96) 2015/02/16(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

.....ジョージくん..、

[それでも。]

ジョージくんの気には.......

[ふらつきながらも子は伝える。
その声は卯>>42にも届いただろうか。

申は気付いているだろうか。]

呪が混ざってる.....

[子が強くなれるのは、その声、その言葉が。
二人と、今も支えていてくれるからだということを。]

(97) 2015/02/16(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

...うん

[亥は近くに居ただろうか。
離籍を促す申に頷きながら、子は戻ったら次は巳を視ようと思っている事を告げる。
それは午が丑を視たと宣言する前のこと。]

私、櫻ちゃんは違うと思っています....

考えて考えて、それを全部、必死に自分なりに伝えようとしてる....
それはなんとかしたいと強く思っているからじゃないでしょうか...

[助けたいと。]

(98) 2015/02/16(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ


櫻ちゃん...
南方さんは私が視るから....

[遣り取りの中、寅から溢れ出ていた感情を思い。
許されれば、その手をそっと握ったのだった。**]

(99) 2015/02/16(Mon) 20時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

少なくとも互いに視合う必要はないんじゃないかなー。
だって、"美味しい話"があるかもしれないしねー。
って、思った。だから……

[ちらと。亥の彼と丑の彼女を見て。]

んー、と。まぁ、私の意見はそんな感じだねー。

[いつも通りの調子に戻れば、ちょこんと、座布団の上に。]

(100) 2015/02/16(Mon) 20時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 21時頃


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[天から漏れ出ず声、優しく意識に響くよに。
静かな声と、賑やかしい声。どちらも聞きなれた、大切な声。]

 タロ、先程は言い過ぎた。すまない。
 紅羽にも何も出来ずにすまなかった。ほんに情けない限りだ。
 何時迄聴こえるか判らないけれど、この時を嬉しく思うよ。

[思わぬ喜事にすうと頭が冷え、も一つ落ち着かせる様に。大きく深く息着けば。
酉と戌を運ぶ輪に、己は混ざれぬ。しかし皆をしっかと見つめて、もう一つたりとも取り零してなるものかと。]

 手を貸せずにすまないね。ありがとう。
 
[運び終わって始まるは、己が気持ちの押し問答。巳と寅、午と丑。互いに譲れぬ。
互いに譲れねば、他の言葉など耳に入る余地も無し。]

(101) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[暫く静かに場を見守れば、巳からの視線に己が視線を返す。]

 櫻の、気持ちは解る。しかし、螢惑の意見も良く解る。
 櫻は犠牲と感謝という言葉に疑問を持っているようだ。
 確かに先程は、タロが“犠牲”であるとは言い切れない。よって、“感謝”をする要もない。 
 しかし、それはタロの言葉の取りようにもよるのではないか。
 タロの気概を、私は自己犠牲ととった。螢惑は勇気ととった。その違いでもあると思う。
 個々人の気の持ちようを話し合う事はあまり良策ではないと思うがね。

[一度そこで言葉を止めて、寅と巳を交互に見やる。]

(102) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 ただ…確かに先程の螢惑はおかしいと、私も思ったよ。
 やけに軽率に事を運ぶのだと、ね。
 本当に己が替りと云うだけで言ったのかい?
 普段の思慮深いお前は、何処に行ったのだろうね。

 常は輝くお前の金色が、私には今翳って見えるよ。

[巳の金色を、金色の中に在るナニカを探る様に見つめる。
常の様な顰め面。常と同じ筈なのに、その顔が、何処か、泣きそうに見えるなど。]

(103) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[一息つけば、次いで午に向き直り。]

 黍炉も、随分と私の知っているお前と違うね。
 お前が嘘をついていると、初子羅が嘘をついている。…何故、言い切れる?
 黍炉、お前は悪し気が一つの種だと言い切れるのか。
 私には判らない…。初子羅と黍炉の、お主らの陽の気が陰の気に染まり切っていないのかも知れない。
 お前は聡明な子だ。慎重になったという気持ちもわかる。
 なれどお前なら、心優しきお前なら、初子羅を護るために出てくるのではと考えるのは…私の傲慢なのだろうか。
 皆がそんなに信じられなかったかい?皆は、初子羅を疑っただろうか。

[丑を庇うているつもりはない。されど、午の言葉は、どこか己が心に届かない。]

(104) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

いやに冷静だ、と螢惑は言った。
私も冷静にならねば、と思っていた。

けれど違うのかもしれません。
いつもの私じゃないから…冷静にならねばと考えが至らなかったのかもしれません。

しょこらを守ること、皆を信じること、
いつもの私ならできたのでしょう。
しかしこの異常な状況…神様を直に診させてもらった自分は…自分が思うよりもずっと、取り乱しているようです。

[老辰の言葉に、ぎゅっと悔し気に己の腕を掴む。
情けない、そんな気持ちでいっぱいになった表情で。]*

(105) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[子と卯と未。皆が言い合う間に、小さき声が。]

 初子羅は次郎が呪と申す。黍炉はもんぺが呪と申す。
 視る力が、二人に芽生えていたのならば、信じれるのだけれどね。
 果たして本当にそうだろうか。そんなに上手く事が運ぶ話があるだろうか。
 呪を込めたる壺に、祝を込めるは等しく同じく。
 まして、ゆりもとなれば、疑うとも信ずるとも言い切れぬ。

 もし…もしどちらかが嘘を申して居るのなら、互いの先を視るに意味は無いだろうね。

[仮面をして良かったと、今心底から思う。こんな苦々しき顔は見せられぬ。]

 視る先は、初子羅と黍炉に任す。その先でまた見える物が。
 次は、誰に気を送るかね。次こそ皆で揃えるかい?

(106) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 おひめさま タルト

―少し前―

ふ、ぅん?
そんなもんなのかな…。

[と、イマイチすっきりしない感想を寅>>92に返す。
人前でこそ、己に力がないと言ったがそんなことはなく。
壺が割れていつだったかこそはっきりしないが、
自然と気が付いたのだ。息をするように自然に。

説得力に欠ける説得は抑止力というより促進力に他ならない。そういう意味では寅も巳と変わらない、そう思う申であったが、それは伝わらないのだろうなあ。と一つ嘆息。]

(107) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 おひめさま タルト

―台所―

はいっ。

[湯呑を相手に伸ばす。
受け取ろうとした子の手が、何度か
空を切っていたのを不思議に思いながら。

渡し終えると自分も湯呑を傾け喉を潤す。
思い出すのは先程子が言っていたこと>>97]

ショコラは…それでいいんだ。
ジョージくんで…間違いないのかな?いいのかな…?

[自分は亥を視ていない。それが“良い気”か“悪い気”か。わからないから。子を見つめてその覚悟を問う。]

(108) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 おひめさま タルト

[それから目についた盆に乗っていた公魚の素揚げを指で摘まんで。もしゃもしゃと咀嚼しながら続ける。]

ねえ、さっき。
南方さんを視るって言ったよね…?
どうしてそんな必要あるの?

[あんなにわかりやすいのに…――]

(109) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 おひめさま タルト


あんなに“良い気”を放ってるのに。

(110) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 おひめさま タルト

もしかして…、ショコラも「助けたい」とか思ってるクチ?

あんなの……、ただの偽善だよ。

本当は誰かを押しのけて自分だけ助かりたくないから…。

免罪符みたいなものだよ。罪が消えるわけじゃない。

だってそうでもしないと、人を疑えないもんね。

建前がないと、自分の手は汚せないもんね。

謀の罪なんて、仲間に着せたくないもんね。そうでもしないと。

[言いづらいこと、誰もが裡に秘めているだろうことを打ち明ける。それができるのは相手が鏡だから。]

(111) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 おひめさま タルト

[賑わっている座敷の方を見つめながら言葉を重ねる。]

私は助けたいなんて、思わないよ。
助かりたい。

[早くこの“嫌な気”を無くしたい。“嫌な気”を持ってる人を眠らせてしまえば…――]

あ、でもショコラは別だからね。
ショコラのことは守るよ。ちゃんと。だって約束したもんね。

[にっこり、あの時交わしたように、小さな小指を立てて微笑む。]

(112) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 …疲れるね。

 助けると言えども、疑いの先にしか助けはない。
 私は、実に無力だ。何の力も持ってはしない。
 こんな老害など早々に眠らせてしまえばとも、思うよ。
 しかしね、私は私の潔白を知っている。自らを贄として呪の好きにはさせたくない。

[常時の行為、息を吐く事がこんなに辛いとは。
気が重く、心も晴れぬ。皆に向かって言の葉を吐く、其の度積る―――心の澱み。
澱みからは愚かな己しか生まれぬと、知りながらも渦巻く澱みにずぶりずぶりと。]

 皆、眠ってしまえばいいんだよ。

[囁くように零れた言葉は、風へと溶けて。**]

(113) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【人】 おひめさま タルト

あっ、そうだ。私考えたんだけどね!
[そう言って子に顔を寄せる。]

私。ショコラになりたい。
だって私、見ても疲れないから。
ショコラがさっきみたいに、倒れそうになることないでしょ?
それに『相手の能力だって何となくわかる』から
ショコラよりもきっと上手に「ショコラ」がやれると思うの。

 ねぇ、だから交換しよ?
   私が「ショコラ」でショコラが「タルト」
     それって素敵だと思わない?

[疑わなくていいんだよ。疲れなくていいんだよ。
私もショコラになれるなら、私がショコラになってあげる。]

(114) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【人】 おひめさま タルト

[考えといてねっ。
そういうと再び座敷に戻る。暗い台所から明るい座敷に戻ると
冴えない顔色が露わになった。]

―→座敷―
ジョージくんともんぺちゃん…。
そんなに都合よく、見つかるものなのかな…。

もんぺちゃんは黍炉さんに気を送るって言ってたけど…。
もし黍炉さんも視れるんだったらその力を失っちゃうのは怖いよ。
だから…。

[その先は、口を噤んだ。
二人のうちのどちらかを…、という
直接的な表現は「ショコラ」はしない。]

(115) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[くらり。またあの眩暈がする。
頭の中に響く声も、段々と大きくなってきた。
午は、ぐらりと身体が揺れるついでに、傍らに居ただろうか、未の金の髪を鼻先で分けてその耳に吹き込む。]

沙耶ァ。お主は、視られたくない、か?

[彼女が此方を向けば、じ、と瞳を捉えて。
すこし休む、と座敷の隅にひとり座り込んだ。]*

(116) 2015/02/16(Mon) 22時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……しょろは、視たいの?

[耳元からの声に、ゆるりと午の瞳を見つめ。
いつもの彼とは異質であったかもしれない。
しかし、それにも動じず、んー、といつも通りに間延びした声で悩む素振りを。]

後悔、しない?

[彼に囁きかえす。少しだけ声が震えた。
いつも通りなんて。難しいものだ。]

(117) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

レティーシャは、黍炉をじっと見つめ**

2015/02/16(Mon) 22時半頃


鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 ああ、潜るためだが?

[問われれば短く答え。
目が翳っていると言う辰>>236に不可解そうな視線を投げるつつ、己の目を気にするかの如く触れてみる。]

 翳ってる?

[生憎と、己の目は見えぬ為に、嘘か真かを知る術はなく。]

[己は、何か間違った事をしてるのか?

己に邪が憑いている事に気付けぬ男は、泣きたくとも矜持高い故に泣けず。
救いを求める事もできず。手を伸ばすことも憚られ。
誰かに気付かれる事を願う事すらできずにいる。]

(118) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 23時頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[紫水晶のような双眸を眺めて、美しいなァと思う。
それはきっと、午の、己だけの想い。]

ん?…視たい、か。
そうさな。何でも知りたい。

[後悔しない?との問いにはやんわりと笑んで]

お主のことならば、どんなことでも
後悔などしないさ。

[囁くような小さな呟きは、果たして届いたかどうか。]*

(119) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[子は亥が呪と言う。
午は丑が呪だという。

どちらを信じればよい。ドチラカラ先ニ眠ラセテヤロウカ。

酷く耳鳴りのする思考に軽い目眩の中、酷く物騒な言の葉が聞こえたか>>113。]

 辰の……?

(120) 2015/02/16(Mon) 23時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 23時頃


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 お前は、優しい子だよ。決して早計に、犠牲などと口にする子ではない。
 だから私は、アレがお前の…心の声とは思えない。

[己が目に触れる巳の手に、そっと自身の手を重ね>>118。その金色を覆う様に。]

 螢惑。私は、お前の名が好きだよ。
 螢の様に儚く美しく、惑星の様に常に主様を護り、周りの皆とつかず離れず。
 まるで、寂しがり屋の癖にぶっきら棒なお前其の侭で、可愛く思う。
 
[己が手で隠るる金色をじいと見つめる蒼の眼は、皆を急かす様に静かに燃ゆる。
ぱちと一つ瞬きを。瞳の焔を吹き消して、手を降ろせば口の前に指を立て。]

 何か、聞こえたかな。

[しぃと小さく息を吐く>>120。]

(121) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[何かを言いながら、目に触れる己の手に、彼の手が触れる。
紡がれし言葉に目を何度か瞬くが、其以外に反応を示さず。

――其の話を、もっと早くにして貰えれば。
ああ、でももう何もかもが遅い。遅かった……――。]

 ……いや

[何か聞こえたかという辰に、少しだけ己を取り戻しかけた男は、己の気のせいだろうと首を振った>>121
だが、何時かは皆に公言してしまうかもしれぬ。
己が……――。――其の先の思考は停止した。]

(122) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 00時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……しょろ。ありがと。

[嗚呼。いつも側にいてくれた午の彼。
それが普通で。それが日常で。
まさかそれが、針の筵となろうとは。
目の前の彼はきっと、今の私をわかっていない。]

どうしよう。

[思わず漏れた言葉、その視線は低く彷徨う。
知られては力を失ってしまう。少しでも。離れたくない。]

(123) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

いつでもいい。
言いたくなったら言ってくれ。
待ってる。

[ふふ、と微笑む。悩む姿は珍しい気がしたから。]

どんなことになっても、私はお主の味方だ。

(124) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[言えたらどれだけいいだろう。
眠りについたら、次には目覚められるのだろうか。
酉の彼女は、起こしてくれるのだろうか、その彼女は眠りについてしまった。]

……

[目の辺りが熱くなる。味方だと言ってくれる彼が一番怖い。
彼の気持ちを裏切っているような気がして。心が辛い。
いっそ、皆で仲良く一気に眠りにつけたらどれだけ楽だろう。]

(125) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[巳の言葉に小さく笑うは、どちらの自分か>>122
巳の背中をぽんと一押し、傍を離れ。また少し輪から離れて小さく一息。
皆に向こうて喋りたる、蒼き焔は小さく仄かに揺らめきて。]

 さてさて、ほんにどうしようね。
 呪と、出ている所に気を送るのが良いのか、否か。
 ちとね、ゆりの負担が大きい様に思える。
 それにまだ、初子羅と黍炉を疑いとうないからね。

 だから私は、私の思う所に気を向ける。誰が所為にもしない。
 私は己が責任で動かせてもらうよ。

[ほわりと響く戌の声。ちらと天を仰ぎ見て、胸に気持ちを留め置く。
次に見たるは亥か丑か、それとも――――――。**] 

(126) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 ―――どーして、ししし、しょろさ、は……沙耶さ……んのこと、見ようと して、るの?もも、もんぺさ、呪いがあるって。

べに、べにはさんの言葉に、確か、意見を変えて。さっきも様子、変だったし。

ぼくは、ぼくは……

[誰か、悪い気に当てられるなら。それは、午ではないのかと口を挟むのは。]

 ―――…そっか。しょこ、こらには、僕が

[子は何と言ったっけ。午を視たと言わなかったか。
 その結果がするりと受け入れられなくて。
 だから、疑って、その結果を聞いたのに。

 ……ふるふると首を振るのだ。亥は。]

(127) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 00時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[待ってくれているのであれば。全てが終わったら。
終わったら?終わるの?

思考の渦は亥の声でとまる。
見られる?見られ

やだ。 我儘は声にならず。]

(128) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

黍炉は、ジョージに、沙耶を視るつもりはないぞ?と。

2015/02/17(Tue) 00時半頃


黍炉は、私が探すのは呪い憑きだ。沙耶は、そうさな。個人的には視たい。なんてな。

2015/02/17(Tue) 00時半頃


タルトは、黍炉の言葉に耳を傾けて

2015/02/17(Tue) 00時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[辰に背中を押され>>126、側を離れられればその後を視線のみで追うが、其だけ。]

[それよりも、今は誰に気を送るかである。]

[子と丑と。
どちらかを眠らせれば卯が視るだろう。
ならばどちらを眠らせるべきか。
午の様子はおかしく見える。ならば嘘を吐いているのは……――。]

[ずきり]

[一瞬の頭痛の後、思考が歪む。
――どちらへ送るかなど、決まっているではないか。*]

(129) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【人】 おひめさま タルト

龍さ…。

[泣き出しそうな顔をして、辰の言葉>>126に小さく唾をのみ込む。]

はい。
私も…。自分の。

[ぐっと胸を押さえながら隣にある間に合わせの寝間を見つめて。]

皆…すぐに助けるからね…。

[思考は常に、真似する方に。
そして周囲を見渡して新しく視る先を選別して**]

(130) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

レティーシャは、黍炉の言葉にもう、と泣きそうな表情で笑う。

2015/02/17(Tue) 00時半頃


タルトは、少し前に聞こえた戌の遠吠えを思い出して人知れず笑いを零した。

2015/02/17(Tue) 01時頃


【人】 留守番 ジョージ

[壷が割れた事で変化が起きたというのなら、悪いものが飛んだのなら。そう、己を疑っていたのは亥。
 知らぬうちに、神様を眠らせてしまったのではと後悔は困惑は消えないもの。

 だから。視えるという子に頼んだ。
 その先の結果がするりと受け入れられないのなら。やっぱり子の言うことは反対で。

 呪いなんて無いんではないかと、亥は思う。>>127

 ……え? みみみ、見られたくないのか聞くのは、視るのと何が……

[違いが分からず、眼鏡がずれる。]

(131) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[ふう、とひとつ息を吐く。
今日気を送る先はもう決めている。
子が亥も呪い憑きだといっていたか。]

(ほう…)

[そうか。まさかそこに憑いているとはな。
子が言うならば本当なのだろう。
さて。如何したものか。
亥に送ってゆりに視させ、己の足場を固めるか?————否。]

私は…自分の視たものを信じるよ。

[誰にともなく呟いて、そっと瞼を閉じる。]*

(132) 2015/02/17(Tue) 01時頃

黍炉は、ジョージに、野暮だなァ、次郎。と。

2015/02/17(Tue) 01時頃


【人】 留守番 ジョージ

[亥は、丑の姿を視界に入れたときにはっと気付いた。

 そうして。
 撫でてくれる手のない頭に自分で触れる。]

ぼぼ、ぼくは 自分が安心す ことばかりで、もんぺちゃ、

[もんぺさん、だと叱られたのだっけ。]

もんぺさ、みたく、感謝はしても、やっぱりぼくは、ごめんなさいって……

(133) 2015/02/17(Tue) 01時頃

ジョージは、黍炉の言葉はやっぱりわからなくて、亥鼻がまんまるくなる。

2015/02/17(Tue) 01時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ぼんやりとした中で、タロの皆を励ます声が聴こえて、自然と口元が緩む。]

…ありがとう、タロ。私たち、諦めないよ…!

[そう彼に向けて、小さく呟いて。
すると、龍さんと目があっただろうか。私は元気という様に、ニコッと微笑んで見せた。]

(134) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 看板娘 櫻子

[じっと、辺りを観察する。
何か僅かな違和感を、見落とす事無く拾えるように。

>>99子はああいってくれたけれど、子の力が本物なれば、子に牙が向かない可能性は幾許か。
牙から守る力が有ればよかったのに。

幾ら何を欲したところで、何の力も無い。
せめて、目障りだと、そう思われる事が出来たなら、
誰かの身代わりになれるのに。

本当は、最初に自分をと名乗り出ようとしたのは、己だった。
だって、何の役にも立たないもの。
けれど、戌が身代わりになった、
ならば己も誰かの盾に――…]

(135) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[亥の言葉に、落ち着きが無くなる未。
不意をつかれたせいか、顔を真っ赤にして声にならない声を。]

ごめん、しょろ、私の気使って。。。

[午の彼の背中に顔を埋めようと。
なんかもう、すんごい恥ずかしい。いじわる。]

(136) 2015/02/17(Tue) 01時頃

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